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JPS6319042B2 - - Google Patents
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JPS6319042B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6319042B2
JPS6319042B2 JP58097429A JP9742983A JPS6319042B2 JP S6319042 B2 JPS6319042 B2 JP S6319042B2 JP 58097429 A JP58097429 A JP 58097429A JP 9742983 A JP9742983 A JP 9742983A JP S6319042 B2 JPS6319042 B2 JP S6319042B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
cable
jewelry
filled
wire
Prior art date
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Expired
Application number
JP58097429A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59221907A (ja
Inventor
Shunichiro Yamaguchi
Fumitoshi Hirata
Yasuo Ijiri
Toshuki Fuwa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Cable Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Cable Industries Ltd
Priority to JP58097429A priority Critical patent/JPS59221907A/ja
Publication of JPS59221907A publication Critical patent/JPS59221907A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、警報線入りジエリー充填ケーブルに
関し、更に詳しくはテープ状警報線入りジエリー
充填ケーブルに関する。
ケーブル、特に通信用ケーブルでは、ケーブル
シース内に空隙が存在する為、シース内部に水が
浸入すると水は空隙をつたわつてケーブル内を移
動し、浸水区間が拡大して障害率が高くなる。そ
こで、この空隙を防水混和物、たとえば石油系ジ
エリーと低分子量ポリオレフインの混和物で充填
することが行われており、この様なケーブルは、
一般にジエリー充填ケーブルと呼ばれている。ジ
エリー充填ケーブルは、ケーブル内の空隙がジエ
リーで充填されていて、メインテナンスフリーを
目的としたケーブルである為、ケーブルシースに
外傷等が生じた場合、通信障害などに発展するま
で外傷等の発見ができない構造になつている。し
かし、実使用上は、ケーブルシースに外傷が発生
したり、接続部不良が発生したりして絶縁不良障
害が起こりうる。従つて、この様な障害を早期に
検知するシステムが必要であるが、これまでジエ
リー充填ケーブルについてはその様なシステムは
何ら開発されていなかつた。
ところで、ジエリー非充填ケーブル、いわゆる
エアコアケーブルにおいては、上述の様な障害、
特に浸水障害の早期発見の為にケーブル内に警報
線を配置することが行われている。初期のもので
は、2本の警報線をケーブルの対向周縁近くにそ
れぞれ配置し、2本の警報線間の絶縁、すなわち
抵抗の低下を検出するものであつた。しかし、こ
の構造では相当な絶縁の低下があつてはじめて浸
水が検出されるなどの欠点があつた為、それらを
解決する目的で、プラスチツクテープ上に複数条
の帯状導体を並べた警報線が提案された(特公昭
36―13380号)。さらに、プラスチツクテープ両面
に導体各々を設け、全層を貫通する孔を設けた警
報線も提案されている(実公昭46―34029号)。
しかし、これらシステムはエアコアケーブルの
浸水を検出する為に開発されたものであつて、こ
れらをジエリー充填ケーブルに応用した場合、ジ
エリーの存在の故に浸水の程度がエアコアケーブ
ルに比べて著しく少なく、また1ケ所で浸水して
も他の部分への走水の可能性も非常に小さいジエ
リー充填ケーブルでは、浸水の検出が困難である
ことが多い。
本発明者らは、ジエリー充填ケーブルにおける
浸水検知システムについて鋭意研究を行つた結
果、テープ状警報線をジエリー充填ケーブル内に
配置することにより、ケーブルシース内への浸水
が効果的に検出できることを見い出し本発明を完
成するに至つた。
すなわち、本発明の要旨は、ケーブルシースと
ケーブルコアとの間に、平行に配した2条の導電
性金属を備えたテープ状警報線を配して成るジエ
リー充填ケーブルにおいて、該テープ状警報線は
2条の導電性金属間を橋渡しするように配された
吸湿膨潤性ポリマー層を有することを特徴とする
ジエリー充填ケーブルに存する。
本発明は、ケーブルコアにジエリーを充填した
ケーブルならば、通信用および電力用ケーブル、
さらには光フアイバケーブルにも応用されるが、
以下の説明は主として通信用ケーブルについて行
う。
テープ状警報線は、一般に基材テープ上に平行
に積層された少くとも2条の導電性金属を有す
る。基材テープとしては、ポリエステル、ポリオ
レフイン(たとえばポリエチレン)などが例示で
きる。
導電性金属の条としては、アルミニウム、銅、
銀などの良導電性金属の箔または極細線が用いら
れるが、テープ状警報線の厚さを少くし、しかも
断面積を大きくできる点で、金属箔、特にアルミ
ニウム箔が好ましい。
金属導体の間隔は、30mm以下が好ましい。間隔
が広すぎると通信障害が発生する前に異常を検知
できない危険性がある。
基材テープと金属導体とから成るテープ状警報
線では、後述する様に、警報線の配置によつては
検知機能が十分発揮されない場合がある。そこ
で、少くとも導電性金属間を橋渡しする様に吸湿
膨潤性ポリマー層を設け、浸水した水を特定の狭
い部分に保持し、その部分の絶縁抵抗を低下させ
る。
吸湿膨潤性ポリマー層は、金属層の上に設ける
代りに、基材テープと金属層との間に設けてもよ
い。
本発明において用いる吸湿膨潤性ポリマーと
は、吸湿または吸水することにより膨潤して保水
する性質を有するポリマーを意味し、その様なポ
リマーとしては、デンプンまたはセルロース誘導
体(たとえば、デンプン―アクリル酸ナトリウ
ム、デンプン―アクリロニトリル、カルボキシメ
チルセルロース・ナトリウムまたはカルシウム
塩)、アクリル酸重合体(たとえば、ポリアクリ
ル酸ナトリウム、ポリビニルアルコール―アクリ
ル酸ナトリウム、ポリアクリルアミド―アクリル
酸ナトリウム)、ポリビニルアルコールなど既知
のものが用いられる。
吸湿膨潤性ポリマー層は、吸湿膨潤性ポリマー
をベースフイルム(たとえば、ポリエチレンテレ
フタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ
プロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、セ
ルロース紙、天然または合成繊維の布など)に、
織布または不織布として接着して形成する。接着
は、粘着剤(たとえば、アクリル系粘着剤など)
ホツトメルト接着剤(たとえば、アイオノマー樹
脂、熱可塑性ポリエステルなど)、熱硬化型接着
剤(たとえば、ウレタン系、エポキシ系、アクリ
ル系接着剤など)を用いて行われる。
吸湿膨潤性ポリマーが粉末である場合、バイン
ダー(たとえば、天然ゴム)と混練し、ベースフ
イルム上に塗布してもよい。
テープ状警報線は、ケーブルシースとケーブル
コアとの間であれば任意の位置に設けることがで
きる。しかし、浸水の早期検出の為には、ケーブ
ルコアとシースとの間、特に金属テープまたは金
属ラミネートテープが縦沿えされたケーブルでは
コアと該縦沿テープの間に設けられる。金属テー
プまたは金属ラミネートテープが縦沿されたケー
ブルでは、該テープの重ね合せ部分から浸水する
可能性が高いから、テープ状警報線を重ね合せ部
分の下に平行して縦沿えするのが好ましい。
テープ状警報線を、上述のごとくケーブルの長
手方向軸に平行に縦沿えし、あるいは等ピツチで
螺せん状に巻きつけると、導体の間隙を一定にし
ておけば、障害発生位置を正確に発見することが
できる。その為の方法として、高電圧マーレー法
(marlay)、パルスエコー法などの方法が知られ
ている。
本発明によれば、本来水の浸水、透水の防止が
十分になされているジエリー充填ケーブルにおけ
る浸水の発生を軽微なうちに検出できる。また、
ジエリーがテープ状警報線の金属導体間に充填さ
れると導体間の導通が悪くなるが、吸湿膨潤性ポ
リマー層を有するテープ状警報線を用いるので、
導体間にジエリーが充填されることは無いので導
通がよくなる上、該ポリマーは吸湿して膨潤し、
保水するので水走りが防止され、早期浸水検知が
可能となり、ケーブル保守上非常に望ましい。
次に、添付図面を参照し、本発明を具体的に説
明する。
第1図には、本発明のテープ状警報線入りジエ
リー充填通信用ケーブル1が示されている。
ケーブル1は、必要数の導体ユニツトを有し、
ジエリーが充填されたコア2、コア2の周囲にギ
ヤツプ巻されたポリエチレンテープの粗巻3、粗
巻3の周囲に縦沿された押え巻4、その周囲のナ
イロン糸粗巻5、粗巻5の周囲に縦沿されたアル
ミニウムラミネートテープ6、およびシース7か
ら成る。粗巻5の表面にはジエリーコンパウンド
がけ(図示せず)がなされている。
テープ状警報線8は、アルミニウムラミネート
テープ6の重ね合せ部9の直下に設けられてい
る。この重ね合せ部の直下は、テープ6の融着が
不十分であつて最も水走りしやすい個所であるの
で、ここに警報線を設けるのが最も効果的であ
る。
加えて、他の少くとも1本のテープ状警報線
を、重ね合せ部直下以外の粗巻5とテープ6との
間、好ましくは重ね合せ部の反対側に設けてもよ
い。
テープ状警報線は、長手方向に平行に設けるだ
けでなく、粗巻5の周囲に螺せん状に巻きつける
こともできる。
第2図および第3図に、他のジエリー充填ケー
ブルの断面を示す。
第2図のケーブル21は、コア22を有し、そ
の周囲にアルミニウムテープ23および鉄製テー
プ24が縦沿えされており、さらにその外側にシ
ース25が被覆されている。
テープ状警報線26,26′は、各テープ23
および24の重ね合せ部27および28の直下に
それぞれ設けられている。この場合、警報線2
6,26′のうちの一方のみを設けておいてもよ
い。
第3図のケーブル31は、コア32の周囲にシ
ース33が被覆してある構造を有する。
テープ状警報線34は、コア32とシース33
との間に縦沿えされている。また、警報線34は
縦沿えされる代りに、螺せん状にコア周囲に巻き
つけられてもよい。
第4〜6図は、種々のテープ状警報線の断面図
である。
基材テープに好ましく用いられるマイラーは、
その表面を水が走りやすいという欠点を有してい
る。そこで、走水を防止し、かつ少量の水の浸入
でも検出できる様にする為、警報線に吸湿膨潤性
ポリマー層を設けることができる。
第6図の態様では、吸湿膨潤性ポリマー層13
がアルミニウム箔11の上に積層されている。
また第7図の態様では、ポリマー層13が基材
テープ10とアルミニウム箔11との間に介在さ
れている。
第8図の態様は、粉末状吸湿膨潤性ポリマー1
4を警報線全長面に付着させたものである。
本発明では、アルミニウム箔の代りに丸線形導
体も用いられることはいうまでもない。
次に実施例を示し、本発明をさらに説明する。
実施例 1 第1図と同様の構造を有する警報線入りジエリ
ー充填ケーブルに、警報線設置個所の正反対側か
ら6.5φの穴をポリエチレンシースからアルミニウ
ムラミネートテープ、さらに縦沿押え巻テープを
通つて形成した。穴に高さ1mの水柱を立てた。
水充填前、後の抵抗を超絶縁計で測定したとこ
ろ、水充填前は、2.8×1010Ω、水充填後は、105
Ω以下であつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の警報線入りジエリー充填ケ
ーブルの一例の断面図、第2図および第3図は、
それぞれ本発明の警報線入りジエリー充填ケーブ
ルの他の例の断面図、および第4〜6図は、種々
のテープ状警報線の断面図である。 1…ジエリー充填ケーブル、2…コア、3…粗
巻、4…押え巻、5…粗巻、6…アルミニウムラ
ミネートテープ、7…シース、8…テープ状警報
線、9…重ね合せ部、10…基材テープ、11,
11′…アルミニウム箔、13…吸湿膨潤性ポリ
マー層、21…ケーブル、22…コア、23…ア
ルミニウムテープ、24…鉄製テープ、25…シ
ース、26,26′…テープ状警報線、27,2
8…重ね合せ部、31…ケーブル、32…コア、
33…シース。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ケーブルシースとケーブルコアとの間に、平
    行に配した2条の導電性金属を備えたテープ状警
    報線を配して成るジエリー充填ケーブルにおい
    て、該テープ状警報線は2条の導電性金属の間を
    橋渡しするように配された吸湿膨潤性ポリマー層
    を有することを特徴とするジエリー充填ケーブ
    ル。 2 ジエリー充填ケーブルが、ケーブルコア上に
    縦沿されて端部は重ね合された金属テープまたは
    金属ラミネートテープを有し、テープ状警報線
    は、該金属テープまたは金属ラミネートの重ね合
    せ部分の下に縦沿えされている特許請求の範囲第
    1項記載のジエリー充填ケーブル。 3 テープ状警報線が、ケーブルコア周囲に等ピ
    ツチで螺せん状に巻きつけられている特許請求の
    範囲第1項記載のジエリー充填ケーブル。 4 テープ状警報線が、基材テープ上に平行に積
    層された2条の導電性金属間を橋渡しする様に積
    層された吸湿膨潤性ポリマー層を有して成る特許
    請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載のジエリ
    ー充填ケーブル。 5 テープ状警報線が、基材テープ、基材テープ
    に積層された吸湿膨潤性ポリマー層および該ポリ
    マー層上に平行に積層された2条の導電性金属か
    ら成る特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記
    載のジエリー充填ケーブル。 6 吸湿膨潤性ポリマー層が、ベース材料に積層
    された吸湿膨潤性ポリマーから成る特許請求の範
    囲第1〜5項のいずれかに記載のジエリー充填ケ
    ーブル。
JP58097429A 1983-05-31 1983-05-31 警報線入りジエリ−充填ケ−ブル Granted JPS59221907A (ja)

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JP58097429A JPS59221907A (ja) 1983-05-31 1983-05-31 警報線入りジエリ−充填ケ−ブル

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JPS59221907A JPS59221907A (ja) 1984-12-13
JPS6319042B2 true JPS6319042B2 (ja) 1988-04-21

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JP2007200685A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Yazaki Corp 浸水検知ケーブル

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