Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JPS6313420B2 - - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JPS6313420B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6313420B2
JPS6313420B2 JP11806982A JP11806982A JPS6313420B2 JP S6313420 B2 JPS6313420 B2 JP S6313420B2 JP 11806982 A JP11806982 A JP 11806982A JP 11806982 A JP11806982 A JP 11806982A JP S6313420 B2 JPS6313420 B2 JP S6313420B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zinc
stearic acid
reaction
zinc acrylate
acrylic acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11806982A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5921640A (ja
Inventor
Ichiro Tominaga
Akihiro Nakahara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP11806982A priority Critical patent/JPS5921640A/ja
Priority to GB08318294A priority patent/GB2124221B/en
Publication of JPS5921640A publication Critical patent/JPS5921640A/ja
Publication of JPS6313420B2 publication Critical patent/JPS6313420B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアクリル酸の亜鉛塩の製造法に関し、
さらに詳しくはアクリル酸と亜鉛化合物を反応さ
せてアクリル酸亜鉛を製造するに際し、水の不存
在下に於いて溶媒中で反応を行わせた後その反応
液に、ステアリン酸を添加撹拌した後、乾燥する
事を特徴とするアクリル酸亜鉛の製造方法に関す
るものである。
従来、溶媒中でアクリル酸と亜鉛化合物を反応
させ、更に反応完結後溶媒を減圧除去したり、濾
過後減圧乾燥してアクリル酸亜鉛を得る方法は良
く知られている。この方法によると反応生成物が
反応器の内壁や撹拌翼に著しく固着したり大きな
塊状になつたりし工程上問題を生じ、そのため収
率が著しく悪くなる。
又溶媒を減圧により除去する際、生成したアク
リル酸亜鉛の中に含まれている溶媒が飛散する
が、この時同時にアクリル酸亜鉛も激しく飛散す
るため収率が悪く、又溶媒の回収が困難と成り、
経済的な損失も大きいという欠点があつた。
本発明者は上記欠点を克服する方法として、
種々検討したところ、溶媒中に於けるアクリル酸
と亜鉛化合物の反応完結後、その反応溶液に溶媒
中に添加したアクリル酸100重量部につき5〜20
重量部のステアリン酸を加熱溶解した溶液を添加
撹拌するか、又は40℃〜90℃に加熱した反応液に
ステアリン酸を添加撹拌した後、乾燥することに
より、上記欠点を克服して所望の粉末状固体が得
られる事が判明し、本発明を完成した。
かくして本発明は従来の製造方法の欠点を克服
する工業的に極めて有利なアクリル酸亜鉛粉末の
製造方法を提供するもので、操作及び制御の極め
て容易なかつ高収率のアクリル酸亜鉛粉末を製造
する方法を提供するものである。
尚、アクリル酸亜鉛は、過酸化物の様なラジカ
ル重合開始剤とともにゴム中に配合された時、加
熱により反応して共架橋剤として働くが、上記過
酸化物は、酸性領域ではイオン分解を起し易く、
又、ステアリン酸は、ゴムやその他のポリマーに
配合された時、有機酸として働く事が知られてお
り、そのため過酸化物加硫物系にステアリン酸を
配合する事は、加硫物性の面から好ましくない事
であり、従来行われてはいなかつた。
このように過酸化物加硫系では不適とされてい
たステアリン酸を本出願人は今回、アクリル酸亜
鉛の製造時に添加する事により製造時の収率が著
しく増大する事を見出したわけであるが、本発明
のアクリル酸亜鉛を例えば、ゴルフボール特にソ
リツドボールやツーピースボールの内核配合(通
例 比重調整剤としての亜鉛華と過酸化物、更に
共架橋剤とポリブタジエンで構成されている。)
において共架橋剤として用いた時、過酸化物のイ
オン分解により物性が著しく低下するのではない
かという予想に反して、得られたボールの加硫物
性は著しく良好であつた。
更に、ステアリン酸を添加しないで作成したア
クリル酸亜鉛を用いた加硫物より加硫物性(例:
内核硬度、耐久性)が一段と向上する事も認めら
れた。又これを用いて作成したツーピースゴルフ
ボールの打撃時のフイーリングや音は、ゴルフボ
ールとして充分満足するものであつた。
本発明に於て用いられる溶媒としては、炭化水
素化合物が適し、具体例としてはメタノール、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン、n−ヘプタン、n
−ヘキサン等が挙げられる。
本発明で使用するアクリル酸は通常の水によつ
て希釈されていないアクリル酸であるが、若干量
の水を含んでいても差支えない。さらにアクリル
酸中に含まれているハイドロキノン、ハイドロキ
ノンモノメチルエーテル等の重合防止剤の混在は
なんら支障をきたさない。
本発明で使用する亜鉛化合物は通常の粉末状の
固体を使用する。亜鉛化合物の具体例としては酸
化亜鉛、水酸化亜鉛、炭酸亜鉛及び重炭酸亜鉛が
挙げられる。
アクリル酸と亜鉛化合物の反応温度は特に限定
されるものでないが、好ましくは、90℃以下が望
ましい。反応温度があまり高くなると一部重合反
応が生じ製品純度が悪くなる。
ステアリン酸の添加は溶媒に加熱溶解した溶液
で行つてもよく、ステアリン酸を反応完結した液
に添加することもできる。
以下、実施例で本発明を説明する。
実施例 1 酸化亜鉛600gとトルエン2000mlとを5のジ
ヤケツト式立て型ミキサーに仕込み、かきまぜな
がら懸濁させ、次にアクリル酸1060gを30分間で
滴下して混合した後、常温にて60分反応させた。
反応終了後、ステアリン酸130gをトルエン100ml
に加えて45〜50℃で加熱溶解した溶液を添加し、
30分かきまぜ、スラリー状態にして、生成物をス
テアリン酸でコーテイングした。次に50℃、120
〜60mmHgの減圧下で3時間加熱して生成水及び
トルエンを留出させ乾燥を行つた。ステアリン酸
でコーテイングされたアクリル酸亜鉛1620gを得
た。加熱減量は、0.3%であつた。減圧乾燥時、
生成したアクリル酸亜鉛の飛散はほとんど認めら
れず、又反応器内壁への固着も認められなかつ
た。又、乾燥後も粒子は細かいままであり、塊状
の存在は認められなかつた。
この事は以下の実施例2から4まですべてにつ
いて同じ事がいえる。
実施例 2 酸化亜鉛1400gとトルエン1960mlとを10のジ
ヤケツト式ニーダーに仕込み、混練して均一化し
た。次に混練操作を続けながら、アクリル酸2477
gを60分で滴下した後、40〜50℃で反応を1時間
行つた。反応終了後、ステアリン酸376gを投入
し、混練しながら温度を75℃まであげ、30分かき
まぜ生成物をステアリン酸でコーテイングした。
次に300〜200mmHgの減圧下で2時間加熱して、
生成水及びトルエンを留水させ、さらに乾燥を続
けて、アクリル酸亜鉛3720gを得た。この製品の
加熱減量は0.25%であつた。
実施例 3 酸化亜鉛2260gとメタノール2000mlとを10容
量のジヤケツト式ニーダーに仕込み、混練しなが
らスラリー状態とし、次にアクリル酸4000gを30
分で滴下した。滴下後1時間反応を行つた後、温
度40〜50℃にてステアリン酸820gを投入して混
練し、コーテイングを行つた。次にジヤケツトに
蒸気を通し、温度70℃にてメタノールを留出させ
た後、ニーダーより取り出し、40℃の低温乾燥機
により乾燥を行つた。アクリル酸亜鉛6290gを得
た。加熱減量は、0.25%であつた。
実施例 4 酸化亜鉛900gとベンゼン3000mlとを5のジ
ヤケツト式立て型ミキサーに仕込み、撹拌混合し
て懸濁させ、次にアクリル酸1590gを30分で滴下
しながら撹拌混合した後、常温にて60分反応を行
つた。反応終了後、ステアリン酸80gをベンゼン
500mlに加えて45〜50℃で加熱溶解した溶液を添
加し、30分撹拌混合を行い、得られたスラリーを
275〜100mmHgの減圧で50℃の温水をジヤケツト
に通じ、2時間加熱し、生成水及び、ベンゼンを
留出させ、さらに乾燥を続け、ステアリン酸でコ
ーテイングされたアクリル酸亜鉛492gを得た。
得られた製品の揮発物は、0.25%であつた。
比較例 1 実施例1に於て、反応終了後ステアリン酸をト
ルエンに加え加熱溶解した溶液を添加して生成物
をコーテイングする操作を除く以外は同様の操作
を行つた。
反応終了後減圧乾燥を行う時、アクリル酸亜鉛
が著しく飛散し溜去した溶媒中にも入り込みその
回収を困難にした。又反応器の中に飛散したアク
リル酸亜鉛の回収と反応器の清掃、又反応器内壁
に固着した反応物の除去等かなり繁雑であり、又
得られたアクリル酸亜鉛も固着、飛散によるロス
が多く1120grであつた。乾燥するにつれ大きな塊
状になることが一部認められ、その粉砕はかなり
困難であつた。
比較例 2 比較例1で得たアクリル酸亜鉛を粉砕器で10〜
17μの大きさに粉砕したもの30重量部をポリブタ
ジエンゴム100重量部に6インチロールを使用し
て混練したところ、ゴム中に0.5mmφの凝集塊が
著しく生成し、又ロール表面への固着も著しかつ
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アクリル酸と亜鉛化合物を反応させた後、そ
    の反応液にステアリン酸を前記アクリル酸100重
    量部につき5〜20重量部の割合で加熱下に添加撹
    拌した後乾燥する事を特徴とするステアリン酸で
    コーテイングされたアクリル酸亜鉛の製法。 2 加熱が40〜90℃で行われる第1項記載のアク
    リル酸亜鉛の製法。
JP11806982A 1982-07-07 1982-07-07 アクリル酸亜鉛の製法 Granted JPS5921640A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11806982A JPS5921640A (ja) 1982-07-07 1982-07-07 アクリル酸亜鉛の製法
GB08318294A GB2124221B (en) 1982-07-07 1983-07-06 Coated powder of a,b-ethylenically unsaturated carboxylic acid metal salt and production thereof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11806982A JPS5921640A (ja) 1982-07-07 1982-07-07 アクリル酸亜鉛の製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5921640A JPS5921640A (ja) 1984-02-03
JPS6313420B2 true JPS6313420B2 (ja) 1988-03-25

Family

ID=14727231

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11806982A Granted JPS5921640A (ja) 1982-07-07 1982-07-07 アクリル酸亜鉛の製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5921640A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2910856B2 (ja) * 1989-02-17 1999-06-23 住友ゴム工業株式会社 アクリル酸亜鉛の製法
JP4846093B2 (ja) * 2000-12-25 2011-12-28 三菱レイヨン株式会社 金属含有共重合体の製造方法
JP6440590B2 (ja) 2015-07-31 2018-12-19 住友ゴム工業株式会社 ゴルフボール
JP6440593B2 (ja) 2015-08-07 2018-12-19 住友ゴム工業株式会社 ゴルフボール
JP6992290B2 (ja) * 2016-12-22 2022-02-15 住友ゴム工業株式会社 錯体および錯体の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5921640A (ja) 1984-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2892807A (en) Treated pigments and method of preparing same
DE69124593T2 (de) Verfahren zur Herstellung von festen Golfbällen
JPS6313420B2 (ja)
CA1038530A (en) Process for the production of carbonaceous graft polymers
US3829402A (en) Process for the preparation of compositions comprising polyvinyl alcohol and a finely dispersed solid
JP4041175B2 (ja) アクリル酸亜鉛の製造方法
JPH0410463B2 (ja)
JPH038663B2 (ja)
JPS6340637A (ja) 粘結剤含有型砂の製造法
JPH04227740A (ja) α,β−エチレン性不飽和カルボン酸の無水金属塩及びその製法
JPH054129B2 (ja)
US3962067A (en) Process for the production of an aqueous solution of silicoformic acid
EP0065661B1 (de) Oberflächenaktive Azoverbindungen und ihre Verwendung
US6278010B1 (en) Process for producing modified zinc acrylate fine powder
JP2863321B2 (ja) ジアルキル亜鉛の製造方法
JPS59219250A (ja) 不飽和カルボン酸金属塩の製法
JP2910856B2 (ja) アクリル酸亜鉛の製法
JP2008523198A (ja) 酵素分解抵抗性が向上したヒドロキシアルキルセルロース誘導体の製造方法
US3808174A (en) Process for preparing polymer graft-polymerized on crystalline compound
JP3457044B2 (ja) 熱可塑性樹脂の製造方法
JPS59113009A (ja) 粉末状重合物の製法及びその用途
JPS62199626A (ja) 噴霧乾燥による重合体分散体の処理方法
JPS63270767A (ja) カーボンブラックグラフトポリマー及びその製造方法
JP3053932B2 (ja) テトラブロモビスフェノール系難燃剤の造粒法
KR100311318B1 (ko) 폴리부타디엔계 고무조성물의 제조방법