JPS6315528B2 - - Google Patents
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- JPS6315528B2 JPS6315528B2 JP1915379A JP1915379A JPS6315528B2 JP S6315528 B2 JPS6315528 B2 JP S6315528B2 JP 1915379 A JP1915379 A JP 1915379A JP 1915379 A JP1915379 A JP 1915379A JP S6315528 B2 JPS6315528 B2 JP S6315528B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resonator
- signal
- pickoff
- pattern
- generating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C19/00—Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
- G01C19/56—Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces
- G01C19/567—Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces using the phase shift of a vibration node or antinode
- G01C19/5691—Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces using the phase shift of a vibration node or antinode of essentially three-dimensional [3D] vibrators, e.g. wine glass-type vibrators
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Gyroscopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は振動回転センサに関する。更に詳細に
は、本発明は航行方式に適用可能な音ジヤイロと
称する「振動ベル」型の振動回転センサに関す
る。かかる音ジヤイロは例えば本出願人の米国特
許第3625067号、第3656354号、第3678762号およ
び第3719074号により知られている。
は、本発明は航行方式に適用可能な音ジヤイロと
称する「振動ベル」型の振動回転センサに関す
る。かかる音ジヤイロは例えば本出願人の米国特
許第3625067号、第3656354号、第3678762号およ
び第3719074号により知られている。
音ジヤイロは半球形状をなして最低オーダーの
屈曲モードで励起されるとその極軸に垂直な平面
内において楕円形の振動パターンを示す高Q共振
器を含みうる。極軸と一致する入力軸のまわりで
共振器が回転すると慣性空間に対して入力回転の
約72%のパターン回転が生じる。共振器内に存在
する2つの主(平常モード)軸があり、これらの
軸は45゜だけ分離されている。共振器厚さにおけ
る非対称により2つの平常モード軸のうちの一方
に沿う共振周波数は他方の軸に沿う共振周波数と
は異る。故に、楕円形振動パターンは軸のうちの
一方に一致した場合には1つの周波数で振動し他
方の軸と一致した場合にはやや異る周波数で振動
する。他のどの位置においても振動パターンはこ
れら2つの平常モードの振動を重ね合わせたもの
から成る。
屈曲モードで励起されるとその極軸に垂直な平面
内において楕円形の振動パターンを示す高Q共振
器を含みうる。極軸と一致する入力軸のまわりで
共振器が回転すると慣性空間に対して入力回転の
約72%のパターン回転が生じる。共振器内に存在
する2つの主(平常モード)軸があり、これらの
軸は45゜だけ分離されている。共振器厚さにおけ
る非対称により2つの平常モード軸のうちの一方
に沿う共振周波数は他方の軸に沿う共振周波数と
は異る。故に、楕円形振動パターンは軸のうちの
一方に一致した場合には1つの周波数で振動し他
方の軸と一致した場合にはやや異る周波数で振動
する。他のどの位置においても振動パターンはこ
れら2つの平常モードの振動を重ね合わせたもの
から成る。
パターン振幅を維持するために振動時に共振器
により失われるエネルギは補充されねばならな
い。その1つの方法は前記米国特許第3719074(リ
ンチ)に示されているように、共振器は円形強制
電極により助変数的に駆動される。この「助変数
的」なる用語は前記米国特許第3719074号の明細
書において説明されているものであり、高Q系の
助変数を系の固有周波数の2倍で変調してそれに
対する制動に打勝つことにより、励起は助変数的
として知られるものとなる。
により失われるエネルギは補充されねばならな
い。その1つの方法は前記米国特許第3719074(リ
ンチ)に示されているように、共振器は円形強制
電極により助変数的に駆動される。この「助変数
的」なる用語は前記米国特許第3719074号の明細
書において説明されているものであり、高Q系の
助変数を系の固有周波数の2倍で変調してそれに
対する制動に打勝つことにより、励起は助変数的
として知られるものとなる。
しかし従来においては、パターン振動の2つの
成分が互いに同一位相になければ助変数的駆動は
両成分を優先的に駆動するから実質的なドリフト
誤差が導入されるということは認識されてはいな
かつた。現在では共振器の運動全体をパターン位
置にかかわりなく単一の周波数および位相に維持
することが有利なこと、更には音ジヤイロが積分
ジヤイロとして作動される時に共振器全体が単一
の周波数および位相で振動していなければ入力回
転の結果生じるパターン回転の量に不精度が導入
されることも理解されている。言うまでもなく、
周波数は単一ではあるが必ずしも一定ではなくパ
ターン回転と共に変化しうる。
成分が互いに同一位相になければ助変数的駆動は
両成分を優先的に駆動するから実質的なドリフト
誤差が導入されるということは認識されてはいな
かつた。現在では共振器の運動全体をパターン位
置にかかわりなく単一の周波数および位相に維持
することが有利なこと、更には音ジヤイロが積分
ジヤイロとして作動される時に共振器全体が単一
の周波数および位相で振動していなければ入力回
転の結果生じるパターン回転の量に不精度が導入
されることも理解されている。言うまでもなく、
周波数は単一ではあるが必ずしも一定ではなくパ
ターン回転と共に変化しうる。
従つて、本発明によれば、入力軸に垂直な平面
内に振動パターンを支持しうる共振器と、該共振
器を入力軸に沿つて支持する手段と、入力軸に垂
直で且つ所定の角度だけ分離されている第1およ
び第2の軸に沿う共振器の運動の成分の位相に応
答して共振器に力を印加して第1および第2の軸
に沿う共振器運動の成分間におけるいかなる位相
差をも取除くことにより共振器運動をパターン位
置にかかわりなく単一の周波数および位相に維持
する手段とから成る振動回転センサが提供され
る。
内に振動パターンを支持しうる共振器と、該共振
器を入力軸に沿つて支持する手段と、入力軸に垂
直で且つ所定の角度だけ分離されている第1およ
び第2の軸に沿う共振器の運動の成分の位相に応
答して共振器に力を印加して第1および第2の軸
に沿う共振器運動の成分間におけるいかなる位相
差をも取除くことにより共振器運動をパターン位
置にかかわりなく単一の周波数および位相に維持
する手段とから成る振動回転センサが提供され
る。
図面において、例えば第1図に示したように、
本発明に係る振動回転センサ(音ジヤイロ)の一
実施例は全体的に10で示されている。音ジヤイ
ロ10は半球の極に位置する一体的な心棒14を
有する全体的に12で示された共振器を構成する
半球状の慣性的に感知性の要素を含む単軸機器で
ある。共振器は融解石英で形成されており、どの
経線のまわりでもできるだけ均等に構成されてい
る。全体的に16で示された強制ハウジングが共
振器の極を貫通して延びる入力軸に沿つて共振器
12を支持しており、これも融解石英で形成され
ている。ハウジング16は心棒14を受ける中心
通路18を有する。心棒14は銀含浸したガラス
原料等の接着材料によつて通路18の表面に接着
されている。ハウジング16は第5図および第6
図に示したようにその球形外面上にめつきされた
クロム強制電極をそなえている。これらの強制電
極はCで示した円形の強制電極とF1〜F16で
示した16個の別々の強制電極とを含む。電極F1
〜F16のうちのある幾つかのものは6個の導電
性リングR1〜R6を担持する石英回路盤20を
介して互いに電気的に接続されている。各リング
は回路盤20を貫通して延びる通路22を介して
複数の強制電極を互いに接続せしめている。通路
22の表面はリングR1〜R6のうちの適切なも
のと電極F1〜F16のうちの適切なものとの間
に電気的接触をなさしめるために導電性材料でめ
つきされている。以下に述べるように、強制電極
F1〜F9は共振器12の振動を開始せしめるた
めに用いられる。始動後、強制電極F1〜F16
はジヤイロの位相制御のために4つずつの群
(90゜だけ分離せしめられている)をなして相互接
続せしめられる。
本発明に係る振動回転センサ(音ジヤイロ)の一
実施例は全体的に10で示されている。音ジヤイ
ロ10は半球の極に位置する一体的な心棒14を
有する全体的に12で示された共振器を構成する
半球状の慣性的に感知性の要素を含む単軸機器で
ある。共振器は融解石英で形成されており、どの
経線のまわりでもできるだけ均等に構成されてい
る。全体的に16で示された強制ハウジングが共
振器の極を貫通して延びる入力軸に沿つて共振器
12を支持しており、これも融解石英で形成され
ている。ハウジング16は心棒14を受ける中心
通路18を有する。心棒14は銀含浸したガラス
原料等の接着材料によつて通路18の表面に接着
されている。ハウジング16は第5図および第6
図に示したようにその球形外面上にめつきされた
クロム強制電極をそなえている。これらの強制電
極はCで示した円形の強制電極とF1〜F16で
示した16個の別々の強制電極とを含む。電極F1
〜F16のうちのある幾つかのものは6個の導電
性リングR1〜R6を担持する石英回路盤20を
介して互いに電気的に接続されている。各リング
は回路盤20を貫通して延びる通路22を介して
複数の強制電極を互いに接続せしめている。通路
22の表面はリングR1〜R6のうちの適切なも
のと電極F1〜F16のうちの適切なものとの間
に電気的接触をなさしめるために導電性材料でめ
つきされている。以下に述べるように、強制電極
F1〜F9は共振器12の振動を開始せしめるた
めに用いられる。始動後、強制電極F1〜F16
はジヤイロの位相制御のために4つずつの群
(90゜だけ分離せしめられている)をなして相互接
続せしめられる。
共振器12の内面および外面はリツプ部分を除
いてクロムめつきされている。共振器12の外面
との電気接触は強制ハウジング16内の通路18
の表面と心棒14を貫通する通路24の表面を介
してなされる。共振器の内面との電気的接触は第
1図、第5図および第6図に示したごとく心棒1
4の外面のめつきされた部分から強制ハウジング
16上のクロムめつきされた領域26および通路
28のめつきされた表面まで行なわれる。助変数
的強制電極Cとの電気的接触は通路30のめつき
された表面を介して行なわれる。強制電極のうち
の6個との電気的接触は第1図および第2図に示
したごとく通路32〜42のめつきされた表面を
介して直接に行なわれ、残余の電極は回路盤20
を介して前記6個と相互接続される。通路18,
28,30,32〜42は共振器12のまわりに
適当な雰囲気が確立された後にそれぞれカバー4
4〜60で密封される。
いてクロムめつきされている。共振器12の外面
との電気接触は強制ハウジング16内の通路18
の表面と心棒14を貫通する通路24の表面を介
してなされる。共振器の内面との電気的接触は第
1図、第5図および第6図に示したごとく心棒1
4の外面のめつきされた部分から強制ハウジング
16上のクロムめつきされた領域26および通路
28のめつきされた表面まで行なわれる。助変数
的強制電極Cとの電気的接触は通路30のめつき
された表面を介して行なわれる。強制電極のうち
の6個との電気的接触は第1図および第2図に示
したごとく通路32〜42のめつきされた表面を
介して直接に行なわれ、残余の電極は回路盤20
を介して前記6個と相互接続される。通路18,
28,30,32〜42は共振器12のまわりに
適当な雰囲気が確立された後にそれぞれカバー4
4〜60で密封される。
ジヤイロ10は更に全体的に62で示されたピ
ツクオフ・ハウジング組立体を含んで成る。該組
立体62は8個の別々の石英ピツクオフ桿66〜
80を受容するための通路を有する融解石英ピツ
クオフ・ハウジング64を含む。各ピツクオフ桿
はその球面上にめつきされた別々のクロム・ピツ
クオフ・パツドP1〜P8(第4図)を有する。
ピツクオフ・ハウジング64は装着用リング90
により強制ハウジング16に接着せしめられてい
る。個々のピツクオフ電極との電気的接続はピツ
クオフ桿68〜80内に形成されたスロツト94
のめつきされた表面92を介して行なわれる。該
めつきされた表面92はカバー100内の通路9
8を介して延びカバー100内に形成されためつ
きされた表面102と電気的接触をなす導体96
に接続されている。不図示のピツクオフ出力導体
がめつきされた表面102に接続されている。カ
バー104は通路98を密封する。ピツクオフ桿
66〜80はピツクオフ・パツドP1〜P8を包
囲する保護カツプ106を形成する導電性の接着
材料によりハウジング64内の通路の表面に接着
されている。カバー100はピツクオフ桿66〜
80を受容する通路を密封する。
ツクオフ・ハウジング組立体を含んで成る。該組
立体62は8個の別々の石英ピツクオフ桿66〜
80を受容するための通路を有する融解石英ピツ
クオフ・ハウジング64を含む。各ピツクオフ桿
はその球面上にめつきされた別々のクロム・ピツ
クオフ・パツドP1〜P8(第4図)を有する。
ピツクオフ・ハウジング64は装着用リング90
により強制ハウジング16に接着せしめられてい
る。個々のピツクオフ電極との電気的接続はピツ
クオフ桿68〜80内に形成されたスロツト94
のめつきされた表面92を介して行なわれる。該
めつきされた表面92はカバー100内の通路9
8を介して延びカバー100内に形成されためつ
きされた表面102と電気的接触をなす導体96
に接続されている。不図示のピツクオフ出力導体
がめつきされた表面102に接続されている。カ
バー104は通路98を密封する。ピツクオフ桿
66〜80はピツクオフ・パツドP1〜P8を包
囲する保護カツプ106を形成する導電性の接着
材料によりハウジング64内の通路の表面に接着
されている。カバー100はピツクオフ桿66〜
80を受容する通路を密封する。
ピツクオフ・パツドP1〜P8は各々好ましく
は同一面積であつて該パツドと共振器12との間
には均等なキヤパシタンスを発生するように均等
な間隙が確立されている。共振器12の内面は地
電位にあるが、外面は例えば直流90ボルトに維持
されている。ピツクオフ・パツドP1〜P8にお
ける電圧は共振器12が撓む際におけるピツクオ
フ・パツドと共振器との間の間隙における電圧勾
配に依存する。例えば、共振器が間隙の1%だけ
その位置を変える場合には、共振器上の電圧の1
%がピツクオフ・パツドに結合される。ピツクオ
フ信号は増幅されて保護カツプ106へと帰還せ
しめられピツクオフ・パツドと他の電気回路との
間の漏れを防止する。
は同一面積であつて該パツドと共振器12との間
には均等なキヤパシタンスを発生するように均等
な間隙が確立されている。共振器12の内面は地
電位にあるが、外面は例えば直流90ボルトに維持
されている。ピツクオフ・パツドP1〜P8にお
ける電圧は共振器12が撓む際におけるピツクオ
フ・パツドと共振器との間の間隙における電圧勾
配に依存する。例えば、共振器が間隙の1%だけ
その位置を変える場合には、共振器上の電圧の1
%がピツクオフ・パツドに結合される。ピツクオ
フ信号は増幅されて保護カツプ106へと帰還せ
しめられピツクオフ・パツドと他の電気回路との
間の漏れを防止する。
共振器12は強制電極F1,F9に周期的電圧
を印加して楕円形振動パターンを確立せしめるこ
とにより励起される。第7図に示したごとく、ピ
ツクオフ電極P1,P3,P5,P7および強制
電極F1,F5,F9,F13は軸A,−A(以下
軸組Aと称する)を画成するが、ピツクオフ電極
P2,P4,P6,P8および強制電極F3,F
7,F11,F15は軸組Aから45゜だけ分離し
た軸A′,−A′(以下軸組A′と称する)を画成する。
楕円形振動パターンの波腹は共振器12における
軸組Aに関して任意の角度θをもつて位置してよ
い。該パターンが正確に軸組Aに沿つて位置する
場合には、軸組A′はパターン振動の基本的成分
のない位置を画成する。同様にパターンが正確に
軸組A′に沿つて位置する場合には軸組Aにより
画成される線に沿つてパターン振動の基本的成分
がない。パターンがA′軸組に関して角度θをな
しつつ他のなんらかの軸組に沿つて位置する場合
には、基本的成分はそれぞれSIN2θおよびCOS2θ
に比例する軸組AおよびA′に沿つて存在する。
共振器12が振動するにつれて、ピツクオフ電極
P1,P5およびP3,P7には2θの正弦に比例
する振幅を有するシニユソイダルな信号が現れ
る。またピツクオフ電極P2,P6およびP4,
P8には2θの余弦に比例する振幅を有するシニユ
ソイダルな信号が現れる。ピツクオフ・パツドP
1〜P8における信号はパターンの位置θを識別
するために用いられる。該信号はまた所定の振動
パターン振幅を維持するために円形の強制電極C
に印加されるべきそして軸組AおよびA′に沿う
パターンの成分を互いに同一位相に維持するため
に別々の強制電極F1〜F16のある幾つかに印
加されるべき制御電圧を発生せしめるのに用いら
れる。強制電極F2,F6,F10,F14は軸
組B,−B(以下Bと称する)に沿つて軸組Aから
22 1/2゜だけ変位しているが、強制電極F4,F
8,F12,F16は軸B′,−B′(以下B′と称す
る)に沿つて軸組Aから22 1/2゜だけ変位してい
る。
を印加して楕円形振動パターンを確立せしめるこ
とにより励起される。第7図に示したごとく、ピ
ツクオフ電極P1,P3,P5,P7および強制
電極F1,F5,F9,F13は軸A,−A(以下
軸組Aと称する)を画成するが、ピツクオフ電極
P2,P4,P6,P8および強制電極F3,F
7,F11,F15は軸組Aから45゜だけ分離し
た軸A′,−A′(以下軸組A′と称する)を画成する。
楕円形振動パターンの波腹は共振器12における
軸組Aに関して任意の角度θをもつて位置してよ
い。該パターンが正確に軸組Aに沿つて位置する
場合には、軸組A′はパターン振動の基本的成分
のない位置を画成する。同様にパターンが正確に
軸組A′に沿つて位置する場合には軸組Aにより
画成される線に沿つてパターン振動の基本的成分
がない。パターンがA′軸組に関して角度θをな
しつつ他のなんらかの軸組に沿つて位置する場合
には、基本的成分はそれぞれSIN2θおよびCOS2θ
に比例する軸組AおよびA′に沿つて存在する。
共振器12が振動するにつれて、ピツクオフ電極
P1,P5およびP3,P7には2θの正弦に比例
する振幅を有するシニユソイダルな信号が現れ
る。またピツクオフ電極P2,P6およびP4,
P8には2θの余弦に比例する振幅を有するシニユ
ソイダルな信号が現れる。ピツクオフ・パツドP
1〜P8における信号はパターンの位置θを識別
するために用いられる。該信号はまた所定の振動
パターン振幅を維持するために円形の強制電極C
に印加されるべきそして軸組AおよびA′に沿う
パターンの成分を互いに同一位相に維持するため
に別々の強制電極F1〜F16のある幾つかに印
加されるべき制御電圧を発生せしめるのに用いら
れる。強制電極F2,F6,F10,F14は軸
組B,−B(以下Bと称する)に沿つて軸組Aから
22 1/2゜だけ変位しているが、強制電極F4,F
8,F12,F16は軸B′,−B′(以下B′と称す
る)に沿つて軸組Aから22 1/2゜だけ変位してい
る。
次に第8図において、ピツクオフ・パツドP
1,P5はバツフア増幅器110に入力を与える
ように互いに結ばれ、該バツフア増幅器の出力は
差動増幅器112の非反転入力と差動増幅器11
4の反転入力とに接続されている。ピツクオフ・
パツドP3,P7は互いに結ばれバツフア増幅器
116への入力として接続され、該バツフア増幅
器の出力は差動増幅器112の反転入力と差動増
幅器114の非反転入力とに接続されている。パ
ツドP1,P5における信号は同一である。パツ
ドP3,P7における信号も同一であるがパツド
P1,P5における信号と180゜位相ずれしてい
る。パツドP3,P7における信号と共にパツド
P1,P5における信号を差動的に加えるパツド
P1,P5上の振幅の2倍であつて機械的変調す
なわち軸組Aに沿つての半径方向変位の部分の電
気的アナログを表わす出力信号ASを発生する。
信号ASはAOSIN2θSINwtの形態のものであり、
ここでAOSIN2θは軸組A′に沿う振動の成分の振
幅であり、θは軸組A′に対する振動パターンの
角度であり、SINwtはパターン振動の時間変化
部分を表わす。
1,P5はバツフア増幅器110に入力を与える
ように互いに結ばれ、該バツフア増幅器の出力は
差動増幅器112の非反転入力と差動増幅器11
4の反転入力とに接続されている。ピツクオフ・
パツドP3,P7は互いに結ばれバツフア増幅器
116への入力として接続され、該バツフア増幅
器の出力は差動増幅器112の反転入力と差動増
幅器114の非反転入力とに接続されている。パ
ツドP1,P5における信号は同一である。パツ
ドP3,P7における信号も同一であるがパツド
P1,P5における信号と180゜位相ずれしてい
る。パツドP3,P7における信号と共にパツド
P1,P5における信号を差動的に加えるパツド
P1,P5上の振幅の2倍であつて機械的変調す
なわち軸組Aに沿つての半径方向変位の部分の電
気的アナログを表わす出力信号ASを発生する。
信号ASはAOSIN2θSINwtの形態のものであり、
ここでAOSIN2θは軸組A′に沿う振動の成分の振
幅であり、θは軸組A′に対する振動パターンの
角度であり、SINwtはパターン振動の時間変化
部分を表わす。
パツドP2,P6からの信号はバツフア増幅器
118への入力を与え該バツフア増幅器の出力は
差動増幅器120の非反転入力と差動増幅器12
2の反転入力とに接続されている。ピツクオフ・
パツドP4,P8は互いに結ばれてバツフア増幅
器124への入力を与え、該バツフア増幅器の出
力は差動増幅器120の反転入力と非反転差動増
幅器122とに接続されている。この配置は軸組
A′に沿う機械的変調に比例した出力信号AS′を発
生する。信号AS′はAOCOS2θSINwtの形態のもの
であり、ここでAOCOS2θは軸組A′に沿う振動パ
ターンの振幅である。信号−ASおよび−AS′はそ
れぞれ信号ASおよびAS′の鏡像である。バツフア
増幅器110,116,118,124の出力は
また隣り合うパツドおよび接地表面の容量漏れお
よび結合効果を低下せしめるためにそれぞれパツ
ドP1,P5;P3,P7;P2,P6;P4,
P8を包囲する保護カツプ106を駆動するのに
用いられる。信号±AS,±AS′は電極駆動回路1
26への入力を与えるが、その目的は共振器の運
動の全体を単一の周波数および所定の振幅に維持
すると共に軸組A,A′に沿うパターンの成分が
電極CおよびF1〜F16への適切な信号の印加
を介して同一位相となるのを確実ならしめること
にある信号±AS,±AS′はパターン位置θを決定
する角度読出しコンピユータ128への入力を与
える。
118への入力を与え該バツフア増幅器の出力は
差動増幅器120の非反転入力と差動増幅器12
2の反転入力とに接続されている。ピツクオフ・
パツドP4,P8は互いに結ばれてバツフア増幅
器124への入力を与え、該バツフア増幅器の出
力は差動増幅器120の反転入力と非反転差動増
幅器122とに接続されている。この配置は軸組
A′に沿う機械的変調に比例した出力信号AS′を発
生する。信号AS′はAOCOS2θSINwtの形態のもの
であり、ここでAOCOS2θは軸組A′に沿う振動パ
ターンの振幅である。信号−ASおよび−AS′はそ
れぞれ信号ASおよびAS′の鏡像である。バツフア
増幅器110,116,118,124の出力は
また隣り合うパツドおよび接地表面の容量漏れお
よび結合効果を低下せしめるためにそれぞれパツ
ドP1,P5;P3,P7;P2,P6;P4,
P8を包囲する保護カツプ106を駆動するのに
用いられる。信号±AS,±AS′は電極駆動回路1
26への入力を与えるが、その目的は共振器の運
動の全体を単一の周波数および所定の振幅に維持
すると共に軸組A,A′に沿うパターンの成分が
電極CおよびF1〜F16への適切な信号の印加
を介して同一位相となるのを確実ならしめること
にある信号±AS,±AS′はパターン位置θを決定
する角度読出しコンピユータ128への入力を与
える。
次に第9図および第9A図において、電極駆動
回路126が更に詳細に示されている。信号AS
およびAS′は2つの入力信号の自乗の和の平方根
すなわちそれらのベクトル和の大きさに等しい直
流出力を発生するRMS検出器129に印加され
る。助変数的駆動回路の目的は一定の振動パター
ン振幅を維持することにある。この目的上RMS
検出器129の出力は共振器振動の所望振幅を表
わす基準直流電圧AOと加算器130において比
較される。加算器130の出力における誤差信号
は振幅制御ループの安定を保証する増幅およびル
ープ補償回路132に印加される。回路132の
出力は発生する誤差に応じて電源136から共振
器出力表面と直流0〜400ボルトの円形電極Cと
の間に電圧を印加する駆動器134への制御を与
える。従つて、円形電極Cに印加される電圧のレ
ベルは軸A,A′に沿う振動の成分のベクトル和
の大きさを基準振幅に等しく維持するに充分であ
る。電圧は電極Cに周波数2w0で印加され、ここ
でw0は信号ASおよびAS′の周波数のパターン位置
に依存した加重平均である。円形電極Cに印加さ
れる信号は振動する共振器の自然運動を高めるこ
とにより振動時におけるエネルギ損失を補充する
ポンプ作用を共振器12上に発生する。位相検出
器144、フイルタ146、電圧被制御発振器
(VCO)148および割算器150を含む位相ロ
ツクされたループ138から周波数w0の基準信
号が得られる。論理回路152は割算器150の
出力に応じて2w0方形波信号を発生せしめ、基準
信号および復調の目的上有用な0、π/4、π/
2およびπ位相信号の0゜および180゜の交差点にお
いてサンプル・パルスが生じる。
回路126が更に詳細に示されている。信号AS
およびAS′は2つの入力信号の自乗の和の平方根
すなわちそれらのベクトル和の大きさに等しい直
流出力を発生するRMS検出器129に印加され
る。助変数的駆動回路の目的は一定の振動パター
ン振幅を維持することにある。この目的上RMS
検出器129の出力は共振器振動の所望振幅を表
わす基準直流電圧AOと加算器130において比
較される。加算器130の出力における誤差信号
は振幅制御ループの安定を保証する増幅およびル
ープ補償回路132に印加される。回路132の
出力は発生する誤差に応じて電源136から共振
器出力表面と直流0〜400ボルトの円形電極Cと
の間に電圧を印加する駆動器134への制御を与
える。従つて、円形電極Cに印加される電圧のレ
ベルは軸A,A′に沿う振動の成分のベクトル和
の大きさを基準振幅に等しく維持するに充分であ
る。電圧は電極Cに周波数2w0で印加され、ここ
でw0は信号ASおよびAS′の周波数のパターン位置
に依存した加重平均である。円形電極Cに印加さ
れる信号は振動する共振器の自然運動を高めるこ
とにより振動時におけるエネルギ損失を補充する
ポンプ作用を共振器12上に発生する。位相検出
器144、フイルタ146、電圧被制御発振器
(VCO)148および割算器150を含む位相ロ
ツクされたループ138から周波数w0の基準信
号が得られる。論理回路152は割算器150の
出力に応じて2w0方形波信号を発生せしめ、基準
信号および復調の目的上有用な0、π/4、π/
2およびπ位相信号の0゜および180゜の交差点にお
いてサンプル・パルスが生じる。
前述したごとく基準信号の周波数は信号ASお
よびAS′の周波数の加重平均である。より大きな
振幅を有する信号の周波数にはより大きな重さが
与えられる。これは基準信号に対する信号AS,
AS′の求積内容を検出し信号ASおよびAS′の求積
成分の和がゼロへと駆動されるようにw0を調節
することにより行なわれる。従つて、信号AS,−
AS,AS′,−AS′は基準信号の0゜および180゜交差点
における入力信号内に存在する求積内容の量を示
す直流電圧を発生せしめるサンプルおよびホール
ド回路である求積検出器160〜166にそれぞ
れ印加される。検出器160,162の出力は1
68において合計され170において増幅および
フイルタされて直流信号SIN QUADを発生する
が、該信号は基準信号に対するAS信号の平均求
積または位相ずれ成分を表わす。同様に、検出器
164,166の出力は172において合計され
174において増幅およびフイルタされて直流信
号COS QUADを発生するが、該信号は基準信号
に対するAS′信号の平均求積または位相ずれ成分
を表わす。信号ASおよびAS′は復調器178,1
80、フイルタ182,184、比較器186,
188および論理回路190から成る象限検出器
176へと送られる。象限検出器176はパター
ンが第3および第4象限にある時には検出された
SIN QUAD信号が反転されるように極性スイツ
チ192,196を制御し、パターンが第2およ
び第3象限にある時にはCOS QUAD信号が反転
されるように極性スイツチ194,198を制御
する。SIN QUADおよびCOS QUAD信号は加
算器200へ印加されてQUADΣ信号を発生す
る。QUADΣ信号は周波数制御ループの安定を保
証するために一体的なプラス比例制御を与える増
幅器およびループ補償回路202へ送られる。回
路202の出力は後述するごとく始動動作が完了
された後にオンされるスイツチ204を介して
VCO148に接続されている。SIN QUADおよ
びCOS QUAD信号のレベルは信号ASおよびAS′
の振幅の関数であるから、VCO148の調節は
2つの信号AおよびA′のうちの大きい方の周波
数のために加重される。
よびAS′の周波数の加重平均である。より大きな
振幅を有する信号の周波数にはより大きな重さが
与えられる。これは基準信号に対する信号AS,
AS′の求積内容を検出し信号ASおよびAS′の求積
成分の和がゼロへと駆動されるようにw0を調節
することにより行なわれる。従つて、信号AS,−
AS,AS′,−AS′は基準信号の0゜および180゜交差点
における入力信号内に存在する求積内容の量を示
す直流電圧を発生せしめるサンプルおよびホール
ド回路である求積検出器160〜166にそれぞ
れ印加される。検出器160,162の出力は1
68において合計され170において増幅および
フイルタされて直流信号SIN QUADを発生する
が、該信号は基準信号に対するAS信号の平均求
積または位相ずれ成分を表わす。同様に、検出器
164,166の出力は172において合計され
174において増幅およびフイルタされて直流信
号COS QUADを発生するが、該信号は基準信号
に対するAS′信号の平均求積または位相ずれ成分
を表わす。信号ASおよびAS′は復調器178,1
80、フイルタ182,184、比較器186,
188および論理回路190から成る象限検出器
176へと送られる。象限検出器176はパター
ンが第3および第4象限にある時には検出された
SIN QUAD信号が反転されるように極性スイツ
チ192,196を制御し、パターンが第2およ
び第3象限にある時にはCOS QUAD信号が反転
されるように極性スイツチ194,198を制御
する。SIN QUADおよびCOS QUAD信号は加
算器200へ印加されてQUADΣ信号を発生す
る。QUADΣ信号は周波数制御ループの安定を保
証するために一体的なプラス比例制御を与える増
幅器およびループ補償回路202へ送られる。回
路202の出力は後述するごとく始動動作が完了
された後にオンされるスイツチ204を介して
VCO148に接続されている。SIN QUADおよ
びCOS QUAD信号のレベルは信号ASおよびAS′
の振幅の関数であるから、VCO148の調節は
2つの信号AおよびA′のうちの大きい方の周波
数のために加重される。
位相誤差補正は軸組A,A′,B,B′に沿う4
つの電極に適切な直流電圧を印加することにより
行なわれる。1組の4つの直交パツド上における
直流電圧により発生せしめられる力は負のばねの
ように作用することにより、電圧が印加された場
合軸上における運動の周波数を低下せしめる傾向
があることがわかる。パターンがAに沿つている
時にAに関するA′の位相を制御するためには、
A′がAに遅れるか先導するかにより直流電圧が
BまたはB′に沿つて印加されねばならない。例
えば、パターンが主としてAに沿いA′がAに先
導している場合には、Bに沿つて直流電圧を印加
して共振器運動のB成分の周波数を低下せしめる
ことによりA′の観察される位相シフトを減少せ
しめるべきである。印加されるべき電圧は位相誤
差およびパターン位置に依存する。
つの電極に適切な直流電圧を印加することにより
行なわれる。1組の4つの直交パツド上における
直流電圧により発生せしめられる力は負のばねの
ように作用することにより、電圧が印加された場
合軸上における運動の周波数を低下せしめる傾向
があることがわかる。パターンがAに沿つている
時にAに関するA′の位相を制御するためには、
A′がAに遅れるか先導するかにより直流電圧が
BまたはB′に沿つて印加されねばならない。例
えば、パターンが主としてAに沿いA′がAに先
導している場合には、Bに沿つて直流電圧を印加
して共振器運動のB成分の周波数を低下せしめる
ことによりA′の観察される位相シフトを減少せ
しめるべきである。印加されるべき電圧は位相誤
差およびパターン位置に依存する。
位相制御回路はASおよびAS′信号の求積内容の
差すなわちSIN QUADとCOS QUADの差に等
しい信号QUAD△をその出力において発生する
加算器210を含む。QUAD△の符号はCOS
QUADがSIN QUADよりも大きい場合には正と
なり、SIN QUADがCOS QUADよりも大きい
場合には負となるように、極性スイツチ194,
198の制御により任意になされている。第1の
象限においてはSIN QUAD値は反転されて非反
転COS QUAD値に加算される。第2の象限にお
いてはなんらの極性反転もなくSIN QUADおよ
びCOS QUAD値が加算される。第3の象限にお
いてはCOS QUAD値が反転されて非反転SIN
QUAD値に加算される。第4の象限においては
SIN QUADおよびCOS QUAD値の双方とも反
転されて加算される。従つて、加算器210の出
力は常にASおよびAS′の求積成分の差であり、
COS QUADの方が大きい場合には正、SIN
QUADの方が大きい場合には負となる。この
QUAD△信号はループ安定のために増幅および
ループ補償回路212へと送られ、次いで乗算器
216,218の一方の入力へと送られる。乗算
器216,218への他方の入力すなわち
SIN4θ/|SIN4θ|1/2およびCOS4θ/|COS4θ|1/2は
共振器に印 加される力が強制電極に印加される電圧の二乗に
比例し且つ位相差を取り除くために、別々の強制
電極に印加されるべき相対電圧のパターン位置依
存性を考慮に入れるという事実に対する補償を与
える。入力SIN4θ/|SIN4θ|1/2およびCOS4θ/|COS
4θ|1/2は 角度読出しコンピユータ128により好都合に与
えられる。乗算器216の出力は、電源136か
らそれぞれ駆動器220,222,224を介し
てA軸電極F1,F5,F9,F13および
A′軸電極F3,F7,F11,F15に印加さ
れる直流400ボルトの比率を制御する。乗算器2
18の出力はそれぞれ駆動器226,228を介
してB軸電極F2,F6,F10,F14および
B′軸電極F4,F8,F12,F16に印加さ
れる直流400ボルトの比率を制御する。乗算器2
18の出力は該出力の符号に応じてB軸強制電極
F2,F6,F10,F14またはB′軸電極F
4,F8,F12,F16に印加される。乗算器
218の出力は該出力が負である時に駆動器28
8が可能化されるようにインバータ230を介し
て駆動器228に印加される。駆動器226は乗
算器218の出力が正であるとき可能化される。
同様に、インバータ232は乗算器216の出力
が負のときにはA′電極F3,F7,F11,F
15が駆動され乗算器216の出力が正のときに
は、A電極F1,F5,F9,F13が駆動され
ることを示すために、乗算器216と駆動器22
4との間に接続されている。
差すなわちSIN QUADとCOS QUADの差に等
しい信号QUAD△をその出力において発生する
加算器210を含む。QUAD△の符号はCOS
QUADがSIN QUADよりも大きい場合には正と
なり、SIN QUADがCOS QUADよりも大きい
場合には負となるように、極性スイツチ194,
198の制御により任意になされている。第1の
象限においてはSIN QUAD値は反転されて非反
転COS QUAD値に加算される。第2の象限にお
いてはなんらの極性反転もなくSIN QUADおよ
びCOS QUAD値が加算される。第3の象限にお
いてはCOS QUAD値が反転されて非反転SIN
QUAD値に加算される。第4の象限においては
SIN QUADおよびCOS QUAD値の双方とも反
転されて加算される。従つて、加算器210の出
力は常にASおよびAS′の求積成分の差であり、
COS QUADの方が大きい場合には正、SIN
QUADの方が大きい場合には負となる。この
QUAD△信号はループ安定のために増幅および
ループ補償回路212へと送られ、次いで乗算器
216,218の一方の入力へと送られる。乗算
器216,218への他方の入力すなわち
SIN4θ/|SIN4θ|1/2およびCOS4θ/|COS4θ|1/2は
共振器に印 加される力が強制電極に印加される電圧の二乗に
比例し且つ位相差を取り除くために、別々の強制
電極に印加されるべき相対電圧のパターン位置依
存性を考慮に入れるという事実に対する補償を与
える。入力SIN4θ/|SIN4θ|1/2およびCOS4θ/|COS
4θ|1/2は 角度読出しコンピユータ128により好都合に与
えられる。乗算器216の出力は、電源136か
らそれぞれ駆動器220,222,224を介し
てA軸電極F1,F5,F9,F13および
A′軸電極F3,F7,F11,F15に印加さ
れる直流400ボルトの比率を制御する。乗算器2
18の出力はそれぞれ駆動器226,228を介
してB軸電極F2,F6,F10,F14および
B′軸電極F4,F8,F12,F16に印加さ
れる直流400ボルトの比率を制御する。乗算器2
18の出力は該出力の符号に応じてB軸強制電極
F2,F6,F10,F14またはB′軸電極F
4,F8,F12,F16に印加される。乗算器
218の出力は該出力が負である時に駆動器28
8が可能化されるようにインバータ230を介し
て駆動器228に印加される。駆動器226は乗
算器218の出力が正であるとき可能化される。
同様に、インバータ232は乗算器216の出力
が負のときにはA′電極F3,F7,F11,F
15が駆動され乗算器216の出力が正のときに
は、A電極F1,F5,F9,F13が駆動され
ることを示すために、乗算器216と駆動器22
4との間に接続されている。
共振器12の振動を開始せしめるために電源1
36は駆動器220を介して強制電極F1,F9
に周期的に印加される。比較器240は129で
検出される共振器振幅を基準電圧と比較する。共
振器振幅が基準以下である限り比較器は、スイツ
チ242,244を閉成せしめ、インバータ24
6を介してスイツチ204を開状態に維持する。
このため、信号ASは位相ロツクされたループ1
38と増幅器および位相シフト回路248とに印
加せしめられる。回路248は駆動器220への
出力が信号ASに45゜だけ先導するように入力信号
をシフトする。駆動器220はASの正の半サイ
クル時に電源136がパツドF1,F9にのみ印
加されるように正の信号に応答するのみで、F
1,F9軸に沿う共振器12の自然運動を助ける
ポンプ作用を発生して、ピーク振動の振幅を直流
4.3ボルトまで引上げる。しかる後、VCO148
はQUADΣ信号から制御され共振器振幅は駆動器
134の出力により維持される。
36は駆動器220を介して強制電極F1,F9
に周期的に印加される。比較器240は129で
検出される共振器振幅を基準電圧と比較する。共
振器振幅が基準以下である限り比較器は、スイツ
チ242,244を閉成せしめ、インバータ24
6を介してスイツチ204を開状態に維持する。
このため、信号ASは位相ロツクされたループ1
38と増幅器および位相シフト回路248とに印
加せしめられる。回路248は駆動器220への
出力が信号ASに45゜だけ先導するように入力信号
をシフトする。駆動器220はASの正の半サイ
クル時に電源136がパツドF1,F9にのみ印
加されるように正の信号に応答するのみで、F
1,F9軸に沿う共振器12の自然運動を助ける
ポンプ作用を発生して、ピーク振動の振幅を直流
4.3ボルトまで引上げる。しかる後、VCO148
はQUADΣ信号から制御され共振器振幅は駆動器
134の出力により維持される。
以上に説明した本発明に係る振動回転センサの
実施例は共振器運動をパターン位置にかかわりな
く所定の振幅及び単一の周波数及び位相に維持す
る上に有効である。
実施例は共振器運動をパターン位置にかかわりな
く所定の振幅及び単一の周波数及び位相に維持す
る上に有効である。
上述したごとく、この助変数的に駆動される音
ジヤイロは、きわめて低い助変数的な駆動ドリフ
ト率、および入力回転と角度読み出しとの間に一
定のスケール要因を示すことにより、有用に正確
な機器を保証するものである。
ジヤイロは、きわめて低い助変数的な駆動ドリフ
ト率、および入力回転と角度読み出しとの間に一
定のスケール要因を示すことにより、有用に正確
な機器を保証するものである。
第1図は、本発明に係る振動回転センサの一実
施例を第6図の1−1線上で矢印方向に切断した
断面図、第2図は、一部を切欠き且つ断面で示す
振動回転センサの底面図、第3図は、一部を切欠
き且つ断面で示す振動回転センサの一部上面図、
第4図は、第1図の4−4線上で矢印方向に切断
し一部を除去した断面図、第5図は、振動回転セ
ンサの強制ハウジングの立面図であつて別々の円
形強制電極を示す図、第6図は、第5図の6−6
線から矢印方向に見た図、第7図は、振動回転セ
ンサの電極構造の外観図、第8図は、振動回転セ
ンサのための信号処理及び制御回路の総合的な系
統図、第9図および第9A図は、第8図回路の一
部を形成する電極駆動回路の詳細な系統図を示
す。 〔主要部分の符号の説明〕、振動回転センサ…
…10、共振器……12、心棒……14、強制ハ
ウジング手段……16、その通路……18、回路
盤……20、ピツクオフ・ハウジング手段……6
4、装着用リング……90、電極駆動回路……1
26、角度読出しコンピユータ……128、ピツ
クオフ手段……P1〜P8、円形強制電極……
C、直交強制電極……F1〜F16。
施例を第6図の1−1線上で矢印方向に切断した
断面図、第2図は、一部を切欠き且つ断面で示す
振動回転センサの底面図、第3図は、一部を切欠
き且つ断面で示す振動回転センサの一部上面図、
第4図は、第1図の4−4線上で矢印方向に切断
し一部を除去した断面図、第5図は、振動回転セ
ンサの強制ハウジングの立面図であつて別々の円
形強制電極を示す図、第6図は、第5図の6−6
線から矢印方向に見た図、第7図は、振動回転セ
ンサの電極構造の外観図、第8図は、振動回転セ
ンサのための信号処理及び制御回路の総合的な系
統図、第9図および第9A図は、第8図回路の一
部を形成する電極駆動回路の詳細な系統図を示
す。 〔主要部分の符号の説明〕、振動回転センサ…
…10、共振器……12、心棒……14、強制ハ
ウジング手段……16、その通路……18、回路
盤……20、ピツクオフ・ハウジング手段……6
4、装着用リング……90、電極駆動回路……1
26、角度読出しコンピユータ……128、ピツ
クオフ手段……P1〜P8、円形強制電極……
C、直交強制電極……F1〜F16。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力軸周りに対称的に配置された、たわんだ
定在波のパターンを維持しうる共振器12と、該
共振器を入力軸に沿つて支持する手段14,16
とから成る振動回転センサにおいて、 45゜だけ分離された第1および第2の組のピツ
クオフ軸方向AとA′に沿つて、共振器の運動に
応じてピツグオフ信号を発生させる、複数のピツ
クオフ手段P1−P8と、 該共振器の一方の側に隣接してはいるが、それ
から離隔して該ピツクオフ手段を支持しているピ
ツクオフ・ハウジング手段64と、 誤差信号の関数として調整できるうる周波数に
て、タイミング信号を発生するための基準信号発
生手段138,152と、 共振器の運動の所定の振幅を維持するため、前
記共振器にある力を印加するよう、ピツクオフ信
号と前記タイミング信号に応答する共振器振幅制
御手段129,130,132,134,Cと、 前記タイミング信号に関して、共振器の運動の
求積成分に関係のある第1および第2の求積信号
SIN QUAD,COS QUADを発生するため前記
タイミング信号と、前記ピツクオフ信号に応答す
る求積検出手段160,162,164,16
6,168,170,172,174と、 基準位置に関して、前記パターンの位置を決定
するためのパターン位置決め手段176と、 前記第1および第2の求積信号と、前記誤差信
号を発生するための前記パターンの位置決めとに
応答して、前記基準信号発生手段に対する前記誤
差信号を発生させて、そのパターンの位置にかか
わらず、共振器の運動の位相に固定されたタイミ
ング信号の位相を保持する手段192,196,
200,202と、 より成ることを特徴とする振動回転センサ。 2 入力軸周りに対称的に配置された、たわんだ
定在波のパターンを維持しうる共振器12と、該
共振器を入力軸に沿つて支持する手段14,16
と、 45゜だけ分離された第1および第2の組のピツ
クオフ軸方向AとA′に沿つて、共振器の運動に
応じてピツクオフ信号を発生させる、複数のピツ
クオフ手段P1−P8と、 該共振器の一方の側に隣接してはいるが、それ
から離隔して該ピツクオフ手段を支持しているピ
ツクオフ・ハウジング手段64と、 誤差信号の関数として調整できうる周波数に
て、タイミング信号を発生するための基準信号発
生手段138,152と、 共振器の運動の所定の振幅を維持するため、前
記共振器にある力を印加するよう、ピツクオフ信
号と前記タイミイング信号に応答する共振器振幅
制御手段129,130,132,134,C
と、 前記タイミング信号に関して、共振器の運動の
求積成分に関係のある第1および第2の求積信号
SIN QUAD,COS QUADを発生するため前記
タイミング信号と、前記ピツクオフ信号に応答す
る求積検出手段160,162,164,16
6,168,170,172,174と、 基準位置に関して、前記パターンの位置を決定
するためのパターン位置決め手段176と、 前記第1および第2の求積信号と、前記誤差信
号を発生するための前記パターンの位置決めとに
応答して、前記基準信号発生手段に対する前記誤
差信号を発生させて、そのパターンの位置にかか
わらず、共振器の運動の位相に固定されたタイミ
ング信号の位相を保持する手段192,196,
200,202と、 第1(F1,F9,F5,F13)、第2(F3,
F11,F7,F15)、第3(F2,F10,F
6,F14)および第4(F4,F12,F8,
F16)の組の4つの直交強制電極と、 前記共振器の他方の側に隣接しているが、それ
ぞれと離隔し、かつ22.5゜に分離されたそれぞれ
の軸組A,A′,B,B′に沿つて前記強制電極の
組を支持している強制ハウジング手段16と、 前記第1および第2の求積信号と、そのパター
ンの位置にかかわらず位相において、ピツクオフ
軸組に沿つて、共振器の運動の成分を維持するた
め、前記軸組の適当な組に沿つて、該共振器に負
のバネ力を印加するよう前記パターンの位置決め
とに応答する位相制御手段194,198,21
0,212,216−232と、 から成る振動回転センサ。 3 入力軸周りに対称的に配置された、たわんだ
定在波のパターンを維持しうる共振器12と、該
共振器を入力軸に沿つて支持する手段14,16
と、 45゜だけ分離された第1および第2の組のピツ
クオフ軸AとA′に沿つて、共振器の運動に応じ
てピツクオフ信号を発生させる、複数のピツクオ
フ手段P1−P8と、 該共振器の一方の側に隣接してはいるが、それ
から離隔して該ピツクオフ手段を支持しているピ
ツクオフ・ハウジング手段64と、 誤差信号の関数として調整できうる周波数に
て、タイミング信号を発生するための基準信号発
生手段138,152と、 共振器の運動の所定の振幅を維持するため、前
記共振器にある力を印加するよう、ピツクオフ信
号と前記タイミング信号に応答する共振器振幅制
御手段129,130,132,134,Cと、 前記タイミング信号に関して、共振器の運動の
求積成分に関係のある第1および第2の求積信号
SIN QUAD,COS QUADを発生するため前記
タイミング信号と、前記ピツクオフ信号に応答す
る求積検出手段160,162,164,16
6,168,170,172,174と、 基準位置に関して、前記パターンの位置を決定
するためのパターン位置決め手段176と、 前記第1および第2の求積信号と、前記誤差信
号を発生するための前記パターンの位置決めとに
応答して、前記基準信号発生手段に対する前記誤
差信号を発生させて、そのパターンの位置にかか
わらず、共振器の運動の位相に固定されたタイミ
ング信号の位相を保持する手段192,196,
200,202と、 第1(F1,F9,F5,F13)、第2(F3,
F11,F7,F15)、第3(F2,F10,F
6,F14)および第4(F4,F12,F8,
F16)の組の4つの直交強制電極と、 前記共振器の他方の側に隣接しているが、それ
ぞれと離隔し、かつ22.5゜に分離されたそれぞれ
の軸組A,A′,B,B′に沿つて前記強制電極の
組を支持している強制ハウジング手段16と、 前記第1および第2の求積信号と、そのパター
ンの位置にかかわらず位相において、ピツクオフ
軸組に沿つて、共振器の運動の成分を維持するた
め、前記軸組の適当な組に沿つて、該共振器に負
のバネ力を印加するよう前記パターンとの位置決
めとに応答する位相制御手段194,198,2
10,212,216−232と、 パターンの波腹とピツクオフ軸の前記組の1つ
との間の角度を決定するため、前記ピツクオフ信
号および前記タイミング信号に応答する角度計算
手段128と、 から成る振動回転センサ。 4 特許請求の範囲第3項に記載の振動回転セン
サにおいて、 該共振器が半球形状であり、融解石英で形成さ
れていることと、 入力軸が、該共振器の軸をとつて延在している
ことと、 該共振器振幅制御手段が、該共振器に助変数力
を印加すること、 を特徴とする振動回転センサ。 5 特許請求の範囲第4項に記載の振動回転セン
サにおいて、 該共振器が導電性材料でめつきをされた内面お
よび外面を有することと、 一体的な心棒14が共振器の極から延在してい
ることと、 融解石英にて形成された内面ハウジング要素1
6および外面ハウジング要素64が互いに接着さ
れ、センサの内部環境を密封していることと、 ハウジング要素の1つが、該心棒を受容し、該
共振器を支持するための通路を含んでいること、 とを特徴とする振動回転センサ。
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