JPS6311609B2 - - Google Patents
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- JPS6311609B2 JPS6311609B2 JP11113577A JP11113577A JPS6311609B2 JP S6311609 B2 JPS6311609 B2 JP S6311609B2 JP 11113577 A JP11113577 A JP 11113577A JP 11113577 A JP11113577 A JP 11113577A JP S6311609 B2 JPS6311609 B2 JP S6311609B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J3/00—Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
- G01J3/28—Investigating the spectrum
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、各種の分光学的測定に利用される
分光光度計に関する。
分光光度計に関する。
まず、本発明に到達する直接の背景から説明す
る。医学生物学の分野では、臨床上あるいは研究
上しばしば分光学的測定法が利用される。例えば
光吸収を測定して血液中の微量成分を同定した
り、光散乱を測定して細胞内微少器官の動態を追
跡したりすることが行なわれている。さらに最近
では、フアイバ・オプテイツクスの発達により、
測定光を直接生体組織に導き、生きたままで生体
組織の代謝動態を追跡することも行なわれてい
る。このような生体組織の代謝の監視を行なうに
は、組織の吸収スペクトル特性を得たり、特定波
長の吸光度の時間経過を追跡したり、また、2波
長吸収測光としてよく知られている特定2波長に
おける吸光度の差の時間経過を追跡したり、組織
のある状態と別の状態(例えば、細胞内呼吸代謝
系の酸化状態と還元状態)の吸収スペクトルの差
スペクトルを得る等、様々なモードで分光学的測
定を行なうことが非常に有効で、ぜひ必要なこと
である。この発明は、上記のような各種のモード
の分光学的測定を任意に行なうことができる、す
なわち多目的に使用することができる分光光度計
を提供すべくなされたものである。
る。医学生物学の分野では、臨床上あるいは研究
上しばしば分光学的測定法が利用される。例えば
光吸収を測定して血液中の微量成分を同定した
り、光散乱を測定して細胞内微少器官の動態を追
跡したりすることが行なわれている。さらに最近
では、フアイバ・オプテイツクスの発達により、
測定光を直接生体組織に導き、生きたままで生体
組織の代謝動態を追跡することも行なわれてい
る。このような生体組織の代謝の監視を行なうに
は、組織の吸収スペクトル特性を得たり、特定波
長の吸光度の時間経過を追跡したり、また、2波
長吸収測光としてよく知られている特定2波長に
おける吸光度の差の時間経過を追跡したり、組織
のある状態と別の状態(例えば、細胞内呼吸代謝
系の酸化状態と還元状態)の吸収スペクトルの差
スペクトルを得る等、様々なモードで分光学的測
定を行なうことが非常に有効で、ぜひ必要なこと
である。この発明は、上記のような各種のモード
の分光学的測定を任意に行なうことができる、す
なわち多目的に使用することができる分光光度計
を提供すべくなされたものである。
ところで、従来は各種の測定態様に適応するよ
うに各種の形式の分光光度計が商品化されてい
る。周知のように最も基本的なものは、光源から
の光のうちある特定の波長の光のみを単色器によ
つて選択して、その光を被測定物に照射するとと
もに、被測定物からの光を光電子増倍管等の光検
知器で受光し、その出力を増幅し、記録計に経時
的に描かせるものである。また、単色器を2系統
備え、異なる2種の波長による測定を交互に行な
い、両者の出力を演算し、両波長の差吸収を記録
計に経時的に描かせるもので、2波長分光光度計
と称されているものがある。さらに、被測定物の
吸収波長スペクトル特性を得るためのもので、自
記分光光度計と呼ばれているものは、単色器に波
長走査機構を設けて単色器の出力波長を自動的に
変化させ、光検知器、増幅器の出力信号をX−Y
記録計のY軸入力に、上記波長走査機構の波長送
り情報をX軸入力にそれぞれ印加することによ
り、スペクトル特性を描かせるように構成されて
いる。また、高速波長走査法として知られている
ラピツドスキヤン分光光度計と呼ばれているもの
は、1例をあげれば被測定物の白色光を照射して
被測定物からの光を分光器に導入し、この分光器
の出射スリツト上(分光された各波長の光が分散
されて結像する)にフオトダイオードアレイ等の
イメージセンサを配置し、このイメージセンサの
各受光点の出力(各波長に対応する)を電気的な
高速走査によつて取り出し、これを増幅してメモ
リスコープ等の応答の速い表示装置に出力し、ス
ペクトル特性を描かせるものである。
うに各種の形式の分光光度計が商品化されてい
る。周知のように最も基本的なものは、光源から
の光のうちある特定の波長の光のみを単色器によ
つて選択して、その光を被測定物に照射するとと
もに、被測定物からの光を光電子増倍管等の光検
知器で受光し、その出力を増幅し、記録計に経時
的に描かせるものである。また、単色器を2系統
備え、異なる2種の波長による測定を交互に行な
い、両者の出力を演算し、両波長の差吸収を記録
計に経時的に描かせるもので、2波長分光光度計
と称されているものがある。さらに、被測定物の
吸収波長スペクトル特性を得るためのもので、自
記分光光度計と呼ばれているものは、単色器に波
長走査機構を設けて単色器の出力波長を自動的に
変化させ、光検知器、増幅器の出力信号をX−Y
記録計のY軸入力に、上記波長走査機構の波長送
り情報をX軸入力にそれぞれ印加することによ
り、スペクトル特性を描かせるように構成されて
いる。また、高速波長走査法として知られている
ラピツドスキヤン分光光度計と呼ばれているもの
は、1例をあげれば被測定物の白色光を照射して
被測定物からの光を分光器に導入し、この分光器
の出射スリツト上(分光された各波長の光が分散
されて結像する)にフオトダイオードアレイ等の
イメージセンサを配置し、このイメージセンサの
各受光点の出力(各波長に対応する)を電気的な
高速走査によつて取り出し、これを増幅してメモ
リスコープ等の応答の速い表示装置に出力し、ス
ペクトル特性を描かせるものである。
前述のように、被測定物により、またどのよう
な情報を得たいかにより必要な測定系が異なつて
くるのであるが、上記の従来の各測定装置は、そ
れぞれある特定の測定態様に対応し、その測定に
便宜ならしめるように構成されたものである。
な情報を得たいかにより必要な測定系が異なつて
くるのであるが、上記の従来の各測定装置は、そ
れぞれある特定の測定態様に対応し、その測定に
便宜ならしめるように構成されたものである。
しかし、本発明者らが直接の測定対象としてい
る生体組織についての光測定を考えた場合、ある
時必要なのは吸光度の時間経過であり、またある
時欲しいのは組織の吸収波長スペクトル情報であ
つたりする。さらに、生体組織のように複雑に入
り込んだ多成分系では、一連の代謝反応に関与す
る可能性があるとして、測定しておくべき吸収デ
ータの波長範囲も非常に広いものとなる。
る生体組織についての光測定を考えた場合、ある
時必要なのは吸光度の時間経過であり、またある
時欲しいのは組織の吸収波長スペクトル情報であ
つたりする。さらに、生体組織のように複雑に入
り込んだ多成分系では、一連の代謝反応に関与す
る可能性があるとして、測定しておくべき吸収デ
ータの波長範囲も非常に広いものとなる。
そこで、この発明の基本的な目的とするところ
は、単一の光学系を用いて一度に広い波長域の測
定データを取得し、そのデータを必要な形に整
理、加工して出力するようにした分光光度計を提
供することにある。
は、単一の光学系を用いて一度に広い波長域の測
定データを取得し、そのデータを必要な形に整
理、加工して出力するようにした分光光度計を提
供することにある。
更に、この発明のより具体的な目的とするとこ
ろは、測定データの取得と、そのデータを必要な
形に整理、加工する動作とを同時並行的に行なう
リアルタイムモードと、一連の測定データの取得
処理が終了した後に、必要な測定データを読み出
して、必要な形に整理、加工する再生モードとを
選択的に実行させることが可能な分光光度計を提
供することにある。
ろは、測定データの取得と、そのデータを必要な
形に整理、加工する動作とを同時並行的に行なう
リアルタイムモードと、一連の測定データの取得
処理が終了した後に、必要な測定データを読み出
して、必要な形に整理、加工する再生モードとを
選択的に実行させることが可能な分光光度計を提
供することにある。
すなわち本発明に係る分光光度計は、被測定物
に光を照射してこの被測定物よりの測定光を受光
し、波長走査を繰返して各波長毎の受光レベルに
対応したアナログ信号を出力する光学走査装置
と、この光学走査装置のアナログ信号出力をデジ
タル信号に変換するA−D変換器と、このA−D
変換器から順次出力される各波長走査毎の測定デ
ータを適宜な複数回の波長走査の間だけ走査範囲
の各波長に対応させて一時記憶する高速記憶回路
と、前記各波長走査毎の測定データを走査周期番
号に対応するラベルを付して全て記憶する大容量
記憶装置と、出力モードをリアルタイムモードか
再生モードに設定するための出力モード切換えス
イツチと、前記大容量記憶装置内のデータの中
で、再生させたいデータの先頭に相当するラベル
を指定するためのデータ入力スイツチと、前記デ
ータ再生の開始を指示するためのスタートスイツ
チと、前記データ再生の終了を指示するためのス
トツプスイツチと、測定内容を設定するための測
定内容設定手段と、前記出力モードがリアルタイ
ムモードにあるとき、前記光学走査装置の動作と
並行し、前記測定内容設定手段による設定内容に
基づいて前記高速記憶回路から必要な測定データ
を読出すとともに、必要によりその測定データに
所定の演算を施し、他方、前記出力モードが再生
モードにあるとき、前記スタートスイツチの操作
に応答して、前記大容量記憶装置から前記ラベル
指定手段で指定されたラベルのデータを読出し、
これを前記高速記憶回路に転送し、高速記憶回路
から必要な測定データを読出すとともに、必要に
よりその測定データに所定の演算を施す動作を前
記大容量記憶回路から順次にデータを高速記憶回
路に転送するたびにストツプスイツチが操作され
るまで繰返すデータ選択演算手段と、このデータ
選択演算手段によつて選択演算された測定データ
を出力するための出力装置とから構成されるもの
である。
に光を照射してこの被測定物よりの測定光を受光
し、波長走査を繰返して各波長毎の受光レベルに
対応したアナログ信号を出力する光学走査装置
と、この光学走査装置のアナログ信号出力をデジ
タル信号に変換するA−D変換器と、このA−D
変換器から順次出力される各波長走査毎の測定デ
ータを適宜な複数回の波長走査の間だけ走査範囲
の各波長に対応させて一時記憶する高速記憶回路
と、前記各波長走査毎の測定データを走査周期番
号に対応するラベルを付して全て記憶する大容量
記憶装置と、出力モードをリアルタイムモードか
再生モードに設定するための出力モード切換えス
イツチと、前記大容量記憶装置内のデータの中
で、再生させたいデータの先頭に相当するラベル
を指定するためのデータ入力スイツチと、前記デ
ータ再生の開始を指示するためのスタートスイツ
チと、前記データ再生の終了を指示するためのス
トツプスイツチと、測定内容を設定するための測
定内容設定手段と、前記出力モードがリアルタイ
ムモードにあるとき、前記光学走査装置の動作と
並行し、前記測定内容設定手段による設定内容に
基づいて前記高速記憶回路から必要な測定データ
を読出すとともに、必要によりその測定データに
所定の演算を施し、他方、前記出力モードが再生
モードにあるとき、前記スタートスイツチの操作
に応答して、前記大容量記憶装置から前記ラベル
指定手段で指定されたラベルのデータを読出し、
これを前記高速記憶回路に転送し、高速記憶回路
から必要な測定データを読出すとともに、必要に
よりその測定データに所定の演算を施す動作を前
記大容量記憶回路から順次にデータを高速記憶回
路に転送するたびにストツプスイツチが操作され
るまで繰返すデータ選択演算手段と、このデータ
選択演算手段によつて選択演算された測定データ
を出力するための出力装置とから構成されるもの
である。
これらのうち、上記測定内容設定手段は、例え
ば、後述第1図の操作盤A−1における後述第2
図の出力モード切換えスイツチ2、あるいはこれ
と制御信号回路群H−1とにより構成できる。ま
た、上記データ選択演算手段のうち、出力モード
をリアルタイムモードに設定し、必要により測定
データに所定の演算を施す場合には例えば第1図
の制御信号回路群H−1、ゲートH−10,H−
4、波長信号回路群H−2により構成でき、ま
た、出力モードを再生モードに設定し、高速記憶
回路から必要な測定データを読出し、所定の演算
を施す場合には制御信号回路群H−1、ゲートH
−8,H−4、波長信号回路群H−2により構成
できる。
ば、後述第1図の操作盤A−1における後述第2
図の出力モード切換えスイツチ2、あるいはこれ
と制御信号回路群H−1とにより構成できる。ま
た、上記データ選択演算手段のうち、出力モード
をリアルタイムモードに設定し、必要により測定
データに所定の演算を施す場合には例えば第1図
の制御信号回路群H−1、ゲートH−10,H−
4、波長信号回路群H−2により構成でき、ま
た、出力モードを再生モードに設定し、高速記憶
回路から必要な測定データを読出し、所定の演算
を施す場合には制御信号回路群H−1、ゲートH
−8,H−4、波長信号回路群H−2により構成
できる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明に係る分光光度計の全体のブロ
ツク図である。符号Aで示すA部は、本装置が動
作するのに必要なデータを入力するための操作部
である。B部は本装置の光学系の部分であり、被
測定物はこの部分に設置される。C部は本装置の
電気回路系を示し、B部で得られた光信号はこの
C部において電気信号に変換されるとともに、必
要な処理が加えられてアナログ信号として出力さ
れる。D部はC部の出力であるアナログ信号をデ
ジタル信号に変換するA−D変換部、E部はD部
の出力であるデジタル信号を波長に対応させて記
憶する記憶部、F部はE部に記憶されたデータを
必要な形に加工するための演算回路、G部は必要
な形に整理、加工された最終的なデータを出力す
る出力部である。これら以外の部分は、上記の各
要部にデータを転送するのに必要な制御を行なう
デジタル制御部である(これをH部とする)。
ツク図である。符号Aで示すA部は、本装置が動
作するのに必要なデータを入力するための操作部
である。B部は本装置の光学系の部分であり、被
測定物はこの部分に設置される。C部は本装置の
電気回路系を示し、B部で得られた光信号はこの
C部において電気信号に変換されるとともに、必
要な処理が加えられてアナログ信号として出力さ
れる。D部はC部の出力であるアナログ信号をデ
ジタル信号に変換するA−D変換部、E部はD部
の出力であるデジタル信号を波長に対応させて記
憶する記憶部、F部はE部に記憶されたデータを
必要な形に加工するための演算回路、G部は必要
な形に整理、加工された最終的なデータを出力す
る出力部である。これら以外の部分は、上記の各
要部にデータを転送するのに必要な制御を行なう
デジタル制御部である(これをH部とする)。
各構成部分の細部の動作説明に入る前に本装置
の動作サイクルの概略を説明する。光学系(B
部)の1回の波長走査に対応する一連の動作サイ
クルは3つの期間に分けられる。第1番目の基間
は、光学系(B部)、電気回路系(C部)、A−
D変換器D−1によつて1回の波長走査毎に得ら
れたデジタル信号の測定データ(これを原始デー
タと呼ぶことにする)を、上記記憶部(E部)の
高速記憶回路E−1(一時記憶用)に波長に対応
させて書込む期間である。第2番目の期間は、
第1期間で上記高速記憶回路E−1に記憶され
た1走査分の原始データを、記憶部(E部)に別
個に設けられた大容量記憶装置E−2(固定記憶
用で、磁気テープ記録装置等を用いる)に転送し
て書込む期間である(なお、これによつて高速記
憶回路E−1の記憶データが消失するものではな
い)。第3番目の期間は、高速記憶回路E−1
に記憶された原始データのうち必要なデータを読
出し、場合によつてはそのデータに必要な演算を
施し、この選択、演算されたデータ(これを整理
データと呼ぶことにする)を出力部(G部)で出
力する期間である。以上の3つの期間の各動作に
より、本装置の1回の波長走査に伴う1サイクル
の動作が完了し(以下、動作周期と呼ぶ)、この
動作が高速で繰返される。
の動作サイクルの概略を説明する。光学系(B
部)の1回の波長走査に対応する一連の動作サイ
クルは3つの期間に分けられる。第1番目の基間
は、光学系(B部)、電気回路系(C部)、A−
D変換器D−1によつて1回の波長走査毎に得ら
れたデジタル信号の測定データ(これを原始デー
タと呼ぶことにする)を、上記記憶部(E部)の
高速記憶回路E−1(一時記憶用)に波長に対応
させて書込む期間である。第2番目の期間は、
第1期間で上記高速記憶回路E−1に記憶され
た1走査分の原始データを、記憶部(E部)に別
個に設けられた大容量記憶装置E−2(固定記憶
用で、磁気テープ記録装置等を用いる)に転送し
て書込む期間である(なお、これによつて高速記
憶回路E−1の記憶データが消失するものではな
い)。第3番目の期間は、高速記憶回路E−1
に記憶された原始データのうち必要なデータを読
出し、場合によつてはそのデータに必要な演算を
施し、この選択、演算されたデータ(これを整理
データと呼ぶことにする)を出力部(G部)で出
力する期間である。以上の3つの期間の各動作に
より、本装置の1回の波長走査に伴う1サイクル
の動作が完了し(以下、動作周期と呼ぶ)、この
動作が高速で繰返される。
また本装置では、光学系(B部)における実際
の測定に並行して上述の動作が行なわれるリアル
タイムモードと呼ぶべき動作モードの他に、再生
モードとも呼ぶべき動作モードがある。この再生
モードは、一連の必要な測定が完了した後に、上
記大容量記憶装置E−2に記録した原始データを
再び読出し、これを整理、加工して任意の整理デ
ータを得、出力部(G部)で出力するものであ
る。なお、A部の操作盤A−1の詳細を示す第2
図において、符号2で示す出力モード切換スイツ
チが、上記リアルタイムモードと再生モードを選
択するスイツチである。再生モードの詳細につい
ては最後に説明する。
の測定に並行して上述の動作が行なわれるリアル
タイムモードと呼ぶべき動作モードの他に、再生
モードとも呼ぶべき動作モードがある。この再生
モードは、一連の必要な測定が完了した後に、上
記大容量記憶装置E−2に記録した原始データを
再び読出し、これを整理、加工して任意の整理デ
ータを得、出力部(G部)で出力するものであ
る。なお、A部の操作盤A−1の詳細を示す第2
図において、符号2で示す出力モード切換スイツ
チが、上記リアルタイムモードと再生モードを選
択するスイツチである。再生モードの詳細につい
ては最後に説明する。
次に、上記光学系(B部)の詳細について説明
する。第1図において、B−1は光源であり、必
要となる光量、安定性等を考慮してキセノンラン
プやハロゲンランプ等が使用される。B−2は分
光器であつて、本装置では回折格子を使用した分
光器を用いており、配置はツエルニー・ターナー
型である。B−3は分光器B−2の出力波長を走
査する波長走査機構、B−4は波長走査機構B−
3に附随して設けられた波長読取機構、B−5は
分光器B−2の出力光を被測定物に導くとともに
被測定物から測定光を導出する測定部である。
する。第1図において、B−1は光源であり、必
要となる光量、安定性等を考慮してキセノンラン
プやハロゲンランプ等が使用される。B−2は分
光器であつて、本装置では回折格子を使用した分
光器を用いており、配置はツエルニー・ターナー
型である。B−3は分光器B−2の出力波長を走
査する波長走査機構、B−4は波長走査機構B−
3に附随して設けられた波長読取機構、B−5は
分光器B−2の出力光を被測定物に導くとともに
被測定物から測定光を導出する測定部である。
上記の波長走査機構B−3および波長読取機構
B−4の一例について第3図〜第5図に示す。本
装置の波長走査は、ツエルニー・ターナー型に配
置された回折格子を、この回折格子をその刻線方
向と垂直な平面で切断した場合の、その切断面の
中心を通り、かつ刻線方向に平行な軸の回りに回
転振動させることにより行なう。第3図におい
て、43は上記回転振動の中心軸となるトーシヨ
ンバーである。すなわち、回折格子41は、回折
格子保持具に適切に保持され、この保持具に回折
格子41の中心となるように固着されたトーシヨ
ンバー43によつて支持される。そして、上記回
折格子保持具は、電磁駆動機構によりトーシヨン
バー43の共振周波数で矢印のごとく回転振動す
る。これによつて、分光器B−2の出力波長が一
定の波長域を高速で繰返し変化するのである。
B−4の一例について第3図〜第5図に示す。本
装置の波長走査は、ツエルニー・ターナー型に配
置された回折格子を、この回折格子をその刻線方
向と垂直な平面で切断した場合の、その切断面の
中心を通り、かつ刻線方向に平行な軸の回りに回
転振動させることにより行なう。第3図におい
て、43は上記回転振動の中心軸となるトーシヨ
ンバーである。すなわち、回折格子41は、回折
格子保持具に適切に保持され、この保持具に回折
格子41の中心となるように固着されたトーシヨ
ンバー43によつて支持される。そして、上記回
折格子保持具は、電磁駆動機構によりトーシヨン
バー43の共振周波数で矢印のごとく回転振動す
る。これによつて、分光器B−2の出力波長が一
定の波長域を高速で繰返し変化するのである。
また第3図において、上記回折格子41の裏面
には回折格子41の回折面と平行に凹面鏡42が
固着されている。波長読取機構用の光源47より
放射された光は、集光レンズ46で集められ、波
長読取用パタン45を通過する。この波長読取用
パタン45は第4図に示すような模様をもつたも
ので、充分に薄いステンレス板にフオトエツチン
グ等により製作したものである。第4図の模様の
うち、白地の部分は光を通過させる部分であり、
斜線の部分は光を遮断する部分である。この波長
読取用パタン45を通過した光は、上記の凹面鏡
42に照射され、これによつて第3図の仮想平面
A面上に結像するように集められる。
には回折格子41の回折面と平行に凹面鏡42が
固着されている。波長読取機構用の光源47より
放射された光は、集光レンズ46で集められ、波
長読取用パタン45を通過する。この波長読取用
パタン45は第4図に示すような模様をもつたも
ので、充分に薄いステンレス板にフオトエツチン
グ等により製作したものである。第4図の模様の
うち、白地の部分は光を通過させる部分であり、
斜線の部分は光を遮断する部分である。この波長
読取用パタン45を通過した光は、上記の凹面鏡
42に照射され、これによつて第3図の仮想平面
A面上に結像するように集められる。
上記A面の像はレンズ44により拡大され、B
面に上記パタン45の拡大像が結像される。B面
上には第3図の紙面に垂直な方向にフオトトラン
ジスタ等の4個の受光器48a,48b,48
c,48dが配設されている。この4個の受光器
48a〜48dは、第4図に示すように、上記パ
タン45の4列の模様にそれぞれ対応させて配置
してあり、各受光器48a〜48dの出力が、第
1図に示す波長信号回路H−2内のアツプダウン
カウンタの入力となる。
面に上記パタン45の拡大像が結像される。B面
上には第3図の紙面に垂直な方向にフオトトラン
ジスタ等の4個の受光器48a,48b,48
c,48dが配設されている。この4個の受光器
48a〜48dは、第4図に示すように、上記パ
タン45の4列の模様にそれぞれ対応させて配置
してあり、各受光器48a〜48dの出力が、第
1図に示す波長信号回路H−2内のアツプダウン
カウンタの入力となる。
さて、回折格子41の回転振動につれて凹面鏡
42が回転振動すると、B面に結像されたパタン
45の像も振動し、第4図における受光器48a
〜48dに対してパタン45の像が相対的に左右
に移動することとなる。第4図に示す模様のパタ
ン45の像が受光器48a〜48dを横切ること
により、各受光器48a〜48dに入射する光量
が変化し、これに従つてその出力レベルは上下す
る。この各受光器48a〜48dの出力信号を入
力とする上記波長信号回路H−2では、第5図の
表に従つて波長信号回路H−2内のアツプダウン
カウンタを動作させる。第5図において、「↑」
は受光器の出力信号が低レベルから高レベルに変
化する状態を示し、「↓」は上記出力信号が高レ
ベルから低レベルに変化する状態を示し、また、
「Hi」は上記出力信号が高レベルである状態を示
し、「Lo」は、上記出力信号が低レベルである状
態を示す。さらに、「*」は受光器の出力信号の
レベルがいずれであつても良いことを示す。そし
て、この表に示す各受光器48a〜48cの出力
の状態に応じて、上記アツプダウンカウンタがカ
ウントアツプあるいはカウントダウンされる。す
なわち第4図に従つて説明すれば、パタン45が
右から左へ移動するときは、上記アツプダウンカ
ウンタはパタン45の模様の1ピツチ毎に1づつ
カウントアツプされ、逆に左から右へ移動すると
きは、1づつカウントダウンされる。なお、第5
図の「set」というのは、この状態で波長信号回
路H−2の出力が波長走査の初期値に設定される
ことを意味する。
42が回転振動すると、B面に結像されたパタン
45の像も振動し、第4図における受光器48a
〜48dに対してパタン45の像が相対的に左右
に移動することとなる。第4図に示す模様のパタ
ン45の像が受光器48a〜48dを横切ること
により、各受光器48a〜48dに入射する光量
が変化し、これに従つてその出力レベルは上下す
る。この各受光器48a〜48dの出力信号を入
力とする上記波長信号回路H−2では、第5図の
表に従つて波長信号回路H−2内のアツプダウン
カウンタを動作させる。第5図において、「↑」
は受光器の出力信号が低レベルから高レベルに変
化する状態を示し、「↓」は上記出力信号が高レ
ベルから低レベルに変化する状態を示し、また、
「Hi」は上記出力信号が高レベルである状態を示
し、「Lo」は、上記出力信号が低レベルである状
態を示す。さらに、「*」は受光器の出力信号の
レベルがいずれであつても良いことを示す。そし
て、この表に示す各受光器48a〜48cの出力
の状態に応じて、上記アツプダウンカウンタがカ
ウントアツプあるいはカウントダウンされる。す
なわち第4図に従つて説明すれば、パタン45が
右から左へ移動するときは、上記アツプダウンカ
ウンタはパタン45の模様の1ピツチ毎に1づつ
カウントアツプされ、逆に左から右へ移動すると
きは、1づつカウントダウンされる。なお、第5
図の「set」というのは、この状態で波長信号回
路H−2の出力が波長走査の初期値に設定される
ことを意味する。
上記の構成により、第3図の回折格子41が回
転振動して波長走査が行なわれるのに伴つて、波
長信号回路H−2はその波長に対応したデジタル
信号(波長信号と呼ぶ)を出力する。本装置にお
いては、上記波長信号の最小ビツトは波長変化に
して1nmに相当する。また本装置の波長走査域
は350nm〜700nmである。
転振動して波長走査が行なわれるのに伴つて、波
長信号回路H−2はその波長に対応したデジタル
信号(波長信号と呼ぶ)を出力する。本装置にお
いては、上記波長信号の最小ビツトは波長変化に
して1nmに相当する。また本装置の波長走査域
は350nm〜700nmである。
また、上記測定部B−5の具体例について第6
図に基づき説明する。第6図において、分光器B
−2の出力光はビームスプリツタ52によつて二
分され、一方の光は光フアイバ54を通つて測定
対象物試料56に照射され、他方の光はミラー5
3により進路を変えられ光フアイバ55を通つて
測定対象物試料56に対する標準試料57に照射
される。測定対象物試料56は生体臓器等であ
り、これに対する標準試料57は、測定対象物側
と相まつていわゆるダブルビームを構成して、光
源変動等の影響を除去するとともに、両光路の光
量のレベルを合せるためのものであり、例えば酸
化マグネシウムの白色散乱板等が用いられる。各
試料56,57を通つた光は、それぞれ再び光フ
アイバ54,55で集められ、上記電気回路系
(C部)の光検出器58,59(光電子増倍管等)
にそれぞれ受光される。
図に基づき説明する。第6図において、分光器B
−2の出力光はビームスプリツタ52によつて二
分され、一方の光は光フアイバ54を通つて測定
対象物試料56に照射され、他方の光はミラー5
3により進路を変えられ光フアイバ55を通つて
測定対象物試料56に対する標準試料57に照射
される。測定対象物試料56は生体臓器等であ
り、これに対する標準試料57は、測定対象物側
と相まつていわゆるダブルビームを構成して、光
源変動等の影響を除去するとともに、両光路の光
量のレベルを合せるためのものであり、例えば酸
化マグネシウムの白色散乱板等が用いられる。各
試料56,57を通つた光は、それぞれ再び光フ
アイバ54,55で集められ、上記電気回路系
(C部)の光検出器58,59(光電子増倍管等)
にそれぞれ受光される。
第1図に示すC部における光検出器C−1は、
上述のダブルビームに対応する2系統の光検出器
58,59に相当する。この光検出器C−1の出
力はそれぞれ増幅器C−2により増幅され、吸光
度を算出するためにそれぞれ対数変換器C−3を
通つて対数変換される。この対数変換器C−3の
2系統の出力は差動増幅器C−4に入力され、こ
れにより、上記標準試料57に対する測定対象物
試料56の吸光度が求められ、このアナログ信号
出力がA−D変換器D−1によつてデジタル信号
に変換される。
上述のダブルビームに対応する2系統の光検出器
58,59に相当する。この光検出器C−1の出
力はそれぞれ増幅器C−2により増幅され、吸光
度を算出するためにそれぞれ対数変換器C−3を
通つて対数変換される。この対数変換器C−3の
2系統の出力は差動増幅器C−4に入力され、こ
れにより、上記標準試料57に対する測定対象物
試料56の吸光度が求められ、このアナログ信号
出力がA−D変換器D−1によつてデジタル信号
に変換される。
次に、上記A−D変換器D−1から出力される
測定データを上記高速記憶回路E−1に書込むま
での動作(すなわち上記期間の動作)について
説明する。
測定データを上記高速記憶回路E−1に書込むま
での動作(すなわち上記期間の動作)について
説明する。
第2図に示す操作盤A−1において、4は測定
の開始を指示するスタートスイツチ、5は測定の
終了を指示するストツプスイツチであつて、ま
ず、上記出力モード切換スイツチ2をリアルタイ
ムモードにしてスタートスイツチをONにする。
すると、波長走査機構B−3が動作し、分光器B
−2内の回折格子が回転振動して波長走査が行な
われるとともに、分光器B−2の出射スリツトか
ら出射する光の波長に対応した波長読取機構B−
4の出力信号により、波長信号回路H−2の出力
が決定される。波長信号回路H−2から出力され
る波長信号は9ビツトのデジタル信号で、この波
長信号はゲートH−3を通つてアドレスバス
ADRに乗せられる。このアドレスバスADR上の
データは波長信号回路H−2よりの読込み指令信
号S4のタイミングで、制御信号回路群H−1に読
込まれる。
の開始を指示するスタートスイツチ、5は測定の
終了を指示するストツプスイツチであつて、ま
ず、上記出力モード切換スイツチ2をリアルタイ
ムモードにしてスタートスイツチをONにする。
すると、波長走査機構B−3が動作し、分光器B
−2内の回折格子が回転振動して波長走査が行な
われるとともに、分光器B−2の出射スリツトか
ら出射する光の波長に対応した波長読取機構B−
4の出力信号により、波長信号回路H−2の出力
が決定される。波長信号回路H−2から出力され
る波長信号は9ビツトのデジタル信号で、この波
長信号はゲートH−3を通つてアドレスバス
ADRに乗せられる。このアドレスバスADR上の
データは波長信号回路H−2よりの読込み指令信
号S4のタイミングで、制御信号回路群H−1に読
込まれる。
また、上記波長信号が1ビツトずつ変化するに
応じて、すなわち分光器B−2の出力波長が1n
m変化するに応じて、制御信号回路群H−1はA
−D変換器D−1に変換開始指令信号S2を送出す
る。これを受けてA−D変換器D−1によつて高
速で変換が行なわれ、これが終了すると変換終了
信号S3を制御信号回路群H−1へ送出する。この
信号S3を受けて制御信号回路群H−1は、信号S5
によりゲートH−10を開いて、デジタル変換さ
れた測光データをデータバスDATAに乗せ、ま
た、信号S6によりゲートH−4を開くとともに書
込み指令信号S24を送つて、高速記憶回路E−1
に上記測光データを書込む。この際、高速記憶回
路E−1に対するアドレス指定は、先に波長信号
回路H−2より制御信号回路群H−1に送り込ま
れた波長信号に基づいてなされ、上記測定データ
は、その測光データが得られたときの分光器B−
2の出力波長に対応した位置に書込まれる。この
高速記憶回路E−1はランダム・アクセス型の半
導体メモリ(RAM)で構成されていて、上記の
各波長における測定データは12ビツトからなると
ともにアドレスは13ビツトからなり、16動作周期
分つまり16回の波長走査分のデータが格納でき
る。すなわち、制御信号回路群H−1は、波長信
号回路H−2よりの波長走査カウント信号S7を受
けて波長信号回路H−2からの9ビツトの波長信
号に順次累加させるビツトを付加し、高速記憶回
路E−1に対する13ビツトのアドレス情報を提供
する。そして、高速記憶回路E−1に記憶された
あるデータは、16動作周期の間だけこの記憶回路
E−1に留めることができる。
応じて、すなわち分光器B−2の出力波長が1n
m変化するに応じて、制御信号回路群H−1はA
−D変換器D−1に変換開始指令信号S2を送出す
る。これを受けてA−D変換器D−1によつて高
速で変換が行なわれ、これが終了すると変換終了
信号S3を制御信号回路群H−1へ送出する。この
信号S3を受けて制御信号回路群H−1は、信号S5
によりゲートH−10を開いて、デジタル変換さ
れた測光データをデータバスDATAに乗せ、ま
た、信号S6によりゲートH−4を開くとともに書
込み指令信号S24を送つて、高速記憶回路E−1
に上記測光データを書込む。この際、高速記憶回
路E−1に対するアドレス指定は、先に波長信号
回路H−2より制御信号回路群H−1に送り込ま
れた波長信号に基づいてなされ、上記測定データ
は、その測光データが得られたときの分光器B−
2の出力波長に対応した位置に書込まれる。この
高速記憶回路E−1はランダム・アクセス型の半
導体メモリ(RAM)で構成されていて、上記の
各波長における測定データは12ビツトからなると
ともにアドレスは13ビツトからなり、16動作周期
分つまり16回の波長走査分のデータが格納でき
る。すなわち、制御信号回路群H−1は、波長信
号回路H−2よりの波長走査カウント信号S7を受
けて波長信号回路H−2からの9ビツトの波長信
号に順次累加させるビツトを付加し、高速記憶回
路E−1に対する13ビツトのアドレス情報を提供
する。そして、高速記憶回路E−1に記憶された
あるデータは、16動作周期の間だけこの記憶回路
E−1に留めることができる。
したがつて本装置では、波長走査が繰返される
ことによつて次々と得られる原始データは、第7
図の表に示すように、各波長λ1〜λmに対応させ
た状態で、また各動作周期x1〜xn毎にそれぞれ
ブロツク化した状態で順次高速記憶回路E−1に
書込まれることになる。
ことによつて次々と得られる原始データは、第7
図の表に示すように、各波長λ1〜λmに対応させ
た状態で、また各動作周期x1〜xn毎にそれぞれ
ブロツク化した状態で順次高速記憶回路E−1に
書込まれることになる。
ところで、1回の波長走査によつて得られたデ
ータを高速記憶回路E−1に書込む動作が終了す
ると、第2番目の期間の動作に移る。すなわ
ち、高速記憶回路E−1に書込んだばかりの1走
査分のデータを、大容量記憶装置E−2に転送す
る動作である。まず、制御信号回路群H−1は波
長走査カウント信号を受けて、1回の波長走査の
終了を検知すると、信号S6,S8によりゲートH−
4,H−9を開き、転送開始指令信号S9を大容量
記憶装置E−2に送り、同時に制御信号回路群H
−1よりアドレスバスADRにアドレス指令を送
り、データバスDATAを介して高速記憶回路E
−1のデータを大容量記憶装置E−2へ転送す
る。なお大容量記憶装置E−2では、上記の転送
データとともに、このデータが得られた動作周期
番号に対応するラベルが記録される。この際のラ
ベル番号は、第2図の表示盤A−1における表示
器15に4桁の数字で表示される。このようにし
て、1走査分のデータの大容量記憶装置E−2へ
の転送が終ると、この記憶装置E−2は転送完了
信号S10を制御信号回路群H−1へ送り、これに
よつて本装置は第3番目の期間の動作へ移行す
る。
ータを高速記憶回路E−1に書込む動作が終了す
ると、第2番目の期間の動作に移る。すなわ
ち、高速記憶回路E−1に書込んだばかりの1走
査分のデータを、大容量記憶装置E−2に転送す
る動作である。まず、制御信号回路群H−1は波
長走査カウント信号を受けて、1回の波長走査の
終了を検知すると、信号S6,S8によりゲートH−
4,H−9を開き、転送開始指令信号S9を大容量
記憶装置E−2に送り、同時に制御信号回路群H
−1よりアドレスバスADRにアドレス指令を送
り、データバスDATAを介して高速記憶回路E
−1のデータを大容量記憶装置E−2へ転送す
る。なお大容量記憶装置E−2では、上記の転送
データとともに、このデータが得られた動作周期
番号に対応するラベルが記録される。この際のラ
ベル番号は、第2図の表示盤A−1における表示
器15に4桁の数字で表示される。このようにし
て、1走査分のデータの大容量記憶装置E−2へ
の転送が終ると、この記憶装置E−2は転送完了
信号S10を制御信号回路群H−1へ送り、これに
よつて本装置は第3番目の期間の動作へ移行す
る。
期間では、前述のように高速記憶回路E−1
に記憶された原始データから、適宜に選択、演算
された整理データを得て出力部(G部)に送出す
るのであるが、これには事前に、どのように整
理、加工した整理データを得るのかを(これを測
定モードと呼ぶ)、操作盤A−1によつて設定し
ておかねばならない。
に記憶された原始データから、適宜に選択、演算
された整理データを得て出力部(G部)に送出す
るのであるが、これには事前に、どのように整
理、加工した整理データを得るのかを(これを測
定モードと呼ぶ)、操作盤A−1によつて設定し
ておかねばならない。
そこで、本装置における各測定モードのそれぞ
れについて説明する。測定モードは基本的に次の
(イ)、(ロ)、(ハ)の3つに分けられ、この3つの測定モ
ードの選択は、第2図に示す操作盤A−1におけ
る測定モード切換スイツチ1によつて行なう。
れについて説明する。測定モードは基本的に次の
(イ)、(ロ)、(ハ)の3つに分けられ、この3つの測定モ
ードの選択は、第2図に示す操作盤A−1におけ
る測定モード切換スイツチ1によつて行なう。
(イ) 第1の測定モードは、指定した特定波長につ
いての吸光度の時間経過による変動を観察する
ものである。すなわち、1回の波長走査により
λ1からλmまで1nm毎の波長に対応した原始デ
ータが得られるが、このうち指定した特定波長
についてのデータのみを選択し、そのデータを
出力部(G部)における記録計G−1に供給
し、これにその時間経過を描かせるのである。
この際の波長の指定は、第2図に示す波長設定
スイツチ8〜13によつて行なう。この6個の
波長設定スイツチ8〜13はそれぞれに波長を
設定できるデジタルスイツチであつて、本装置
では、この波長設定スイツチ8〜13に設定し
た6種の波長についてのそれぞれのデータを、
多ペン型である上記記録計G−1で出力させる
ことができる。
いての吸光度の時間経過による変動を観察する
ものである。すなわち、1回の波長走査により
λ1からλmまで1nm毎の波長に対応した原始デ
ータが得られるが、このうち指定した特定波長
についてのデータのみを選択し、そのデータを
出力部(G部)における記録計G−1に供給
し、これにその時間経過を描かせるのである。
この際の波長の指定は、第2図に示す波長設定
スイツチ8〜13によつて行なう。この6個の
波長設定スイツチ8〜13はそれぞれに波長を
設定できるデジタルスイツチであつて、本装置
では、この波長設定スイツチ8〜13に設定し
た6種の波長についてのそれぞれのデータを、
多ペン型である上記記録計G−1で出力させる
ことができる。
この測定モード(イ)の動作を詳細に説明する。
まず操作盤A−1に設定した内容は信号S1によ
り制御信号回路群H−1に伝えられる。そし
て、前述のように期間および期間の動作が
終了すると、制御信号回路群H−1は、上記波
長設定スイツチに設定された波長のアドレス情
報をアドレスバスADRに乗せ、同時に信号S6
を発してゲートH−4を開くともに読出し指令
信号S20を送つて、高速記憶回路E−1中の指
定された波長に対応したデータをデータバス
DATAに送出する。また同時に、信号S11によ
りゲートH−14を開き、データバスDATA
上のデータをD−A変換器H−19へ供給し、
そのデータをアナログ信号に変換して記録計G
−1への入力とする。本装置においては、6つ
の異なる設定波長に対応して6つのD−A変換
器H−19が用意されている。このため、上記
のデータ出力サイクルを期間の動作状態にお
いて6回繰返すことになる。このようにして、
第1の測定モード(イ)においては、記録計G−1
を時間送りすることにより吸光度データの時間
変化が6つの異なる波長について記録できる。
まず操作盤A−1に設定した内容は信号S1によ
り制御信号回路群H−1に伝えられる。そし
て、前述のように期間および期間の動作が
終了すると、制御信号回路群H−1は、上記波
長設定スイツチに設定された波長のアドレス情
報をアドレスバスADRに乗せ、同時に信号S6
を発してゲートH−4を開くともに読出し指令
信号S20を送つて、高速記憶回路E−1中の指
定された波長に対応したデータをデータバス
DATAに送出する。また同時に、信号S11によ
りゲートH−14を開き、データバスDATA
上のデータをD−A変換器H−19へ供給し、
そのデータをアナログ信号に変換して記録計G
−1への入力とする。本装置においては、6つ
の異なる設定波長に対応して6つのD−A変換
器H−19が用意されている。このため、上記
のデータ出力サイクルを期間の動作状態にお
いて6回繰返すことになる。このようにして、
第1の測定モード(イ)においては、記録計G−1
を時間送りすることにより吸光度データの時間
変化が6つの異なる波長について記録できる。
(ロ) 第2の測定モードは、波長スペクトル測定と
もいうべきもので、出力部(G部)に1回の波
長走査データを各波長における吸光度の関数と
して表示するものである。したがつて本測定モ
ードでは上述の波長の設定は不要である。
もいうべきもので、出力部(G部)に1回の波
長走査データを各波長における吸光度の関数と
して表示するものである。したがつて本測定モ
ードでは上述の波長の設定は不要である。
この測定モード(ロ)の動作を詳細に説明する。
前述の期間および期間の動作が終了し、期
間の動作状態に入ると、制御信号回路群H−
1は、波長走査域の最初の波長λ1のデータの格
納番地に対応するアドレス情報をアドレスバス
ADRに乗せ、同時に信号S6によりゲートH−
4を開くとともに読出し指令信号S20を送出し
て、高速記憶回路E−1中の指定されたデータ
をデータバスDATAに乗せる。この状態で信
号S16,S17を発してゲートH−5およびゲート
H−6を開く。斯くして、データバスDATA
上の吸光度データはD−A変換器H−11によ
つてアナログ信号に変換され、メモリスコープ
G−3のY軸入力となる。またアドレスバス
ADR上のデータは、減算器等からなる論理回
路H−12で適当な大きさの数値に整値され、
D−A変換器H−13の入力となる。このD−
A変換器H−13のアナログ信号出力は、メモ
リスコープG−3のX軸入力となつて、メモリ
スコープG−3の水平軸を駆動する。
前述の期間および期間の動作が終了し、期
間の動作状態に入ると、制御信号回路群H−
1は、波長走査域の最初の波長λ1のデータの格
納番地に対応するアドレス情報をアドレスバス
ADRに乗せ、同時に信号S6によりゲートH−
4を開くとともに読出し指令信号S20を送出し
て、高速記憶回路E−1中の指定されたデータ
をデータバスDATAに乗せる。この状態で信
号S16,S17を発してゲートH−5およびゲート
H−6を開く。斯くして、データバスDATA
上の吸光度データはD−A変換器H−11によ
つてアナログ信号に変換され、メモリスコープ
G−3のY軸入力となる。またアドレスバス
ADR上のデータは、減算器等からなる論理回
路H−12で適当な大きさの数値に整値され、
D−A変換器H−13の入力となる。このD−
A変換器H−13のアナログ信号出力は、メモ
リスコープG−3のX軸入力となつて、メモリ
スコープG−3の水平軸を駆動する。
この一連の動作が完了すると制御信号回路群
H−1は、アドレス情報を1ビツト歩進し、上
記の一連の動作を行なう。このようにして、
1nmづつの波長走査域の最終波長λmにいたる
まで、1nmづつの波長送りで各波長の吸光度
データがメモリスコープG−3のY軸に供給さ
れ、このメモリスコープG−3に波長スペクト
ル特性が描かれる。
H−1は、アドレス情報を1ビツト歩進し、上
記の一連の動作を行なう。このようにして、
1nmづつの波長走査域の最終波長λmにいたる
まで、1nmづつの波長送りで各波長の吸光度
データがメモリスコープG−3のY軸に供給さ
れ、このメモリスコープG−3に波長スペクト
ル特性が描かれる。
(ハ) 第3の測定モードは、2波長吸収測定モード
ともいうべきもので、指定した2種の波長の吸
光度差が出力され、その時間経過が記録でき
る。この測定モード(ハ)では、まず操作盤A−1
の波長設定スイツチ8〜13により、差吸収を
求めるべき2波長の指定を行なう。この装置で
は3組の2波長を設定することができる。スイ
ツチ8と9、スイツチ10と11、スイツチ1
2と13に、それぞれ2波長差吸収を測定すべ
き1組となる2種の波長を設定する。例えば、
スイツチ8と9にそれぞれ波長λaとλbを設定
すれば、2波長差吸光度D(λa)−D(λb)が出
力されるのである。
ともいうべきもので、指定した2種の波長の吸
光度差が出力され、その時間経過が記録でき
る。この測定モード(ハ)では、まず操作盤A−1
の波長設定スイツチ8〜13により、差吸収を
求めるべき2波長の指定を行なう。この装置で
は3組の2波長を設定することができる。スイ
ツチ8と9、スイツチ10と11、スイツチ1
2と13に、それぞれ2波長差吸収を測定すべ
き1組となる2種の波長を設定する。例えば、
スイツチ8と9にそれぞれ波長λaとλbを設定
すれば、2波長差吸光度D(λa)−D(λb)が出
力されるのである。
この測定モード(ハ)の動作を詳細に説明する。
前述の期間および期間の動作が終了し、期
間の動作状態に入ると、制御信号回路群H−
1は、まず波長設定スイツチ8に設定された波
長に対応したアドレス情報をアドレスバス
ADRに乗せ、同時に信号S6によりゲートH−
4を開くとともに読出し指令信号S20を送出し
て、高速記憶回路E−1中の指定された波長の
データをデータバスDATAに乗せる。この状
態で、信号S19によりゲートH−7を開き、演
算回路群F−1に読込み指令信号S22を送り、
これによりデータバスDATA上のデータは演
算回路群F−1内のレジスタに格納される。以
上の動作が完了すると、制御信号回路群H−1
は、次に波長設定スイツチ9に設定された波長
に対応したアドレス情報をアドレスバスADR
に乗せ、上記と同様に、信号S6でゲートH−4
を開くとともに読出し指令信号S20を送出して、
高速記憶回路E−1中の指定された波長データ
をデータバスDATAに乗せる。この状態で、
信号S19によりゲートH−7を開くとともに読
込み指令信号S22を送出し、データバスDATA
上のデータを演算回路群F−1内のレジスタに
格納する。以上で波長設定スイツチ8および9
に設定した波長のデータが、それぞれ演算回路
群F−1内のレジスタに格納される。
前述の期間および期間の動作が終了し、期
間の動作状態に入ると、制御信号回路群H−
1は、まず波長設定スイツチ8に設定された波
長に対応したアドレス情報をアドレスバス
ADRに乗せ、同時に信号S6によりゲートH−
4を開くとともに読出し指令信号S20を送出し
て、高速記憶回路E−1中の指定された波長の
データをデータバスDATAに乗せる。この状
態で、信号S19によりゲートH−7を開き、演
算回路群F−1に読込み指令信号S22を送り、
これによりデータバスDATA上のデータは演
算回路群F−1内のレジスタに格納される。以
上の動作が完了すると、制御信号回路群H−1
は、次に波長設定スイツチ9に設定された波長
に対応したアドレス情報をアドレスバスADR
に乗せ、上記と同様に、信号S6でゲートH−4
を開くとともに読出し指令信号S20を送出して、
高速記憶回路E−1中の指定された波長データ
をデータバスDATAに乗せる。この状態で、
信号S19によりゲートH−7を開くとともに読
込み指令信号S22を送出し、データバスDATA
上のデータを演算回路群F−1内のレジスタに
格納する。以上で波長設定スイツチ8および9
に設定した波長のデータが、それぞれ演算回路
群F−1内のレジスタに格納される。
上記演算回路群F−1は、一時記憶用のレジス
タaと、加算器、減算器、割算器からなる演算論
理回路bと、バツフアゲートcよりなる。前述ま
での動作により演算回路群F−1のレジスタaに
格納された2種の波長についての2つのデータ
は、演算論理回路bの減算器によつて減算され、
その結果(差データ)はバツフアゲートcに一時
記憶される。この直後に、制御信号回路群H−1
は、信号S23を発して上記バツフアゲートc内の
データをデータバスDATA上に導出するととも
に、信号S11によりゲートH−14を開き、その
データをD−A変換器H−19に入力する。そし
て、D−A変換器H−19によつてアナログ信号
に変換された上記演算結果が記録計G−1の入力
となる。
タaと、加算器、減算器、割算器からなる演算論
理回路bと、バツフアゲートcよりなる。前述ま
での動作により演算回路群F−1のレジスタaに
格納された2種の波長についての2つのデータ
は、演算論理回路bの減算器によつて減算され、
その結果(差データ)はバツフアゲートcに一時
記憶される。この直後に、制御信号回路群H−1
は、信号S23を発して上記バツフアゲートc内の
データをデータバスDATA上に導出するととも
に、信号S11によりゲートH−14を開き、その
データをD−A変換器H−19に入力する。そし
て、D−A変換器H−19によつてアナログ信号
に変換された上記演算結果が記録計G−1の入力
となる。
上述のように、本装置では3組の2波長差吸光
度が出力されるようになつている。すなわち制御
信号回路群H−1は、次に、波長設定スイツチ1
0と11に設定された1組の波長について上記と
同様な一連の制御を行ない、得られた演算結果を
記録計G−1の他の入力とし、さらに次に、波長
設定スイツチ12と13に設定された1組の波長
について同様な制御を行なう。斯くして、記録計
G−1を時間送りすることにより、3組の2波長
差吸光度の時間経過が描かれるのである。
度が出力されるようになつている。すなわち制御
信号回路群H−1は、次に、波長設定スイツチ1
0と11に設定された1組の波長について上記と
同様な一連の制御を行ない、得られた演算結果を
記録計G−1の他の入力とし、さらに次に、波長
設定スイツチ12と13に設定された1組の波長
について同様な制御を行なう。斯くして、記録計
G−1を時間送りすることにより、3組の2波長
差吸光度の時間経過が描かれるのである。
以上の3つの測定モード(イ)、(ロ)、(ハ)の動作説明
は、第2図に示す操作盤A−1における出力モー
ド切換えスイツチ2がリアルタイムモードに設定
され、また、平均回数指定スイツチ6が「1」に
設定されている場合の動作である。
は、第2図に示す操作盤A−1における出力モー
ド切換えスイツチ2がリアルタイムモードに設定
され、また、平均回数指定スイツチ6が「1」に
設定されている場合の動作である。
次に、上記の平均回数指定スイツチ6について
説明する。本装置においては、前記各モード(イ)、
(ロ)、(ハ)の動作説明のように、1回の波長走査によ
つて得られたデータそれのみに基づいて、期間
で所定の整理データを出力する動作態様の他に、
各回の波長走査によつて次々に得られるデータの
任意の複数走査分について、所定の整理データを
得る。平均動作と呼ぶべき動作態様がある。すな
わち、この平均動作では、各波長走査毎の測定デ
ータについて所定の選択あるいは演算が行なわれ
るに先だつて、指定された複数回の波長走査分の
測定データの中で上記選択演算に必要な測定デー
タを各波長毎に加算平均し、その結果を上記選択
演算のデータとして提供する。その際、何回の波
長走査分のデータを加算平均するのかを、上記の
平均回数指定スイツチ6に設定するのである。こ
のスイツチ6を「2」以上に設定すれば、平均動
作が行なわれることになり、その場合は期間の
動作は前記とは多小異なつてくる。
説明する。本装置においては、前記各モード(イ)、
(ロ)、(ハ)の動作説明のように、1回の波長走査によ
つて得られたデータそれのみに基づいて、期間
で所定の整理データを出力する動作態様の他に、
各回の波長走査によつて次々に得られるデータの
任意の複数走査分について、所定の整理データを
得る。平均動作と呼ぶべき動作態様がある。すな
わち、この平均動作では、各波長走査毎の測定デ
ータについて所定の選択あるいは演算が行なわれ
るに先だつて、指定された複数回の波長走査分の
測定データの中で上記選択演算に必要な測定デー
タを各波長毎に加算平均し、その結果を上記選択
演算のデータとして提供する。その際、何回の波
長走査分のデータを加算平均するのかを、上記の
平均回数指定スイツチ6に設定するのである。こ
のスイツチ6を「2」以上に設定すれば、平均動
作が行なわれることになり、その場合は期間の
動作は前記とは多小異なつてくる。
(イ)′ まず、測定モード(イ)で平均動作を行なう場
合について説明する。ここで、平均回数指定ス
イツチ6を「3」に設定したとする。この測定
モード(イ)の前述の動作では、1動作周期毎に、
その動作周期で得られたデータのうち波長設定
スイツチ8〜13で指定された波長のデータ
が、高速記憶回路E−1から読出されて記録計
G−1に入力された。ところが平均動作では、
ある回の動作周期の期間の動作状態に入る
と、まず、その回の動作周期で得られたデータ
と、その前の2回の動作周期で得られたデータ
の合計3周期分のデータのうち波長設定スイツ
チで指定された波長(λaとする)のデータが、
制御信号回路群H−1の制御の下に、高速記録
回路E−1からデータバスDATAに順番に読
出され、ゲートH−7を通つて演算回路群F−
1のレジスタに順次読込まれる。この演算回路
群F−1に読込まれた3動作周期分のデータ
を、D(λa、xb-2)、D(λa、xb-1)、D(λa、
xb)とすると、演算回路群F−1によつて、
このデータの加算平均 D′=D(λa、xb-2)+D(λa
、xb-1)、+D(λa、xb)/3 が演算される。この演算結果は、制御信号回路
群H−1の制御の下に、演算回路群F−1から
データバスDATAに導出され、さらにゲート
H−14からD−A変換器H−19へ導入さ
れ、このD−A変換器H−19のアナログ信号
出力が記録計G−1の入力となる。斯くして、
指定された波長のデータが3周期分づつ加算平
均され、その平均データに基づいて記録計G−
1により吸光度の時間経過が描かれるのであ
る。なお、平均回数指定スイツチ6は最高
「16」まで指定することができる。
合について説明する。ここで、平均回数指定ス
イツチ6を「3」に設定したとする。この測定
モード(イ)の前述の動作では、1動作周期毎に、
その動作周期で得られたデータのうち波長設定
スイツチ8〜13で指定された波長のデータ
が、高速記憶回路E−1から読出されて記録計
G−1に入力された。ところが平均動作では、
ある回の動作周期の期間の動作状態に入る
と、まず、その回の動作周期で得られたデータ
と、その前の2回の動作周期で得られたデータ
の合計3周期分のデータのうち波長設定スイツ
チで指定された波長(λaとする)のデータが、
制御信号回路群H−1の制御の下に、高速記録
回路E−1からデータバスDATAに順番に読
出され、ゲートH−7を通つて演算回路群F−
1のレジスタに順次読込まれる。この演算回路
群F−1に読込まれた3動作周期分のデータ
を、D(λa、xb-2)、D(λa、xb-1)、D(λa、
xb)とすると、演算回路群F−1によつて、
このデータの加算平均 D′=D(λa、xb-2)+D(λa
、xb-1)、+D(λa、xb)/3 が演算される。この演算結果は、制御信号回路
群H−1の制御の下に、演算回路群F−1から
データバスDATAに導出され、さらにゲート
H−14からD−A変換器H−19へ導入さ
れ、このD−A変換器H−19のアナログ信号
出力が記録計G−1の入力となる。斯くして、
指定された波長のデータが3周期分づつ加算平
均され、その平均データに基づいて記録計G−
1により吸光度の時間経過が描かれるのであ
る。なお、平均回数指定スイツチ6は最高
「16」まで指定することができる。
(ロ)′ 次に、測定モード(ロ)で平均動作を行なう場
合について説明する。この場合は、前記(ロ)で説
明したように、アドレスバスADR上の波長に
対応するアドレス情報が、ゲートH−6、論理
回路H−12、D−A変換器H−13を介して
メモリスコープG−3のX軸入力となり、デー
タバスDATA上の上記波長についての測定デ
ータがゲートH−5、D−A変換器H−11を
介してメモリスコープG−3のY軸入力にるの
であるが、ここでメモリスコープG−3のY軸
入力は、平均回数指定スイツチ6で指定された
複数動作周期分の各波長における測定データの
加算平均データとなる。そのための制御は、前
記(イ)′の説明からも明らかなように、まずゲー
トH−5を閉じた状態で、高速記憶回路E−1
から指定された複数動作周期分の特定波長につ
いてのデータをデータバスDATAに読出し、
これを演算回路群F−1に格納する。そして演
算回路群F−1によつて上記各データを加算平
均する演算が行なわれ、その結果を再びデータ
バスDATAに導出するとともに、上記ゲート
H−5を開いてデータバスDATA上のデータ
をメモリスコープG−3のY入力として取り込
むことになる。
合について説明する。この場合は、前記(ロ)で説
明したように、アドレスバスADR上の波長に
対応するアドレス情報が、ゲートH−6、論理
回路H−12、D−A変換器H−13を介して
メモリスコープG−3のX軸入力となり、デー
タバスDATA上の上記波長についての測定デ
ータがゲートH−5、D−A変換器H−11を
介してメモリスコープG−3のY軸入力にるの
であるが、ここでメモリスコープG−3のY軸
入力は、平均回数指定スイツチ6で指定された
複数動作周期分の各波長における測定データの
加算平均データとなる。そのための制御は、前
記(イ)′の説明からも明らかなように、まずゲー
トH−5を閉じた状態で、高速記憶回路E−1
から指定された複数動作周期分の特定波長につ
いてのデータをデータバスDATAに読出し、
これを演算回路群F−1に格納する。そして演
算回路群F−1によつて上記各データを加算平
均する演算が行なわれ、その結果を再びデータ
バスDATAに導出するとともに、上記ゲート
H−5を開いてデータバスDATA上のデータ
をメモリスコープG−3のY入力として取り込
むことになる。
(ハ)′ 測定モード(ハ)で平均動作を行なう場合につ
いて説明する。前記(ハ)の動作では、1組の波長
設定スイツチで指定される2波長についてのデ
ータを高速記憶回路E−1から演算回路群F−
1に順次取り込み、その差を演算するのであ
る。しかしこの場合は、1組の2波長のうち一
方の波長についてのデータを記憶回路群F−1
に取り込む際に、平均回数指定スイツチ6に設
定された複数動作周期分のデータを取り込み、
その加算平均を演算して一時記憶する。また、
他方の波長についてのデータに関しても同様
で、指定された複数動作周期分のデータを演算
回路群F−1に取り込み、その加算平均を演算
する。そして、この2波長についての平均デー
タの差を演算し、その結果を演算回路群F−1
から記録計G−1へ入力することになる。な
お、1動作周期分についての2波長の差データ
を先に求め、そのデータを指定された複数動作
周期分について加算平均しても、その結果は前
記と同じであり、このような演算手順をとつて
も良いのは勿論である。
いて説明する。前記(ハ)の動作では、1組の波長
設定スイツチで指定される2波長についてのデ
ータを高速記憶回路E−1から演算回路群F−
1に順次取り込み、その差を演算するのであ
る。しかしこの場合は、1組の2波長のうち一
方の波長についてのデータを記憶回路群F−1
に取り込む際に、平均回数指定スイツチ6に設
定された複数動作周期分のデータを取り込み、
その加算平均を演算して一時記憶する。また、
他方の波長についてのデータに関しても同様
で、指定された複数動作周期分のデータを演算
回路群F−1に取り込み、その加算平均を演算
する。そして、この2波長についての平均デー
タの差を演算し、その結果を演算回路群F−1
から記録計G−1へ入力することになる。な
お、1動作周期分についての2波長の差データ
を先に求め、そのデータを指定された複数動作
周期分について加算平均しても、その結果は前
記と同じであり、このような演算手順をとつて
も良いのは勿論である。
最後に、前記の再生モードについて説明する。
この再生モードは、まず大容量記憶装置E−2に
記録したデータのうち指定する部分を再生し、1
動作周期分のデータ(すなわち1ブロツクのデー
タ)づつ高速記憶回路E−1に順次書込み、これ
と並行して前記の期間の出力動作を行ない、任
意に整理、加工した整理データを出力する。
この再生モードは、まず大容量記憶装置E−2に
記録したデータのうち指定する部分を再生し、1
動作周期分のデータ(すなわち1ブロツクのデー
タ)づつ高速記憶回路E−1に順次書込み、これ
と並行して前記の期間の出力動作を行ない、任
意に整理、加工した整理データを出力する。
大容量記憶装置E−2から読出すべきデータの
先頭ブロツクを指定するには、第2図に示す操作
盤A−1のテンキー14を使用する。記憶装置E
−2に記載される各ブロツクのデータには、前述
のようにラベルが付けられており、指定する先頭
ブロツクのラベルの番号をテンキー14により10
進数コードで入力し、データ入力スイツチ3(第
2図)を押すことにより、先頭ブロツクの指定が
なされる。そこでスタートスイツチ4を押すと、
制御信号回路群H−1は、大容量記憶装置E−2
に信号を送り、指定された先頭ブロツクを探査す
る。指定された先頭ブロツクを見い出せば、その
先頭ブロツクのデータをゲートH−8およびゲー
トH−4を介して高速記憶回路E−1に転速し、
上記期間の出力動作を行なう。さらに、次の1
ブロツクのデータを大容量記憶装置E−2から高
速記憶回路E−1に転送して、期間の出力動作
を行なう、という動作をストツプスイツチ5が押
されるまで繰返すのである。
先頭ブロツクを指定するには、第2図に示す操作
盤A−1のテンキー14を使用する。記憶装置E
−2に記載される各ブロツクのデータには、前述
のようにラベルが付けられており、指定する先頭
ブロツクのラベルの番号をテンキー14により10
進数コードで入力し、データ入力スイツチ3(第
2図)を押すことにより、先頭ブロツクの指定が
なされる。そこでスタートスイツチ4を押すと、
制御信号回路群H−1は、大容量記憶装置E−2
に信号を送り、指定された先頭ブロツクを探査す
る。指定された先頭ブロツクを見い出せば、その
先頭ブロツクのデータをゲートH−8およびゲー
トH−4を介して高速記憶回路E−1に転速し、
上記期間の出力動作を行なう。さらに、次の1
ブロツクのデータを大容量記憶装置E−2から高
速記憶回路E−1に転送して、期間の出力動作
を行なう、という動作をストツプスイツチ5が押
されるまで繰返すのである。
この再生モードにおける期間の出力動作は、
勿論、前記測定モード(イ)、(ロ)、(ハ)あるいは(イ)′
、
(ロ)′、(ハ)′のいずれの態様でも行なうことができ
る。なお、波長スペクトル特性を出力する(ロ)ある
いは(ロ)′の測定モードの場合、モード再生の時間
的な問題と応答速度の点で、出力機器としては上
記メモリスコープG−3に変えて、これと並列に
接続されたX−Y記録計G−2が用いられる。
勿論、前記測定モード(イ)、(ロ)、(ハ)あるいは(イ)′
、
(ロ)′、(ハ)′のいずれの態様でも行なうことができ
る。なお、波長スペクトル特性を出力する(ロ)ある
いは(ロ)′の測定モードの場合、モード再生の時間
的な問題と応答速度の点で、出力機器としては上
記メモリスコープG−3に変えて、これと並列に
接続されたX−Y記録計G−2が用いられる。
また、第2図の操作盤A−1に示す出力間隔指
定スイツチ7は、上記再生モードの場合に任意に
使用される。上記の再生モードの動作説明は、こ
の出力間隔指定スイツチ7を「1」に設定した場
合のものであつて、この場合は前述のように、大
容量記憶装置E−2から1動作周期分の原始デー
タが読出される毎に、指定されたモードの期間
の出力動作が実行される。しかし、この出力間隔
指定スイツチ7を2以上の「N」に設定すると、
期間の出力動作は、大容量記憶装置E−2から
N動作周期分の原始データが読出される毎に、1
回だけ期間の出力動作が実行される。すなわ
ち、N動作周期の間隔で原始データがサンプリン
グされて、そのサンプリングされた1動作周期分
の原始データに基づく整理データが出力部(G
部)に出力され、サンプリングされない原始デー
タの読出し時には期間の出力動作は不実行とな
る。これにより、比較的長い時間尺度でのデータ
の時間経過が出力される。
定スイツチ7は、上記再生モードの場合に任意に
使用される。上記の再生モードの動作説明は、こ
の出力間隔指定スイツチ7を「1」に設定した場
合のものであつて、この場合は前述のように、大
容量記憶装置E−2から1動作周期分の原始デー
タが読出される毎に、指定されたモードの期間
の出力動作が実行される。しかし、この出力間隔
指定スイツチ7を2以上の「N」に設定すると、
期間の出力動作は、大容量記憶装置E−2から
N動作周期分の原始データが読出される毎に、1
回だけ期間の出力動作が実行される。すなわ
ち、N動作周期の間隔で原始データがサンプリン
グされて、そのサンプリングされた1動作周期分
の原始データに基づく整理データが出力部(G
部)に出力され、サンプリングされない原始デー
タの読出し時には期間の出力動作は不実行とな
る。これにより、比較的長い時間尺度でのデータ
の時間経過が出力される。
以上で本装置の各種作態様について説明した。
なお、以上の実施例においては、光学系(B部)
での波長走査は、電磁力を用いて機械的に回折格
子を回転振動させることにより行なつているが、
本発明はこれに限定されるものではなく、前述し
たように、被測定物の白色光を照射して被測定物
からの光を分光器で分光し、この分光器の出射面
にイメージセンサを配置し、電気的に波長走査を
行なうように構成しても良く、その場合は第3図
〜第5図で説明したような波長読取りのための技
術は必要ない。また、本装置における測定モード
すなわち原始データの整理、加工のし方は、実施
例で説明したものに限定されず、例えば、ある動
作周期での波長スペクトル特性と他の動作周期で
の波長スペクトル特性の差特性を演算して出力す
る等、必要な演算、制御機能を持たせることによ
り、様々なデータの整理、加工を行なうことがで
きる。
なお、以上の実施例においては、光学系(B部)
での波長走査は、電磁力を用いて機械的に回折格
子を回転振動させることにより行なつているが、
本発明はこれに限定されるものではなく、前述し
たように、被測定物の白色光を照射して被測定物
からの光を分光器で分光し、この分光器の出射面
にイメージセンサを配置し、電気的に波長走査を
行なうように構成しても良く、その場合は第3図
〜第5図で説明したような波長読取りのための技
術は必要ない。また、本装置における測定モード
すなわち原始データの整理、加工のし方は、実施
例で説明したものに限定されず、例えば、ある動
作周期での波長スペクトル特性と他の動作周期で
の波長スペクトル特性の差特性を演算して出力す
る等、必要な演算、制御機能を持たせることによ
り、様々なデータの整理、加工を行なうことがで
きる。
以上詳細に説明したように、本発明に係る分光
光度計は、単一の光学系を用いて一度に広い波長
域の測定データを取得して記憶するとともに、測
定と並行して、また測定終了後において、そのデ
ータを必要な形に整理、加工して出力するように
したので、ある波長についての吸光度の時間経
過、波長スペクトル特性、特定2波長における吸
光度の差の時間経過等、各種の測定モードを同一
の装置で単に設定内容を切換えるだけで実行する
ことができるのである。すなわち、1度の測定に
より非常に多くの種類の整理、加工された測定デ
ータを任意に得ることができるので、従来のよう
に測定目的によつて各種の装置で測定を繰返す必
要がなく、各種の目的の測定を1台の本発明装置
によつて行なうことができる。したがつて、前述
した生体組織の代謝動態の監視に極めて適した装
置となる。殊に、この発明によれば、出力モード
切換えスイツチをリアルタイムモードまたは再生
モードのいずれに設定するかによつて、特定波長
についての吸光度の時間経過測定、波長スペクト
ル測定及び2波長吸収測定等のいずれかの測定を
行ないつつ、同時にその測定に使われた原始デー
タを大容量記憶装置に転送記憶させる一方、同一
の原始データを用いて、その後に別のモードの測
定を行なうことができ、従つて測定のたびに異な
る原始データを用いるようにした場合に比べ、測
定結果の信頼性が高い等の効果を有する。
光度計は、単一の光学系を用いて一度に広い波長
域の測定データを取得して記憶するとともに、測
定と並行して、また測定終了後において、そのデ
ータを必要な形に整理、加工して出力するように
したので、ある波長についての吸光度の時間経
過、波長スペクトル特性、特定2波長における吸
光度の差の時間経過等、各種の測定モードを同一
の装置で単に設定内容を切換えるだけで実行する
ことができるのである。すなわち、1度の測定に
より非常に多くの種類の整理、加工された測定デ
ータを任意に得ることができるので、従来のよう
に測定目的によつて各種の装置で測定を繰返す必
要がなく、各種の目的の測定を1台の本発明装置
によつて行なうことができる。したがつて、前述
した生体組織の代謝動態の監視に極めて適した装
置となる。殊に、この発明によれば、出力モード
切換えスイツチをリアルタイムモードまたは再生
モードのいずれに設定するかによつて、特定波長
についての吸光度の時間経過測定、波長スペクト
ル測定及び2波長吸収測定等のいずれかの測定を
行ないつつ、同時にその測定に使われた原始デー
タを大容量記憶装置に転送記憶させる一方、同一
の原始データを用いて、その後に別のモードの測
定を行なうことができ、従つて測定のたびに異な
る原始データを用いるようにした場合に比べ、測
定結果の信頼性が高い等の効果を有する。
第1図は本発明に係る分光光度計の全体のブロ
ツク図、第2図は操作盤の説明図、第3図、第4
図および第5図は波長走査機構および波長読取機
構の説明図、第6図は光学系測定部の説明図、第
7図は取得データの説明図である。 A……操作部、B……光学系、C……電気回路
系、D……A−D変換部、E……記憶部、F……
演算部、G……出力部、H……制御部、2……出
力モード切換え設定スイツチ、3……データ入力
スイツチ、4……スタートスイツチ、5……スト
ツプスイツチ。
ツク図、第2図は操作盤の説明図、第3図、第4
図および第5図は波長走査機構および波長読取機
構の説明図、第6図は光学系測定部の説明図、第
7図は取得データの説明図である。 A……操作部、B……光学系、C……電気回路
系、D……A−D変換部、E……記憶部、F……
演算部、G……出力部、H……制御部、2……出
力モード切換え設定スイツチ、3……データ入力
スイツチ、4……スタートスイツチ、5……スト
ツプスイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被測定物に光を照射してこの被測定物よりの
測定光を受光し、波長走査を繰返して各波長毎の
受光レベルに対応したアナログ信号を出力する光
学走査装置と、 この光学走査装置のアナログ信号出力をデジタ
ル信号に変換するA−D変換器と、 このA−D変換器から順次出力される各波長走
査毎の測定データを適宜な複数回の波長走査の間
だけ走査範囲の各波長に対応させて一時記憶させ
る高速記憶回路と、 前記各波長走査毎の測定データを走査周期番号
に対応するラベルを付して全て記憶する大容量記
憶装置と、 出力モードをリアルタイムモードか再生モード
に設定するための出力モード切換えスイツチと、 前記大容量記憶装置内のデータの中で、再生さ
せたいデータの先頭に相当するラベルを指定する
ためのデータ入力スイツチと、 前記データ再生の開始を指示するためのスター
トスイツチと、 前記データ再生の終了を指示するためのストツ
プスイツチと、 測定内容を設定するための測定内容設定手段
と、 前記出力モードがリアルタイムモードにあると
き、前記光学走査装置の動作と並行し、前記測定
内容設定手段による設定内容に基づいて前記高速
記憶回路から必要な測定データを読出すととも
に、必要によりその測定データに所定の演算を施
し、他方、前記出力モードが再生モードにあると
き、前記スタートスイツチの操作に応答して、前
記大容量記憶装置から前記データ入力スイツチで
指定されたラベルのデータを読出し、これを前記
高速記憶回路に転送し、高速記憶回路から必要な
測定データを読出すとともに、必要によりその測
定データに所定の演算を施す動作を大容量記憶回
路から順次にデータを高速記憶回路に転送するた
びにストツプスイツチが操作されるまで繰返すデ
ータ選択演算手段と、 このデータ選択演算手段によつて選択演算され
た測定データを出力するための出力装置と、 からなる分光光度計。 2 前記測定内容設定手段により所定の設定を行
なうと、前記選択演算手段により、前記高速記憶
回路または前記大容量記憶装置に記憶された測定
データのうち指定した特性波長についての測定デ
ータが読出され、前記出力装置に供給される特許
請求の範囲第1項記載の分光光度計。 3 前記測定内容設定手段により所定の設定を行
なうと、前記選択演算手段により、前記高速記憶
回路または前記大容量記憶装置に記憶された各特
性波長についての測定データが読出されて、波長
に対応させた状態で前記出力装置に供給され、こ
の出力装置による波長スペクトル特性が出力され
る特許請求の範囲第1項記載の分光光度計。 4 前記測定内容設定手段により所定の設定を行
なうと、前記選択演算手段により、前記高速記憶
回路または前記大容量記憶装置に記憶された測定
データのうち指定した2種の特性波長についての
測定データが読出されるとともに、その2波長に
ついての測定データの差が演算され、その演算結
果が前記出力装置に供給される特許請求の範囲第
1項記載の分光光度計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11113577A JPS5444583A (en) | 1977-09-14 | 1977-09-14 | Spectrophotometer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11113577A JPS5444583A (en) | 1977-09-14 | 1977-09-14 | Spectrophotometer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5444583A JPS5444583A (en) | 1979-04-09 |
| JPS6311609B2 true JPS6311609B2 (ja) | 1988-03-15 |
Family
ID=14553329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11113577A Granted JPS5444583A (en) | 1977-09-14 | 1977-09-14 | Spectrophotometer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5444583A (ja) |
-
1977
- 1977-09-14 JP JP11113577A patent/JPS5444583A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5444583A (en) | 1979-04-09 |
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