JPS627622B2 - - Google Patents
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- JPS627622B2 JPS627622B2 JP13620384A JP13620384A JPS627622B2 JP S627622 B2 JPS627622 B2 JP S627622B2 JP 13620384 A JP13620384 A JP 13620384A JP 13620384 A JP13620384 A JP 13620384A JP S627622 B2 JPS627622 B2 JP S627622B2
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000012827 research and development Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、ビデオテープレコーダ(以下、
VTRと称す)のテープローデイング機構を構成
するテープガイド手段の垂直ローラポストに関す
る。
VTRと称す)のテープローデイング機構を構成
するテープガイド手段の垂直ローラポストに関す
る。
従来の技術
VTRのテープローデイング機構の中で、垂直
ローラポストと傾斜ポストを備えた一対のテープ
ガイド手段を設け、そのシヤーシベースに形成し
たガイド溝に沿う移動により、テープのローデイ
ングおよびアンローデイングを行う形式のものが
ある。
ローラポストと傾斜ポストを備えた一対のテープ
ガイド手段を設け、そのシヤーシベースに形成し
たガイド溝に沿う移動により、テープのローデイ
ングおよびアンローデイングを行う形式のものが
ある。
このテープガイド手段を構成する垂直ローラポ
ストは、従来第4図に示すように構成されてい
た。
ストは、従来第4図に示すように構成されてい
た。
第4図において、符号3は基部支持筒で、中空
筒状に形成され、ポストベース2の一側端に上下
に沿つて貫装されている。そのポストベース2か
ら下方に突出する端部はシヤーシベース1に形成
したガイド溝1aにテープローデイング経路に沿
つて摺動可能に嵌挿されている。支持筒3の中間
部外周にポストベース2の上面に係止される位置
決め用のフランジ3aが形成されている。支持筒
3のフランジ3aから上方の内周に雌ネジ3bが
設けられている。支持筒3の中心孔にローラ軸4
の下端部が嵌入されている。ローラ軸4の略中間
部外周に筒状の中間部材5が一体に圧入嵌着され
ている。中間部材5の下端部外周に上記雌ネジ3
bにねじ込まれる雄ネジ5aが設けられている。
また、その上端部にはフランジ部5bが形成され
ている。ローラ軸4は、下端部を支持筒3の中心
孔に嵌入した後、雄ネジ5aを雌ネジ3bに適宜
ねじ込むことにより支持筒3に支持される。
筒状に形成され、ポストベース2の一側端に上下
に沿つて貫装されている。そのポストベース2か
ら下方に突出する端部はシヤーシベース1に形成
したガイド溝1aにテープローデイング経路に沿
つて摺動可能に嵌挿されている。支持筒3の中間
部外周にポストベース2の上面に係止される位置
決め用のフランジ3aが形成されている。支持筒
3のフランジ3aから上方の内周に雌ネジ3bが
設けられている。支持筒3の中心孔にローラ軸4
の下端部が嵌入されている。ローラ軸4の略中間
部外周に筒状の中間部材5が一体に圧入嵌着され
ている。中間部材5の下端部外周に上記雌ネジ3
bにねじ込まれる雄ネジ5aが設けられている。
また、その上端部にはフランジ部5bが形成され
ている。ローラ軸4は、下端部を支持筒3の中心
孔に嵌入した後、雄ネジ5aを雌ネジ3bに適宜
ねじ込むことにより支持筒3に支持される。
ローラ軸4のフランジ部5bから上方の外周に
ローラ6が回動可能に嵌装されている。ローラ6
は中間部材5のフランジ部5bとローラ軸4の上
端に取付けたフランジ7とによつてその間に位置
決め保持されている。
ローラ6が回動可能に嵌装されている。ローラ6
は中間部材5のフランジ部5bとローラ軸4の上
端に取付けたフランジ7とによつてその間に位置
決め保持されている。
ローラ軸4、中間部材5、ローラ6、フランジ
7は予め一体にアセンブリされ、その状態で、先
ずローラ軸4の下端部が支持筒3の中心孔に嵌入
される。次いで、中間部材5の雄ネジ5aを上記
雌ネジ3bにねじ込む。そのとき、雄ネジ5aの
ねじ込み量を適宜調整すると、シヤーシベース1
からローラ6のテープセンターまでの高さが上下
に所要量だけ調整される。その際、ローラ軸4、
中間部材5、ローラ6からなるローラ組立体は、
中間部材5の外周のフランジ部5bの下部に取付
けたゴム弾性体8により支持筒3に対して常時上
方に付勢されており、これによつてネジ3b,5
aの螺合によるガタ等が吸収される。
7は予め一体にアセンブリされ、その状態で、先
ずローラ軸4の下端部が支持筒3の中心孔に嵌入
される。次いで、中間部材5の雄ネジ5aを上記
雌ネジ3bにねじ込む。そのとき、雄ネジ5aの
ねじ込み量を適宜調整すると、シヤーシベース1
からローラ6のテープセンターまでの高さが上下
に所要量だけ調整される。その際、ローラ軸4、
中間部材5、ローラ6からなるローラ組立体は、
中間部材5の外周のフランジ部5bの下部に取付
けたゴム弾性体8により支持筒3に対して常時上
方に付勢されており、これによつてネジ3b,5
aの螺合によるガタ等が吸収される。
以上のようにしてローラ組立体が支持筒3に支
持され、その高さ調整がなされた後、支持筒3の
フランジ3aの下方に形成したネジ孔に取付押し
ネジ9をねじ込み、ローラ軸4の下端部を支持筒
3の中心孔周面に押し付けると、ローラ軸4を含
むローラ組立体が支持筒3に固定され、垂直ロー
ラポストが一体にアセンブリされる。
持され、その高さ調整がなされた後、支持筒3の
フランジ3aの下方に形成したネジ孔に取付押し
ネジ9をねじ込み、ローラ軸4の下端部を支持筒
3の中心孔周面に押し付けると、ローラ軸4を含
むローラ組立体が支持筒3に固定され、垂直ロー
ラポストが一体にアセンブリされる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、以上のような従来の構造による
と、上記のローラ組立体は取付ネジ9でローラ軸
4を支持筒3の中心孔内周面に押付けて固定する
ので、取付ネジ9を支持筒3とローラ軸4の隙間
の大きい部位にねじ込むようにしたのでは、ロー
ラ軸4のポストベース2に対する必要な直角度が
得られず、狂いが生じてしまう。そこで、取付ネ
ジ9は支持筒3のフランジ3aの下方、かつその
内周に設けた雌ネジ3bから下方に離れた位置に
ねじ込まなければならない。しかも、取付ネジ9
のねじ込み作業等を支障なく行えるようにするに
は、取付ネジ9をシヤーシベース1のベース面よ
り上方に必ず出さなければならない。したがつ
て、支持筒3とローラ軸4に取付けた中間部材5
との雄ネジ5aと雌ネジ3bとによる螺合部材は
取付ネジ9のねじ込み位置よりも必ず上方に位置
することになり、しかもその螺合部分はポストベ
ース2よりも上方に位置することになる。そのた
め、ポストベース2とローラ軸4に嵌め合わされ
たローラ7との間に雄ネジ5aと雌ネジ3bとの
螺合部分による高さ方向の余剰スペースが生ずる
ことになる。
と、上記のローラ組立体は取付ネジ9でローラ軸
4を支持筒3の中心孔内周面に押付けて固定する
ので、取付ネジ9を支持筒3とローラ軸4の隙間
の大きい部位にねじ込むようにしたのでは、ロー
ラ軸4のポストベース2に対する必要な直角度が
得られず、狂いが生じてしまう。そこで、取付ネ
ジ9は支持筒3のフランジ3aの下方、かつその
内周に設けた雌ネジ3bから下方に離れた位置に
ねじ込まなければならない。しかも、取付ネジ9
のねじ込み作業等を支障なく行えるようにするに
は、取付ネジ9をシヤーシベース1のベース面よ
り上方に必ず出さなければならない。したがつ
て、支持筒3とローラ軸4に取付けた中間部材5
との雄ネジ5aと雌ネジ3bとによる螺合部材は
取付ネジ9のねじ込み位置よりも必ず上方に位置
することになり、しかもその螺合部分はポストベ
ース2よりも上方に位置することになる。そのた
め、ポストベース2とローラ軸4に嵌め合わされ
たローラ7との間に雄ネジ5aと雌ネジ3bとの
螺合部分による高さ方向の余剰スペースが生ずる
ことになる。
ところで、最近カメラ一体形のVTRの開発研
究が盛んに行われ、VTRの小型軽量化、薄型化
が進展している。そのような状況下ではシヤーシ
ベースからテープセンターまでの高さを極力低く
することが重要な課題とされる。このことは、2
分の1インチVTRにおいては、カセツト厚みが
25mmと厚いので余り問題とはならないが、8mm
VTRではカセツト厚みが15mmと薄いので特に重
要事となる。そのため、8mmVTRの開発にあた
つては、高さ方向の寸法を例えば0.1mmきざみで
薄くするなど、VTRの小型薄型化のためにかな
りの苦心・苦慮を要している。ところが、上記の
ような構成によると、ポストベース上方に生じた
余剰スペースのために、シヤーシベース1から垂
直ローラポストのテープセンターまでの高さhを
低くすることができず、機器構成上大きな制約を
受けることになる。その結果、VTRの小型軽量
化、薄型化を図ることができないという問題が生
じていた。
究が盛んに行われ、VTRの小型軽量化、薄型化
が進展している。そのような状況下ではシヤーシ
ベースからテープセンターまでの高さを極力低く
することが重要な課題とされる。このことは、2
分の1インチVTRにおいては、カセツト厚みが
25mmと厚いので余り問題とはならないが、8mm
VTRではカセツト厚みが15mmと薄いので特に重
要事となる。そのため、8mmVTRの開発にあた
つては、高さ方向の寸法を例えば0.1mmきざみで
薄くするなど、VTRの小型薄型化のためにかな
りの苦心・苦慮を要している。ところが、上記の
ような構成によると、ポストベース上方に生じた
余剰スペースのために、シヤーシベース1から垂
直ローラポストのテープセンターまでの高さhを
低くすることができず、機器構成上大きな制約を
受けることになる。その結果、VTRの小型軽量
化、薄型化を図ることができないという問題が生
じていた。
問題点を解決するための手段
(技術的課題)
この発明は以上のような従来の問題点を解決す
るために提案されたもので、その目的は垂直ロー
ラポストのシヤーシベースからテープセンターま
での高さを極力低くし、VTRの小型軽量化、薄
型化を達成することにある。
るために提案されたもので、その目的は垂直ロー
ラポストのシヤーシベースからテープセンターま
での高さを極力低くし、VTRの小型軽量化、薄
型化を達成することにある。
(技術的手段)
上記のような技術的課題を達成するために、こ
の発明においては、ポストベースの一側端部に貫
装される基部支持筒体と、下端側が支持筒体の内
空に挿し入れられる中心軸と該中心軸の下端部に
取付けられ上記支持筒体の下部内周に形成した取
付ネジ孔にねじ込まれる取付ネジと上記中心軸の
上部に磁気テープと接するように取付けられたロ
ーラ体と上記中心軸外周の上記取付ネジの上方に
嵌着された中空略円柱状の中間体とからなるロー
ラポスト組立体と、上記支持筒体の周面を通して
上記中間体にねじ込まれ上記中心軸を上記中間体
の内周面に押圧固定する押しネジとを主たる構成
要素とし、上記取付ネジと取付ネジ孔との螺合部
が上記押しネジのねじ込み位置よりも下方に位置
するように構成されている。
の発明においては、ポストベースの一側端部に貫
装される基部支持筒体と、下端側が支持筒体の内
空に挿し入れられる中心軸と該中心軸の下端部に
取付けられ上記支持筒体の下部内周に形成した取
付ネジ孔にねじ込まれる取付ネジと上記中心軸の
上部に磁気テープと接するように取付けられたロ
ーラ体と上記中心軸外周の上記取付ネジの上方に
嵌着された中空略円柱状の中間体とからなるロー
ラポスト組立体と、上記支持筒体の周面を通して
上記中間体にねじ込まれ上記中心軸を上記中間体
の内周面に押圧固定する押しネジとを主たる構成
要素とし、上記取付ネジと取付ネジ孔との螺合部
が上記押しネジのねじ込み位置よりも下方に位置
するように構成されている。
作 用
上記のような構成によれば、中心軸下端に設け
た取付ネジと支持筒体の下部内周に形成した取付
ネジ孔との螺合部が、中間体を通して周方向から
中心軸を中間体内周面に押圧固定する押しネジの
ねじ込み位置よりも下方に位置し、その螺合部が
中心軸および支持筒体の下端近くまで下げられる
ことになる。そのため、押しネジのねじ込み位置
上方には上記螺合部等に起因する余剰スペースが
なくなり、高さ方向に省スペースされる。したが
つて、VTRを構成するシヤーシベースのベース
面から垂直ローラポストのテープセンターまでの
高さHを低くすることができる。
た取付ネジと支持筒体の下部内周に形成した取付
ネジ孔との螺合部が、中間体を通して周方向から
中心軸を中間体内周面に押圧固定する押しネジの
ねじ込み位置よりも下方に位置し、その螺合部が
中心軸および支持筒体の下端近くまで下げられる
ことになる。そのため、押しネジのねじ込み位置
上方には上記螺合部等に起因する余剰スペースが
なくなり、高さ方向に省スペースされる。したが
つて、VTRを構成するシヤーシベースのベース
面から垂直ローラポストのテープセンターまでの
高さHを低くすることができる。
実施例
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図、第2図はこの発明に係る垂直ローラポ
ストの一実施例を示すものである。
ストの一実施例を示すものである。
これらの図において、符号10はVTR本体を
構成するシヤーシベースで、その所定位置にガイ
ド溝11が設けられており、テープのローデイン
グ、アンローデイングを行うテープガイド手段を
テープローデイング経路に沿つて案内するように
なつている。
構成するシヤーシベースで、その所定位置にガイ
ド溝11が設けられており、テープのローデイン
グ、アンローデイングを行うテープガイド手段を
テープローデイング経路に沿つて案内するように
なつている。
符号12はテープガイド手段を構成するポスト
ベースであつて、その一側端(シヤーシベース上
に設置された回転シリンダに対して外側端)に垂
直ローラポスト20が立設されている。
ベースであつて、その一側端(シヤーシベース上
に設置された回転シリンダに対して外側端)に垂
直ローラポスト20が立設されている。
垂直ローラポスト20は次のように構成されて
いる。
いる。
ポストベース12の一側端に基部支持筒体21
が上下方向に貫装されている。支持筒体21は上
下に開口する中空筒状に形成され、そのポストベ
ース12から下方に突出する端部がシヤーシベー
ス10のガイド溝11に上記ローデイング経路に
沿つて摺動可能に嵌挿されている。支持筒体21
の上端外周にポストベース12の上面に係止され
るフランジ部21aが形成されている。支持筒体
21の内周下部と上部に取付ネジ孔21bと、そ
れよりも大径の受孔21cとが段付状に形成され
ている。支持筒体21の上部寄り外周面の所定位
置に後述する押しネジ31の挿入孔21dが受孔
21cに貫通して形成されている。取付ネジ孔2
1bは、支持筒体21がガイド溝11に嵌挿され
たとき、シヤーシベース10のところに位置す
る。
が上下方向に貫装されている。支持筒体21は上
下に開口する中空筒状に形成され、そのポストベ
ース12から下方に突出する端部がシヤーシベー
ス10のガイド溝11に上記ローデイング経路に
沿つて摺動可能に嵌挿されている。支持筒体21
の上端外周にポストベース12の上面に係止され
るフランジ部21aが形成されている。支持筒体
21の内周下部と上部に取付ネジ孔21bと、そ
れよりも大径の受孔21cとが段付状に形成され
ている。支持筒体21の上部寄り外周面の所定位
置に後述する押しネジ31の挿入孔21dが受孔
21cに貫通して形成されている。取付ネジ孔2
1bは、支持筒体21がガイド溝11に嵌挿され
たとき、シヤーシベース10のところに位置す
る。
支持筒体21にローラポスト組立体22が縦方
向に取付けられ支持されている。
向に取付けられ支持されている。
ローラポスト組立体22は第3図に示すように
構成され、一体にアセンブリされて支持筒体21
に組付けられる。中心軸23の軸方向の中間部外
周に下部フランジ24が圧入嵌合されている。ま
た、その上端部には上部フランジ25が嵌着され
ている。中心軸23の外周の下部フランジ24と
上部フランジ25との間にテープと接するローラ
体27が回動可能に嵌装されている。ローラ体2
7の下端部は下部フランジ24の上面に形成した
ボス部に遊びを持つて外嵌されている。
構成され、一体にアセンブリされて支持筒体21
に組付けられる。中心軸23の軸方向の中間部外
周に下部フランジ24が圧入嵌合されている。ま
た、その上端部には上部フランジ25が嵌着され
ている。中心軸23の外周の下部フランジ24と
上部フランジ25との間にテープと接するローラ
体27が回動可能に嵌装されている。ローラ体2
7の下端部は下部フランジ24の上面に形成した
ボス部に遊びを持つて外嵌されている。
中心軸23の下端部外周に支持筒体21の取付
ネジ孔21bにねじ込まれる取付ネジ28が一体
に嵌着されている。また、その上方の外周には中
空略円柱状の中間体29が嵌合固定されている。
中間体29の周面所定位置に上記挿入孔21dと
対応するネジ孔29aが設けられている。更に、
中心軸23の外周の下部フランジ24と中間体2
9との間にはゴム等からなる環状の弾性体30が
介装されている。弾性体30の下部は中間体29
の上面に形成したボス部29bに嵌合されてい
る。弾性体30の外径は、その厚みを大きくする
ために、中間体29のそれよりも大きくし、ロー
ラポスト組立体22が支持筒体21に組付けられ
たとき、その上面に載置されるようになつてい
る。
ネジ孔21bにねじ込まれる取付ネジ28が一体
に嵌着されている。また、その上方の外周には中
空略円柱状の中間体29が嵌合固定されている。
中間体29の周面所定位置に上記挿入孔21dと
対応するネジ孔29aが設けられている。更に、
中心軸23の外周の下部フランジ24と中間体2
9との間にはゴム等からなる環状の弾性体30が
介装されている。弾性体30の下部は中間体29
の上面に形成したボス部29bに嵌合されてい
る。弾性体30の外径は、その厚みを大きくする
ために、中間体29のそれよりも大きくし、ロー
ラポスト組立体22が支持筒体21に組付けられ
たとき、その上面に載置されるようになつてい
る。
上記支持筒体21の挿入孔21dと反対側の上
端部と中間体29のネジ孔29aと反対側の上部
外周とには、互に係合し合う位置合せ用の切欠き
21eと突起29cとが夫々形成されている。そ
の係合により挿入孔21dとネジ孔29aとの位
置合せがなされる。
端部と中間体29のネジ孔29aと反対側の上部
外周とには、互に係合し合う位置合せ用の切欠き
21eと突起29cとが夫々形成されている。そ
の係合により挿入孔21dとネジ孔29aとの位
置合せがなされる。
なお、上記の中間体29は例えば樹脂によつて
形成される。
形成される。
以上の如く構成された垂直ローラポストを組立
てるにあたつては、先ず支持筒体21をポストベ
ース12の一側端部に上方から嵌挿し、フランジ
部21aがポストベース上面に係止されるところ
まで嵌め入れる。これで支持筒体21がポストベ
ース12に取付けられると共に、ガイド溝11に
摺動可能に嵌装される。次に上記のように一体に
アセンブリされたローラポスト組立体22の中心
軸23の下端側を取付ネジ28と共に支持筒体2
1の内空に挿入し、取付ネジ28を取付ネジ孔2
1bにねじ込みながら、下部フランジ部24と中
間体29との間隔を調整治具を用いて一定に保ち
つつ中間体29を支持筒体21の受孔21cに圧
入する。このとき、上記凹部21eと突起29b
との位置決め係合により支持筒体21に設けた挿
入孔21dと中間体29に形成したネジ孔29a
とが位置合せされる。取付ネジ28が一定段階ま
でねじ込まれたところで、そのねじ込み量を上下
に所要量調整すると、ローラポスト組立体22全
体が上下に高さ調整される。それに伴つて、ロー
ラ体27と接し、これに巻き掛けられるテープの
ベース面からの高さ規制のための調整がなされ
る。その際、支持筒体21の上面と下部フランジ
24との間で弾性体30が押圧され、その弾発力
でローラポスト組立体22全体が下部フランジ2
4を介して常時上方に押上げ付勢される。これに
よつて取付ネジ28と取付ネジ孔21bとの螺合
によるガタ等が吸収される。
てるにあたつては、先ず支持筒体21をポストベ
ース12の一側端部に上方から嵌挿し、フランジ
部21aがポストベース上面に係止されるところ
まで嵌め入れる。これで支持筒体21がポストベ
ース12に取付けられると共に、ガイド溝11に
摺動可能に嵌装される。次に上記のように一体に
アセンブリされたローラポスト組立体22の中心
軸23の下端側を取付ネジ28と共に支持筒体2
1の内空に挿入し、取付ネジ28を取付ネジ孔2
1bにねじ込みながら、下部フランジ部24と中
間体29との間隔を調整治具を用いて一定に保ち
つつ中間体29を支持筒体21の受孔21cに圧
入する。このとき、上記凹部21eと突起29b
との位置決め係合により支持筒体21に設けた挿
入孔21dと中間体29に形成したネジ孔29a
とが位置合せされる。取付ネジ28が一定段階ま
でねじ込まれたところで、そのねじ込み量を上下
に所要量調整すると、ローラポスト組立体22全
体が上下に高さ調整される。それに伴つて、ロー
ラ体27と接し、これに巻き掛けられるテープの
ベース面からの高さ規制のための調整がなされ
る。その際、支持筒体21の上面と下部フランジ
24との間で弾性体30が押圧され、その弾発力
でローラポスト組立体22全体が下部フランジ2
4を介して常時上方に押上げ付勢される。これに
よつて取付ネジ28と取付ネジ孔21bとの螺合
によるガタ等が吸収される。
ローラポスト組立体22のベース面からの高さ
調整、すなわちテープの高さ規制の調整が取付ネ
ジ28の螺回操作で行われると、次いで押しネジ
31が支持筒体21の挿入孔21dを通して中間
体29のネジ孔29aにねじ込まれる。するとロ
ーラポスト組立体22の中心軸23が中間体29
の内周面に押付けられ、固定される。その場合、
中心軸23は中間体29の内周面で周面全周を支
承されており、その部分を押しネジ31で押える
ようにしてあるため、その押し付け力でポストベ
ース12に対する直角度に狂いや変化が生じるこ
とはない。すなわち、垂直ローラポストのポスト
ベース12に対する直角度が精度良く保たれる。
かくて垂直ローラポストが一体にアセンブリさ
れ、そのポストベース12への組付けがなされ
る。その後、支持筒体21のポストベース12か
ら下方への突出端部がシヤーシベース10のガイ
ド溝11に摺動可能に嵌装される。
調整、すなわちテープの高さ規制の調整が取付ネ
ジ28の螺回操作で行われると、次いで押しネジ
31が支持筒体21の挿入孔21dを通して中間
体29のネジ孔29aにねじ込まれる。するとロ
ーラポスト組立体22の中心軸23が中間体29
の内周面に押付けられ、固定される。その場合、
中心軸23は中間体29の内周面で周面全周を支
承されており、その部分を押しネジ31で押える
ようにしてあるため、その押し付け力でポストベ
ース12に対する直角度に狂いや変化が生じるこ
とはない。すなわち、垂直ローラポストのポスト
ベース12に対する直角度が精度良く保たれる。
かくて垂直ローラポストが一体にアセンブリさ
れ、そのポストベース12への組付けがなされ
る。その後、支持筒体21のポストベース12か
ら下方への突出端部がシヤーシベース10のガイ
ド溝11に摺動可能に嵌装される。
上述した本実施例構造によると、押しネジ31
によるねじ込み位置が取付ネジ28と取付ネジ孔
21bとの螺合部分よりも上方にあり、しかもそ
の螺合部分はシヤーシベース10と略同一の高さ
位置まで下げられているため、従来生じていた押
しネジのねじ込み位置上方の螺合部分による余剰
スペースをなくすことができる。したがつて、少
なくともその分だけシヤーシベース10からテー
プセンターまでの高さHを低くすることができ
る。
によるねじ込み位置が取付ネジ28と取付ネジ孔
21bとの螺合部分よりも上方にあり、しかもそ
の螺合部分はシヤーシベース10と略同一の高さ
位置まで下げられているため、従来生じていた押
しネジのねじ込み位置上方の螺合部分による余剰
スペースをなくすことができる。したがつて、少
なくともその分だけシヤーシベース10からテー
プセンターまでの高さHを低くすることができ
る。
発明の効果
以上詳細に説明したように、本発明に係る垂直
ローラポストによれば、支持筒体に設けた取付ネ
ジ孔と中心軸下端に設けた取付ネジとの螺合部分
が、中心軸を押し付け固定する押しネジの下方に
あり、しかもその螺合部分がシヤーシベースの位
置まで下げられているため、従来押しネジのねじ
込み位置上方に生じていた上記螺合部分による余
剰スペースがなくなる。したがつて、少なくとも
その分だけシヤーシベースから垂直ローラポスト
のテープセンターまでの高さを低くすることがで
きる。その結果、従来構造では困難であつた
VTR、特に8mmVTRの小型軽量化、薄型化を容
易に達成することができる。
ローラポストによれば、支持筒体に設けた取付ネ
ジ孔と中心軸下端に設けた取付ネジとの螺合部分
が、中心軸を押し付け固定する押しネジの下方に
あり、しかもその螺合部分がシヤーシベースの位
置まで下げられているため、従来押しネジのねじ
込み位置上方に生じていた上記螺合部分による余
剰スペースがなくなる。したがつて、少なくとも
その分だけシヤーシベースから垂直ローラポスト
のテープセンターまでの高さを低くすることがで
きる。その結果、従来構造では困難であつた
VTR、特に8mmVTRの小型軽量化、薄型化を容
易に達成することができる。
第1図はこの発明に係る垂直ローラポストの組
立て状態を示す断面図、第2図はその分解斜視
図、第3図は本発明におけるローラポスト組立体
の断面図、第4図は従来構造の垂直ローラポスト
を示す断面図である。 12……ポストベース、21……支持筒体、2
3……中心軸、21b……取付ネジ孔、28……
取付ネジ、27……ローラ体、29……中間体、
22……ローラポスト組立体、31……押しネ
ジ。
立て状態を示す断面図、第2図はその分解斜視
図、第3図は本発明におけるローラポスト組立体
の断面図、第4図は従来構造の垂直ローラポスト
を示す断面図である。 12……ポストベース、21……支持筒体、2
3……中心軸、21b……取付ネジ孔、28……
取付ネジ、27……ローラ体、29……中間体、
22……ローラポスト組立体、31……押しネ
ジ。
Claims (1)
- 1 ポストベースの一側端部に貫装される中空の
基部支持筒体と、下端側が前記支持筒体の内空に
挿し入れられる中心軸と該中心軸の下端部に取付
けられ前記支持筒体の下部内周に形成した取付ネ
ジ孔にねじ込まれる取付ネジと前記中心軸の上部
に磁気テープと接すように取付けられたローラ体
と前記中心軸外周の前記取付ネジの上方に嵌着さ
れた中空略円柱状の中間体とからなるローラポス
ト組立体と、前記支持筒体の周面を通して前記中
間体にねじ込まれ前記中心軸を前記中間体の内周
面に押圧固定する押しネジとから成り、前記取付
ネジと前記取付ネジ孔との螺合部が前記押しネジ
よりも下方に位置するようにしたことを特徴とす
る垂直ローラポスト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13620384A JPS6116062A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 垂直ロ−ラポスト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13620384A JPS6116062A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 垂直ロ−ラポスト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6116062A JPS6116062A (ja) | 1986-01-24 |
| JPS627622B2 true JPS627622B2 (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=15169739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13620384A Granted JPS6116062A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 垂直ロ−ラポスト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6116062A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR960704318A (ko) * | 1994-05-13 | 1996-08-31 | 이데이 노브유끼 | 테이프카트리지 |
-
1984
- 1984-06-30 JP JP13620384A patent/JPS6116062A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6116062A (ja) | 1986-01-24 |
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