JPS6314191B2 - - Google Patents
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- JPS6314191B2 JPS6314191B2 JP55065957A JP6595780A JPS6314191B2 JP S6314191 B2 JPS6314191 B2 JP S6314191B2 JP 55065957 A JP55065957 A JP 55065957A JP 6595780 A JP6595780 A JP 6595780A JP S6314191 B2 JPS6314191 B2 JP S6314191B2
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- JP
- Japan
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- ignition timing
- value
- knocking
- circuit
- engine
- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 3
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- 238000002347 injection Methods 0.000 description 20
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 20
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/152—Digital data processing dependent on pinking
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C30/00—Coating with metallic material characterised only by the composition of the metallic material, i.e. not characterised by the coating process
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はエンジンの点火時期制御方式に関す
るものである。
るものである。
自動車等の車両に装備されるエンジンの点火時
期制御装置としては、例えば第1図に示すような
ものがある。
期制御装置としては、例えば第1図に示すような
ものがある。
これを簡単に説明すると、図示しないエンジン
のシリンダブロツク等に取り付けた振動センサ1
によつてエンジンの振動を検出し、その検出信号
Sから破線で囲んで示すノツキング検出回路2
(フエールセーフ回路13を含む)によつてノツ
キングの有無を検出する。
のシリンダブロツク等に取り付けた振動センサ1
によつてエンジンの振動を検出し、その検出信号
Sから破線で囲んで示すノツキング検出回路2
(フエールセーフ回路13を含む)によつてノツ
キングの有無を検出する。
すなわち、振動センサ1の検出信号Sから、点
火信号STに周期した所定パルス幅の信号SFによ
り点火直後の一定期間閉じるゲート回路3によつ
て点火時に混入する点火ノイズをカツトした後、
その信号をバツフアアンプ4によつて所定量増幅
し、バンドパスフイルタ5を介して所定の周波数
(6〜8KHz)の信号Saを取り出す。
火信号STに周期した所定パルス幅の信号SFによ
り点火直後の一定期間閉じるゲート回路3によつ
て点火時に混入する点火ノイズをカツトした後、
その信号をバツフアアンプ4によつて所定量増幅
し、バンドパスフイルタ5を介して所定の周波数
(6〜8KHz)の信号Saを取り出す。
次に、この信号Saを平滑・増幅回路6によつ
て平滑して増幅し、さらにオフセツト設定回路7
からのオフセツト電圧V0を加算して直流信号Sb
を得た後、この信号Sbをサンプルホールド回路
8によつてサンプルホールドして比較信号Srを
得る。なお、このサンプルホールド回路8は後述
する比較器12からノツキング検出信号SNが出
力されている間、信号SNが出力される直前の信
号Sbをホールドし、信号SNが出力されていない
時は、連続的にサンプリングを続ける。
て平滑して増幅し、さらにオフセツト設定回路7
からのオフセツト電圧V0を加算して直流信号Sb
を得た後、この信号Sbをサンプルホールド回路
8によつてサンプルホールドして比較信号Srを
得る。なお、このサンプルホールド回路8は後述
する比較器12からノツキング検出信号SNが出
力されている間、信号SNが出力される直前の信
号Sbをホールドし、信号SNが出力されていない
時は、連続的にサンプリングを続ける。
この比較信号Srとバンドパスフイルタ5の出
力信号Saとを比較器9に入力して比較し、Sa≧
Srの時にハイレベル“H”となるパルス信号Sp
を積分器10へ出力する。積分器10は、そのパ
ルス信号Spを積分してそのパルス数に応じた電
圧信号Vpを出力する。なお、この積分器10は
点火信号STによつて点火毎にリセツトされる。
力信号Saとを比較器9に入力して比較し、Sa≧
Srの時にハイレベル“H”となるパルス信号Sp
を積分器10へ出力する。積分器10は、そのパ
ルス信号Spを積分してそのパルス数に応じた電
圧信号Vpを出力する。なお、この積分器10は
点火信号STによつて点火毎にリセツトされる。
次に、この電圧信号Vpと基準電圧発生回路1
1からの基準電圧Vrとを比較器12に入力して
比較し、Vp≧Vrの時にノツキングが発生してい
ると見做して所定期間ハイレベル“H”となるノ
ツキング検出信号SNを出力する。
1からの基準電圧Vrとを比較器12に入力して
比較し、Vp≧Vrの時にノツキングが発生してい
ると見做して所定期間ハイレベル“H”となるノ
ツキング検出信号SNを出力する。
このようにしてノツキングの有無を検出する訳
であるが、振動センサ1等の故障によりサンプル
ホールド回路8からの比較信号Srの信号レベル
が非常に高くなつたり、ゼロになつてノツキング
の有無を検出できなくなつた時には、それをフエ
ールセーフ回路13によつて検知してその時のみ
“H”となる信号SMを出力するようになつてい
る。
であるが、振動センサ1等の故障によりサンプル
ホールド回路8からの比較信号Srの信号レベル
が非常に高くなつたり、ゼロになつてノツキング
の有無を検出できなくなつた時には、それをフエ
ールセーフ回路13によつて検知してその時のみ
“H”となる信号SMを出力するようになつてい
る。
そして、フエールセーフ回路13から出力され
る信号SMが“L”の場合には、遅角電圧発生回
路14は比較器12からノツキング検出信号SN
が連続して出力されると、それに応じた遅角制御
電圧VDを出力し、ノツキング検出信号SNが出力
されなくなると、その遅角制御電圧VDを一定の
速度で徐々に減衰する。
る信号SMが“L”の場合には、遅角電圧発生回
路14は比較器12からノツキング検出信号SN
が連続して出力されると、それに応じた遅角制御
電圧VDを出力し、ノツキング検出信号SNが出力
されなくなると、その遅角制御電圧VDを一定の
速度で徐々に減衰する。
また、フエールセーフ回路13から信号SMが
“H”になつた場合は、遅角電圧発生回路14は、
点火信号STにより回転数を検出してその回転数が
所定値以上になつた時に回転数検出回路15から
出力される信号SKと信号SMとにより、遅角制御
電圧VDを予め定めた所定の値に保持する。
“H”になつた場合は、遅角電圧発生回路14は、
点火信号STにより回転数を検出してその回転数が
所定値以上になつた時に回転数検出回路15から
出力される信号SKと信号SMとにより、遅角制御
電圧VDを予め定めた所定の値に保持する。
そして、角度制御回路16によつて、デイスト
リビユータ17がエンジンの運転状態に応じて決
定した基本点火時期のタイミング信号SHを前述の
遅角制御電圧VDの電圧レベルに応じて遅角させ
て、点火信号STを形成し、その点火信号STを点火
回路18へ出力する。なお、遅角電圧発生回路1
4と角度制御回路16とによつて点火時期補正手
段を構成している。
リビユータ17がエンジンの運転状態に応じて決
定した基本点火時期のタイミング信号SHを前述の
遅角制御電圧VDの電圧レベルに応じて遅角させ
て、点火信号STを形成し、その点火信号STを点火
回路18へ出力する。なお、遅角電圧発生回路1
4と角度制御回路16とによつて点火時期補正手
段を構成している。
そして、点火回路18は点火信号STのタイミン
グで点火が行なえるように、図示しないイグニツ
シヨンコイルの通電を制御し、デイストリビユー
タ17及び図示しない各シリンダ毎の点火プラグ
を介してノツキングの発生を抑制又は回避する
か、あるいは軽微なノツキングが発生するような
点火がなされる。
グで点火が行なえるように、図示しないイグニツ
シヨンコイルの通電を制御し、デイストリビユー
タ17及び図示しない各シリンダ毎の点火プラグ
を介してノツキングの発生を抑制又は回避する
か、あるいは軽微なノツキングが発生するような
点火がなされる。
ところで、上述のノツキング制御装置における
点火時期補正範囲は、遅角電圧発生回路14が出
力し得る最大遅角制御電圧によつて決まり、一定
である。
点火時期補正範囲は、遅角電圧発生回路14が出
力し得る最大遅角制御電圧によつて決まり、一定
である。
一方、ノツキングが発生し得る点火時期は、エ
ンジン回転数等のエンジンの運転状態に応じて変
化する。すなわち、第2図に示すように、例えば
ノツキング限界の回転数特性は破線で示す曲線
(等ノツキング線)Aのようになり、ノツキング
が発生しない点火時期の回転数特性も一点鎖線で
示す曲線Bのようになる。
ンジン回転数等のエンジンの運転状態に応じて変
化する。すなわち、第2図に示すように、例えば
ノツキング限界の回転数特性は破線で示す曲線
(等ノツキング線)Aのようになり、ノツキング
が発生しない点火時期の回転数特性も一点鎖線で
示す曲線Bのようになる。
また、デイストリビユータ17の基本点火時期
決定特性は、例えば等ノツキング線Aに相以して
設定するのが望ましいが、実際には第2図に実線
Cで示すように単純な直線で近似することしかで
きない。
決定特性は、例えば等ノツキング線Aに相以して
設定するのが望ましいが、実際には第2図に実線
Cで示すように単純な直線で近似することしかで
きない。
そのため、ノツキングの発生頻度に拘わらずデ
イストリビユータによつて決定された基本点火時
期から大きく遅角しないと、ノツキングを抑制又
は回避できない運転領域や、逆に点火時期を進角
させた方が良い領域ができてしまい、その結果、
適正なノツキング制御ができなくなつたり、エン
ジンの出力や燃費が必要以上に悪くなつてしまう
ことがあつた。
イストリビユータによつて決定された基本点火時
期から大きく遅角しないと、ノツキングを抑制又
は回避できない運転領域や、逆に点火時期を進角
させた方が良い領域ができてしまい、その結果、
適正なノツキング制御ができなくなつたり、エン
ジンの出力や燃費が必要以上に悪くなつてしまう
ことがあつた。
また、最近ではエンジン回転数と吸入負圧等の
エンジン運転状態を検出して、点火進角を全て電
子回路によつて演算して点火時期を決定し、ノツ
キングが起つた時にはそれが連続して起きないよ
うに、上記のように演算された点火進角から点火
時期を所定の速度で遅角させ、ノツキングが発生
しない時には点火時期を所定の速度で進角させる
ように補正することも提案されている。
エンジン運転状態を検出して、点火進角を全て電
子回路によつて演算して点火時期を決定し、ノツ
キングが起つた時にはそれが連続して起きないよ
うに、上記のように演算された点火進角から点火
時期を所定の速度で遅角させ、ノツキングが発生
しない時には点火時期を所定の速度で進角させる
ように補正することも提案されている。
しかしながら、このようにしても、エンジンの
出力や燃費上最も効率の良い運転状態であるノツ
キングが起るか起らないかの境目付近、あるいは
軽微なノツキングが発生する程度の状態に常に保
つように、点火時期を制御することは難かしいと
いう問題があつた。
出力や燃費上最も効率の良い運転状態であるノツ
キングが起るか起らないかの境目付近、あるいは
軽微なノツキングが発生する程度の状態に常に保
つように、点火時期を制御することは難かしいと
いう問題があつた。
さらにまた、前述したような従来のノツキング
制御装置においては、フエールセーフ回路が作動
すると、いかなる運転状態においてもノツキング
をある程度抑制又は回避するような点火時期まで
基本点火時期を遅角するが、その場合に高負荷高
回転域の運転状態が長く続くと、排気ガス温度が
可成り上昇して排気管の耐久性を損つたり、エン
ジンルーム内の温度上昇による再始動性の悪化を
引き起すことがあつた。
制御装置においては、フエールセーフ回路が作動
すると、いかなる運転状態においてもノツキング
をある程度抑制又は回避するような点火時期まで
基本点火時期を遅角するが、その場合に高負荷高
回転域の運転状態が長く続くと、排気ガス温度が
可成り上昇して排気管の耐久性を損つたり、エン
ジンルーム内の温度上昇による再始動性の悪化を
引き起すことがあつた。
そのため、従来は予め空燃比を小さく(燃料量
を多く)設定しておき、フエールセーフ回路が作
動して点火時期がある程度遅れても排気ガス温度
が上昇しないようにしていたが、そうするとフエ
ールセーフ回路が作動しない時でも空燃比が小さ
くなるので、燃費が悪くなつてしまうという問題
があつた。
を多く)設定しておき、フエールセーフ回路が作
動して点火時期がある程度遅れても排気ガス温度
が上昇しないようにしていたが、そうするとフエ
ールセーフ回路が作動しない時でも空燃比が小さ
くなるので、燃費が悪くなつてしまうという問題
があつた。
この発明は、上記の問題に着目してなされたも
ので、エンジンが常にノツキングが起こるか起ら
ないかの境目付近あるいはノツキングの発生と検
出されない程度の軽微なノツキング発生状態で運
転されるように点火時期を制御すると共に空燃比
も最適値に制御して、エンジンの出力及び燃費の
向上を計り、且つノツキング検出手段に異常が発
生してフエールセーフ回路が作動しても、排気ガ
ス温度が異常に高くなることによる不具合の発生
を防止し得るようにすることを目的とする。
ので、エンジンが常にノツキングが起こるか起ら
ないかの境目付近あるいはノツキングの発生と検
出されない程度の軽微なノツキング発生状態で運
転されるように点火時期を制御すると共に空燃比
も最適値に制御して、エンジンの出力及び燃費の
向上を計り、且つノツキング検出手段に異常が発
生してフエールセーフ回路が作動しても、排気ガ
ス温度が異常に高くなることによる不具合の発生
を防止し得るようにすることを目的とする。
そのため、この発明によるエンジンの点火時期
制御方式は、エンジンの運転状態(例えばエンジ
ン回転数と燃料噴射量)に応じて、点火時期の基
本進角値とノツキングが発生していない時に点火
時期を前記基本進角値から進角し得る最大値と点
火時期を進角させる時の進角速度及び遅角させる
時の遅角速度とを夫々算出して、エンジン回転数
が所定値以下の時またはフエールセーフ回路が作
動している時には点火時期を上記基本進角値に制
御し、エンジン回転数が所定値以下でなく且つフ
エールセーフ回路が作動していない時はノツキン
グが発生していなるか否かを判定し、ノツキング
が発生していなければ、点火時期を基本進角値か
ら上記進角し得る最大値を限定として上記進角速
度で進角させるように制御し、ノツキングが発生
していれば、点火時期をその時の進角値から上記
基本進角値を限度として上記遅角速度で遅角させ
るように制御することにより、点火時期をエンジ
ン運転状態に応じた基本進角値と進角し得る最大
値との間で、ノツキングの発生を防ぎつつ最も進
角した時期に制御する。
制御方式は、エンジンの運転状態(例えばエンジ
ン回転数と燃料噴射量)に応じて、点火時期の基
本進角値とノツキングが発生していない時に点火
時期を前記基本進角値から進角し得る最大値と点
火時期を進角させる時の進角速度及び遅角させる
時の遅角速度とを夫々算出して、エンジン回転数
が所定値以下の時またはフエールセーフ回路が作
動している時には点火時期を上記基本進角値に制
御し、エンジン回転数が所定値以下でなく且つフ
エールセーフ回路が作動していない時はノツキン
グが発生していなるか否かを判定し、ノツキング
が発生していなければ、点火時期を基本進角値か
ら上記進角し得る最大値を限定として上記進角速
度で進角させるように制御し、ノツキングが発生
していれば、点火時期をその時の進角値から上記
基本進角値を限度として上記遅角速度で遅角させ
るように制御することにより、点火時期をエンジ
ン運転状態に応じた基本進角値と進角し得る最大
値との間で、ノツキングの発生を防ぎつつ最も進
角した時期に制御する。
そして、排気ガス温度が所定温度以上に上昇し
た場合には、空燃比を所定量小さくするように燃
料の増量補正を行なつて、フエールセーフ回路作
動後高回転高負荷の運転状態が続いても排気ガス
温度が異常に高くならないようにする。
た場合には、空燃比を所定量小さくするように燃
料の増量補正を行なつて、フエールセーフ回路作
動後高回転高負荷の運転状態が続いても排気ガス
温度が異常に高くならないようにする。
以下、この発明の実施例を添付図面の第3図以
降を参照して説明する。なお、第3図において第
1図と対応する部分には同一符号を付してその部
分の説明を省略する。
降を参照して説明する。なお、第3図において第
1図と対応する部分には同一符号を付してその部
分の説明を省略する。
第3図において、吸入空気量センサ20は、エ
ンジンの吸入空気量を計測してそれに応じたアナ
ログ信号S0を出力する。スタータスイツチ21は
エンジンがクランキング中の時“H”でそれ以外
は“L”の信号S1を出力する。クランク角センサ
22は、クランクシヤフトが1回転する間にエン
ジンの気筒数に応じて上死点前の一定クランク角
(例えば66゜)毎に基準パルス信号S2を出力すると
共に、クランクシヤフトが所定角度(例えば2゜)
回転する毎に角度パルス信号S3を出力する。
ンジンの吸入空気量を計測してそれに応じたアナ
ログ信号S0を出力する。スタータスイツチ21は
エンジンがクランキング中の時“H”でそれ以外
は“L”の信号S1を出力する。クランク角センサ
22は、クランクシヤフトが1回転する間にエン
ジンの気筒数に応じて上死点前の一定クランク角
(例えば66゜)毎に基準パルス信号S2を出力すると
共に、クランクシヤフトが所定角度(例えば2゜)
回転する毎に角度パルス信号S3を出力する。
排気温度センサ23は、排気マニホールド内に
取り付けられ、排気温度を検出してそれに応じた
アナログ信号S4を出力する。冷却水温センサ24
は、エンジンの冷却水温を検出してそれに応じた
アナログ信号S5を出力する。燃料噴射回路25
は、入出力インターフエース26から出力される
燃料噴射量を示すパルス信号SIのパルス幅に応じ
て燃料噴射弁(電磁弁)を駆動して開く。
取り付けられ、排気温度を検出してそれに応じた
アナログ信号S4を出力する。冷却水温センサ24
は、エンジンの冷却水温を検出してそれに応じた
アナログ信号S5を出力する。燃料噴射回路25
は、入出力インターフエース26から出力される
燃料噴射量を示すパルス信号SIのパルス幅に応じ
て燃料噴射弁(電磁弁)を駆動して開く。
入出力インターフエース26は、A/D変換
器、ラツチ回路、カウンタ回路、レジスタ等から
なり、前述のエンジン運転状態を検出するための
各センサ、スイツチからの信号及び第1図におい
て説明したノツキング検出回路2、フエールセー
フ回路からの信号等の読み込み、信号変換、一時
記憶、エンジン回転数の計測、演算回路27への
データ転送及び演算回路27からの演算データに
基づく各負荷の駆動用信号の形成等を行なう。
器、ラツチ回路、カウンタ回路、レジスタ等から
なり、前述のエンジン運転状態を検出するための
各センサ、スイツチからの信号及び第1図におい
て説明したノツキング検出回路2、フエールセー
フ回路からの信号等の読み込み、信号変換、一時
記憶、エンジン回転数の計測、演算回路27への
データ転送及び演算回路27からの演算データに
基づく各負荷の駆動用信号の形成等を行なう。
すなわち、入出力インターフエース26は、吸
入空気量センサ20、排気温度センサ23、冷却
水温センサ24からのアナログ信号S0,S4,S5を
A/D変換器によつてデジタル信号に変換した
り、クランク角センサ22からの角度パルス信号
S3を一定時間計数してエンジン回転数を計測した
り、他のノツキング検出回路2、フエールセーフ
回路13及びスタータスイツチ21からの信号
SN,SM,S1を読み込んだりした後、それ等を一
旦ラツチ回路に記憶する。
入空気量センサ20、排気温度センサ23、冷却
水温センサ24からのアナログ信号S0,S4,S5を
A/D変換器によつてデジタル信号に変換した
り、クランク角センサ22からの角度パルス信号
S3を一定時間計数してエンジン回転数を計測した
り、他のノツキング検出回路2、フエールセーフ
回路13及びスタータスイツチ21からの信号
SN,SM,S1を読み込んだりした後、それ等を一
旦ラツチ回路に記憶する。
そして、ラツチ回路に記憶したた各種データ
を、演算回路27からアドレスバスラインAB1を
介して入力される命令によつて適宜データバスラ
インDB1を介して演算回路27内の所定回路に転
送する。なお、入出力インターフエース26には
クロツク発生器28からのクロツク信号ckが入
力されており、このクロツク信号ckが、A/D
変換やエンジン回転数の計測に用いられる。
を、演算回路27からアドレスバスラインAB1を
介して入力される命令によつて適宜データバスラ
インDB1を介して演算回路27内の所定回路に転
送する。なお、入出力インターフエース26には
クロツク発生器28からのクロツク信号ckが入
力されており、このクロツク信号ckが、A/D
変換やエンジン回転数の計測に用いられる。
また、クランク角センサ22からの基準パルス
信号S2は、入出力インターフエース26を介して
随時演算回路27に入力される。
信号S2は、入出力インターフエース26を介して
随時演算回路27に入力される。
さらに、入出力インターフエース26は、演算
回路27からの燃料噴射量の演算結果に応じたパ
ルス幅のパルス信号SIを形成してそのパルス信号
SIを燃料噴射回路25へ出力したり、演算回路2
7からのドエル角演算結果と点火時期演算結果と
によつて点火信号STを形成して点火回路18へ出
力したりする。なお、クロツク発生器28からの
クロツク信号ckは、パルス信号SIの形成にも利用
される。
回路27からの燃料噴射量の演算結果に応じたパ
ルス幅のパルス信号SIを形成してそのパルス信号
SIを燃料噴射回路25へ出力したり、演算回路2
7からのドエル角演算結果と点火時期演算結果と
によつて点火信号STを形成して点火回路18へ出
力したりする。なお、クロツク発生器28からの
クロツク信号ckは、パルス信号SIの形成にも利用
される。
演算回路27は、入出力インターフエース26
からの各種データと不揮発性半導体メモリである
ROM29に格納してあるデータとに基づいて、
燃料噴射量や点火時期等を演算してその結果を入
出力インターフエース26に出力する。
からの各種データと不揮発性半導体メモリである
ROM29に格納してあるデータとに基づいて、
燃料噴射量や点火時期等を演算してその結果を入
出力インターフエース26に出力する。
なお、ROM29は演算回路27によつてアド
レスバスラインAB2を介してアドレス指定され、
そのアドレス指定によつて指示されたアドレスの
データは、データバスラインDB2を介して演算回
路27に出力される。また、データメモリとして
のRAM30は、演算回路27の演算途中のデー
タや演算結果をアドレスバスラインAB3を介して
指定されるアドレスに一時格納したり、逆にその
アドレスからデータバスラインDB3を介して読み
出されたりするために設けてある。
レスバスラインAB2を介してアドレス指定され、
そのアドレス指定によつて指示されたアドレスの
データは、データバスラインDB2を介して演算回
路27に出力される。また、データメモリとして
のRAM30は、演算回路27の演算途中のデー
タや演算結果をアドレスバスラインAB3を介して
指定されるアドレスに一時格納したり、逆にその
アドレスからデータバスラインDB3を介して読み
出されたりするために設けてある。
次に、第4図を参照して演算回路27の構成及
び作用を説明する。
び作用を説明する。
演算回路27は1個のマイクロプロセツサで構
成することができるが、機能的に見れば第4図に
示すように演算制御回路270、点火時期演算回
路271、燃料噴射量演算回路272、基本
ADV(進角値)演算回路273、可変ADV(進角
値)演算回路274、進角・遅角速度演算回路2
75、排気ガス温度判定回路276、点火時期ク
ランプ回路277及びフエールセーフ信号読込回
路278からなる。
成することができるが、機能的に見れば第4図に
示すように演算制御回路270、点火時期演算回
路271、燃料噴射量演算回路272、基本
ADV(進角値)演算回路273、可変ADV(進角
値)演算回路274、進角・遅角速度演算回路2
75、排気ガス温度判定回路276、点火時期ク
ランプ回路277及びフエールセーフ信号読込回
路278からなる。
演算制御回路270は、上記各回路の演算の流
れをコントロールするために設けてある。この演
算制御回路270は、通常、基本ADV演算回路
273、可変ADV演算回路274、進角・遅角
速度演算回路275、排気ガス温度判定回路27
6、点火時期クランプ回路277、フエールセー
フ信号読込回路278の順に演算起動信号と演算
終了信号との授受を行ない、演算制御を進めてい
る。
れをコントロールするために設けてある。この演
算制御回路270は、通常、基本ADV演算回路
273、可変ADV演算回路274、進角・遅角
速度演算回路275、排気ガス温度判定回路27
6、点火時期クランプ回路277、フエールセー
フ信号読込回路278の順に演算起動信号と演算
終了信号との授受を行ない、演算制御を進めてい
る。
そして、入出力インターフエース26から基準
パルス信号S2が入力する毎に割り込みによつて点
火時期演算回路271を起動し、クロツク信号
ckにより時間を計測して例えば10msec毎に割り
込みによつて燃料噴射量演算回路272を起動す
る。なお、上記2つの割り込みの発生時に他の演
算回路等が演算中であれば、その演算が終了する
まで割り込みはマスクされる。
パルス信号S2が入力する毎に割り込みによつて点
火時期演算回路271を起動し、クロツク信号
ckにより時間を計測して例えば10msec毎に割り
込みによつて燃料噴射量演算回路272を起動す
る。なお、上記2つの割り込みの発生時に他の演
算回路等が演算中であれば、その演算が終了する
まで割り込みはマスクされる。
燃料噴射量演算回路272は、割り込みによつ
て起動すると、入出力インターフエース26にお
いて計測されたエンジン回転数と吸入空気量のデ
ータを入出力インターフエース26のラツチ回路
から読み出し、両データから基本燃料噴射量(基
本燃料噴射量∝吸入空気量/回転数)を算出して
その算出結果をRAM30にストアする。
て起動すると、入出力インターフエース26にお
いて計測されたエンジン回転数と吸入空気量のデ
ータを入出力インターフエース26のラツチ回路
から読み出し、両データから基本燃料噴射量(基
本燃料噴射量∝吸入空気量/回転数)を算出して
その算出結果をRAM30にストアする。
そして次に、入出力インターフエース26から
の冷却水温データと後述する排気ガス温度判定回
路276の判定結果すなわち排気ガス温度が所定
温度以上に上昇した場合の判定データに応じて
RAM30にストアしてある基本燃料噴射量デー
タの増量補正を行なつて、空燃比が所定量小さく
なるようにし、その結果をRAM30にストアす
ると共に、入出力インターフエース26の燃料噴
射量データ格納用レジスタに転送する。そしてこ
れ等の動作が終了すると演算終了信号を演算制御
回路270に出力する。
の冷却水温データと後述する排気ガス温度判定回
路276の判定結果すなわち排気ガス温度が所定
温度以上に上昇した場合の判定データに応じて
RAM30にストアしてある基本燃料噴射量デー
タの増量補正を行なつて、空燃比が所定量小さく
なるようにし、その結果をRAM30にストアす
ると共に、入出力インターフエース26の燃料噴
射量データ格納用レジスタに転送する。そしてこ
れ等の動作が終了すると演算終了信号を演算制御
回路270に出力する。
基本ADV演算回路273は、ROM29に予め
エンジン回転数と燃料噴射量との2次元テーブル
の形で記憶された基本ADV値をエンジン回転数
データとRAM30にストアされている基本燃料
噴射量データとによつてテーブルルツクアツプ
し、該当データがあればその値を、なければ、テ
ーブルから線型近似の補間法によつて算出した値
を、RAM30にストアすると共に、その基本
ADVに応じたドウエル角も算出してRAM30に
ストアする。そして、これ等の動作が終了した時
点で演算終了信号を演算制御回路270へ出力す
る。
エンジン回転数と燃料噴射量との2次元テーブル
の形で記憶された基本ADV値をエンジン回転数
データとRAM30にストアされている基本燃料
噴射量データとによつてテーブルルツクアツプ
し、該当データがあればその値を、なければ、テ
ーブルから線型近似の補間法によつて算出した値
を、RAM30にストアすると共に、その基本
ADVに応じたドウエル角も算出してRAM30に
ストアする。そして、これ等の動作が終了した時
点で演算終了信号を演算制御回路270へ出力す
る。
なお、ROM29に記憶されている基本ADV値
は、例えば冬期のように吸入空気中の水蒸気分圧
が低下した時でもノツキングを抑制又は回避し得
る値となつている。
は、例えば冬期のように吸入空気中の水蒸気分圧
が低下した時でもノツキングを抑制又は回避し得
る値となつている。
可変ADV演算回路274は、ROM29に予め
エンジン回転数と燃料噴射量との2次元テーブル
の形で記憶された可変ADV値をエンジン回転数
データとRAM30にストアされている基本燃料
噴射量データとによつてテーブルルツクアツプ
し、該当するデータがあればそれを、なければ、
やはりテーブルから線型近似の補間法により算出
した値を、RAM30にストアした後、演算終了
信号を演算制御回路270へ出力する。なお、こ
の可変ADV値はノツキングが発生しない場合に
基本ADV値から進角し得る最大値となる。
エンジン回転数と燃料噴射量との2次元テーブル
の形で記憶された可変ADV値をエンジン回転数
データとRAM30にストアされている基本燃料
噴射量データとによつてテーブルルツクアツプ
し、該当するデータがあればそれを、なければ、
やはりテーブルから線型近似の補間法により算出
した値を、RAM30にストアした後、演算終了
信号を演算制御回路270へ出力する。なお、こ
の可変ADV値はノツキングが発生しない場合に
基本ADV値から進角し得る最大値となる。
進角・遅角速度演算回路275は、やはり
ROM29に予めエンジン回転数と燃料噴射量と
の2次元テーブルの形で記憶された進角及び遅角
速度を、エンジン回転数データと基本燃料噴射量
データとによつてテーブルルツクアツプし、該当
するデータがあればそれの値を、なければ、テー
ブルから線型近似の補間法により算出した値を、
RAM30にストアした後、演算終了信号を演算
制御回路270へ出力する。
ROM29に予めエンジン回転数と燃料噴射量と
の2次元テーブルの形で記憶された進角及び遅角
速度を、エンジン回転数データと基本燃料噴射量
データとによつてテーブルルツクアツプし、該当
するデータがあればそれの値を、なければ、テー
ブルから線型近似の補間法により算出した値を、
RAM30にストアした後、演算終了信号を演算
制御回路270へ出力する。
なお、進角速度は、1度点火時期を進角させる
のにどの程度の時間で進角させるかと云う時間の
形で、遅角速度は1回のノツキング発生に対する
リタード(遅角)量の形で夫々ROM29にスト
アされている。
のにどの程度の時間で進角させるかと云う時間の
形で、遅角速度は1回のノツキング発生に対する
リタード(遅角)量の形で夫々ROM29にスト
アされている。
排気ガス温度判定回路276は、入出力インタ
ーフエース26のラツチ回路にラツチされている
排気ガス温度データを読み込み、その値が予め定
めた所定値以上であるか否かを判定し、その判定
結果をRAM30にストアする。そして、その後
判定終了信号を演算制御回路270へ出力する。
ーフエース26のラツチ回路にラツチされている
排気ガス温度データを読み込み、その値が予め定
めた所定値以上であるか否かを判定し、その判定
結果をRAM30にストアする。そして、その後
判定終了信号を演算制御回路270へ出力する。
点火時期クランプ回路277は、入出力インタ
ーフエース26のラツチ回路からスタータスイツ
チ21による信号S1及びエンジン回転数データを
読み込み、信号S1が“H”か又はエンジン回転数
が所定値以下かを判定し、その判定結果をRAM
30にストアする。そして、その後判定終了信号
を演算制御回路270へ出力する。
ーフエース26のラツチ回路からスタータスイツ
チ21による信号S1及びエンジン回転数データを
読み込み、信号S1が“H”か又はエンジン回転数
が所定値以下かを判定し、その判定結果をRAM
30にストアする。そして、その後判定終了信号
を演算制御回路270へ出力する。
フエールセーフ信号読込回路278は、入出力
インターフエース26のラツチ回路からフエール
セーフ回路13の信号SMを読み込み、信号SMが
“H”か否かを判定し、その判定結果をRAM3
0にストアして判定終了信号を演算制御回路27
0へ出力する。
インターフエース26のラツチ回路からフエール
セーフ回路13の信号SMを読み込み、信号SMが
“H”か否かを判定し、その判定結果をRAM3
0にストアして判定終了信号を演算制御回路27
0へ出力する。
点火時期演算回路271は、前述したように基
準パルス信号S2が演算制御回路270に入力され
た時点で起動し、例えば第5図に示すような流れ
で演算を行なう。
準パルス信号S2が演算制御回路270に入力され
た時点で起動し、例えば第5図に示すような流れ
で演算を行なう。
すなわち、先ず割り込みが発生すると、点火時
期演算回路271のノツクタイヤが起動する。こ
のノツクタイマは。RAM30にストアされてい
る進角速度値(時間データ)の計測に利用され
る。
期演算回路271のノツクタイヤが起動する。こ
のノツクタイマは。RAM30にストアされてい
る進角速度値(時間データ)の計測に利用され
る。
次に、STEP1〜3で点火時期クランプ回路2
77及びフエールセーフ信号読込回路278の判
定結果をRAM30から読み出し、スタータスイ
ツチ21がオンか、エンジン回転数が所定回転数
(例えば400rpm)以下か、フエールセーフ回路1
3が作動しているかを判定する。
77及びフエールセーフ信号読込回路278の判
定結果をRAM30から読み出し、スタータスイ
ツチ21がオンか、エンジン回転数が所定回転数
(例えば400rpm)以下か、フエールセーフ回路1
3が作動しているかを判定する。
そして、いずれか1つでも判定条件を満してい
れば、STEP4でノツクタイマをクリアし、
STEP5で点火時期をRAM30にストアしてある
基本ADV値にして、STEP6でその点火時期デー
タとそれに応じたドウエル角データとを入出力イ
ンターフエース26のレジスタに転送する。
れば、STEP4でノツクタイマをクリアし、
STEP5で点火時期をRAM30にストアしてある
基本ADV値にして、STEP6でその点火時期デー
タとそれに応じたドウエル角データとを入出力イ
ンターフエース26のレジスタに転送する。
このようにすれば、クランキング中又はエンジ
ンの低回転時にノツキングによらない振動が発生
してもそれをノツキングとして判定して点火時期
を遅角することがなくなる。もちろん、フエール
セーフ回路13が作動すれば振動センサ1又はノ
ツキング検出回路2に異常が発生しているのであ
るから、点火時期を基本ADV値に固定して、ノ
ツキングの発生を抑制又は回避する。
ンの低回転時にノツキングによらない振動が発生
してもそれをノツキングとして判定して点火時期
を遅角することがなくなる。もちろん、フエール
セーフ回路13が作動すれば振動センサ1又はノ
ツキング検出回路2に異常が発生しているのであ
るから、点火時期を基本ADV値に固定して、ノ
ツキングの発生を抑制又は回避する。
スタータスイツチ21がオフで、エンジン回転
数が所定値を越え、フエールセーフ回路13が作
動しなければ、STEP7で入出力インターフエー
ス26のラツチ回路をチエツクしてノツキング検
出信号SNがラツチされているか否かによつてノ
ツキングの発生の有無を判定する。
数が所定値を越え、フエールセーフ回路13が作
動しなければ、STEP7で入出力インターフエー
ス26のラツチ回路をチエツクしてノツキング検
出信号SNがラツチされているか否かによつてノ
ツキングの発生の有無を判定する。
ノツキングが発生しなければ、STEP8でノツ
クタイマによる計測時間がRAM30にストアさ
れている進角速度値(時間データ)以上か否かを
判定する。そして進角速度以上ならSTEP9で点
火時期をRAM30にストアされている基本ADV
値から1度進め、STEP10でノツクタイマをクリ
アする。また、ノツクタイマによる計測時間が進
角速度値以下ならSTEP9,10をジヤンプする。
クタイマによる計測時間がRAM30にストアさ
れている進角速度値(時間データ)以上か否かを
判定する。そして進角速度以上ならSTEP9で点
火時期をRAM30にストアされている基本ADV
値から1度進め、STEP10でノツクタイマをクリ
アする。また、ノツクタイマによる計測時間が進
角速度値以下ならSTEP9,10をジヤンプする。
次にSTEP11,12は、点火時期が基本ADV値
から基本ADV値+可変ADV値の範囲に入つてい
るか否かを判定するステツプであり、ノツキング
が発生していない時は、基本ADV値から1度ず
つ進めるので、STEP14又は15には進まず、
STEP6に進んで点火時期=基本ADV値+1度と
それに応じたドウエル角データを入出力インター
フエース26のレジスタに転送する。そして、ノ
ツキングが発生しない場合は、基準パルス信号S2
によつて割り込みが発生する毎に前述の流れに従
つて与えられた進角速度に応じて点火時期を1度
ずつ最大基本ADV値+可変ADV値まで進角させ
る。ただし、STEP12で点火時期が基本ADV値
+可変ADV値以上となつたことが判定されると、
STEP15でその点火時期を1度遅らせ、その遅ら
せた点火時期データをSTEP6で入出力インター
フエース26のレジスタに転送する。
から基本ADV値+可変ADV値の範囲に入つてい
るか否かを判定するステツプであり、ノツキング
が発生していない時は、基本ADV値から1度ず
つ進めるので、STEP14又は15には進まず、
STEP6に進んで点火時期=基本ADV値+1度と
それに応じたドウエル角データを入出力インター
フエース26のレジスタに転送する。そして、ノ
ツキングが発生しない場合は、基準パルス信号S2
によつて割り込みが発生する毎に前述の流れに従
つて与えられた進角速度に応じて点火時期を1度
ずつ最大基本ADV値+可変ADV値まで進角させ
る。ただし、STEP12で点火時期が基本ADV値
+可変ADV値以上となつたことが判定されると、
STEP15でその点火時期を1度遅らせ、その遅ら
せた点火時期データをSTEP6で入出力インター
フエース26のレジスタに転送する。
STEP7において、ノツキングが発生したと判
定されると、STEP13でRAM30にストアされ
ている基本ADV値、可変ADV値、及び遅角速度
値を読み出して、点火時期を基本ADV値+(可変
ADV値−遅角速度値)にする。そして、
STEP10,11,12を介してその点火時期データを
それに応じたドウエル角データと共にSTEP6で
入出力インターフエース26のレジスタに転送す
る。
定されると、STEP13でRAM30にストアされ
ている基本ADV値、可変ADV値、及び遅角速度
値を読み出して、点火時期を基本ADV値+(可変
ADV値−遅角速度値)にする。そして、
STEP10,11,12を介してその点火時期データを
それに応じたドウエル角データと共にSTEP6で
入出力インターフエース26のレジスタに転送す
る。
なお、STEP13の演算はノツキングが発生する
毎に行なわれるため、ノツキングが連続して発生
すると、点火時期が基本ADV値より遅れること
がある。したがつて、それをSTEP11で判定して
点火時期が基本ADV値より遅れた場合は、
STEP14で点火時期を基本ADV値にする。
毎に行なわれるため、ノツキングが連続して発生
すると、点火時期が基本ADV値より遅れること
がある。したがつて、それをSTEP11で判定して
点火時期が基本ADV値より遅れた場合は、
STEP14で点火時期を基本ADV値にする。
このようにして演算され、入出力インターフエ
ース26のレジスタに転送された点火時期データ
とドウエル角データとに基づいて入出力インター
フエース26は、点火信号STを形成する。
ース26のレジスタに転送された点火時期データ
とドウエル角データとに基づいて入出力インター
フエース26は、点火信号STを形成する。
すなわち、点火時期データとドウエル角データ
(点火エネルギーを決定する)とは、第6図ロに
示す基準パルス信号S2が演算制御回路270に入
力して、点火時期演算回路271が起動する毎に
入出力インターフエース26のADVレジスタと
ドウエルレジスタにセツトされる(第6図ハ,ニ
参照)。
(点火エネルギーを決定する)とは、第6図ロに
示す基準パルス信号S2が演算制御回路270に入
力して、点火時期演算回路271が起動する毎に
入出力インターフエース26のADVレジスタと
ドウエルレジスタにセツトされる(第6図ハ,ニ
参照)。
そして、入出力インターフエース26のADV
カウンタは第6図ハに示すように、基準パルス信
号S2が入力された時点で角度パルス信号S3のカウ
ントをスタートし、そのカウント値がADVレジ
スタのデータと一致した時点でリセツトされる。
また、ドウエルカウンタは第6図ニに示すように
ADVカウンタがリセツトされた時点で角度パル
ス信号S3のカウントをスタートし、そのカウント
値がドウエルレジスタのデータと一致した時点で
リセツトされる。
カウンタは第6図ハに示すように、基準パルス信
号S2が入力された時点で角度パルス信号S3のカウ
ントをスタートし、そのカウント値がADVレジ
スタのデータと一致した時点でリセツトされる。
また、ドウエルカウンタは第6図ニに示すように
ADVカウンタがリセツトされた時点で角度パル
ス信号S3のカウントをスタートし、そのカウント
値がドウエルレジスタのデータと一致した時点で
リセツトされる。
そして、ADVカウンタとドウエルカウンタの
リセツト時点に基づいて、例えばフリツプフロツ
プ回路をセツト、リセツトすれば、第6図ホに示
すような演算回路27からのデータに応じた点火
信号STがフリツプフロツプ回路の出力端子から得
られる。
リセツト時点に基づいて、例えばフリツプフロツ
プ回路をセツト、リセツトすれば、第6図ホに示
すような演算回路27からのデータに応じた点火
信号STがフリツプフロツプ回路の出力端子から得
られる。
このようにして得た点火信号STは、第3図に示
すように点火回路18に出力され、それによつて
所要の点火がなされる。
すように点火回路18に出力され、それによつて
所要の点火がなされる。
以上説明したように、この発明によるエンジン
の点火時期制御方式では、エンジン回転数が所定
値以下の場合およびフエールセーフ回路が作動し
ている場合を除いて、エンジンの点火時期をエン
ジン運転状態に応じて算出した基本進角値と最大
進角値との間で、ノツキングが発生し始める点火
時期まで運転状態に応じた進角速度で進角させ、
ノツキングが発生したら運転状態に応じた遅角速
度で遅角させるように制御するので、エンジンを
常にノツキングが発生するかしないかの境目付近
で効率よく運転することができ、エンジンの出力
及び燃費を向上させ、且つノツキングによる不具
合の発生を防止できる。
の点火時期制御方式では、エンジン回転数が所定
値以下の場合およびフエールセーフ回路が作動し
ている場合を除いて、エンジンの点火時期をエン
ジン運転状態に応じて算出した基本進角値と最大
進角値との間で、ノツキングが発生し始める点火
時期まで運転状態に応じた進角速度で進角させ、
ノツキングが発生したら運転状態に応じた遅角速
度で遅角させるように制御するので、エンジンを
常にノツキングが発生するかしないかの境目付近
で効率よく運転することができ、エンジンの出力
及び燃費を向上させ、且つノツキングによる不具
合の発生を防止できる。
さらに、排気ガス温度が所定温度以上に上昇し
たた場合には空燃比を所定量小さくするように燃
料の増量補正を行なうようにしたため、通常は空
燃比を小さくする必要がないので、運転状態に応
じた最適値に保つて燃費を向上させ、しかも、フ
エールセーフ回路の作動後高回転高負荷の運転状
態が続いても、排気ガス温度が異常に高くなつて
排気管等を劣化させたり、再始動性を悪化させた
りする不都合の発生を防止できる。
たた場合には空燃比を所定量小さくするように燃
料の増量補正を行なうようにしたため、通常は空
燃比を小さくする必要がないので、運転状態に応
じた最適値に保つて燃費を向上させ、しかも、フ
エールセーフ回路の作動後高回転高負荷の運転状
態が続いても、排気ガス温度が異常に高くなつて
排気管等を劣化させたり、再始動性を悪化させた
りする不都合の発生を防止できる。
第1図は、従来の点火時期制御装置のブロツク
図である。第2図は、第1図の動作説明に供する
線図である。第3図は、この発明を適用した点火
時期制御装置の実施例を示すブロツク図である。
第4図は、第3図における演算回路のブロツク図
である。第5図は、第4図における点火時期演算
回路による演算の流れを示すフロー図である。第
6図イ〜ホは、点火信号を形成する過程を示すタ
イミングチヤートである。 1…振動センサ、2…ノツキング検出回路、1
3…フエールセーフ回路、18…点火回路、20
…吸入空気量センサ、21…スタータスイツチ、
22…クランク角センサ、23…排気ガス温度セ
ンサ、24…冷却水温センサ、25…燃料噴射回
路、26…入出力インターフエース、27…演算
回路。
図である。第2図は、第1図の動作説明に供する
線図である。第3図は、この発明を適用した点火
時期制御装置の実施例を示すブロツク図である。
第4図は、第3図における演算回路のブロツク図
である。第5図は、第4図における点火時期演算
回路による演算の流れを示すフロー図である。第
6図イ〜ホは、点火信号を形成する過程を示すタ
イミングチヤートである。 1…振動センサ、2…ノツキング検出回路、1
3…フエールセーフ回路、18…点火回路、20
…吸入空気量センサ、21…スタータスイツチ、
22…クランク角センサ、23…排気ガス温度セ
ンサ、24…冷却水温センサ、25…燃料噴射回
路、26…入出力インターフエース、27…演算
回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ノツキング検出手段を備えたエンジンにおい
て、エンジンの運転状態に応じて、点火時期の基
本進角値とノツキングが発生していない時に点火
時期を前記基本進角値から進角し得る最大値と点
火時期を進角させる時の進角速度及び遅角させる
時の遅角速度とを夫々算出すると共に、 エンジン回転数が所定値以下か否かおよびノツ
キング検出手段に異常が発生した時に作動するフ
エールセーフ回路が作動しているか否かを判定
し、エンジン回転数が所定値以下の時またはフエ
ールセーフ回路が作動している時には点火時期を
前記基本進角値に制御し、 エンジン回転数が前記所定値以下でなく且つフ
エールセーフ回路が作動していない時は、前記ノ
ツキング検出手段の検出信号によつてノツキング
が発生しているか否かを判定し、 ノツキングが発生していなければ、点火時期を
前記基本進角値から前記進角し得る最大値を限度
として前記進角速度で進角させるように制御し、 ノツキングが発生していれば、点火時期をその
時の進角値から前記基本進角値を限度として前記
遅角速度で遅角させるように制御し、 且つ排気ガス温度が所定温度以上に上昇した場
合には、空燃比を所定量小さくするように燃料の
増量補正を行なうことを特徴とするエンジンの点
火時期制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6595780A JPS56162266A (en) | 1980-05-20 | 1980-05-20 | Controlling system for ignition timing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6595780A JPS56162266A (en) | 1980-05-20 | 1980-05-20 | Controlling system for ignition timing |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56162266A JPS56162266A (en) | 1981-12-14 |
| JPS6314191B2 true JPS6314191B2 (ja) | 1988-03-29 |
Family
ID=13301967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6595780A Granted JPS56162266A (en) | 1980-05-20 | 1980-05-20 | Controlling system for ignition timing |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56162266A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5735158A (en) * | 1980-08-12 | 1982-02-25 | Hitachi Ltd | Fail-safe device on knock control system |
| JPS58180766A (ja) * | 1982-04-15 | 1983-10-22 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用点火時期制御装置 |
| JPS5941668A (ja) * | 1982-09-01 | 1984-03-07 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の点火時期制御装置 |
| JPS59113265A (ja) * | 1982-12-17 | 1984-06-29 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のノツキング制御方法 |
| JPS60125772A (ja) * | 1983-12-12 | 1985-07-05 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用エンジンのノック制御装置 |
| JPS63179177A (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-23 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関の点火時期制御装置 |
-
1980
- 1980-05-20 JP JP6595780A patent/JPS56162266A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56162266A (en) | 1981-12-14 |
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