JPS627084B2 - - Google Patents
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- JPS627084B2 JPS627084B2 JP21357081A JP21357081A JPS627084B2 JP S627084 B2 JPS627084 B2 JP S627084B2 JP 21357081 A JP21357081 A JP 21357081A JP 21357081 A JP21357081 A JP 21357081A JP S627084 B2 JPS627084 B2 JP S627084B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- converter
- frequency
- excitation force
- electromagnetic vibrator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G27/00—Jigging conveyors
- B65G27/10—Applications of devices for generating or transmitting jigging movements
- B65G27/32—Applications of devices for generating or transmitting jigging movements with means for controlling direction, frequency or amplitude of vibration or shaking movement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jigging Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は共振型電磁振動機用制御装置に関す
る。
る。
共振型電磁振動機には種々の機種が公知である
が、例えば電磁フイーダについて述べると、駆動
部は板ばねを介して被加振体としてのトラフに結
合されている。駆動部は電磁石を含み、このコイ
ルに交流を通電すると、加振力が発生し、トラフ
はこの交流の周波数で振動する。このような電磁
フイーダは駆動部の質量、トラフの質量、板ばね
のばね常数などから成る2質量系の振動系を構成
し、これらにより固有振動数もしくは共振周波数
が決定される。そして通常はこの固有振動数また
はこれに近い振動数の加振力でトラフが加振され
る。すなわち、一般には駆動電源として商用電源
が用いられるが、電磁フイーダはその固有振動数
が商用電源の周波数に一致するように、またはこ
れに近くなるように設計される。これによりトラ
フに所定の振巾を得るための加振力の大きさを極
小に、またはこれに近くすることができる。従つ
て、駆動部の電磁石のコイルに通電する電流の大
きさを小さくすることができて、消費電力を少な
くすることができる。
が、例えば電磁フイーダについて述べると、駆動
部は板ばねを介して被加振体としてのトラフに結
合されている。駆動部は電磁石を含み、このコイ
ルに交流を通電すると、加振力が発生し、トラフ
はこの交流の周波数で振動する。このような電磁
フイーダは駆動部の質量、トラフの質量、板ばね
のばね常数などから成る2質量系の振動系を構成
し、これらにより固有振動数もしくは共振周波数
が決定される。そして通常はこの固有振動数また
はこれに近い振動数の加振力でトラフが加振され
る。すなわち、一般には駆動電源として商用電源
が用いられるが、電磁フイーダはその固有振動数
が商用電源の周波数に一致するように、またはこ
れに近くなるように設計される。これによりトラ
フに所定の振巾を得るための加振力の大きさを極
小に、またはこれに近くすることができる。従つ
て、駆動部の電磁石のコイルに通電する電流の大
きさを小さくすることができて、消費電力を少な
くすることができる。
然るに、トラフに何ら移送材料を供給しない、
すなわち無負荷か、負荷が非常に小さい場合には
問題はないが、負荷がある程度大きくなると加振
力が一定であるにも拘らず、トラフの振巾が小さ
くなる。これは移送材料を含む被加振体の重量が
増加したことゝ、これによる固有振動数の変動と
の相乗作用によるものであるが、従来は、これに
対処するためにこの固有振動数の変動分を見込ん
で、無負荷時における固有振動数を定めていた。
然るに、負荷が一定であれば、ほゞ目的は達成さ
れるが、負荷が変動すれば、これに応じて固有振
動数も振巾も変動する。従つて、固有振動数でト
ラフを振動させることによるメリツトは失われる
ばかりか、所定の作用が得られなくなる。
すなわち無負荷か、負荷が非常に小さい場合には
問題はないが、負荷がある程度大きくなると加振
力が一定であるにも拘らず、トラフの振巾が小さ
くなる。これは移送材料を含む被加振体の重量が
増加したことゝ、これによる固有振動数の変動と
の相乗作用によるものであるが、従来は、これに
対処するためにこの固有振動数の変動分を見込ん
で、無負荷時における固有振動数を定めていた。
然るに、負荷が一定であれば、ほゞ目的は達成さ
れるが、負荷が変動すれば、これに応じて固有振
動数も振巾も変動する。従つて、固有振動数でト
ラフを振動させることによるメリツトは失われる
ばかりか、所定の作用が得られなくなる。
また、電磁フイーダの設計段階において、その
固有周波数を、使用する交流電源の周波数に一致
させること及び振巾を所定の値にすることは、
種々の設計上の制約が加わり、それだけ設計を困
難にする。
固有周波数を、使用する交流電源の周波数に一致
させること及び振巾を所定の値にすることは、
種々の設計上の制約が加わり、それだけ設計を困
難にする。
他方、電磁フイーダの材料輸送速度は、トラフ
の振巾×加振力の周波数にほゞ比例することが理
論的にも実験的にも証明されている。
の振巾×加振力の周波数にほゞ比例することが理
論的にも実験的にも証明されている。
本発明は上述の点に鑑みてなされ、簡単な設計
で共振型電磁振動機を製造することができ、かつ
最小の消費電力で常に一定の輸送速度を得ること
のできる共振型電磁振動機用制御装置を提供する
ことを目的とする。この目的は本発明によれば、
交流電源;該交流電源に接続される交流→直流変
換器;該変換器に接続される直流→交流変換器;
該直流→交流変換器の交流出力を受ける駆動部を
有する共振型電磁振動機;該共振型電磁振動機の
被加振体の検出された振動と前記交流出力に基づ
く加振力との位相差を検出する位相検出手段;と
前記共振型電磁振動機の固有振動数またはこれに
近い振動数における振動と加振力との位相差π/2又 はこれに近い値と、前記位相検出手段の出力とを
比較する第1比較手段;と前記被加振体の検出さ
れた振動の振巾と、前記加振力の周波数とを乗算
する乗算手段と;この乗算手段の出力と所定の輸
送速度とを比較する第2比較手段とを具備し、前
記第1比較手段の出力に基づいて前記直流交流変
換器の交流出力の周波数を制御して前記加振力の
周波数を前記固有振動数またはこれに近い振動数
に一徴するように制御し、かつ前記第2比較手段
の出力に基づいて前記交流→直流変換器の直流出
力のレベルを制御して前記加振力の大きさを、前
記被加振体の輸送速度が前記所定の輸送速度に一
致するように制御することを特徴とする共振型電
磁振動機用制御装置、によつて達成される。
で共振型電磁振動機を製造することができ、かつ
最小の消費電力で常に一定の輸送速度を得ること
のできる共振型電磁振動機用制御装置を提供する
ことを目的とする。この目的は本発明によれば、
交流電源;該交流電源に接続される交流→直流変
換器;該変換器に接続される直流→交流変換器;
該直流→交流変換器の交流出力を受ける駆動部を
有する共振型電磁振動機;該共振型電磁振動機の
被加振体の検出された振動と前記交流出力に基づ
く加振力との位相差を検出する位相検出手段;と
前記共振型電磁振動機の固有振動数またはこれに
近い振動数における振動と加振力との位相差π/2又 はこれに近い値と、前記位相検出手段の出力とを
比較する第1比較手段;と前記被加振体の検出さ
れた振動の振巾と、前記加振力の周波数とを乗算
する乗算手段と;この乗算手段の出力と所定の輸
送速度とを比較する第2比較手段とを具備し、前
記第1比較手段の出力に基づいて前記直流交流変
換器の交流出力の周波数を制御して前記加振力の
周波数を前記固有振動数またはこれに近い振動数
に一徴するように制御し、かつ前記第2比較手段
の出力に基づいて前記交流→直流変換器の直流出
力のレベルを制御して前記加振力の大きさを、前
記被加振体の輸送速度が前記所定の輸送速度に一
致するように制御することを特徴とする共振型電
磁振動機用制御装置、によつて達成される。
以下、本発明が適用される実用例について図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第1図は実施例の共振型電磁振動機用制御装置
のブロツク回路図を示すが、図において概略的に
示すように本実施例で制御される共振型電磁振動
機は電磁フイーダ1であつて、これは被加振力と
してのトラフ2と、加振機としての電磁石式駆動
部3とから成つており、これらは公知のように重
ね板ばねを介して結合されている。この駆動部3
の電磁石コイルに後述のように制御された交流が
供給されるのであるが、本実施例による制御装置
は主として商用交流電源4に接続される交流−直
流変換器5と、商用交流電源4と同期して働ら
き、交流−直流変換器5の直流出力レベルを制御
するパルスを発生するゲート回路6と、交流→直
流交換器5の直流出力を交流に変換するための直
流→交流変換器7と、電磁フイーダ1のトラフ2
の振動すなわち振巾を検出するための振巾検出器
8と、直流→交流変換器7の交流出力と振巾検出
器8の出力との位相差を検出するための位相検出
器9と、この位相検出器9の出力と、設定された
位相とを比較するための比較器10と、この比較
器10の出力を受けて、PI制御を行ないこの大き
さに応じた電圧を発生するPI(Proportional
Integral)制御器11と、このPI制御器11の出
力を受けて、この大きさに応じた周波数のパルス
を発生するV−F変換器12と、このV−F変換
器12の出力パルスを後に詳述する直流→交流変
換器7内の4個のトランジスタに分配するための
パルス分配器13と、振巾検出器の出力とPI制御
器11の出力とを受け、これらを乗算する乗算器
30と、この出力と設定された輸送速度とを比較
するための比較器14と、この比較器14の出力
を受けてPI制御を行ない、この大きさに応じた電
圧を発生するPI制御器15とから成つている。
のブロツク回路図を示すが、図において概略的に
示すように本実施例で制御される共振型電磁振動
機は電磁フイーダ1であつて、これは被加振力と
してのトラフ2と、加振機としての電磁石式駆動
部3とから成つており、これらは公知のように重
ね板ばねを介して結合されている。この駆動部3
の電磁石コイルに後述のように制御された交流が
供給されるのであるが、本実施例による制御装置
は主として商用交流電源4に接続される交流−直
流変換器5と、商用交流電源4と同期して働ら
き、交流−直流変換器5の直流出力レベルを制御
するパルスを発生するゲート回路6と、交流→直
流交換器5の直流出力を交流に変換するための直
流→交流変換器7と、電磁フイーダ1のトラフ2
の振動すなわち振巾を検出するための振巾検出器
8と、直流→交流変換器7の交流出力と振巾検出
器8の出力との位相差を検出するための位相検出
器9と、この位相検出器9の出力と、設定された
位相とを比較するための比較器10と、この比較
器10の出力を受けて、PI制御を行ないこの大き
さに応じた電圧を発生するPI(Proportional
Integral)制御器11と、このPI制御器11の出
力を受けて、この大きさに応じた周波数のパルス
を発生するV−F変換器12と、このV−F変換
器12の出力パルスを後に詳述する直流→交流変
換器7内の4個のトランジスタに分配するための
パルス分配器13と、振巾検出器の出力とPI制御
器11の出力とを受け、これらを乗算する乗算器
30と、この出力と設定された輸送速度とを比較
するための比較器14と、この比較器14の出力
を受けてPI制御を行ない、この大きさに応じた電
圧を発生するPI制御器15とから成つている。
PI制御部15の出力はゲート回路6に供給さ
れ、交流→直流変換器5に対するゲートパルスの
位相を制御する。従つて、直流→交流変換器7か
らは、乗算器30の出力と、位相検出器9の出力
とに応じて制御された大きさと周波数の交流が得
られ、これが電磁フイーダ1の駆動部3の電磁石
コイルに供給される。この電磁石コイルに通電さ
れる交流の周波数で、かつこの交流の大きさに応
じた大きさの加振力を駆動部3が発生する。
れ、交流→直流変換器5に対するゲートパルスの
位相を制御する。従つて、直流→交流変換器7か
らは、乗算器30の出力と、位相検出器9の出力
とに応じて制御された大きさと周波数の交流が得
られ、これが電磁フイーダ1の駆動部3の電磁石
コイルに供給される。この電磁石コイルに通電さ
れる交流の周波数で、かつこの交流の大きさに応
じた大きさの加振力を駆動部3が発生する。
次に上述の交流→直流変換器5及び直流交流→
変換器7の詳細について第2図を参照して説明す
る。
変換器7の詳細について第2図を参照して説明す
る。
交流→直流変換器5において、ダイオード
D1,D2及びサイリスタSCR1,SCR2によつてブリ
ツヂ回路が構成され、これに商用交流電源4が接
続される。サイリスタSCR1,SCR2のゲート電極
にはダイオードD3,D4を介してゲート信号供給
端子Gから、第1図のゲート回路6のゲートパル
スが供給される。このゲートパルスによつてサイ
リスタSCR1,SCR2の通電角が制御された整流出
力がブリツジ回路から得られ、ダイオードD9、
リアクトルL及びコンデンサC1から成る平滑回
路で平滑された直流出力として、第1図では図示
しなかつた保護回路20を介して、直流→交流変
換器7に供給される。
D1,D2及びサイリスタSCR1,SCR2によつてブリ
ツヂ回路が構成され、これに商用交流電源4が接
続される。サイリスタSCR1,SCR2のゲート電極
にはダイオードD3,D4を介してゲート信号供給
端子Gから、第1図のゲート回路6のゲートパル
スが供給される。このゲートパルスによつてサイ
リスタSCR1,SCR2の通電角が制御された整流出
力がブリツジ回路から得られ、ダイオードD9、
リアクトルL及びコンデンサC1から成る平滑回
路で平滑された直流出力として、第1図では図示
しなかつた保護回路20を介して、直流→交流変
換器7に供給される。
直流→交流変換器7においては、トランジスタ
TR2とTR5とが一方の対をなし、トランジスタ
TR3とTR4とが他方の対をなす。また、各トラン
ジスタTR2〜TR5と並列にそれぞれ過電圧吸収用
のダイオードD5〜D8が接続される。トランジス
タTR2とTR4との接続点及びダイオードD5とD7と
の接続点は電磁フイーダ1の駆動部3の電磁石コ
イル23の一方の端子21に接続され、トランジ
スタTR3とTR5との接続点及びダイオードD6とD8
との接続点は電磁石コイル23の他方の端子22
に接続される。電磁石コイル23はコア24に公
知のように巻装されている。トランジスタTR2〜
TR5のベース電極B2〜B5には第1図におけるパル
ス分配器13から矩形波状のパルスがベース信号
として供給されるが、一方のトランジスタTR2,
TR5のベース電極B2,B5と、他方のトランジスタ
TR3,TR4のベース電極B3,B4とには交互にベー
ス信号が供給される。従つて、一方の対のトラン
ジスタTR2,TR5が導通状態にあるときは、他方
の対のトランジスタTR3,TR4は非導通状態にあ
り、また一方の対のトランジスタTR2,TR5が非
導通状態にあるときは、他方の対のトランジスタ
TR3,TR4は導通状態にある。
TR2とTR5とが一方の対をなし、トランジスタ
TR3とTR4とが他方の対をなす。また、各トラン
ジスタTR2〜TR5と並列にそれぞれ過電圧吸収用
のダイオードD5〜D8が接続される。トランジス
タTR2とTR4との接続点及びダイオードD5とD7と
の接続点は電磁フイーダ1の駆動部3の電磁石コ
イル23の一方の端子21に接続され、トランジ
スタTR3とTR5との接続点及びダイオードD6とD8
との接続点は電磁石コイル23の他方の端子22
に接続される。電磁石コイル23はコア24に公
知のように巻装されている。トランジスタTR2〜
TR5のベース電極B2〜B5には第1図におけるパル
ス分配器13から矩形波状のパルスがベース信号
として供給されるが、一方のトランジスタTR2,
TR5のベース電極B2,B5と、他方のトランジスタ
TR3,TR4のベース電極B3,B4とには交互にベー
ス信号が供給される。従つて、一方の対のトラン
ジスタTR2,TR5が導通状態にあるときは、他方
の対のトランジスタTR3,TR4は非導通状態にあ
り、また一方の対のトランジスタTR2,TR5が非
導通状態にあるときは、他方の対のトランジスタ
TR3,TR4は導通状態にある。
保護回路20は線路に巻回された検出コイル2
5、抵抗RとトランジスタTR1との直列回路から
成り、検出コイル25により過電流が検出された
場合には、図示しない遮断回路により、交流→直
流変換器5におけるゲート信号供給端子Gへのゲ
ートパルスは遮断され、直流→交流変換器7にお
けるトランジスタTR2〜TR5のベース電極B2〜B5
へのベース信号は遮断される。また、これと同時
に、トランジスタTR1のベース電極B1にベース信
号が供給され、トランジスタTR1は導通状態とな
つて、交流→直流変換器5におけるコンデンサ
C1に蓄えられている電荷は抵抗Rを介して放電
される。これによつて、上述の各回路素子が過電
流から保護される。なお、コンデンサC1の両電
極間の電圧を検出するようにし、過電圧を検出し
たときに、上述のような保護作用をさせるように
してもよい。
5、抵抗RとトランジスタTR1との直列回路から
成り、検出コイル25により過電流が検出された
場合には、図示しない遮断回路により、交流→直
流変換器5におけるゲート信号供給端子Gへのゲ
ートパルスは遮断され、直流→交流変換器7にお
けるトランジスタTR2〜TR5のベース電極B2〜B5
へのベース信号は遮断される。また、これと同時
に、トランジスタTR1のベース電極B1にベース信
号が供給され、トランジスタTR1は導通状態とな
つて、交流→直流変換器5におけるコンデンサ
C1に蓄えられている電荷は抵抗Rを介して放電
される。これによつて、上述の各回路素子が過電
流から保護される。なお、コンデンサC1の両電
極間の電圧を検出するようにし、過電圧を検出し
たときに、上述のような保護作用をさせるように
してもよい。
本実施例のゲート回路6はまた次のように構成
されている。すなわち、図示しないが、この装置
の起動ボタンを押すと、ゲート回路6にスタート
指令信号が与えられ、これによりゲート回路6か
らは第3図Bに示すようなゲートパルスが発生す
るように構成されている。第3図A〜Dにおいて
は、記動直後の各部の信号の時間的変化が示され
ているが、第3図Aに示す商用交流電源4の交流
の瞬時値が零のときを基準としてゲートパルスの
位相θが、θ=180゜−k1t(但しtは時間、k1は
常数)のように変化するように構成されている。
すなわち、第3図Cに示すように、整流波形(サ
イリスタSCR1,SCR2、ダイオードD1,D2によつ
て構成されるブリツジ回路の出力)がθn>θn
+1>…………とθが変化するのであるが、この
θが所定の値αになるまで、k1の割合で減少する
ように構成されている。この所定の値αは比較器
14に設定される輸送速度の値によつて決定され
る。また図示しないが、この装置の停止ボタンを
押すと、ゲート回路6にストツプ指令が与えら
れ、これによりゲートパルスの位相が180゜にな
るまでθ=α+k1tと変化するようにゲート回路
6が構成される。
されている。すなわち、図示しないが、この装置
の起動ボタンを押すと、ゲート回路6にスタート
指令信号が与えられ、これによりゲート回路6か
らは第3図Bに示すようなゲートパルスが発生す
るように構成されている。第3図A〜Dにおいて
は、記動直後の各部の信号の時間的変化が示され
ているが、第3図Aに示す商用交流電源4の交流
の瞬時値が零のときを基準としてゲートパルスの
位相θが、θ=180゜−k1t(但しtは時間、k1は
常数)のように変化するように構成されている。
すなわち、第3図Cに示すように、整流波形(サ
イリスタSCR1,SCR2、ダイオードD1,D2によつ
て構成されるブリツジ回路の出力)がθn>θn
+1>…………とθが変化するのであるが、この
θが所定の値αになるまで、k1の割合で減少する
ように構成されている。この所定の値αは比較器
14に設定される輸送速度の値によつて決定され
る。また図示しないが、この装置の停止ボタンを
押すと、ゲート回路6にストツプ指令が与えら
れ、これによりゲートパルスの位相が180゜にな
るまでθ=α+k1tと変化するようにゲート回路
6が構成される。
上述の常数k1は次のような点を考慮して定めら
れる。すなわち一般に振動機にある周波数の加振
力を与えると、この振動系の粘性抵抗係数や固有
振動数の高さに応じて起動時及び停止時には第4
図Aに示すような過渡状態で振動する。従つて起
動直後及び停止直後には振巾が非常に大きく、や
がて定常値もしくは零になるが、このような過渡
状態が振動機の所望の作用に悪影響を及ぼすこと
がある。本実施例ではこの点に鑑みて、第4図B
で示すようになめらかに振動機が起動し、停止す
るように常数k1が定められている。すなわち、粘
性抵抗係数が小さいときには、θが所定の値αに
なるまでの時間、すなわち振巾の立上り時間を長
く、また粘性抵抗係数が大きいときには該立上り
時間を短かくするように制御している。停止する
ときの立下り時間についても同様である。
れる。すなわち一般に振動機にある周波数の加振
力を与えると、この振動系の粘性抵抗係数や固有
振動数の高さに応じて起動時及び停止時には第4
図Aに示すような過渡状態で振動する。従つて起
動直後及び停止直後には振巾が非常に大きく、や
がて定常値もしくは零になるが、このような過渡
状態が振動機の所望の作用に悪影響を及ぼすこと
がある。本実施例ではこの点に鑑みて、第4図B
で示すようになめらかに振動機が起動し、停止す
るように常数k1が定められている。すなわち、粘
性抵抗係数が小さいときには、θが所定の値αに
なるまでの時間、すなわち振巾の立上り時間を長
く、また粘性抵抗係数が大きいときには該立上り
時間を短かくするように制御している。停止する
ときの立下り時間についても同様である。
第3図Bに示すようなゲートパルスにより、交
流→直流変換器5におけるブリツヂ回路からは第
3図Cに示すような整流出力が得られ、これは平
滑回路により平滑されて、交流→直流変換器5か
らは第3図Dに示すような直流電圧が得られる。
この直流電圧はゲートパルスの位相θがαになる
と共に定常値Eになるのであるが、E≒k2α(k2
は常数)であり、Eの高さによつてトラフ2への
加振力が一義的に定まるので、結局αによつてト
ラフ2の輸送速度が定まることになる。
流→直流変換器5におけるブリツヂ回路からは第
3図Cに示すような整流出力が得られ、これは平
滑回路により平滑されて、交流→直流変換器5か
らは第3図Dに示すような直流電圧が得られる。
この直流電圧はゲートパルスの位相θがαになる
と共に定常値Eになるのであるが、E≒k2α(k2
は常数)であり、Eの高さによつてトラフ2への
加振力が一義的に定まるので、結局αによつてト
ラフ2の輸送速度が定まることになる。
次に比較器10に設定される位相値について説
明する。
明する。
電磁振動機1の駆動部3が発生する加振力と、
これを受けて振動するトラフ2の振巾との間の位
相差δは振動工学上、一般に次のような関係式で
表わされる。
これを受けて振動するトラフ2の振巾との間の位
相差δは振動工学上、一般に次のような関係式で
表わされる。
tanδ=2γλ/1−λ2
上式においてγは振動系の粘性抵抗係数であ
り、 λ=f/fo=加振力の周波数/振動系の共振周波
数である。
り、 λ=f/fo=加振力の周波数/振動系の共振周波
数である。
従つて、f=fo、すなわちλ=1のときが、共
振状態であり、このときには上式からδ=π/2とな る。またλ→0ではδ→0であり、λ→∞ではδ
→π/2である。従つて、δはfの増加の共に0→π/
2 →π/2と変化するが、この変化の様子は粘性抵抗係 数γによつて異なり、γ=0のときにはf=foで
δはステツプ的に0からπ/2となる。然しながら実 際には粘性抵係数γは零ではあり得ないので、共
振状態ではδ=π/2となる。然しながら、本実施例 では制御の安定性からπ/2よりわずかに小さい値が 比較器10に設定される。
振状態であり、このときには上式からδ=π/2とな る。またλ→0ではδ→0であり、λ→∞ではδ
→π/2である。従つて、δはfの増加の共に0→π/
2 →π/2と変化するが、この変化の様子は粘性抵抗係 数γによつて異なり、γ=0のときにはf=foで
δはステツプ的に0からπ/2となる。然しながら実 際には粘性抵係数γは零ではあり得ないので、共
振状態ではδ=π/2となる。然しながら、本実施例 では制御の安定性からπ/2よりわずかに小さい値が 比較器10に設定される。
なお、直流→交流変換器7の交流出力が駆動部
3の電磁石コイル23に通電されることにより、
吸引力が発生し、これが加振力となるのである
が、交流出力と加振力の位相は同一である。な
お、この位相は厳密には同一ではないが、わずか
な一定の位相差を増減すれば一致させることがで
きるので、以下同一として説明する。
3の電磁石コイル23に通電されることにより、
吸引力が発生し、これが加振力となるのである
が、交流出力と加振力の位相は同一である。な
お、この位相は厳密には同一ではないが、わずか
な一定の位相差を増減すれば一致させることがで
きるので、以下同一として説明する。
本発明の実施例による電磁振動機用制御装置は
以上のように構成されるか、次にこの作用につい
て説明する。
以上のように構成されるか、次にこの作用につい
て説明する。
今、図示しない起動ボタンを押すと、スタート
指令信号がゲート回路6に供給され、第3図Bに
示すようなゲート信号が交流→直流変換器5のサ
イリスタSCR1,SCR2のゲート電極に供給され
る。これによりそのブリツジ回路から第3図Cに
示すような整流出力が得られ、これは平滑回路に
より平滑されて第3図Dに示すような出力が交流
→直流変換器5から得られ、これは直流→交流変
換器7に供給される。
指令信号がゲート回路6に供給され、第3図Bに
示すようなゲート信号が交流→直流変換器5のサ
イリスタSCR1,SCR2のゲート電極に供給され
る。これによりそのブリツジ回路から第3図Cに
示すような整流出力が得られ、これは平滑回路に
より平滑されて第3図Dに示すような出力が交流
→直流変換器5から得られ、これは直流→交流変
換器7に供給される。
他方、このときの位相検出器9の出力と設定位
相値との差に応じて変動する周波数のパルスがパ
ルス分配器13から直流→交流変換器7における
トランジスタTR2,TR5のベース電極B2,B5と
TR3,TR4のベース電極B3,B4とに交互に供給さ
れる。今、このパルスが一方の対のトランジスタ
TR2,TR5のベース電極B2,B5に供給されたとす
ると、これらのトランジスタTR2,TR5は導通状
態となり、電流がトランジスタTR2→端子21→
コイル23→端子22→トランジスタTR5と流
れ、コイル23を励磁する。次に他方の対のトラ
ンジスタTR3,TR4のベース電極B3,B4にパルス
が供給されると、これらトランジスタTR3,TR4
は導通状態となり、電流がトランジスタTR3→端
子22→コイル23→端子21→トランジスタ
TR4と流れ、コイル23を励磁する。このよう
に、コイル23には、交流−直流変換器5の直流
出力のレベルに応じた大きさの交流が流れること
になる。この交流によつて電磁石24に交流吸引
力が発生し、トラフ2を加振する。
相値との差に応じて変動する周波数のパルスがパ
ルス分配器13から直流→交流変換器7における
トランジスタTR2,TR5のベース電極B2,B5と
TR3,TR4のベース電極B3,B4とに交互に供給さ
れる。今、このパルスが一方の対のトランジスタ
TR2,TR5のベース電極B2,B5に供給されたとす
ると、これらのトランジスタTR2,TR5は導通状
態となり、電流がトランジスタTR2→端子21→
コイル23→端子22→トランジスタTR5と流
れ、コイル23を励磁する。次に他方の対のトラ
ンジスタTR3,TR4のベース電極B3,B4にパルス
が供給されると、これらトランジスタTR3,TR4
は導通状態となり、電流がトランジスタTR3→端
子22→コイル23→端子21→トランジスタ
TR4と流れ、コイル23を励磁する。このよう
に、コイル23には、交流−直流変換器5の直流
出力のレベルに応じた大きさの交流が流れること
になる。この交流によつて電磁石24に交流吸引
力が発生し、トラフ2を加振する。
起動時には第3図Dで示されるような立上り特
性の直流出力が直流→交流変換器7に供給される
ので、第4図Bに示すようにトラフ2は極めて安
定に起動する。交流→直流変換器5の直流出力は
やがて設定輸送速度に対応するレベルEに達する
のであるが、もし起動と同時にこのレベルの直流
が直流→交流変換器7に供給されると、トラフ2
は第4図Aに示すような過渡状態で振動を開始
し、その作用に悪影響を及ぼす。
性の直流出力が直流→交流変換器7に供給される
ので、第4図Bに示すようにトラフ2は極めて安
定に起動する。交流→直流変換器5の直流出力は
やがて設定輸送速度に対応するレベルEに達する
のであるが、もし起動と同時にこのレベルの直流
が直流→交流変換器7に供給されると、トラフ2
は第4図Aに示すような過渡状態で振動を開始
し、その作用に悪影響を及ぼす。
位相検出器9からは直流→交流変換器7の交流
出力と振巾検出器8の出力との間の位相差を検出
する出力が発生し、これが比較器10で説定位相
値(本実施例で〓2よりわづかに小さい値)と比較
され、これらの差が零になるようにPI制御部11
で制御された周波数のパルスがパルス分配器13
から直流→交流変換器7に供給される。従つて、
トラフ2は共振周波数に非常に近い振動数で振動
するように制御される。
出力と振巾検出器8の出力との間の位相差を検出
する出力が発生し、これが比較器10で説定位相
値(本実施例で〓2よりわづかに小さい値)と比較
され、これらの差が零になるようにPI制御部11
で制御された周波数のパルスがパルス分配器13
から直流→交流変換器7に供給される。従つて、
トラフ2は共振周波数に非常に近い振動数で振動
するように制御される。
他方、振巾検出器8の出力と加振力の周波数の
瞬時値を表わすPI制御器11の出力との乗算値は
設定輸送速度と比較器14で比較され、これらの
差が零になるようにPI制御器15で制御された位
相のゲート信号が交流→直流変換器5に供給さ
れ、これによりこの変換器5からは設定輸送速度
に対応するレベルの直流出力が得られる。従つて
トラフ2は所望の輸送速度を得る振巾値で振動す
ることになる。
瞬時値を表わすPI制御器11の出力との乗算値は
設定輸送速度と比較器14で比較され、これらの
差が零になるようにPI制御器15で制御された位
相のゲート信号が交流→直流変換器5に供給さ
れ、これによりこの変換器5からは設定輸送速度
に対応するレベルの直流出力が得られる。従つて
トラフ2は所望の輸送速度を得る振巾値で振動す
ることになる。
以上のようにして定常状態では共振周波数に
ほゞ等しい周波数で、かつ所望の輸送速度を得る
振巾でトラフ2は振動しているが、今このトラフ
2に移送材料、例えば砂をトラフ2の左端部上方
に設けられた図示しないホツパーから供給したと
する。砂はトラフ2の振動により移送力を受けて
図において右方へと移送させ、トラフ右端から排
出されるのであるが、このように負荷を受ける
と、トラフ2の振巾は小さくなろうとし移送材料
を含む振動系の共振周波数は低下する。然るに本
実施例によれば、トラフ2の振巾×加振力の周波
数が検出され、設定輸送速度と比較器14で比較
され、常にこの設定輸送速度となるように交流→
直流変換器5が直流出力を発生するので、負荷状
態においても所望の輸送速度を得る振巾値で振動
する。また共振周波数は負荷と共に低下するが、
直ちにこのときの加振力と振巾との位相差が検出
され、これが比較器10で設定位相値と比較さ
れ、この位相値となるように直流→交流変換器7
の交流出力の周波数が制御されるので、振動数は
無負荷時より減少するが、やはり共振状態は保持
される。
ほゞ等しい周波数で、かつ所望の輸送速度を得る
振巾でトラフ2は振動しているが、今このトラフ
2に移送材料、例えば砂をトラフ2の左端部上方
に設けられた図示しないホツパーから供給したと
する。砂はトラフ2の振動により移送力を受けて
図において右方へと移送させ、トラフ右端から排
出されるのであるが、このように負荷を受ける
と、トラフ2の振巾は小さくなろうとし移送材料
を含む振動系の共振周波数は低下する。然るに本
実施例によれば、トラフ2の振巾×加振力の周波
数が検出され、設定輸送速度と比較器14で比較
され、常にこの設定輸送速度となるように交流→
直流変換器5が直流出力を発生するので、負荷状
態においても所望の輸送速度を得る振巾値で振動
する。また共振周波数は負荷と共に低下するが、
直ちにこのときの加振力と振巾との位相差が検出
され、これが比較器10で設定位相値と比較さ
れ、この位相値となるように直流→交流変換器7
の交流出力の周波数が制御されるので、振動数は
無負荷時より減少するが、やはり共振状態は保持
される。
トラフ2の振動を停止すべく、図示しない停止
ボタンを押すと、ストツプ指令信号がゲート回路
6に供給される。これにより、強制的にゲート信
号の位相θは180°になるまでθ=α+k1t(但し
αは無負荷時の定常状態における値)の式に従つ
て変化する。従つて、ゲート信号は第3図Bで示
す変化とは逆方向に変化し、交流→直流変換器5
におけるブリツヂ回路の整流出力も第3図Cに示
す変化とは逆方向に変化する。これにより交流→
直流変換器5の直流出力は第3図Dに示す変化と
は逆方向に変化し、零に近づく、従つて、第4図
Bに示すように静かに停止する。もし、このよう
な立下り特性を与えずに、直流出力のレベルをE
から直接零にすると、トラフ2は第4図Aに示す
ように過度振動を行なうことになる。
ボタンを押すと、ストツプ指令信号がゲート回路
6に供給される。これにより、強制的にゲート信
号の位相θは180°になるまでθ=α+k1t(但し
αは無負荷時の定常状態における値)の式に従つ
て変化する。従つて、ゲート信号は第3図Bで示
す変化とは逆方向に変化し、交流→直流変換器5
におけるブリツヂ回路の整流出力も第3図Cに示
す変化とは逆方向に変化する。これにより交流→
直流変換器5の直流出力は第3図Dに示す変化と
は逆方向に変化し、零に近づく、従つて、第4図
Bに示すように静かに停止する。もし、このよう
な立下り特性を与えずに、直流出力のレベルをE
から直接零にすると、トラフ2は第4図Aに示す
ように過度振動を行なうことになる。
もしトラフ2の運転中に、または起動時に何ら
かの理由で過大な電流が流れた場合には、保護回
路20における検出コイル25によりこれが検出
されて、トランジスタTR1のベース電極B1にベー
ス信号が供給され、トランジスタTR1は導通状態
になる。これにより、コンデンサC1の電荷は抵
抗Rを介して放電されると共に、サイリスタ
SCR1,SCR2のゲート電極へのゲート信号は遮断
され、トランジスタTR2〜TR5のベース電極B2〜
B5へのベース信号は遮断される。これにより、
各回路素子は保護される。
かの理由で過大な電流が流れた場合には、保護回
路20における検出コイル25によりこれが検出
されて、トランジスタTR1のベース電極B1にベー
ス信号が供給され、トランジスタTR1は導通状態
になる。これにより、コンデンサC1の電荷は抵
抗Rを介して放電されると共に、サイリスタ
SCR1,SCR2のゲート電極へのゲート信号は遮断
され、トランジスタTR2〜TR5のベース電極B2〜
B5へのベース信号は遮断される。これにより、
各回路素子は保護される。
以上、本発明の実施例について説明したが、勿
論、本発明はこれらに限定されることなく本発明
の技術的思想に基づいて種々の変形が可能であ
る。
論、本発明はこれらに限定されることなく本発明
の技術的思想に基づいて種々の変形が可能であ
る。
例えば、以上の実施例では電磁振動機として電
磁フイーダが示されたがパーツフイーダ、パツカ
ー、スパイラルエレベータなど種々の電磁振動機
に本発明は適用可能である。
磁フイーダが示されたがパーツフイーダ、パツカ
ー、スパイラルエレベータなど種々の電磁振動機
に本発明は適用可能である。
特にパーツフイーダに適用した場合、実施態様
として、起動時及び停止時に加振力すなわち交流
→直流変換器5の出力の立上り時間及び立下り時
間を第3図Dに示すように(但し立下り時間につ
いては逆方向)振動系の粘性抵抗係数に応じて制
御するように構成すると、従来、起動時及び停止
時に見られた振動の過渡状態の大振巾によつて、
ボール内の部品がおどり上つて、その姿勢が乱れ
るということがなくなる。従つて、パーツフイー
ダの整送作用もしくは整列作用が起動時及び停止
時に乱されることがない。
として、起動時及び停止時に加振力すなわち交流
→直流変換器5の出力の立上り時間及び立下り時
間を第3図Dに示すように(但し立下り時間につ
いては逆方向)振動系の粘性抵抗係数に応じて制
御するように構成すると、従来、起動時及び停止
時に見られた振動の過渡状態の大振巾によつて、
ボール内の部品がおどり上つて、その姿勢が乱れ
るということがなくなる。従つて、パーツフイー
ダの整送作用もしくは整列作用が起動時及び停止
時に乱されることがない。
また、回路構成も図示した実施例に限定される
ことなく、例えば第2図において直流→交流変換
器7ではスイツチング用に4個のトランジスタ
TR2〜TR5が用いられたが、2個だけで構成する
ことも可能である。
ことなく、例えば第2図において直流→交流変換
器7ではスイツチング用に4個のトランジスタ
TR2〜TR5が用いられたが、2個だけで構成する
ことも可能である。
また、以上の実施例では位相検出器9ではトラ
フ2の振巾の位相と直流→交流変換器7の出力の
位相とが比較されるとしたが、これに限らず例え
ば電磁石24の磁束の位相とトラフ2の振巾の位
相とが比較されてもよい。
フ2の振巾の位相と直流→交流変換器7の出力の
位相とが比較されるとしたが、これに限らず例え
ば電磁石24の磁束の位相とトラフ2の振巾の位
相とが比較されてもよい。
また以上の実施例では設定される位相値をπ/2よ
りわづかに小さい値としたが勿論π/2としてもよ
い。
以上述べたように本発明の共振型電磁振動機用
制御装置によれば、電磁振動機を従来より簡単に
設計することができ、また駆動部と被加振体とを
結合する板ばねの大きさや、枚数、締めつけ力な
どの調整は全く不要であつて常に共振状態または
これに近い状態で電磁振動機の被加振体を所定の
輸送速度を得るように振動させることができる。
従つて、加振力の大きさを極小化することがで
き、それだけ消費電力を少なくすることができ
る。
制御装置によれば、電磁振動機を従来より簡単に
設計することができ、また駆動部と被加振体とを
結合する板ばねの大きさや、枚数、締めつけ力な
どの調整は全く不要であつて常に共振状態または
これに近い状態で電磁振動機の被加振体を所定の
輸送速度を得るように振動させることができる。
従つて、加振力の大きさを極小化することがで
き、それだけ消費電力を少なくすることができ
る。
第1図は本発明の実施例による共振型電磁振動
機用制御装置のブロツク回路図、第2図は第1図
における交流→直流変換器、直流→交流変換器及
びこれらと関連する部分の詳細な回路図、第3図
は第1図におけるゲート回路の作用を説明するた
めのグラフ、及び第4図は実施例の作用を説明す
るためのグラフである。 なお、図において、1……電磁フイーダ、2…
…トラフ、3……駆動部、5……交流→直流変換
器、6……ゲート回路、7……直流→交流変換
器、8……振巾検出器、9……位相検出器、1
0,14……比較器、11,15……PI制御器、
12……V−F変換器、30……乗算器。
機用制御装置のブロツク回路図、第2図は第1図
における交流→直流変換器、直流→交流変換器及
びこれらと関連する部分の詳細な回路図、第3図
は第1図におけるゲート回路の作用を説明するた
めのグラフ、及び第4図は実施例の作用を説明す
るためのグラフである。 なお、図において、1……電磁フイーダ、2…
…トラフ、3……駆動部、5……交流→直流変換
器、6……ゲート回路、7……直流→交流変換
器、8……振巾検出器、9……位相検出器、1
0,14……比較器、11,15……PI制御器、
12……V−F変換器、30……乗算器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 交流電源;該交流電源に接続される交流→直
流変換器;該変換器に接続される直流→交流変換
器;該直流→交流変換器の交流出力を受ける駆動
部を有する共振型電磁振動機;該共振型電磁振動
機の被加振体の検出された振動と前記交流出力に
基づく加振力との位相差を検出する位相検出手
段;と前記共振型電磁振動機の固有振動数または
これに近い振動数における振動と加振力との位相
差π/2又はこれに近い値と、前記位相検出手段の
出力とを比較する第1比較手段;と前記被加振体
の検出された振動の振巾と、前記加振力の周波数
とを乗算する乗算手段と;この乗算手段の出力と
所定の輸送速度とを比較する第2比較手段とを具
備し、前記第1比較手段の出力に基づいて前記直
流交流変換器の交流出力の周波数を制御して前記
加振力の周波数を前記固有振動数またはこれに近
い振動数に一致するように制御し、かつ前記第2
比較手段の出力に基づいて前記交流→直流変換器
の直流出力のレベルを制御して前記加振力の大き
さを、前記被加振体の輸送速度が前記所定の輸送
速度に一致するように制御することを特徴とする
共振型電磁振動機用制御装置。 2 前記共振型電磁振動機の起動時に前記交流→
直流変換器の直流出力のレベルを零から前記所定
の振巾に対応するレベルにまで徐々に増大させ、
停止時には該レベルから零にまで徐々に減少させ
るようにした前記第1項に記載の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21357081A JPS58113014A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 共振型電磁振動機用制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21357081A JPS58113014A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 共振型電磁振動機用制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58113014A JPS58113014A (ja) | 1983-07-05 |
| JPS627084B2 true JPS627084B2 (ja) | 1987-02-16 |
Family
ID=16641390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21357081A Granted JPS58113014A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | 共振型電磁振動機用制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58113014A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4811835A (en) * | 1986-10-07 | 1989-03-14 | K-Tron International, Inc. | Vibratory material feeder |
| US5074403A (en) * | 1989-05-08 | 1991-12-24 | K-Tron Technologies, Inc. | Apparatus and method for two loop control of vibratory material feeders |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP21357081A patent/JPS58113014A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58113014A (ja) | 1983-07-05 |
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