JPS628476B2 - - Google Patents
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- JPS628476B2 JPS628476B2 JP16071276A JP16071276A JPS628476B2 JP S628476 B2 JPS628476 B2 JP S628476B2 JP 16071276 A JP16071276 A JP 16071276A JP 16071276 A JP16071276 A JP 16071276A JP S628476 B2 JPS628476 B2 JP S628476B2
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- coke
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- gas
- cooling chamber
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Landscapes
- Coke Industry (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷却装置で冷却したコークスや各種粉
粒体を支障なく排出するための装置に関する。
粒体を支障なく排出するための装置に関する。
向流移動層を利用して冷却ガスにより高温の塊
状を形成する粒子群を冷却し、粒子群との熱交換
によつて高温となつた冷却ガスから、熱エネルギ
ーを回収するプロセスとして、高温の赤熱コーク
スの向流移動層を用いて熱回収するコークス乾式
冷却設備は衆知である。
状を形成する粒子群を冷却し、粒子群との熱交換
によつて高温となつた冷却ガスから、熱エネルギ
ーを回収するプロセスとして、高温の赤熱コーク
スの向流移動層を用いて熱回収するコークス乾式
冷却設備は衆知である。
従来のコークス乾式冷却設備について第1図〜
第3図に基づいて説明する。
第3図に基づいて説明する。
1は炉団を形成しているコークス炉であつて、
該コークス炉1の後方には、赤熱したコークスを
押出すためのプツシヤー2がコークス炉1に沿つ
て走行し得るよう設けられている。
該コークス炉1の後方には、赤熱したコークスを
押出すためのプツシヤー2がコークス炉1に沿つ
て走行し得るよう設けられている。
コークス炉1の前面には、ガイドレール16
が、該コークス炉1に沿つて敷設してあり、ガイ
ドレール16上には自走可能なコークガイド車3
が配置されている。このコークガイド車3には、
赤熱コークス5が押出されたときに生じる発塵、
発煙を防止するための集塵フード6が取付けられ
ている。そして架構に支持された固定ダクト7を
通して粉塵を集塵器8に集め得るようになつてい
る。
が、該コークス炉1に沿つて敷設してあり、ガイ
ドレール16上には自走可能なコークガイド車3
が配置されている。このコークガイド車3には、
赤熱コークス5が押出されたときに生じる発塵、
発煙を防止するための集塵フード6が取付けられ
ている。そして架構に支持された固定ダクト7を
通して粉塵を集塵器8に集め得るようになつてい
る。
ガイドレール16の前面下部には、該ガイドレ
ール16に沿つて別のレール28が設けてあり、
このレール28上には、レール28と直角の方向
に走行し得るようにした台車9及び該台車9上に
配設された装入バケツト4を載置、装着した輸送
台車10が、機関車11によつて牽引されるよう
載置されている。
ール16に沿つて別のレール28が設けてあり、
このレール28上には、レール28と直角の方向
に走行し得るようにした台車9及び該台車9上に
配設された装入バケツト4を載置、装着した輸送
台車10が、機関車11によつて牽引されるよう
載置されている。
コークガイド車3が走行して任意の炉前に停止
すると、プツシヤー2も移動してコークガイド車
3と同じ炉の後に停止し、更に輸送台車10も機
関車11によつて牽引されコークガイド車3の前
面に停止する。
すると、プツシヤー2も移動してコークガイド車
3と同じ炉の後に停止し、更に輸送台車10も機
関車11によつて牽引されコークガイド車3の前
面に停止する。
プツシヤー2の作動によつて押出された赤熱コ
ークス5は、コークガイド車3を通つて装入バケ
ツト4内に受骸される。この場合固定ダクトの開
口部の蓋はリフテイングマグネツト等の開口機構
により開蓋され、押出しの際に生ずる粉塵は固定
ダクト7を通して集塵器8に集められる。一方、
赤熱コークス5が装入ケツト4に受骸されると、
輸送台車10は機関車11により牽引され、巻上
塔12の位置まで移動する。
ークス5は、コークガイド車3を通つて装入バケ
ツト4内に受骸される。この場合固定ダクトの開
口部の蓋はリフテイングマグネツト等の開口機構
により開蓋され、押出しの際に生ずる粉塵は固定
ダクト7を通して集塵器8に集められる。一方、
赤熱コークス5が装入ケツト4に受骸されると、
輸送台車10は機関車11により牽引され、巻上
塔12の位置まで移動する。
巻上塔12には、その下部に輸送台車10上の
台車9を引出すための引込装置13が、又その上
部に装入バケツト4のみを吊上げる巻上機14が
夫々配設してあり、巻上機14は巻上塔12に隣
接した塔上を走行してその下部に配設された任意
の冷却装置15a上に停止し得るようになつてい
る。
台車9を引出すための引込装置13が、又その上
部に装入バケツト4のみを吊上げる巻上機14が
夫々配設してあり、巻上機14は巻上塔12に隣
接した塔上を走行してその下部に配設された任意
の冷却装置15a上に停止し得るようになつてい
る。
従つて巻上塔12まで輸送台車10が移動する
と、引込装置13によつて、装入バケツト4が台
車9ごと巻上塔12の下部中心位置まで引込ま
れ、しかる後装入バケツト4のみが巻上機14に
よつて巻上塔12上部へ巻上げられ、装入バケツ
ト4を吊上げた状態で巻上機14は横行して任意
の冷却装置15a上に至る。
と、引込装置13によつて、装入バケツト4が台
車9ごと巻上塔12の下部中心位置まで引込ま
れ、しかる後装入バケツト4のみが巻上機14に
よつて巻上塔12上部へ巻上げられ、装入バケツ
ト4を吊上げた状態で巻上機14は横行して任意
の冷却装置15a上に至る。
巻上機14が任意の冷却装置15a上に至る
と、装入バケツト4の下部のゲート18が自重に
よつて開き、赤熱コークス5は冷却装置15a内
に装入される。そして装入が完了すると、空にな
つた装入バケツト4は、運搬経路とは全く逆の経
路をへて、コークス炉1の任意の炉前に運搬さ
れ、新しい赤熱コークス5を受骸して前記と同様
にして任意の冷却装置15a上に運搬され赤熱コ
ークス5の装入が行われる。
と、装入バケツト4の下部のゲート18が自重に
よつて開き、赤熱コークス5は冷却装置15a内
に装入される。そして装入が完了すると、空にな
つた装入バケツト4は、運搬経路とは全く逆の経
路をへて、コークス炉1の任意の炉前に運搬さ
れ、新しい赤熱コークス5を受骸して前記と同様
にして任意の冷却装置15a上に運搬され赤熱コ
ークス5の装入が行われる。
冷却装置15aは、第3図に詳細に示されてお
り、最上部には装入ホツパー19が配置されてお
り、その下部には、冷却装置本体15が配設され
ている。該冷却装置本体15は、赤熱コークス5
の温度分布の均一化のため、上部にプリチヤンバ
ー20が形成されており、その下部は向流移動層
になつている。又冷却装置本体15の下部側部に
は、冷却ガス用ガス吹込口21が設けてあり、冷
却装置本体15内下部には、該ガス吹込口21と
連通せる冷却ガスの吹込装置22が設けられてい
る。更に冷却装置本体15は耐火煉瓦等を組立て
て形成されており、その中間部円周内壁には、斜
め上方に向いた複数の排出口25が設けてある。
該排出口25は、煉瓦内部に環状に設けられた矩
形断面の環状管26に連通せしめられており、環
状管26には高温ガス排出口23が連接せしめら
れている。
り、最上部には装入ホツパー19が配置されてお
り、その下部には、冷却装置本体15が配設され
ている。該冷却装置本体15は、赤熱コークス5
の温度分布の均一化のため、上部にプリチヤンバ
ー20が形成されており、その下部は向流移動層
になつている。又冷却装置本体15の下部側部に
は、冷却ガス用ガス吹込口21が設けてあり、冷
却装置本体15内下部には、該ガス吹込口21と
連通せる冷却ガスの吹込装置22が設けられてい
る。更に冷却装置本体15は耐火煉瓦等を組立て
て形成されており、その中間部円周内壁には、斜
め上方に向いた複数の排出口25が設けてある。
該排出口25は、煉瓦内部に環状に設けられた矩
形断面の環状管26に連通せしめられており、環
状管26には高温ガス排出口23が連接せしめら
れている。
冷却装置15aの下部には、冷却装置本体15
内を下降して来る間に冷却されたコークスを切出
すために、斜め上方に向いたゲート17を有する
切出し排出装置24が設けてあり、冷却されたコ
ークスを下部ベルトコンベヤのごとき搬送装置2
7に供給し得るよう形成されている。
内を下降して来る間に冷却されたコークスを切出
すために、斜め上方に向いたゲート17を有する
切出し排出装置24が設けてあり、冷却されたコ
ークスを下部ベルトコンベヤのごとき搬送装置2
7に供給し得るよう形成されている。
装入ホツパー19より冷却装置本体15内に装
入された発熱コークス5は、装入ホツパー19を
経て冷却装置本体15内のプリチヤンバー20内
に供給され、予め装入されたコークス上に積載さ
れて、向流移動層を形成し、上方から下向に向つ
て重力により下降する。
入された発熱コークス5は、装入ホツパー19を
経て冷却装置本体15内のプリチヤンバー20内
に供給され、予め装入されたコークス上に積載さ
れて、向流移動層を形成し、上方から下向に向つ
て重力により下降する。
一方、冷却ガスは、ガス吹込口21から冷却ガ
ス吹込装置22を通つて冷却装置本体15内に供
給され、向流移動層内に均一に吹込まれ、上昇し
つつ赤熱コークスを冷却し、高温ガスとなつて排
出口25、環状管26を通り、高温ガス排出口2
3より排出され、図示してない排熱回収ボイラー
によつて熱エネルギーを回収され、低温の冷却ガ
スとなつて再循環され、再びガス吹込口21より
冷却装置本体15内に吹込まれる。
ス吹込装置22を通つて冷却装置本体15内に供
給され、向流移動層内に均一に吹込まれ、上昇し
つつ赤熱コークスを冷却し、高温ガスとなつて排
出口25、環状管26を通り、高温ガス排出口2
3より排出され、図示してない排熱回収ボイラー
によつて熱エネルギーを回収され、低温の冷却ガ
スとなつて再循環され、再びガス吹込口21より
冷却装置本体15内に吹込まれる。
又冷却装置本体15内を下降して来た冷却され
たコークスは、切出し排出装置24より適宜切出
され、ベルトコンベアのごとき搬送装置27によ
つて搬送される。
たコークスは、切出し排出装置24より適宜切出
され、ベルトコンベアのごとき搬送装置27によ
つて搬送される。
しかしながら上述の従来装置にあつては下記の
ような問題点がある。
ような問題点がある。
(イ) 切出し排出用のゲート等に粉塵がつまりやす
い。
い。
(ロ) 切出し排出装置側の圧損が小さいため冷却ガ
スが漏洩しやすい。
スが漏洩しやすい。
(ハ) 大掛かりな輸送、巻上設備が必要となり、設
備費が高価となる。
備費が高価となる。
(ニ) 高温の赤熱コークス等の粒子群の輸送装入過
程において発塵、発煙が発生し、粉塵公害防止
装置が必要である。
程において発塵、発煙が発生し、粉塵公害防止
装置が必要である。
(ホ) 輸送経路が比較的長く、長時間を要するた
め、大気への熱放散による熱損失が大きく熱回
収効率が低下する。
め、大気への熱放散による熱損失が大きく熱回
収効率が低下する。
(ヘ) 輸送途中における熱衝撃により、赤熱コーク
スの細粒化が発生し、歩どまりの低下を招来す
る。
スの細粒化が発生し、歩どまりの低下を招来す
る。
本発明は、従来の赤熱コークスや各種含熱粉粒
体の冷却装置における切出し排出装置が有する上
述の欠点を除去することを目的としてなしたもの
で、冷却室の下部に水平に対向する切出しゲート
を有する一次ホツパーを設けて該一次ホツパーの
下端に操業中に常時開状態に保持されるシール弁
を設け、前記一次ホツパーの下方に、冷却室断面
積に比して小さい断面積をもつ排出口を有した二
次ホツパーを設け、前記一次ホツパー及び二次ホ
ツパーの全高さを、一次ホツパー及び二次ホツパ
ーに充填された含熱固体による通気抵抗が前記冷
却室内に充填された含熱固体による通気抵抗と略
等しくなる高さとし、前記二次ホツパーの下部に
フイーダーを設け、該フイーダー上部に、圧力を
任意に調整可能としたシールボツクスを設けたこ
とを特徴とするものである。
体の冷却装置における切出し排出装置が有する上
述の欠点を除去することを目的としてなしたもの
で、冷却室の下部に水平に対向する切出しゲート
を有する一次ホツパーを設けて該一次ホツパーの
下端に操業中に常時開状態に保持されるシール弁
を設け、前記一次ホツパーの下方に、冷却室断面
積に比して小さい断面積をもつ排出口を有した二
次ホツパーを設け、前記一次ホツパー及び二次ホ
ツパーの全高さを、一次ホツパー及び二次ホツパ
ーに充填された含熱固体による通気抵抗が前記冷
却室内に充填された含熱固体による通気抵抗と略
等しくなる高さとし、前記二次ホツパーの下部に
フイーダーを設け、該フイーダー上部に、圧力を
任意に調整可能としたシールボツクスを設けたこ
とを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例を図面第4図〜第6図を
参照しつつ説明する。
参照しつつ説明する。
図中31は従来例と同じコークス炉、32はプ
ツシヤーであり、コークス炉31の前面に該コー
クス炉31に沿つて設置したガイドレール33上
には、自走可能にコークガイド車34が設置され
ており、該コークガイド車34の側部には、ホツ
パー35が固着してあつてその先端には、油圧シ
リンダー37等によつて開閉可能にした排出ゲー
ト36が取付けられている。又ホツパー35の上
部には集塵フード38が設置してあり、該集塵フ
ード38から排出された粉塵は、固定の集塵ダク
ト39から、図示してない集塵器に送られるよう
形成されている。
ツシヤーであり、コークス炉31の前面に該コー
クス炉31に沿つて設置したガイドレール33上
には、自走可能にコークガイド車34が設置され
ており、該コークガイド車34の側部には、ホツ
パー35が固着してあつてその先端には、油圧シ
リンダー37等によつて開閉可能にした排出ゲー
ト36が取付けられている。又ホツパー35の上
部には集塵フード38が設置してあり、該集塵フ
ード38から排出された粉塵は、固定の集塵ダク
ト39から、図示してない集塵器に送られるよう
形成されている。
コークス炉前には、ホツパー35の下端よりも
低い位置に、装入ホツパー40が設置してあり、
該装入ホツパー40の内側には、耐火煉瓦等のラ
イニングが内張されている。そして該装入ホツパ
ー40の上部には、蓋取付装置41が設けてあ
り、赤熱コークス42の装入時に装入ホツパー4
0の蓋を迅速に開閉し得るよう形成されている。
低い位置に、装入ホツパー40が設置してあり、
該装入ホツパー40の内側には、耐火煉瓦等のラ
イニングが内張されている。そして該装入ホツパ
ー40の上部には、蓋取付装置41が設けてあ
り、赤熱コークス42の装入時に装入ホツパー4
0の蓋を迅速に開閉し得るよう形成されている。
装入ホツパー40の下部には、複数本(本実施
例では4本)の装入口43が設けてあり、その下
部は、冷却装置44aの冷却装置本体44におけ
る冷却室45内に連通している。この装入口43
を複数設けたのは、冷却室45内の発熱コークス
42のレベルをできるだけ均一になるようにする
ためと、装入された赤熱コークス42の大塊と小
塊とをできるだけ均一に分布させるようにするた
めであり、又赤熱コークスの均一装入は、冷却ガ
スの通気性のばらつきをできるだけ防止し、赤熱
コークスをできるだけ均一に冷却するうえから不
可欠のものである。
例では4本)の装入口43が設けてあり、その下
部は、冷却装置44aの冷却装置本体44におけ
る冷却室45内に連通している。この装入口43
を複数設けたのは、冷却室45内の発熱コークス
42のレベルをできるだけ均一になるようにする
ためと、装入された赤熱コークス42の大塊と小
塊とをできるだけ均一に分布させるようにするた
めであり、又赤熱コークスの均一装入は、冷却ガ
スの通気性のばらつきをできるだけ防止し、赤熱
コークスをできるだけ均一に冷却するうえから不
可欠のものである。
冷却装置本体44は、耐火煉瓦等のライニング
が内張されており、熱損失をできるだけ防止し得
る構成となつている。又冷却装置本体44の下部
側部には、ガス吹込口46が装着してあり、該ガ
ス吹込口46は、冷却装置本体44内下部に設け
た冷却ガス吹込装置47に接続されている。冷却
ガス吹込装置47としては、図示のものに限らず
従来公知の適宜のものが使用できる。
が内張されており、熱損失をできるだけ防止し得
る構成となつている。又冷却装置本体44の下部
側部には、ガス吹込口46が装着してあり、該ガ
ス吹込口46は、冷却装置本体44内下部に設け
た冷却ガス吹込装置47に接続されている。冷却
ガス吹込装置47としては、図示のものに限らず
従来公知の適宜のものが使用できる。
冷却室45内には、コークスによつて向流移動
層が形成されており、冷却装置本体44の上部に
は、冷却室内空間部48と連通せる複数個の排出
ダクト49が設置してあり、該排出ダクト49
は、円形の環状管50に接続されている。又環状
管50は図示してない熱回収ボイラーにダクト5
1を介して接続されている。冷却室内空間部48
は略大気圧となるようにコークスの向流移動層の
高さが決められており、又排出ダクト49を複数
個設けたのは、均一に高温ガスを冷却室から排出
させるためである。更に排出ダクト49から排出
されるガスの流量は、ダクト51に近い側が大量
になると考えられるので夫々ダンパー52を設
け、排出されるガスの流量を調整し得るようにな
つている。
層が形成されており、冷却装置本体44の上部に
は、冷却室内空間部48と連通せる複数個の排出
ダクト49が設置してあり、該排出ダクト49
は、円形の環状管50に接続されている。又環状
管50は図示してない熱回収ボイラーにダクト5
1を介して接続されている。冷却室内空間部48
は略大気圧となるようにコークスの向流移動層の
高さが決められており、又排出ダクト49を複数
個設けたのは、均一に高温ガスを冷却室から排出
させるためである。更に排出ダクト49から排出
されるガスの流量は、ダクト51に近い側が大量
になると考えられるので夫々ダンパー52を設
け、排出されるガスの流量を調整し得るようにな
つている。
冷却装置本体44の下方には、切出し排出装置
が設けられている。すなわち、冷却装置本体44
の下部には、一次ホツパー53が固着されてお
り、該一次ホツパー53の中途部には、対向する
一対の切出しゲート54が水平方向にスライド可
能に設けてある。又一次ホツパー53の下端に
は、シール弁57がピン枢着点を基準に上下に開
閉可能に設けられている。
が設けられている。すなわち、冷却装置本体44
の下部には、一次ホツパー53が固着されてお
り、該一次ホツパー53の中途部には、対向する
一対の切出しゲート54が水平方向にスライド可
能に設けてある。又一次ホツパー53の下端に
は、シール弁57がピン枢着点を基準に上下に開
閉可能に設けられている。
切出しゲート54及びシール弁57の詳細は第
6図に示されている。而して、切出しゲート54
は液体圧シリンダ54−1によりスライドし得る
ようにした左スライドゲート54−2、流体圧シ
リンダ54−1′によりスライドし得るようにし
た右スライドゲート54−2′等から成り、交互
に作動するようになつているが、操業停止時等に
切出しゲート54を全閉状態にしてもスライドゲ
ート54−2,54−2′の先端でコークスを噛
み込まないようにスライドゲート54−2,54
−2′は互に若干の段差を設けて設置してある。
6図に示されている。而して、切出しゲート54
は液体圧シリンダ54−1によりスライドし得る
ようにした左スライドゲート54−2、流体圧シ
リンダ54−1′によりスライドし得るようにし
た右スライドゲート54−2′等から成り、交互
に作動するようになつているが、操業停止時等に
切出しゲート54を全閉状態にしてもスライドゲ
ート54−2,54−2′の先端でコークスを噛
み込まないようにスライドゲート54−2,54
−2′は互に若干の段差を設けて設置してある。
シール弁57は、流体圧シリンダ57−1によ
り進退動し得るようにしたラツク57−2、該ラ
ツク57−2と噛合して回転するようにしたピニ
オン57−3、ピニオン57−3と同軸に取付け
られた弁本体57−4、一次ホツパー53の下端
フランジ部に取付けたパツキン57−5等から成
り、流体圧シリンダ57−1を作動させることに
よつてラツク57−2を介してピニオン57−3
を回動させ、而して弁本体57−4をパツキン5
7−5に押付け、メンテナンス等に際しての操業
一時停止時にシールを行い得るようになつてい
る。
り進退動し得るようにしたラツク57−2、該ラ
ツク57−2と噛合して回転するようにしたピニ
オン57−3、ピニオン57−3と同軸に取付け
られた弁本体57−4、一次ホツパー53の下端
フランジ部に取付けたパツキン57−5等から成
り、流体圧シリンダ57−1を作動させることに
よつてラツク57−2を介してピニオン57−3
を回動させ、而して弁本体57−4をパツキン5
7−5に押付け、メンテナンス等に際しての操業
一時停止時にシールを行い得るようになつてい
る。
一次ホツパー53の下方には、装入ホツパーた
る二次ホツパー53が設置してあり、該二次ホツ
パー55の下部には、フイーダー56が設けられ
て冷却されたコークスを連続的にベルトコンベヤ
のごとき搬送装置58に切出し得るよう形成され
ている。又コークスを切出す場合には、コークス
が常に一次ホツパー53及び二次ホツパー55に
充填された状態になつている。
る二次ホツパー53が設置してあり、該二次ホツ
パー55の下部には、フイーダー56が設けられ
て冷却されたコークスを連続的にベルトコンベヤ
のごとき搬送装置58に切出し得るよう形成され
ている。又コークスを切出す場合には、コークス
が常に一次ホツパー53及び二次ホツパー55に
充填された状態になつている。
操業時にはシール弁57は開かれているため、
冷却ガスが二次ホツパー55下部の排出口60か
ら外部へ漏洩するおそれがある。そこで、これを
できるだけ防止するために、一次ホツパー53上
端のガス吹出口47−1から二次ホツパー55下
部の排出口60までの間に充填されたコークスの
有効レベルHを、冷却室45下端のガス吹出口4
7−2から冷却室内空間部48の下端までの間に
充填されたコークスの有効レベルH′と略同じに
なるように、一次ホツパー53及び二次ホツパー
55高さを決定すると共に、二次ホツパー55の
排出口60の断面積aを冷却室45の断面積Aよ
りできるだけ小さく(a<<A)形成している。
なお、コークスの有効レベルHは、第6図を参照
して H=H1−H2−H3で表わされる。ここでH1は一
次ホツパー53上端のガス吹出口47−1から二
次ホツパー55下部の排出口60までの一次ホツ
パー53及び二次ホツパー55の全体高さ、H2
は一次ホツパー53の切出しゲート54−2′下
面にあるコークスが充填されてない空間部の高
さ、H3は二次ホツパー55上部のコークスが充
填されてない空間部の高さであり、H2,H3の部
分は何れも通気抵抗としては有効に働かない部分
である。
冷却ガスが二次ホツパー55下部の排出口60か
ら外部へ漏洩するおそれがある。そこで、これを
できるだけ防止するために、一次ホツパー53上
端のガス吹出口47−1から二次ホツパー55下
部の排出口60までの間に充填されたコークスの
有効レベルHを、冷却室45下端のガス吹出口4
7−2から冷却室内空間部48の下端までの間に
充填されたコークスの有効レベルH′と略同じに
なるように、一次ホツパー53及び二次ホツパー
55高さを決定すると共に、二次ホツパー55の
排出口60の断面積aを冷却室45の断面積Aよ
りできるだけ小さく(a<<A)形成している。
なお、コークスの有効レベルHは、第6図を参照
して H=H1−H2−H3で表わされる。ここでH1は一
次ホツパー53上端のガス吹出口47−1から二
次ホツパー55下部の排出口60までの一次ホツ
パー53及び二次ホツパー55の全体高さ、H2
は一次ホツパー53の切出しゲート54−2′下
面にあるコークスが充填されてない空間部の高
さ、H3は二次ホツパー55上部のコークスが充
填されてない空間部の高さであり、H2,H3の部
分は何れも通気抵抗としては有効に働かない部分
である。
上述のようにH=H′とするのは、冷却室空間
部48は略大気圧にしてありしかも排出口60の
部分も大気圧になり且つ排出口60へ流れる冷却
ガス量と冷却室45内を流れる冷却ガス量が排出
口60の断面積aと冷却室45の断面積Aの比と
なり、排出口60から漏洩する冷却ガス量がわず
かとなるためである。この理由を以下に説明す
る。
部48は略大気圧にしてありしかも排出口60の
部分も大気圧になり且つ排出口60へ流れる冷却
ガス量と冷却室45内を流れる冷却ガス量が排出
口60の断面積aと冷却室45の断面積Aの比と
なり、排出口60から漏洩する冷却ガス量がわず
かとなるためである。この理由を以下に説明す
る。
塊状の粒子群の通気抵抗の計算式は次式で示さ
れる。
れる。
Δp/L=f/g・G0 2/ρ・1/Dp・1−ε
/ε3……(i) ここで ΔP;通気抵抗 L:有効レベル(m)、ここではHとH′ f;流体摩擦係数 g;重力換算係数 =980(Kgm/Kgsec2) ρ;気体の密度(Kgsec2/m4) G0;気体の質量速度 (=ρU0)(Kgsec/Nm3) U0;空塔速度(Nm/sec) Dp;塊状の粒子群の代表粒子径(m) ε;塊状の粒子群の空隙率(−) (i)式を整理すると次のようになる。
/ε3……(i) ここで ΔP;通気抵抗 L:有効レベル(m)、ここではHとH′ f;流体摩擦係数 g;重力換算係数 =980(Kgm/Kgsec2) ρ;気体の密度(Kgsec2/m4) G0;気体の質量速度 (=ρU0)(Kgsec/Nm3) U0;空塔速度(Nm/sec) Dp;塊状の粒子群の代表粒子径(m) ε;塊状の粒子群の空隙率(−) (i)式を整理すると次のようになる。
Δp=(f/g・ρ・1/Dp・1−ε/ε3)U0 2L…
…(ii) 従つて、上述の一次ホツパー53上端のガス吹
出口47−1から二次ホツパー55下部の排出口
60までの間に充填された有効レベルHによる通
気抵抗Δp1は Δp1=(f1/g・ρ1・1/DP1・1−ε1/ε1
3)U01 2H…(iii) となり、又冷却室45内のガス吹出口47−2か
ら冷却室内空間部48下端までの間に充填された
コークスの有効レベルH′による通気抵抗Δp2は Δp2=(f2/g・ρ2・1/Dp2・1−ε2/ε2
3)U02 2H′…(iv) となる。
…(ii) 従つて、上述の一次ホツパー53上端のガス吹
出口47−1から二次ホツパー55下部の排出口
60までの間に充填された有効レベルHによる通
気抵抗Δp1は Δp1=(f1/g・ρ1・1/DP1・1−ε1/ε1
3)U01 2H…(iii) となり、又冷却室45内のガス吹出口47−2か
ら冷却室内空間部48下端までの間に充填された
コークスの有効レベルH′による通気抵抗Δp2は Δp2=(f2/g・ρ2・1/Dp2・1−ε2/ε2
3)U02 2H′…(iv) となる。
ところで、冷却室45と一次ホツパー53及び
二次ホツパー55で取扱つているコークスと気体
は同一のものであるから、f1=f2、ρ1=ρ2、
Dp1=Dp2、ε1=ε2であり、通気抵抗Δp1と
Δp2をΔp1=Δp2、コークスの有効レベルHと
H′をH=H′とすれば、第(iii)(iv)式からU01 2=U02 2
が
成立し、従つて一次ホツパー53及び二次ホツパ
ー55と冷却室45内のガス流速U01、U02が等
しくなる。従つて、ガス吹込口46から吹込まれ
た冷却ガスは上述のように排出口60の断面積a
と冷却室45の断面積Aとの比で流れることにな
り、排出口60に向う冷却ガス流量を少なくして
ガスの漏洩量を全冷却ガス量に対して少なくする
ことができる。
二次ホツパー55で取扱つているコークスと気体
は同一のものであるから、f1=f2、ρ1=ρ2、
Dp1=Dp2、ε1=ε2であり、通気抵抗Δp1と
Δp2をΔp1=Δp2、コークスの有効レベルHと
H′をH=H′とすれば、第(iii)(iv)式からU01 2=U02 2
が
成立し、従つて一次ホツパー53及び二次ホツパ
ー55と冷却室45内のガス流速U01、U02が等
しくなる。従つて、ガス吹込口46から吹込まれ
た冷却ガスは上述のように排出口60の断面積a
と冷却室45の断面積Aとの比で流れることにな
り、排出口60に向う冷却ガス流量を少なくして
ガスの漏洩量を全冷却ガス量に対して少なくする
ことができる。
前記冷却室内空間部48を略大気圧に保持する
ことはコークス乾式冷却設備においては通常知ら
れていることである。
ことはコークス乾式冷却設備においては通常知ら
れていることである。
排出口60の部分には第6図に詳細に示すよう
なシールボツクス59を設ける。該シールボツク
ス59はフイーダー56から切出されるコークス
に付帯、同伴して排出口60から大気中に漏洩す
るガスを確実に捕獲し得るようフイーダー56の
周囲を包囲しており、シールボツクス59には排
出ダクト59−1が接続されている。シールボツ
クス59内の圧力をマイナス数mmAq(例えばマ
イナス3〜5mmAq)になるよう制御し、冷却ガ
スの漏洩を防止するために、シールボツクス59
内には、図示してないが圧力検出器や流量制御弁
等が設けられている。
なシールボツクス59を設ける。該シールボツク
ス59はフイーダー56から切出されるコークス
に付帯、同伴して排出口60から大気中に漏洩す
るガスを確実に捕獲し得るようフイーダー56の
周囲を包囲しており、シールボツクス59には排
出ダクト59−1が接続されている。シールボツ
クス59内の圧力をマイナス数mmAq(例えばマ
イナス3〜5mmAq)になるよう制御し、冷却ガ
スの漏洩を防止するために、シールボツクス59
内には、図示してないが圧力検出器や流量制御弁
等が設けられている。
次に本発明の作動について説明する。
コークガイド車34はガイドレール33上を自
走して任意のコークス炉31の前に停止し、プツ
シヤー32も走行してコークガイド車の停止した
コークス炉31の後方に位置する。
走して任意のコークス炉31の前に停止し、プツ
シヤー32も走行してコークガイド車の停止した
コークス炉31の後方に位置する。
コークガイド車34とプツシヤー32とが所定
の位置に位置すると、プツシヤー32が伸長して
コークス炉31内の赤熱コークス42をコークガ
イド車34を通して押出し、ホツパー35内に貯
留せしめる。
の位置に位置すると、プツシヤー32が伸長して
コークス炉31内の赤熱コークス42をコークガ
イド車34を通して押出し、ホツパー35内に貯
留せしめる。
赤熱コークス42が押出されると、コークガイ
ド車34は、ガイドレール33上を自走して任意
の冷却装置上に到達して停止する。そうすると蓋
取付装置41によつて装入ホツパー40の蓋が迅
速に開き、次いでホツパー35の排出ゲート36
を開き、赤熱コークス42は装入ホツパー40内
に装入され、装入口43を通つて冷却室45内に
下降し、コークスで形成されている向流移動層上
に乗り、下部の切出しゲート54及びシール弁5
7を開けておくことにより向流移動層は順次重力
によつて下方に移動する。装入口43は複数本設
けてあるため、向流移動層のレベルは略均一に保
たれ、又赤熱コークス42の大塊と小塊の粒度分
布も略均一になる。
ド車34は、ガイドレール33上を自走して任意
の冷却装置上に到達して停止する。そうすると蓋
取付装置41によつて装入ホツパー40の蓋が迅
速に開き、次いでホツパー35の排出ゲート36
を開き、赤熱コークス42は装入ホツパー40内
に装入され、装入口43を通つて冷却室45内に
下降し、コークスで形成されている向流移動層上
に乗り、下部の切出しゲート54及びシール弁5
7を開けておくことにより向流移動層は順次重力
によつて下方に移動する。装入口43は複数本設
けてあるため、向流移動層のレベルは略均一に保
たれ、又赤熱コークス42の大塊と小塊の粒度分
布も略均一になる。
一方、冷却ガスは、ガス吹込口46から冷却ガ
ス吹込装置47を通つて冷却室45内に供給さ
れ、冷却室45の横断面に均一にひろがり、赤熱
コークス42の間を上昇しつつ重力で順次連続的
に下降する赤熱コークス42を冷却しつつ上昇
し、高温のガスとなつて冷却室内空間部48に達
し、排出ダクト49から環状管50を通つてダク
ト51に吸引され、ダクト51から図示してない
排熱回収ボイラーに送られて熱を該ボイラーに与
え、冷却ガスとなつて再びガスの吹込口46に戻
り、冷却室45内に供給される。
ス吹込装置47を通つて冷却室45内に供給さ
れ、冷却室45の横断面に均一にひろがり、赤熱
コークス42の間を上昇しつつ重力で順次連続的
に下降する赤熱コークス42を冷却しつつ上昇
し、高温のガスとなつて冷却室内空間部48に達
し、排出ダクト49から環状管50を通つてダク
ト51に吸引され、ダクト51から図示してない
排熱回収ボイラーに送られて熱を該ボイラーに与
え、冷却ガスとなつて再びガスの吹込口46に戻
り、冷却室45内に供給される。
重力によつて順次下降しつつ冷却ガスによつて
冷却されたコークスは、切出しゲート54を交互
に作動させることによつて一次ホツパー53、二
次ホツパー55を通つてフイーダー56上に排出
され、フイーダー56よりベルトコンベヤのごと
き搬送装置58上に切出され、該ベルトコンベヤ
のごとき搬送装置58によつて次工程へ運搬され
る。なお、斯かる操業中はシール弁57の弁本体
57−4は第6図の実線に示すように常に開いた
状態を保持している。
冷却されたコークスは、切出しゲート54を交互
に作動させることによつて一次ホツパー53、二
次ホツパー55を通つてフイーダー56上に排出
され、フイーダー56よりベルトコンベヤのごと
き搬送装置58上に切出され、該ベルトコンベヤ
のごとき搬送装置58によつて次工程へ運搬され
る。なお、斯かる操業中はシール弁57の弁本体
57−4は第6図の実線に示すように常に開いた
状態を保持している。
一次ホツパー53内及び二次ホツパー55内に
は、常にコークスが貯留された状態であり、しか
もHはH′と略同じであり且つ二次ホツパー55
の排出口の部分の圧力は、冷却室内空間部48の
圧力と略同じ大気圧であるため、冷却ガスの漏洩
量を少量に押えることができるうえ、シールボツ
クス59等を設けている場合には、ほとんど外部
への漏洩をおさえることができる。
は、常にコークスが貯留された状態であり、しか
もHはH′と略同じであり且つ二次ホツパー55
の排出口の部分の圧力は、冷却室内空間部48の
圧力と略同じ大気圧であるため、冷却ガスの漏洩
量を少量に押えることができるうえ、シールボツ
クス59等を設けている場合には、ほとんど外部
への漏洩をおさえることができる。
冷却室45内のコークスによる棚吊り現象を防
止するために、所定時間ごとに、切出しゲート5
4の開になつているスライドゲートを閉動作さ
せ、反対側のスライドゲートを開動作させる。こ
の動作を繰返して連続的に行うことによりコーク
スの棚くずしを行い、安定した切出しが行われ
る。
止するために、所定時間ごとに、切出しゲート5
4の開になつているスライドゲートを閉動作さ
せ、反対側のスライドゲートを開動作させる。こ
の動作を繰返して連続的に行うことによりコーク
スの棚くずしを行い、安定した切出しが行われ
る。
メインテナンス等のために一時的に操業を停止
する場合には、シール弁57の部分でリークがあ
ると、冷却装置本体44が煙突状になり、ドラフ
ト効果によつて大気が冷却装置本体44内に吸込
まれ、赤熱したコークスが燃焼し出して事故を生
じる危険性がある。従つてシール弁57により一
次ホツパー53の下部を密閉する必要があるが、
この場合の操業手順は次のようになる。すなわ
ち、切出しゲート54のスライドゲート54−
2,54−2′の何れをも一次ホツパー53内に
挿入して一次ホツパー53を全閉状態にし、スラ
イドゲート54−2,54−2′により冷却室4
5内のコークスを支えてコークスが下方へ落下し
ないようにし、一次ホツパー53及び二次ホツパ
ー55内のコークスを全量フイーダー56により
払出し、ホツパー53,55内を空にする。次に
流体圧シリンダ57−1を作動させてシール弁5
7の弁本体57−4を一次ホツパー53下部フラ
ンジ面のパツキン57−5に密着させることによ
り密閉状態にする。シール弁57の弁本体57−
4はシールを完全に行わせるため、コークスがホ
ツパー53,55内にない状態で開閉する。シー
ル弁57により一次ホツパー53を密閉すること
により、冷却室45内に大気が吸込まれないた
め、操業停止時に赤熱コークスが燃焼することも
なく、安全性が向上する。
する場合には、シール弁57の部分でリークがあ
ると、冷却装置本体44が煙突状になり、ドラフ
ト効果によつて大気が冷却装置本体44内に吸込
まれ、赤熱したコークスが燃焼し出して事故を生
じる危険性がある。従つてシール弁57により一
次ホツパー53の下部を密閉する必要があるが、
この場合の操業手順は次のようになる。すなわ
ち、切出しゲート54のスライドゲート54−
2,54−2′の何れをも一次ホツパー53内に
挿入して一次ホツパー53を全閉状態にし、スラ
イドゲート54−2,54−2′により冷却室4
5内のコークスを支えてコークスが下方へ落下し
ないようにし、一次ホツパー53及び二次ホツパ
ー55内のコークスを全量フイーダー56により
払出し、ホツパー53,55内を空にする。次に
流体圧シリンダ57−1を作動させてシール弁5
7の弁本体57−4を一次ホツパー53下部フラ
ンジ面のパツキン57−5に密着させることによ
り密閉状態にする。シール弁57の弁本体57−
4はシールを完全に行わせるため、コークスがホ
ツパー53,55内にない状態で開閉する。シー
ル弁57により一次ホツパー53を密閉すること
により、冷却室45内に大気が吸込まれないた
め、操業停止時に赤熱コークスが燃焼することも
なく、安全性が向上する。
操業開始時には、シール弁57の弁本体57−
4を一次ホツパー53下部を通過するコークスが
接触しない位置まで全開にし、切出しゲート4の
スライドゲート54−2,54−2′のうち何れ
か一方を徐々に開とし、コークスをフイーダー5
6上に落下せしめ、一次ホツパー53、二次ホツ
パー55内を冷却コークスで充填させ、フイーダ
ー56上に貯留状態にしたうえ、切出しを再開す
る。
4を一次ホツパー53下部を通過するコークスが
接触しない位置まで全開にし、切出しゲート4の
スライドゲート54−2,54−2′のうち何れ
か一方を徐々に開とし、コークスをフイーダー5
6上に落下せしめ、一次ホツパー53、二次ホツ
パー55内を冷却コークスで充填させ、フイーダ
ー56上に貯留状態にしたうえ、切出しを再開す
る。
なお本発明の冷却装置における切出し排出装置
は、赤熱コークスに限らず、適宜の粉体に使用可
能なること、その他本発明の要旨を逸脱しない範
囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論であ
る。
は、赤熱コークスに限らず、適宜の粉体に使用可
能なること、その他本発明の要旨を逸脱しない範
囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論であ
る。
本発明の冷却装置における切出し排出装置は上
述のごとき構成であるから、下記のごとき種々の
優れた効果を奏し得る。
述のごとき構成であるから、下記のごとき種々の
優れた効果を奏し得る。
() 一次ホツパー及び二次ホツパーの高さを、
一次ホツパー及び二次ホツパーに充填された含
熱固体による通気抵抗が前記冷却室内に充填さ
れた含熱固体による通気抵抗と略等しくなる高
さとし、しかも二次ホツパー排出口の断面積を
冷却室断面積に比して小さい断面積を持つ排出
口を有するようにしたので、二次ホツパー排出
口の圧力を大気圧に調整されている冷却室上部
の空間部と略同等に保持させることができ、よ
つて切出し排出部からの冷却ガスの漏洩を効果
的に防止することができる。又二次ホツパーの
下部に圧力を任意に調整可能なシールボツクス
を設けているのでシールボツクス内部をマイナ
ス数mmAqに吸引でき、従つて二次ホツパー排
出口からの冷却ガスの漏洩をより一層良好に防
止することができる。
一次ホツパー及び二次ホツパーに充填された含
熱固体による通気抵抗が前記冷却室内に充填さ
れた含熱固体による通気抵抗と略等しくなる高
さとし、しかも二次ホツパー排出口の断面積を
冷却室断面積に比して小さい断面積を持つ排出
口を有するようにしたので、二次ホツパー排出
口の圧力を大気圧に調整されている冷却室上部
の空間部と略同等に保持させることができ、よ
つて切出し排出部からの冷却ガスの漏洩を効果
的に防止することができる。又二次ホツパーの
下部に圧力を任意に調整可能なシールボツクス
を設けているのでシールボツクス内部をマイナ
ス数mmAqに吸引でき、従つて二次ホツパー排
出口からの冷却ガスの漏洩をより一層良好に防
止することができる。
() シール弁を設け、メンテナンス等のための
一時的な操業停止時に一次ホツパー下部を完全
密閉できるため、冷却室内に大気が吸込まれて
赤熱コークスが燃焼するおそれがなく安全性が
良い。
一時的な操業停止時に一次ホツパー下部を完全
密閉できるため、冷却室内に大気が吸込まれて
赤熱コークスが燃焼するおそれがなく安全性が
良い。
() コークス等の粉粒体の切出しをスムーズに
行うことができる。
行うことができる。
() 落下衝撃による細粒化が少なくなり、歩留
りが向上する。
りが向上する。
(V) 構成が簡略化され、設備費を低減させるこ
とができる。
とができる。
第1図は従来の乾式コークス冷却設備の説明用
平面図、第2図は第1図の冷却設備における搬送
装置の説明図、第3図は第1図の冷却設備におけ
る冷却装置の説明図、第4図は本発明の冷却装置
における切出し排出装置の説明用平面図、第5図
は第4図のV−V矢視図、第6図は本発明の切出
し排出装置の部分の詳細図である。 31はコークス炉、34はコークガイド車、3
5はホツパー、40は装入ホツパー、41は蓋取
付装置、42は赤熱コークス、43は装入口、4
4aは冷却装置、44は冷却装置本体、45は冷
却室、46はガス吹込口、47は冷却ガス吹込装
置、47−1,47−2はガス吹出口、48は冷
却室内空間部、50は環状管、53は一次ホツパ
ー、54は切出しゲート、55は二次ホツパー、
56はフイーダー、57はシール弁、59はシー
ルボツクス、60は排出口を示す。
平面図、第2図は第1図の冷却設備における搬送
装置の説明図、第3図は第1図の冷却設備におけ
る冷却装置の説明図、第4図は本発明の冷却装置
における切出し排出装置の説明用平面図、第5図
は第4図のV−V矢視図、第6図は本発明の切出
し排出装置の部分の詳細図である。 31はコークス炉、34はコークガイド車、3
5はホツパー、40は装入ホツパー、41は蓋取
付装置、42は赤熱コークス、43は装入口、4
4aは冷却装置、44は冷却装置本体、45は冷
却室、46はガス吹込口、47は冷却ガス吹込装
置、47−1,47−2はガス吹出口、48は冷
却室内空間部、50は環状管、53は一次ホツパ
ー、54は切出しゲート、55は二次ホツパー、
56はフイーダー、57はシール弁、59はシー
ルボツクス、60は排出口を示す。
Claims (1)
- 1 冷却室の下部に水平に対向する切出しゲート
を有する一次ホツパーを設けて該一次ホツパーの
下端に操業中は常時開状態に保持されるシール弁
を設け、前記一次ホツパーの下方に、冷却室断面
積に比して小さい断面積をもつ排出口を有した二
次ホツパーを設け、前記一次ホツパー及び二次ホ
ツパーの全高さを、一次ホツパー及び二次ホツパ
ーに充填された含熱固体による通気抵抗が前記冷
却室内に充填された含熱固体による通気抵抗と略
等しくなる高さとし、前記二次ホツパーの下部に
フイーダーを設け、該フイーダー上部に、圧力を
任意に調整可能としたシールボツクスを設けたこ
とを特徴とする冷却装置における切出し排出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16071276A JPS5384003A (en) | 1976-12-29 | 1976-12-29 | Coke discharging device of cooling chamber |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16071276A JPS5384003A (en) | 1976-12-29 | 1976-12-29 | Coke discharging device of cooling chamber |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5384003A JPS5384003A (en) | 1978-07-25 |
| JPS628476B2 true JPS628476B2 (ja) | 1987-02-23 |
Family
ID=15720831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16071276A Granted JPS5384003A (en) | 1976-12-29 | 1976-12-29 | Coke discharging device of cooling chamber |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5384003A (ja) |
-
1976
- 1976-12-29 JP JP16071276A patent/JPS5384003A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5384003A (en) | 1978-07-25 |
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