Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JPS6316269B2 - - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JPS6316269B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6316269B2
JPS6316269B2 JP55129397A JP12939780A JPS6316269B2 JP S6316269 B2 JPS6316269 B2 JP S6316269B2 JP 55129397 A JP55129397 A JP 55129397A JP 12939780 A JP12939780 A JP 12939780A JP S6316269 B2 JPS6316269 B2 JP S6316269B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print
printing
line
printer
characters
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55129397A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5667489A (en
Inventor
Neiru Beikaa Guregorii
Beninguton Guriin Uiraado
Rafuaeru Shiiguru Radoitsugu
Kureiton Toomasu Junia Derubaato
Josefu Uiibaa Chaaruzu
Teireru Jinmaaman Rii
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS5667489A publication Critical patent/JPS5667489A/ja
Publication of JPS6316269B2 publication Critical patent/JPS6316269B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J19/00Character- or line-spacing mechanisms
    • B41J19/14Character- or line-spacing mechanisms with means for effecting line or character spacing in either direction
    • B41J19/142Character- or line-spacing mechanisms with means for effecting line or character spacing in either direction with a reciprocating print head printing in both directions across the paper width
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/23Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
    • B41J2/235Print head assemblies
    • B41J2/245Print head assemblies line printer type

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はプリンタに関し、特にホストのデータ
処理システムのようなデータ源からのデータ信号
に応じ高速で動作するプリンタに関する。特に本
発明は印刷のスループツトを改良するようにプリ
ンタのサブシステム中の判断決定機能を行なうも
のに関する。ホスト・システムからデータを受取
る従来のプリンタ・システム又はプリンタ・サブ
システムでは、出来るだけ高速で各印刷行を印刷
するという目的からプリンタに与えられるデータ
の行についてその相対的な行長及び位置を分析し
て印刷のスループツトを改良してきた。或る例で
はプリンタに両方向印刷機能が与えられ、これに
よつて、プリンタに挿入された用紙或いは文書面
に左右いずれの方向からも各行を印刷できるよう
にしている。このようなプリンタでは、印刷しよ
うとする行を先読み(ルツクアヘツド)し解析す
ることによつて、ある行を印刷し終えた印刷ヘツ
ドが次に続く印刷行のもつとも近い方の端へ移動
することができこれによつてプリンタの印刷時間
を短縮できた。大抵のプリンタ即ち印刷装置は普
通のワイヤ・イメージを基本としている。即ち、
ワイヤ・マトリツクス式のプリンタを考えると、
データがプリンタに与えられ、プリンタ中の印刷
ワイヤを付勢することによつて紙上に置かれる一
連の垂直カラムのワイヤ・ドツトで実際には文書
上に印刷される。普通とは異なる印刷ワイヤ像が
使用される場合、印刷装置中のワイヤ像は普通の
位置関係を構成しないので、先読み解析で多くの
付加的な要素を考慮する必要がある。 本発明の要約 本発明によれば、ホストのデータ処理システム
から文字のワイヤ像情報を受け取るプリンタサブ
システム中の印刷装置が提供される。この印刷装
置には複数個の印刷ヘツドが設けられ、各々のヘ
ツドには所定数の印刷ワイヤが設けられる。典型
例としては、印刷ヘツドの数が2、4、6又は8
個で夫々の印刷ワイヤ及び印刷ワイヤ・アクチユ
エータの数が8個の印刷装置が考えられる。この
印刷装置は印刷ヘツドを装着し且つ印刷ヘツドを
印刷しようとする文書の印刷行に沿つて駆動する
よう配列された印刷アセンブリのほかに、用紙給
送アセンブリ、リボン駆動アセンブリなどを含
む。この印刷ヘツドは通常、ホーム位置又はラン
プ(加速)位置に位置付けられ、印刷が必要とな
るとき、左マージンから右マージン領域に向つて
移動される。ここに開示する好適な実施例では、
各印刷ヘツド・グループの印刷ワイヤが斜めの鋸
歯状ワイヤ像パターンに配列されており、また各
印刷ヘツドがその印刷行に沿つてその割当てられ
た印刷領域を完全に移動し終えてからプリンタの
方向転換動作が行なわれる事が重要である。印刷
装置に幾つの印刷ヘツドがあるかによつて決まる
所与の文字量を印刷する仕事が各ヘツドに割当て
られる。任意の行に印刷される文字数が1番目の
(即ち最左方の)印刷ヘツドに割当てられた文字
数よりも少なければ、その印刷ヘツド中の印刷ワ
イヤだけが付勢され、どこか早目の位置で方向転
換が行なわれる。印刷しようとする文字の数が1
番目の印刷ヘツドに割当てられた文字数よりも多
いが公称の行長以下の場合は、全ての印刷ヘツド
が選択的に付勢され、公称の行方向転換が行なわ
れる。印刷文字数が全ての印刷ヘツドの公称の行
長を超える場合には、その最後の(即ち最右方
の)印刷ヘツドがその割当てられた文字数だけで
なくその公称の行長を超える全ての文字数だけ印
刷し、方向転換もその公称の行方向転換時よりも
遅れて実際の行方向転換が行なわれる。印刷装置
はこれらの目的を達成する為に互に協働する下記
の装置即ち、マージン装置及び方向転換制御装置
を含む。このプリンタ・サブシステムはコミユニ
ケーシヨン(通信、伝送)用並びに制御機能用の
マイクロプロセツサと記憶装置とを組込んでい
る。この記憶装置は、有意の制御情報及びデータ
情報を記憶するほか、種々の印刷ヘツド構成を表
わすテーブルであつて且つ利用可能な最適な方向
転換位置を判断するため印刷動作中にアクセスさ
れる上記テーブルが設けられる。この印刷装置に
関連して、印刷ヘツドの移動中に走査される印刷
エミツタが設けられる。この印刷エミツタには印
刷の完了時に参照され且つ正確で効果的な方向転
換動作を確保するために使用される方向転換トラ
ツクと名付けた付加的なトラツクがある。 プリンタ・サブシステム及びプリンタ機構の説明 本発明がどのように利用されるかを説明するた
め連続用紙に毎分何行もの高速印刷を行なえる高
速マトリツクス・プリンタと関連して本発明を説
明する。ここで開示する特定のサブシステムはホ
ストシステム即ちプロセツサと協働するが、その
ホストからの指令信号及びデータ信号に応答し用
紙上に印刷を行ない、またその動作中、ホストに
状況信号を与える。 プリンタそれ自体はデータ処理、データ収集、
データ入力及びデータ通信と言つた種々のシステ
ムの多様な印刷要求を満足する構成のライン・プ
リンタである。それはまたシステム・プリンタと
して或いは遠隔ワーク・ステーシヨン・プリンタ
としても使用できる。 下記に特徴点を列挙する。 −印刷行の最大幅 −330.2mm(13.2インチ) −10ピツチのときの最大印刷位置 ー132 −15ピツチのときの最大印刷位置 −198 −使用できる用紙の幅
−76.2〜450mm(3.0〜17.7インチ) −最長用紙−76.2〜317.5mm(3.0〜12.5インチ) 以下図面に沿つて説明すると、第1図は代表的
なシステム構成の図でホストシステム1とプリン
タ・サブシステム2とを含み、後者は更にプリン
タ制御装置3とプリンタ電子装置4とを含む。指
令信号及びデータ信号がホストシステム1からイ
ンターフエイス5を介して与えられ、指令信号及
び制御信号がプリンタ制御装置3からプリンタ電
子装置4にバス(母線)6を介して与えられる。
状況信号がプリンタ制御装置3からホストシステ
ム1にインターフエイス5を介して与えられる。
一般に、ホストシステム1が指令及びデータを含
む情報を発生し、状況をモニター(監視)する。
プリンタ制御装置3は指令及びデータを受取り、
指令を解読し、誤りをチエツクするとともに状況
情報を発生し、印刷及びスペーシング(ヘツドの
移動)を制御するほか、プリンタ診断機能を行な
う。プリンタ電子装置4は解読された制御装置の
指令を実行し、全てのプリンタ動作をモニター
し、印刷ワイヤを付勢し、モーターを駆動し、プ
リンタのエミツタを感知し、オペレータ・パネル
の点灯部及びスイツチ回路を制御する。それはま
たトラクタ/プラテン機構、リボン駆動部、印刷
ヘツド(即ちアクチユエータのグループ)、キヤ
リア、オペレータパネル及びプリンタの感知器
(センサ)を制御する。 プリンタ制御装置3やプリンタ電子装置4のよ
うな本システムの素子は指令やデータを解析し、
動作を制御するために1個又は複数個のマイクロ
プロセツサやマイクロコンピユータを組込んでい
る。 第2図及び第3図はプリンタ・コンソール即ち
制御卓10中に全て組込まれたプリンタの種々の
素子を示す。種々の開閉可能なパネルやカバーが
11,12,13で図示するように設けられる。
上部カバー11には、プリンタの動作中、カバー
が閉じていても、用紙が移動するのをオペレータ
が見られるよう窓14がある。用紙(文書)15
が積重ねスタツク16から与えられ、一実施例で
は、第2図及び第3図から判るようにトラクタ9
0及び91を含む上部の組の如き1組又は複数組
の用紙トラクタを含む用紙給送アセンブリ20に
よつて上向き又は下向きに送られる。巻取りスタ
ツクに印刷が行なわれた後用紙案内装置28が用
紙を案内する。巻取りスタツクは図示していない
が印刷機構の下方のプリンタ制御卓10の後方に
位置づけられる。プリンタは印刷ステーシヨン3
2のところの用紙15に対しほぼ水平に位置づけ
られる印刷アセンブリ(構成体)30を組込んで
いる。印刷アセンブリ30は他の図面に詳細に示
す。プリンタの前部に密接して位置付けられるプ
リンタのリボン駆動アセンブリ40についても他
の図面の方が詳しい。プリンタ制御装置3及びそ
れと協働するマイクロプロセツサは側面カバー1
3の背後に大よそ位置づけられる。26はオペレ
ータ・パネルである。 リボン41(第3図)が使い捨て可能なスプー
ル42又は43の一方に設けられる。リボン41
を正しく整列させ且つ用紙15にインクのしみな
どが付かないよう印刷アセンブリ30と用紙15
との間に嵌合する使い捨てリボンシールド46が
リボンの各箱に設けられると都合が良い。第8図
に明瞭に示す2個のモータ49,50がリボン4
1のスプール42及び43間で両方向に駆動す
る。プリンタ制御装置3がリボンの詰り(ジヤ
ム)状態及びリボン端(EOR)状態を検知する。
リボンが詰るとエラー・インジケータ(指示器)
をオンにし印刷を止める。EOR状態が生じると
リボン駆動方向を逆転する。 プリンタは、幾つかのオペレータ制御キー(押
しボタン51乃至55,60)、2個のインジケ
ータランプ56,57パワー・オン/オフ・スイ
ツチ58、及びオペレータ・パネル・デイスプレ
イ59より成る。シフトキー55と関連して複数
のキーを種々組合せて使用することによりオペレ
ータは下記のことを行える。即ち印刷を開始した
り停止して最後に印刷した行を見ることができ
る。印刷密度(ピツチ、行間隔)をセツトでき
る。一度に一頁又は一行ずつ用紙を上下に位置づ
けられる。高精度に調整するため用紙を歩進的に
前進又は後退させることができる。更にモードス
イツチで選択したときの断断テストを開始又は停
止させることもできる。これらについては後で述
べる。 オペレータ・パネル・デイスプレイ上のインジ
ケータランプがオペレータに下記のことを知らせ
る。即ちプリンタが使用システムからのデータを
印刷する準備が完了したこと(57)、プリンタに
注意を要すること(56)、現時点で設定されてい
る印刷密度(60)、エラーを検知したこと及び診
断テストの結果(59)を知らせる。 16位置モードスイツチ65が第2図の前面カバ
ー12の背後に位置づけられている。 第5図はエミツタガラス71及び光学的感知ア
センブリ72を含む印刷エミツタアセンブリ70
の正面図である。エミツタガラス71は感知アセ
ンブリ72に対し直角に位置付けられ且つ印刷ア
センブリ30に機械的に取付けられていて、印刷
ヘツド、印刷アクチユエータ及び印刷ワイヤが第
5図に示す如く前後左右に動くときエミツタガラ
ス71も印刷ワイヤの水平方向の位置を示すよう
感知アセンブリ72に対し同様な態様で移動す
る。配線ケーブル73が下記で詳細に説明する印
刷アクチユエータに信号を与える。 プリンタ機構の概要 第6図には用紙給送アセンブリ20、印刷アセ
ンブリ30、リボン駆動アセンブリ40及び種々
の協働するエミツタの構成の詳細を示す。これら
のアセンブリの一般的な概要についてまず説明す
る。 トラクタ90−93を駆動するための駆動モー
タであつて用紙給送エミツタアセンブリ24を含
む該駆動モータ23を含むところの種々の用紙給
送機構を支持する端部板(側面注型体)21及び
22を用紙給送アセンブリ20に設ける。この用
紙給送アセンブリ20は別個の用紙兼ジヤム検知
エミツタ25を有する。用紙給送アセンブリ20
はまた用紙の後ろに位置付けられたプラテン29
を含み、印刷中はこれに向つて印刷ワイヤ33
(第7図参照)が付勢される。 印刷アセンブリ30は、他の素子が見易いよう
に想像線で示した印刷モータ76を含む種々の機
構を支持する注型基部75を含む。この印刷モー
タ76は挿入された用紙に印刷を行なうためアク
チユエータブロツクアセンブリ77を設けた印刷
ヘツドキヤリア31を水平方向に往復運動し得る
態様で駆動するよう該キヤリア31に結合され
る。印刷アセンブリ30はまたエミツタガラス7
1及び光学的感知アセンブリ72を有する印刷エ
ミツタアセンブリ70をも駆動する。 リボン駆動アセンブリ40は、注型支持体4
4、カバー45並びに駆動モータ49及び50か
ら成る。 印刷アセンブリ 第6図のキヤリア31はアクチユエータブロツ
ク77及び支持機構78を含み、両者で個々のワ
イヤアクチユエータ35及び印刷ワイヤ33を含
む全ての印刷ヘツドを収容している。更に第7図
を参照されたい。アクチユエータブロツク77は
各々8個のアクチユエータから成る2個乃至8個
又は9個までの印刷ヘツドのグループを保持する
よう構成される。従つて第6図及び第7図に示す
ような8個の印刷ヘツドのグループから成るプリ
ンタは、合計64個の印刷ワイヤアクチユエータと
64本の対応する印刷ワイヤとを有することにな
る。第6図では簡単化のため2個のアクチユエー
タ35だけを所定の場所に位置付けた状態で示
す。他にも62個のアクチユエータが開口133に
位置付けられている筈だがほんの2、3しか示し
ていない。印刷ワイヤの寿命を長くするために油
芯を含む滑潤アセンブリ134が印刷ワイヤ付近
に位置づけられる。印刷ワイヤアクチユエータは
文字を形成するためのドツトを打つべくワイヤを
発射する。キヤリア31はモータ76によつて駆
動されるリードスクリユ36で前後に、織機の梭
のように移動される。リードスクリユ36はキヤ
リア31に取付けられたナツトを介しキヤリアを
左右に駆動する。(第7図の右方からみた)第3
図及び第6図に示すように、キヤリア31が最左
端に位置付けられるとき、この位置を「ホーム位
置」と称する。キヤリアがホーム位置に移動され
ると、キヤリアに取付けたカム37が、主キヤリ
ア軸98に取付けられているピン38に係合す
る。位置が或る期間例えば2、3秒前後の期間印
刷していなければ、プリンタ制御装置はキヤリア
をその時々の任意の位置から左方へ、カム37が
ピン38に係合して主キヤリア軸98を約15度回
転させるまで移動させるよう信号を与える。主キ
ヤリア軸98の各端部は前述のほぞ100同様、
偏心的に位置付けられたほぞを有する。これらの
ほぞはラツチ(捕捉部)83及び84と係合し、
これによつて印刷アセンブリ及び用紙給送アセン
ブリ間の距離が両ラツチによつて制御されるよう
になつている。軸98が回転すると、ラツチ83
及び84と協働する偏心ほぞが用紙給送アセンブ
リを印刷アセンブリから隔てる。 印刷モータ76の目的はもちろん、ドツトを打
つて、文字を形成するための適正な位置に印刷ア
クチユエータ35及び印刷ワイヤ33をおくため
キヤリア31を左右に移動させることである。移
動方向が左右両方向であるからキヤリア31やア
クチユエータ35のような大質量のものを各印刷
行の端部で停止させ方向転換させるには多くのエ
ネルギが要る。ブラシなし直流モータを使用す
る。モータ中の巻線への整流は、ホール効果デバ
イスのエミツタ39を介してモータから送り出さ
れた信号により該モータの外部で行なわれる。換
言すると、モータ内部のエミツタ39が、或るモ
ータ巻線から次のモータ巻線へ切換える時刻であ
ることを知らせる信号をプリンタ制御装置3に送
り出す。従つてモータ内部で摩擦したり摺動した
りする部分はなく、モータがそのエミツタから送
り出す信号に基づき外部のプリンタ電子装置4を
介して切換えが行なわれる。モータが方向転換期
間中、約20アンペアを誘導するが、これは高い電
流でもあり、またモータに必要なトルクが一定で
あることからも、サマリウム・コバルト
(Samariumcobalt)でできた希土類の磁石で組
立てられる。サマリウム・コバルトの磁石は他の
磁石の2倍の磁束密度を与えることができる。 サマリウム・コバルトは磁束密度が高いだけで
なく消磁が非常に早いから使用されるのであつ
て、内部磁石を磁化することなくモータを通して
送られる電流をより大きくできる。印刷中、印刷
アクチユエータ35を保持するキヤリア31は毎
秒約63.5cm(25インチ)の速度で進む。印刷行の
終りのところの方向転換サイクルは約28ミリ秒の
期間を要し、このとき重力Gで表わした負荷が4
G付近になる。全アクチユエータを装着したキヤ
リアは約3850g(8 1/2ポンド)の重量がある。 印刷アクチユエータを発射するのに必要な電流
は、8個のアクチユエータから成る各グループ毎
に1つずつ設けられたケーブル・アセンブリ73
(第5図及第7図参照)を介してアクチユエータ
に与えられる。第6図のケーブル73aの如きケ
ーブル配線が装置内に半円形のループの形で組込
まれ、これによりキヤリア31が往復運動すると
き該ケーブルが或る半径の廻りに回転できケーブ
ル線に過度の応力を与えないようになつている。
このケーブルのループは鋼製の裏打ち条帯74に
よつて保持される。この場合8本のアクチユエー
タから成る各グループ毎に1個のケーブル・アセ
ンブリがあり、従つて最大で8個のケーブル裏打
ち条帯のグループがある。 文字の印刷−印刷ワイヤ、文字位置、エミツタの
関係 印刷しようとする文字は用紙にドツトを印刷す
ることにより形成される。これらのドツトは印刷
行に隣接する前後に移動するキヤリアバー上に8
個のグループで装着されるワイヤによつて印刷さ
れる。印刷は両方向であり、完全な印刷行が左か
ら右へあるいは右から左へというようにして形成
される。第8図、第9図、第12A図及び第12
B図を参照されたい。 高さ8ドツト、幅9ドツトのスペースに文字が
形成される。第9図に示すように、9個の水平方
向ドツトカラムのうち2個(1番及び9番)が文
字相互間のスペース用にとつてある。任意の1本
のワイヤが水平方向ドツト位置のうちの残りの7
位置(2番乃至8番)のうちの4位置にドツトを
印刷できる。プリンタは10ピツチ(10CPI………
25.4mm即ち1インチあたり10文字)又は15ピツチ
(15CPI………同15文字)で印刷できる。 印刷しようとする文字のうちの多くのものはグ
ループのうちの上部の7本のワイヤを使用し、高
さ7ドツト、幅7ドツトのフオーマツト(マトリ
ツクス)の文字を印刷する。8番目の一番下のワ
イヤは幾つかの小文字、特殊文字及び下線に使用
される。 プリンタのモデル(型)によつて印刷ワイヤの
グループの数を例えば2、4、6又は8グループ
というように変えることができる。印刷速度はワ
イヤ・グループが増える毎に増える。 プリンタ制御装置3(第1図)には16組のキヤ
ラクタセツト(文字組)が記憶される。使用する
システムプログラムがこれらの組のうちの任意の
ものを使用するよう指定できる。 第10図は第5図及び第6図にも示したエミツ
タガラス71であつて印刷アセンブリ21と協働
するものを示す。これは「ランプ(始動助足)」、
「ホーム」、及び「左マージン」と称する領域を有
する。これらにはトラツクA、トラツクB、及び
トラツクCと称するコード化領域がある。トラツ
クBは時として「方向転換(ターンアウランド)」
トラツクと呼ばれることもある。「ホーム」は3
個のトラツクが全て透明(又は空)の場合であ
る。「ランプ」はトラツクA及びトラツクCが透
明で、トラツクBが不透明の場合である。「左マ
ージン」はトラツクCのみが透明で、トラツクA
及びBが、不透明の場合である。左マージンは右
マージンと区別できる。それは右マージンのとき
トラツクBが透明であるのに対し左マージンのと
きトラツクBが不透明だからである。便宜上、ガ
ラス71は左マージン領域を左に、右マージン領
域を右に普通の表示の仕方で示したが、実際には
第5図及び第6図からもわかるようにエミツタガ
ラス71は装置の中で第10図の右手部分を左
に、左手部分を右に設けている。これは、印刷ア
センブリがホーム位置にあるときその条帯の最右
方の領域にその関連する光学的感知アセンブリ7
2が物理的に位置づけられ、また印刷アセンブリ
がホーム位置を起点として左から右へと移動する
ときガラス71も実際は光学的感知アセンブリ7
2の前を左から右へと移動するからである。 印刷ヘツドの位置に追従するため、トラツクA
のエミツタの数が計数される。A感知器は本来、
印刷アセンブリが右へ移動するか左へ移動するか
にかかわらずカウントを増やす。しかし印刷アセ
ンブリの真の位置を表示するために、印刷アセン
ブリが一方向に移動するときカウントが増加し、
反対方向に移動するときカウントが減少するとい
うようにこのカウントを電子的に変換する手段が
設けられる。 これを行なうため、トラツクBが加えてある。
印刷アセンブリが右に移動していると仮定する。
最後の文字が印刷され、方向転換信号が与えられ
た後も印刷アセンブリは右へと移動し続け、カウ
ントが増す。しかし、トラツクB上の次の遷移に
達するや否やカウントが凍結される。ここで印刷
ヘツドが停止し、方向を反転する。カウントが凍
結された遷移点を印刷ヘツドが再び通過すると
き、エミツタのカウントは減算され、トラツクA
用のカウンタにより真の位置表示が維持される。 トラツクBのセグメントの長さは印刷ヘツドが
停止するのに要する距離よりも長くなるよう選択
される。印刷ヘツドの速度が速くなるほど、方向
転換時間は長くなり、トラツクBのセグメントも
長くしなければならない。従つて、もしもある印
刷行が10ピツチで132文字よりも短かければその
行の右端までずうつとキヤリアが移動しなくても
良い。印刷完了後間もなく方向転換が行なわれ
る。 第12A図及び第12B図は左右の位置関係で
配列されるが、印刷しようとする用紙上の文字位
置に対しホーム位置に印刷ヘツドがあるときの印
刷ヘツドの位置の物理的な関係を示す図である。
更に、エミツタの関係も示す。 第12A図の印刷ヘツド1が8本の印刷ワイヤ
を含むが、ホーム位置のときそれは公称左マージ
ンの左に通常はある。印刷ヘツド2は印刷アセン
ブリがホーム位置にあるとき左マージンの右に位
置する。例えば第8番目までの他の印刷ヘツドも
用紙に対する更に右方の位置へと順次、物理的に
位置付けられる。印刷ワイヤは傾斜した鋸歯状の
パターンで配列され、水平方向に2文字位置分、
垂直方向に1ドツト位置分離れている。第12A
図の挿入図195に示すような文字「H」を印刷
する場合、印刷ヘツド1中の全ての印刷ワイヤは
個々のドツト位置を印刷するために「H」という
文字位置の前を掃引する必要がある。各ワイヤが
通りがかりに垂直方向のうちのその指定されたド
ツト位置を印刷するためその位置に到達するとき
発射される。従つてドツトの印刷に関しては流れ
るように或いはうねるようにして文字が印刷され
て行く。即ち文字「H」のうちの例えば左側部分
のドツトから或る垂直なカラム(欄)全体が一度
に印刷されるのではなく、印刷ヘツド1中の8本
のワイヤがそのカラムを掃引して行くにつれて逐
次形成されて行く。これは他の全ての文字カラム
を印刷する場合も同様である。この結果、各印刷
ヘツドは夫々に割当てられた文字位置のグループ
の中で印刷される筈の最初の文字の最初のドツ
ト・カラム並びに最後の文字の最後のドツト・カ
ラムの両方を、その印刷ヘツド中の全てのワイヤ
を使つて印刷できるように少なくともその範囲は
移動しなければならない。 従つて、キヤリア31の印刷移動時の印刷ヘツ
ド1は、印刷ヘツド群がホーム位置にあるときの
印刷ヘツド2の下に通常現われる筈の全ての文字
を印刷することになろう。印刷ヘツド2によるド
ツトの印刷もホーム位置にあるときの印刷ヘツド
3の下のところで行なわれ、以下も同様である。 第12A図の挿入図196は10ピツチ文字及び
15ピツチ文字の両方について、実エミツタ及び虚
エミツタ(時として偽エミツタと呼ぶこともあ
る)の関係を示す。10ピツチ文字を印刷する間、
実エミツタは図示のとおりである。これらは印刷
中に印刷アセンブリが左から右へ或いは右から左
へと掃引するときエミツタ・ガラス71から引出
される物理的にも実質のあるエミツタである。15
ピツチ文字を印刷する場合も同じ実エミツタが使
用されるしかし、印刷が10ピツチで行なわれる場
合は個々の文字を形成するのに一連の各対の実エ
ミツタ間にもう1つ余分の(虚の)エミツタが必
要となる。また文字が15ピツチで印刷される場合
は、これらの文字のためのドツトを印刷するため
に一連の各対の実エミツタ間に更に2個余分に
(虚の)エミツタが必要となる。これらを虚エミ
ツタといい、実際にはエミツタ回路中で形成され
る。 第12A図の挿入図197は印刷ヘツド2の最
右方の印刷ワイヤと印刷ヘツド3の最左方の印刷
ワイヤとが関係する文字位置を示す。印刷ヘツド
4乃至7については図示しないが、その理由は印
刷ヘツド1乃至3について示したのと基本的には
同様のことを繰返す関係に過ぎないからである。
印刷ヘツド8の最右方のワイヤを第12B図の挿
入図198に示す。更に挿入図199は10ピツチ
文字の場合、132文字まで1印刷行に印刷できる
ことを、同様に15ピツチ文字の場合198文字まで
印刷できることを示す。 第13図は2個のマイクロプロセツサ200及
び210(MPA及びMPBとも称する)、ヘツド
イメージ発生器(以下、HIGと称する)220
及びランダム・アクセス・メモリ217を含むプ
リンタ制御装置3の各素子と種々のシステムとの
一般的な関係をかなり図式化したブロツク図であ
り、アクチユエータを付勢することにより用紙上
にドツトを印刷するためHIG220によつて発
生された情報がどのようにして転送されるかを表
わす。 マイクロプロセツサ200及び210は米国特
許第4179738号に示された種類のものであつても
良い。 マイクロプロセツサ200が通信連絡といつた
コミユニケーシヨンを担当し、マイクロプロセツ
サ210がサブシステムの制御を担当する。マイ
クロプロセツサ200はランダム・アクセス・メ
モリ217の選択されたアドレス可能位置にカウ
ントと印刷されるべきテキストバツフアとをセツ
トする。そこで情報は、使用される筈のバツフア
又はマイクロプロセツサ210に与えられる。こ
のカウントはHIG220に与えられ、更に印刷
されるべきテキストバツフアであるメモリ217
中のアドレスにも与えられる。HIG220は、
印刷されるべきバツフアを知つて、メモリ217
をアクセスし、印刷キヤリア31が印刷中移動す
る際各印刷ヘツドに割当てられた一連の各カラム
のところに印刷されるべき文字のためのドツトを
定義する。HIG220は制御マイクロプロセツ
サ210にデータを通し、それにその特定の時刻
に印刷されるべき全てのドツトを与える。これ
は、ヘツド1の一部及びヘツド2の全てを含む第
15図に示される。第15図は10ピツチで印刷す
る場合を示す。一連の「H」という文字を印刷し
たいと仮定する。「H」という文字の中の黒く塗
りつぶしたドツトは実際にそのドツトを印刷しよ
うとしてそれらのドツトの上に位置するワイヤ群
を表わす。例えば、印刷ヘツド1中のワイヤ4が
図の最左方の文字「H」の最初のカラムの4番目
のドツトを印刷する。これは、その文字のための
発射を与える2番目のスライスである。文字
「H」の真中の水平線の部分を完成させるためワ
イヤ4は更に3回のワイヤを発射する必要があ
る。印刷ヘツド1中の他の7本のワイヤもその文
字の割当てられた水平行位置を完成させるために
適宜のタイミングで発射する。ヘツド2のワイヤ
1の文字「H」の上にあるが、その次の「H」の
上にはワイヤがない。また3番目の「H」の上に
もワイヤ5がある。15ピツチで文字を印刷する場
合は、ヘツド2のワイヤ1とワイヤ5との間の図
示のような唯1個の文字ではなく2個の文字の上
にワイヤが全くない。 第15図の「15263748」というワイヤの配置
は、実際のワイヤのスライスに対し「H」がどの
ような関係で配されるかを示す第14図の配置と
関連する。 プリンタ制御装置 印刷すべきデータを受取ると、プリンタ制御装
置3はデータ流中に含まれるフオーマツト指令
(制御コード)を用いて、印刷行にそのデータを
フオーマツト印刷する。2個の印刷行フオーマツ
ト・バツフアが使用され、次の行がフオーマツト
化されている間に、1つの行が印刷され得る。こ
れは最大の出力を得るために、両方向印刷を可能
ならしめる「ルツクアヘツド(先読み)」機能を
含む。 プリンタの一般的なブロツク図 第16図は本発明に関係する種々のプリンタ・
ブロツクを示す。電源245が駆動用及び制御用
の全てのパワーを本装置に与える。オン/オフ・
スイツチ240が電源245をオン又はオフにす
るのを制御する。電源245からカバー・インタ
ーロツク・スイツチ242によつてプリンタ論理
装置243の大部分を制御するための48ボルト駆
動を与えたり与えなかつたりする。プリンタ論理
装置243は一度能動化されると、実行しようと
する動作についての情報をオペレータ・パネル2
6で捜す。モードスイツチ65がテスト手順の際
どの種の動作が実行されるかをプリンタ論理装置
243に教える。印刷アセンブリ30が用紙給送
アセンブリ20とともにプリンタ論理装置によつ
て制御される。エミツタ装置24及び70がプリ
ンタ論理装置243に位置付け情報を与える。プ
リンタ論理装置243は、またインターフエー
ス・パネル247を制御し且つそれと連絡し合つ
てプリンタの他の部分に情報を与える。リボン・
モータ49及び50がプリンタ論理装置243に
よつてオン/オフ式に制御され、また該プリンタ
論理装置243はリボン幅が生じた時点を判別し
てリボンアセンブリからの入力を受取る。ヘツ
ド・サーボ252はアクチユエータが発射する適
正な時刻に印刷ヘツドが適正な位置にあるよう確
保する制御ブロツクである。用紙サーボ253は
用紙を所望の位置に移動させる制御ブロツクであ
る。フアン254乃至258が装置内部の温度を
制御するのに使用される。第13図に関連して説
明したように、プリンタ論理装置243は2個の
マイクロプロセツサ・アダプタ・ブロツク200
及び210を含む。このうちの一番目のはコミユ
ニケーシヨン・アダプタCMAであつて、入力を
受信しそれを第2のものに与える。その第2のも
のが制御アダプタCTAであつて実際にプリンタ
を制御する。これらについては第17A図及び第
17B図と関連して説明しよう。 マイクロプロセツサ制御−プリンタ・サブシステ
ム 2個のマイクロプロセツサがプリンタ・サブシ
ステムに設けられ、各々割当てられた機能を有す
る。そして両方とも必要な機能を実行するため同
時に動作できる。第17A図及び第17B図は両
者で一体であり、第1図のプリンタ制御装置3及
び電子装置4の詳細を示す。この明細書で使用す
る種々の略記号を下記の第1表に挙げる。 第1表 ABO アドレス・バス・アウト CMA コミユニケーシヨン・アダプタ CTA 制御アダプタ CTL コントロール D データ DI データ・イン DBI データ・バス・イン DBO データ・バス・アウト HIG ヘツド・イメージ発生器 MODE/OP モード/動作 ROS 読取専用記憶装置 SAR メモリ・アドレス・レジスタ STG メモリ・バス・イン 実際には7個の印刷回路カードに対応する7個
の主要なブロツクからプリンタ制御装置3が構成
される。最初のブロツクはホスト・システムとデ
ジタルのプリンタ電子装置との間のコミユニケー
シヨン・インターフエース201である。該コミ
ユニケーシヨン・インターフエース201はマイ
クロプロセツサ・カードであるコミユニケーシヨ
ン・アダプタ(CMA)202と通信する。CMA
202はホスト情報をとり、それをプリンタの残
りの部分が使用できるフオーマツトに編集する。
CMA202はコミユニケーシヨン・マイクロプ
ロセツサ(CMM)200を含む。ここから、そ
の情報はヘツド・イメージ発生器(HIG)22
0のカードに通され、そこでプリンタのための像
を作れるようにする。更に別のマイクロプロセツ
サ・カードがあるが、これに制御アダプタ・カー
ド(CTA)211である。CTA211は制御マ
イクロプロセツサCTM210を含む。CTA21
1はCMA202からの処理された情報を取扱い、
モータの如き、プリンタの機械的素子を全て制御
し、その機械的素子の位置を表わすエミツタ信号
を受取る。このCTA211は制御兼感知カード
212及びヘツド・ラツチ・カード213を介し
て実際のハードウエアと通信する。ヘツド・ラツ
チ・カード213はワイヤ・アクチユエータに出
力されるべきデータを記憶する。 コミユニケーシヨン・インターフエース201
の内部には2つのブロツクがある。1つはインタ
ーフエース制御ブロツク203であり、他はイン
ターフエース・メモリ・ブロツク204である。
インターフエース制御ブロツク203はホスト・
システムからのアナログ信号形式で来る情報を翻
訳し、インターフエース・メモリ・ブロツク20
4中にこの情報を記憶できるよう必要なタイミン
グ信号を発生する。インターフエース・メモリ・
ブロツク204は1Kバイトの容量を持つ機能的
記憶装置(FSU)ランダム・アクセス・メモリ
である。ホスト・システムからの全てのデータ及
び指令がインターフエース・メモリ・ブロツク2
04へ進む。即ちこれはCMA202のためのバ
ツフアとして働く。CMA202の中には5個の
ブロツクがある。前述のCMM200とそれに関
連するメモリであるCMAメモリA205とがあ
り、後者はランダム・アクセス・メモリ及び読取
専用メモリ(ROS)の両方を含む。更に制御パ
ネル26を読出し得るMODE/OPパネル兼感知
ブロツク206と、該パネル26にデイスプレイ
出力を与えるMODE/OPパネル出力ブロツク2
07と、これらの機能のためのCMA解読論理ブ
ロツク208とがある。CMA202は、ホスト
が初期接続手順を介して送信してきた情報を翻訳
し、それをもつと簡単な用語、例えば印刷しよう
とする文字、キヤリツジ復帰、又は行送り或いは
実行の必要ある他の任意の機械的制御のような用
語に変換する。そのプログラムはCMAメモリA
205の読取専用メモリ(ROS)の部分に記憶
されている。この読取専用メモリ即ちROSには
6Kバイトある。CMA202はまたプリンタをオ
ン・ラインで印刷すること、それをオフ・ライン
で印刷すること、モード・オペレータ・パネル2
6にデイスプレイして任意の型の状況情報を表示
することなどを含むハードウエアのオペレータ指
令を取扱う。 コミユニケーシヨン・メモリ・カード215は
CMAメモリB216及びヘツド・イメージ発生
(HIG)メモリ217の2つのブロツクを有す
る。CMAメモリBブロツク216もCMM20
0用に14KバイトまでのROSメモリとランダム・
アクセス・メモリとを含む。ランダム・アクセ
ス・メモリであるHIGメモリ217はHIG22
0のために3Kバイトを有し、CMM200が、印
刷しようとする文字情報をその場所に記憶する。
このHIGメモリ217中の文字データは、斜め
配列ワイヤのための実際の像を発生するHIG2
20で使用される。またランダム・アクセス・メ
モリの中には2個のテキスト・バツフアと、幾つ
かのスクラツチ・パツド・メモリとがある。 印刷ヘツドアセンブリが斜めのずれた配列を有
し、またヘツドが複数個あるので、従前の文字ド
ツト・フオーマツトを斜め配列フオーマツトに変
換するには、かなり複雑なHIG220が必要と
なる。HIG220は通常は「一直線」フオーマ
ツトで現れるであろう文字像を処理するが、ヘツ
ド・ラツチ・ブロツク213が印刷ワイヤ・アク
チユエータに与えることができるよう、それらの
文字像を傾ける。これはHIG220で実行され
るハードウエアのルーチンにより行なわれる。
HIG220には基本的には2個のブロツクがあ
り、1つは傾いていない像を取出し且つそれを傾
けるためのハードウエア・ルーチンを実際に実行
する制御ブロツク221である。そのほかにデー
タ・ブロツク222があり、これはその時点で作
用を受けている傾いた情報をHIG220が記憶
しておく小さなメモリである。そこで制御アダプ
タ即ちCTA211がこのメモリを読出すことが
でき、ヘツド・ラツチ・カード213を介してワ
イヤ・アクチユエータに出力を与える。これが傾
きデータである。 前述のCTA211はその中に6個のブロツク
がある。制御マイクロプロセツサ(CTM)21
0は、例えばリボン逆転/ジヤム、用紙ジヤム、
ヘツド位置、リニア・コード化器、用紙位置コー
ド化器などの種々の感知器からの入力並びに
CMM200及びHIG220からの印刷指令及び
データを受取り、印刷ワイヤ発射信号や、リボン
の駆動、印刷ヘツドの駆動、印刷ワイヤのアクチ
ユエータ及び用紙の駆動を制御するための種々の
制御信号を発生する。このCTM210は、12K
バイトのROSメモリでありそのプログラム又は
ルーチンを含むCTAメモリ232を設ける。状
況レジスタ225及び指令レジスタ226を含む
コミユニケーシヨン・レジスタはコミユニケーシ
ヨン・アダプタCMA202及び制御アダプタ
CTA211が互いに通信できる様にする。これ
らを介してCMA202は印刷指令、用紙指令、
キヤリツジ復帰のような指令及びホストが送出し
た実際の解読メツセージを進める。入出力スタツ
ク・メモリ227が局部メモリとして使用され
る。即ちこれはCTA211の為の中間データを
記憶する小さなランダム・アクセス・メモリであ
り、或る種の関連した解読を行なう。解読ブロツ
ク228はCMA202及びCTA211が互いに
非同期的に通信できるようなタイミング関係を扱
う。 制御兼感知カード212がCTA211からの
情報を処理し、実際のプリンタ電子装置4(第1
図)とインターフエースして、解読ブロツク23
3及びプリンタ制御ブロツク234を介し、ブロ
ツク235で表わすヘツド・モータ、用紙モータ
及びリボン・モータを制御する。ブロツク236
及び237を介し、プリンタ・エミツタ、用紙エ
ミツタ、リボン等のプリンタ機構及びプリンタ電
子装置4の位置付け状況を感知する。 ヘツド・ラツチ・カード213は、CTA21
1からのワイヤ・イメージ・データ即ちHIG2
20から受取つた傾きデータを保持している
CTA211からの別のインターフエース・カー
ドであり、用紙上の正しい位置にドツトが印刷さ
れるよう印刷ワイヤ・アクチユエータに正確なタ
イミングで上記データを出力する。そのために
CTA解読ブロツク213′及びヘツド・ラツチ・
ブロツク213″を含む。 典型的な印刷動作を下記に説明する。ホストか
ら、1印刷行とその終りに一般に「用紙送りキヤ
リツジ復帰」を伴なうものとを与えたと仮定す
る。この情報はホストからの逐次の流れのアナロ
グ信号としてコミユニケーシヨン・インターフエ
ース201に与えられ、そこでそのアナログ信号
がデイジタル化され、インターフエース・メモリ
204の中に印刷すべき文字の形で記憶される。
1つの指令がCMA202に、これが印刷される
べべき行であることと、その中に「行送りキヤリ
ツジ復帰」指令を含むこととを知らせる。CMA
202は、この情報が現われるのを見ながら、印
刷すべき文字をインターフエース・メモリ204
から取出し、それらをコミユニケーシヨン・メモ
リ・カード215のCMAメモリB216中の、
選択したテキスト・バツフア部分に入れる。そこ
でそれが印刷すべきテキスト・バツフア中に情報
を有することをCTA211に教える。 CTA211は、その情報を受取つた後、まず
HIG220に、選択されたテキスト・バツフア
中に斜めにすべきデータがあることを教える。そ
こでHIG220はこの情報を斜めにする。一方
CTA211はこの間にプリンタに動作を開始さ
せる。即ち印刷ヘツド・キヤリア31を移動させ
始める。CTA211は制御兼感知カード212
に与えられる指令を介しキヤリアを移動させ、そ
して印刷エミツタからの信号を待ちうける。即ち
このエミツタがCTA211にワイヤを何時発射
させるべきかを教示する。そして制御兼感知カー
ド212から来るこれらの信号をチエツクする。
これらの信号が現われると、CTM210がHIG
220から斜め配列ワイヤ情報を取出しそれをヘ
ツド・ラツチ・カード213に通し、ドツトを印
刷するためにワイヤを発射する。各印刷エミツタ
毎にCTA211は新しい傾きデータの組を求め
てHIG220を見聞きする。これはヘツド・ラ
ツチ・カード213に出力され、全テキスト・バ
ツフアが印刷されてしまうまで、即ちホストが送
信した全ての情報を印刷してしまうまで繰返され
る。以上のことが行なわれたこと、即ち印刷が行
なわれたことをCMA202がみると、CTA21
1に用紙指令を通す。CTA211はこの指令を
解読し、制御兼感知カード212へ、用紙エミツ
タの或る特定の数の分だけ用紙を移動させるため
の指令を与える。それは制御兼感知カード212
を介しそれらの用紙エミツタを感知する。 これについては更に第18図を参照されたい。
ホストからプリンタ制御装置に至る典型的な動作
を仮定する。(各種の段階を第18図では丸で囲
つた番号で表わす。)経路1はデータ及び指令を
コミユニケーシヨン・インターフエース201で
受取ることを表わす。経路2によつて該インター
フエイス201がそれを準備しCMA202にそ
れを通す。CMA202は、基本的に2つの動作
をするが、印刷可能文字をバラバラにし、3Aと
名付けた経路によつて文字をCMAメモリ216
中のテキスト・バツフアへ転送する。最初に、フ
オント情報がHIGメモリ217の中に記憶され
る。同時に、基本的には経路3BによつてCMA
202がCTA211に、動作を開始させるため
の印刷指令を与える。次は2つの動作4A及び4
Bである。CTA211がHIG220へ動作4A
を開始させる。これは、テキスト・バツフア中の
あるアドレスにデータがあり、HIG動作を開始
させることを言うだけである。同時に、経路4B
が動作可能となり、制御兼感知カード212へ、
プリンタの、下記に示す幾つかの可能な動作を開
始させるように言う。可能な動作とは、例えばヘ
ツドを傾斜路(ランプ)から離れるよう移動させ
ること、必要に応じ用紙を移動させること、用紙
を移動させないこと、ヘツドを或る絶対位置に又
は相対位置に移動させること等である。5番は
HIG220からの経路を表わし、CMAメモリ2
16及び217へのHIG220からの流れがデ
ータ及びフオント情報を基本的には取出す。尚こ
れはそのワイヤ像の発生を開始させるために働き
かける対象と考えられるデータを16進数で表わし
たものである。経路6Aは電気機械的プリンタ動
作をCTA211によつて検査することを表わす。
これは、例えばエミツタを照合すること、例えば
印刷エミツタ等の時間のずれを照合することを含
み、これによつてプリンタが印刷する用意ができ
たが、経路6Bによつて戻された情報に基づき発
射する用意が備わつたかを判断する。 7番(2つの経路7A及び7B)のステツプ
は、ヘツドラツチ像であるデータをHIG220
から取出し、ヘツドラツチ213に転送すること
を表わし、そのデータに対しCTM210がヘツ
ドラツチカード213のところで域る種の検査を
しても良いことを表わす。 8番のステツプは、ヘツド・ラツチ・ブロツク
213にCTA211が発射信号を与えることを
表わす。これはワイヤを発射させるための基本信
号である。尚、CTA211はその基本発射信号
を発生するためその時点以前の6Bのステツプで
既に印刷エミツタを受取つている筈である。 9番のステツプは制御兼センス・カード212
から(好ましくはヘツド・ラツチ・カード213
からも)CTA211へ戻るフイードバツク信号
を表わす。CTA211は制御兼感知カード21
2を再チエツクし、実行される筈の動作が実行さ
れたか検査する。 10番のステツプは、CMA202が開始した動
作がエラーなしに行なわれたことを表示する。エ
ラーがあれば、CMA202に知らされる。そこ
でCMA202は状況情報又はエラー情報をコン
パイルし、それをホストへのポーリング応答とし
てコミユニケーシヨン・インターフエース201
へ11番目のステツプで与える。 コミユニケーシヨン・マイクロプロセツサ
(CMM)の動作 第19図のCMM200の流れ図はその全体的
動作を表わし、且つ実行中のパワーオン診断機能
で以つて開始する。パワーオン診断機能の結果と
して、選択された言語が印刷処理用のフオントメ
モリであるHIGメモリ217にロードされる。
モードスイツチ65(第2図)がオフライン位置
にあるかオンライン位置にあるかについて判断が
為される。もしもそれがオンライン位置にある場
合には、インターフエース・データが処理され、
またはホストと従来する情報が処理され準備され
る。オフライン・ルーチンが表示されると、この
過程はスキツプされる。いずれにせよ、オフライ
ンが処理されるとしても、次のブロツクへ進む。
このブロツクはCTM210との通信(コミユニ
ケーシヨン)を表わす。これによりCMM200
がエラー又は情報を受取れるようにするとともに
CMM200が、印刷データ、用紙、スペーシン
グ等のデータや指令をCTM210に通せるよう
にする。次に、オペレータ・パネルから情報を入
れるため、始動ボタン、停止ボタン又は他のボタ
ンが押されたか否かを判断するためオペレータ・
パネルがアクセスされる。次に、CTM210に
送られた指令から生じる用紙の動きを判断するた
め用紙処理データ制御ブロツクがチエツクされ
る。次にSNA指令又はオフライン・ルーチンを
含むテキスト・バツフアを処理する。CMM20
0はCTM210によつて印刷されるよう適正な
HIG制御ブロツク221などのテキスト・バツ
フア中にそれらを置き、この情報を取り上げるよ
うCTM210に指図し、それをドツトとして用
紙上に置く。これらのルーチンは全てエラー処理
ルーチンと連絡する手段を有する。ルーチンの終
りに、CMM200がオンライン又はオフライン
状況をチエツクし、その処理を再度続ける。 制御マイクロプロセツサ(CTM)の動作 第20図はCTM210の動作の全体的なブロ
ツク図である。CTM210は電源投入時にパワ
ーオン診断動作を経て進行し、それが成功裡に完
了すると、「プログラム制御」ブロツクに進む。
この機能はCMM200からの指令を捜して分析
し、用紙動作を開始又は続行することである。指
令が判断され、もしもその指令が「印刷指令」で
あればCTM210が印刷ヘツドモータ235を
始動し、1番目の印刷エミツタを捜す。1番目の
印刷エミツタを見つけると、CTM210は「印
刷」ブロツクへ進むそこにとどまつてデータ行を
印刷する。そしてその行を完全に印刷したことを
表わす「印刷完了」に達すると、CTM210は
マージン又は方向転換エミツタを見つけるマージ
ン・ルーチンに進む。マージン又は方向転換エミ
ツタが判断されると、CTM210は印刷ヘツド
を停止させ、用紙を始動させ、その後の指令を捜
し且つ解析するため「プログラム制御」に戻る。
CTM210が、用紙動作の完了時に、CMM2
00から更に指令を受けると、次の印刷動作を開
始する。これらのブロツクの幾つかのうちから、
もしもエラーが検知されると、CTM210はそ
こから出てエラー・ルーチンへ進み、エラーが何
かそしてどこにあるかを調べる。そしてCMM2
00にエラーがあることを教える。CMM200
は、エラーの型に応じてその指令を再試行する
か、又はプリンタの動作を停止しホストに知らせ
るかする。 行途中方向転換 第21図は、行途中方向転換の決定に関し印刷
動作中起り得る種々の状態、公称右マージン、各
種指令の非常に簡単な関係を示す説明図である。
1番目の印刷ワイヤ位置の後に用紙指令及び印刷
指令を生じる事を表示している。公称右マージン
は印刷ヘツドが1番目から「n」番目までの文字
を印刷するのに移動しなければならない最小距離
を表わす。この「n」番目の文字というのは所与
のヘツド構成に対する公称の行長に対応する。少
なくとも公称右マージンまで移動するような印刷
が行なわれた場合の公称右マージンを第1行に示
し、それとともに第2行への方向転換を示す。公
称右マージンまで到達しないうちに早くに印刷が
終了した場合の方向転換を第3行及び第4行に示
す。 第22図はプリンタが方向転換エミツタから左
に移動しているとき又は右マージンエミツタ領域
から左に移動しているときの種々のタイミング状
態を示す。この図は10ピツチ及び15ピツチの両方
で印刷するための情報を与える。種々の関係が制
御マイクロプロセツサ・メモリでセツトアツプさ
れ、2通りの印刷密度で印刷しようとするときに
最初の印刷エミツタに何時出会うかについての表
示を与える。興味深い点は印刷モータの速度が印
刷密度に従つて変わる点である。即ち印刷モータ
は、10ピツチ(25.4mmあたり10文字)の場合印刷
すべきドツト数が少ないので比較的早い速度で運
動し、また15ピツチ(25.4mmあたり15文字)の場
合印刷すべきドツト数が多いので比較的遅い速度
で運動する。この結果、エミツタは10ピツチの場
合の方が15ピツチの場合よりも早くエミツタが生
じる。実際にも、15ピツチの印刷動作の場合の方
が10ピツチの印刷動作の場合よりも或る任意のエ
ミツタ位置からその次のエミツタ位置まで移動す
るのに要する時間が約1/3程長くかかるが、印刷
しようとする必要情報量が同じと仮定すれば移動
時間は同じになる。マイクロ秒単位の種々の数値
を図に示すが、これらは方向転換後又は右マージ
ン領域に遭遇した後の印刷動作に使用され得る1
番目のエミツタパルスを受取る際の最も早い時刻
と最も遅い時刻とを表示する。これは為エミツタ
と常時450マイクロ秒であるべき実エミツタとの
関係を調節するため最初に検知された実エミツタ
に基づき制御マイクロプロセツサで使用され得
る。 エミツタのレイアウト エミツタに設けられた方向転換領域を説明する
ため第11図及び第10図のエミツタガラス71
の説明を再度参照されたい。これらの方向転換領
域は2個のエミツタのうちのトラツクBに図示さ
れる。第11図では、トラツクBのセグメントの
長さが、印刷ヘツド停止するのに要する距離より
も長くなるよう選択される。従つて、それが方向
転換エミツタ端に遭遇した後、且つ同じ方向転換
エミツタ領域のうちの反対側のエミツタ端に遭遇
する前に印刷ヘツドが停止できることが望まし
い。従つて印刷ヘツドの速度が高くなり、方向転
換時間が長くなるほど、トラツクBセグメントの
長さが長くなる。 付加的な速度信号が導入されるならば、トラツ
クBセグメントの長さが短縮でき、それに対応し
て印刷のスループツトも増加できる。モータが一
方向に回転するとき正の電圧を与え、それが反対
方向に回転するとき負の電圧を与えるというよう
にアナログタコメータから直接、方向信号が現れ
るものであつても良い。 方向タコメータ信号をトラツクB出力に加える
事によつて、新しいトラツクBセグメントに入る
とき元の方向に移動し続ける印刷ヘツドと今通つ
たばかりのセグメントに戻る印刷ヘツドとの差が
明らかになる。 このエミツタ方向転換構成の主たる利点は不所
望のエミツタを除去することである。キヤリア及
びそれと共に感知器がエミツタ転換点のトラツク
Aで休止することになると、キヤリア・アセンブ
リのほんの僅かなジツターでも不所望のエミツタ
を生じるかもしれない。これらのエミツタは本実
施例の場合記録されない。というのもエミツタ・
カウントがトラツクBのエミツタ方向転換遷移時
に凍結されるからである。 行途中方向転換を判断するのに使用される原理の
要約 下記に行途中方向転換を判断するのに使用され
る原理を要約する。 一行全部を印刷する必要のない場合、印刷ヘツ
ドが停止して、それが最大の行長の端部に達する
前に方向転換することができる。下記の原理はワ
イヤ・マトリツクス・ヘツドの数(#HD)、ヘ
ツド間隔(HDSP)、文字ピツチ(CPI)に関係
する。 各ヘツドは、1回のキヤリア移動中に所与の数
の文字を印刷する選択権が割当てられる。印刷す
べき文字数が1個の印刷ヘツドに対する最大数の
印刷位置を超えるならば、公称印刷行を印刷する
ことが必要になつてくる。公称印刷行とはヘツド
が印刷できる印刷位置の数とヘツドの数とを乗じ
た値として定義する。この長さは最大の行長より
も短かく、公称印刷行を超える付加的な印刷位置
は延長印刷行(ELP)と定義する。この付加的
な印刷位置は一番右の印刷ヘツドで以つて印刷さ
れる。尚この付加的な位置が最大行長であつても
なくても構わない。 印刷ヘツド構成毎に、一番右のヘツド
(RMH)の印刷開始位置(RMH)と各ヘツドの
一番左のワイヤ相互の間隔即ちヘツド間隔
(HDSP)を表わすテーブルが使用されるがこれ
を下記のテーブルAに示す。
【表】
【表】 付加的な数は全てこれらの2つの値から得られ
る。延長印刷行ELPは、一番右のヘツドの印刷
開始位置RMHにヘツド間隔HDSPと25.4mm(1
インチ)あたりの文字数CPIとの積を加えれば良
い。Kは各ヘツドの為の定数であり、一番左のワ
イヤから一番右のワイヤまでの距離として定義さ
れる。全てのワイヤが垂直の面内にある場合、K
は0となる。ワイヤが本実施例の印刷装置のよう
に(第12A図及び第12B図)、斜めに配列さ
れていれば、Kは35.56mm(1.4インチ)となる。
即ち、1文字あたり2.54mm(0.1インチ)即ち10
ピツチの場合14個分の文字間隔がある。STOP
は、所与の文字カウント(CHCT)を完遂する
ために一番右のヘツドが印刷すべき即ち通過すべ
き最後の印刷位置として定義される。 全行長は3つの場合に分けて定義され得るが、
下記の式はこのシーケンスに於いて使用される。 1 公式印刷行よりも小さい場合の定義及びその
STOPの式。 CHCT<(HDSP)(CPI) STOP=(CHCT)+(HDSP)(CPI)(#HD−1)+(
K)(CPI) 2 公式印刷行長の定義及びそのSTOPの式。 CHCT<(#HD)(HDSP)(CPI)−(K)(CPI) STOP=(K)(CPI)+(HDSP)(CPI)(#HD) 3 延長行の印刷は上記の1又は2で定義されな
いが、そのSTOP式は下記の通り。 STOP=(CHCT)+(K)(CPI)(2) 上記の説明は行途中右側方向転換の場合である
が、行途中左側方向転換も同様の計算を使用する
ことになろう。行途中左側方向転換を考慮する2
つの場合がある。(1)はその前の行が終了する位置
又は全ての行が印刷されるのを許容するであろう
位置で公称印刷行を開始することである。(2)は延
長印刷行ELPが使用され且つ公称印刷位置で終
了する場合ELPから左へ開始することである。
公称印刷行の長さよりも短かいという事はあらゆ
る場合に起り得る。 行途中方向転換というのを使用することによつ
て得られる利点は下記のテーブルBからも理解さ
れよう。このテーブルは各ヘツド構成の最大行長
印刷時間を100%とし、行途中方向転換を用いた
場合の増加量をパーセンテージで示したものであ
る。
【表】 印刷のスループツトは印刷行の長さ、ヘツド間
隔、スキツプに応じて変わるが、プリンタで使用
される文字セツトに応じて変わることはない。印
刷のスループツトは最大の用紙幅及び行途中方向
転換フオーマツト幅の両方に対するものである。
典型的な文書の為のスループツトは一般にはチヤ
ートで示す量大値と行途中方向転換との間に入
る。 実 例 第30図を参照されたい。その上側に示した2
個の印刷ヘツドを有する印刷装置の場合と、下側
に示した8個の印刷ヘツドを有する印刷装置の場
合とについて文書上の印刷位置又は文字位置と印
刷ワイヤとの関係を示す。公称印刷行の長さより
も短かいが、その長さか或いは延長印刷行を必要
とするかを判断する法則は、印刷ヘツドの数、ヘ
ツド間隔、又は印刷文字数に拘らず一般的に同じ
である、下記の説明は132個の文字位置という最
大印刷行長について予想されるものであり、第3
0図に示す間隔をもつた2個の印刷ヘツド及び8
個の印刷ヘツドの両方の印刷装置について示す。
文字位置の数は印刷位置数に直接割当てられな
い。 下記の例は、2個の印刷ヘツド及び8個の印刷
ヘツドを夫々有する印刷装置を含む実際の印刷動
作の間に生じる種々の状態を示す。 文字の数が公称の行長よりも短かいか否かをチ
エツクするため制御マイクロプロセツサ中のルー
チンによつて最初にテストを行なう。下記の情報
は2個のヘツド及び8個のヘツドをもつ印刷装置
に関する。 第1の状況………文字数が公称印刷行長よりも少
なくその最も左の印刷ヘツドの割当て領域に全
て納まる場合その最も左の印刷ヘツドがその文
字を印刷する。
【表】 る。 る。
2個のヘツドを有する印刷装置に対する情報に
関しては、一例として文字カウントが44よりも少
ない場合全ての印刷は1番目のヘツドだけで行な
われる。即ち1番目の印刷ヘツドは44文字を含め
44番目の文字まで印刷できる。8個の印刷ヘツド
をもつ印刷装置の場合は、文字カウントが18文字
を超えたか否かを調べるテストが行なわれる。 2個の印刷ヘツドをもつ印刷装置の場合、印刷
しようとする任意の選択行の文字数が44個を超え
るなら、公称の行長があるか否かを調べる次のテ
ストにそのルーチンが進む。下記の情報は2個の
ヘツド又は8個のヘツドをもつ印刷装置に関す
る。 状況2………一番右の印刷ヘツドに対する公称行
長にその文字数が等しいかそれ以下のとき1番
目の印刷ヘツドが他の印刷ヘツドともども夫々
の割当て領域で文字を印刷するのに使用され
る。
【表】 延長印刷行を使用) 延長印刷行を使用)
【表】 まで移動する。
上記から、2個の印刷ヘツドをもつ印刷装置で
両方の印刷ヘツドを用いて最大74文字まで任意の
行に印刷できることが判つた。8個のヘツドをも
つ印刷装置の場合は130文字までである。 ヘツドが2個の場合に74文字を超える文字数を
印刷したい場合、或いはヘツドが8個の場合に
130文字を超える文字数を印刷したい場合、延長
印刷行が必要か否かを判定するルーチンへ進む。
下記の情報はこの判定に関するものである。 状況3………ある行の文字数が全印刷ヘツドに対
する公称印刷行長を超える場合、一番右の印刷
ヘツドが、その公称印刷行長を超えその最大行
長までに位置付けられる全ての文字を印刷す
る。(例:10ピツチの場合、最大132文字)
【表】 モードで印刷されるよ モードで印刷されるよ
う103−160の印刷位置 う159−160の印刷位置
を掃引する。 を掃引する。
2個の印刷ヘツドをもつ印刷装置を考えると、
所与の行に132個の文字を印刷したい場合、即ち
10ピツチで最大の文字数を印刷したい場合、その
印刷行の左右のマージン部分のブランク領域を考
慮する必要がある。これらの領域は夫々14文字、
合計28個の文字位置を含む。10ピツチの場合の
132個という最大文字位置数に上記の数を加える
と、合計160個の印刷位置が含まれることになる。
従つて、このような状況の下で、2個の印刷ヘツ
ドをもつ印刷装置を再度考察すると、2個の印刷
ヘツドが公称印刷行長である74個の文字を印刷す
るように処理し、2番目の印刷ヘツドがその74個
の印刷位置の前を通過した後も移動し続けて132
という仮に設定した最大文字カウントまで延長し
て印刷し続ける。 印刷装置が8個の印刷ヘツドをもつ場合、その
行の延長印刷は8番目の印刷ヘツドによつて行な
われるが、131及び132の文字位置を印刷するため
のほんの僅かな距離の移動だけで済む。 解析用のマイクロプロセツサ・ルーチン、右マー
ジン、及び印刷行の判定 第23図乃至第26図は指令を解析し且つ印刷
動作を準備する際に制御マイクロプロセツサ21
0で使用される解析ルーチンである。第27図は
上述の法則に基づく公称値を用いて実際の右マー
ジンエミツタ位置を判定するのに使用される右マ
ージン・ルーチンを示す。第28図及び第29図
は印刷ヘツドを印刷領域に移動させ印刷を完遂す
る手順を説明している。 第30図は印刷開始中の印刷ワイヤと印刷位置
との関係を示すものである。 第23図の解析ルーチンの第1段階はコミユニ
ケーシヨン・マイクロプロセツサ200からの指
令を含む指令レジスタを読み、パリテイビツトが
オンか否かをテストする事である。パリテイビツ
トがオンであれば、コミユニケーシヨン・マイク
ロプロセツサがパリテイチエツクをし、停止した
ことを調べる。これ以上の動作を制御マイクロプ
プロセツサ210がとることはない。次に指令有
効ビツトのチエツクが行なわれる。これはこの指
令がコミユニケーシヨン・マイクロプロセツサに
よつて該レジスタ中に置かれたことを表示する。
有効ビツトがオンでなければ、解析ルーチンが終
り、呼出しプログラムに戻る。有効ビツトがオン
であれば、指令は制御マイクロプロセツサ210
のレジスタに移され、このマイクロプロセツサが
コミユニケーシヨン・レジスタから指令データを
取出す。これらは第17B図の制御アダプタ
CTA211に関連して説明したものである。こ
の指令データはその後、排他的ORレジスタ0及
び1に移され、またコミユニケーシヨン・データ
は互いに排他的ORされて、コミユニケーシヨ
ン・アダプタCMA202へ、第17A図及び第
17B図のコミユニケーシヨン・レジスタを介し
て出力される。エコー(反響)ビツトがこの時点
でオンにされ、出力が第17B図の状況レジスタ
225に与えられる。この目的は2個のマイクロ
プロセツサ相互間のコミユニケーシヨン経路の完
全性をテストするためにコミユニケーシヨン・マ
イクロプロセツサCMA202からの全ての指令
データを制御マイクロプロセツサCTA211を
介して迂回させることにある。CMA202によ
つて戻された受信データが送信されたデータと一
致しない場合、エラーが検知され、プリンタが停
止される。次に、用紙指令を受けたか否かについ
てテストが行なわれる。答えが「はい(Y)」な
ら第25図の3Cへ出て行く。用紙指令が現在行
なわれているか否かを調べるようプログラムがテ
ストを行なう。もしも用紙指令が行なわれていれ
ば、直ぐに元のルーチンへ戻る。用紙指令が実行
中なら、用紙指令の低次バイトか否かチエツクさ
れ、適宜FCT1又はFCT2の入出力レジスタ・
スタツクに記憶される。低次バイトがFCT2に
記憶されるならば、用紙指令フラグがオンにさ
れ、用紙開始フラグもオンにされる。また、妥当
性ビツトは、指令を受取り解析ルーチンに戻る事
をコミユニケーシヨン・マイクロプロセツサに表
示するようリセツトされる。第25図の部分3B
は、用紙指令を受取らなかつた場合に入るところ
で、印刷指令を受取つたか調べるためテストが行
なわれる。印刷指令を受取つていなければ次に、
テスト指令を受取つているか調べる次のチエツク
が行なわれる。テスト指令があれば、その指令デ
ータは第17B図の入出力スタツク227中のテ
ストモード値に記憶され、テスト指令フラグがオ
ンにされ、その指令の妥当性がリセツトされ、解
析に戻る。テスト指令がなかつたならば、指令が
実行中かを調べるテストが行なわれ、もしも任意
の指令が現在実行中であれば、この時点でその指
令を解析ルーチンが受取らず戻る。指令が実行中
でなければ、「パーク」フラグ(ランプ指令)が
オンにされ、妥当性がリセツトされ解析に戻る。 第23図の入口1Bの解析ルーチンに戻つて、
先ず印刷指令を受取つたと仮定する。印刷指令フ
ラグがオンか否か調べるテストが行なわれる。も
しも印刷指令フラグがオンであつてこれにより印
刷指令が現在実行中である事を意味するなら、ル
ーチンは印刷途中フラグをオンにし、ヘツドが左
に移動中か調べるためのチエツクを行なう。ヘツ
ドが左へ移動していれば解析ルーチンに戻る。も
しも左へ移動していなければ、印刷密度が15ピツ
チか否かのチエツクが行なわれる。現在の密度が
15ピツチでなければ、印刷密度が過去に15ピツチ
であつたか否かのチエツクが行なわれる。答えが
「はい(Y)」ならば、密度変更フラグがオンにさ
れ、これにより次の印刷行が前の印刷行とは異な
る密度であることを表示する。印刷密度が変つた
か否かを調べた後、印刷密度が10ピツチであり、
文字カウントが偶数でなければ、それは偶数文字
カウントに調整される。もしもそれが偶数であれ
ば、文字カウントは調整されない。この目的は、
10ピツチ文字及び15ピツチ文字の両方の場合に、
同じ右マージン・ルーチンに入るようタイミング
を保つことにある。そこで文字カウントが記憶さ
れ、そのときの特定の印刷行のエミツタ・カウン
トを計算するための右マージン・ルーチンへブラ
ンチし、リンクする。右マージン・ルーチンにつ
いては後で簡単に説明する。 第23図の1Bに入り、そこで印刷指令フラグ
がオンでなかつたなら、2Aの出口から第24図
の2Aの入口へ入る。 第24図の入口2Aで印刷密度が15ピツチか否
かチエツクされる。「いいえ(N)」なら、前の密
度が15ピツチだつたか否かチエツクされる。その
答が「はい(Y)」ならルーチンはへ進み、モ
ータの制御を行なう。15ピツチ速度フラグがオフ
にされ、15ピツチ・フラグもオフにされる。他の
ルーチンへ進み、現在のピツチが15ピツチであ
り、前のピツチが15ピツチでなかつたなら、ルー
チンは第24図のへ進む。このときモータの制
御が取出され、15ピツチ・フラグ及び15ピツチ速
度制御がオンにされる。どちらの場合も、モータ
制御の為に出力が与えられ、前の印刷密度が15ピ
ツチだつたか否かを調べ、「はい(Y)」なら出口
4Bから、「いいえ(N)」なら出口4Aから第2
6図の密度ルーチンへ入る。第26図の密度ルー
チンについても後で簡単に説明する。 第24図の入口2Aからのルーチンに説明を戻
すと、密度の変更について処理した後、テキス
ト・バツフア2が使用されるか否かについてチエ
ツクされ、「はい(Y)」ならテキスト・バツフア
2フラグをオンに、また「いいえ(N)」ならそ
れをオフにする。HIG(ヘツドイメージ発生器)
開始フラグが先ずオンにされ、HIG220中の
ワイヤ位置カウンタがカウント9に初期設定され
る。また印刷指令フラグがオンに、印刷途中フラ
グがオフに、更に密度変更フラグがオフにされ
る。その後、ヘツドが左へ移動中なら第24図の
出口1Aから第23図の入口1Aへ、また「いい
え(N)」なら出口3Eから第25図の入口3E
へルーチンが進む。 印刷密度解析 第26図の論理図はプリンタを10文字ピツチと
15文字ピツチとの間で切換える様子を示す。10文
字ピツチの公称エミツタが読出され、公称エミツ
タ・レジスタ中にとつておかれる。10文字ピツチ
の公称文字カウントが入力され、再び公称文字カ
ウント・レジスタにとつておかれる。そこで印刷
ヘツドが左へ移動中か判定が行なわれる。左へ移
動中ならば、10文字ピツチ用の公称文字位置の調
整が行なわれ、文字位置レジスタ中にとつておか
れる。また左マージン・レジスタの「文字位置」
に公称文字カウントもとつておかれる。印刷ヘツ
ドが左へ移動中でなく右へ移動中ならば、最大エ
ミツタ・カウントを入力し、エミツタ・カウンタ
にとつておかれる。10文字ピツチ用の最大文字位
置カウントが文字位置レジスタ中にとつておかれ
る。10文字ピツチ用の公称文字位置が入力され、
それは左マージン・レジスタ中の「文字位置」に
とつておかれる。第26図の入口4Bで論理流れ
図は、それが10文字ピツチ用の値の代りに15文字
ピツチの新しい値が予約されている事を除けば、
同様な態様で進行する。他の論理手続は全て同じ
であるから説明を省略する。 右マージン・ルーチン 第27図は行途中方向転換動作に必要な文字カ
ウント及び公称エミツタを判定するための解析手
順中使用される右マージン・ルーチンを示す。即
ち、このルーチンの目的は、中にあるエミツタの
数によつて現在の行の右マージンのエミツタ・カ
ウントを計算することにある。入口点は右マージ
ンである。最初のステツプは公称文字カウントを
入力し、それを制御マイクロプロセツサ(CTA)
210の作業レジスタに移すことである。公称エ
ミツタ・カウントが入力され、これも同様に作業
レジスタに保持される。この印刷行に対する指令
文字カウントが次に入力され、そして指令文字カ
ウントが公称文字カウントよりも大きいか否か調
べるために比較される。指令文字カウントが公称
文字カウントよりも大きければ、公称文字カウン
トを差引き、その差に9を乗じる。その結果値は
新しい右マージン値を判定するため公称エミツ
タ・カウントに加算される。もしもその文字カウ
ントが公称文字カウント以下であれば右マージン
値が公称文字カウント用のエミツタ・カウントと
なる。もしもその結果値が右マージン・レジスタ
中の現在の値よりも大きければ右マージン値レジ
スタに移され、ルーチンに戻る。 印刷領域で右へ移動中のヘツド及び印刷完了 第28図及び第29図は印刷中のルーチン及び
印刷完了時の方向転換位置を調べるルーチンを示
す。ヘツドが印刷領域で右へ移動中であり、その
後印刷が完了するものと仮定する。このルーチン
への入口は第28図の3.0Aである。10文字ピ
ツチのとき、文字カウントは偶数であり、これが
10文字ピツチ及び15文字ピツチの両方に対しこの
ルーチンに入るタイミングが同じになるようにす
る。このルーチンは右移動ルーチンと呼ばれる。
印刷エミツタが読出され、保持されるとともに、
方向転換OKフラグがオフにされる。これは、プ
リンタがヘツドを止め且つ方向転換してヘツドを
反対方向に戻すことができるようになるのが何時
かを表示するフラグである。このときヘツドが尚
も右方へ移動しているものと仮定しているのでこ
のルーチンではワイヤ位置カウンタが減じられ、
エミツタ・カウンタが増加される。文字及びエミ
ツタのカウントは、印刷ワイヤを最早発射しなく
なつたとしても印刷が未だ行なわれているのかの
ように維持される。密度変更フラグがオンか、即
ち印刷密度が10文字ピツチから15文字ピツチに、
或いはその逆にピツチが変わつたか否かを調べる
ためのチエツクが為され、もし変わつていれば
(Yで図示したルート)、1.7Bの出口へ進む。
1.7Bのルーチンはここでは詳説しないが、印
刷密度を変えようとする前にヘツドをマージンま
で駆動するルーチンを含むものである。密度が変
更されなければ(Nで図示したルート)、タイマ
が625マイクロ秒の間セツトされ、用紙開始フラ
グがあるか否かチエツクされる。それがオン即ち
1(ある)なら、用紙サーボ開始ルーチンへのブ
ランチ及びリンクが行なわれ、そのルーチンで用
紙開始フラグをリセツトする。もしも用紙開始フ
ラグが0(ない)なら、用紙サーボ開始ルーチン
のブロツクは迂回される。しかしどちらの場合
も、用紙を処理する用紙ルーチンへブランチ及び
リンクが行なわれる。それから方向転換OKフラ
グがあるかチエツクされる。もしそれが0(ない)
なら、ルーチンは続行し、印刷途中フラグがある
かチエツクする。印刷途中フラグがオン(1)即ちあ
れば、それはその後の印刷行に対する印刷指令を
既に受取つたことを表わす。もしもそれがオンで
ない(0)即ち該フラクがなければ、印刷指令フ
ラグがあるか否かチエツクするルーチンへ進む。
印刷指令フラグがあれば、この事はその前の印刷
が終つた後で印刷指令を受取つたことを意味す
る。これらのフラグがいずれも0即ちない場合、
第28図の流れ図ではRG70のところに至る
が、コミユニケーシヨン・マイクロプロセツサ
(CMM)200から、次に続く指令を得ようと
する解析ルーチンへブランチ及びリンクが行なわ
れる。印刷途中フラグがオン即ち1の場合、この
事は、ヘツドがその時点でその後のサイクルを印
刷し始めることができる程度に右の方にあること
を表わす。前の印刷行サイクルの間に、次に続く
印刷指令を受取つているので、現在の印刷行サイ
クルの長さに調節が行なわれ、これによつて方向
転換し左へ移動しながら次の行を印刷するという
ような位置より右方の十分遠い位置に常にヘツド
があるよう確保する。印刷指令がそのときオン(1)
であれば、マイクロプロセツサはヘツドが右方の
十分遠い位置にあるか知らないので、「ヘツドが
十分右にあるか」を調べる判断ブロツクへ進む。
この答えが「はい(Y)」なら、次の行を印刷す
るために方向転換して反対方向へ即ち左へ移動し
始めることができる程度に印刷ヘツドが右方にあ
ることを表わす。もしも印刷途中フラグがオン(1)
か又はヘツドが十分右の位置にあるか判断するブ
ロツクを経て「はい」で通り抜けて来ると、両者
は方向転換OKフラグをオンにするブロツクで一
緒になる。このブロツクは、そ時点のヘツドが、
方向転換し反対方向に進めるよう十分右方にある
ことを示す。 第29図のにルーチンが進む際にタイマがチ
エツクされる。マージン・エミツタがオンでなけ
れば、タイマが0に達したか調べるためチエツク
される。タイマが0に達していれば、エラーが検
知されてしまう。それが未だ時間満了になつてい
なければ、に戻され、第29図の上部に戻さ
れ、印刷エミツタ又はマージン・エミツタが検知
されるまでこのループにとどまる。方向転換OK
フラグがオン即ち1であれば、このルーチンは右
へ進み、方向転換エミツタが変化されたか否かを
調べるためのチエツクが行なわれる。それが0だ
つたが1になつた場合又は1であつたが、0にな
つた場合、このチエツクによりその変化を表わせ
る。この結果が「いいえ(N)」であれば、あた
かも方向転換OKフラグがオフであつたかのよう
に印刷エミツタがオンであるか否かをチエツクす
るルーチンに再び進む。もしも方向転換エミツタ
の変化が生じていれば、ルーチンはYで表わすよ
うに下方へ進み、印刷モータを停止させ且つ左モ
ータ制御部のみをオンにする信号を発する。更に
新しい右マージン・エミツタ・カウントを計算す
るための右マージン・ルーチンへブランチ及びリ
ンクさせる。そしてこの右マージン・カウントを
エミツタ・カウントに移し、0.0Aの出口へ進
む。尚、0.0Aは、図示しないプログラム制御
ループの開始点である。
【図面の簡単な説明】
第1図はプリンタ・サブシステムの為の簡単な
システム図である。第2図はプリンタ・コンソー
ル及び多数のプリンタ素子並びに用紙給送装置を
示す図である。第3図は第2図のプリンタ・コン
ソール中のプリンタ装置の正面図である。第4図
は第1図及び第2図のプリンタとともに使用され
るオペレータ・パネルを表わす図である。第5図
は第2図のプリンタ・コンソールの正面図であ
り、カバーが開いているため印刷エミツタが見え
る状態を示す図である。第6図は用紙給送アセン
ブリ、印刷アセンブリ及びリボン駆動アセンブリ
を含む種々のプリンタ・アセンブリの展開図であ
る。第7図は用紙給送アセンブリを開いた状態で
表わすとともにプリンタ装置の後方少し上から見
た斜視図である。第8図はプリンタ装置の左マー
ジンに対しグループに分かれた印刷ワイヤの構成
を示す。第9図は10ピツチ又は15ピツチの文字を
印刷した状態を示す。第10図及び第11図は印
刷エミツタ及びその動作方式を説明するための図
である。第12A図及び第12B図は左右に組合
わされて、印刷すべき用紙の文字位置に対する印
刷ワイヤの関係を詳細に示す図である。第13図
は第1図に示すプリンタ制御装置の一般的なブロ
ツク図である。第14図及び第15図は文字を形
成するためのドツトの配列を示すとともに種々の
文字位置に対する印刷ワイヤの関係を示す図であ
る。第16図は第1図及び第2図のプリンタ・サ
ブシステム中で使用される種々の回路素子のブロ
ツク図である。第17A図及び第17Bは左右に
組合わされて、コミユニケーシヨン・マイクロプ
ロセツサ(CMM)及び制御マイクロプロセツサ
(CTM)を含むプリンタ制御装置を、プリンタ装
置中の多数の素子とともに示すブロツク図であ
る。第18図はプリンタ・サブシテム中の印刷動
作及びデータ転送を示す図である。第19図は第
17A図に示すコミユニケーシヨン・マイクロプ
ロセツサ(CMM)の為のプログラム・ルーチン
の一般的なフローチヤートである。第20図は第
17B図に示す制御マイクロプロセツサ(CTM)
の為のプログラム・ルーチンを一般化したフロー
チヤートである。第21図は途中の行方向転換中
に遭遇する種々の状態を示す図である。第22図
はプリンタが方向転換エミツタから左に移動して
いるとき又は右マージン・エミツタ領域から左に
移動しているときの種々のタイミング状態を示す
図である。第23図乃至第26図は解析ルーチン
用の流れ図を示す。第27図は右マージン・ルー
チンを表わす流れ図である。第28図及び第29
図は印刷領域で右に移動しているヘツド及び(10
ピツチ文字カウントが偶数のとき、即ち実エミツ
タのとき入力される)印刷完了を表わす流れ図で
ある。そして第30図は印刷の始動時の印刷ワイ
ヤ及び文書上の印刷位置の関係を示す図である。 20……用紙給送アセンブリ、29……プラテ
ン、30……印刷アセンブリ、31……印刷キヤ
リア、33……印刷ワイヤ、34……印刷ヘツ
ド、35……印刷ワイヤ・アクチユエータ、40
……リボン駆動アセンブリ、70……エミツタ、
76……モータ、210(第17B図)……制御
マイクロプロセツサ、211……制御アダプタ
(CTA)、213(第17B図)……ヘツドラツ
チカード、220(第17A図)……ヘツドイメ
ージ発生器(HIG)、232……CTAメモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 印刷行に印刷させるため用紙を移動させる用
    紙給送アセンブリ及びリボン駆動アセンブリを有
    するプリンタ装置と、 印刷行に沿つて所定の間隔で配置された複数個
    の印刷ヘツドに印刷ワイヤ及び印刷ワイヤ・アク
    チユエータを作用結合させて成るワイヤ・マトリ
    クス印刷用の印刷アセンブリであつて、前記印刷
    行に沿つて往復移動しつつ印刷するよう前記プリ
    ンタ装置に設けられた前記印刷アセンブリと、 前記印刷動作中、前記用紙上に複数個のドツト
    で以つて文字を生じるため前記印刷ワイヤ・アク
    チユエータを付勢する信号を、前記印刷アセンブ
    リが前記印刷行に沿つて移動する際に、選択的に
    与えるワイヤ像手段と、 個々の印刷行に印刷するため前記印刷行に沿つ
    て前記印刷アセンブリを移動させるよう印刷指令
    に応答する手段と、 前記印刷行に沿う前記印刷アセンブリの移動
    中、該印刷アセンブリの位置を表わすエミツタ信
    号を与えるよう動作しうるエミツタ手段と、 前記印刷アセンブリ中の前記印刷ヘツドの数を
    #HD、各印刷ヘツド中の最も離れた印刷ワイヤ
    相互間の距離をK、印刷密度(25.4mmあたりの文
    字数)をCPI、そして前記印刷ヘツド相互の間隔
    をHDSPとしたとき、或る1つの行で印刷すべき
    文字数CHCTが、式 CHCT<(#HD)(HDSP)(CPI)−(K)(CPI) で表わされ且つ1行の所定の最大行長より短く設
    定された公称印刷行を印刷する場合、 その行の所与の文字数を印刷し終えるときの一
    番端の印刷ヘツドの位置STOPが、式 STOP=(K)(CPI)+(HDSP)(CPI)(#HD) で表わされる位置を基準として、また 前記公称印刷行よりも長い印刷行を印刷する場
    合、 前記式で表わされる位置よりも後の位置で、
    個々の印刷行毎に方向転換制御信号を生じ前記印
    刷アセンブリの方向転換位置を制御する制御手段
    と より成る、プリンタ用の行方向転換装置。 2 前記制御手段は、前記公称印刷行よりも長い
    印刷行を印刷する場合、 STOP=(CHCT)+(K)(CPI)(2) で表わされる位置を基準として、前記印刷アセン
    ブリの方向転換制御信号を生じることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のプリンタ用の行方
    向転換装置。 3 前記制御手段は、或る1つの行で印刷すべき
    文字数CHCTが、式 CHCT<(HDSP)(CPI) で表わされる印刷行を印刷する場合、 STOP=(CHCT)+(HDSP)(CPI)(#HD−1
    )+(K)(CPI) で表わされる位置を基準として、前記印刷アセン
    ブリの方向転換制御信号を生じることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項又は第2項記載のプリン
    タ用の行方向転換装置。
JP12939780A 1979-10-19 1980-09-19 Line direction converter for printer Granted JPS5667489A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/086,494 US4353298A (en) 1979-10-19 1979-10-19 Partial line turnaround for printers

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5667489A JPS5667489A (en) 1981-06-06
JPS6316269B2 true JPS6316269B2 (ja) 1988-04-08

Family

ID=22198945

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12939780A Granted JPS5667489A (en) 1979-10-19 1980-09-19 Line direction converter for printer

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4353298A (ja)
EP (1) EP0027564B1 (ja)
JP (1) JPS5667489A (ja)
AU (1) AU6316080A (ja)
CA (1) CA1149072A (ja)
DE (1) DE3069770D1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4381553A (en) * 1981-01-22 1983-04-26 Mohawk Data Science Corp. Programmable printer controller with multiline buffering and overstrike feature
US4498150A (en) * 1981-06-16 1985-02-05 International Business Machines Corporation Document automatic pagination
EP0098316B1 (de) * 1982-07-03 1986-02-19 Mannesmann Tally Ges. mbH Schwingrahmen-Vorrichtung für die Druckelemente eines Matrix-Zeilendruckers
US4571679A (en) * 1983-09-06 1986-02-18 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Fault tree data array
SE458021B (sv) * 1984-01-30 1989-02-20 Atech Ab Anordning vid skrivare av printerhammartyp
JP2550570B2 (ja) * 1987-04-16 1996-11-06 ブラザー工業株式会社 印字装置
US6357942B1 (en) * 2000-08-24 2002-03-19 Lexmark International, Inc. Method for reducing cyclic print errors
US6421581B1 (en) 2000-09-12 2002-07-16 Canon Kabushiki Kaisha Printer with improved page feed
US7857701B2 (en) * 2004-03-12 2010-12-28 Microsoft Corporation Silent sign-in for offline games

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT546188A (ja) * 1954-12-31
US3708050A (en) * 1970-10-26 1973-01-02 Ibm Printer control with monodirectional and bidirectional printing compatibility
US3999644A (en) * 1971-05-26 1976-12-28 U.S. Philips Corporation Printing device comprising recording pins
US3789971A (en) * 1971-06-21 1974-02-05 Honeywell Inf Systems Servo control system for a serial printer print head
US3764994A (en) * 1971-10-18 1973-10-09 Ibm Serial printer with bi-directional drive control
US3831728A (en) * 1972-12-11 1974-08-27 Ibm Ink jet printing apparatus with overrun of printhead to insure better visibility
US3833891A (en) * 1973-03-26 1974-09-03 Centronics Data Computer High speed matrix printer
US4050564A (en) * 1973-11-23 1977-09-27 International Business Machines Corporation Electronic control for optimizing carrier turnaround in printing apparatus
NL161279C (nl) * 1974-03-08 1980-01-15 Philips Nv Besturingsinrichting voor een matrixdrukker.
US3970183A (en) * 1974-06-05 1976-07-20 Centronics Data Computer Corporation Random access line printer
US3942620A (en) * 1974-07-25 1976-03-09 International Business Machines Corporation Printing mechanism
US4114750A (en) * 1975-08-06 1978-09-19 Hydra Corporation Printer system having local control for dynamically alterable printing
US4050563A (en) * 1975-11-05 1977-09-27 Centronics Data Computer Corporation Apparatus for selectable font printing
NL7613358A (nl) * 1976-12-01 1978-06-05 Philips Nv Besturingsinrichting voor een matrixdrukker.
US4208137A (en) * 1978-01-16 1980-06-17 Ncr Corporation Position sensing for matrix printer
US4204777A (en) * 1978-01-16 1980-05-27 Ncr Corporation Matrix printer control system
US4179738A (en) * 1978-06-23 1979-12-18 International Business Machines Corporation Programmable control latch mechanism for a data processing system

Also Published As

Publication number Publication date
DE3069770D1 (en) 1985-01-17
EP0027564B1 (en) 1984-12-05
JPS5667489A (en) 1981-06-06
EP0027564A3 (en) 1983-01-05
US4353298A (en) 1982-10-12
AU6316080A (en) 1981-04-30
CA1149072A (en) 1983-06-28
EP0027564A2 (en) 1981-04-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0027566B1 (en) Font selection and compression device for a printer subsystem
US4452136A (en) Printer subsystem with dual cooperating microprocessors
EP0027562B1 (en) Print head image generator for printer subsystem
US4048625A (en) Buffered print control system using fifo memory
US4261039A (en) Microprocessor controlled positioning system
EP0027861A2 (en) Typewriter including an apparatus for repositioning a printing element upon power return
US5533817A (en) Biaxial printer
GB1590279A (en) Data transfer arrangement
JPS6316269B2 (ja)
JPH07175880A (ja) スキャナインターフェース装置およびそのインターフェースする方法
US4290138A (en) Wire fire mapping for printers
EP0027561B1 (en) Arrangement for monitoring and controlling the extent and direction of movement of a forms feed assembly in a printer sub-system cooperating with a data processing system
JPS6117668B2 (ja)
EP0027902A1 (en) Automatic print inhibit device for printer subsystem
JPS5946037B2 (ja) ワ−ド処理システム
EP0027899B1 (en) Printer subsystem with dual microprocessor control
JP2667091B2 (ja) ラベル印字装置
JPH0326655B2 (ja)
JP2703146B2 (ja) ラベル印字装置
JP2718603B2 (ja) ラベル印字装置
JPH02151460A (ja) プリンタ
KR820002173B1 (ko) 전자식 전신타자기에 사용되는 영상점자 인쇄방식
JPS6029633B2 (ja) プリンタ
EP0286451A2 (en) Text processing system
JPH0664247A (ja) ラベル印字装置