JPS631395B2 - - Google Patents
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- JPS631395B2 JPS631395B2 JP58153901A JP15390183A JPS631395B2 JP S631395 B2 JPS631395 B2 JP S631395B2 JP 58153901 A JP58153901 A JP 58153901A JP 15390183 A JP15390183 A JP 15390183A JP S631395 B2 JPS631395 B2 JP S631395B2
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- Japan
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- plating
- current
- current density
- electrodes used
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は金属ストリツプの連続電気メツキにお
いて所定のメツキ層品質を確保しながらメツキ付
着量を所定の範囲とする操業方法に関する。
いて所定のメツキ層品質を確保しながらメツキ付
着量を所定の範囲とする操業方法に関する。
従来技術
従来の連続電気メツキラインの操業において
は、メツキ電流は被メツキ材であるストリツプの
幅および速度とメツキ付着量との積に比例すると
いう関係に従つて設定され、この設定電流値で操
業中にメツキ付着量の実測結果にもとづいて設定
電流値を修正するという方法で行われていた。し
かして上記従来の操業においては、メツキ電流
は、ストリツプの通板方向に沿つて設置されてい
る複数個の各電極に供給される電流の合計値のみ
に着目して設定および修正がなされるものであつ
て、電極の電流密度を考慮したものではなかつ
た。しかしながら本発明者等の研究によれば、連
続電気メツキにおいて電極の電流密度はメツキ層
の品質(メツキ外観、メツキ密着性など)に影響
し、所定のメツキ層品質を得るための適正な電流
密度範囲が存在し、メツキ電流の設定にあたつて
電流密度を考慮することが不可欠であることが明
らかになつた。
は、メツキ電流は被メツキ材であるストリツプの
幅および速度とメツキ付着量との積に比例すると
いう関係に従つて設定され、この設定電流値で操
業中にメツキ付着量の実測結果にもとづいて設定
電流値を修正するという方法で行われていた。し
かして上記従来の操業においては、メツキ電流
は、ストリツプの通板方向に沿つて設置されてい
る複数個の各電極に供給される電流の合計値のみ
に着目して設定および修正がなされるものであつ
て、電極の電流密度を考慮したものではなかつ
た。しかしながら本発明者等の研究によれば、連
続電気メツキにおいて電極の電流密度はメツキ層
の品質(メツキ外観、メツキ密着性など)に影響
し、所定のメツキ層品質を得るための適正な電流
密度範囲が存在し、メツキ電流の設定にあたつて
電流密度を考慮することが不可欠であることが明
らかになつた。
発明の目的
本発明は上記の知見にもとづき、所定の品質を
確保しつつ所定のメツキ付着量となるように適正
な電流密度を維持しつつ操業する方法を提供する
ことを目的とする。
確保しつつ所定のメツキ付着量となるように適正
な電流密度を維持しつつ操業する方法を提供する
ことを目的とする。
発明の構成作用
この発明を達成するための本発明方法は、金属
ストリツプの連続電気メツキにおいて、メツキ電
流を、電極の使用数と一つの電極のストリツプ通
板方向の長さとストリツプ幅との積で除した値を
電流密度と定義し、メツキ層品質と関連させて電
流密度の適正範囲を予め定めておき、所定のメツ
キ付着量を得るに必要なメツキ電流値を算出し、
該算出したメツキ電流値から当該操業時の電極基
準使用数での電流密度を算出し、該算出した電流
密度が前記適正範囲内のときは前記基準使用数の
電極を使用してメツキし、前記算出した電流密度
が前記適正範囲を超えるときは電極の使用数を基
準使用数に対して増減してメツキするかまたはス
トリツプ速度の設定値を増減しかつ該増減したス
トリツプ速度設定値に対応したメツキ電流値を再
算出してメツキ電流設定値を修正してメツキする
ことを特徴とするものである。
ストリツプの連続電気メツキにおいて、メツキ電
流を、電極の使用数と一つの電極のストリツプ通
板方向の長さとストリツプ幅との積で除した値を
電流密度と定義し、メツキ層品質と関連させて電
流密度の適正範囲を予め定めておき、所定のメツ
キ付着量を得るに必要なメツキ電流値を算出し、
該算出したメツキ電流値から当該操業時の電極基
準使用数での電流密度を算出し、該算出した電流
密度が前記適正範囲内のときは前記基準使用数の
電極を使用してメツキし、前記算出した電流密度
が前記適正範囲を超えるときは電極の使用数を基
準使用数に対して増減してメツキするかまたはス
トリツプ速度の設定値を増減しかつ該増減したス
トリツプ速度設定値に対応したメツキ電流値を再
算出してメツキ電流設定値を修正してメツキする
ことを特徴とするものである。
以下本発明を詳しく説明する。
電気メツキにおけるメツキ電流がストリツプの
幅および速度とメツキ付着量の積に比例すること
は前に述べたが、これを式で表わすと次式のよう
になる。
幅および速度とメツキ付着量の積に比例すること
は前に述べたが、これを式で表わすと次式のよう
になる。
IA=Ic/η=W・V・C/η・1/k ……(1)
ここで
IA:所要メツキ電流〔A〕
Ic:計算メツキ電流〔A〕
η:電流効率
W:ストリツプの幅〔m〕
V:ストリツプの速度(ラインスピード)〔m/
sec〕 C:メツキ付着量〔g/m2〕 k(=K/F):電気化学当量〔g/クーロン〕 ただしFはフアラデー定数 Kはメツキ層の基準組成により定まる定数 従来のメツキ操業においては、メツキ付着量目
標値とストリツプ速度設定値を前記(1)式に代入し
て所要メツキ電流値を算出し、該算出したメツキ
電流値を設定していたのであるが、この際電極の
電流密度に関しては考慮は払われていなかつた。
本発明者等はメツキ層品質と電流密度との関係に
ついて研究した結果、種々の組成のメツキ浴のも
とでの電流密度とメツキ層品質との関係を明らか
にすることができ、目標のメツキ層品質を得るた
めの電流密度の適正範囲を得た。その1例を第1
図に示す。第1図は、亜鉛−鉄合金メツキの場合
で、メツキ浴組成がZnSO4・7H2O:120g/、
FeSO4・7H2O:100g/のときの電流密度の適
正範囲(図中太線枠内)をストリツプ速度との関
連で示したものである。本発明者等の研究によれ
ば、メツキ外観が良好となる電流密度の上限と下
限が存在し、またメツキ密着性が良好となる電流
密度の下限とストリツプ速度の下限とが存在し、
メツキ外観とメツキ密着性の両者を満足する範囲
が第1図の太線枠内で示すように得られる。
sec〕 C:メツキ付着量〔g/m2〕 k(=K/F):電気化学当量〔g/クーロン〕 ただしFはフアラデー定数 Kはメツキ層の基準組成により定まる定数 従来のメツキ操業においては、メツキ付着量目
標値とストリツプ速度設定値を前記(1)式に代入し
て所要メツキ電流値を算出し、該算出したメツキ
電流値を設定していたのであるが、この際電極の
電流密度に関しては考慮は払われていなかつた。
本発明者等はメツキ層品質と電流密度との関係に
ついて研究した結果、種々の組成のメツキ浴のも
とでの電流密度とメツキ層品質との関係を明らか
にすることができ、目標のメツキ層品質を得るた
めの電流密度の適正範囲を得た。その1例を第1
図に示す。第1図は、亜鉛−鉄合金メツキの場合
で、メツキ浴組成がZnSO4・7H2O:120g/、
FeSO4・7H2O:100g/のときの電流密度の適
正範囲(図中太線枠内)をストリツプ速度との関
連で示したものである。本発明者等の研究によれ
ば、メツキ外観が良好となる電流密度の上限と下
限が存在し、またメツキ密着性が良好となる電流
密度の下限とストリツプ速度の下限とが存在し、
メツキ外観とメツキ密着性の両者を満足する範囲
が第1図の太線枠内で示すように得られる。
かかる研究結果にもとづいて本発明方法におい
ては、まづ前記したようなメツキ層品質と電流密
度との関係から電流密度の適正範囲を予め定めて
おき、前記(1)式によつて算出した所要メツキ電流
値から当該操業条件における電極基準使用数での
電流密度を次式 DK=1/100・IA/W・Ns・L ……(2) ここで DK:電流密度〔A/dm2〕 IA:所要メツキ電流〔A〕 W:ストリツプの幅〔m〕 Ns:電極基準使用数 L:1つの電極のストリツプ通板方向の長さ
〔m〕 により算出する。そして上記(2)式で算出した電極
基準使用数での電流密度が前記の適正範囲内であ
るときは基準使用数通りの数の電極を使用して操
業し、前記算出した電流密度が適正範囲の上限ま
たは下限を超えるときは電極の使用数の増減また
はストリツプ速度の増減とメツキ電流値の修正を
行う。
ては、まづ前記したようなメツキ層品質と電流密
度との関係から電流密度の適正範囲を予め定めて
おき、前記(1)式によつて算出した所要メツキ電流
値から当該操業条件における電極基準使用数での
電流密度を次式 DK=1/100・IA/W・Ns・L ……(2) ここで DK:電流密度〔A/dm2〕 IA:所要メツキ電流〔A〕 W:ストリツプの幅〔m〕 Ns:電極基準使用数 L:1つの電極のストリツプ通板方向の長さ
〔m〕 により算出する。そして上記(2)式で算出した電極
基準使用数での電流密度が前記の適正範囲内であ
るときは基準使用数通りの数の電極を使用して操
業し、前記算出した電流密度が適正範囲の上限ま
たは下限を超えるときは電極の使用数の増減また
はストリツプ速度の増減とメツキ電流値の修正を
行う。
ここで電極使用数とストリツプ速度と電流密度
の関係についてさらに詳しく説明する。前出の(1)
式を(2)式に代入して整理すると DK=C/100・η・k・L・V/Ns……(3) となる。η、k、L、Cを一定とすると、電極使
用数Nsをパラメータとして電流密度DKとストリ
ツプ速度Vは比例関係となる。第1図に例示した
電流密度の適正範囲のなかで前記(3)式の関係を含
めた表わしたものが第2図である。
の関係についてさらに詳しく説明する。前出の(1)
式を(2)式に代入して整理すると DK=C/100・η・k・L・V/Ns……(3) となる。η、k、L、Cを一定とすると、電極使
用数Nsをパラメータとして電流密度DKとストリ
ツプ速度Vは比例関係となる。第1図に例示した
電流密度の適正範囲のなかで前記(3)式の関係を含
めた表わしたものが第2図である。
いま前記(2)式で算出した電流密度が第2図の適
正範囲内である場合(たとえばA点)はそのまま
の条件(使用電極数:11、ストリツプ速度:140
m/min)で操業し、適正範囲を超えたB点であ
る場合は使用電極数を11から12に増加して電流密
度が適正範囲内のB′点になるようにする。また
算出した電流密度がC点である場合は使用電極数
を12から11に減少して電流密度が適正範囲内の
C′点になるようにする。一方電極使用数がすでに
最大(または最小)のときは電流密度調整のため
に電極使用数を増加(または減少)することはで
きないので、この場合は電極使用数はそのままで
ストリツプ速度を下降(または上昇)させる。た
とえば算出した電流密度がD点である場合はスト
リツプ速度を下降させて電流密度が適正範囲内の
D′点になるようにし、かつこの場合は変更後の
ストリツプ速度に応じた所要メツキ電流値を再算
出してメツキ電流設定値も修正する。
正範囲内である場合(たとえばA点)はそのまま
の条件(使用電極数:11、ストリツプ速度:140
m/min)で操業し、適正範囲を超えたB点であ
る場合は使用電極数を11から12に増加して電流密
度が適正範囲内のB′点になるようにする。また
算出した電流密度がC点である場合は使用電極数
を12から11に減少して電流密度が適正範囲内の
C′点になるようにする。一方電極使用数がすでに
最大(または最小)のときは電流密度調整のため
に電極使用数を増加(または減少)することはで
きないので、この場合は電極使用数はそのままで
ストリツプ速度を下降(または上昇)させる。た
とえば算出した電流密度がD点である場合はスト
リツプ速度を下降させて電流密度が適正範囲内の
D′点になるようにし、かつこの場合は変更後の
ストリツプ速度に応じた所要メツキ電流値を再算
出してメツキ電流設定値も修正する。
実施例
つぎに実施例について説明する。第3図は本発
明を実施するための装置構成の例を示す図であ
る。図において1はメツキ槽(本実施例では電気
亜鉛メツキ)であり、2−11,2−12,…
…,2−n1,2−n2は被メツキ材であるスト
リツプSを挾むかたちで配置された電極である。
3は各電極(図示していない整流器を含む)に対
してメツキ電流を分配する電流分配回路である。
4は設定器(もしくは上位計算機)5から設定さ
れるメツキ付着量目標値、ストリツプ幅、ストリ
ツプ速度設定値、使用電極数、ストリツプ速度下
限値と電流密度上限値および下限値、電流効率な
どの設定値および速度検出器6から入力されるス
トリツプ速度実測値を用いて(1)式および(2)式から
メツキ電流の初期設定値、電流密度を算出し、第
1図に示した電流密度適正範囲を許容限界として
該許容限界に入るように使用電極数の修正値また
はストリツプ速度の修正値とメツキ電流の修正値
を計算する演算回路である。7は演算回路4で算
出されたストリツプ速度修正値にもとづいてスト
リツプ速度を制御する速度制御回路である。
明を実施するための装置構成の例を示す図であ
る。図において1はメツキ槽(本実施例では電気
亜鉛メツキ)であり、2−11,2−12,…
…,2−n1,2−n2は被メツキ材であるスト
リツプSを挾むかたちで配置された電極である。
3は各電極(図示していない整流器を含む)に対
してメツキ電流を分配する電流分配回路である。
4は設定器(もしくは上位計算機)5から設定さ
れるメツキ付着量目標値、ストリツプ幅、ストリ
ツプ速度設定値、使用電極数、ストリツプ速度下
限値と電流密度上限値および下限値、電流効率な
どの設定値および速度検出器6から入力されるス
トリツプ速度実測値を用いて(1)式および(2)式から
メツキ電流の初期設定値、電流密度を算出し、第
1図に示した電流密度適正範囲を許容限界として
該許容限界に入るように使用電極数の修正値また
はストリツプ速度の修正値とメツキ電流の修正値
を計算する演算回路である。7は演算回路4で算
出されたストリツプ速度修正値にもとづいてスト
リツプ速度を制御する速度制御回路である。
第4図a,bは第3図の演算回路4における演
算フローの例を示すフローチヤートであり、第4
図aはメツキ電流の初期設定値の演算フローを示
し、第4図bは該設定値で操業中にストリツプ速
度の変動に応じてメツキ電流および/または電極
使用数を修正するときの演算フローを示す。第3
図の設定器5から与えられるストリツプ速度設定
値(VP)を(1)式のVに代入し、更にストリツプ
幅(W)とメツキ付着量目標値(C)と電気化学当量
(k)と電流効率(η)とを(1)式に代入して、所
要メツキ電流(IP)を算出する。つぎに第3図の
設定器5から与えられるストリツプ幅(W)と電
極の使用数(NP)と電極のストリツプ通板方向
長さ(L)を(2)式に、また、所要メツキ電流(IP)を
(2)式のIAに代入することにより、電流密度(DKP)
を算出する。このDKPが第1図に示す電流密度最
適範囲内すなわちDKmin≦DKP≦DKmaxのときに
はメツキ電流(IP)を第3図の電流分配回路3に
設定する。電流分配回路3は各電極に総メツキ電
流を分配する。(2)式から算出した電流密度
(DKP)がDKP≦DKmaxの範囲を超えるときは(3)式
から得られる電極の使用数算出式 NPx=〔C/100・η・k・L・V/DK〕 ……(4) 但し、〔X〕はXを超えない整数 のDKにDKmaxを代入し、VにVPを代入して得ら
れる電極使用数NPxを修正設定値として第3図
の電流分配回路3に設定し、NPx個の電極に総
メツキ電流IPを分配する。またDKP≧DKminの範
囲を超えるときには(3)式から得られる電極使用数
算出式 NPx=〔C/100・η・k・L・V/DK〕+1……(5) のDKにDKminを代入し、VにVPを代入して得ら
れる電極使用数NPxを修正設定値として第3図
の電流分配回路3に設定する。
算フローの例を示すフローチヤートであり、第4
図aはメツキ電流の初期設定値の演算フローを示
し、第4図bは該設定値で操業中にストリツプ速
度の変動に応じてメツキ電流および/または電極
使用数を修正するときの演算フローを示す。第3
図の設定器5から与えられるストリツプ速度設定
値(VP)を(1)式のVに代入し、更にストリツプ
幅(W)とメツキ付着量目標値(C)と電気化学当量
(k)と電流効率(η)とを(1)式に代入して、所
要メツキ電流(IP)を算出する。つぎに第3図の
設定器5から与えられるストリツプ幅(W)と電
極の使用数(NP)と電極のストリツプ通板方向
長さ(L)を(2)式に、また、所要メツキ電流(IP)を
(2)式のIAに代入することにより、電流密度(DKP)
を算出する。このDKPが第1図に示す電流密度最
適範囲内すなわちDKmin≦DKP≦DKmaxのときに
はメツキ電流(IP)を第3図の電流分配回路3に
設定する。電流分配回路3は各電極に総メツキ電
流を分配する。(2)式から算出した電流密度
(DKP)がDKP≦DKmaxの範囲を超えるときは(3)式
から得られる電極の使用数算出式 NPx=〔C/100・η・k・L・V/DK〕 ……(4) 但し、〔X〕はXを超えない整数 のDKにDKmaxを代入し、VにVPを代入して得ら
れる電極使用数NPxを修正設定値として第3図
の電流分配回路3に設定し、NPx個の電極に総
メツキ電流IPを分配する。またDKP≧DKminの範
囲を超えるときには(3)式から得られる電極使用数
算出式 NPx=〔C/100・η・k・L・V/DK〕+1……(5) のDKにDKminを代入し、VにVPを代入して得ら
れる電極使用数NPxを修正設定値として第3図
の電流分配回路3に設定する。
一方、電極使用数を修正する方法とは別にスト
リツプ速度を修正する方法がある。すなわち、電
流密度最適範囲、DKmin≦DKP≦DKmaxを超える
ときには(3)式から得られるストリツプ速度計算
式、 VPx=100・η・k・L/C・N・DK……(6) のDKにDKmax(あるいはDKP<DKminのときDK
min)を代入し、NにNPを代入して得られるス
トリツプ速度VPxを修正設定値として第3図の
速度制御回路7に設定すると同時に、(1)式のVに
VPxを代入して得られるメツキ電流IA(IPxと同
じ)を修正設定値として第3図の電流分配回路3
に設定する。この方法は第4図aのフローチヤー
トのA部をB部に置換すれば実現できる。
リツプ速度を修正する方法がある。すなわち、電
流密度最適範囲、DKmin≦DKP≦DKmaxを超える
ときには(3)式から得られるストリツプ速度計算
式、 VPx=100・η・k・L/C・N・DK……(6) のDKにDKmax(あるいはDKP<DKminのときDK
min)を代入し、NにNPを代入して得られるス
トリツプ速度VPxを修正設定値として第3図の
速度制御回路7に設定すると同時に、(1)式のVに
VPxを代入して得られるメツキ電流IA(IPxと同
じ)を修正設定値として第3図の電流分配回路3
に設定する。この方法は第4図aのフローチヤー
トのA部をB部に置換すれば実現できる。
上記のメツキ電流の初期設定値の演算はストリ
ツプ幅、メツキ付着量目標値、ストリツプ速度設
定値のいづれか一つでも変つたらその都度行う。
ツプ幅、メツキ付着量目標値、ストリツプ速度設
定値のいづれか一つでも変つたらその都度行う。
つぎに操業中のメツキ電流の修正値の演算は、
前記初期設定値のメツキ電流で操業中に、たとえ
ば100ms毎に、第3図の速度検出器6から入力
される速度実測値(Va)を前記(1)式のVに代入
して所要メツキ電流の修正値(IP)を算出する。
一方その時点での実際の電極使用数(Na)をNs
に代入し、速度実測値(Va)をVに代入して、
電流密度DKPを算出する。そして算出した電流密
度DKPが電流密度最適範囲、DKmin≦DKP≦DK
max内のときは、所要メツキ電流の修正値(IP)
を設定し、範囲を超える場合には、初期設定の場
合と同様な手順で修正設定値(NPx)を算出し
設定する。
前記初期設定値のメツキ電流で操業中に、たとえ
ば100ms毎に、第3図の速度検出器6から入力
される速度実測値(Va)を前記(1)式のVに代入
して所要メツキ電流の修正値(IP)を算出する。
一方その時点での実際の電極使用数(Na)をNs
に代入し、速度実測値(Va)をVに代入して、
電流密度DKPを算出する。そして算出した電流密
度DKPが電流密度最適範囲、DKmin≦DKP≦DK
max内のときは、所要メツキ電流の修正値(IP)
を設定し、範囲を超える場合には、初期設定の場
合と同様な手順で修正設定値(NPx)を算出し
設定する。
かくして電流密度の範囲を考慮したメツキ電流
の設定と修正が行われる。また、メツキ電流に許
容限界があるときでも上記と組合わせて算出すれ
ば電流密度の範囲とメツキ電流許容限界も含めた
メツキ電流の設定と修正ができる。
の設定と修正が行われる。また、メツキ電流に許
容限界があるときでも上記と組合わせて算出すれ
ば電流密度の範囲とメツキ電流許容限界も含めた
メツキ電流の設定と修正ができる。
発明の効果
以上述べたごとく本発明方法はストリツプの連
続電気メツキにおいてメツキ層の品質(メツキ外
観やメツキ密着性など)に影響を与える電流密度
適正範囲を考慮してメツキ電流を設定し、また範
囲を超えるときは電極使用数を修正またはストリ
ツプ速度を修正するものであるから、所定のメツ
キ品質を確保しながら、メツキ付着量を所定の範
囲に制御することができる。
続電気メツキにおいてメツキ層の品質(メツキ外
観やメツキ密着性など)に影響を与える電流密度
適正範囲を考慮してメツキ電流を設定し、また範
囲を超えるときは電極使用数を修正またはストリ
ツプ速度を修正するものであるから、所定のメツ
キ品質を確保しながら、メツキ付着量を所定の範
囲に制御することができる。
第1図は電流密度の適正範囲の例を示す図、第
2図は電流密度適正範囲内での電極使用数の修
正、ストリツプ速度の修正の方法を説明するため
の図、第3図は本発明の実施例における装置構成
を示す図、第4図a,bは本発明における制御フ
ローの具体例を示すフローチヤートである。 1はメツキ槽、2−1〜2−n2は電極、3は
電流分配回路、4は演算回路、5は設定器(もし
くは計算機)、6は速度検出器、7は速度制御回
路。
2図は電流密度適正範囲内での電極使用数の修
正、ストリツプ速度の修正の方法を説明するため
の図、第3図は本発明の実施例における装置構成
を示す図、第4図a,bは本発明における制御フ
ローの具体例を示すフローチヤートである。 1はメツキ槽、2−1〜2−n2は電極、3は
電流分配回路、4は演算回路、5は設定器(もし
くは計算機)、6は速度検出器、7は速度制御回
路。
Claims (1)
- 1 金属ストリツプの連続電気メツキにおいて、
メツキ電流を、電極の使用数と一つの電極のスト
リツプ通板方向の長さとストリツプ幅との積で除
した値を電流密度と定義し、メツキ層品質と関連
させて該電流密度の適正範囲を予め定めておき、
所定のメツキ付着量を得るに必要なメツキ電流値
を算出し、該算出したメツキ電流値から当該操業
時の電極基準使用数での電流密度を算出し、該算
出した電流密度が前記適正範囲内のときは前記基
準使用数の電極を使用してメツキし、前記算出し
た電流密度が前記適正範囲を超えるときは電極の
使用数を基準使用数に対して増減してメツキする
かまたはストリツプ速度の設定値を増減しかつ該
増減したストリツプ速度設定値に対応したメツキ
電流値を再算出してメツキ電流設定値を修正して
メツキすることを特徴とする連続電気メツキ方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15390183A JPS6046394A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 連続電気メッキ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15390183A JPS6046394A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 連続電気メッキ方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6046394A JPS6046394A (ja) | 1985-03-13 |
| JPS631395B2 true JPS631395B2 (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=15572581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15390183A Granted JPS6046394A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 連続電気メッキ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6046394A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6046392A (ja) * | 1983-08-23 | 1985-03-13 | Nippon Steel Corp | 連続電気メッキ方法 |
| JPS61231200A (ja) * | 1985-04-04 | 1986-10-15 | Mitsubishi Electric Corp | メツキ電流計算制御装置 |
| JP5506212B2 (ja) * | 2009-03-05 | 2014-05-28 | 新日鉄住金エンジニアリング株式会社 | 電気メッキ電流制御方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4932172A (ja) * | 1972-07-26 | 1974-03-23 | ||
| JPS58130300A (ja) * | 1982-01-28 | 1983-08-03 | Toshiba Corp | 電気めつき制御装置 |
| JPS6046392A (ja) * | 1983-08-23 | 1985-03-13 | Nippon Steel Corp | 連続電気メッキ方法 |
-
1983
- 1983-08-23 JP JP15390183A patent/JPS6046394A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6046394A (ja) | 1985-03-13 |
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