JPS627680B2 - - Google Patents
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- JPS627680B2 JPS627680B2 JP7777484A JP7777484A JPS627680B2 JP S627680 B2 JPS627680 B2 JP S627680B2 JP 7777484 A JP7777484 A JP 7777484A JP 7777484 A JP7777484 A JP 7777484A JP S627680 B2 JPS627680 B2 JP S627680B2
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 25
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- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 4
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Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は誘導加熱調理器動作時の出力調節を周
波数制御及びデユーテイ制御を並用して行う誘導
加熱調理器に関する。
波数制御及びデユーテイ制御を並用して行う誘導
加熱調理器に関する。
(ロ) 従来技術
誘導加熱調理器は、周波数変換回路で直流電源
を交流に変換し、この交流電流を周波数変換回路
内の誘導加熱コイルに流して交番磁界を発生さ
せ、この加熱コイルに近接配置された鉄系金属よ
り成る調理具を誘導加熱するものである。
を交流に変換し、この交流電流を周波数変換回路
内の誘導加熱コイルに流して交番磁界を発生さ
せ、この加熱コイルに近接配置された鉄系金属よ
り成る調理具を誘導加熱するものである。
このような誘導加熱調理器においては、調理具
へ与える加熱出力を調節するため、例えば特公昭
55−15955号公報に示すように、周波数変換回路
の動作周波数や動作時のデユーテイ比を制御する
ことが従来から行なわれていた。
へ与える加熱出力を調節するため、例えば特公昭
55−15955号公報に示すように、周波数変換回路
の動作周波数や動作時のデユーテイ比を制御する
ことが従来から行なわれていた。
ところで、こうした誘導加熱調理器では出力の
調節幅を広くするため上記周波数変換回路の動作
周波数制御及び動作デユーテイ比制御を同時に行
なう方式が検討されている。
調節幅を広くするため上記周波数変換回路の動作
周波数制御及び動作デユーテイ比制御を同時に行
なう方式が検討されている。
然し乍ら、出力操作摘の操作量Sと周波数変換
回路の動作周波数の周期Tを第2図の如く比例関
係で変化させ、出力操作摘の操作量Sと周波数変
換回路の動作期間のデユーテイDを第3図の如く
比例関係で変化させると、加熱出力Pは第4図に
示すように操作量Sの2乗に略比例するようにな
る。
回路の動作周波数の周期Tを第2図の如く比例関
係で変化させ、出力操作摘の操作量Sと周波数変
換回路の動作期間のデユーテイDを第3図の如く
比例関係で変化させると、加熱出力Pは第4図に
示すように操作量Sの2乗に略比例するようにな
る。
このため、高出力設定時において操作摘の操作
量変化△Sに対する出力変化△Pは大きくなり、
出力設定が行い難くなると云う不都合があつた。
量変化△Sに対する出力変化△Pは大きくなり、
出力設定が行い難くなると云う不都合があつた。
(ハ) 発明の目的
本発明にこのような点に鑑みて為されたもので
あつて、出力操作摘の操作量変化に対する出力変
化を全出力調節範囲に亘つて略一定にすることを
目的とする。
あつて、出力操作摘の操作量変化に対する出力変
化を全出力調節範囲に亘つて略一定にすることを
目的とする。
(ニ) 発明の構成
本発明は、出力操作手段の操作量変化に応じて
変化させる発振デユーテイ期間内の周波数制御に
よる出力の変化量を高出力領域になるに従つて小
さくする構成を採る。
変化させる発振デユーテイ期間内の周波数制御に
よる出力の変化量を高出力領域になるに従つて小
さくする構成を採る。
(ホ) 実施例
第1図は本発明誘導加熱調理器の一実施例を示
す回路図を示し、1は交流を全波整流して成る直
流電源2に結ばれ、この直流電源2電圧から超音
波周波数の高周波電流を生成する周波数変換回路
であつて、加熱コイル3、この加熱コイル3に直
列に接続された共振コンデンサ4、この共振コン
デンサ4に並列に接続されたスイツチングトラン
ジスタ5、このスイツチングトランジスタ5に逆
並列に接続されたフライホールダイオード6から
構成されている。7は上記スイツチングトランジ
スタ5のON、OFFを制御して上記周波数変換回
路1を駆動せしめる駆動回路、8はスイツチング
トランジスタ5のコレクタ電圧を検知し、この電
圧が所定レベル以下になつたとき信号を出力する
共振電圧検知回路、9はリセツト信号を受けるリ
セツト回路であつて、上記リセツト信号を受けた
とき上記周波数変換回路1を停止させるよう作用
する。10はこのリセツト回路9及び上記共振電
圧検知回路8に結ばれた周波数制御回路を示し、
加熱コイル3に供給される電流信号がこの電流を
検知するカレントトランス(図示せず)、このカ
レントトランスに結ばれた端子Sを介して入力
端に入力される第1のコンパレータ11、このコ
ンパレータ11の入力端子への設定信号レベル
を設定する出力操作手段12、この第1のコンパ
レータ11出力の平均電圧を保持する保持コンデ
ンサ13、上記リセツト回路9からの信号によ
り、この保持コンデンサ13を放電せしめるトラ
ンジスタ14、この保持コンデンサ13の端子電
圧を入力端子に入力する第2のコンパレータ1
5、この第2のコンパレータ15の入力端子に
結ばれた抵抗16とコンデンサ17から成る時定
数回路18、上記共振電圧検知回路8からの信号
により上記コンデンサ17の放電を行うトランジ
スタ19で構成される。
す回路図を示し、1は交流を全波整流して成る直
流電源2に結ばれ、この直流電源2電圧から超音
波周波数の高周波電流を生成する周波数変換回路
であつて、加熱コイル3、この加熱コイル3に直
列に接続された共振コンデンサ4、この共振コン
デンサ4に並列に接続されたスイツチングトラン
ジスタ5、このスイツチングトランジスタ5に逆
並列に接続されたフライホールダイオード6から
構成されている。7は上記スイツチングトランジ
スタ5のON、OFFを制御して上記周波数変換回
路1を駆動せしめる駆動回路、8はスイツチング
トランジスタ5のコレクタ電圧を検知し、この電
圧が所定レベル以下になつたとき信号を出力する
共振電圧検知回路、9はリセツト信号を受けるリ
セツト回路であつて、上記リセツト信号を受けた
とき上記周波数変換回路1を停止させるよう作用
する。10はこのリセツト回路9及び上記共振電
圧検知回路8に結ばれた周波数制御回路を示し、
加熱コイル3に供給される電流信号がこの電流を
検知するカレントトランス(図示せず)、このカ
レントトランスに結ばれた端子Sを介して入力
端に入力される第1のコンパレータ11、このコ
ンパレータ11の入力端子への設定信号レベル
を設定する出力操作手段12、この第1のコンパ
レータ11出力の平均電圧を保持する保持コンデ
ンサ13、上記リセツト回路9からの信号によ
り、この保持コンデンサ13を放電せしめるトラ
ンジスタ14、この保持コンデンサ13の端子電
圧を入力端子に入力する第2のコンパレータ1
5、この第2のコンパレータ15の入力端子に
結ばれた抵抗16とコンデンサ17から成る時定
数回路18、上記共振電圧検知回路8からの信号
により上記コンデンサ17の放電を行うトランジ
スタ19で構成される。
尚、ここで上記出力操作手段12としては、高
出力側に操作するにつれて操作量変化に応じて変
化する抵抗値が小さくなり、分圧信号レベルの変
化も小さくなる特性の可変抵抗、例えばオーデイ
オ機器の音量調節用に用いられるボリユームを使
用する。20は上記共振電圧検知回路8、リセツ
ト回路9及び周波数制御回路10の第2のコンパ
レータ15からの信号を受けるNORゲートであ
つて、その出力は上記ドライブ回路7へ与えられ
る。21は周波数変換回路1へ入力される入力電
流を検出して小物及び無負荷検知を行う小物検知
回路であつて、小物検知を行つたときORゲート
22を介して上記リセツト回路9にリセツト信号
を送る。23は電源トランス24から交流電圧を
受ける制御用電源回路を示し、全波整流回路2
5、この全波整流回路25に結ばれた定電圧回路
26及び出力コンデンサ27より成る。28はこ
の電源回路に結ばれた零ボルト検知回路であつて
上記交流電圧の全波整流電圧の零ボルトを検出す
る。29は上記周波数変換回路1の動作状態、停
止状態のデユーテイを制御するデユーテイ制御回
路であつて、第3のコンパレータ11の制御によ
り充電抵抗31及び放電抵抗32を介して発振コ
ンデンサ33に一定周期、例えば1秒周期で充放
電を行わしめてこのコンデンサ33の充放電電圧
を出力する発振回路34、上記小物検知回路21
からの検知信号により上記発振回路34動作を停
止するための禁止回路35、上記発振回路34出
力を入力端子に入力するとともに上記周波数制
御回路10の出力操作手段12からの信号を入
力端子に受ける第4のコンパレータ36、上記零
ボルト検知回路28の検知タイミングで上記第4
のコンパレータ36出力を通過させるタイミング
回路37、このタイミング回路37からの信号に
よりセツト、リセツトが行なわれるフリツプフロ
ツプ回路38、このフリツプフロツプ回路38出
力を遅延させて上記ORゲート22を介してリセ
ツト回路9へ伝える遅延回路39、この遅延回路
39の遅延期間中に上記周波数変換回路1の共振
コンデンサ4の電荷を放電させる放電手段40、
から成る。尚、このデユーテイ制御回路29の発
振回路34において充電抵抗31の抵抗値は小さ
く、放電抵抗32の抵抗値は大きく設定されてお
り、発振コンデンサ33への充電の時定数より放
電の時定数の方が大きい。
出力側に操作するにつれて操作量変化に応じて変
化する抵抗値が小さくなり、分圧信号レベルの変
化も小さくなる特性の可変抵抗、例えばオーデイ
オ機器の音量調節用に用いられるボリユームを使
用する。20は上記共振電圧検知回路8、リセツ
ト回路9及び周波数制御回路10の第2のコンパ
レータ15からの信号を受けるNORゲートであ
つて、その出力は上記ドライブ回路7へ与えられ
る。21は周波数変換回路1へ入力される入力電
流を検出して小物及び無負荷検知を行う小物検知
回路であつて、小物検知を行つたときORゲート
22を介して上記リセツト回路9にリセツト信号
を送る。23は電源トランス24から交流電圧を
受ける制御用電源回路を示し、全波整流回路2
5、この全波整流回路25に結ばれた定電圧回路
26及び出力コンデンサ27より成る。28はこ
の電源回路に結ばれた零ボルト検知回路であつて
上記交流電圧の全波整流電圧の零ボルトを検出す
る。29は上記周波数変換回路1の動作状態、停
止状態のデユーテイを制御するデユーテイ制御回
路であつて、第3のコンパレータ11の制御によ
り充電抵抗31及び放電抵抗32を介して発振コ
ンデンサ33に一定周期、例えば1秒周期で充放
電を行わしめてこのコンデンサ33の充放電電圧
を出力する発振回路34、上記小物検知回路21
からの検知信号により上記発振回路34動作を停
止するための禁止回路35、上記発振回路34出
力を入力端子に入力するとともに上記周波数制
御回路10の出力操作手段12からの信号を入
力端子に受ける第4のコンパレータ36、上記零
ボルト検知回路28の検知タイミングで上記第4
のコンパレータ36出力を通過させるタイミング
回路37、このタイミング回路37からの信号に
よりセツト、リセツトが行なわれるフリツプフロ
ツプ回路38、このフリツプフロツプ回路38出
力を遅延させて上記ORゲート22を介してリセ
ツト回路9へ伝える遅延回路39、この遅延回路
39の遅延期間中に上記周波数変換回路1の共振
コンデンサ4の電荷を放電させる放電手段40、
から成る。尚、このデユーテイ制御回路29の発
振回路34において充電抵抗31の抵抗値は小さ
く、放電抵抗32の抵抗値は大きく設定されてお
り、発振コンデンサ33への充電の時定数より放
電の時定数の方が大きい。
続いて動作を説明する。調理器の電源スイツチ
(図示せず)をONすることにより、直流電源2が
交流を全波整流して、周波数変換回路1へ脈流電
圧を供給する。これと同時に、電源回路23は周
波数制御回路10、デユーテイ制御回路29等の
制御回路系に定電圧+Vc及び−Vsを供給する。
これによりデユーテイ制御回路29の発振回路3
4の発振動作が開始され、第5図の如く、発振コ
ンデンサ33端子から急峻に立ち上がり、下方に
湾曲した状態で緩やかに立ち下がる電圧−時間特
性を有する信号が第4のコンパレータ36の入
力端子に与えられる。このコンパレータ36は
入力端子に伝えられる出力操作手段12からの設
定信号と上記発振回路34出力を比較し、設定信
号レベルの方が発振回路34出力より高いとき
“H”、逆のとき“L”を出力する。この“H”、
“L”信号はタイミング回路37を介して交流の
全波整流電圧の零電圧に同期してフリツプフロツ
プ回路38に伝えられる。このフリツプフロツプ
回路38がセツト、リセツトされることによつて
発生する信号は遅延回路39、ORゲート22を
介してリセツト回路9へ伝えられる。即ち、この
デユーテイ制御回路29では発振回路34出力が
設定レベルより上昇したときリセツト回路9をリ
セツトし、発振回路34出力が設定レベルより下
がつたときリセツト回路9のリセツトを解除す
る。尚リセツト回路9のリセツトを解除するまで
の遅延回路39での僅かな遅延時間中に放電手段
40によつて周波数変換回路1の共振コンデンサ
4に蓄積されている電荷が放電される。
(図示せず)をONすることにより、直流電源2が
交流を全波整流して、周波数変換回路1へ脈流電
圧を供給する。これと同時に、電源回路23は周
波数制御回路10、デユーテイ制御回路29等の
制御回路系に定電圧+Vc及び−Vsを供給する。
これによりデユーテイ制御回路29の発振回路3
4の発振動作が開始され、第5図の如く、発振コ
ンデンサ33端子から急峻に立ち上がり、下方に
湾曲した状態で緩やかに立ち下がる電圧−時間特
性を有する信号が第4のコンパレータ36の入
力端子に与えられる。このコンパレータ36は
入力端子に伝えられる出力操作手段12からの設
定信号と上記発振回路34出力を比較し、設定信
号レベルの方が発振回路34出力より高いとき
“H”、逆のとき“L”を出力する。この“H”、
“L”信号はタイミング回路37を介して交流の
全波整流電圧の零電圧に同期してフリツプフロツ
プ回路38に伝えられる。このフリツプフロツプ
回路38がセツト、リセツトされることによつて
発生する信号は遅延回路39、ORゲート22を
介してリセツト回路9へ伝えられる。即ち、この
デユーテイ制御回路29では発振回路34出力が
設定レベルより上昇したときリセツト回路9をリ
セツトし、発振回路34出力が設定レベルより下
がつたときリセツト回路9のリセツトを解除す
る。尚リセツト回路9のリセツトを解除するまで
の遅延回路39での僅かな遅延時間中に放電手段
40によつて周波数変換回路1の共振コンデンサ
4に蓄積されている電荷が放電される。
一方、周波数制御回路10においては、カレン
トトランス(図示せず)から端子Sを介して伝え
られる入力電流に応じた入力信号と出力操作手段
12での設定信号が第1のコンパレータ11で比
較され設定信号が入力信号より高いレベルのとき
このコンパレータ11出力は“H”、設定信号が
入力信号より低いときこのコンパレータ11出力
“L”となる。従つて、保持コンデンサ13には
上記出力操作手段12からの設定信号レベルに応
じた電荷が充電され、この充電によつて生じた保
持コンデンサ13端子電圧が第2のコンパレータ
15の入力端子に供給される。また、この第2
のコンパレータ15の入力端子にはトランジス
タ19のON、OFFによりサイクリツクに充放電
を繰り返す時定数回路18のコンデンサ17端子
電圧が供給される。尚、このトランジスタ19の
ONは共振電圧検知回路8でスイツチングトラン
ジスタ5が所定電圧以下になつたことを検出した
ときに行なわれる。このような信号を受けて第2
のコンパレータ15は第6図のように入力端子
電圧が入力端子電圧より低くなつたときスイツ
チングトランジスタ5をONさせるためのON信号
を出力し、入力端子電圧が入力端子電圧より
高くなつたとき上記スイツチングトランジスタ5
をOFFするためのOFF信号を出力する。NORゲ
ート20はこのような周波数制御回路10からの
スイツチングトランジスタ5のON、OFF信号及
びリセツト回路9からの周波数変換回路1の
OFFデユーテイに応じたリセツト信号を受け、
リセツト信号のないときだけ、上記ON、OFF信
号をドライブ回路7へ伝える。これに応じて、ド
ライブ回路7はスイツチングトランジスタ5を
ON、OFFする。即ち、上記デユーテイ制御回路
29で決定されるデユーテイ比に応じた期間中、
周波数制御回路10で決められる発振周波数で周
波数変換回路1は発振する。また、上記リセツト
回路9からリセツト信号が発せられたときはトラ
ンジスタ14により保持コンデンサ13の電荷は
放電され、第2のコンパレータ15からON信号
が出力されなくなるようになつているさらに小物
検知回路21で小物が検知されたとき、この回路
21はORゲート22を介してリセツト回路9に
検知信号に送り、このリセツト回路9をリセツト
し上述と同様に周波数変換回路1の発振動作は停
止される。これと同時に、上記小物検知回路21
からの検知信号は禁止回路35へ伝えられ、この
禁止回路35により発振回路34動作が禁止さ
れ、デユーテイ制御回路29の動作も停止され
る。
トトランス(図示せず)から端子Sを介して伝え
られる入力電流に応じた入力信号と出力操作手段
12での設定信号が第1のコンパレータ11で比
較され設定信号が入力信号より高いレベルのとき
このコンパレータ11出力は“H”、設定信号が
入力信号より低いときこのコンパレータ11出力
“L”となる。従つて、保持コンデンサ13には
上記出力操作手段12からの設定信号レベルに応
じた電荷が充電され、この充電によつて生じた保
持コンデンサ13端子電圧が第2のコンパレータ
15の入力端子に供給される。また、この第2
のコンパレータ15の入力端子にはトランジス
タ19のON、OFFによりサイクリツクに充放電
を繰り返す時定数回路18のコンデンサ17端子
電圧が供給される。尚、このトランジスタ19の
ONは共振電圧検知回路8でスイツチングトラン
ジスタ5が所定電圧以下になつたことを検出した
ときに行なわれる。このような信号を受けて第2
のコンパレータ15は第6図のように入力端子
電圧が入力端子電圧より低くなつたときスイツ
チングトランジスタ5をONさせるためのON信号
を出力し、入力端子電圧が入力端子電圧より
高くなつたとき上記スイツチングトランジスタ5
をOFFするためのOFF信号を出力する。NORゲ
ート20はこのような周波数制御回路10からの
スイツチングトランジスタ5のON、OFF信号及
びリセツト回路9からの周波数変換回路1の
OFFデユーテイに応じたリセツト信号を受け、
リセツト信号のないときだけ、上記ON、OFF信
号をドライブ回路7へ伝える。これに応じて、ド
ライブ回路7はスイツチングトランジスタ5を
ON、OFFする。即ち、上記デユーテイ制御回路
29で決定されるデユーテイ比に応じた期間中、
周波数制御回路10で決められる発振周波数で周
波数変換回路1は発振する。また、上記リセツト
回路9からリセツト信号が発せられたときはトラ
ンジスタ14により保持コンデンサ13の電荷は
放電され、第2のコンパレータ15からON信号
が出力されなくなるようになつているさらに小物
検知回路21で小物が検知されたとき、この回路
21はORゲート22を介してリセツト回路9に
検知信号に送り、このリセツト回路9をリセツト
し上述と同様に周波数変換回路1の発振動作は停
止される。これと同時に、上記小物検知回路21
からの検知信号は禁止回路35へ伝えられ、この
禁止回路35により発振回路34動作が禁止さ
れ、デユーテイ制御回路29の動作も停止され
る。
このような誘導加熱調理器において、出力操作
手段12を操作して低出力側から徐々に設定信号
レベルを上昇させると上述したように保持コンデ
ンサ13に充電される電荷量が上昇し、第2のコ
ンパレータ15の入力端子へ供給される電圧が
高くなり、このコンパレータ15から出力される
ON信号期間が第7図の如く長くなる。このON期
間長の増加に比例して周波数変換回路1内に流れ
る共振電流も増加する。他方上記出力操作手段1
2の操作により上昇した設定信号レベル(第5図
破線)はデユーテイ制御回路29の第4のコンパ
レータ36の入力端子にも加えられる。これに
より周波数変換回路1の発振期間デユーテイは増
加する。逆に、上記出力操作手段12での設定信
号レベルを下げると周波数変換回路1内に流れる
共振電流が少なくなると同時にその発振期間デユ
ーテイも減少する。このため、周波数変換回路1
の出力は周波数制御とデユーテイ制御とが重畳さ
れた状態で変化する。
手段12を操作して低出力側から徐々に設定信号
レベルを上昇させると上述したように保持コンデ
ンサ13に充電される電荷量が上昇し、第2のコ
ンパレータ15の入力端子へ供給される電圧が
高くなり、このコンパレータ15から出力される
ON信号期間が第7図の如く長くなる。このON期
間長の増加に比例して周波数変換回路1内に流れ
る共振電流も増加する。他方上記出力操作手段1
2の操作により上昇した設定信号レベル(第5図
破線)はデユーテイ制御回路29の第4のコンパ
レータ36の入力端子にも加えられる。これに
より周波数変換回路1の発振期間デユーテイは増
加する。逆に、上記出力操作手段12での設定信
号レベルを下げると周波数変換回路1内に流れる
共振電流が少なくなると同時にその発振期間デユ
ーテイも減少する。このため、周波数変換回路1
の出力は周波数制御とデユーテイ制御とが重畳さ
れた状態で変化する。
ところで、上記出力操作手段12は第8図に示
すように設定出力が高くなるにつれて、その操作
量変化に応じて変化する設定信号レベルの変化量
が小さくなる。このため、高出力設定時、出力操
作手段12の操作量に応じて変化する保持コンデ
ンサ13端子間の保持電圧変化量も小さくなり、
設定出力が高くなるにつれて増加するスイツチン
グ素子5のON期間の増加割合も小さくなる。こ
れにより、第9図に示すように設定出力が高くな
るにつれて出力操作手段12の手段量に対するイ
ンバータ発振デユーテイ期間のみを見た場合にお
ける周波数制御手段10による出力の変化量も小
さくなる。
すように設定出力が高くなるにつれて、その操作
量変化に応じて変化する設定信号レベルの変化量
が小さくなる。このため、高出力設定時、出力操
作手段12の操作量に応じて変化する保持コンデ
ンサ13端子間の保持電圧変化量も小さくなり、
設定出力が高くなるにつれて増加するスイツチン
グ素子5のON期間の増加割合も小さくなる。こ
れにより、第9図に示すように設定出力が高くな
るにつれて出力操作手段12の手段量に対するイ
ンバータ発振デユーテイ期間のみを見た場合にお
ける周波数制御手段10による出力の変化量も小
さくなる。
また、このように出力設定が高くなるにつれて
操作量に対応する信号レベル変化が小さくなる特
性の設定信号は上記出力操作手段12からデユー
テイ制御回路29内の第1のコンパレータ11の
入力端子にも伝えられる。さらに、上述した如
く、この第4のコンパレータ36の入力端子に
入力される信号は第5図の如く立ち下がりが緩や
かで下に凸の形状であるため出力操作手段12で
の設定信号レベルが高いとき、即ち高出力設定の
とき、設定信号レベルの変化に対するデユーテイ
の変化量が小さくなる。このため第10図に示す
如く出力加熱手段の操作量Sの変化に対するデユ
ーテイPの変化は高出力設定時に少なくなる。
操作量に対応する信号レベル変化が小さくなる特
性の設定信号は上記出力操作手段12からデユー
テイ制御回路29内の第1のコンパレータ11の
入力端子にも伝えられる。さらに、上述した如
く、この第4のコンパレータ36の入力端子に
入力される信号は第5図の如く立ち下がりが緩や
かで下に凸の形状であるため出力操作手段12で
の設定信号レベルが高いとき、即ち高出力設定の
とき、設定信号レベルの変化に対するデユーテイ
の変化量が小さくなる。このため第10図に示す
如く出力加熱手段の操作量Sの変化に対するデユ
ーテイPの変化は高出力設定時に少なくなる。
従つて、周波数制御回路10とデユーテイ制御
回路29の両方の制御で調節される出力Pは第1
1図に示す如く、出力操作手段12の操作幅に対
して略比例した状態で変化するように補正され
る。
回路29の両方の制御で調節される出力Pは第1
1図に示す如く、出力操作手段12の操作幅に対
して略比例した状態で変化するように補正され
る。
尚、上記出力操作手段12から発せられる設定
信号のレベルは、操作量Sに対してSのx乗の形
(0<x<1)で表わせる関数に比例する適当な
ものにすれば良い。具体的には上記デユーテイ制
御回路29内の充放電抵抗31,32の値が略等
しく、発振コンデンサ33の充放電の時定数が等
しい場合、この操作手段12の操作量Sの略1/2
乗に比例して変化するようにすれば良いが、本実
施例の如く、放電抵抗32が充電抵抗31より大
きく、発振コンデンサ33の放電時定数が大きく
なる場合は上記操作量Sのべき数xは0<x<1/
2の範囲で適当な値に設定しなければならない。
信号のレベルは、操作量Sに対してSのx乗の形
(0<x<1)で表わせる関数に比例する適当な
ものにすれば良い。具体的には上記デユーテイ制
御回路29内の充放電抵抗31,32の値が略等
しく、発振コンデンサ33の充放電の時定数が等
しい場合、この操作手段12の操作量Sの略1/2
乗に比例して変化するようにすれば良いが、本実
施例の如く、放電抵抗32が充電抵抗31より大
きく、発振コンデンサ33の放電時定数が大きく
なる場合は上記操作量Sのべき数xは0<x<1/
2の範囲で適当な値に設定しなければならない。
(ヘ) 発明の効果
以上述べた如く、本発明誘導加熱調理器は周波
数制御手段で設定出力が高くなるにつれて出力操
作手段の操作量変化に応じて変化させる発振デユ
ーテイ期間内の比周波数制御手段による出力の変
化量を小さくしているので、上記両制御の相乗効
果よつて、広範囲な設定出力が得られるととも
に、高出力設定時における出力操作手段の操作量
変化に応じて変化する設定出力の変化量を抑制す
ることが出来、高出力設定時の出力設定が容易と
なる。
数制御手段で設定出力が高くなるにつれて出力操
作手段の操作量変化に応じて変化させる発振デユ
ーテイ期間内の比周波数制御手段による出力の変
化量を小さくしているので、上記両制御の相乗効
果よつて、広範囲な設定出力が得られるととも
に、高出力設定時における出力操作手段の操作量
変化に応じて変化する設定出力の変化量を抑制す
ることが出来、高出力設定時の出力設定が容易と
なる。
従つて、高範囲に亘つて出力設定のし易い誘導
加熱調理器が提供される。
加熱調理器が提供される。
第1図は本発明誘導加熱調理器の回路図、第2
図乃至第4図は夫々出力操作手段の操作量に対す
る従来の調理器における周波数変換回路の発振周
期、発振期間デユーテイ、及び出力の変化を示す
関係線図、第5図は本発明の主要コンパレータへ
の入力電圧と、周波数変換回路の発振期間デユー
テイの関係を示す波形図、第6図、第7図は本発
明の他の主要コンパレータへの入力電圧とスイツ
チングトランジスタへのON、OFF信号の関係を
示す波形図、第8図、第9図、第10図、第11
図は本発明における出力操作手段の操作量に対す
る夫々、設定信号レベル、発振デユーテイ期間内
における出力、周波数変換回路の発振デユーテイ
及び出力の変化を示す関係線図である。 1……周波数変換回路、2……直流電源、7…
…ドライブ回路、8……共振電圧検知回路、9…
…リセツト回路、10……周波数制御回路、12
……出力操作手段、23……制御用電源回路、2
8……零ボルト検知回路、29……デユーテイ制
御回路、33……発振コンデンサ、34……発振
回路。
図乃至第4図は夫々出力操作手段の操作量に対す
る従来の調理器における周波数変換回路の発振周
期、発振期間デユーテイ、及び出力の変化を示す
関係線図、第5図は本発明の主要コンパレータへ
の入力電圧と、周波数変換回路の発振期間デユー
テイの関係を示す波形図、第6図、第7図は本発
明の他の主要コンパレータへの入力電圧とスイツ
チングトランジスタへのON、OFF信号の関係を
示す波形図、第8図、第9図、第10図、第11
図は本発明における出力操作手段の操作量に対す
る夫々、設定信号レベル、発振デユーテイ期間内
における出力、周波数変換回路の発振デユーテイ
及び出力の変化を示す関係線図である。 1……周波数変換回路、2……直流電源、7…
…ドライブ回路、8……共振電圧検知回路、9…
…リセツト回路、10……周波数制御回路、12
……出力操作手段、23……制御用電源回路、2
8……零ボルト検知回路、29……デユーテイ制
御回路、33……発振コンデンサ、34……発振
回路。
Claims (1)
- 1 直流電源から交流電流を生成する周波数変換
回路を有し、この周波数変換回路内の加熱コイル
に上記交流電流を流して交番磁界を発生させ、こ
の加熱コイルに近接配置された調理具を誘導加熱
する誘導加熱調理器において、この調理器は上記
周波数変換回路で生成される交流電流の発振周波
数を変化させる周波数制御手段と、上記周波数変
換回路の変換動作状態及び停止状態のデユーテイ
比を変化させるデユーテイ制御手段と、上記周波
数制御手段及びデユーテイ制御手段の両方に連動
し、これ等の両制御手段を同時に調節して出力調
節を行う出力操作手段と、を備え、上記周波数制
御手段は設定出力が高くなるにつれて、出力操作
手段の操作量変化に応じて変化させるそのときの
各発振デユーテイ期間内の周波数制御手段による
出力の変化量を小さくすることを特徴とした誘導
加熱調理器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7777484A JPS60220594A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 誘導加熱調理器 |
| US06/688,176 US4600823A (en) | 1984-01-31 | 1985-01-02 | Induction heating apparatus having adjustable heat output |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7777484A JPS60220594A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 誘導加熱調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60220594A JPS60220594A (ja) | 1985-11-05 |
| JPS627680B2 true JPS627680B2 (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=13643298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7777484A Granted JPS60220594A (ja) | 1984-01-31 | 1984-04-17 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60220594A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216473U (ja) * | 1988-07-11 | 1990-02-01 |
-
1984
- 1984-04-17 JP JP7777484A patent/JPS60220594A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216473U (ja) * | 1988-07-11 | 1990-02-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60220594A (ja) | 1985-11-05 |
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