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JPS6317638B2 - - Google Patents
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JPS6317638B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6317638B2
JPS6317638B2 JP16879879A JP16879879A JPS6317638B2 JP S6317638 B2 JPS6317638 B2 JP S6317638B2 JP 16879879 A JP16879879 A JP 16879879A JP 16879879 A JP16879879 A JP 16879879A JP S6317638 B2 JPS6317638 B2 JP S6317638B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
colored
layer
discharge
discharge recording
recording
Prior art date
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Expired
Application number
JP16879879A
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English (en)
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JPS5689982A (en
Inventor
Yasuo Koshi
Muneharu Nakajima
Hiroaki Saijo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honshu Paper Co Ltd
Original Assignee
Honshu Paper Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5689982A publication Critical patent/JPS5689982A/ja
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  • Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、電気的情報信号に対応させて、文
字、図形、記号等の画像を多色記録し得る放電記
録材料に関し、更に詳しくは基材上に着色物質層
及び金属蒸着層を積層してなる放電記録材料にお
いて、前記着色物質層の着色物質を、その着色物
質ごとに皮膜厚さを異ならしめたマイクロカプセ
ル化物としたことを特徴とする放電記録材料に関
する。 放電記録は記録機構が簡単であること、記録応
答速度が速いこと、一次発色するため現像・定着
が不要であること等の特徴を有するものである。
たとえば、蒸着記録紙(本州製紙(株)製、商品名シ
ルバーノ)は、第1図に示されるように、基材1
の上に着色層2及び金属蒸着層3を順次設けたも
のである。着色層2にはカーボンブラツク、染
料、願料、結着剤を使用し、金属蒸着層3を放電
破壊により溶融飛散させ、文字、図形、記号等の
画像を記録するものである。耐熱、耐光、耐湿性
の優れた記録紙(本州製紙(株)製、商品名シルバー
ノRAタイプ)も開発されており、各種用途への
検討がなされている。 しかしながら、上記従来の放電記録紙は単色着
色層であるため、前記の優れた特徴を有するにも
拘らず応用範囲が極めて限定されているのが現状
である。 本発明は、放電記録方式を用いて多色発色記録
ができる、新規かつ、応用範囲の広い放電記録材
料を提供することを目的とする。 従来、放電記録方式を用いて2色発色させる放
電記録材料は公知である。これらの製造法として
は、基材上に色の異なる着色層を積層し更に金属
蒸着層を積層させる方法及び、基材上に色の異な
る着色物質をストライプ状に作成し、金属蒸着層
を積層させる方法がある。前者の方法は、上層と
なる着色物質が必要な着色濃度を保持するために
は、その層の厚さを数μ程度とする必要があり、
そのために放電破壊電圧が高くなり、着色の鮮明
度が悪く、印字粕が多量に発生し、3色以上の多
色発色は実質的に不可能である等の欠点を有す
る。一方後者の方法は、印字フレキシビリテイに
欠け応用範囲が著しく限定されるという欠点を有
する。 本発明者らは、マイクロカプセルの破壊強度が
その皮膜の厚さと記録時の印加電圧の相乗積で決
定され、皮膜厚さはマイクロカプセル製造時の皮
膜物質と着色物質の配合比により決定されること
に注目し、異なる着色物質を異なる皮膜厚さに個
別にマイクロカプセル化し、得られる異なる着色
物質と異なる皮膜厚さを有する2種以上のマイク
ロカプセルを適量の割合で配合して基材上に塗工
し、さらに、金属蒸着膜を積層することにより本
発明の放電記録材料を完成するに至つた。 前記の構成を有する本発明の放電記録材料は、
2色以上の着色物質がそれぞれ異なつた皮膜厚さ
でマイクロカプセル化されているから、適切な放
電破壊電圧を連続的又は段階的に高くしてゆく
と、皮膜厚さの小さいカプセルから順次破壊され
てゆく。このため放電破壊電圧を適宜選択するこ
とにより、2色以上の多色発色が極めて容易に達
成されるのである。本発明によれば20〜100Vの
放電破壊電圧で多色記録することができ、印字フ
レキシビリテイを損わず、鮮明な多色発色記録が
可能である。 本発明に使用する着色物質としては、酸化物、
硫化物、クロム酸塩、フエロシアン化合物等の願
料、直接染料、塩基性染料、酸性染料、硫化染
料、分散染料、建染め染料、ナフトール染料等の
染料等があり疎水性着色物質であればいずれでも
良い。 最も好ましい着色物質としては、赤色にはクロ
ムレツド、モリブデンレツド、モリブデンオレン
ジ、セリトリンオレンジR、青色にはブルシヤン
ブルー、ウルトラマリン、セントリンフアースト
ブルーB、緑色にはクロムグリーン、シンクグリ
ーン、セントリンフアーストグリーン5B、黄色
にはシンクイエロー、ネープルスイエロー、ニツ
ケルチタンイエロー等の染料又は願料がある。こ
れらの染料又は願料は市販されているものであ
り、容易に入手できるものである。 実際に本発明の放電記録材料をつくるには、た
とえば、前記着色物質をコンプレツクスコアセル
ベーシヨン法によりマイクロカプセル化して被覆
せしめた塗料を基材上に塗工、乾燥させ、着色層
を形成した後、常法により金属蒸着層を設ければ
良い。 カプセル化物の表面抵抗は1012Ωcm以上の絶縁
体であり、放電ノイズを発生する場合がある。こ
れを防止するため通電補助剤として銅、銀等の導
電性金属微粒子をマイクロカプセル化物懸濁液に
適宜添加し、記録特性を向上させることができ
る。 カプセル化物は平均粒径数μ以下の微少粒子で
あり、それ自体粗面化剤の役割を持ち、通常粗面
化剤として用いるシリカ、水酸化アルミニウム、
炭酸マグネシウム、酸化チタン、酸化亜鉛、硫酸
バリウム等は必要としない特徴をもつ。 金属蒸着層は一般にアルミニウム、亜鉛、マグ
ネシウム等であるが本発明に使用する場合亜鉛、
マグネシウムの蒸着層は保存性が著しく悪くアル
ミニウムが最も好ましい。 本発明の着色物質のマイクロカプセル化法は通
常のマイクロカプセル化法を適宜使用し得るが、
コンプレツクスコアセルベーシヨン法によるマイ
クロカプセル化法が最も好ましい方法である。 コンプレツクスコアセルベーシヨン法はポリカ
チオンコロイドとポリアニオンコロイドの2種水
溶液を混合し、インターラツシヨンさせて相分離
させカプセル化を行う方法である。 ポリカチオンとしてはゼラチンを用い、ポリア
ニオンとしては、アラビアゴム、アルギン酸ソー
タ、寒天、カルボキシメチルセルロース、ポリビ
ニルメチルエーテル、無水マレイン酸共重合体、
ポリビニルベンゼンスルホン酸等を使用し得るが
アラビアゴムが最も適当である。 カプセル化物の破壊電圧強度はポリアニオンと
ポリカチオンからなる皮膜材料と内包物となる着
色物質の量比で決定される。皮膜厚さはカプセル
化物が球状であるとすれば次式で表わされる。 r2−r1=〔(Ww・dw/Wn・dn+1)1/3−1〕r1 ただし、r1=芯物質半径、r2=カプセル化物半
径、Ww=皮膜物質の重量、Wn=着色物質の重
量、dw=皮膜物質の比重、dn=着色物質の比重
である。 カプセル化物の大きさは印字品質、蒸着後の自
然性とも関係があり、カプセル化工程で約25μ以
下、好ましくは約10μ以下の大きさに調整するこ
とが望ましい。 前記のとおり、本発明の放電記録材料は着色物
質を皮膜厚さの異なるマイクロカプセルに内包さ
せているため、放電破壊強度の異なる着色物質包
含マイクロカプセルが一層の中に完全に独立して
存在する着色層が形成される。しかもカプセルの
皮膜物質は絶縁性が高いため蒸着膜との間の電触
作用が防止され、保存性の高い放電記録材料が得
られる。 次に実施例により本発明を更に詳細に説明す
る。 実施例 下記表−1、表−2に示す処方からなる着色物
質マイクロカプセル化塗料を調製した。
【表】 PH調整には1%酢酸及び5%Na2CO3を使用し
硬化剤にグリオキザールを使用した。
【表】 PH調整には1%酢酸及び5%Na2CO3を使用し
硬化剤にグリオキザールを使用した。 こうして得られたマイクロカプセルの皮膜の厚
さは、それぞれ、1−1及び2−1:約1.40μ、
1−2及び2−2:約0.60μ、1−3及び2−
3:約0.34μ、1−4及び2−4:約0.24μであつ
た。 又、カプセル化物の平均粒径は約10μであつ
た。 この着色物質含有マイクロカプセル塗料を組み
合せ、重量比50/50の配合比で50g/m2の上質紙
に3〜8g/m2の厚さに塗布して着色物質層を形
成した後、その上にアルミニウムを真空蒸着し放
電記録材料を作成した。 この放電記録材料にインピーダンス51Ω、印加
電圧30V及び60V、印加時間0.5ミリ秒、針圧6g
の記録条件で放電記録を行つた。その結果を表−
3にあわせて示す。
【表】 試料No.1、2、5及び6では各マイクロカプセ
ルの皮膜厚さが約1.40μ又は約0.60μであるため、
30Vの印加では両カプセルとも破壊されず、発色
しないが60Vを印加すると、共に破壊されオレン
ジとブルーが混合してグリーンに着色する。又、
試料No.11、12、15及び16では、各マイクロカプセ
ルの皮膜厚さが約0.34μ又は約0.24μであるため、
30Vの印加で両カプセルとも破壊され、グリーン
に着色する。従つて、上記の場合はいずれも2色
に分離発色させることはできない。 これに対して、試料No.3、4、7及び8ではブ
ルーのカプセルの皮膜厚さが約0.34μ又は約0.24μ
であるのに対し、オレンジのカプセルの皮膜厚さ
は約1.40μ又は約0.60μであるため、30V印加部で
はブルーのカプセルのみが破壊されブルーに着色
し、60V印加部では両カプセルが破壊されオレン
ジとブルーが混合してグリーンに着色し、鮮明な
ブルーとグリーンの2色画像が得られる。同様
に、試料No.9、10、13及び14ではこれと逆に30V
印加部はオレンジに着色し、60V印加部はグリー
ンに着色して、オレンジとグリーンの2色画像が
得られる。 上記操作において、放電破壊電圧、マイクロカ
プセルの皮膜厚さ及び配合比ならびに着色物質の
混合比等を適宜変えることによつて3色以上の多
色画像を形成し得ることはいうまでもない。 上記の結果から明らかなように、本発明の放電
記録材料は、多色発色が可能であるため、フアク
シミリ、レジスター、各種レコーダー用記録材料
等極めて広範な用途を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の放電記録紙の構成を示す断面図
であり、第2図は本発明の放電記録紙の断面図で
ある。 1…基材、2…着色層、2′…マイクロカプセ
ル化着色物質層(○●は異なる着色物質を包含し
たマイクロカプセルを示す。)、3…金属蒸着層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 基材上に着色物質層及び金属蒸着層を積層し
    てなる放電記録材料において、前記着色物質層の
    着色物質を、その着色物質ごとに皮膜厚さを異な
    らしめたマイクロカプセル化物としたことを特徴
    とする前記放電記録材料。
JP16879879A 1979-12-25 1979-12-25 Discharge recording material Granted JPS5689982A (en)

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JP16879879A JPS5689982A (en) 1979-12-25 1979-12-25 Discharge recording material

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Publication Number Publication Date
JPS5689982A JPS5689982A (en) 1981-07-21
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58162381A (ja) * 1982-03-19 1983-09-27 Sadami Ito 多色放電記録シ−ト
JPS58162382A (ja) * 1982-03-19 1983-09-27 Sadami Ito 多色放電記録シ−ト

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