JPS6262301B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6262301B2 JPS6262301B2 JP54117054A JP11705479A JPS6262301B2 JP S6262301 B2 JPS6262301 B2 JP S6262301B2 JP 54117054 A JP54117054 A JP 54117054A JP 11705479 A JP11705479 A JP 11705479A JP S6262301 B2 JPS6262301 B2 JP S6262301B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- conductor
- conductors
- pole piece
- pole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 42
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005481 NMR spectroscopy Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Description
本発明は例えば核磁気共鳴に用いられる磁場装
置に関する。 核磁気共鳴により液体中の分子拡散の測定やス
ピン密度の2次元又は3次元的な画像形成を行な
う場合、一定方向の主磁場において、その磁界強
度に所定方向の勾配をつける必要がある。 従来、斯る磁場形成のために、主磁場発生用直
流電磁石の対向ポールピース面に複数の互いに平
行な直線導体を密着配置すると共に、上記各導体
の間隔を特定の関係式に従つて設定し、これら導
体に所定方向の電流を流すことが知られている。 然るに上記従来方法において、より大きな磁場
勾配を得るには、導体をポールピースより離して
ポールピースの対向中心に近づける必要があるが
その際の導体間隔の設計には上記従来の関係式を
用いることはできない。即ち斯る関係式は導体が
ポールピースに密着していることが前提条件とな
つているからである。 本発明者は既に上記導体をポールピース面より
離した場合でもその導体配置が特定の関係を満せ
ば主磁場方向に直交する方向の均一な磁場勾配の
得られる磁場装置を提案した。 即ちこの装置は、第1図に示す如く、主磁場と
しての直流磁界付与のための対向する電磁石ポー
ルピース1,2間に、該ポールピースと接触する
ことなく、互いに平行な4本の直線導体3a〜3
dを少なくとも1組有し、該組の各導体はポール
ピース1,2の対向する平坦な面4,5に垂直な
任意の平面内にある仮想的矩形6の各頂点を通過
する配置にあり、かつ上記各導体に同一方向及び
同一大きさの直流電流を供給してなるものであ
り、更に詳しくは、上記装置において、上記矩形
6の中心がポールピース面4,5の対向中心0に
位置すると共に、ポールピース4,5に平行及び
垂直な矩形6の各辺と上記中心0との間の距離を
夫々d及びa,ポールピース面4,5と上記中心
0との間の距離をlとすると、これらd,a及び
lは、 Re〔(cosec2α−2/3)cosec2α〕=0 (1) ただし、α=π/2(d/l−ia/l) i:複素単位 Re:続く〔 〕内の実数部 を満す値である。次に上記(1)式の導出方法につい
て説明する。 4本の直線導体3a〜3dは磁極間隔2lのポールピ
ース面4,5間にあつて2d×2dの仮想矩形の各
頂点に配置されているものとし、一本の直線導体
に電流Jを流した時のZ方向の磁界強度はビオ・
サバールの法則によつて Hz=−J/2πRe[1/a+id−ξ] …(i) ξ=y+iz Re:続く〔 〕の実数成分 で表わされる。前記(i)式にポールピース面4,5
からの影響を含めるため全ての映像電流からの寄
与を加算すると となる。この(ii)式を原点(ポールピース面4,5
間の中心0)でξに関して級数展開を行なうと、 となる。ここでC2〓+1はa/lとd/lのみの
関数である。 ここでもしC3=0になれば上記(iii)式は近似的
に Hz=J/lC1 Re(πξ/2l)∝y (iv) ただしC1=Re(cosec2α) C3=Re[(cosec2α−2/3)cosec2α] α=π/2(d/l−ia/l) となる。従つてC3=0となる条件は前記(1)式の
如くなる。第2図に上記関係式を満すd/lとa/lと
の 相関々係を実線にて示す。 上記装置にあつては、第1図々示の如く、電流
の方向をx軸、該軸と直交し、ポールピース面
4,5に平行な方向をy軸、ポールピース面4,
5に垂直な方向をz軸とし、更に上記中心0を座
標原点となすと、y/l<0.5かつz/l<0.5となる原
点付 近での磁界強度Hは前記(iv)式により、 H=Ho+Hz=Ho+Gy・y (2) となる。尚、Hzはz軸方向の磁界強度、Hoはポ
ールピース1,2による主磁場磁界強度、Gyは
y軸方向における勾配で、 Gy〓πJ/2l2Re〔cosec2α〕 (3) (Jは1本の導体に流す電流値で全ての導体3a
〜3dに対して同一値である。)又、ポールピー
ス面4,5の大きさは、その対向長がlより十分
大きく、実際的には3倍以上、好ましくは5倍以
上になるべく設定される。 こゝに、上記式(2)より明らかな如く、得られる
磁場は主磁場方向に直交するy軸方向の均一な磁
場勾配を有する。 さて、上記装置では導体は4本1組のみであつ
たが磁場に関しては重ね合わせの原理が成立する
ので各々が上記式(1)を満す限り複数の組を並置し
所望の強度を得ることができる。第3図はこの様
子を示し、各組を構成する導体8,8…がほゞ直
線状に配列されている。尚、同図は上記座標軸の
第1象限のみを示すものであり、他の象限でも同
様である。 然るに斯る導体配置の場合dの小さな組が入つ
てくるが、dが小さくなると均一勾配磁場領域が
狭くなることが判明した。第4図a,bは、ビ
オ・サバールの法則を用いて導体の位置から磁場
分布を算出し、上記原点の勾配を基準にして等パ
ーセントの位置を曲線で結んだもので、同図a及
びbは夫々第2図中のa及びbの各点と対応する
勾配分布を示している。第4図a,bを比較する
と判るように上記式(1)を満足するdの大きな組の
場合(第4図b参照)±0.5%ラインも±5%ライ
ンもほぼ等方的に位置しており、均一領域はほぼ
等方的であるのに対し、dの小さな組の場合(第
4図a参照)±0.5%ラインはほぼ等方的に位置し
ているが、dの大きな組に比べて等方的に狭くな
つており、また±5%ラインは特にZ方向で中心
0に接近し、均一領域がZ方向に狭くなつてい
る。尚第4図a,bにて点線円の半径はl/3であ る。 従つて本発明は均一勾配磁場領域を狭くするこ
となく、磁場強度を大にせんとするものである。 本発明は、aの値を上記条件式より若干小さく
した組の場合、その均一領域がy方向に狭くなり
z方向に広くなるという新たな知見に基づいてい
る。第2図中点線で示す曲線はaの値が若干小さ
い条件を示し、該曲線線上の点cに対応する勾配
分布を第4図cに示す。同図と第4図bとを比較
すれば明らかな如く、ほゞ同じd/lの値に対し、a が若干小さくなれば均一領域がy方向において狭
くz方向において広くなることが判る。 即ち本発明は上記式(1)を満たすd,aの値をも
つ直線導体の組と略等しいdの値をもち若干小さ
なaの値をもつ直線導体の組とを各dの値に対応
して組み合わせることを特徴とするものである。
本発明は原理的には1対の組で構成され、その場
合は、第2図の点aとcの如く式(1)を満たすd,
aの値をもつ直線導体の組と、該組のdより大な
るdの値を有する他の組とを組合わせるのが最も
効果的である。この場合は第4図aの磁場強度分
布と第4図cの磁場強度分布を重ね合わせること
になり、例えば−5%の領域と−5%の領域とを
重ね合わせれば−5%の領域のままであり、−5
%の領域と0%の領域を重ね合わせれば、−2.5%
の領域となる重ね合わせの原理より、Z軸方向に
狭い第4図aの分布はy軸方向に狭い第4図cの
分布によつて補正され、均一領域を拡げて等方的
にほぼ均一磁場が得られる結果となる。尚、第4
図bの分布を有する第2図点bの直線導体の組は
それ自身第2図点aの直線導体に比べれば均一な
磁場を形成するので補正の必要はなくそのまま上
記点a及びcの直線導体に加えることが可能であ
る。しかし、実際的には、十分な磁場強度を得る
ためにより多くの組が必要とされるので、斯る場
合には、式(1)を満す複数組の配列とこの配列によ
るz方向の悪化を式(1)を満すaより若干小さいa
を有する複数の組の配列で補正することとなる。 第5図は本発明実施例における導体配列を第3
図と同様に第1象限において代表的に示してい
る。この配列はほゞ直線上に並ぶ外側の配列導体
A1,A2…A9と内側の配列導体B1,B2…B8とから
なり、外側の配列は第2図の実線に沿うもの、即
ち、上記式(1)を満す関係にあり、内側の配列は第
2図の点線に沿うもの、即ち若干aの小さい場合
である。 下表に上記各導体配置の具体的数値を示す。 尚、l=30mmである。
置に関する。 核磁気共鳴により液体中の分子拡散の測定やス
ピン密度の2次元又は3次元的な画像形成を行な
う場合、一定方向の主磁場において、その磁界強
度に所定方向の勾配をつける必要がある。 従来、斯る磁場形成のために、主磁場発生用直
流電磁石の対向ポールピース面に複数の互いに平
行な直線導体を密着配置すると共に、上記各導体
の間隔を特定の関係式に従つて設定し、これら導
体に所定方向の電流を流すことが知られている。 然るに上記従来方法において、より大きな磁場
勾配を得るには、導体をポールピースより離して
ポールピースの対向中心に近づける必要があるが
その際の導体間隔の設計には上記従来の関係式を
用いることはできない。即ち斯る関係式は導体が
ポールピースに密着していることが前提条件とな
つているからである。 本発明者は既に上記導体をポールピース面より
離した場合でもその導体配置が特定の関係を満せ
ば主磁場方向に直交する方向の均一な磁場勾配の
得られる磁場装置を提案した。 即ちこの装置は、第1図に示す如く、主磁場と
しての直流磁界付与のための対向する電磁石ポー
ルピース1,2間に、該ポールピースと接触する
ことなく、互いに平行な4本の直線導体3a〜3
dを少なくとも1組有し、該組の各導体はポール
ピース1,2の対向する平坦な面4,5に垂直な
任意の平面内にある仮想的矩形6の各頂点を通過
する配置にあり、かつ上記各導体に同一方向及び
同一大きさの直流電流を供給してなるものであ
り、更に詳しくは、上記装置において、上記矩形
6の中心がポールピース面4,5の対向中心0に
位置すると共に、ポールピース4,5に平行及び
垂直な矩形6の各辺と上記中心0との間の距離を
夫々d及びa,ポールピース面4,5と上記中心
0との間の距離をlとすると、これらd,a及び
lは、 Re〔(cosec2α−2/3)cosec2α〕=0 (1) ただし、α=π/2(d/l−ia/l) i:複素単位 Re:続く〔 〕内の実数部 を満す値である。次に上記(1)式の導出方法につい
て説明する。 4本の直線導体3a〜3dは磁極間隔2lのポールピ
ース面4,5間にあつて2d×2dの仮想矩形の各
頂点に配置されているものとし、一本の直線導体
に電流Jを流した時のZ方向の磁界強度はビオ・
サバールの法則によつて Hz=−J/2πRe[1/a+id−ξ] …(i) ξ=y+iz Re:続く〔 〕の実数成分 で表わされる。前記(i)式にポールピース面4,5
からの影響を含めるため全ての映像電流からの寄
与を加算すると となる。この(ii)式を原点(ポールピース面4,5
間の中心0)でξに関して級数展開を行なうと、 となる。ここでC2〓+1はa/lとd/lのみの
関数である。 ここでもしC3=0になれば上記(iii)式は近似的
に Hz=J/lC1 Re(πξ/2l)∝y (iv) ただしC1=Re(cosec2α) C3=Re[(cosec2α−2/3)cosec2α] α=π/2(d/l−ia/l) となる。従つてC3=0となる条件は前記(1)式の
如くなる。第2図に上記関係式を満すd/lとa/lと
の 相関々係を実線にて示す。 上記装置にあつては、第1図々示の如く、電流
の方向をx軸、該軸と直交し、ポールピース面
4,5に平行な方向をy軸、ポールピース面4,
5に垂直な方向をz軸とし、更に上記中心0を座
標原点となすと、y/l<0.5かつz/l<0.5となる原
点付 近での磁界強度Hは前記(iv)式により、 H=Ho+Hz=Ho+Gy・y (2) となる。尚、Hzはz軸方向の磁界強度、Hoはポ
ールピース1,2による主磁場磁界強度、Gyは
y軸方向における勾配で、 Gy〓πJ/2l2Re〔cosec2α〕 (3) (Jは1本の導体に流す電流値で全ての導体3a
〜3dに対して同一値である。)又、ポールピー
ス面4,5の大きさは、その対向長がlより十分
大きく、実際的には3倍以上、好ましくは5倍以
上になるべく設定される。 こゝに、上記式(2)より明らかな如く、得られる
磁場は主磁場方向に直交するy軸方向の均一な磁
場勾配を有する。 さて、上記装置では導体は4本1組のみであつ
たが磁場に関しては重ね合わせの原理が成立する
ので各々が上記式(1)を満す限り複数の組を並置し
所望の強度を得ることができる。第3図はこの様
子を示し、各組を構成する導体8,8…がほゞ直
線状に配列されている。尚、同図は上記座標軸の
第1象限のみを示すものであり、他の象限でも同
様である。 然るに斯る導体配置の場合dの小さな組が入つ
てくるが、dが小さくなると均一勾配磁場領域が
狭くなることが判明した。第4図a,bは、ビ
オ・サバールの法則を用いて導体の位置から磁場
分布を算出し、上記原点の勾配を基準にして等パ
ーセントの位置を曲線で結んだもので、同図a及
びbは夫々第2図中のa及びbの各点と対応する
勾配分布を示している。第4図a,bを比較する
と判るように上記式(1)を満足するdの大きな組の
場合(第4図b参照)±0.5%ラインも±5%ライ
ンもほぼ等方的に位置しており、均一領域はほぼ
等方的であるのに対し、dの小さな組の場合(第
4図a参照)±0.5%ラインはほぼ等方的に位置し
ているが、dの大きな組に比べて等方的に狭くな
つており、また±5%ラインは特にZ方向で中心
0に接近し、均一領域がZ方向に狭くなつてい
る。尚第4図a,bにて点線円の半径はl/3であ る。 従つて本発明は均一勾配磁場領域を狭くするこ
となく、磁場強度を大にせんとするものである。 本発明は、aの値を上記条件式より若干小さく
した組の場合、その均一領域がy方向に狭くなり
z方向に広くなるという新たな知見に基づいてい
る。第2図中点線で示す曲線はaの値が若干小さ
い条件を示し、該曲線線上の点cに対応する勾配
分布を第4図cに示す。同図と第4図bとを比較
すれば明らかな如く、ほゞ同じd/lの値に対し、a が若干小さくなれば均一領域がy方向において狭
くz方向において広くなることが判る。 即ち本発明は上記式(1)を満たすd,aの値をも
つ直線導体の組と略等しいdの値をもち若干小さ
なaの値をもつ直線導体の組とを各dの値に対応
して組み合わせることを特徴とするものである。
本発明は原理的には1対の組で構成され、その場
合は、第2図の点aとcの如く式(1)を満たすd,
aの値をもつ直線導体の組と、該組のdより大な
るdの値を有する他の組とを組合わせるのが最も
効果的である。この場合は第4図aの磁場強度分
布と第4図cの磁場強度分布を重ね合わせること
になり、例えば−5%の領域と−5%の領域とを
重ね合わせれば−5%の領域のままであり、−5
%の領域と0%の領域を重ね合わせれば、−2.5%
の領域となる重ね合わせの原理より、Z軸方向に
狭い第4図aの分布はy軸方向に狭い第4図cの
分布によつて補正され、均一領域を拡げて等方的
にほぼ均一磁場が得られる結果となる。尚、第4
図bの分布を有する第2図点bの直線導体の組は
それ自身第2図点aの直線導体に比べれば均一な
磁場を形成するので補正の必要はなくそのまま上
記点a及びcの直線導体に加えることが可能であ
る。しかし、実際的には、十分な磁場強度を得る
ためにより多くの組が必要とされるので、斯る場
合には、式(1)を満す複数組の配列とこの配列によ
るz方向の悪化を式(1)を満すaより若干小さいa
を有する複数の組の配列で補正することとなる。 第5図は本発明実施例における導体配列を第3
図と同様に第1象限において代表的に示してい
る。この配列はほゞ直線上に並ぶ外側の配列導体
A1,A2…A9と内側の配列導体B1,B2…B8とから
なり、外側の配列は第2図の実線に沿うもの、即
ち、上記式(1)を満す関係にあり、内側の配列は第
2図の点線に沿うもの、即ち若干aの小さい場合
である。 下表に上記各導体配置の具体的数値を示す。 尚、l=30mmである。
【表】
第6図aに上記実施例における第4図と同様の
勾配分布を示し、同図から明らかな如く、半径l/3 の領域が±5%以下の均一勾配磁界領域となる。
比較のために同数の導体を第3図に示す配列で設
定した場合の勾配分布を第6図bに示す。下表は
この場合の各導体配置の具体的数値を示す。 尚、l=30mmである。
勾配分布を示し、同図から明らかな如く、半径l/3 の領域が±5%以下の均一勾配磁界領域となる。
比較のために同数の導体を第3図に示す配列で設
定した場合の勾配分布を第6図bに示す。下表は
この場合の各導体配置の具体的数値を示す。 尚、l=30mmである。
【表】
上記の比較により本発明の改善効果は明らかで
ある。尚、補正に用いる導体配列の各aの値は上
記式(1)を満す値より若干小さく、設定されるがそ
の差は0.05lより小さい範囲が好ましく、また式
(1)を満す導体配列のdの範囲はd/l≧0.7が好まし く、a,dがこれらの範囲からはずれると補正が
難しくなる。 以上の説明より明らかな如く本発明によれば対
向ポールピース間に主磁場方向と直交する方向の
磁場勾配付与のための導体を配置するに際し、斯
る導体をポールピース面に密着する必要がなくポ
ールピース面より離間することができるので所望
大きさの勾配を容易に得ることができ、更に均一
勾配磁場領域を狭くすることなく磁場強度を大に
することができる。
ある。尚、補正に用いる導体配列の各aの値は上
記式(1)を満す値より若干小さく、設定されるがそ
の差は0.05lより小さい範囲が好ましく、また式
(1)を満す導体配列のdの範囲はd/l≧0.7が好まし く、a,dがこれらの範囲からはずれると補正が
難しくなる。 以上の説明より明らかな如く本発明によれば対
向ポールピース間に主磁場方向と直交する方向の
磁場勾配付与のための導体を配置するに際し、斯
る導体をポールピース面に密着する必要がなくポ
ールピース面より離間することができるので所望
大きさの勾配を容易に得ることができ、更に均一
勾配磁場領域を狭くすることなく磁場強度を大に
することができる。
第1図及び第2図は本発明を説明するための断
面図及び曲線図、第3図は導体の配列例を示す断
面図、第4図は磁場勾配分布図、第5図は本発明
実施例の導体配例を示す断面図、第6図a及びb
は同実施例及び比較例における磁場勾配分布図で
ある。 1,2…ポールピース面、A1〜A9,B1〜B8…
導体。
面図及び曲線図、第3図は導体の配列例を示す断
面図、第4図は磁場勾配分布図、第5図は本発明
実施例の導体配例を示す断面図、第6図a及びb
は同実施例及び比較例における磁場勾配分布図で
ある。 1,2…ポールピース面、A1〜A9,B1〜B8…
導体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 直流磁界付与のための対向するポールピース
間に、該ポールピースと接触することなく互いに
平行な4本の直線導体を複数組有し、該組の各導
体は上記ポールピースの対向面に垂直な任意の平
面内にある仮想的矩形のの各頂点を通過する配置
にあり、かつ上記各導体に同一方向及び同一大き
さの電流を供給してなる磁場装置であつて、上記
矩形の中心が上記ポールピース面の対向中心に位
置すると共に、上記ポールピース面に平行及び垂
直な上記矩形の各辺と上記中心との間の距離を
夫々d及びa,上記ポールピース面と上記中心と
の間の距離をlとすると、これらd,a及びlが Re〔(cosec2α−2/3)cosec2α〕=0 ただし、α=π/2(d/l−ia/l) i:複素単位 Re:続く〔 〕内の実数部 を満す上記直線導体の組と上記式を満すaより若
干小さなaを有する他の組とを組み合わせたこと
を特徴とする磁場装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11705479A JPS5640746A (en) | 1979-09-11 | 1979-09-11 | Magnetic field device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11705479A JPS5640746A (en) | 1979-09-11 | 1979-09-11 | Magnetic field device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5640746A JPS5640746A (en) | 1981-04-17 |
| JPS6262301B2 true JPS6262301B2 (ja) | 1987-12-25 |
Family
ID=14702274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11705479A Granted JPS5640746A (en) | 1979-09-11 | 1979-09-11 | Magnetic field device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5640746A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6366018A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-24 | Morita Tokushu Kiko Kk | 積載システム |
| JP4869112B2 (ja) * | 2007-03-14 | 2012-02-08 | 株式会社東芝 | 電気掃除機 |
-
1979
- 1979-09-11 JP JP11705479A patent/JPS5640746A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5640746A (en) | 1981-04-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Kaneyoshi | Surface magnetism; magnetization and anisotropy at a surface | |
| JPS6195235A (ja) | 像生成用の分極磁極片を有する磁石内に核磁気共鳴により付加的な磁界を発生して一定勾配の分極磁界を得る巻線装置 | |
| CN109686527B (zh) | 一种等效替代正方形亥姆霍兹线圈的设计方法 | |
| JPS6262301B2 (ja) | ||
| US7034536B2 (en) | Inclined magnetic field generation coil and magnetic field generator for MRI | |
| WO1998055884A1 (en) | Planar open solenoidal magnet mri system | |
| CN106710781B (zh) | 一种核磁共振永磁体 | |
| JPH01128411A (ja) | マグネットシステム | |
| TW442823B (en) | The cathode spattering device wide the permanent magnetic arrangement | |
| JPH04322099A (ja) | 荷電粒子装置 | |
| JPH0531115B2 (ja) | ||
| JP3510544B2 (ja) | 空隙内に磁界を形成するための装置 | |
| JPS6321155B2 (ja) | ||
| JP4003485B2 (ja) | 磁界発生装置およびそれを用いたnmr装置 | |
| JPH11253418A5 (ja) | 磁気共鳴イメージング装置のrfコイル及びそのrfコイルを備えた磁気共鳴イメージング装置 | |
| JPH0519965B2 (ja) | ||
| JPS588569B2 (ja) | シ−ト状磁石の着磁方法 | |
| JPH0678893A (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
| JPS6015098B2 (ja) | 磁場発生方法及び装置 | |
| JPH02208903A (ja) | 永久磁石を用いた磁場発生装置 | |
| JP6723592B1 (ja) | 親指用健康器具 | |
| JPS6130779A (ja) | 3軸形磁束検出用コイル | |
| JPS63271909A (ja) | Mri用磁石装置 | |
| JPH04180732A (ja) | 磁気共鳴イメージング装置 | |
| JP2001522154A (ja) | 電気装置 |