JPS629040B2 - - Google Patents
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- JPS629040B2 JPS629040B2 JP53142267A JP14226778A JPS629040B2 JP S629040 B2 JPS629040 B2 JP S629040B2 JP 53142267 A JP53142267 A JP 53142267A JP 14226778 A JP14226778 A JP 14226778A JP S629040 B2 JPS629040 B2 JP S629040B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chuck
- lead
- fastener
- core
- sliding tube
- Prior art date
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- Expired
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- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、筆記時に軸をにぎる自然の力を利
用して芯を繰出すようにしたシヤープペンシルに
関する。
用して芯を繰出すようにしたシヤープペンシルに
関する。
従来のシヤープペンシルにおいても各種の芯繰
出し方式が開発されているが、それらはそれぞれ
いろいろな欠点を持つている。たとえば、軸を回
動として芯を繰出す方式においては、操作に両手
を必要とし、しかも芯の繰出し長も一定しないと
いう欠点がある。また、替芯を先端から入れるの
で、芯が折れやすくて細芯に適さないという欠点
もあるため、現在では一部のメーカのものを除い
てほとんど使われていない。
出し方式が開発されているが、それらはそれぞれ
いろいろな欠点を持つている。たとえば、軸を回
動として芯を繰出す方式においては、操作に両手
を必要とし、しかも芯の繰出し長も一定しないと
いう欠点がある。また、替芯を先端から入れるの
で、芯が折れやすくて細芯に適さないという欠点
もあるため、現在では一部のメーカのものを除い
てほとんど使われていない。
軸の後端から突出したノツク棒を介して芯ケー
スをノツクして芯を繰出す方式においては、芯の
繰出し長が一定で片手によりノツクできるという
長所もあるが、ノツク時に手を持ちかえなければ
ならないという欠点もある。また、ノツク棒が軸
の後端から突出していて、デザイン的によくな
い。軸のにぎる部分に1条のノツク板を設け、そ
れを押えて芯を繰出す方式(いわゆるサイドノツ
ク式)においても、同じ手の他の指で支えながら
1本の指でノツク板を押圧しなければならないの
で、すなわち各指を不自然な形で使わなければな
らないので、たいへんノツクがしにくい。また、
筆記中にノツク板を指で押えることがあり、その
ときは芯がもぐつてしまう。軸そのものをくの字
形に折り曲げながら芯を繰出す方式においても、
やはり不自然な力を加えなければならなくなるの
で、たいへん使いにくいものである。
スをノツクして芯を繰出す方式においては、芯の
繰出し長が一定で片手によりノツクできるという
長所もあるが、ノツク時に手を持ちかえなければ
ならないという欠点もある。また、ノツク棒が軸
の後端から突出していて、デザイン的によくな
い。軸のにぎる部分に1条のノツク板を設け、そ
れを押えて芯を繰出す方式(いわゆるサイドノツ
ク式)においても、同じ手の他の指で支えながら
1本の指でノツク板を押圧しなければならないの
で、すなわち各指を不自然な形で使わなければな
らないので、たいへんノツクがしにくい。また、
筆記中にノツク板を指で押えることがあり、その
ときは芯がもぐつてしまう。軸そのものをくの字
形に折り曲げながら芯を繰出す方式においても、
やはり不自然な力を加えなければならなくなるの
で、たいへん使いにくいものである。
さらに、筆記具の先端部を紙面その他に押し付
けながら芯を繰出す方式(いわゆる先端ノツク
式)においても、芯又は先端パイプを押し当てる
相手を必要とし、相手がやわらかいものだつたら
うまくノツクできず、また、押し当てられたもの
が汚れたり押し当てられたものにキズが付いたり
するという欠点がある。
けながら芯を繰出す方式(いわゆる先端ノツク
式)においても、芯又は先端パイプを押し当てる
相手を必要とし、相手がやわらかいものだつたら
うまくノツクできず、また、押し当てられたもの
が汚れたり押し当てられたものにキズが付いたり
するという欠点がある。
この発明は、従来の各種芯繰出し方式のシヤー
プペンシルが持つ以上のような欠点を除去した、
全く新しい芯繰出し方式のシヤープペンシルを提
供することを目的とする。すなわち、この発明に
係るシヤープペンシルは、筆記時に軸をにぎる自
然の力を利用して芯を繰出すことができるように
なつている。
プペンシルが持つ以上のような欠点を除去した、
全く新しい芯繰出し方式のシヤープペンシルを提
供することを目的とする。すなわち、この発明に
係るシヤープペンシルは、筆記時に軸をにぎる自
然の力を利用して芯を繰出すことができるように
なつている。
以下、この発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図はこの発明の第1実施例を示す縦断面図
であり、第2図、第3図及び第4図はそれぞれ第
1図の―断面図、―断面図及び―断
面図である。1は前部軸筒であり、前部軸筒1の
前方外周に段部2を設け、段部2より後方は直径
を小さくした小径部3としている。小径部3の後
方に軸方向のスリツト4を等間隔で三つあけてい
る。
であり、第2図、第3図及び第4図はそれぞれ第
1図の―断面図、―断面図及び―断
面図である。1は前部軸筒であり、前部軸筒1の
前方外周に段部2を設け、段部2より後方は直径
を小さくした小径部3としている。小径部3の後
方に軸方向のスリツト4を等間隔で三つあけてい
る。
前部軸筒1の内部前方に摺動管5を摺動自在に
収容しているが、摺動管5の先端パイプは前部軸
筒1の前方開口部から出入できるようになつてい
る。摺動管5の内部には芯保持体6を取付けてい
るが、芯保持体6は、ゴム、合成樹脂などの弾性
材料により作られていて、中の芯をいつも軽く保
持するようになつている。
収容しているが、摺動管5の先端パイプは前部軸
筒1の前方開口部から出入できるようになつてい
る。摺動管5の内部には芯保持体6を取付けてい
るが、芯保持体6は、ゴム、合成樹脂などの弾性
材料により作られていて、中の芯をいつも軽く保
持するようになつている。
前部軸筒1の後方からチヤツク7を挿入し、チ
ヤツク7の外周には締め具8をはめている。締め
具8の後方外周には、等間隔に三つの突起9,
9,9を形成しているが、突起9,9,9はそれ
ぞれ前部軸筒1のスリツト4,4,4にはまつて
いる。突起9,9,9の各頭は前部軸筒1の小径
部3の外にまでやや突出している。そして、小径
部3の外周に後方からリング10をはめ、突起
9,9,9の後方に位置させている。前部軸筒1
の外周に円筒状をした押え部材11をはめ、押え
部材11の前端は前部軸筒1の前方外周に固定
し、後端はリング10の外周に固定している。そ
して、前後の固定した部分を除いて押え部材11
には多数の軸方向のスリツト12,12…を等間
隔に設けている。押え部材11は金属、プラスチ
ツクなどでできており、スリツト12,12…を
設けた中央の部分は押えるとへこむが、力を抜く
と元に帰ることができるものである。
ヤツク7の外周には締め具8をはめている。締め
具8の後方外周には、等間隔に三つの突起9,
9,9を形成しているが、突起9,9,9はそれ
ぞれ前部軸筒1のスリツト4,4,4にはまつて
いる。突起9,9,9の各頭は前部軸筒1の小径
部3の外にまでやや突出している。そして、小径
部3の外周に後方からリング10をはめ、突起
9,9,9の後方に位置させている。前部軸筒1
の外周に円筒状をした押え部材11をはめ、押え
部材11の前端は前部軸筒1の前方外周に固定
し、後端はリング10の外周に固定している。そ
して、前後の固定した部分を除いて押え部材11
には多数の軸方向のスリツト12,12…を等間
隔に設けている。押え部材11は金属、プラスチ
ツクなどでできており、スリツト12,12…を
設けた中央の部分は押えるとへこむが、力を抜く
と元に帰ることができるものである。
前部軸筒1の小径部3の内部に後方から、後部
軸筒13の前端に形成した小径部14をはめ込ん
で全長が一定になるよう一体とすることにより、
前部軸筒1の後方に後部軸筒13を連結してい
る。前部軸筒1と後部軸筒13とがシヤープペン
シルの本体を構成している。
軸筒13の前端に形成した小径部14をはめ込ん
で全長が一定になるよう一体とすることにより、
前部軸筒1の後方に後部軸筒13を連結してい
る。前部軸筒1と後部軸筒13とがシヤープペン
シルの本体を構成している。
後部軸筒13内には芯ケース15を収容してい
るが、芯ケース15の前端にチヤツク7の後端を
ねじ込むことによりチヤツク7と芯ケース15と
を連結している。芯ケース15の外周に段部16
を形成し、段部16と後部軸筒13の前方内部の
段部との間にスプリングS1を入れて芯ケース15
を絶えず後方に付勢させているが、芯ケース15
の後端は、後部軸筒13の後端にはめた蓋体17
により支えている。芯ケース15には軸方向の貫
通孔18をあけ、後部軸筒13の小径部14にも
軸方向の貫通孔19をあけて、貫通孔18,19
中に長い1本のロツド20を通している。ロツド
20の前端は締め具8の後端に当て、後端は、蓋
体17にあけた孔に挿入したノツク棒21の前端
に当てている。ノツク棒21は蓋体17の後方に
突出させている。この貫通孔18,19とロツド
20、ノツク棒21は必ずしも必要でない。
るが、芯ケース15の前端にチヤツク7の後端を
ねじ込むことによりチヤツク7と芯ケース15と
を連結している。芯ケース15の外周に段部16
を形成し、段部16と後部軸筒13の前方内部の
段部との間にスプリングS1を入れて芯ケース15
を絶えず後方に付勢させているが、芯ケース15
の後端は、後部軸筒13の後端にはめた蓋体17
により支えている。芯ケース15には軸方向の貫
通孔18をあけ、後部軸筒13の小径部14にも
軸方向の貫通孔19をあけて、貫通孔18,19
中に長い1本のロツド20を通している。ロツド
20の前端は締め具8の後端に当て、後端は、蓋
体17にあけた孔に挿入したノツク棒21の前端
に当てている。ノツク棒21は蓋体17の後方に
突出させている。この貫通孔18,19とロツド
20、ノツク棒21は必ずしも必要でない。
つぎに、以上に示したシヤープペンシルの作動
状況を説明する。何もしていない状態ではチヤツ
ク7は、芯ケース15を介してスプリングS1によ
り後退させられているが、後端を蓋体17により
支えられているので締め具8と嵌合しておらずこ
のためチヤツク7は開いていて芯を挾持していな
い。もしこの状態でこのシヤープペンシルの先端
側にクリツプ付きのキヤツプをかぶせるなどして
ポケツトに差したときは、先端側が上になるので
摺動管5は自重により下がつて、自動的に本体内
に収容されてしまうことになる。
状況を説明する。何もしていない状態ではチヤツ
ク7は、芯ケース15を介してスプリングS1によ
り後退させられているが、後端を蓋体17により
支えられているので締め具8と嵌合しておらずこ
のためチヤツク7は開いていて芯を挾持していな
い。もしこの状態でこのシヤープペンシルの先端
側にクリツプ付きのキヤツプをかぶせるなどして
ポケツトに差したときは、先端側が上になるので
摺動管5は自重により下がつて、自動的に本体内
に収容されてしまうことになる。
そして筆記時には、シヤープペンシルの先端が
下になるが、このとき摺動管5は芯と共に自重に
より前進して第1図の状態になる。第1図の状態
で指が押え部材11を押えると、押え部材11が
内方に縮まる。内方に縮まると両端の間隔が縮ま
つて、リング10をやや前進させる。リング10
が前進すると、締め具8の突起9,9,9を押す
ことにより締め具8を前進させる。チヤツク7は
スプリングS1により後退しているので、締め具8
が前進するとチヤツク7と嵌合して芯を挾持し第
5図の状態となる。この状態で筆記をつづける
と、芯が減るにつれ摺動管5が後退する。このま
ま摺動管5が後退しつくすまで筆記をつづけるこ
ともできる。しかし、筆記時には時々、指を休め
るためなどの理由により筆記を中断して指の力を
抜くのであるが、指の力を抜いた瞬間、押え部材
11は自身の復元力により伸長して元に帰るので
締め具8を押す力がなくなり、チヤツク頭部の有
する拡開力により締め具8は後退させられ、チヤ
ツク7との嵌合が解かれて、芯の挾持も解かれ
る。芯の挾持が解かれた瞬間、後退していた摺動
管5が芯保持体6を介して芯を同伴させて自重で
前進して第1図の状態に帰る。
下になるが、このとき摺動管5は芯と共に自重に
より前進して第1図の状態になる。第1図の状態
で指が押え部材11を押えると、押え部材11が
内方に縮まる。内方に縮まると両端の間隔が縮ま
つて、リング10をやや前進させる。リング10
が前進すると、締め具8の突起9,9,9を押す
ことにより締め具8を前進させる。チヤツク7は
スプリングS1により後退しているので、締め具8
が前進するとチヤツク7と嵌合して芯を挾持し第
5図の状態となる。この状態で筆記をつづける
と、芯が減るにつれ摺動管5が後退する。このま
ま摺動管5が後退しつくすまで筆記をつづけるこ
ともできる。しかし、筆記時には時々、指を休め
るためなどの理由により筆記を中断して指の力を
抜くのであるが、指の力を抜いた瞬間、押え部材
11は自身の復元力により伸長して元に帰るので
締め具8を押す力がなくなり、チヤツク頭部の有
する拡開力により締め具8は後退させられ、チヤ
ツク7との嵌合が解かれて、芯の挾持も解かれ
る。芯の挾持が解かれた瞬間、後退していた摺動
管5が芯保持体6を介して芯を同伴させて自重で
前進して第1図の状態に帰る。
筆記時には押え部材11を押えながら筆記をつ
づけるが、筆記の合間ににぎりをゆるめるたびご
とに芯が自動的に繰出されることになる。
づけるが、筆記の合間ににぎりをゆるめるたびご
とに芯が自動的に繰出されることになる。
なお、このシヤープペンシルは芯を繰出して摺
動管5の先端からいくらでも芯を突出させること
もできる。芯を突出させるには、第5図の状態で
さらに指に力を入れると、第6図の状態になる。
押え部材11がさらにへこみ、リング10ももう
少し前進して、締め具8を押すので芯を挾持した
ままスプリングS1をちぢめてチヤツク7も少し前
進し、摺動管5の先端から芯が突出する。なお、
第1図から第6図へ移行する動作を繰返すたびに
芯はどんどん突出してくる。
動管5の先端からいくらでも芯を突出させること
もできる。芯を突出させるには、第5図の状態で
さらに指に力を入れると、第6図の状態になる。
押え部材11がさらにへこみ、リング10ももう
少し前進して、締め具8を押すので芯を挾持した
ままスプリングS1をちぢめてチヤツク7も少し前
進し、摺動管5の先端から芯が突出する。なお、
第1図から第6図へ移行する動作を繰返すたびに
芯はどんどん突出してくる。
この実施例によるシヤープペンシルは、普通の
ノツク式シヤープペンシルと同じ操作も可能であ
るが、第7図によりそのノツク操作を説明する。
ノツク棒21をノツクすると、ロツド20を介し
て締め具8を前進させることができる。以降の作
動は第1図、第5図及び第6図により説明したと
ころと同じである。ただこの場合は、ロツド20
が直接締め具8を押すのでリング10は前進せ
ず、したがつて押え部材11は変形しない。な
お、芯ケース15の中にある新しい芯を、最初に
摺動管5の先端にまで進めるには、先端を下を向
けて第1図〜第6図の状態を繰り返してもよい
が、普通はノツク棒21をノツクすることにより
行なうことになる。ノツク棒21のノツクによれ
ば1回のノツクで芯を長く前進させることができ
るからである。
ノツク式シヤープペンシルと同じ操作も可能であ
るが、第7図によりそのノツク操作を説明する。
ノツク棒21をノツクすると、ロツド20を介し
て締め具8を前進させることができる。以降の作
動は第1図、第5図及び第6図により説明したと
ころと同じである。ただこの場合は、ロツド20
が直接締め具8を押すのでリング10は前進せ
ず、したがつて押え部材11は変形しない。な
お、芯ケース15の中にある新しい芯を、最初に
摺動管5の先端にまで進めるには、先端を下を向
けて第1図〜第6図の状態を繰り返してもよい
が、普通はノツク棒21をノツクすることにより
行なうことになる。ノツク棒21のノツクによれ
ば1回のノツクで芯を長く前進させることができ
るからである。
第8図はこの発明の第2実施例を示している。
第2実施例においては、締め具をチヤツク7の前
後にそれぞれ設けている。すなわち、第1実施例
の締め具8のほかに、チヤツク7の前方に別の締
め具22を配置している。締め具22は円筒状を
していて先端が先細りとなつており、後端にはつ
ば23を形成している。そして、つば23と前部
軸筒1の内部に形成した段部24との間にスプリ
ングS2をはめて、締め具22を後退方向に付勢さ
せている。小径部3にストツパー25を形成し
て、締め具22の後方を支えている。なお第2実
施例においては、ロツド20を使用せず、ノツク
棒21をノツクすると芯ケース15を介してチヤ
ツク7をノツクするようにしている。その他の構
成は第1実施例と同じである。
第2実施例においては、締め具をチヤツク7の前
後にそれぞれ設けている。すなわち、第1実施例
の締め具8のほかに、チヤツク7の前方に別の締
め具22を配置している。締め具22は円筒状を
していて先端が先細りとなつており、後端にはつ
ば23を形成している。そして、つば23と前部
軸筒1の内部に形成した段部24との間にスプリ
ングS2をはめて、締め具22を後退方向に付勢さ
せている。小径部3にストツパー25を形成し
て、締め具22の後方を支えている。なお第2実
施例においては、ロツド20を使用せず、ノツク
棒21をノツクすると芯ケース15を介してチヤ
ツク7をノツクするようにしている。その他の構
成は第1実施例と同じである。
第2実施例の場合、押え部材11を押えると、
締め具8が前進して前方の締め具22との間でチ
ヤツク7を締めることになるので、弱い力でも芯
をしつかり挾持することができる。ノツク棒21
をノツクした場合は、芯ケース15を介してチヤ
ツク7を押すことになり、チヤツク7は前方の締
め具22により締められて芯を挾持する。このと
き後方の締め具8は働かない。したがつて、押え
部材11の後端を直接締め具8の突起9,9,9
に取付け、リング10を省くこともできる。第2
実施例の場合も、第1実施例のものと同じ操作で
摺動管5の先端から芯を突出させることが可能で
ある。
締め具8が前進して前方の締め具22との間でチ
ヤツク7を締めることになるので、弱い力でも芯
をしつかり挾持することができる。ノツク棒21
をノツクした場合は、芯ケース15を介してチヤ
ツク7を押すことになり、チヤツク7は前方の締
め具22により締められて芯を挾持する。このと
き後方の締め具8は働かない。したがつて、押え
部材11の後端を直接締め具8の突起9,9,9
に取付け、リング10を省くこともできる。第2
実施例の場合も、第1実施例のものと同じ操作で
摺動管5の先端から芯を突出させることが可能で
ある。
第9図はこの発明の第3実施例を示している。
第3実施例においては、前方の締め具22を前部
軸筒1の内面に一体に形成している。芯ケースは
後部軸筒13が兼用しており、後部軸筒13の前
端に設けた軸方向の孔26にチヤツク7の後方部
分を挿入することにより、チヤツク7が前後動で
きるようにしている。押え部材11を押えたとき
後方の締め具8が前進して、前方の締め具22と
の間でチヤツク7を締める。なおこの第3実施例
の場合、締め具8を前進させても摺動管5の先端
に芯を突出させることができない。また、ノツク
により芯を繰出すこともできない。後部軸筒13
内に入れた芯を摺動管5の先端まで持つて行くに
は、押え部材11を押えない状態で先端を下に向
けると、芯は自重で芯保持体6に当るところまで
落下する。そこで押え部材11を押えて摺動管5
の先端を押し込むと、摺動管5は後退するが、芯
はチヤツク7と締め具8との嵌合により挾持され
ているので動かず、従つて芯保持体6内に喰い込
む。次に押えをはなすと摺動管5が芯を伴つて前
進する。また押え部材11を押えて摺動管5を押
し込む。この動作を繰り返すことにより芯は摺動
管先端に達する。
第3実施例においては、前方の締め具22を前部
軸筒1の内面に一体に形成している。芯ケースは
後部軸筒13が兼用しており、後部軸筒13の前
端に設けた軸方向の孔26にチヤツク7の後方部
分を挿入することにより、チヤツク7が前後動で
きるようにしている。押え部材11を押えたとき
後方の締め具8が前進して、前方の締め具22と
の間でチヤツク7を締める。なおこの第3実施例
の場合、締め具8を前進させても摺動管5の先端
に芯を突出させることができない。また、ノツク
により芯を繰出すこともできない。後部軸筒13
内に入れた芯を摺動管5の先端まで持つて行くに
は、押え部材11を押えない状態で先端を下に向
けると、芯は自重で芯保持体6に当るところまで
落下する。そこで押え部材11を押えて摺動管5
の先端を押し込むと、摺動管5は後退するが、芯
はチヤツク7と締め具8との嵌合により挾持され
ているので動かず、従つて芯保持体6内に喰い込
む。次に押えをはなすと摺動管5が芯を伴つて前
進する。また押え部材11を押えて摺動管5を押
し込む。この動作を繰り返すことにより芯は摺動
管先端に達する。
第10図はこの発明の第4実施例を示してい
る。第4実施例のものは第3実施例のものとほと
んど同じであるが、ただ押え部材11を押えたと
きに前進するのは、締め具8ではなくて押し具2
7である点が異なつている。押し具27はチヤツ
ク7を押すにすぎず、チヤツク7を締めるのは前
方の締め具22である。
る。第4実施例のものは第3実施例のものとほと
んど同じであるが、ただ押え部材11を押えたと
きに前進するのは、締め具8ではなくて押し具2
7である点が異なつている。押し具27はチヤツ
ク7を押すにすぎず、チヤツク7を締めるのは前
方の締め具22である。
なおこの第4実施例において、押し具27を使
用せずに、押え部材11の後端とチヤツク7とを
何らかの伝動手段により連結して、押え部材11
を押すとその伝動手段を介してチヤツク7を前進
させるようにすることもできる。チヤツク7の後
方に芯ケース15を連結している場合は、その伝
動手段を押え部材11の後端と芯ケース15との
間に設け、押え部材11を押すとその伝動手段や
芯ケース15を介してチヤツク7を前進させるよ
うにすることもできる。
用せずに、押え部材11の後端とチヤツク7とを
何らかの伝動手段により連結して、押え部材11
を押すとその伝動手段を介してチヤツク7を前進
させるようにすることもできる。チヤツク7の後
方に芯ケース15を連結している場合は、その伝
動手段を押え部材11の後端と芯ケース15との
間に設け、押え部材11を押すとその伝動手段や
芯ケース15を介してチヤツク7を前進させるよ
うにすることもできる。
第11図はこの発明の第5実施例を示してい
る。第7実施例においては、押え部材11を押え
たときチヤツク7の前方に配置した締め具22が
後退してチヤツク7を締めるようにしている。す
なわち、前部軸筒1の小径部3の後端を後部軸筒
13の前端内部にはめて両者を連結している。締
め具22の後端の外周方向に一体に形成した脚3
0,30…を小径部3のスリツト4,4…から外
に出し、脚30,30…の外周に押え部材11の
前端を固定している。
る。第7実施例においては、押え部材11を押え
たときチヤツク7の前方に配置した締め具22が
後退してチヤツク7を締めるようにしている。す
なわち、前部軸筒1の小径部3の後端を後部軸筒
13の前端内部にはめて両者を連結している。締
め具22の後端の外周方向に一体に形成した脚3
0,30…を小径部3のスリツト4,4…から外
に出し、脚30,30…の外周に押え部材11の
前端を固定している。
第12図〜第14図はこの発明の第6実施例を
示している。第13図は第12図の―断
面図であり、第14図は―断面図であ
る。第6実施例においては、押え部材11に工夫
を加えている。すなわち、前端のリングと中央の
押え部とを連結する部分及び後端のリングと中央
の押え部とを連結する部分にそれぞれヒンジを形
成し、押え部の中央にもヒンジを形成している。
そして、後端のリングは後部軸筒13の前端に固
定している。前部軸筒1の小径部3を後部軸筒1
3の小径部14の外周にはめ、両者を一体に連結
している。小径部3の前端付近に三つの孔31,
31,31を等間隔にあけている。チヤツク7の
後方に配置した締め具8の前方外周にも三つのく
ぼみ32,32,32を等間隔に設け、小径部3
の孔31,31,31を通してそれぞれのくぼみ
32,32,32に球33,33,33を入れて
いる。なお球33,33,33の外周は、押え部
材11の前端内面の全周に形成したくぼみ34の
中に位置している。
示している。第13図は第12図の―断
面図であり、第14図は―断面図であ
る。第6実施例においては、押え部材11に工夫
を加えている。すなわち、前端のリングと中央の
押え部とを連結する部分及び後端のリングと中央
の押え部とを連結する部分にそれぞれヒンジを形
成し、押え部の中央にもヒンジを形成している。
そして、後端のリングは後部軸筒13の前端に固
定している。前部軸筒1の小径部3を後部軸筒1
3の小径部14の外周にはめ、両者を一体に連結
している。小径部3の前端付近に三つの孔31,
31,31を等間隔にあけている。チヤツク7の
後方に配置した締め具8の前方外周にも三つのく
ぼみ32,32,32を等間隔に設け、小径部3
の孔31,31,31を通してそれぞれのくぼみ
32,32,32に球33,33,33を入れて
いる。なお球33,33,33の外周は、押え部
材11の前端内面の全周に形成したくぼみ34の
中に位置している。
チヤツク7の後端にはリング35をはめ、リン
グ35と、後部軸筒13の小径部14の前方内部
の段部との間にスプリングS5をはめることによ
り、チヤツク7を後方に付勢させている。後部軸
筒13内には芯ケース15を収容し、芯ケース1
5はスプリングS6により後方に付勢させている。
後部軸筒13の小径部14には軸方向の貫通孔3
6をあけ、貫通孔36中にロツド37を入れてい
る。ロツド37の前端は締め具8の後端に当つて
おり、後端は芯ケース15の前端に当つている。
グ35と、後部軸筒13の小径部14の前方内部
の段部との間にスプリングS5をはめることによ
り、チヤツク7を後方に付勢させている。後部軸
筒13内には芯ケース15を収容し、芯ケース1
5はスプリングS6により後方に付勢させている。
後部軸筒13の小径部14には軸方向の貫通孔3
6をあけ、貫通孔36中にロツド37を入れてい
る。ロツド37の前端は締め具8の後端に当つて
おり、後端は芯ケース15の前端に当つている。
押え部材11を押えたとき三つのヒンジの部分
で折れ曲がることにより全体が伸長するので、球
33,33,33を介して締め具8を前進させ、
締め具8はチヤツク7を締め、その後もスプリン
グS5を縮めながらさらに少し前進させることもで
きる。ノツク棒21をノツクした場合は、芯ケー
ス15やロツド37を介して締め具8を前進させ
て、同じようにチヤツク7を作動させる。
で折れ曲がることにより全体が伸長するので、球
33,33,33を介して締め具8を前進させ、
締め具8はチヤツク7を締め、その後もスプリン
グS5を縮めながらさらに少し前進させることもで
きる。ノツク棒21をノツクした場合は、芯ケー
ス15やロツド37を介して締め具8を前進させ
て、同じようにチヤツク7を作動させる。
なお、第5実施例までのものにおいては、摺動
管5を本体内に収容するには先端側を上にしなけ
ればならないが、第6実施例においては芯保持体
を使用して収容状態を保てるようにしている。す
なわち、前部軸筒1の内面にリング状の芯保持体
38を取付けている。保持部材38の内径は摺動
管5の後方部分の外径よりやや小さいものとして
いる。保持部材38は、普通はゴム、合成樹脂な
どの弾性部材で形成することになる。そして、摺
動管5を押し込んだとき、保持部材38が摺動管
5を保持してしまうのである。保持部材38によ
る保持を解いて摺動管5を前進させるには、押え
部材11を押すかノツク棒21をノツクするだけ
でよい。チヤツク7が前進してその先端が摺動管
5を押し出してしまう。
管5を本体内に収容するには先端側を上にしなけ
ればならないが、第6実施例においては芯保持体
を使用して収容状態を保てるようにしている。す
なわち、前部軸筒1の内面にリング状の芯保持体
38を取付けている。保持部材38の内径は摺動
管5の後方部分の外径よりやや小さいものとして
いる。保持部材38は、普通はゴム、合成樹脂な
どの弾性部材で形成することになる。そして、摺
動管5を押し込んだとき、保持部材38が摺動管
5を保持してしまうのである。保持部材38によ
る保持を解いて摺動管5を前進させるには、押え
部材11を押すかノツク棒21をノツクするだけ
でよい。チヤツク7が前進してその先端が摺動管
5を押し出してしまう。
なお、以上に示した六つの実施例にはいろんな
芯繰出しの方式が含まれているが、これらの実施
例を芯繰出しの方式という点に着目して三つに大
別してみると、次のとおりとなる。まず、押え部
材11を押えたときチヤツク7が単に芯を挾持す
るに止まるものは、第3実施例、第4実施例及び
第5実施例である。つぎに、押え部材11を押え
たとき、チヤツク7が芯を挾持し、その状態でさ
らにもう少し押えるとチヤツク7が芯を挾持した
ままもう少し前進して摺動管5の先端から芯を突
出させるようにしたものは、第1実施例、第2実
施例及び第6実施例である。さらに、ノツク棒2
1をノツクするとチヤツク7による芯の挾持及び
挾持後の摺動管5からの芯の突出ができるように
したものは、第1実施例、第2実施例及び第6実
施例である。
芯繰出しの方式が含まれているが、これらの実施
例を芯繰出しの方式という点に着目して三つに大
別してみると、次のとおりとなる。まず、押え部
材11を押えたときチヤツク7が単に芯を挾持す
るに止まるものは、第3実施例、第4実施例及び
第5実施例である。つぎに、押え部材11を押え
たとき、チヤツク7が芯を挾持し、その状態でさ
らにもう少し押えるとチヤツク7が芯を挾持した
ままもう少し前進して摺動管5の先端から芯を突
出させるようにしたものは、第1実施例、第2実
施例及び第6実施例である。さらに、ノツク棒2
1をノツクするとチヤツク7による芯の挾持及び
挾持後の摺動管5からの芯の突出ができるように
したものは、第1実施例、第2実施例及び第6実
施例である。
以上、この発明の実施例をいろいろと示したが
この発明の実施例は以上のものに限られるわけで
はない。たとえば、以上の各実施例で示した各技
術を適当に組合わせることも可能である。とにか
く、全長が短縮もせず伸長もしない全長一定の軸
本体のにぎる部分に設けた押え部材を押えること
により、本体内に設けられ一端をチヤツク頭部に
当接させた締め具又はチヤツクを締め具に押圧す
る押し具を移動させてチヤツクを締めるようにな
つていればよいのである。押え部材は、押えると
両端間の間隔が伸びあるいは縮むようになつてい
るものなら何でもよい。なお押え部材は、テコの
原理を利用したものとしておいて、軽い力で締め
具、押し具あるいはチヤツクを移動できるように
しておくと便利である。押え部材の表面には指が
かりのためのローレツトを付けておくこともでき
る。また、押え部材11の外周にうすいゴムの円
筒をかぶせてにぎりやすくすることもできる。
この発明の実施例は以上のものに限られるわけで
はない。たとえば、以上の各実施例で示した各技
術を適当に組合わせることも可能である。とにか
く、全長が短縮もせず伸長もしない全長一定の軸
本体のにぎる部分に設けた押え部材を押えること
により、本体内に設けられ一端をチヤツク頭部に
当接させた締め具又はチヤツクを締め具に押圧す
る押し具を移動させてチヤツクを締めるようにな
つていればよいのである。押え部材は、押えると
両端間の間隔が伸びあるいは縮むようになつてい
るものなら何でもよい。なお押え部材は、テコの
原理を利用したものとしておいて、軽い力で締め
具、押し具あるいはチヤツクを移動できるように
しておくと便利である。押え部材の表面には指が
かりのためのローレツトを付けておくこともでき
る。また、押え部材11の外周にうすいゴムの円
筒をかぶせてにぎりやすくすることもできる。
押え部材の押えを解除して芯の挾持を解いたと
き、摺動管が素早く確実に前進位置にもどるよう
にするために、摺動管をスプリングにより押させ
るようにしてもよい。スプリングの代りに磁石の
吸着力や反発力を利用するようにしてもよい。
き、摺動管が素早く確実に前進位置にもどるよう
にするために、摺動管をスプリングにより押させ
るようにしてもよい。スプリングの代りに磁石の
吸着力や反発力を利用するようにしてもよい。
また、以上に示した実施例においては押え部材
自身が復元力を持つていて、押えを解除したとき
自身の復元力により元に帰るようになつているが
押え部材を復元力のないものとしておいて、スプ
リングなどの他の力により復元させるようにする
こともできる。
自身が復元力を持つていて、押えを解除したとき
自身の復元力により元に帰るようになつているが
押え部材を復元力のないものとしておいて、スプ
リングなどの他の力により復元させるようにする
こともできる。
摺動管を保持部材により収容状態に保持するや
り方も、第6実施例に示したもの以外の任意のや
り方でよい。保持部材を摺動管の方に取付けて、
この保持部材と本体内面との係合により摺動管を
収容状態に保つこともできる。保持部材の材質、
形状等は任意である。摺動管又は本体に細工して
設ける、保持部材と係合する部分の材質、形状等
も任意である。
り方も、第6実施例に示したもの以外の任意のや
り方でよい。保持部材を摺動管の方に取付けて、
この保持部材と本体内面との係合により摺動管を
収容状態に保つこともできる。保持部材の材質、
形状等は任意である。摺動管又は本体に細工して
設ける、保持部材と係合する部分の材質、形状等
も任意である。
この発明の構成は以上のとおりであり、この発
明は以下のようなすぐれた効果を奏するのであ
る。
明は以下のようなすぐれた効果を奏するのであ
る。
この発明に係るシヤープペンシルにおいては、
まさに筆記せんとして先端を下に向けたとき自動
的に、あるいはチヤツクで摺動管を押すだけで保
持部材との係合が外れて、芯を伴なつて摺動管が
自重により前進して筆記可能の位置にくる。そし
て、押え部材を押えたとき本体内に設けられ、一
端をチヤツク7の頭部に当接させた締め具8ある
いはチヤツク7を締め具22に押圧する押し具2
7が、移動して当該締め具(8または22)をチ
ヤツクと嵌合させて芯を挾持するので、そのまま
筆記をつづけることができる。芯の摩耗につれ摺
動管が後退するが、筆記途中で指を休めるため押
え部材の押えを解除したとき、押え部材が元の状
態に帰ることにより締め具とチヤツクとの嵌合が
解かれる。この瞬間、摺動管が芯と共に自動的に
前進して芯の繰出しが行なわれる。筆記中は以上
のような動作がたえず繰返して行なわれることに
なる。このような繰り返しの動作中、押え部材は
伸びたり縮んだりするが、軸の全体の長さは一定
しており、たとえば、前軸筒と後軸筒とは一体で
あるので、前軸筒と後軸筒とが相対的に動くとき
に両軸筒の動きのセンターがあわないため芯折れ
が生ずるということもなく、また、本体の全体は
一体的になつていて構造上安定しており、芯の挾
持繰り出しの機能上も、本体がぐらつかずしつか
り軸本体を持つて書くという筆記機能上もすぐれ
ており、また、丈夫である。
まさに筆記せんとして先端を下に向けたとき自動
的に、あるいはチヤツクで摺動管を押すだけで保
持部材との係合が外れて、芯を伴なつて摺動管が
自重により前進して筆記可能の位置にくる。そし
て、押え部材を押えたとき本体内に設けられ、一
端をチヤツク7の頭部に当接させた締め具8ある
いはチヤツク7を締め具22に押圧する押し具2
7が、移動して当該締め具(8または22)をチ
ヤツクと嵌合させて芯を挾持するので、そのまま
筆記をつづけることができる。芯の摩耗につれ摺
動管が後退するが、筆記途中で指を休めるため押
え部材の押えを解除したとき、押え部材が元の状
態に帰ることにより締め具とチヤツクとの嵌合が
解かれる。この瞬間、摺動管が芯と共に自動的に
前進して芯の繰出しが行なわれる。筆記中は以上
のような動作がたえず繰返して行なわれることに
なる。このような繰り返しの動作中、押え部材は
伸びたり縮んだりするが、軸の全体の長さは一定
しており、たとえば、前軸筒と後軸筒とは一体で
あるので、前軸筒と後軸筒とが相対的に動くとき
に両軸筒の動きのセンターがあわないため芯折れ
が生ずるということもなく、また、本体の全体は
一体的になつていて構造上安定しており、芯の挾
持繰り出しの機能上も、本体がぐらつかずしつか
り軸本体を持つて書くという筆記機能上もすぐれ
ており、また、丈夫である。
筆記中に軸をにぎつたりにぎりをゆるめたりす
る、自然の筆記動作を利用して、芯が自動的に繰
出されてくることになる。すなわち、芯自動繰出
しに等しい効果が得られるのである。したがつて
他の芯繰出し方式と比べて操作がきわめて簡単で
あり、手を持ちかえたり、不自然な力を加えたり
先端を紙面等に当てたりする必要がない。
る、自然の筆記動作を利用して、芯が自動的に繰
出されてくることになる。すなわち、芯自動繰出
しに等しい効果が得られるのである。したがつて
他の芯繰出し方式と比べて操作がきわめて簡単で
あり、手を持ちかえたり、不自然な力を加えたり
先端を紙面等に当てたりする必要がない。
また、筆記中は摺動管が芯の外周を取りまいて
いて芯を保護しており、しかも芯の摩耗につれ摺
動管が後退することにより芯の保護は継続するの
で、筆記中に芯が折れることがなく、また引き続
き長い距離の筆記ができるのである。
いて芯を保護しており、しかも芯の摩耗につれ摺
動管が後退することにより芯の保護は継続するの
で、筆記中に芯が折れることがなく、また引き続
き長い距離の筆記ができるのである。
不使用時、携帯時には芯が挾持されていないの
で、誤つて落とすとか勢いよく机の上に置くとか
してシヤープペンシル本体に衝撃が加えられた場
合でも、その衝撃は芯には直接伝わらないため芯
が折れることがない。
で、誤つて落とすとか勢いよく机の上に置くとか
してシヤープペンシル本体に衝撃が加えられた場
合でも、その衝撃は芯には直接伝わらないため芯
が折れることがない。
第1実施例、第2実施例及び第6実施例のよう
に、芯を挾持した後もさらに摺動管の先端から芯
を突出させることができるようにしたものの場合
は、筆記中に軸をにぎつたりにぎりをゆるめたり
するたびに摺動管の先端から芯が少しずつ突出さ
れるので、筆記中に芯が自動的に芯パイプの先か
ら繰り出されるものに等しい効果が得られる。こ
の場合は、摺動管の先端が紙面に触れないので書
き味もよい。
に、芯を挾持した後もさらに摺動管の先端から芯
を突出させることができるようにしたものの場合
は、筆記中に軸をにぎつたりにぎりをゆるめたり
するたびに摺動管の先端から芯が少しずつ突出さ
れるので、筆記中に芯が自動的に芯パイプの先か
ら繰り出されるものに等しい効果が得られる。こ
の場合は、摺動管の先端が紙面に触れないので書
き味もよい。
保持部材を用いて摺動管を収容状態に保持する
ようにした場合は、別体のキヤツプを使用する必
要がなく、コストの低減、デザイン選択の自由と
いう点で有利となる。
ようにした場合は、別体のキヤツプを使用する必
要がなく、コストの低減、デザイン選択の自由と
いう点で有利となる。
なお、第1実施例〜第5実施例に示した押え部
材においては、短いストロークを作動させる場合
にわずかの力を押え部材に加えるだけで強い力に
より芯を挾持することができるし、しかも押え部
材の1箇所を押えるだけでもチヤツクを作動させ
ることができるという利点がある。また第6実施
例に示した押え部材においては、いつたん挾持し
た芯をわずかの力で挾持しつづけることができる
ので、筆記中のにぎる力が弱いものであつてもチ
ヤツクによる芯の挾持を維持できるのである。
材においては、短いストロークを作動させる場合
にわずかの力を押え部材に加えるだけで強い力に
より芯を挾持することができるし、しかも押え部
材の1箇所を押えるだけでもチヤツクを作動させ
ることができるという利点がある。また第6実施
例に示した押え部材においては、いつたん挾持し
た芯をわずかの力で挾持しつづけることができる
ので、筆記中のにぎる力が弱いものであつてもチ
ヤツクによる芯の挾持を維持できるのである。
第1図はこの発明の第1実施例を示す縦断面
図、第2図、第3図及び第4図はそれぞれ第1図
の―断面図、―断面図及び―断面図
である。第5図、第6図及び第7図はそれぞれ第
1実施例の作動状況を示す要部縦断面図、要部縦
断面図及び縦断面図である。第8図、第9図及び
第12図はそれぞれこの発明の第2実施例、第3
実施例及び第6実施例を示す縦断面図である。第
10図及び第11図はそれぞれこの発明の第4実
施例及び第5実施例を示す要部縦断面図である。
第13図及び第14図はそれぞれ第12図の
―断面図及び―断面図である。 1…前部軸筒、5…摺動管、6…芯保持体、7
…チヤツク、8,22…締め具、11…押え部
材、13…後部軸筒、27…押し具。
図、第2図、第3図及び第4図はそれぞれ第1図
の―断面図、―断面図及び―断面図
である。第5図、第6図及び第7図はそれぞれ第
1実施例の作動状況を示す要部縦断面図、要部縦
断面図及び縦断面図である。第8図、第9図及び
第12図はそれぞれこの発明の第2実施例、第3
実施例及び第6実施例を示す縦断面図である。第
10図及び第11図はそれぞれこの発明の第4実
施例及び第5実施例を示す要部縦断面図である。
第13図及び第14図はそれぞれ第12図の
―断面図及び―断面図である。 1…前部軸筒、5…摺動管、6…芯保持体、7
…チヤツク、8,22…締め具、11…押え部
材、13…後部軸筒、27…押し具。
Claims (1)
- 1 全長を一定にしたシヤープペンシル本体の、
筆記時ににぎる部分に押え部材を配置し、該押え
部材は、押えると両端間の間隔が伸びあるいは縮
むようになつており、かつ、どちらかの一端は本
体側に移動しないように固定され、他端は押えた
ときに前進あるいは後退し、該他端部により、本
体内に設けられ一端をチヤツク頭部に当接させた
締め具、又はチヤツクを締め具に押圧する押し具
を移動させるようになつており、さらに上記締め
具又は押し具の移動により常時は開いているチヤ
ツクを締めるようになつており、また、本体内の
先端付近には芯をいつも軽く保持する芯保持体を
取付けた摺動管を摺動自在に収容したことを特徴
とするシヤープペンシル。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14226778A JPS5569498A (en) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | Mechanical pencil |
| US06/094,263 US4358210A (en) | 1978-11-20 | 1979-11-14 | Mechanical pencil with chuck closing by normal writing grip |
| DE19792946870 DE2946870A1 (de) | 1978-11-20 | 1979-11-20 | Mechanischer schreibstift |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14226778A JPS5569498A (en) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | Mechanical pencil |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5569498A JPS5569498A (en) | 1980-05-26 |
| JPS629040B2 true JPS629040B2 (ja) | 1987-02-26 |
Family
ID=15311365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14226778A Granted JPS5569498A (en) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | Mechanical pencil |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5569498A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0450157Y2 (ja) * | 1986-02-28 | 1992-11-26 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5436832A (en) * | 1977-08-24 | 1979-03-17 | Hori Jiro | Automatic core extruding type sharp pencil |
-
1978
- 1978-11-20 JP JP14226778A patent/JPS5569498A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5569498A (en) | 1980-05-26 |
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