JPS631091B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS631091B2 JPS631091B2 JP54063668A JP6366879A JPS631091B2 JP S631091 B2 JPS631091 B2 JP S631091B2 JP 54063668 A JP54063668 A JP 54063668A JP 6366879 A JP6366879 A JP 6366879A JP S631091 B2 JPS631091 B2 JP S631091B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- harmful gas
- air flow
- air
- pressure loss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Treating Waste Gases (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧力損失が低く有害ガス除去率が高い
フイルター構成であり、送風機の静圧特性に応じ
てフイルターの圧力損失や有害ガス除去率を変え
られる特徴を持つたフイルターに関するものであ
る。
フイルター構成であり、送風機の静圧特性に応じ
てフイルターの圧力損失や有害ガス除去率を変え
られる特徴を持つたフイルターに関するものであ
る。
近年、産業の発達や自動車の増加で空気中の窒
素酸化物、特に二酸化窒素(以下NO2と記す)、
一酸化炭素(以下COと記す)が増加し健康に及
ぼす影響が心配されている。NO2やCOは人体に
対して有害であり、長期間暴露されると機能障害
を起こし、最終的には死に至る場合もある。政府
も環境基準濃度を設定しその低減に努力している
が、交通量の多い都心部・地下駐車場・高速道路
料金徴収所及びにその周辺部などでは環境基準濃
度を上まわる日が多く、空気清浄の必要が力説さ
れている。空気中のNO2やCOを常温で高性能に
除去できるものは既に開発されているが、除去剤
の圧力損失が高いので静圧の大きい送風機を有す
る空調装置でなければその適用が出来ず、静圧の
小さい送風機でも適用できる圧力損失の小さいフ
イルター構成の開発が望まれていた。低圧力損失
で高除去率のフイルターとしてはハニカムタイプ
があるが圧力損失や除去率はハニカムの形状によ
り一定であり、送風機の静圧特性が変化した場合
に圧力損失や除去率が対応できなかつた。
素酸化物、特に二酸化窒素(以下NO2と記す)、
一酸化炭素(以下COと記す)が増加し健康に及
ぼす影響が心配されている。NO2やCOは人体に
対して有害であり、長期間暴露されると機能障害
を起こし、最終的には死に至る場合もある。政府
も環境基準濃度を設定しその低減に努力している
が、交通量の多い都心部・地下駐車場・高速道路
料金徴収所及びにその周辺部などでは環境基準濃
度を上まわる日が多く、空気清浄の必要が力説さ
れている。空気中のNO2やCOを常温で高性能に
除去できるものは既に開発されているが、除去剤
の圧力損失が高いので静圧の大きい送風機を有す
る空調装置でなければその適用が出来ず、静圧の
小さい送風機でも適用できる圧力損失の小さいフ
イルター構成の開発が望まれていた。低圧力損失
で高除去率のフイルターとしてはハニカムタイプ
があるが圧力損失や除去率はハニカムの形状によ
り一定であり、送風機の静圧特性が変化した場合
に圧力損失や除去率が対応できなかつた。
従来、フイルターの構成は除去剤を通気孔を多
数有するプラスチツクスケース内に充填したもの
2枚の繊維の間に除去剤を充填した不織布、除去
剤を繊維の表面に接着もしくは塗布したものがあ
つたが、これらはフイルター面を空気流路に対し
て垂直に設置して使用するのでいずれも圧力損失
が低くて除去率が高いという条件を同時に満足で
きなかつた。
数有するプラスチツクスケース内に充填したもの
2枚の繊維の間に除去剤を充填した不織布、除去
剤を繊維の表面に接着もしくは塗布したものがあ
つたが、これらはフイルター面を空気流路に対し
て垂直に設置して使用するのでいずれも圧力損失
が低くて除去率が高いという条件を同時に満足で
きなかつた。
本発明は有害ガス除去剤を表面もしくは内部に
有する板状のフイルター片を空気流路に複数枚設
け、フイルター面を空気流路方向に対して任意に
変えられる構成にする事により、送風機の静圧特
性に応じてフイルター面を変えて圧力損失が低く
除去率が高いフイルター構成を提供するものであ
る。
有する板状のフイルター片を空気流路に複数枚設
け、フイルター面を空気流路方向に対して任意に
変えられる構成にする事により、送風機の静圧特
性に応じてフイルター面を変えて圧力損失が低く
除去率が高いフイルター構成を提供するものであ
る。
以下本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
第1図は本発明を空調機器の空気吹出し口(吸
い込み口)へ応用した一例である。1は空気吹出
し口(吸い込み口)、2は有害ガス除去フイルタ
ー片、3は流路断面可変器具である。第2図は第
1図の断面図である。
い込み口)へ応用した一例である。1は空気吹出
し口(吸い込み口)、2は有害ガス除去フイルタ
ー片、3は流路断面可変器具である。第2図は第
1図の断面図である。
空調機器の空気吹出し口(吸い込み口)1に複
数枚設置された板状の有害ガス除去フイルター片
2は流路断面可変器具3によつて送風機の静圧特
性に応じてフイルター面が空気流路方向に対して
任意に変えられ、これにともなつて有害ガス除去
フイルターの圧力損失と有害ガス除去率が変化す
る。有害ガス除去フイルター片2は二枚の板状の
化学繊維の間に有害ガス除去剤を充填したもの、
板状の化学繊維の表面に有害ガス除去剤を接着も
しくは塗布したもの、有害ガス除去剤を板状に成
型した物である。第3図は有害ガス除去フイルタ
ー片の一例の断面図である。4は化学繊維、5は
有害ガス除去剤である。有害ガス除去フイルター
片は2枚の板状の化学繊維4の間に有害ガス除去
剤5をはさみこんだ不織布である。有害ガス除去
剤5はアルカリとセメント材と粉末活性炭の混練
成型物のNO2除去剤、アルカリとセメント材と
粉末活性炭の混練成型物に白金・ルテニウム・ロ
ジウムより選んだ一種以上とパラジウムを同時
に、もしくはパラジウム単独で担持した触媒を用
いる。特にアルカリとして炭酸カリウム・9水酸
化カルシウム、セメント材として焼石膏(硫酸カ
ルシウム)を用いた混練成型物NO2をひじよう
に良く除去する。また触媒として炭酸カリウムと
アルミナセメントと粉末活性炭を混練成型した担
体に白金とパラジウムを同時に担持したものは
COをひじように良く除去する。ポリプロピレン
製不織布は吸湿性が小さい性質を有するので、水
分をNO2除去剤もしくはCO酸化触媒の表面によ
く保持させる役目をする。このNO2除去剤およ
びCO酸化触媒は水分が多いとよくNO2およびCO
を除去するので、このポリプロピレン不織布の低
吸湿性は除去率向上につながる。
数枚設置された板状の有害ガス除去フイルター片
2は流路断面可変器具3によつて送風機の静圧特
性に応じてフイルター面が空気流路方向に対して
任意に変えられ、これにともなつて有害ガス除去
フイルターの圧力損失と有害ガス除去率が変化す
る。有害ガス除去フイルター片2は二枚の板状の
化学繊維の間に有害ガス除去剤を充填したもの、
板状の化学繊維の表面に有害ガス除去剤を接着も
しくは塗布したもの、有害ガス除去剤を板状に成
型した物である。第3図は有害ガス除去フイルタ
ー片の一例の断面図である。4は化学繊維、5は
有害ガス除去剤である。有害ガス除去フイルター
片は2枚の板状の化学繊維4の間に有害ガス除去
剤5をはさみこんだ不織布である。有害ガス除去
剤5はアルカリとセメント材と粉末活性炭の混練
成型物のNO2除去剤、アルカリとセメント材と
粉末活性炭の混練成型物に白金・ルテニウム・ロ
ジウムより選んだ一種以上とパラジウムを同時
に、もしくはパラジウム単独で担持した触媒を用
いる。特にアルカリとして炭酸カリウム・9水酸
化カルシウム、セメント材として焼石膏(硫酸カ
ルシウム)を用いた混練成型物NO2をひじよう
に良く除去する。また触媒として炭酸カリウムと
アルミナセメントと粉末活性炭を混練成型した担
体に白金とパラジウムを同時に担持したものは
COをひじように良く除去する。ポリプロピレン
製不織布は吸湿性が小さい性質を有するので、水
分をNO2除去剤もしくはCO酸化触媒の表面によ
く保持させる役目をする。このNO2除去剤およ
びCO酸化触媒は水分が多いとよくNO2およびCO
を除去するので、このポリプロピレン不織布の低
吸湿性は除去率向上につながる。
浄化フイルターとして二枚のポリプロピレンの
間に0.04g/cm2の割合でNO2除去剤、もしくは触
媒を充填した厚み1.7mmの不織布を試作し、その
圧力損失と除去率を測定した。NO2除去剤は炭
酸カリウム/水酸化カルシウム/焼石膏/粉末活
性炭=3/3/2/2の組成物を水とともに、混
練成型して乾燥後10〜20メツシユに分級した。触
媒は炭酸カリウム/アルミナセメント/粉末活性
炭=1/6/3の組成物を水とともに混練成型し
て乾燥後10〜20メツシユに分級した担体に各
0.3wt%の白金・パラジウムを同時に担持させ水
素化ホウ素ナトリウムで還元したものである。
間に0.04g/cm2の割合でNO2除去剤、もしくは触
媒を充填した厚み1.7mmの不織布を試作し、その
圧力損失と除去率を測定した。NO2除去剤は炭
酸カリウム/水酸化カルシウム/焼石膏/粉末活
性炭=3/3/2/2の組成物を水とともに、混
練成型して乾燥後10〜20メツシユに分級した。触
媒は炭酸カリウム/アルミナセメント/粉末活性
炭=1/6/3の組成物を水とともに混練成型し
て乾燥後10〜20メツシユに分級した担体に各
0.3wt%の白金・パラジウムを同時に担持させ水
素化ホウ素ナトリウムで還元したものである。
第4図は圧力損失特性である。は前記試作フ
イルターの面を空気流路方向に対して垂直に1枚
設置した場合(層高1.7mm)、は前記試作フイル
ターを第2図の様に空気流路に平行に複数枚配列
しフイルター片の奥行5cm、フイルター間隔1.7
mmの場合である。第5図はNO2除去剤を充填し
たフイルターのNO2除去特性であり、′は,
′はの場合の特性である。第6図は触媒を充
填したフイルターのCO除去特性であり、″は
,″はの場合の特性である。の構成が
の構成より圧力損失が低く、除去率が高いのは
の構成はフイルター間隔1.7mm、空気流路方向に
対して層高5cmとと比べてすきまがたくさんあ
り、層高が厚いからである。NO2除去剤はNO2
と下記の様に反応してNO2を吸収し空気中より
除去する。
イルターの面を空気流路方向に対して垂直に1枚
設置した場合(層高1.7mm)、は前記試作フイル
ターを第2図の様に空気流路に平行に複数枚配列
しフイルター片の奥行5cm、フイルター間隔1.7
mmの場合である。第5図はNO2除去剤を充填し
たフイルターのNO2除去特性であり、′は,
′はの場合の特性である。第6図は触媒を充
填したフイルターのCO除去特性であり、″は
,″はの場合の特性である。の構成が
の構成より圧力損失が低く、除去率が高いのは
の構成はフイルター間隔1.7mm、空気流路方向に
対して層高5cmとと比べてすきまがたくさんあ
り、層高が厚いからである。NO2除去剤はNO2
と下記の様に反応してNO2を吸収し空気中より
除去する。
NO2+K2CO3→KNO3+KNO2+CO2
4NO2+2Ca(OH)2→Ca(NO3)2
+Ca(NO2)2+2H2O
触媒はCOをCO2に酸化して空気中より除去す
る。
る。
フイルター面を送風機の静圧特性に応じて空気
流路方向に対して任意に変えられ、またフイルタ
ーの間隔を広くし空気流路方向に対する層高を大
きくする事により圧力損失が低くNO2・CO除去
率の高いフイルター構成となり、静圧の小さい送
風機を有する機器、例えばエアコン・温風機等の
空調機器に送風機の形状を変える事なくそのまま
適用でき、空気清浄の機能をもたすことが、ま
た、圧力損失と除去率、吹き出し方向が自由に調
整できる。
流路方向に対して任意に変えられ、またフイルタ
ーの間隔を広くし空気流路方向に対する層高を大
きくする事により圧力損失が低くNO2・CO除去
率の高いフイルター構成となり、静圧の小さい送
風機を有する機器、例えばエアコン・温風機等の
空調機器に送風機の形状を変える事なくそのまま
適用でき、空気清浄の機能をもたすことが、ま
た、圧力損失と除去率、吹き出し方向が自由に調
整できる。
第1図は本発明の一実例における有害ガス除去
フイルタを空気吹出し口(吸い込み口)へ応用し
た斜視図、第2図は第1図の断面図、第3図は同
フイルタ片の断面図、第4図は同フイルタの圧力
損失特性図、第5図は同フイルタのNO2除去特
性図、第6図は同フイルタのCO除去特性図であ
る。 1……空気吹出し口、2……有害ガス除去フイ
ルタ片。
フイルタを空気吹出し口(吸い込み口)へ応用し
た斜視図、第2図は第1図の断面図、第3図は同
フイルタ片の断面図、第4図は同フイルタの圧力
損失特性図、第5図は同フイルタのNO2除去特
性図、第6図は同フイルタのCO除去特性図であ
る。 1……空気吹出し口、2……有害ガス除去フイ
ルタ片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 送風機を有する装置の空気流路に、下記の(1)
もしくは(2)の粒状有害ガス除去剤をはさみこんだ
板状ポリプロピレン製不織布を空気流路方向が任
意に変えられるように複数枚隙間を設けて配置
し、前記隙間を空気が流れる構成とした有害ガス
除去フイルタ。 (1) 炭酸カリウム:水酸化カルシウム:硫酸カル
シウム:粉末活性炭=3:3:2:2の混練成
型物。 (2) 炭酸カリウム:アルミナセメント:粉末活性
炭=1:6:3の混練成型物に白金とパラジウ
ムを同時に担持した触媒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6366879A JPS55155733A (en) | 1979-05-23 | 1979-05-23 | Harmful gas removing filter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6366879A JPS55155733A (en) | 1979-05-23 | 1979-05-23 | Harmful gas removing filter |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55155733A JPS55155733A (en) | 1980-12-04 |
| JPS631091B2 true JPS631091B2 (ja) | 1988-01-11 |
Family
ID=13235949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6366879A Granted JPS55155733A (en) | 1979-05-23 | 1979-05-23 | Harmful gas removing filter |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55155733A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0318275U (ja) * | 1989-03-14 | 1991-02-22 |
-
1979
- 1979-05-23 JP JP6366879A patent/JPS55155733A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0318275U (ja) * | 1989-03-14 | 1991-02-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55155733A (en) | 1980-12-04 |
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