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JPS628542B2 - - Google Patents
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JPS628542B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS628542B2
JPS628542B2 JP56064490A JP6449081A JPS628542B2 JP S628542 B2 JPS628542 B2 JP S628542B2 JP 56064490 A JP56064490 A JP 56064490A JP 6449081 A JP6449081 A JP 6449081A JP S628542 B2 JPS628542 B2 JP S628542B2
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JP
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presser
knitting
knitted fabric
cam
main
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JP56064490A
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JPS57183451A (en
Inventor
Masahiro Shima
Hirotsugu Nishida
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Shima Idea Center Co Ltd
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Shima Idea Center Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/367,407 priority patent/US4442683A/en
Priority to DE3214536A priority patent/DE3214536C2/de
Priority to CH2574/82A priority patent/CH661299A5/de
Priority to GB8212366A priority patent/GB2097431B/en
Priority to IT8220974Q priority patent/IT1151342B/it
Publication of JPS57183451A publication Critical patent/JPS57183451A/ja
Publication of JPS628542B2 publication Critical patent/JPS628542B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/88Take-up or draw-off devices for knitting products
    • D04B15/90Take-up or draw-off devices for knitting products for flat-bed knitting machines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、Vベツド横編機における編地押え
装置に関するものであり、さらに詳しくは、各針
床に植設された編針がその上昇途中で互に交叉す
るように一対の針床が口あきを形成して逆V字形
に配されており、この一対の針床の上に、前記編
針に作用する編成カムを備えた一対のカムボツク
スを一体に連結したキヤリツジが、往復動自在に
配されている、Vベツド横編機において、編成さ
れた編地を、前記口あきの下方位から、重錘又は
編地の引下げ装置等によつて下向きに引張らなく
ても、編地を歯口部から降下させることができ
る、編地押え装置に関するものである。
上記したような目的課題を達成するために、す
でにいくつかの編地押え装置が開発され、知られ
ているが、公知の編地押え装置は、これを2つの
方式に大別できる。その一つは、一対のカムボツ
クスを連結しているキヤリツジの上に、前後のカ
ムボツクス間に跨つて装置された一対の横部材を
設け、この左右の横部材間に架け渡して取りつけ
られた支持装置を設けて、この支持装置の上に支
持せしめて、針床の長手方向に沿つて振子運動が
可能な腕を設け、この腕の下端に、その正面視が
V字状の編地押えの中央部を取付けたものであ
る。このような方式のものは、キヤリツジの往復
運動の折返し点で、上記腕に振子運動を与え、キ
ヤリツジの右行時には、正面視がV字状の編地押
えの左半分を編地に摺接作用せしめ、キヤリツジ
の左行時には、その右半分を編地に摺接作用させ
ることによつて、キヤリツジの往復行程をカバー
する、編地押え作用を行わせるようになつてい
る。このようなV字形の編地押えを振子運動させ
る方式の編地押え装置は、例えば、実開昭49―
30657号、特公昭55―42167号及び特公昭55―
42168等でもつて、すでに公知になつている。
公知の編地押え装置の他の一つの方式は、本発
明者が先に開発した方式(実開昭54―139748)
で、それは、キヤリツジの往復行程をカバーする
編地押え装置が、一方のカムボツクス側に装置さ
れた、キヤリツジの往行時にのみL字形の編地押
えが一対の針床間の口あきに進入して編地に摺接
作用する、往行程編地押え装置と、他方のカムボ
ツクスに装置された、キヤリツジの復行時にのみ
L字形の編地押えが一対の針床間の口あきに進入
して編地に摺接作用する、復行程編地押え装置と
の、一対の単行程編地押え装置の組合せでもつて
構成されているものである。
しかしながら、これら公知の編地押え装置に
は、夫々、次のような長所と、短所があつた。
すなわち、正面視がV字形の編地押えを振子運
動させて、該編地押えの作用方向を転換させる前
者の編地押え装置は、例えば、特公昭55―42167
号公報に開示された発明にしたがつて、編地押え
に振子運動を与えるならば、編地押えに振子運動
を与えるためにキヤリツジに針ベツドの長さ以上
の余剰運動を与えなくてもよい、といつた長所が
与えられる。
しかしながら、このV字形の編地押えは、それ
を作用位置に保持するためには、前後のカムボツ
クス間に跨つて装置された一対の横部材と、この
一対の横部材間に架け渡して取付けられた支持装
置と、該支持装置によつて振子運動可能に支持さ
れた腕、等を必要とし、上記腕とその支持装置と
は、それらが、一対の針床間の口あき上方位を塞
いで、キヤリツジと共に往復動するので、この方
式の編地押え装置を設けた横編機にあつては、一
対の針床間の針床の長手方向に沿つた口あきの全
長に亘る上方位が、上記支持装置と、該支持装置
から下方に延びている腕の通過のために常に開放
されていなければならない。
したがつてこの方式の編地押え装置を配設した
Vベツド横編機にあつては、口あきの直上方のス
ペースに、糸道連行装置の糸道レールを設けるこ
とも、該スペースで導糸杆を走行させることもで
きない、といつた欠点があつた。すなわち、でき
るだけ多数の糸道レールと、できるだけ多数の導
糸杆とを必要とする柄編装置において、設けうる
糸道レールの数と、導糸杆の数に、制約うけると
いつた欠点があつたのである。
また、この方式のV字形の編地押えは、キヤリ
ツジの走行時における不作用側が、常に口あきの
上方位で、進行方向斜上方に向けてはね上つてお
り、この編地押えは、それが取付けられた腕より
も、その巾であるところから、キヤリツジの走行
時に、その不作用側が、休止している導糸杆に接
触して、トラブルを生じ易いといつた欠点もあつ
た。
この点、キヤリツジの一方向の走行時にしか作
用位置に進出せしめられないL字形の編地押え
を、一方のカムボツクス側に設け、キヤリツジの
他方の走行時にしか作用位置に進出せしめられな
いL字形の編地押えを、他方のカムボツクス側に
設けた、後者の編地押え装置では、L字形の編地
押えは、そのL字の垂直部分が、反対側の針床の
針溝にほぼ平行する向きの姿勢に配置されて、そ
の基端部(垂直部分の上端部)を、手前側の針床
上のカムボツクス上に設けられた支持装置の上に
取りつけられており、その垂直部分を、途中から
下向きに屈曲せしめられていて、この編地押え
は、その先端側の水平部分が、一対の針床間の口
あきに突入せしめられた上、それが、該口あき内
で横方向に延びる、前進位置(編地押え作用位
置)と、編地押えの水平部分が、口あき内から脱
出して、手前側の針床の上の上面に接近した位置
であつて反対側の針床から上昇してくる編針の邪
魔にならない位置である、後退位置(編地押え不
作用位置)との間に亘つて、進退自在に構成され
ているので、この方式の編地押え装置は、上記編
地押えが、一対の針床間の上方位では、僅かに歯
口の高さより若干高い位置までを塞いでいるにす
ぎない。
したがつてこの方式の編地押え装置は、V字形
の編地押えを口あきで振子運動させるように設け
た前者の編地押えとは反対に、この口あきの上方
位の開かれた空間を、フルに利用して、そこに糸
道連行装置を設け、より多数の導糸杆を該空間で
走行させることができる、長所をもつている。
しかしこの方式の編地押え装置は、編地押えの
編地に摺接する押え作用部であるL字形の水平部
分が、針溝に沿つた方向にのみ進退して、一対の
針床間の口あき、つまり一対の針床の天歯間に出
し入れされるものであるから、この編地押えの交
代的な出し入れは、キヤリツジを、針床の長さ以
上に余剰運動させて、編地押えを、一対の針床間
の口あき外に露出させた位置でなければ、これを
行えない、といつた欠点をもつていた。すなわ
ち、公知のこの方式の編地押え装置は、編巾の大
小には全く無関係に、常に、キヤリツジをしてそ
の全ストローク(針床の長さ以上)往復運動させ
なければならない、といつた欠点をもつていたの
である。
この発明の目的は、後者の方式に属する編地押
え装置を改良して、従来の後者の方式の編地押え
装置がもつている、前者の方式の編地押え装置に
はない前記長所は、これをそのまま生かしつつ、
後者の方式の編地押え装置がもつている欠点のみ
を解消して、これに、前者の編地押え装置がもつ
ている前記長所と同様な長所を与えようとするも
のである。
このような課題を解決するために、この発明
は、先づ、キヤリツジ上の編成カム群の作用領域
及び目移しカム群の作用領域等とキヤリツジ上に
おける位相をほぼ等しくして、キヤリツジ上に設
けられ、キヤリツジの往復行程をカバーしている
各編地押え装置を、後者の方式にしたがつて、一
方のカムボツクスに装置された、キヤリツジの往
行程時のみL字形の編地押えの作用部が一対の針
床間の口あきに進入して編地に摺接作用する往行
程編地押え装置と、他方のカムボツクスに装置さ
れた、キヤリツジの復行程時にのみL字形の編地
押えが一対の針床間の口あきに進入して編地に摺
接作用する復行程編地押え装置との、一対の単行
程編地押え装置でもつて構成すると共に、この一
対の単行程編地押え装置の各編地押えの作用部
に、天歯の上方位を越える円弧運動を伴つた進退
動作を与えることによつて、該編地押えの作用部
をして、キヤリツジに針床の長さ以上の運動を与
えなくても、針床上の任意の位置で作用位置と不
作用位置の間に亘つて制御可能ならしめること、
を提案するものである。
このように、編地押えに、円弧運動を伴つた進
退動作を与えると、キヤリツジに余分な振り運動
を与えなくても、一対の単行程編地押え装置をし
て、針床上の任意の位置で作用位置と不作用位置
の間に亘つて制御できる利点が得られるのである
が、上記円弧運動を伴つた進退動作によつて編地
押えを口あき内に上方から進入させうる、編地押
えの上下方向の進入深さには、自ら制約が伴い、
このような構成の編地押え装置では、編地押え
の、編地に摺接する作用部を深く進入せしめ得な
い。
したがつて、このような構成の編地押え装置の
編地押えによつては、編地の最上端の編目が口あ
きを横断して前後一対の針床内に植設された編針
間にかかつている編地(ゴム編み組織)の場合に
は、上記編地押えが、口あきを横断している編目
を押えて、編地を充分下方に押しうるが、編地の
最上端の編目が前後何れか一側の針床に植設され
た編針しか懸つていない編地(平編み組織)の場
合には、上記編地押えが、口あき内に深く進入し
ないので、この編地を充分下方に押し得ない。
また、従来の編地押え装置は、V字形の編地押
えを口あきの上方位で振子運動させる前者の方式
のものも、上記したようなL字形の編地押えを口
あきに出入りさせる後者の方式のものも、共に、
編地押えの編地に対する作用領域が、キヤリツジ
上の編成カム群の作用領域及び目移しカム群の作
用領域とほぼ等しい領域に限られていたので、編
地が、このような編地押えの通過後、若干浮き上
り易く、この浮上りを完全に防ぐためには、口あ
きの下方位に、編地の引下げ装置を併設しておく
必要があつた。
この発明の他の目的は、上記したような、編地
の最上端の編目が、両側の針床に植設された編針
間に懸つている場合にも、該編目が、一側の針床
に植設された一側の編針にしか懸つていない場合
にも、何れの場合にも、編地を適度に押し下げう
る、副編地押え装置を具備した編地押え装置であ
つて、キヤリツジの巾方向における前記各編地押
え装置の間の間隔部に、この副編地押え装置が配
設されていることにより、口あきの下方位に編地
の引下げ装置を配設しなくても、充分編目の浮上
りを防いで、編地を押し下げうる編地押え装置を
提供しようとするものである。
このような課題を解決したこの発明のVベツド
横編機における編地押え装置は、該編地押え装置
が、キヤリツジ上の編成カム群の作用領域及び目
移しカム群の作用領域とキヤリツジ上における編
地押えの作用領域の位相をほぼ等しくしてキヤリ
ツジ上に設けられた、主編地押え装置と、キヤリ
ツジ上の編成カム群及び目移しカム群の作用領域
とはキヤリツジ上における編地押えの作用領域の
位相を異にしてキヤリツジ上に設けられた、副編
地押え装置との組合せでもつて構成されており、
上記主編地押え装置は、それが、一方のカムボツ
クスに装置されたキヤリツジの往行時にのみ主編
地押えが一対の針床間の口あきに進入して編地に
摺接作用する往行程主編地押え装置と、他方のカ
ムボツクスに装置されたキヤリツジの復行時にの
み主編地押えが一対の針床間の口あきに進入して
編地に摺接作用する復行程主編地押え装置との、
一対の単行程主編地押え装置でもつて構成され、
且つ上記各単行程主編地押え装置は、それが、
夫々、カムボツクスの前上面に取付けられた支持
装置と、この支持装置の上に、当該支持装置が取
付けられているカムボツクスの反対側のカムボツ
クスの下位の針床の針溝にほぼ平行する向きに沿
つて夫々各別に摺動自在に支持された、上下一対
の摺動金物と、下部摺動金物の先端部にその基端
部を枢支されてその上方の自由端側を上記上部摺
動金物の先端部に連結された、主編地押えの取付
金物と、この主編地押えの取付金物の上端部にそ
の基端部を取付けられた、主編地押えと、前記一
対の摺動金物の進退駆動装置とでもつて構成され
ていて、前記主編地押えが、L字形を呈してお
り、主編地押えは、L字の垂直部分の上部に相当
する部分でもつて、それを前記取付け金物に取付
けられる取付部を構成しており、この垂直部分の
下部は、取付け金物に近ずく下向きに屈曲せしめ
られており、その先端の水平部分でもつて、それ
を一対の針床間の口あきに突入せしめると口あき
の長手方向に沿つて延びる編地押え作用部を構成
していること、前記一対の摺動金物の進退駆動装
置が、各摺動金物から夫々突設されたピンと、各
ピンに夫々係合する一対のカム溝を有し上記支持
装置によつて針床の長手方向に沿い摺動自在に支
持された溝カム板とでもつて構成されていて、上
記一対のカム溝が、前記上下一対の摺動金物を進
退させて、前記主編地押えの先端部に、天歯の上
方位を越える円弧運動を伴つた進退動作を与え、
該主編地押えの先端部をして一対の針床間の口あ
きに上方から出入りさせる、カム面を備えている
こと、前記副編地押えは、それが、カムボツクス
上に装置された前記支持装置上の適所にその下端
部を枢支されてその上端部が天歯に近づく向きに
進退自在な取付金物と、この取付け金物の上端部
を常時前進方向に附勢しているばねと、このばね
による附勢を一定の前進位置に係止するためのス
トツパーと、この取付け金物の上端部にその基端
部を止め付けられた副編地押えとでもつて構成さ
れていて、この副編地押えは、その先端部が天歯
の直上方位を越えた位置から下向きに屈曲して一
対の針床間の口あき内に位置されていること、該
先端部は、針床の長手方向に沿つた両側端部をそ
り状の円弧面に形成されており、常時前記主編地
押えよりも深く口あき内に附勢されていること、
を特徴としてなるものである。
この発明にしたがつて、上記のように構成され
た主編地押え装置は、L字形の主編地押えの水平
部分により、キヤリツジの巾方向における、カム
ボツクスに設けられた編成カム群のレイジング作
用領域とか、目移しカム群のレイジング作用領域
等を、夫々カバーせしめて、これを前記支持装置
上に設けると、これらのカム群のレイジングカム
によつて突き上げられる編針にかかつているルー
プが、編針の上昇によつて浮上るのを、作用位置
に位置させた主編地押えの水平部分でもつて押え
うるものである。
しかし、カムボツクス上には、普通編成カム群
の、レイジング作用領域にほぼ一致せしめて、レ
イジングカムの作用によつて反対側の針床から上
昇せしめられた編針の舌を開位置に保つためのブ
ラシが、その毛先を反対側の針床の天歯に向け
て、反対側の針床から上昇せしめられる編針の舌
に接触しうるように設備される。
したがつて、この発明にしたがつた主編地押え
装置を、キヤリツジの巾方向において、編成カム
群のレイジング作用領域に配設した場合には、そ
の主編地押えの水平部分が、このブラシと同一位
相となるから、該ブラシを、従来装置のようにカ
ムボツクスの上に固定して設備しておくと、この
位相に設備された本発明の編地押え装置は、その
主編地押えの水平部分が、それの前進作用位置で
ある針床間の口あきから後退する際、それが、天
歯の上を越える円弧運動を行つたときにおいて、
前記ブラシの毛先に衝突しブラシの毛先を変形さ
せるおそれがある。
この発明の他の目的は、前記主編地押えの水平
部分が、上記せる如き円弧運動を行つて、編地の
押え作用位置から不作用位置に後退動作しても、
ブラシの毛先を傷つけることのない、編地押え装
置を提供しようとするものである。
このような課題も併せて解決した本発明の編地
押え装置にあつては、カムボツクスの巾方向にお
いて主編地押えの水平部分とほぼ同一の位相に設
けられたブラシが、前記支持装置上に前記上下の
摺動金物とほぼ平行する向きに摺動自在に支持せ
しめて設けられた、ブラシ取付け金物の先端部に
取付けられていて、該ブラシが、反対側の針床に
植設された編針に対する作用位置と不作用位置と
の間に亘つて進退自在に構成されており、このブ
ラシを上記作用位置と不作用位置との間に亘つて
変位させるための駆動装置が、前記ブラシ取付け
金物から突設されたピンと、前記溝カム板に形成
されて上記ピンに係合されたカム溝とでもつて構
成されていて、上記カム溝が、少くとも前記主編
地押えの後退動作の初期に同調してブラシを作用
位置から一旦後退させるカム面を備えている。
次に、実施例を挙げ、この発明をより詳細に説
明すると、この発明にしたがつた編地押え装置に
あつては、前後の針床2f,2rに植設された編
針3f,3rが上昇途中で互に交叉するように、
一対の針床2f,2rを、口あき4を形成せしめ
て逆V字状に配すると共に、この一対の針床2
f,2r内の編針3f,3rに夫々作用する編成
カムを備えた一対のカムボツクス5f,5rを、
アーム6でもつて一体に連結してなるキヤリツジ
7を、針床2f,2rの長手方向に沿つて往復動
自在に配設した、Vベツド横編機において、キヤ
リツジ7の往行程と復行程の両行程を、編成カム
群又は目移しカム群の作用領域とほぼ同一位相で
カバーする主編地押え装置が、一方のカムボツ
クス5fに装置された、キヤリツジの往行程のみ
をカバーする主編地押え装置1fと、他方のカム
ボツクス5rに装置された、キヤリツジの復行程
のみをカバーする主編地押え装置1rとの、一対
の単行程主編地押え装置1f,1rの組合わせで
もつて構成されている。
この実施例のキヤリツジ7には、第2図に示し
てあるように、各カムボツクス5f,5r毎に、
キヤリツジ7の走行方向におけるその中央位置に
配して、夫々、編成カム群8を設け、この編成カ
ム群8の両側位に配して、夫々目移しカム群9,
9を設けてあるので、この発明にしたがつた主編
地押え装置は、編成カム群8の作用領域及び各
目移しカム群9,9の作用領域毎に、夫々配設さ
れており、各カム群8,9,9の作用領域毎に、
キヤリツジの往行程をカバーする単行程主編地押
え装置1fと、キヤリツジの復行程をカバーする
単行程主編地押え装置1rの対が、夫々配設され
ているのである。第2図には、各対の主編地押え
装置1f,1rの、各カムボツクス5f,5rの
長手方向における配設位置を、各単行程主編地押
え装置1f,1rから、夫々一対の針床2f,2
r間の口あき4へと進入して、編地に摺接作用せ
しめられる、主編地押え11f,11rでもつ
て、模式的に示してある。
第1,2図からも解るように、一方のカムボツ
クス5f側に装置された3個の単行程主編地押え
装置1fと、他方のカムボツクス5r側に装置さ
れた3個の単行程主編地押え装置1rとは、
夫々、一対のカムボツクス5f,5rが互に向き
あつている面に、対称的に配設されており、各側
のカムボツクス5f,5rの上に、同一構造のも
のが取付けられているので、第3図以下によつ
て、一方のカムボツクス5fに装置された単行程
主編地押え装置1fを、更に詳細に説明する。
カムボツクス5fの上に設けられた3個の単行
程主編地押え装置1fは、このカムボツクス5f
の前上面5a(第3図以下には、この面を平面に
近い面として図示してある。)に取付けられた、
一個のブロツクからなる支持装置12上の3個所
に配して、設けられている。
第3図―1の―線に沿つた断面を示してい
る第4図、ならびに第4図の―線に沿つた断
面を示している第5図からも解るように、単行程
主編地押え装置1fが設けられる支持装置12の
上には、反対側のカムボツクス5rの下位の針床
2rの針溝にほぼ平行する向きの溝13が、各単
行程主編地押え装置1fを設ける位置毎に、この
支持装置12を横断して形成されている。またこ
の支持装置12には、前記溝13に直交して支持
装置12を縦断する方向に延びる溝14が形成さ
れている。溝13内には、上下に配して上部摺動
金物15と下部摺動金物16とが、夫々支持装置
12を横断する方向に設けられており、溝14内
には、上記上下の摺動金物15,16間に位置せ
しめて、板18の上に板17を一体的に固定して
なる溝カム板17,18が、支持装置12を縦断
する方向に設けられている。すなわち、溝13に
は、第5図上、その溝巾を上に行くにしたがつて
段階的に拡大する、溝13の長手方向に沿つた3
段の段部a,b,cを、対称的に形成してあつ
て、両側の段部b,bの上に夫々止めつけた、平
面形状が第6図に示してあるような一対の下部ス
ペーサー19の下面と、段部a間でもつて、下部
摺動金物16の扁平な部分16aを、進退自在
(針床2fに近づく方向を前進方向とする)に支
持せしめてあり、段部cの上に止めつけた平面形
状が第7図に示してあるような上部スペーサー2
0の下面と、前記下部スペーサー19の上面間で
もつて、板18の上に、3ケ所で板17を一体に
固定してなる、溝カム板17,18の上下面を、
摺動自在に支持し、それを前記溝14に沿つた左
右方向に摺動自在に支持せしめてあり、この上部
スペーサー20の両側部の上面に接して、該上部
スペーサー20と共に支持装置12上に固定され
ている、その平面形状が第8図に示してあるよう
な一対の押え金物21,21の下面に形成した段
部d,dと、上部スペーサー20の上面間でもつ
て、上部摺動金物15の扁平な部分15aを、進
退自在に支持せしめてある。
上記のように構成されて、進退自在な下部摺動
金物16の先端部16bには、主編地押え取付金
物23の脚部23aを枢着24してあり、この主
編地押えの取付金物23には、その頭部23bに
形成した孔25に、ピン26を回動自在に嵌挿し
てあり、このピン26の両端部には、上部摺動金
物15の二又状の先端部15bに形成された下向
きの溝29(第9図参照)を嵌合せしめてある。
このようにして、下部摺動金物16の先端部16
bによつてその下部を枢支24され、その上方の
自由端側を、ピン26と溝29の係合関係でもつ
て、上部摺動金物15の先端部15bに連結され
た主編地押えの取付金物23は、上下の摺動金物
15,16を、同一の速度で同時に進退させれ
ば、それらと一体になつて進退し、上下の摺動金
物15,16を、相対的に異る速度でもつて進退
させると、枢支点24を支点として揺動運動を行
いうるようになつており、その頭部23bの上端
面に、主編地押え11の基端部11aが取付けら
れている。
主編地押え11の形状は、第3,4図から見て
とれるように、L字形を呈しており、L字の垂直
部分の上部に相当する部分でもつて、それを主編
地押えの取付金物23に固定するための前記基端
部11aを構成し、垂直部分の下部は、主編地押
えの取付け金物23に近ずく下向きに若干屈曲1
1bせしめられており、その先端の水平部分11
cでもつて、それを一対の針床2f,2r間の口
あき4に突入せしめうる、口あきの長手方向に沿
つて延びる、主編地押え作用部11cを、構成し
ている。
上記のような主編地押え取付金物23と上下の
摺動金物15,16とを介して、支持装置12の
上に、その主編地押え作用部11cを平行移動せ
しめて進退自在に且つピン24を支点として円弧
運動自在に支持された、主編地押え11に、一定
の軌跡を与えて、それを進退ならびに円弧運動さ
せるため、板18の上に板17を一体に固定して
なる、前記溝カム板17,18には、次のような
カム溝27,28を形成してあり、下部摺動部材
16には、下側の溝カム板18のカム溝28に嵌
合する、ローラ32を上向きに軸着してあり、上
部摺動金物15には、上側の溝カム板17のカム
溝27に嵌合する、ローラ31を下向きに軸着し
てあつて、ピン30で一体的に結合された上下の
溝カム板17,18を、左右に駆動すると、主編
地押え11が、第9,11図に示してある如く、
進退ならびに円弧運動せしめられるようになつて
いる。
なお、この実施例の主編地押え装置1では、第
4図に示す如く、口あき4に突入せしめられた、
編地押え作用位置にある主編地押え11に対し
て、上記カム溝27,28と協同して、若干のば
ねアクシヨン(弾性的な逃し作用)を与えるた
め、下部摺動金物16の先端部近くに突設したピ
ン33と、上部摺動金物15の後端部に固定した
板34の上部との間に、ばね35を張設してあ
る。また、このバネアクシヨンのストロークを調
節可能ならしめるため、この板34の下部に螺着
したボルト36の先端部をして、前記上部スペー
サー19の上面に接して支持装置12の前記段部
b,bにねじ止め(図示せず)したストツパー3
7に、当接せしめてある。
この発明にしたがつて、主編地押え11に上記
したような運動を与えるための、上下のカム溝2
7,28の詳細を、第10図に示してある。この
カム溝27,28と、それによつて進退される上
下のローラ31,32は、溝カム板17,18の
作動方向(すなわち左右方向)においては、常に
同一の位相にある。したがつて、各対のカム溝2
7,28の形状を、第10図に示す如く相違させ
ておくと、上下のローラ31,32が、各カム溝
27,28内のA位置では、同図に実線で示した
最前進位置に保たれる。このA位置では、上側の
カム溝27の溝巾は、下側のカム溝28の溝巾よ
りも若干大である。したがつて、上ローラ31
は、カム溝27内において、若干進退可能であ
る。しかしながら、上部摺動金物15は、下部摺
動金物16との間に張設したばね35によつて、
常時、相対的に前進位置に附勢されているから、
上ローラ31は、同図に実線で図示せる如く、下
ローラ32の直上位にあつて、上部摺動金物15
を、最前進位置に保ち、主編地押え11を第9図
―Aに示した如き、最前進位置に保つ。この位置
では、編地押え11は、L字形のその垂直部分の
下部が、前記せる如く主編地押えの取付金物23
に近づく下向きに屈曲11bしているので、その
垂直部分を、針床2fの天歯40に当てることな
く、その下端の水平な部分からなる主編地押えの
作用部11cをして、針床2f,2r間の口あき
4内に挿入し、それを口あき4の長手方向に沿つ
て保つている。
なお、この実施例の主編地押え装置にあつて
は、上側のカム溝27の巾を、A位置でローラ3
1の径よりも大となしてあり、また、上下の摺動
金物15,16間には、ばね35を配設してある
ので、主編地押え11は上部ローラ31が第10
図に鎖線で示したB位置まで後退しうる範囲にお
いては、これを、前記ばね35による前進方向の
附勢に抗して、円弧運動させ、その編地押え作用
部11cをして、第9図―Bに示した位置まで上
昇せしめ(逃し)うる。
このため、第9図―A及び第9図―Bに示した
下部摺動金物16の最前進位置では、主編地押え
11の取付け金物23の枢支点24は、それが、
ほぼ一対の針床2f,2rの針溝の上端部を結ん
だ仮想線―の延長上に位置せしめられるよう
に構成されている。
一対のカム溝27,28が、夫々上下のローラ
31,32に作用して、上部摺動金物15と下部
摺動金物16を、共に最前進位置に保つた上記位
相Aから、これらを後退させるためのカム斜面2
7a,28aには、第10図に示してあるよう
に、その位相に差を与えてあつて、溝カム板1
7,18を、第10図上左方に作動させても、下
部ローラ32が、カム溝28aによつてまだ前進
位置に保たれたままの状態にある間に、上部ロー
ラ31のみが、先づカム溝27aの部分によつ
て、一定量後退せしめられるまでは、下部ローラ
32の後退は、未だ開始されないようになつてい
て、上下のローラ31,32が第10図に示した
位相Cに達した時点では、主編地押え11の作用
部11cが、円弧運動を画いて、口あき4外に脱
出した状態になり(第9図―C)、その後、はじ
めて下部ローラ32の後退が開始されることによ
つて、はじめて、上下の摺動金物15,16が同
一速度で後退せしめられ、このようにして、主編
地押え11の作用部11cが、天歯40の上方を
通りすぎた第10図の位相D(第9図―D)以後
においては、上部摺動金物15の後退速度を、下
部摺動金物16の後退速度よりも落すことによ
り、主編地押え11に、再び円弧運動を与え、上
下のローラ31,32が、第10図の位相Eに達
した時点では、第9図―Eに示してあるように、
主編地押え11の作用部11cが、反対側の針床
2rの針溝3rの底面の延長線よりも下位に位置
され(第9図―E)、そのままこの延長線よりも
上方へと出ることなく、後退運動せしめられるよ
うになつているのである。
なお、第10図に示したカム溝27,28は、
主編地押え装置を、編成カム群8の作用領域に実
施した場合、主編地押え11の作用部11cの後
退動作が、それとその作用領域をほぼ同じくして
カムボツクス5fの上に設けられている、プラシ
41を傷つけないようにするために、次のように
構成してある。すなわち、カム溝27,28は、
第10図に示した位相Fでは、下側のカム溝28
の方が、上側のカム溝27よりも後方に齟齬され
ていて、ローラ31,22が上記位相Fに達する
と、上部摺動金物15よりも、下部摺動金物16
の方が、相対的に大きく後退せしめられて、第9
図―Fに示してあるように、主編地押え11の作
用部11cが、第9図―Eに示した位置よりも更
に下方へと降下せしめられるようになつているの
である。
上記第9図―Fの状態から、溝カム板17,1
8を第10図上右方に作動させると、主編地押え
11が、上記とは反対の円弧運動を伴つて前進
し、天歯40の上方を越えて、一対の針床2f,
2r間の口あき4内に突入せしめられることは、
言うまでもない。
上記主編地押え11の前記各位相A〜Fに対応
する軌跡を、第11図に鎖線で図示してある。
この発明にしたがつた主編地押え装置1は、主
編地押え11の作用部11cが、上記したような
軌跡を画いて後退するので、この主編地押え装置
1を、編成カム群8の作用領域に実施した場合に
は、主編地押え11の作用部11cが、円弧状の
軌跡を画いて天歯40の上方位を越えるとき、そ
れが、カムボツクス5f上の同一位相にあつて、
反対側の針床2rから上昇せしめられる編針3r
に作用し、そのの舌を開位置に保つために設けら
れているブラシ41の毛先に衝突して、それを傷
つけ、変形させるおそれがある。
そこで、このようなブラシ41が存在する位置
に設けられた主編地押え装置1にあつては、つま
り実施例のものにおいて、カムボツクス5の中央
位に設けられた主編地押え装置1にあつては、第
3,12図に示してあるように、カムボツクス5
fの巾方向において、主編地押え11の水平部分
からなる作用部11cとほぼ同一の位相に設けら
れたブラシ41が、支持装置12の上の、次のよ
うなブラシ取付け金物42の上に取付けられてい
る。
すなわち、このブラシ取付け金物42は、支持
装置12上に、前記溝13に平行せしめて形成し
た溝43によつて、その後端部の両側面と下面を
案内され、溝43の上に架け渡して支持金物12
の上に固定した案内板44によつて、その後端部
の上面を案内されていて、前記溝カム板17の上
位で、案内されており、その先端部を、段部eを
有する溝45と、支持装置12上に突設せるピン
46の頭部46aとの、摺動自在な係合状態によ
つて案内されており、その先端の上部に、ブラシ
41の基端部を挾持させるための、二つの部材4
7a,47bからなる、クリツプ47の下側の部
材47bが、ボルト48でもつて止め付けられて
いる。
また、このブラシ取付け金物42の下面には、
ローラ49を軸着してあり、溝カム板17には、
このローラ49が嵌合するカム溝50を形成して
あつて、ブラシ41は、一体の溝カム板17,1
8を左右に駆動して、主編地押え11を進退させ
ると、主編地押え11の進退動作に連動して進退
し、主編地押え11の水平部分11cが、その後
退運動時に、第11図のA位置からC位置に近ず
くと、その後退運動を開始し、主編地押え11の
水平部分11cとの間に、なお若干の間隔を保つ
た状態のまま、編地押え11と共に後退し、少く
とも編地押え11の水平部分11cが、天歯40
の上方位を越えた第11図のD位置に達した以後
の時点において、一旦最後退位置に達した上、前
進を開始し、ブラシ41の毛先は、第11図のE
位置まで降下した主編地押え11の水平部分11
cの上方位を通過して、再び作用位置(前進位
置)に復帰せしめられるようになつている。
次に、この発明にしたがつた編地押え装置を構
成している、副編地押え装置について説明する
と、一対のカムボツクス5f,5r上の各編成カ
ム群8の作用領域と、その両側位の目移しカム群
9,9の作用領域とに、夫々単行程主編地押え装
置1を設けた、シングルカムタイプのカムボツク
スの場合には、第2図に示す如く一対の副編地押
え装置53f,53rを、各カムボツクス5f,
5r上の、各中央の単行程主編地押え装置1f,
1rと、その1側の(例えば作用方向前方位の)
各単行程主編地押え装置1f,1rとの間に配し
て、夫々一個宛設ければよい。その一つ53f
を、第3,13及び14図を参照して説明する
と、この副編地押え装置53は、前記支持装置1
2の前面に形成した凹所54において、その下端
部55aを支持装置12上に枢支56されてその
上端部55bが進退自在な取付金物55と、この
取付け金物55の上端部55bを常時前進方向に
附勢しているばね57と、このばね57による附
勢を一定の前進位置に係止するためのストツパー
58と、この取付け金物55の上端部55bにそ
の基端部59aを止め付けられた副編地押え59
と、でもつて構成されており、この副編地押え5
9は、その先端側の部分が、天歯40の上方位を
越えた位置から下向きに屈曲59bせしめられて
いて、その先端部59cを相対する針床2f,2
r間の口あき4内に、前記単行程主編地押え11
の水平部分11cよりも深く、挿入されており、
前記ばね57の附勢力でもつて、該位置に弾性的
に保たれるようになつているのであるが、この副
編地押え59は、前記主編地押え装置とは異
り、一個の副編地押え59をして、キヤリツジ7
の往復行程を常にカバーして、編地に対し押し下
げ作用せしめるため、その正面平状を倒立きのこ
状の板金でもつて構成されており、キヤリツジの
進行方向に向いた両端面を、共にそり状の円弧面
に形成されている。
この発明にしたがつた編地押え装置は、上記せ
る如く、それが、キヤリツジ上の編成カム群及び
目移しカム群の作用領域とキヤリツジ上における
編地の押え作用領域の位相をほぼ等しくして、キ
ヤリツジ上に設けられた主編地押え装置と、キヤ
リツジ上の編成カム群及び目移しカム群とはキヤ
リツジ上における編地押えの作用領域を異にし
て、キヤリツジ上に設けられた副編地押え装置と
の、組合せでもつて構成されており、且つ、主編
地押え装置と副編地押え装置が、夫々上記のよう
に構成されているので、この発明の編地押え装置
によれば、次のような作用効果を奏することがで
きる。
すなわち、この発明にしたがつて、前記せる如
く構成された単行程編地押え装置1は、前記した
ところからも理解されるように、一体の溝カム板
17,18を右又は左に駆動すると、主編地押え
11fの水平部分11cからなる作用部11c
が、一対の針床2f,2r間の口あき4内に突入
て、キヤリツジ7の進行方向に沿つて後向きの水
平方向に延びている、この主編地押えの作用部1
1cによつて、一対の針床2f,2r内の編針3
f,3r間に懸つている、編地60の一番上のル
ープ60f,60rを、第15図に示す如く、下
向きに押し、カム群8,9によつて、編針3f,
3rが、その編成作動または目移し作動のため
に、上昇せしめられても、これらのループ60
f,60rの浮上りが、防止されるようになつて
いるのであるが、この単行程主編地押え11f,
11rは、それらが、各カムボツクス5f,5r
上に配して装置された一対の支持装置12,12
の上に、夫々各別に支持されていて、しかも、そ
れらが、第9,11図に示したような円弧運動を
伴つた進退動作によつて、それらの編地押え作用
位置(第9図―A)と休止位置(第9図―F)と
の間を進退制御されるようになつているので、こ
れらの単行程主編地押え11f,11rは、キヤ
リツジ7を、それが針床2f,2rの左端外又は
右端外に露出する位置まで移動させなくても、つ
まり、キヤリツジ7がその走行可能なストローク
上の如何なる位置にあつても、天歯40の存在に
よつて全く影響されることなく、針床2f,2r
上の長さ方向における任意の位置で、これを編地
押え作用位置と休止位置との間に亘つて進退制御
できるものである。
したがつて、この主編地押え装置は、キヤリツ
ジに、カムボツクス内のカムによつて、編地の編
成又は目移し作用を行わせるために必要とされる
最小の振り巾を与えても、キヤリツジの往復運動
の折返し点で、前記溝カム板を左又は右に駆動す
れば、キヤリツジの往行時にのみ主編地押えが一
対の針床間の口あきに進入せしめられる往行程主
編地押え装置と、キヤリツジの復行時にのみ主編
地押えが一対の針床間の口あきに進入せしめられ
る復行程主編地押え装置の、主編地押えをして、
キヤリツジの走行方向に合つた側のものに交代せ
しめて作用位置にもたらしうるものである。
したがつて、このような主編地押え装置は、成
形編成のための主編地押えとして好適し、キヤリ
ツジをして、針床の両外側に露出する位置まで無
駄に往復動させなくてもよい、といつた利点が与
えられ、それだけ効率よく、編地を編成できるも
のである。
また、この主編地押え装置は、それが一対のカ
ムボツクスの上に設けられていて、制御可能であ
るから、この主編地押え装置は、一対の針床間の
口あきの上方位を塞ぐことなく、つまり、普通こ
の空間には多数の糸道連行装置が設けられている
のであるが、この空間を全く犠牲にすることな
く、これをVベツド横編機上に装置し、実施でき
るものである。すなわち、本発明にしたがつた編
地押え装置を構成している主編地押え装置は、そ
れが、一対の針床間の上方位では、僅かに天歯の
高さより若干高い位置まで塞いでいるにすぎない
ので、一対の針床間の口あきの上方位の残余の空
間を、フルに利用して、そこにより多くの糸道連
行制御装置を設けうるものである。
次に、前記せる如く構成された副編地押え装置
53の作用について説明すると、第2,3,13
及び14図から見てとれるように、主編地押え装
置1f,1rの主編地押え11f,11rは、作
用位置で、それが口あき4内へと深く挿入される
ようにはなつていないから、この主編地押え11
f,11rは、第15図に示す如く、両側の針床
2f,2rの編針3f,3r間に亘つている編目
60f,60rの浮上りは、それでもつて押え得
ても、一方の針床2r又は2f上の編針3r又は
3fにのみかかつた編地60′の、編目60′r又
は60′fの浮上りは、これを充分に押え得な
い。ところが、前記せる如く、キヤリツジの走行
方向において主編地押え11の前方位又後方位に
配して、これらの間隔部に設けられた副編地押え
59は、キヤリツジの左右何れの走行方向におい
ても、常時口あき4内に位置していて、編地6
0,60′に作用するものであり、且つこの副編
地押え59は、それが前記主編地押え11よりも
深く口あき4内へと挿入されているものであり、
またこの副編地押え59は、ばね57の作用によ
つて上記口あき4内の深い位置に附勢され、該位
置にその附勢を係止されているものであるから、
この副編地押え59は、両側の編針3f,3r間
に亘つている前記せる如き編目60(ゴム編み
地)に対しては、それらの下端縁が第14図に示
した位置へと、ばね57に抗して若干押し上げら
れ乍ら、編地60を下方へと押し下げるものであ
り、一側の針床の編針3r又は3fのみにかかつ
ている編地60′(平編み地)に対しては、第1
6図に示してあるように、その先端部59cが、
一方の編針3rにしかかかつていない平編地6
0′の部分にも作用して、該編地60′を押し下
げ、もつて、編針3rにかかつている編目60′
rが浮き上るのを押える。
また、このような副編目押え装置53を、キヤ
リツジの走行方向において、カム板上に、単行程
主編地押え装置の前方又は後方位又はその両方位
に位置せしめて備えた編機にあつては、キヤリツ
ジがその上を往復する毎に、編地が、キヤリツジ
のほぼ全巾をカバーする主副両編地押えによつ
て、繰返し下向きに押し下げられることになるた
め、編地の巻下げローラの如き編地の引き下げ装
置を設備しなくても、この発明の主副両編地押え
装置の作用のみによつて、編地を押し下げなが
ら、平編み組織を含む、任意の編地を編成できる
ものである。
また、この発明にしたがえば、主編地押えの水
平部分により、編成カム群の作用領域がカバーさ
れている位置では、該作用領域に装置されたブラ
シが、前記支持装置上に、主編地押えを進退させ
るための上下の摺動金物とほぼ平行する向きに摺
動自在に構成されたブラシ取付け金物の上に取付
けられていて、少くとも、主編地押えが、円弧運
動を伴つて後退する際には、該動作の初期に連動
して、ブラシが後退せしめられ、主編地押えの水
平部分が、ブラシの毛先に当ることなく、ブラシ
の下方へと下降せしめられるようになつているの
で、ブラシの毛先が主編地押えの後退動作によつ
て傷つけられるおそれがないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はその一部を縦断して示した編地押え装
置の側面図、第2図はカムボツクスに装置された
カムと主副編地押えとのキヤリツジの走行方向に
沿つた位置関係を示した模式図、第3図は一側の
カムボツクスの前上面に取付けられた単行程主編
地押え装置の平面図(第1図の―線矢視
図)、第4図は第3図の―線断面図、第5図
は第4図の―線断面図、第6図は下部スペー
サーの平面図、第7図は上部スペーサーの平面
図、第8図は押え金物の平面図、第9図―A〜第
9図―Fは夫々主編地押えの作動状態を示した側
面図、第10図はカム溝を示した溝カム板の一部
切欠平面図、第11図は主編地押えの作用部の軌
跡を示した側面図、第12図はブラシ取付け金物
の縦断側面図(第3図のXII―XII線断面図)、第1
3,14図は副編地押え装置の縦断面図(第3図
の―線断面図)、第15図は主編地押え
の作用説明図、第16図は副編地押えの作用説明
図である。 1……主編地押え装置、1f,1r……単行程
主編地押え装置、2f,2r……針床、3f,3
r……編針、4……口あき、5f,5r……カム
ボツクス、7……キヤリツジ、8……編成カム
群、9……目移しカム群、11,11f,11r
……主編地押え、11c……主編地押えの作用部
(水平部分)、12……支持装置、15……上部摺
動金物、16……下部摺動金物、17,18……
溝カム板、23……主編地押えの取付け金物、2
4……枢支ピン、26……連結ピン、27,28
……カム溝、31,32……ローラ(ピン)、4
0……天歯、41……ブラシ、42……ブラシ取
付け金物、49……ローラ(ピン)、50……カ
ム溝、53……副編地押え装置、55……取付金
物、56……枢支点、57……ばね、58……ス
トツパー、59……副編地押え。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 Vベツド横編機における編地押え装置が、キ
    ヤリツジ上の編成カム群の作用領域及び目移しカ
    ム群の作用領域と、キヤリツジ上における編地押
    えの作用領域の位相をほぼ等しくしてキヤリツジ
    上に設けられた、主編地押え装置と、キヤリツジ
    上の編成カム群及び目移しカム群の作用領域とは
    キヤリツジ上における編地押えの作用領域の位相
    を異にしてキヤリツジ上に設けられた、副編地押
    え装置との組合せでもつて構成されており、上記
    主編地押え装置は、それが、一方のカムボツクス
    に装置された、キヤリツジの往行時にのみ主編地
    押えが一対の針床間の口あきに進入して編地に摺
    接作用する往行程主編地押え装置と、他方のカム
    ボツクスに装置された、キヤリツジの往行時にの
    み主編地押えが一対の針床間の口あきに進入して
    編地に摺接作用する復行程主編地押え装置との、
    一対の単行程主編地押え装置でもつて構成され、
    且つ上記各単行程主編地押え装置は、それが、
    夫々、カムボツクスの前上面に取付けられた支持
    装置と、この支持装置の上に、当該支持装置が取
    付けられているカムボツクスの反対側のカムボツ
    クスの下位の針床の針溝にほぼ平行する向きに沿
    つて夫々各別に摺動自在に支持された、上下一対
    の摺動金物と、下部摺動金物の先端部にその基端
    部を枢支されてその上方の自由端側を上記上部摺
    動金物の先端部に連結された、主編地押えの取付
    金物と、この主編地押えの取付金物の上端部にそ
    の基端部を取付けられた、主編地押えと、前記一
    対の摺動金物の進退駆動装置とでもつて構成され
    ていて、前記主編地押えが、L字形を呈してお
    り、主編地押えは、L字の垂直部分の上部に相当
    する部分でもつて、それを前記取付け金物に取付
    けられる取付部を構成しており、この垂直部分の
    下部は、取付け金物に近ずく下向きに屈曲せしめ
    られており、その先端の水平部分でもつて、それ
    を一対の針床間の口あきに突入せしめると口あき
    の長手方向に沿つて延びる編地押え作用部を構成
    していること、前記一対の摺動金物の進退駆動装
    置が、各摺動金物から夫々突設されたピンと、各
    ピンに夫々係合する一対のカム溝を有し上記支持
    装置によつて針床の長手方向に沿い摺動自在に支
    持された溝カム板とでもつて構成されていて、上
    記一対のカム溝が、前記上下一対の摺動金物を進
    退させて、前記主編地押えの先端部に、天歯の上
    方位を越える円弧運動を伴つた進退動作を与え、
    該主編地押えの先端部をして一対の針床間の口あ
    きに上方から出入りさせる、カム面を備えている
    こと、前記副編地押えは、それが、カムボツクス
    上に装置された前記支持装置上の適所にその下端
    部を枢支されてその上端部が天歯に近づく向きに
    進退自在な取付金物と、この取付け金物の上端部
    を常時前進方向に附勢しているばねと、このばね
    による附勢を一定の前進位置に係止するためのス
    トツパーと、この取付け金物の上端部にその基端
    部を止め付けられた副編地押えとでもつて構成さ
    れていて、この副編地押えは、その先端部が天歯
    の直上方位を越えた位置から下向きに屈曲して一
    対の針床間の口あき内に位置されていること、該
    先端部は、針床の長手方向に沿つた両側端部をそ
    り状の円弧面に形成されており、常時前記主編地
    押えよりも深く口あき内に附勢されていること、
    を特徴としてなるVベツド横編機における編地押
    え装置。 2 前記溝カム板に形成された、前記上部摺動金
    物を最前進位置に保つカム溝の部分が、上部摺動
    金物から突設されて該カム溝に係合しているピン
    の径よりも若干大巾に形成されていて、上部摺動
    金物が、その前進位置では、上記ピンが、カム溝
    内を前後動しうるバツクラツシユの範囲内におい
    て下部摺動金物に対して相対的に進退自在に構成
    されると共に、下部摺動金物との間に配設したば
    ねでもつて、前進位置に弾性的に附勢されてい
    る、特許請求の範囲第1項に記載のVベツド横編
    機における編地押え装置。 3 前記上部摺動金物に、それが最前進位置にあ
    るときにおける前記バツクラツシユによる進退動
    作のストロークを減少調節できる調節装置が配設
    されている、特許請求の範囲第1項又は第2項に
    記載のVベツド横編機における編地押え装置。 4 前記下部摺動金物に枢支された主編地押えの
    取付け金物の基端部の枢支点が、下部摺動金物を
    最前進位置に前進させると、ほぼ、一対の針床の
    針溝の上端部を結んだ仮想線の延長上に位置せし
    められるように設けられている、特許請求の範囲
    第1〜3項のいづれか一つの項に記載のVベツド
    横編機における編地押え装置。 5 前記副編地押えの取付け金物の、前記支持装
    置上における枢支点が、ほぼ、一対の針床の針溝
    の上端部を結んだ仮想線の延長上に位置せしめら
    れている、特許請求の範囲第1〜4項の何れか一
    つの項に記載のVベツド横編機における編地押え
    装置。 6 Vベツド横編機における編地押え装置が、キ
    ヤリツジ上の編成カム群の作用領域及び目移しカ
    ム群の作用領域とキヤリツジ上における編地押え
    の作用領域の位相をほぼ等しくして、キヤリツジ
    上に設けられた、主編地押え装置と、キヤリツジ
    上の編成カム群及び目移しカム群の作用領域とは
    キヤリツジ上における編地押えの作用領域の位相
    を異にしてキヤリツジ上に設けられた、副編地押
    え装置との組合せでもつて構成されており、上記
    主編地押え装置は、それが、一方のカムボツクス
    に装置された、キヤリツジの往行時にのみ主編地
    押えが一対の針床間の口あきに進入して編地に摺
    接作用する往行程主編地押え装置と、他方のカム
    ボツクスに装置された、キヤリツジの復行時にの
    み主編地押えが一対の針床間の口あきに進入して
    編地に摺接作用する復行程主編地押え装置との、
    一対の単行程主編地押え装置でもつて構成され、
    且つ上記各単行程主編地押え装置は、それが、
    夫々、カムボツクスの前上面に取付けられた支持
    装置と、この支持装置の上に、当該支持装置が取
    付けられているカムボツクスの反対側のカムボツ
    クスの下位の針床の針溝にほぼ平行する向きに沿
    つて夫々各別に摺動自在に支持された、上下一対
    の摺動金物と、下部摺動金物の先端部にその基端
    部を枢支されてその上方の自由端側を上記上部摺
    動金物の先端部に連結された、主編地押えの取付
    金物と、この主編地押えの取付金物の上端部にそ
    の基端部を取付けられた、主編地押えと、前記一
    対の摺動金物の進退駆動装置とでもつて構成され
    ていて、前記主編地押えが、L字形を呈してお
    り、主編地押えは、L字の垂直部分の上部に相当
    する部分でもつて、それを前記取付け金物に取付
    けられる取付部を構成しており、この垂直部分の
    下部は、取付け金物に近ずく下向きに屈曲せしめ
    られており、その先端の水平部分でもつて、それ
    を一対の針床間の口あきに突入せしめると口あき
    の長手方向に沿つて延びる編地押え作用部を構成
    していること、前記一対の摺動金物の進退駆動装
    置が、各摺動金物から夫々突設されたピンと、各
    ピンに夫々係合する一対のカム溝を有し上記支持
    装置によつて針床の長手方向に沿い摺動自在に支
    持されたカム板とでもつて構成されていて、上記
    一対のカム溝が、前記上下一対の摺動金物を進退
    させて、前記主編地押えの先端部に、天歯の上方
    位を越える円弧運動を伴つた進退動作を与え、該
    主編地押えの先端部をして一対の針床間の口あき
    に上方から出入りさせる、カム面を備えているこ
    と、前記副編地押えは、それが、カムボツクス上
    に装置された前記支持装置上の適所にその下端部
    を枢支されてその上端部が天歯に近ずく向きに進
    退自在な取付金物と、この取付け金物の上端部を
    常時前進方向に附勢しているばねと、このばねに
    よる附勢を一定の前進位置に係止するためのスト
    ツパーと、この取付け金物の上端部にその基端部
    を止め付けられた副編地押えとでもつて構成され
    ていて、この副編地押えは、その先端部が天歯の
    直上方位を越えた位置から下向きに屈曲して一対
    の針床間の口あき内に位置されていること、該先
    端部は、針床の長手方向に沿つた両側端部をそり
    状の円弧面に形成されており、常時前記主編地押
    えよりも深く口あき内に附勢されていること、カ
    ムボツクスの巾方向において主編地押えの水平部
    分とほぼ同一の位相に設けられたブラシが、前記
    支持装置上に前記上下の摺動金物とほぼ平行する
    向きに摺動自在に支持せしめて設けられた、ブラ
    シ取付け金物の先端部に取付けられていて、該ブ
    ラシが、反対側の針床に植設された編針に対する
    作用位置と不作用位置との間に亘つて進退自在に
    構成されており、このブラシを上記作用位置を不
    作用位置との間に亘つて変位させるための駆動装
    置が、前記ブラシ取付け金物から突設されたピン
    と、前記溝カム板に形成されて上記ピンに係合さ
    れたカム溝とでもつて構成されていて、上記カム
    溝が、少くとも前記主編地押えの後退動作の初期
    に同調してブラシを作用位置から一旦後退させる
    カム面を備えていること、を特徴としてなるVベ
    ツド横編機における編地押え装置。 7 前記溝カム板に形成された、前記上部摺動金
    物を最前進位置に保つカム溝の部分が、上部摺動
    金物から突設されて該カム溝に係合しているピン
    の径よりも若干大巾に形成されていて、上部摺動
    金物が、その前進位置では、上記ピンが、カム溝
    内を前後動しうるバツクラツシユの範囲内におい
    て、下部摺動金物に対して相対的に進退自在に構
    成されると共に、下部摺動金物との間に配設した
    ばねでもつて、前進位置に弾性的に附勢されてい
    る、特許請求の範囲第6項に記載のVベツド横編
    機に編地押え装置。 8 前記上部摺動金物に、それが最前進位置にあ
    るときにおける前記バツクラツシユによる進退動
    作のストロークを減少調節するための調節装置が
    配設されている、特許請求の範囲第6項又は第7
    項に記載のVベツド横編機における編地押え装
    置。 9 前記下部摺動金物に枢支された主編地押えの
    取付け金物の、基端部の枢支点が、下部摺動金物
    を最前進位置に前進させると、ほぼ、一対の針床
    の針溝の上端部を結んだ仮想線の延長上に位置せ
    しめられる、特許請求の範囲第6〜8項のいづれ
    か一つの項に記載のVベツド横編機における編地
    押え装置。 10 前記副編地押えの取付け金物の、前記支持
    装置上における枢支点が、ほぼ、一対の針床の針
    溝の上端部を結んだ仮想線の延長上に位置せしめ
    られている、特許請求の範囲第6〜9項の何れか
    一つの項に記載のVベツド横編機における編地押
    え装置。 11 前記溝カム板に形成された、上下一対のカ
    ム溝が、上下一対の摺動金物が最後退位置に近づ
    くと、前記主編地押えに、最後退位置近傍で、主
    編地押えを上下一対の摺動金物の摺動方向から下
    向きに変位させる、カム面を備えている、特許請
    求の範囲第6〜10項の何れか一つの項に記載の
    Vベツド横編機における編地押え装置。
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