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JPS628029Y2 - - Google Patents
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JPS628029Y2 - - Google Patents

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JPS628029Y2
JPS628029Y2 JP1984161764U JP16176484U JPS628029Y2 JP S628029 Y2 JPS628029 Y2 JP S628029Y2 JP 1984161764 U JP1984161764 U JP 1984161764U JP 16176484 U JP16176484 U JP 16176484U JP S628029 Y2 JPS628029 Y2 JP S628029Y2
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JP
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circuit
output
signal
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release
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はカメラのシヤツター制御回路に関す
る。
(従来技術) カメラにあつては、常に安定した測光出力に基
づいて露光動作を制御することが要求される関係
から露光開始前に予め測光回路を作動状態にして
おく必要がある。
このため、通常レリーズボタンの第1ストロー
ク操作にて測光回路を作動し、第2ストローク操
作にて露光動作を開始させる様なしている。
しかしながら、該構成においても第1ストロー
ク操作と第2ストローク操作とが短時間にて行わ
れると、測光出力が安定する以前に露光動作が開
始されるおそれがある。
このため、第2ストローク操作が行なわれた際
に作動するタイマー回路を設け、該タイマー回路
により規制される時間後にレリーズ動作(露光開
始動作)を開始される方法が提案されている。
上記方法を採用したカメラにあつてセルフタイ
ム撮影機能を持たせる場合には、上記通常撮影用
のタイマー回路の他にセルフタイマー用のタイマ
ー回路を設けてなければならず、結果として2個
のタイマー回路が必要となり、回路構成が大型化
する等の原因となつていた。
(考案の概略) 本考案は上記事項に鑑みなされたもので、パル
スを計数する計数回路と、該計数回路の内容を検
知し、該回路の計数値が少なくとも測光情報のA
−D変換に必要な時間より長い遅延時間の第1の
値となつた時レリーズ信号を出力する第1の検知
回路と、上記計数値が第1の値よりも更に計数動
作が進んだ第2の値となつた時にレリーズ信号を
出力する第2の検知回路と、第1又は第2の検知
回路を選択する選択手段を設け、第1の検知回路
と選択することにより通常撮影のためのレリーズ
動作を行なわせ、又第2の検知回路を選択するこ
とによりセルフタイム撮影のためのレリーズ動作
を行なわせることにより、タイマー回路としての
単一の計数回路を通常及びセルフタイム用に兼用
ならしめ、上述の問題を解消すると共に、常に正
確な露光を得られるようにしたものである。
(実施例) 第1図は本考案によるデジタル制御カメラの一
実施例を示すブロツク図で、点線で囲んだ部分が
カメラ本体に内蔵される回路構成を示している。
尚MDは電動駆動装置、EFは電子閃光装置であ
り、これらは必要に応じてカメラに装着される。
カメラの回路に於るがシーケンス制御部及び自
動露光制御部を構成する集積回路(LSI)であ
り、P1〜P17は集積回路への入出力並びに外付
個別部品接続端子である。は測光部、演算部及
び秒時制御部を構成する集積回路(LSI)でP18
〜P36はその入出力及び外付部品端子である。M
は情報表示用メーター、Mg1,Mg2,Mg3はそれ
ぞれ電磁マグネツト、Tr1は電源よりの給電保持
回路のトランジスタ、LED1〜LED3は表示用発
光ダイオード、Sw1〜Sw7はスイツチ、VR1
VR6は情報設定その他の可変抵抗、BATは電源電
池である。
図に於て、Sw1はシヤツターレリーズ動作の第
1ストロークでオンするスイツチ、Sw2はシヤツ
ターレリーズ動作の第2ストロークでオンするス
イツチ、Sw3はバルブ露出の際オンするスイツ
チ、Sw4はシヤツター開放時オフされるカウント
用スイツチ、Sw6はオート・マニユアル撮影の切
換スイツチでマニユアル時にオンする。Sw7はセ
ルフモードと通常モードを選択するためのモード
選択手段を構成するセルフタイマー撮影用のスイ
ツチでタイマー使用時オンする。Sw5は電動駆動
装置MDを用いて撮影を行なう場合に、フイルム
巻上げ動作とカメラ撮影動作を交互に切換えるス
イツチで、巻上げ完了動作でN.C側に、又シヤツ
ター後幕の走行終了によりN.O側に切換わる。
Mg1は自動露光制御用のマグネツト、Mg2はカメ
ラ動作開始用マグネツト、Mg3はシヤツター秒時
制御用マグネツトである。
第1図のカメラに於ては回路素子によつて測
光、演算並びに秒時制御をアナログ的に行ない、
回路素子によつて自動露光の為の絞り制御及び
各種の撮影モードのシーケンシヤル制御をデジタ
ル的に行なう。これらの動作についての詳細は第
2図及び第3図の回路詳細図の説明の際行なう事
にする。
第2図は本考案によるカメラの測光部、演算部
並びに秒時制御部の一実施例を示す回路接続図で
あり、図に点線で囲まれた部分が例えばLSIの
如き集積回路で構成され、これに端子P18〜P36
より外付部品及び入出力、電源が接続される。図
に於て、AR1〜AR3及びAR5〜AR9は演算増幅
器、CP4〜CP6は比較器であり、AR5及びCP6は制
御入力(矢印)によつて制御される。301は定
電圧源、302は切換回路、SPDは測光用のシリ
ンコンフオトダイオードである。D3は対数圧縮
特性を得る為のログダイオードである。外付個別
部品のR33はポジスター、C4,VR2は被写体を照
らす光源のフリツカーによる急速な測光値の変動
を除く為の回路、VR3はシヤツター秒時情報並び
にフイルム感度情報設定用可変抵抗、VR4はレン
ズの開放F値補正情報の入力用可変抵抗、Mは表
示用メーター、VR5光速シヤツター時の秒時調整
用可変抵抗、VR6はシヤツター秒時設定用可変抵
抗、C5は時定回路のキヤパシターである。
次に第2図の回路の動作を説明する。まずシヤ
ツターレリーズを行なう事によりスイツチSW1
オンとなり、これによりトランジスタターTR1
(第1図)がオンとなる事により該回路は端子
P36,P29間へ電源電池(第1図のBAT)が給電保
持回路を介して給電されて動作状態となる。これ
によりカメラの撮影レンズを通して被写体からの
光を受光している受光用光起電力素子SPDが被写
体輝度に対応した光電流を発生する。この信号は
その帰還路に対数特性素子D3を有する演算増幅
器AR2で増幅され、その出力へは輝度情報
(BV)が生ずる。ログダイオードD3の温度による
変化を補償する為、帰還路にD3と同じ特性のダ
イオードD2を有する演算増幅器AR1並びに出力側
にポジスターR33が設けてある。又AR2からの出
力はポジスターR33を介して演算増幅器AR3へ入
力し、この増幅器でC4,VR2の特性によつて信号
の高周波成分が減衰されて、前記フリツカーによ
る出力変動が除かれる。該AR3からの輝度情報
(BV)は抵抗R29を介して演算増幅器AR5の反転
入力端子へ入力される。又AR5のこの端子へはシ
ヤツター秒時情報(TV)とフイルム感度情報
(SV)が可変抵抗VR3にセツトされて入力してお
り、これらの情報はAR5で演算される。この為
AR5の出力へは絞り段数情報V△AVが出力し、こ
れが端子P23から取り出されて第1図の如くシー
ケンス制御及び自動露出制御回路へ送られる。
又この絞り段数情報V△AVはVR4にセツトされた
レンズの開放F値情報(AVO)のAR6による出
力と増巾器AR7にて合成され、その出力へ絞り値
に対応する情報(AV)が得られ、これが絞り値
表示用メーターMにより例えばフアインダー内等
に表示される。又後述する如くカメラのスタート
動作を行なうメグネツトMg2が励磁されると、そ
の信号が端子P28から比較器CP6に送られてCP6
制御しP27からの出力でマグネツトMg3が励磁さ
れてシヤツター後幕をホールドする。又シヤツタ
ーがスタートするとシヤツター先幕のスタートに
連動してスイツチSw4がオフし、時定数回路の抵
抗VR5,VR6を通してキヤパシターC5の充電が開
始され、その端子電圧の比較器CP6の非反転入力
へ印加される。この信号と切換器302からの電
圧がR26,R27により分圧され、この分圧と基準電
圧とがCP6で比較され、一致した時CP6が反転し
て後幕をホールドしていたMg3が消磁されて後幕
が走行する。この様にして撮影を終了し、シヤツ
ター後幕に制動がかかると第1図に示す切換スイ
ツチSw5がNO側に切換られて回路がリセツトさ
れる。尚一点鎖線で囲まれた回路はEFよりのス
トロボ撮影時に於る距離情報に応じた絞り制御並
びにシヤツター秒時にストロボ専用秒時への切換
えを行なう為のもので、その出力によりAR5及び
切換器302を制御する。
第3図は第1図に於る回路の部分の詳細を示
す回路接続図である。図は本考案による装置のシ
ーケンス制御部及び自動露光制御部の一実施例を
示すもので点線で囲まれた部分がLSIとして構成
される。回路はデジタル制御回路として構成さ
れ、P1〜P17はLSIの端子で図示の如き外付個別
部品又は回路がそれぞれ接続されている。図に於
て、1〜20はフリツプフロツプで、これらのフ
リツプフロツプにて二進カウンターを構成する。
該二進カウンターはクロツクをカウントすること
によりその内容を更新(歩進)させ表示及び露出
動作をシーケンシヤルに制御するための制御信号
をカウンターの更新(歩進)状態に応じて順次出
力する順序制御回路としての計数回路を構成す
る。
Pはプリセツト入力端子、1…9…20…
は出力、CPはクロツクパルス入力端子である。
即ち入力Pが論理“1”の時nは“1”、n
は“0”になる。OSCはクロツクパルス発振器
で抵抗R3とキヤパシターC3の時定数で決まる周
期のクロツクパルスを発振する。308はAD−
DAコンパレーターであり、A〜Gはその二進カ
ウンター、LADは抵抗回路網である。303は
パワーアツプクリア回路、304はワンシヨツト
回路、305,306及び307はそれぞれフリ
ツプフロツプ回路であり、101〜121は
NANDゲート、201〜213はインバーター、
AR4は演算増幅器、CP1,CP2,CP3及びCP7はコ
ンパレーターである。
次に第3図の動作について説明する。
(1) 今カメラが巻上げ完了状態にあり、レリーズ
の第1ストロークが操作された状態にあり、巻
上げ動作の完了でスイツチSW5はN.OからN.C
に切換えられているものとする。このため第1
ストロークの押下げてスイツチSW3がオンし、
給電回路のトランジスタTr1がオンして回路
の端子P17P5間には電源電圧が供給され回路
は動作状態になつている。(E1が“1”とな
る)この状態でOSCが作動しOSCからクロツ
クパルスがカウンターへ供給される。又E1
回路に供給されるとコンデンサーC1が充電さ
れるので、トランジスターTr2は初めオフであ
り、その後オンとなるのでトランジスターTr3
は一瞬オンとある。この為パワーアツプクリア
回路303の出力が一瞬“0”となり、NAND
109の出力が一瞬“1”となつてカウンター
が初期値(初期状態)にプリセツトされる。又
フリツプフロツプ(FF)305も初期状態即
ちE2が“1”にプリセツトされる。又E2の反
転出力でFF306の初期状態にセツトさ
れ出力E3が“1”になる。又、E3の反転出力
でFF307も初期状態にセツトされ、出
力E4が“1”にセツトされる。これらにより
AD−DAコンバーター308のプリセツト入
力、即ちNAND121の出力は“1”になりカ
ウンターA〜Gがプリセツトされる。又E2
“1”であるから演算増幅器AR4がこれにより
制御されての出力はアースに接続される。従つ
てCP1の出力は“1”となつているので自動露
光制御(AE)用のマグネツトMg1はこの状態
では励磁されない事になる。以上により(1)の状
態ではE1,E2,E3及びE4が共に“1”になつ
ている。
(2) (1)の状態からレリーズの第2ストロークを操
作して撮影動作をスタートした時、この時は第
2ストロークの操作に連動してSW2がオンされ
る。SW2のオンによりIV202の出力は
“1”になり、又IV201の出力もSW5がNC
と接続しているので“1”になつており、かつ
この状態で電源の電圧E1の分圧と定電圧Vc
がコンパレーターCP7で比較され、E1の分圧値
がVcに比較して充分高い(電源電圧が充分あ
る)とCP7の出力は“1”となつているのでこ
れらの信号によりNAND107の入力はすべて
“1”になり107は“0”を出力する。
これで102の出力が“1”となるのでFF
305が反転しその出力E2が“1”から
“0”になる。又102の出力によりIV203
の出力が“1”から“0”になり端子P14を通
してTr1のベース抵抗R1,R2をアースに接続す
るので、スイツチSW1がオフしてもTr1はオン
状態に保持され回路への給電が保持される。以
上によりE2は“0”になるからIV204の出
は“1”になりワンシヨト回路304の
出力はIV205,206,207による遅延
時間だけ“0”になり従つてNAND109の出
力が一瞬“1”になつてカウンター1〜20が
再びプリセツトされ、その後、NAND109が
“1”から“0”に反転し、CPからのクロツク
パルスのカウントを開始する。またE2
“0”になることによりAD−DAコンバータ3
08の演算増幅器AR4の制御が解除され、AR4
の出力がアース状態から解除される。これによ
りAR4の出力がCP1の入力端に伝わる。上記の
如くカウンターA〜Gはが“0”の間即ち
E2が“0”となるまではプリセツト状態にあ
るため、E2が“0”となつた時点では抵抗回
路網LADからは高電位が出力されている。よ
つて、この時点におけるAR4の出力は高電位と
なつておりE2が“0”となるCP1は反転し
“0”を出力する。よつてAE用マグネツトMg1
が励磁される。又、コンパレーターCP3にも
AR4からの高電位が印加されるため、CP3
“1”を出力し、更に上記の如くカウンターA
〜Gがプリセツトされているため、出力QA
Gは“1”、AGは“0”となつており、
NAND119の出力も“1”となつている。よ
つてE2が“0”となるとNAND120の入力は
以外“1”となり、NAND120はカウン
ター1〜20の出力からの信号をAD−DA
コンパレーターのカウンターA〜Gに伝える。
今、オート撮影モードに切換えられている
(SW6がオフ)とすると、コンバータ308の
NAND121の出力は“1”となつておりカウ
ンターA〜Gはプリセツト状態を保持してい
る。またオート撮影モードに切換えられている
(SW6がオフ)時は、NAND121の出力は
“1”から“0”になりプリセツト状態が解除
されカウンターA〜Gは上記の如くしてNAND
120を通して出力される信号(パルス)
のカウントを開始する。これにより演算増幅器
AR4の出力が階段的に下降し測光回路からの信
号V△AVとこのAR4の出力とが等しくなつた
時コンバーターCP3が反転して“0”を出力
し、NAND120の出力に無関係に“1”
を出力し、カウンターA〜Gのカウント動作が
停止され、カウンターA〜GにV△AVに対応
したデジタル値が記憶される。なおNAND12
0の出力でCP3を制御することによりカウンタ
ーのカウント時の雑音による影響が除かれる。
以上の如くして第2ストローク操作によりカ
ウンターA〜Gに絞り値V△AVに相応するデ
ジタル値が記憶される一方、レリーズ動作の制
御も開始される。
(3) セルフタイマー使用の場合。この時はモード
選択手段としてのスイツチSW7がオンとなつて
いるため、Iv208の出力は“1”となつてい
る。一方カウンター1〜20は上記の如く第2
ストローク以後カウント動作を再開しているた
め、カウンター出力は変化している。よつてカ
ウンター出力1820が共に“1”になつた
時NAND110の出力が“1”から“0”にな
る。これによりNAND112が“1”を出力
し、IV213の出力が“0”になつて104
が“1”かつE2も第2ストロークの動作によ
り“0”、即ちが“1”となつているので
FF306が反転しその出力E3が“1”から
“0”になる。従つてNAND113は“0”を
出力し、NAND109の出力が“1”になつて
カウンター1〜20が再びプリセツトされる。
カウンタープリセツトされると20
“0となるのでNAND112が“0”となり、
従つてNAND113が“1”に戻るためNAND
109の出力が“0”となりカウントが再開さ
れる。このためE3が“1”から“0”となつ
た時からが共に“1”となるまでの
間NAND118は“0”となりMg2が励磁さ
れ、カメラスタート部材を作動させ撮影動作を
開始する。
すなわち、上記の如くFF306の出力E3
第2ストロークにてE2が“0”となつた後に
1920の出力が共に“1”となつて始めて
“0”となるため、NAND118は第2ストロ
ーク以後1920の出力が共に“1”となる
のに要する時間後始めて“0”を出力し電磁石
Mg2(カメラの起動手段を構成する。)を励磁
し、該磁石に連動するカメラの起動部材を作動
させる。よつて、タイマー使用時は第2ストロ
ークからカウンターの内容としての1820
が共に“1”となつた状態(第2の値)となる
までカメラの起動が行なわれず、レリーズ動作
は上記カウンターの内容が第2の値になつた時
に始めて行なわれる。よつて、該第2の値に達
するまでのカウンターのカウント時間がセルフ
タイマー時間となる。尚上記NAND110はカ
ウンターの内容を検知し、カウンターの内容が
第2の値となつた時にレリーズ信号としての
“0”を出力する第2の検知回路を構成してい
る。
(4) セルフタイマー不使用時でオート撮影モード
の場合この時はスイツチSW7はオフされてい
る。従つてIV208の出力は“0”、IV20
9の出力は“1”であり、カウンターからの出
および10が共に“1”になつた
時NAND111の出力が“1”から“0”にな
り、以後セルフタイマー使用時と同様にして
FF306の出力E3が“0”となる。これによ
りFF306の出力E3はレリーズの第2ストロ
ークから10が共に“1”になつ
た時“1”から“0”に反転する。すなわちセ
ルフタイマー不使用時には、レリーズの第2ス
トロークからE3はカンターが10
が共に“1”となるまでカウントする時間の後
に“0”となるので前述のセルフタイマー使用
時に比して短時間で電磁石Mg2(カメラの起動
手段を構成する。)が励磁し、カメラの起動部
材が作動、露光動作が開始する。よつて通常撮
影モード時には第2ストロークからカウンター
の内容としての10が共に“1”
となつた状態(第1の値)となつた時にカメラ
の起動が行なわれる。該カウンターが第1の値
となるまでの時間が極めて短時間であるため、
第2ストローク操作後直ちに露光動作が開始さ
れることとなる。
ここで、上述の第1の値についてさらに説明
すると、この時間はAD−DAコンバータ308
にて測光情報のアナログ値からデジタル値への
変更に要する時間より長くなるように設定され
ている。すなわち、AD−DAコンバータ308
への上記変換にはカウンター1〜20のフリツ
プフロツプ1の出力を基準パルスとして用い
且つカウンターA〜Gは図のとおり7個のフリ
ツプフロツプにて構成されているのに対して、
上記第1の値はカウンタ1〜20のフリツプフ
ロツプ8〜10の10の出力の反転タイ
ミングにて決定しているので、該第1の値はA
−D変換に要する時間より長くなる。
尚、NAND111は上記カウンターの内容を
検知して、カウンターの内容が上記第1の値と
なつた時にレリーズ信号としての出力“0”を
送出する第1の検知回路を構成している。又レ
リーズの第2段でE2が“0”になるとNAND1
15,116の出力が“1”となつてLED1
およびLED2による表示が消灯される。
又セルフタイマー使用時E2が“0”になる
は“1”となり、E3が“1”の間で
SW7がオンの時1415が共に“1”になる
とNAND117の出力が“0”になり端子P7
通してLED3が点滅する。LED3の点滅でセルフ
タイマー使用時であることを表示し、タイマー
動作の終了によりE3が“0”になるとNAND1
17の出力が“1”になつてLED3は消灯す
る。
タイマー動作の終了により前述の如くE3
“1”から“0”になるとIV211の出力が
“1”になり、FF307の出力E4は“1”に
なる。またが“1”であるから、カウンタ
ー出力が共に“1”になるまでの間
NAND118の出力は“0”となり、又前述の
如くカメラスタート用マグネツトMg2が励磁さ
れてカメラの撮影動作が開始され
共に“1”になつた時NAND114の出力が
“0”になりMg2の励磁が遮断される。
(5) Mg2が励磁されて撮影動作が開始された以後
の動作 上記の如くしてMg2が励磁されると、これに
連動するカメラ起動部材が作動する。又第2図
の比較回路CP2の制御端子(P28)にはMg2の励
磁信号が印加されCP6の出力が“0”となり
Mg3が励磁される。よつてシヤツター後幕が保
持されることとなる。これと同時にFF307
が反転してE4が“1”から“0”になりNAND
109の出力を“1”にしてカウンター1〜2
0をプリセツト状態にする。
上記の如くしてカメラ起動部材が作動すると、
これに連動して公知の絞り制御機構が作動し絞り
込みが行なわれると共にミラーアツプが行なわれ
る。上記絞り制御機構の作動状態(絞り込み状
態)は該機構に連動するVR1の抵抗値変化として
検出され、コンパレーターCP1にて、該抵抗値と
AR4の出力及び基準値Vcが比較され、VR1の抵
抗値がAR4の出力、即ち、上記の如くして演算さ
れた絞り値に相応した値となつた時にCP1
“1”を出力しAE制御用マグネツトMG1を消磁し
て絞り制御機構による絞り込み動作を停止させ、
絞り制御を終了する。
又この時不図示の部材によりシヤツター先幕が
走行し、シヤツター先幕が走行すると第2図のス
イツチSW4がオフとなり抵抗VR5,VR6を介して
コンデンサーC5が充電され、設定したシヤツタ
ー秒時の後CP6が反転しMg3を無励磁となしシヤ
ツター後幕を走行させて撮影動作を完了する。
〔考案の効果〕
以上の如く、本考案に係るシヤツタ制御回路に
あつては、カウンターのカウント値を検知してカ
ウンターの内容が第1の値となつた際にレリーズ
信号を発生する第1の検知回路と、上記カウンタ
ーのカウント動作が更に進んで第2の値となつた
際にレリーズ信号を発生する第2の検知回路を設
け、通常撮影モードでは第1の検知回路を、セル
フモードでは第2の検知回路を選択して作動させ
る様なしたものであるため、通常撮影用のタイマ
ーとセルフ用のタイマーとを一つの計数回路で兼
用させることが出来るものである。
又、本考案に係るシヤツタ制御回路にあつて
は、通常撮影モードでも上記第1の値での遅延時
間を設けてレリーズ信号を発生させており、且つ
この第1の値を少なくとも測光情報のA−D変換
に要する時間より長い時間に設定したので、どん
な条件にてレリーズ操作をしたとしても、常に正
確な露光を行なわすことが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるセルフタイマー回路を用
いたカメラの一実施例を示すブロツク図、第2図
は第1図における回路の詳細を示す回路接続
図、第3図は第1図における回路の詳細を示す
回路接続図である。 ……シーケンス制御および自動露光制御、
……測光、演算および秒時制御部、OSC……パ
ルス発振器、1〜20……カウンター、SW7……
セルフタイマー撮影用のスイツチ、110,11
1……NANDゲート、308……AD−DAコンバ
ータ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. レリーズ操作の第1操作により第1の信号を発
    生し、その後の操作による第2操作により第2の
    信号を発生するレリーズ操作部材と、前記第1の
    信号の発生により受光素子からの測光情報をアナ
    ログ値として検出する測光手段と、前記第2信号
    に応答して前記アナログ値の測光情報をデジタル
    値にA−D変換するA−D変換回路と、前記第2
    の信号の発生後に前記デジタル値に変換された測
    光情報に基づいて露光動作を行なうカメラにおい
    て、前記レリーズ操作部材の第2操作による第2
    の信号の発生後に基準パルスを計数する計数回路
    と、該計数回路の内容を検知して、該計数回路の
    内容が計数動作にて、少なくとも前記A−D変換
    回路でのA−D変換に用いる時間より長い遅延回
    路として選択された途中段の出力を用いて決定さ
    れる第1の遅延時間に達した際にレリーズ信号を
    出力する第1の検知回路と、前記計数回路の内容
    を検知して該計数回路の内容が前記第1の遅延時
    間より長い遅延時間として選択された後段の出力
    を用いて決定される第2の遅延時間に達した際に
    セルフタイマー時間としてのレリーズ信号を出力
    する第2の検知回路と、前記第1又は第2の検知
    回路を選択する選択スイツチと、前記選択スイツ
    チにて選択された検知回路からのレリーズ信号に
    応答してカメラの前記露光動作の起動を行なわす
    起動回路とを具備することを特徴とするカメラの
    シヤツター制御回路。
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JPH082665Y2 (ja) * 1987-06-03 1996-01-29 株式会社ニコン セルフタイマ−内蔵カメラ
JPH087370B2 (ja) * 1987-10-29 1996-01-29 富士写真フイルム株式会社 遠隔レリーズ機能を有するカメラ

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JPS50123337A (ja) * 1974-03-14 1975-09-27
JPS50137725A (ja) * 1974-04-22 1975-11-01

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