JPS6316564B2 - - Google Patents
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- JPS6316564B2 JPS6316564B2 JP54089944A JP8994479A JPS6316564B2 JP S6316564 B2 JPS6316564 B2 JP S6316564B2 JP 54089944 A JP54089944 A JP 54089944A JP 8994479 A JP8994479 A JP 8994479A JP S6316564 B2 JPS6316564 B2 JP S6316564B2
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- JP
- Japan
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- air
- rotor
- valve
- delivery device
- piston
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 9
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
- F01D11/08—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages for sealing space between rotor blade tips and stator
- F01D11/14—Adjusting or regulating tip-clearance, i.e. distance between rotor-blade tips and stator casing
- F01D11/20—Actively adjusting tip-clearance
- F01D11/24—Actively adjusting tip-clearance by selectively cooling-heating stator or rotor components
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/60—Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、一般的にガスタービン機関、更に
具体的に云えば、定常状態及び過渡状態の両方の
運転中、回転子とシユラウドのすき間を最小限に
抑える装置に関する。
具体的に云えば、定常状態及び過渡状態の両方の
運転中、回転子とシユラウドのすき間を最小限に
抑える装置に関する。
タービン機関が、方法、設計並びに材料を変更
することによつて更に信頼性並びに効率を高める
のにつれて、相対的に回転する部品の間のすき間
が過大であることによつて生ずる損失が、いろい
ろな設計上の観点から次第に重大になつて来た。
タービン機関の多くの用途では、可変の定常状態
の速度で運転すると共に、正規の運行中に希望に
応じてこういう速度の間で切換えることが要求さ
れる。例えば、航空機の動力に使われる形式のジ
エツト機関では、操縦士が、自分が選んだ時、所
望の速度に変われることが必要である。この結果
起る温度並びに回転子速度の変化により、回転子
とそれを取巻くシユラウドとの間に相対的な伸び
に対処しなければならない。主な関心事は、回定
子と回転子との間に摩擦を起す様な干渉がある
と、擦り合いが生じ、その後の運転中に半径方向
のすき間が増加するので、この様な干渉を防止し
ながら、その間のすき間を最小限に保つことであ
る。前に述べた過渡時の運転条件を考えると、回
転子とシユラウドとの間の機械的並びに熱的な相
対的な伸びのパターンが非常に難しい問題を生ず
る。
することによつて更に信頼性並びに効率を高める
のにつれて、相対的に回転する部品の間のすき間
が過大であることによつて生ずる損失が、いろい
ろな設計上の観点から次第に重大になつて来た。
タービン機関の多くの用途では、可変の定常状態
の速度で運転すると共に、正規の運行中に希望に
応じてこういう速度の間で切換えることが要求さ
れる。例えば、航空機の動力に使われる形式のジ
エツト機関では、操縦士が、自分が選んだ時、所
望の速度に変われることが必要である。この結果
起る温度並びに回転子速度の変化により、回転子
とそれを取巻くシユラウドとの間に相対的な伸び
に対処しなければならない。主な関心事は、回定
子と回転子との間に摩擦を起す様な干渉がある
と、擦り合いが生じ、その後の運転中に半径方向
のすき間が増加するので、この様な干渉を防止し
ながら、その間のすき間を最小限に保つことであ
る。前に述べた過渡時の運転条件を考えると、回
転子とシユラウドとの間の機械的並びに熱的な相
対的な伸びのパターンが非常に難しい問題を生ず
る。
回転子とシユラウドの間のすき間を小さくする
為に、機関の運転パラメータに応答して、不動の
シユラウドの位置を可変にする種々の方式が工夫
されている。この1つの方式が米国特許第
3966354号に記載されている熱作動弁である。こ
の装置では、弁が冷却空気の温度に応答して動作
し、冷却空気の温度が機関の速度に関係する範囲
で、過渡状態を考慮に入れている。然し、この装
置は応答が比較的遅いと共に、過渡時の運転中の
相対的な伸びに合せようとしても、比較的精度が
悪い傾向がある。
為に、機関の運転パラメータに応答して、不動の
シユラウドの位置を可変にする種々の方式が工夫
されている。この1つの方式が米国特許第
3966354号に記載されている熱作動弁である。こ
の装置では、弁が冷却空気の温度に応答して動作
し、冷却空気の温度が機関の速度に関係する範囲
で、過渡状態を考慮に入れている。然し、この装
置は応答が比較的遅いと共に、過渡時の運転中の
相対的な伸びに合せようとしても、比較的精度が
悪い傾向がある。
恐らく、速度応答計画のみに基づいて動作する
冷却空気装置が不適切である主な理由は、こうい
う装置が、過渡時の考えられる全ての動作順序に
対して、回転子の加熱及び冷却時の熱時定数を考
慮に入れることが出来ないからであろう。即ち、
現在の装置は、過渡状態の動作順序が判つている
時に、回転子の熱時定数を合せることしか出来な
い。勿論、特定の運転様式並びに動作順序は、そ
の時々の条件によるものであるから、これでは十
分ではない。
冷却空気装置が不適切である主な理由は、こうい
う装置が、過渡時の考えられる全ての動作順序に
対して、回転子の加熱及び冷却時の熱時定数を考
慮に入れることが出来ないからであろう。即ち、
現在の装置は、過渡状態の動作順序が判つている
時に、回転子の熱時定数を合せることしか出来な
い。勿論、特定の運転様式並びに動作順序は、そ
の時々の条件によるものであるから、これでは十
分ではない。
簡単に云うと、この発明の1面では、調時弁が
回転子速度信号に応答して、タービンのシユラウ
ド支持体に対する空気の流れに対する温度変化を
計画して、回転子の熱時定数に合う様にする。こ
うすることにより、過渡時並びに定常状態の両方
の運転中、回転子とシユラウドとの間のすき間を
最小限に抑えることが出来る。
回転子速度信号に応答して、タービンのシユラウ
ド支持体に対する空気の流れに対する温度変化を
計画して、回転子の熱時定数に合う様にする。こ
うすることにより、過渡時並びに定常状態の両方
の運転中、回転子とシユラウドとの間のすき間を
最小限に抑えることが出来る。
この発明の別の面として、調時弁は予定のレベ
ルの回転子速度に達した時に作動される。その
後、弁は一定の速度で前進し、空気の温度に増分
的な上昇を計画する。
ルの回転子速度に達した時に作動される。その
後、弁は一定の速度で前進し、空気の温度に増分
的な上昇を計画する。
この発明の別の1面として、温度の異なる2つ
の空気源を使うことにより、空気温度を変える。
これらの源は、4種類の異なる空気流の状態が得
られる様に、独立に又は混合して、選択的に使わ
れる。
の空気源を使うことにより、空気温度を変える。
これらの源は、4種類の異なる空気流の状態が得
られる様に、独立に又は混合して、選択的に使わ
れる。
この発明の更に別の1面として、調時弁は、回
転子が予定の速度レベルまで下がつた時、その初
めの位置に向つて一定の速度で後退を開始する。
後退速度は前進速度より遅く、があつても回転子
とシユラウドの間の干渉が起らない様にする。後
退段階では、空気の送出しは回転子速度によつて
決定され、調時弁の位置には無関係である。
転子が予定の速度レベルまで下がつた時、その初
めの位置に向つて一定の速度で後退を開始する。
後退速度は前進速度より遅く、があつても回転子
とシユラウドの間の干渉が起らない様にする。後
退段階では、空気の送出しは回転子速度によつて
決定され、調時弁の位置には無関係である。
この発明の別の1面として、調時弁は、最高温
度空気流状態に達した後、予定の時間の間前進を
続け、こうして後退期間中、その為に得られた余
分の時間により、回転子が十分に冷却して、擦り
合いを伴わずに回転子の速度急増が出来る様にす
る。
度空気流状態に達した後、予定の時間の間前進を
続け、こうして後退期間中、その為に得られた余
分の時間により、回転子が十分に冷却して、擦り
合いを伴わずに回転子の速度急増が出来る様にす
る。
この発明の別の目的として、調時弁の計画作用
が、回転子が予定の速度で動作することによつて
予め定められる。この時、送出される空気の温度
は、回転子速度のみによつて決定され、調時弁の
位置には無関係である。
が、回転子が予定の速度で動作することによつて
予め定められる。この時、送出される空気の温度
は、回転子速度のみによつて決定され、調時弁の
位置には無関係である。
第1図には典型的なガスタービン機関の一部分
が示されている。このガスタービン機関は、円周
方向に相隔たる1列の高圧タービン羽根11を含
み、それに密に接近して、円周方向に相隔たる複
数個のシユラウド部分12が取巻いている。1段
形高圧タービンの普通の運転では、燃焼装置(図
に示してない)からの高温排ガスが1列の高圧ノ
ズル13、1列のタービン羽根11を通過し、こ
の羽根に回転運動を伝え、更に下流側の1列の低
圧ノズル14へ流れる。周知の様に、冷却用高圧
室16,17から、高圧ノズル13及び低圧ノズ
ル14に対して冷却用空気が供給される。
が示されている。このガスタービン機関は、円周
方向に相隔たる1列の高圧タービン羽根11を含
み、それに密に接近して、円周方向に相隔たる複
数個のシユラウド部分12が取巻いている。1段
形高圧タービンの普通の運転では、燃焼装置(図
に示してない)からの高温排ガスが1列の高圧ノ
ズル13、1列のタービン羽根11を通過し、こ
の羽根に回転運動を伝え、更に下流側の1列の低
圧ノズル14へ流れる。周知の様に、冷却用高圧
室16,17から、高圧ノズル13及び低圧ノズ
ル14に対して冷却用空気が供給される。
シユラウド部分12はシユラウド支持構造18
によつて支持されている。この支持構造が内側フ
ランジ19,21を持ち、それらが、環状締付け
ブラケツト22及び支持ブラケツト23によつて
シユラウド部分と相互接続されている。シユラウ
ド部分12を冷却する為、空所24からの冷却空
気を支持ブラケツト23を介して空所26に通
し、そこでじやま板27に設けた孔を通過して、
シユラウド部分12に当り、それを冷却する様に
構成するのが普通である。
によつて支持されている。この支持構造が内側フ
ランジ19,21を持ち、それらが、環状締付け
ブラケツト22及び支持ブラケツト23によつて
シユラウド部分と相互接続されている。シユラウ
ド部分12を冷却する為、空所24からの冷却空
気を支持ブラケツト23を介して空所26に通
し、そこでじやま板27に設けた孔を通過して、
シユラウド部分12に当り、それを冷却する様に
構成するのが普通である。
シユラウド支持リング18が、その前端では燃
焼装置のケーシング28に取付けることによつて
支持され、その後端ではノズル支持要素29及び
低圧タービン・ケーシング31に取付けられるこ
とによつて支持されていて、中間フランジ32及
び後側フランジ35を持つている。これらのフラ
ンジはかなりの厚さ及び半径方向の高さを持ち、
シユラウド支持構造18全体の質量のかなりの部
分を占める。こういうフランジの温度、従つてそ
の熱による伸びを選択的に制御することにより、
シユラウド支持構造18並びにシユラウド部分1
2の半径方向の位置を、回転羽根11の機械的並
びに熱による伸びに追従する様に変調して、定常
状態並びに過渡状態の運転中、羽根11とシユラ
ウド部分12との間のすき間を最小限に抑えるこ
とが出来ることが理解されよう。
焼装置のケーシング28に取付けることによつて
支持され、その後端ではノズル支持要素29及び
低圧タービン・ケーシング31に取付けられるこ
とによつて支持されていて、中間フランジ32及
び後側フランジ35を持つている。これらのフラ
ンジはかなりの厚さ及び半径方向の高さを持ち、
シユラウド支持構造18全体の質量のかなりの部
分を占める。こういうフランジの温度、従つてそ
の熱による伸びを選択的に制御することにより、
シユラウド支持構造18並びにシユラウド部分1
2の半径方向の位置を、回転羽根11の機械的並
びに熱による伸びに追従する様に変調して、定常
状態並びに過渡状態の運転中、羽根11とシユラ
ウド部分12との間のすき間を最小限に抑えるこ
とが出来ることが理解されよう。
マニホルド33がシユラウド支持構造を取囲ん
でいる。マニホルド33は前端が複数個の結合部
材34によつて、燃焼装置のケーシング28に接
続され、後端が複数個の結合部材36によつて、
タービン・ケーシング31に接続されている。マ
ニホルド33は高圧冷却空気高圧室37及び低圧
冷却空気高圧室38の外側を構成しており、2つ
の高圧室37,38は壁39によつて分離されて
いる。壁39には、矢印で示す様に、高圧室の間
で若干空気の流れが起る様にする手段を設けるこ
とが出来る。即ち、高圧冷却空気高圧室37か
ら、又は空気がフランジ19に当つた後、その頂
部を横切ることにより、並びに/又は図示の様に
別個の供給導管41を設けることにより、低圧冷
却空気高圧室38に冷却空気を供給することが出
来る。低圧ノズルの冷却は周知の方法で行われ
る。
でいる。マニホルド33は前端が複数個の結合部
材34によつて、燃焼装置のケーシング28に接
続され、後端が複数個の結合部材36によつて、
タービン・ケーシング31に接続されている。マ
ニホルド33は高圧冷却空気高圧室37及び低圧
冷却空気高圧室38の外側を構成しており、2つ
の高圧室37,38は壁39によつて分離されて
いる。壁39には、矢印で示す様に、高圧室の間
で若干空気の流れが起る様にする手段を設けるこ
とが出来る。即ち、高圧冷却空気高圧室37か
ら、又は空気がフランジ19に当つた後、その頂
部を横切ることにより、並びに/又は図示の様に
別個の供給導管41を設けることにより、低圧冷
却空気高圧室38に冷却空気を供給することが出
来る。低圧ノズルの冷却は周知の方法で行われ
る。
高圧冷却空気高圧室37には抽気導管42が通
じている。この抽気導管が、変化する温度の抽出
空気を圧縮機から受取るが、その態様は後で更に
詳しく説明する。冷却空気高圧室の半径方向内側
の境界並びに内側の高圧室43の半径方向外側の
境界が衝突リング44によつて構成されている。
このリングには円周方向に相隔たる複数個の孔4
6が設けられていて、高圧室37からの比較的高
い圧力の空気を中間フランジ32及び後側フラン
ジ35の面にぶつけて、その温度を制御する。こ
の後、衝突した空気は相対的に中間圧力の高圧室
43から普通の形で出て行き、機関の他の要素を
冷却する。
じている。この抽気導管が、変化する温度の抽出
空気を圧縮機から受取るが、その態様は後で更に
詳しく説明する。冷却空気高圧室の半径方向内側
の境界並びに内側の高圧室43の半径方向外側の
境界が衝突リング44によつて構成されている。
このリングには円周方向に相隔たる複数個の孔4
6が設けられていて、高圧室37からの比較的高
い圧力の空気を中間フランジ32及び後側フラン
ジ35の面にぶつけて、その温度を制御する。こ
の後、衝突した空気は相対的に中間圧力の高圧室
43から普通の形で出て行き、機関の他の要素を
冷却する。
抽気導管42を介して高圧冷却空気高圧室37
へ送られる冷却空気の流れが、第2図に全体的に
示した装置によつて計画される。この図で、回転
子速度を表わす入力を受取る主燃料制御装置47
が、タイマ48と、夫々空気弁55,60を持つ
1対の空気弁作動装置49,51とを作動するの
に使われる複数個の流体圧出力を発生し、マニホ
ルド52、従つて導管42を介してシユラウド支
持体に送られる空気を計画する。
へ送られる冷却空気の流れが、第2図に全体的に
示した装置によつて計画される。この図で、回転
子速度を表わす入力を受取る主燃料制御装置47
が、タイマ48と、夫々空気弁55,60を持つ
1対の空気弁作動装置49,51とを作動するの
に使われる複数個の流体圧出力を発生し、マニホ
ルド52、従つて導管42を介してシユラウド支
持体に送られる空気を計画する。
主燃料制御装置47の中には、1対の圧力平衡
形流体圧信号弁53,54(第3図参照)があ
り、これが夫々プランジヤ56,57を持つてい
て、このプランジヤの位置は、夫々の弁棒59,
61に係合するカム58によつて制御される。カ
ム58が、加速用の燃料の流量並びに圧縮機の固
定子の位置を計画するのに普通使われるコア速度
タコメータに応答して位置ぎめされる。この2つ
の弁を持つ装置は、各々の切換え点に特定の速度
ヒステリシス帯を持ち、切換え点速度の近くで動
作する時、装置が様式の間を行つたり来たりしな
い様にする。カムの形は、一旦切換え点の変位を
達成すると、捕捉されているプランジヤが、差圧
によつて、弁棒のストツパの範囲内に於けるその
行程の反対側の極限まで移動する様に、各々の弁
の内側の弁棒を駆動する様になつている。従つ
て、信号が弁のもとのすき間に復帰するには、そ
の前にプランジヤの行程に対応する分だけ、速度
が変わらなければならない。プランジヤの行程
は、速度ヒステリシス帯に対応する範囲に制限さ
れているから、この結果シユラウドのすき間に及
ぼす影響はごく小さい。
形流体圧信号弁53,54(第3図参照)があ
り、これが夫々プランジヤ56,57を持つてい
て、このプランジヤの位置は、夫々の弁棒59,
61に係合するカム58によつて制御される。カ
ム58が、加速用の燃料の流量並びに圧縮機の固
定子の位置を計画するのに普通使われるコア速度
タコメータに応答して位置ぎめされる。この2つ
の弁を持つ装置は、各々の切換え点に特定の速度
ヒステリシス帯を持ち、切換え点速度の近くで動
作する時、装置が様式の間を行つたり来たりしな
い様にする。カムの形は、一旦切換え点の変位を
達成すると、捕捉されているプランジヤが、差圧
によつて、弁棒のストツパの範囲内に於けるその
行程の反対側の極限まで移動する様に、各々の弁
の内側の弁棒を駆動する様になつている。従つ
て、信号が弁のもとのすき間に復帰するには、そ
の前にプランジヤの行程に対応する分だけ、速度
が変わらなければならない。プランジヤの行程
は、速度ヒステリシス帯に対応する範囲に制限さ
れているから、この結果シユラウドのすき間に及
ぼす影響はごく小さい。
各々の信号弁53,54は3つの流体圧入力を
受取るが、これらの入力は従来の現存の燃料制御
装置から容易に得られる。この入力はPB(ブース
ト圧力)、PCR(PB+100psi)及びPC(PB+200psi)で
ある。夫々のプランジヤ56,57は、出力ター
ビンすき間信号TC2及びTC1がPB又はPCに等しく
なる様な、これらの圧力の組合せが夫々の信号弁
に得られる様に、カム58によつて位置ぎめされ
る。2つの流体圧信号TC1及びTC2が、流体圧信
号PBと共にタイマ48に送られ、このタイマが
夫々空気弁作動装置51,49を作動する流体圧
信号を線62,63に発生する。これらの弁作動
装置は、基準圧力として使う為、圧力入力信号
PCRをも受取る。作動装置が、タイマ48からの
流体圧信号に応答して、空気弁60,55を作動
し、シユラウド支持体の温度を制御するのに使う
為、第5段及び第9段冷却空気の相異なる組合せ
を空気弁の吐出ポート又はマニホルド52に送出
す。
受取るが、これらの入力は従来の現存の燃料制御
装置から容易に得られる。この入力はPB(ブース
ト圧力)、PCR(PB+100psi)及びPC(PB+200psi)で
ある。夫々のプランジヤ56,57は、出力ター
ビンすき間信号TC2及びTC1がPB又はPCに等しく
なる様な、これらの圧力の組合せが夫々の信号弁
に得られる様に、カム58によつて位置ぎめされ
る。2つの流体圧信号TC1及びTC2が、流体圧信
号PBと共にタイマ48に送られ、このタイマが
夫々空気弁作動装置51,49を作動する流体圧
信号を線62,63に発生する。これらの弁作動
装置は、基準圧力として使う為、圧力入力信号
PCRをも受取る。作動装置が、タイマ48からの
流体圧信号に応答して、空気弁60,55を作動
し、シユラウド支持体の温度を制御するのに使う
為、第5段及び第9段冷却空気の相異なる組合せ
を空気弁の吐出ポート又はマニホルド52に送出
す。
第4図について説明すると、タイマ装置48が
2種類の直径を持つシリンダ64と2種類の直径
を持つピストン66とを含むことが示されてい
る。シリンダの大きい方の端67の中には、その
一方の壁68とピストンの大きい方の端69との
間に螺旋ばね71が配置され、これはピストンを
シリンダ64の左側の端にあるヘツド側空所70
に向つて偏圧する傾向を持つ。ピストンの小さい
方の端72に軸方向に相隔たる3つのランド7
3,74,76があり、これらのランドは半径方
向外向きに伸出して、シリンダの小さい方の端7
7の内壁と密なすき間を形成している。ピストン
66の1端から他端まで通路78が軸方向に通抜
けており、その1端にあるオリフイス80がヘツ
ド側空所70に対する流体の流れを計量する。ピ
ストンのポート79が通路78をランド74,7
6の間にある空所81と流体接続する。ピストン
の小さい方の端72にも通路82があり、これが
ランド73,74の間の空所83をシリンダの大
きい方の端67と流体接続する。
2種類の直径を持つシリンダ64と2種類の直径
を持つピストン66とを含むことが示されてい
る。シリンダの大きい方の端67の中には、その
一方の壁68とピストンの大きい方の端69との
間に螺旋ばね71が配置され、これはピストンを
シリンダ64の左側の端にあるヘツド側空所70
に向つて偏圧する傾向を持つ。ピストンの小さい
方の端72に軸方向に相隔たる3つのランド7
3,74,76があり、これらのランドは半径方
向外向きに伸出して、シリンダの小さい方の端7
7の内壁と密なすき間を形成している。ピストン
66の1端から他端まで通路78が軸方向に通抜
けており、その1端にあるオリフイス80がヘツ
ド側空所70に対する流体の流れを計量する。ピ
ストンのポート79が通路78をランド74,7
6の間にある空所81と流体接続する。ピストン
の小さい方の端72にも通路82があり、これが
ランド73,74の間の空所83をシリンダの大
きい方の端67と流体接続する。
シリンダ64に対する流体圧接続が、小さい方
の端では配管84,86,87により、そして大
きい方の端では配管88によつて行われる。配管
84はシリンダの小さい方の部分77の端に入
り、主燃料制御装置47に設けられた信号弁53
から来る圧力TC2の圧力流体を伝える。配管86
の1端がシリンダの小さい方の部分77の側面に
接続され、他端が最高圧力選択器89の1端に接
続される。配管87の1端がシリンダの小さい方
の端77に接続され、他端が最高圧力選択器91
の1端に接続される。配管88の1端がシリンダ
の大きい方の端67の壁68に接続され、他端が
混合弁92に接続される。混合弁92は両面ピス
トン94をその中に配置したシリンダ93と、ピ
ストン94を図示の様に下側の位置へ偏圧する螺
旋ばね96とで構成される。シリンダ93の上端
が配管97によつて主燃料制御装置47の信号弁
53に流体接続され、それに対して流体圧力TC2
を加える。混合弁92の下端が流体配管98によ
つて主燃料制御装置47の他方の信号弁54に接
続され、流体圧力信号TC1を受取る。流体配管8
8は、シリンダの大きい方の端67に接続されて
いるが、混合弁92の両端の中間点に入り、圧力
PBの流体を伝える別の流体配管99も、軸方向
に大体同じ点でシリンダ93に入る。最後に、流
体配管101がシリンダ93の下端にある点から
最高圧力選択器89の他端まで伸びている。いろ
いろな状態に於ける混合弁92の動作を後で説明
する。
の端では配管84,86,87により、そして大
きい方の端では配管88によつて行われる。配管
84はシリンダの小さい方の部分77の端に入
り、主燃料制御装置47に設けられた信号弁53
から来る圧力TC2の圧力流体を伝える。配管86
の1端がシリンダの小さい方の部分77の側面に
接続され、他端が最高圧力選択器89の1端に接
続される。配管87の1端がシリンダの小さい方
の端77に接続され、他端が最高圧力選択器91
の1端に接続される。配管88の1端がシリンダ
の大きい方の端67の壁68に接続され、他端が
混合弁92に接続される。混合弁92は両面ピス
トン94をその中に配置したシリンダ93と、ピ
ストン94を図示の様に下側の位置へ偏圧する螺
旋ばね96とで構成される。シリンダ93の上端
が配管97によつて主燃料制御装置47の信号弁
53に流体接続され、それに対して流体圧力TC2
を加える。混合弁92の下端が流体配管98によ
つて主燃料制御装置47の他方の信号弁54に接
続され、流体圧力信号TC1を受取る。流体配管8
8は、シリンダの大きい方の端67に接続されて
いるが、混合弁92の両端の中間点に入り、圧力
PBの流体を伝える別の流体配管99も、軸方向
に大体同じ点でシリンダ93に入る。最後に、流
体配管101がシリンダ93の下端にある点から
最高圧力選択器89の他端まで伸びている。いろ
いろな状態に於ける混合弁92の動作を後で説明
する。
次に最高圧力選択器又は選択弁89,91につ
いて説明すると、夫々がボール102,103を
持ち、このボールの位置がそれに作用する圧力に
よつて決定され、ボールが受けた最高圧力だけが
夫々の空気弁作動装置51,59へ流れることが
出来る様になつている。例えば最高圧力選択弁8
9では、ボール102が配管86,101の圧力
を受け、高い方の圧力だけが配管62に入り、空
気弁作動装置51の1端に入れる様に移動する。
同様に、弁91は、配管87及び配管98からの
高い方の圧力だけが配管63に入り、空気弁作動
装置49の1端に入れる様に作用する。
いて説明すると、夫々がボール102,103を
持ち、このボールの位置がそれに作用する圧力に
よつて決定され、ボールが受けた最高圧力だけが
夫々の空気弁作動装置51,59へ流れることが
出来る様になつている。例えば最高圧力選択弁8
9では、ボール102が配管86,101の圧力
を受け、高い方の圧力だけが配管62に入り、空
気弁作動装置51の1端に入れる様に移動する。
同様に、弁91は、配管87及び配管98からの
高い方の圧力だけが配管63に入り、空気弁作動
装置49の1端に入れる様に作用する。
第4図に示す様に、空気弁55は常閉であり、
その作動装置49は、圧力PCRの圧力流体と共に
螺旋ばね104によつて偏圧されている。空気弁
60は常開弁であり、その作動装置51は螺旋ば
ね106及び圧力PCRの圧力流体によつて偏圧さ
れている。
その作動装置49は、圧力PCRの圧力流体と共に
螺旋ばね104によつて偏圧されている。空気弁
60は常開弁であり、その作動装置51は螺旋ば
ね106及び圧力PCRの圧力流体によつて偏圧さ
れている。
定常状態のアイドリング速度状態に於けるタイ
マ48の動作を次に説明する。アイドリング速度
では、カム58(第3図参照)が、TC1及びTC2
の両方の信号点に低圧PBが存在する様な位置へ
とプランジヤ56,57を移動させる。この時、
この低い流体圧力が第4図に示す配管84、シリ
ンダの小さい方の端77、通路78及びヘツド側
空所70に存在し、ピストンの大きい方の端69
に作用する。ピストン69の大きい方の端の反対
側は、配管88及び混合弁92を介して、配管9
9からの同じ低圧PBの作用を受ける。圧力が等
しいから、ピストン66はこの位置にとゞまる。
同じ低圧が配管86にあり、流体が圧力PBで配
管99を介して混合弁92に入るから、配管10
1の圧力も低圧PBである。この為、配管62の
圧力はPBであり、ばね106及び圧力PCRの流体
が作動装置51を後退状態、弁60を開位置に保
ち、第9段空気が弁の吐出ポート52に流れる様
にする。
マ48の動作を次に説明する。アイドリング速度
では、カム58(第3図参照)が、TC1及びTC2
の両方の信号点に低圧PBが存在する様な位置へ
とプランジヤ56,57を移動させる。この時、
この低い流体圧力が第4図に示す配管84、シリ
ンダの小さい方の端77、通路78及びヘツド側
空所70に存在し、ピストンの大きい方の端69
に作用する。ピストン69の大きい方の端の反対
側は、配管88及び混合弁92を介して、配管9
9からの同じ低圧PBの作用を受ける。圧力が等
しいから、ピストン66はこの位置にとゞまる。
同じ低圧が配管86にあり、流体が圧力PBで配
管99を介して混合弁92に入るから、配管10
1の圧力も低圧PBである。この為、配管62の
圧力はPBであり、ばね106及び圧力PCRの流体
が作動装置51を後退状態、弁60を開位置に保
ち、第9段空気が弁の吐出ポート52に流れる様
にする。
同時に、低圧PBの流体が最高圧力選択器91
に通ずる配管98,87、及び空気弁作動装置4
9の左側の端にある配管63にも存在する。空気
弁作動装置49の反対側には、ばね104の力並
びに流体圧力PCRが作用しており、従つて弁55
は常閉位置に保持され、第5段空気が空気弁の吐
出ポート52に流れるのを妨げる。
に通ずる配管98,87、及び空気弁作動装置4
9の左側の端にある配管63にも存在する。空気
弁作動装置49の反対側には、ばね104の力並
びに流体圧力PCRが作用しており、従つて弁55
は常閉位置に保持され、第5段空気が空気弁の吐
出ポート52に流れるのを妨げる。
混合弁92は、その両端に低圧PBの圧力流体
を受け、従つてピストン94は図示の下側に偏圧
された位置にとゞまる。
を受け、従つてピストン94は図示の下側に偏圧
された位置にとゞまる。
定常状態のアイドリング動作様式に於ける装置
の動作は、比較的高温の第9段空気を用いて、シ
ユラウドの位置を即座に設定すると共に、動作の
為に必要なすき間の余裕を持たせることである
が、これは後で更に詳しく説明する。アイドリン
グ動作様式の他に、装置はコア速度範囲全体にわ
たつて動作する様に設計されており、説明の便宜
上、第5図の表に示す様に、定常状態の動作様
式、即ち、巡航、上昇及び離陸の場合について、
標準日の場合を示してある。定常状態のこういう
動作様式では、回転子の熱による伸びに合せる
為、機関の速度及び温度が上昇すると、次第に高
温の空気を用いることが理解されよう。即ち、最
初の始動並びにアイドリング動作の後、第5段か
らの最も低温の空気源を10000乃至13400rpmの巡
航範囲で使い、次に13400乃至14000rpmの上昇範
囲では第5段及び第9段を混合し、最後に
14000rpmより高い定常状態の離陸動作様式では、
第9段の空気だけを使つて、暑い日の離陸動作で
適切なすき間が得られる様に保証する。
の動作は、比較的高温の第9段空気を用いて、シ
ユラウドの位置を即座に設定すると共に、動作の
為に必要なすき間の余裕を持たせることである
が、これは後で更に詳しく説明する。アイドリン
グ動作様式の他に、装置はコア速度範囲全体にわ
たつて動作する様に設計されており、説明の便宜
上、第5図の表に示す様に、定常状態の動作様
式、即ち、巡航、上昇及び離陸の場合について、
標準日の場合を示してある。定常状態のこういう
動作様式では、回転子の熱による伸びに合せる
為、機関の速度及び温度が上昇すると、次第に高
温の空気を用いることが理解されよう。即ち、最
初の始動並びにアイドリング動作の後、第5段か
らの最も低温の空気源を10000乃至13400rpmの巡
航範囲で使い、次に13400乃至14000rpmの上昇範
囲では第5段及び第9段を混合し、最後に
14000rpmより高い定常状態の離陸動作様式では、
第9段の空気だけを使つて、暑い日の離陸動作で
適切なすき間が得られる様に保証する。
第5図の表を見れば、アイドリング及び巡航の
両方の動作様式で、タイマのピストン66は第4
図に示す様に後退位置にとゞまるか、或いは後で
明らかになるが、機関が一層高い速度で運転され
ていて、このいずれかの速度範囲まで下がると、
タイマのピストン66が後退して、第4図に示す
位置に向つて左へ移動することが理解されよう。
他の2つの動作様式、即ち上昇並びに離陸では、
タイマのピストン66は、図示の様に次第に高く
なる空気温度を計画する様に前進する。
両方の動作様式で、タイマのピストン66は第4
図に示す様に後退位置にとゞまるか、或いは後で
明らかになるが、機関が一層高い速度で運転され
ていて、このいずれかの速度範囲まで下がると、
タイマのピストン66が後退して、第4図に示す
位置に向つて左へ移動することが理解されよう。
他の2つの動作様式、即ち上昇並びに離陸では、
タイマのピストン66は、図示の様に次第に高く
なる空気温度を計画する様に前進する。
第6図には、夫々の定常状態の動作様式に対応
する種々の制御信号、ピストンの最終位置、用い
る空気源及び回転子とシユラウドの間のすき間
が、グラフで示されている。アイドリング様式の
間、TC1及びTC2の両方は低圧信号PBであり、従
つてピストンは一番左の位置にある。第9段空気
だけを使い、回転子とシユラウドのすき間は、こ
の速度でとり得る最高レベルにある。速度が巡航
範囲まで上昇すると、制御信号TC1がPCレベルま
で増加し、第9段空気をオフに転じ、第5段空気
をオンに転ずる。この結果、回転子とシユラウド
のすき間が実質的に減少し、速度が上昇範囲まで
増加するのにつれて、このすき間が引続いて減少
する。上記範囲まで速度が増加すると、信号TC2
がPCレベルまで増加し、順序タイマのピストン
は一番右の最終位置へ移動する。この時第9段空
気をオンに転じ、第5段及び9段空気を混合し、
回転子とシユラウドのすき間を図示の許容し得る
レベルまで増加する。速度が離陸レベルまで増加
する時、このすき間が減少し、信号TC1はPBレベ
ルまで下がり、第5段空気を切つて、回転子とシ
ユラウドのすき間を増大し、更に速度を上昇して
も、それに伴つて擦れ合いが生じない様にする。
する種々の制御信号、ピストンの最終位置、用い
る空気源及び回転子とシユラウドの間のすき間
が、グラフで示されている。アイドリング様式の
間、TC1及びTC2の両方は低圧信号PBであり、従
つてピストンは一番左の位置にある。第9段空気
だけを使い、回転子とシユラウドのすき間は、こ
の速度でとり得る最高レベルにある。速度が巡航
範囲まで上昇すると、制御信号TC1がPCレベルま
で増加し、第9段空気をオフに転じ、第5段空気
をオンに転ずる。この結果、回転子とシユラウド
のすき間が実質的に減少し、速度が上昇範囲まで
増加するのにつれて、このすき間が引続いて減少
する。上記範囲まで速度が増加すると、信号TC2
がPCレベルまで増加し、順序タイマのピストン
は一番右の最終位置へ移動する。この時第9段空
気をオンに転じ、第5段及び9段空気を混合し、
回転子とシユラウドのすき間を図示の許容し得る
レベルまで増加する。速度が離陸レベルまで増加
する時、このすき間が減少し、信号TC1はPBレベ
ルまで下がり、第5段空気を切つて、回転子とシ
ユラウドのすき間を増大し、更に速度を上昇して
も、それに伴つて擦れ合いが生じない様にする。
次に過渡状態に於ける装置の動作を説明する
為、第7図を参照する。第7図には、アイドリン
グ状態から離陸位置まで動作し、その後巡航/ア
イドリング状態に戻る機関に対するタイマ弁のピ
ストンの位置並びに空気弁の位置がグラフで示さ
れている。この順序をたどつて、第8A図乃至第
8M図を参照しながら、制御パラメータ並びに時
間に対して弁の位置を検討する。
為、第7図を参照する。第7図には、アイドリン
グ状態から離陸位置まで動作し、その後巡航/ア
イドリング状態に戻る機関に対するタイマ弁のピ
ストンの位置並びに空気弁の位置がグラフで示さ
れている。この順序をたどつて、第8A図乃至第
8M図を参照しながら、制御パラメータ並びに時
間に対して弁の位置を検討する。
第4図に示す様に、機関がアイドリング位置に
ある時、第9段空気がシユラウド支持体に送出さ
れ、回転子とシユラウドとの間に適切なすき間を
作る。機関が離陸範囲まで加速されると、装置は
第8A図に示す様に作用し始め、時間が経つと、
第8B図、第8C図及び第8D図で示す作用を順
次とる。
ある時、第9段空気がシユラウド支持体に送出さ
れ、回転子とシユラウドとの間に適切なすき間を
作る。機関が離陸範囲まで加速されると、装置は
第8A図に示す様に作用し始め、時間が経つと、
第8B図、第8C図及び第8D図で示す作用を順
次とる。
第8A図では、流体圧信号TC1は低レベルPBに
あり、信号TC2は高レベルPCにある。従つて、配
管84の高圧流体が通路78、オリフイス80を
介して、ピストン66の左側のヘツド側空所70
に入り、こうしてピストンを右へ移動させ始め
る。同時に、配管86の高圧流体が最高圧力選択
器89のボール102を下降させ、高圧流体が配
管62に入つて、ばね106及び空気弁作動装置
51の圧力PCRに対抗して作用し、ピストンを伸
出させると共に、第9段空気を締切る様に作用す
る。回路の他の部分は低圧PB状態にとゞまる。
この流れのない状態が最初の30秒の動作によつて
表わされている。この時、タイマ弁のピストン
は、第7図に示す様に、その行程の20%だけ右へ
移動している。
あり、信号TC2は高レベルPCにある。従つて、配
管84の高圧流体が通路78、オリフイス80を
介して、ピストン66の左側のヘツド側空所70
に入り、こうしてピストンを右へ移動させ始め
る。同時に、配管86の高圧流体が最高圧力選択
器89のボール102を下降させ、高圧流体が配
管62に入つて、ばね106及び空気弁作動装置
51の圧力PCRに対抗して作用し、ピストンを伸
出させると共に、第9段空気を締切る様に作用す
る。回路の他の部分は低圧PB状態にとゞまる。
この流れのない状態が最初の30秒の動作によつて
表わされている。この時、タイマ弁のピストン
は、第7図に示す様に、その行程の20%だけ右へ
移動している。
30秒の後、ピストンは第8B図に示す位置まで
右へ移動している。この点で、高圧流体がポート
79及び空所81に入り、その後配管87に流
れ、そこで最高圧力選択器91のボール103が
図示の様に下降する。高圧流体が配管63に入
り、ばねの力及び圧力PCRに打ち勝つて、作動装
置49を伸出させ、常閉弁55を開き、こうして
第5段空気が弁の吐出ポート52に入れる様にす
る。この状態は、第7図に示す様に、ピストン6
6が30%の位置まで移動する時、15秒の間続く。
右へ移動している。この点で、高圧流体がポート
79及び空所81に入り、その後配管87に流
れ、そこで最高圧力選択器91のボール103が
図示の様に下降する。高圧流体が配管63に入
り、ばねの力及び圧力PCRに打ち勝つて、作動装
置49を伸出させ、常閉弁55を開き、こうして
第5段空気が弁の吐出ポート52に入れる様にす
る。この状態は、第7図に示す様に、ピストン6
6が30%の位置まで移動する時、15秒の間続く。
45秒の後、ピストン66のランド73が配管8
6に通ずるポートの右側に来て、この配管に対す
る高圧流体の供給を遮断する(第8C図参照)。
この時配管86は配管88、シリンダの大きい方
の端67、通路82及び空所83を介して入る低
圧PBの流体の作用を受ける。この時、配管62
の圧力は低レベルPBに落ち、圧力PCRが作動装置
を後退させ、空気弁60を常開位置へ移動させ
る。この時第9段空気が吐出ポート52に入り、
第5段及び第9段の空気を混合し、この状態は、
ピストン66が第7図に示す様に57%の位置に前
進するまで、この後の40秒の間続く。
6に通ずるポートの右側に来て、この配管に対す
る高圧流体の供給を遮断する(第8C図参照)。
この時配管86は配管88、シリンダの大きい方
の端67、通路82及び空所83を介して入る低
圧PBの流体の作用を受ける。この時、配管62
の圧力は低レベルPBに落ち、圧力PCRが作動装置
を後退させ、空気弁60を常開位置へ移動させ
る。この時第9段空気が吐出ポート52に入り、
第5段及び第9段の空気を混合し、この状態は、
ピストン66が第7図に示す様に57%の位置に前
進するまで、この後の40秒の間続く。
合計85秒の後(第8D図参照)、ランド76が
配管87に通ずるポートの右側に来て、低圧PB
の流体が配管88及びシリンダの大きい方の端6
7にあり、最高圧力選択器91には低圧状態が加
えられる。最高圧力選択器91の両側に低圧が加
わるから、低圧流体が配管63にあり、圧力PCR
が作動装置49を左へ復帰させ、空気弁55を図
示の条片位置にして、第5段空気の供給を締切
る。第7図に示す様に、この状態は、ピストン6
6が一番右の位置まで移動する85秒から150秒ま
での期間の間存続する。空気弁55が閉じる点を
越えて引続いて前進することを行過ぎと呼び、こ
れを設計に入れたのは、タイマのピストンの後退
時間を延ばして、回転子が十分冷却して、速度の
急増があつても、それに伴つて擦れ合いが生じな
い様にする為である。これは後で更に詳しく説明
する。
配管87に通ずるポートの右側に来て、低圧PB
の流体が配管88及びシリンダの大きい方の端6
7にあり、最高圧力選択器91には低圧状態が加
えられる。最高圧力選択器91の両側に低圧が加
わるから、低圧流体が配管63にあり、圧力PCR
が作動装置49を左へ復帰させ、空気弁55を図
示の条片位置にして、第5段空気の供給を締切
る。第7図に示す様に、この状態は、ピストン6
6が一番右の位置まで移動する85秒から150秒ま
での期間の間存続する。空気弁55が閉じる点を
越えて引続いて前進することを行過ぎと呼び、こ
れを設計に入れたのは、タイマのピストンの後退
時間を延ばして、回転子が十分冷却して、速度の
急増があつても、それに伴つて擦れ合いが生じな
い様にする為である。これは後で更に詳しく説明
する。
回転子速度が14000rpmのレベルより高い値に
とゞまる限り、ピストンは一番右側の位置にとゞ
まり、第9段空気が引続いてシユラウド支持体へ
流れる。速度が14000rpmの離陸速度から、例え
ば13400乃至14000rpmの様な別の定常状態の様式
或いは10000乃至13400rpmの巡航範囲を要求する
低速に下がると、装置は別の冷却様式を行う様に
変化する。例えば、速度が13400乃至14000rpmの
範囲に下がると、第5段及び第9段の混合した流
れが直ちに発生する。速度が巡航範囲に下がる
と、装置は第5段空気だけをマニホルドに供給す
る様に直ちに調節される。この点で、速度が
13400rpmのレベルより下がると、タイマが後退
し始め、第7図に示す下向きの勾配をたどる。タ
イマ・ピストンは完全に右まで前進するのに150
秒しか要せず、完全に左側に後退するのに650秒
かゝることに注意されたい。回転子は、高速の時
に加熱されるのに要する時間より、低速の冷却に
は一層長い時間を要するから、高推力状態への急
増再発の際、回転子とシユラウドの擦り合いを防
止する為に、この様に後退を遅くすることが必要
である。云う迄もないが、65秒の期間にわたるピ
ストンの行過ぎにより、約280秒の余分の後退時
間が生ずる。この時間により、シユラウド冷却装
置が高温の動作様式にとゞまる間に、慣性の大き
い回転子が十分に冷却することが出来、例えば上
昇への急増の再発によつても擦れ合いが生じな
い。
とゞまる限り、ピストンは一番右側の位置にとゞ
まり、第9段空気が引続いてシユラウド支持体へ
流れる。速度が14000rpmの離陸速度から、例え
ば13400乃至14000rpmの様な別の定常状態の様式
或いは10000乃至13400rpmの巡航範囲を要求する
低速に下がると、装置は別の冷却様式を行う様に
変化する。例えば、速度が13400乃至14000rpmの
範囲に下がると、第5段及び第9段の混合した流
れが直ちに発生する。速度が巡航範囲に下がる
と、装置は第5段空気だけをマニホルドに供給す
る様に直ちに調節される。この点で、速度が
13400rpmのレベルより下がると、タイマが後退
し始め、第7図に示す下向きの勾配をたどる。タ
イマ・ピストンは完全に右まで前進するのに150
秒しか要せず、完全に左側に後退するのに650秒
かゝることに注意されたい。回転子は、高速の時
に加熱されるのに要する時間より、低速の冷却に
は一層長い時間を要するから、高推力状態への急
増再発の際、回転子とシユラウドの擦り合いを防
止する為に、この様に後退を遅くすることが必要
である。云う迄もないが、65秒の期間にわたるピ
ストンの行過ぎにより、約280秒の余分の後退時
間が生ずる。この時間により、シユラウド冷却装
置が高温の動作様式にとゞまる間に、慣性の大き
い回転子が十分に冷却することが出来、例えば上
昇への急増の再発によつても擦れ合いが生じな
い。
速度が13400rpmより低いレベルに下がると、
ピストンが左へ向つて後退し、第5段空気弁は第
8E図乃至第8H図に示す様に開いたまゝであ
る。第8E図で、速度が13400rpmのレベルより
下がると、信号TC1及びTC2が切換わり、TC1が
高圧PCになり、TC2が低圧PBになる。レベルの高
い方の圧力信号TC1が配管98、最高圧力選択器
91及び配管63にあつて、PCによつて常閉空
気弁55を開いて、第5段空気が空気弁吐出ポー
ト52に流れることが出来る様にする。同時に、
高圧TC1の信号が混合弁92に入り、ピストン9
4を上側の位置へ移動し、配管101、最高圧力
選択器89及び配管62に高圧流体を設定して、
常開空気弁60を閉じ、第9段空気が空気弁吐出
ポート52に入らない様にする。通路78及びオ
リフイス80を介してヘツド側空所70へ通過す
る低圧PBの信号TC2は、螺旋ばね71の力に打ち
勝つ程大きくはなく、その為、ピストン66が左
に向つて後退を開始する。280秒期間の終りに、
ピストン66は第8F図に示す位置に来ており、
ランド76が配管87に入るポートの左側へ通過
していて、配管84からの低圧がポート79、空
所81及び配管87にある。最高圧力選択器91
のボール103がこの時図示の様に上側位置へ移
動し、依然として高圧流体が配管98から配管6
3へ流れ、最終的に空気弁作動装置49へ流れ
て、空気弁55を開位置に保つ。
ピストンが左へ向つて後退し、第5段空気弁は第
8E図乃至第8H図に示す様に開いたまゝであ
る。第8E図で、速度が13400rpmのレベルより
下がると、信号TC1及びTC2が切換わり、TC1が
高圧PCになり、TC2が低圧PBになる。レベルの高
い方の圧力信号TC1が配管98、最高圧力選択器
91及び配管63にあつて、PCによつて常閉空
気弁55を開いて、第5段空気が空気弁吐出ポー
ト52に流れることが出来る様にする。同時に、
高圧TC1の信号が混合弁92に入り、ピストン9
4を上側の位置へ移動し、配管101、最高圧力
選択器89及び配管62に高圧流体を設定して、
常開空気弁60を閉じ、第9段空気が空気弁吐出
ポート52に入らない様にする。通路78及びオ
リフイス80を介してヘツド側空所70へ通過す
る低圧PBの信号TC2は、螺旋ばね71の力に打ち
勝つ程大きくはなく、その為、ピストン66が左
に向つて後退を開始する。280秒期間の終りに、
ピストン66は第8F図に示す位置に来ており、
ランド76が配管87に入るポートの左側へ通過
していて、配管84からの低圧がポート79、空
所81及び配管87にある。最高圧力選択器91
のボール103がこの時図示の様に上側位置へ移
動し、依然として高圧流体が配管98から配管6
3へ流れ、最終的に空気弁作動装置49へ流れ
て、空気弁55を開位置に保つ。
450秒の後、ピストン66は第8G図に示す位
置に移動し、この時ランド73は配管86に入る
ポートの左側へ通過している。ボール102の上
側に低圧があり、ボールの下側、及び配管62及
び空気弁51には高圧があつて、空気弁60を閉
位置に保つ。
置に移動し、この時ランド73は配管86に入る
ポートの左側へ通過している。ボール102の上
側に低圧があり、ボールの下側、及び配管62及
び空気弁51には高圧があつて、空気弁60を閉
位置に保つ。
650秒の巡航動作の後、ピストン66は第8H
図に示す一番左側の位置へ移動しており、ランド
74は配管87に入るポートの左側へ通過してい
て、この配管を低圧PBに露出し、この圧力の流
体が配管88を介して通路82及び空所83へ通
る。この時も、配管98からの高圧流体が最高圧
力選択器91及び配管63を通過し、空気弁55
を開位置に保つ、巡航速度が維持されている限
り、装置はこの状態にとゞまる。
図に示す一番左側の位置へ移動しており、ランド
74は配管87に入るポートの左側へ通過してい
て、この配管を低圧PBに露出し、この圧力の流
体が配管88を介して通路82及び空所83へ通
る。この時も、配管98からの高圧流体が最高圧
力選択器91及び配管63を通過し、空気弁55
を開位置に保つ、巡航速度が維持されている限
り、装置はこの状態にとゞまる。
ピストン66が、第7図の下向きの勾配の線で
示す様に、後退しつゝある期間の間、速度が
13400rpmの巡航様式の閾値より高くなつた場合、
ピストン66は前に述べた前進計画に従つて逆に
右へ前進を開始する。然し、ピストン66の前進
は一番左側の位置から始まる代りに、後退が停止
した所から始まる。例えば、200秒の後退の後、
速度が14000rpmの離陸レベルに上昇すると、ピ
ストン66は第7図のグラフに示した行程の70%
の位置Aまで後退している。その後、ピストンは
図示の位置Bから前進計画に沿つて前進を開始
し、その時、第5段冷却空気のみから、第9段冷
却空気のみに変わる。
示す様に、後退しつゝある期間の間、速度が
13400rpmの巡航様式の閾値より高くなつた場合、
ピストン66は前に述べた前進計画に従つて逆に
右へ前進を開始する。然し、ピストン66の前進
は一番左側の位置から始まる代りに、後退が停止
した所から始まる。例えば、200秒の後退の後、
速度が14000rpmの離陸レベルに上昇すると、ピ
ストン66は第7図のグラフに示した行程の70%
の位置Aまで後退している。その後、ピストンは
図示の位置Bから前進計画に沿つて前進を開始
し、その時、第5段冷却空気のみから、第9段冷
却空気のみに変わる。
機関が200秒の間巡航速度で運転されていて、
ピストン66が第7図の位置Aにあり、その後機
関が13400乃至14000rpmの上昇範囲まで加速され
ると、装置は第8I図に示す状態に調節される。
この図で、信号TC1及びTC2の両方が高圧PCにあ
り、高圧流体が通路78、オリフイス80及びヘ
ツド側空所70に入つて、ピストン66の向きを
反転すると共に、第7図の点Bから前進計画に沿
つて逆向きに進める。高圧信号TC1が配管98に
沿つて、最高圧力選択器91、配管63を介して
空気弁作動装置49へ流れ、弁55を開位置に保
ち、第5段空気が流れられる様にする。この時、
混合弁92には、両端に高圧があり、従つて、ピ
ストン94は図示のばねで偏圧された下側位置に
とゞまり、低圧信号PBが配管101,86及び
最高圧力選択器89にあつて、配管62及び空気
弁作動装置51に入る圧力流体は低圧であつて、
空気弁60を開き、第9段空気が空気弁の吐出ポ
ート52に流れる様にする。この為、この混合流
様式は、機械が13400乃至14000rpmの上昇速度範
囲内で運転される間続けられる。
ピストン66が第7図の位置Aにあり、その後機
関が13400乃至14000rpmの上昇範囲まで加速され
ると、装置は第8I図に示す状態に調節される。
この図で、信号TC1及びTC2の両方が高圧PCにあ
り、高圧流体が通路78、オリフイス80及びヘ
ツド側空所70に入つて、ピストン66の向きを
反転すると共に、第7図の点Bから前進計画に沿
つて逆向きに進める。高圧信号TC1が配管98に
沿つて、最高圧力選択器91、配管63を介して
空気弁作動装置49へ流れ、弁55を開位置に保
ち、第5段空気が流れられる様にする。この時、
混合弁92には、両端に高圧があり、従つて、ピ
ストン94は図示のばねで偏圧された下側位置に
とゞまり、低圧信号PBが配管101,86及び
最高圧力選択器89にあつて、配管62及び空気
弁作動装置51に入る圧力流体は低圧であつて、
空気弁60を開き、第9段空気が空気弁の吐出ポ
ート52に流れる様にする。この為、この混合流
様式は、機械が13400乃至14000rpmの上昇速度範
囲内で運転される間続けられる。
次に、装置が650秒全部にわたつて巡航様式で
動作していて、ピストン66がその為一番左側の
位置まで移動した場合、別の定常状態の様式が要
求されるまで、第5段空気が引続いて流れる。こ
の時速度を13400乃至14000rpmの上昇範囲まで進
めると、タイマが第7図のゼロ位置から再び前進
を開始し、第8J図乃至第8M図に示す種々の状
態を順次進む。第8J図では、TC1及びTC2の両
方が高圧信号PCである。高圧信号TC2が配管8
4、配管86及び配管62にあつて、空気弁60
を閉位置に保つ。高圧信号TC1が配管98及び配
管63を介して空気弁作動装置49へ通過し、弁
55を開位置に保ち、第5段空気が空気弁の吐出
ポート52に入れる様にする。
動作していて、ピストン66がその為一番左側の
位置まで移動した場合、別の定常状態の様式が要
求されるまで、第5段空気が引続いて流れる。こ
の時速度を13400乃至14000rpmの上昇範囲まで進
めると、タイマが第7図のゼロ位置から再び前進
を開始し、第8J図乃至第8M図に示す種々の状
態を順次進む。第8J図では、TC1及びTC2の両
方が高圧信号PCである。高圧信号TC2が配管8
4、配管86及び配管62にあつて、空気弁60
を閉位置に保つ。高圧信号TC1が配管98及び配
管63を介して空気弁作動装置49へ通過し、弁
55を開位置に保ち、第5段空気が空気弁の吐出
ポート52に入れる様にする。
30秒の後、ピストン66は第8K図に示す位置
へ移動しており、この時ランド74は配管87に
対する入口の右側へ通過している。この為、配管
84からの高圧流体がポート79、空所81及び
配管87に入り、ボール103の両側に高圧流体
を加える。依然として配管63及び空気弁作動装
置49に対して高圧が加えられ、弁55を前と同
じ開位置に保つ。
へ移動しており、この時ランド74は配管87に
対する入口の右側へ通過している。この為、配管
84からの高圧流体がポート79、空所81及び
配管87に入り、ボール103の両側に高圧流体
を加える。依然として配管63及び空気弁作動装
置49に対して高圧が加えられ、弁55を前と同
じ開位置に保つ。
45秒の後、ピストン66は第8l図に示す位置
へ前進し、この時ランド73は配管86に入るポ
ートの右側に通過している。この時、配管88、
通路82、空所83及び配管86からの低圧PB
の流体が配管62に低圧状態を生じ、空気弁60
が常開位置へ移動して、第9段空気をも利用し得
る吐出ポート52に通す様にする。
へ前進し、この時ランド73は配管86に入るポ
ートの右側に通過している。この時、配管88、
通路82、空所83及び配管86からの低圧PB
の流体が配管62に低圧状態を生じ、空気弁60
が常開位置へ移動して、第9段空気をも利用し得
る吐出ポート52に通す様にする。
85秒の動作の後、ピストン66は第8M図に示
す位置へ移動し、この時ランド76は配管87に
入るポートの右側へ通過している。これによつて
最高圧力選択器91に低圧流体が加わり、ボール
103が図示の位置へ移動出来る様になる。然
し、配管98からの高圧流体が依然として配管6
3及び空気弁作動装置49に送られ、弁55を開
位置に保つ。上昇運転様式が続く限り、第5段及
び第9段空気の混合が持続されて、ピストン66
は行過ぎ様式を開始する。その後速度が巡航様式
又はアイドリング様式に下がると、ピストンは第
7図に示す勾配の後退計画に再び入る。
す位置へ移動し、この時ランド76は配管87に
入るポートの右側へ通過している。これによつて
最高圧力選択器91に低圧流体が加わり、ボール
103が図示の位置へ移動出来る様になる。然
し、配管98からの高圧流体が依然として配管6
3及び空気弁作動装置49に送られ、弁55を開
位置に保つ。上昇運転様式が続く限り、第5段及
び第9段空気の混合が持続されて、ピストン66
は行過ぎ様式を開始する。その後速度が巡航様式
又はアイドリング様式に下がると、ピストンは第
7図に示す勾配の後退計画に再び入る。
当業者であれば、こゝで説明した特定の冷却装
置のいろいろな組合せを選ぶことが出来、その様
な組合せにしてもこの発明の範囲を逸脱しないこ
とが理解されよう。例えば、この発明を特定のコ
ア速度及び範囲で運転する場合について説明した
が、任意の特定の運転条件に合う様な他の計画、
速度及び用途によつても同じ様に実施することが
出来る。更に、経年によつて生じた性能の変化を
埋合せるのに必要であれば、この計画は周期的に
若干変更することが出来る。この他の可能性とし
て、別の空気源、速度感知装置及び/又は支持体
冷却装置を使うことが出来る。
置のいろいろな組合せを選ぶことが出来、その様
な組合せにしてもこの発明の範囲を逸脱しないこ
とが理解されよう。例えば、この発明を特定のコ
ア速度及び範囲で運転する場合について説明した
が、任意の特定の運転条件に合う様な他の計画、
速度及び用途によつても同じ様に実施することが
出来る。更に、経年によつて生じた性能の変化を
埋合せるのに必要であれば、この計画は周期的に
若干変更することが出来る。この他の可能性とし
て、別の空気源、速度感知装置及び/又は支持体
冷却装置を使うことが出来る。
第1図はこの発明の好ましい実施例によるター
ビン・シユラウド支持体の軸方向断面図、第2図
はこの発明の好ましい実施例によるタービン・シ
ユラウド冷却装置の略図、第3図はこの発明の好
ましい実施例の速度感知部分を一部分略図で示し
た断面図、第4図はこの発明のタイマ及び空気弁
を一部分略図で示した断面図、第5図はこの発明
の定常状態の動作様式を示す表、第6図は定常状
態の運転中の種々のパラメータの関係を示すグラ
フ、第7図は種々の順序弁の位置及び空気弁の位
置を時間の関数として示すグラフ、第8A図乃至
第8M図は典型的な運転サイクルを経由する時の
弁並びに空気弁の一連の位置を示す略図である。 主な符号の説明、11…回転羽根、12…シユ
ラウド部分、18…シユラウド支持構造、37…
高圧冷却空気高圧室、42…抽気導管、47…主
燃料制御装置、48…タイマ、55,60…空気
弁。
ビン・シユラウド支持体の軸方向断面図、第2図
はこの発明の好ましい実施例によるタービン・シ
ユラウド冷却装置の略図、第3図はこの発明の好
ましい実施例の速度感知部分を一部分略図で示し
た断面図、第4図はこの発明のタイマ及び空気弁
を一部分略図で示した断面図、第5図はこの発明
の定常状態の動作様式を示す表、第6図は定常状
態の運転中の種々のパラメータの関係を示すグラ
フ、第7図は種々の順序弁の位置及び空気弁の位
置を時間の関数として示すグラフ、第8A図乃至
第8M図は典型的な運転サイクルを経由する時の
弁並びに空気弁の一連の位置を示す略図である。 主な符号の説明、11…回転羽根、12…シユ
ラウド部分、18…シユラウド支持構造、37…
高圧冷却空気高圧室、42…抽気導管、47…主
燃料制御装置、48…タイマ、55,60…空気
弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 圧縮機、回転子、シユラウド、回転子を取囲
むシユラウド支持体を有する形式の装置に組合せ
る、該シユラウド支持体に対して温度の変化する
空気を供給する空気送出し装置に於て、該空気送
出し装置が、 (a) 第2の空気源の温度が第1の空気源の温度よ
り高い様な第1及び第2の空気源と、 (b) 該第1及び第2の空気源からマニホルドへの
空気の流れを夫々制御する第1及び第2の空気
弁と、 (c) 前記マニホルドから前記支持体に空気を送出
す手段と、 (d) 前記回転子の速度並びに予定の回転子速度に
達した後の時間に応答して、前記第1及び第2
の空気弁を作動する弁手段とを含み、該弁手段
は回転子の速度が予定のレベルに達した時に作
動されるタイマ弁を含み、該タイマ弁は第1の
予定の回転子速度信号を受取つた時略一定の第
1の速度で前進し、且つ第2の予定の回転子速
度信号を受取つた時略一定の第2の速度で後退
するピストンを含み、前記弁手段は該ピストン
の並進に応答して前記第1及び第2の空気弁を
作動する装置。 2 特許請求の範囲1に記載した空気送出し装置
に於て、前記第1及び第2の空気源が圧縮機抽気
源である装置。 3 特許請求の範囲1に記載した空気送出し装置
に於て、前記第1の空気源が圧縮機の中間段で構
成される装置。 4 特許請求の範囲1に記載した空気送出し装置
に於て、前記第2の空気源が圧縮機の後段で構成
される装置。 5 特許請求の範囲1に記載した空気送出し装置
に於て、前記第1の空気弁は常閉の弁で構成され
る装置。 6 特許請求の範囲1に記載した空気送出し装置
に於て、前記第2の空気弁は常開の弁で構成され
る装置。 7 特許請求の範囲1に記載した空気送出し装置
に於て、前記弁手段は、予定の速度範囲を表わす
2つの流体圧信号に応答し、該2つの流体信号の
差圧は略一定である装置。 8 特許請求の範囲1に記載した空気送出し装置
に於て、前記ピストンは、予定の回転子速度信号
を受取つた後、予定の時間の間前進を続ける装
置。 9 特許請求の範囲1に記載した空気送出し装置
に於て、前記ピストンがばねで偏圧されている装
置。 10 特許請求の範囲1に記載した空気送出し装
置に於て、前記ピストンは、その1端に作用する
流体圧力により、一定速度で移動させられる装
置。 11 特許請求の範囲1に記載した空気送出し装
置に於て、前記ピストンは縦方向に通抜ける流体
通路を持つている装置。 12 特許請求の範囲1に記載した空気送出し装
置に於て、前記弁手段は各々の空気弁に対する2
つの圧力入力の内の一方を供給する装置。 13 圧縮機、可変速度回転子、シユラウド、回
転子を取囲むシユラウド支持体を有する形式の装
置に組合せる、回転子速度に応答してシユラウド
支持体に対して空気流を供給する空気送出し装置
に於て、該空気送出し装置が、 (a) 空気の温度を選択的に変える空気弁手段と、 (b) 予定の動作レベルまで加速された後の回転子
の動作の時間を計る手段とを含み、該手段は回
転子が予定の動作レベルに加速した時に第1の
予定の速度で前進し、回転子が予定の動作レベ
ルに減速した時に第2の予定の速度で後退す
る、回転子速度に応答するピストンを含み、 (c) 更に該手段(b)の前記ピストンの並進に応答し
て前記空気弁手段を作動する手段を有する装
置。 14 特許請求の範囲13に記載した空気送出し
装置に於て、前記空気弁手段はオン/オフ形の第
1及び第2の空気弁を含んでいる装置。 15 特許請求の範囲13に記載した空気送出し
装置に於て、前記空気弁手段は常開の弁及び常閉
の弁を含んでいる装置。 16 特許請求の範囲13に記載した空気送出し
装置に於て、前記空気弁手段が圧縮機からの抽出
空気の流れを制御する装置。 17 特許請求の範囲14に記載した空気送出し
装置に於て、前記空気弁手段は温度の異なる2つ
の空気源を含んでいる装置。 18 特許請求の範囲15に記載した空気送出し
装置に於て、前記2つの空気源は圧縮機の中間段
及び後段の抽出空気で構成されている装置。 19 特許請求の範囲13に記載した空気送出し
装置に於て、前記手段(b)は、回転子の速度が予定
のレベルに達した時に作動される装置。 20 特許請求の範囲13に記載した空気送出し
装置に於て、前記ピストンは予定の回転子速度信
号を受取つた後に予定の時間前進を続け、前記手
段(b)は前記予定の時間の一部分の間だけ作用する
装置。 21 特許請求の範囲13に記載した空気送出し
装置に於て、前記ピストンはその1端に作用する
流体圧力によつて前進させられる装置。 22 特許請求の範囲13に記載した空気送出し
装置に於て、前記空気弁手段はそれにかかる圧力
入力に応答し、前記空気温度を変える手段が前記
弁手段に対する基準圧力入力を供給する装置。 23 特許請求の範囲22に記載した空気送出し
装置に於て、前記空気温度を変える手段は前記弁
手段に対する高圧力入力と低圧力入力の両方を供
給する装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/925,353 US4230439A (en) | 1978-07-17 | 1978-07-17 | Air delivery system for regulating thermal growth |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5537594A JPS5537594A (en) | 1980-03-15 |
| JPS6316564B2 true JPS6316564B2 (ja) | 1988-04-09 |
Family
ID=25451607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8994479A Granted JPS5537594A (en) | 1978-07-17 | 1979-07-17 | Air senddout device |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4230439A (ja) |
| JP (1) | JPS5537594A (ja) |
| CA (1) | CA1119524A (ja) |
| DE (1) | DE2927760A1 (ja) |
| FR (1) | FR2431609B1 (ja) |
| GB (1) | GB2025537B (ja) |
| IT (1) | IT1125410B (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4338061A (en) * | 1980-06-26 | 1982-07-06 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Control means for a gas turbine engine |
| US4391290A (en) * | 1980-10-23 | 1983-07-05 | General Electric Company | Altitude sensing control apparatus for a gas turbine engine |
| GB2108586B (en) * | 1981-11-02 | 1985-08-07 | United Technologies Corp | Gas turbine engine active clearance control |
| US4525998A (en) * | 1982-08-02 | 1985-07-02 | United Technologies Corporation | Clearance control for gas turbine engine |
| JPS5951105A (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-24 | Hitachi Ltd | 蒸気タ−ビンの間隙制御方法 |
| US4632635A (en) * | 1984-12-24 | 1986-12-30 | Allied Corporation | Turbine blade clearance controller |
| FR2614073B1 (fr) * | 1987-04-15 | 1992-02-14 | Snecma | Dispositif d'ajustement en temps reel du jeu radial entre un rotor et un stator de turbomachine |
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| US5076050A (en) * | 1989-06-23 | 1991-12-31 | United Technologies Corporation | Thermal clearance control method for gas turbine engine |
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| FR2652858B1 (fr) * | 1989-10-11 | 1993-05-07 | Snecma | Stator de turbomachine associe a des moyens de deformation. |
| DE4327376A1 (de) * | 1993-08-14 | 1995-02-16 | Abb Management Ag | Verdichter sowie Verfahren zu dessen Betrieb |
| DE102010020800A1 (de) * | 2010-05-18 | 2011-11-24 | Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg | Verfahren und Vorrichtung zur Kühlluftversorgung für ein Triebwerk, insbesondere Flugtriebwerk, Gasturbine oder dergleichen |
| US20170074112A1 (en) * | 2014-03-31 | 2017-03-16 | United Technologies Corporation | Active clearance control for gas turbine engine |
| EP3040518B1 (en) * | 2014-12-16 | 2017-04-26 | Rolls-Royce plc | Tip clearance control for turbine blades |
| EP3040519B1 (en) | 2014-12-16 | 2017-04-26 | Rolls-Royce plc | Tip clearance control for turbine blades |
| US20190078459A1 (en) * | 2017-09-11 | 2019-03-14 | United Technologies Corporation | Active clearance control system for gas turbine engine with power turbine |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US3391904A (en) * | 1966-11-02 | 1968-07-09 | United Aircraft Corp | Optimum response tip seal |
| US3736069A (en) * | 1968-10-28 | 1973-05-29 | Gen Motors Corp | Turbine stator cooling control |
| US3575528A (en) * | 1968-10-28 | 1971-04-20 | Gen Motors Corp | Turbine rotor cooling |
| BE756582A (fr) * | 1969-10-02 | 1971-03-01 | Gen Electric | Ecran circulaire et support d'ecran avec dispositif de reglage de la temperature pour turbomachine |
| US3584458A (en) * | 1969-11-25 | 1971-06-15 | Gen Motors Corp | Turbine cooling |
| GB1248198A (en) | 1970-02-06 | 1971-09-29 | Rolls Royce | Sealing device |
| FR2280791A1 (fr) * | 1974-07-31 | 1976-02-27 | Snecma | Perfectionnements au reglage du jeu entre les aubes et le stator d'une turbine |
| US3966354A (en) * | 1974-12-19 | 1976-06-29 | General Electric Company | Thermal actuated valve for clearance control |
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