JPS6319480B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6319480B2 JPS6319480B2 JP57029394A JP2939482A JPS6319480B2 JP S6319480 B2 JPS6319480 B2 JP S6319480B2 JP 57029394 A JP57029394 A JP 57029394A JP 2939482 A JP2939482 A JP 2939482A JP S6319480 B2 JPS6319480 B2 JP S6319480B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- weight
- parts
- smoke
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、点火薬、特に玩具煙火の点火に適し
た点火薬に関するものである。
た点火薬に関するものである。
小型発煙筒、小型ロケツト等の玩具煙火は、最
近無線操縦等の遠隔操作により点火される場合が
多くなつて来ている。
近無線操縦等の遠隔操作により点火される場合が
多くなつて来ている。
これらの玩具煙火の点火に用いられる点火薬
は、火薬類取締法の規制に抵触せず、かつ、操縦
電波その他の雑音電波による微小電流の通電では
発火せず、一定の余り大きくはない適当な大きさ
の発火電流では確実に発火すること、更には中間
薬の存在なしに直接煙火剤を燃焼させ得ることが
望まれる。
は、火薬類取締法の規制に抵触せず、かつ、操縦
電波その他の雑音電波による微小電流の通電では
発火せず、一定の余り大きくはない適当な大きさ
の発火電流では確実に発火すること、更には中間
薬の存在なしに直接煙火剤を燃焼させ得ることが
望まれる。
従来、通常の電気雷管用点火薬として、トリシ
ネート、ロダン鉛、ジアゾジニトロフエノール等
の起爆薬類が知られているが、これらの起爆薬は
火薬類取締法の規制により玩具煙火には使用でき
ないし、又、ガス圧が高く、発煙剤に着火するに
は別に中間薬を必要とし、直接玩具煙火の着色発
煙薬の着火には用い得ない。金属酸化剤と金属還
元剤の混合物、例えばPb3O4、BaCrO4等とFeSi、
B、Zr、Mg―Al合金、Al等との組合わせは、火
薬類取締法で規制されない取扱上安全な発火剤と
して玩具煙火用点火薬としての候補に挙げられ
る。中でもFeSiとPb3O4の組合わせは、従来から
煙火や火工品の着火薬又は加熱薬として賞用され
ているものであるが、この2味混合物では、点火
玉として線電橋に塗布せしめた場合、着火に必要
な通電流が高すぎる。
ネート、ロダン鉛、ジアゾジニトロフエノール等
の起爆薬類が知られているが、これらの起爆薬は
火薬類取締法の規制により玩具煙火には使用でき
ないし、又、ガス圧が高く、発煙剤に着火するに
は別に中間薬を必要とし、直接玩具煙火の着色発
煙薬の着火には用い得ない。金属酸化剤と金属還
元剤の混合物、例えばPb3O4、BaCrO4等とFeSi、
B、Zr、Mg―Al合金、Al等との組合わせは、火
薬類取締法で規制されない取扱上安全な発火剤と
して玩具煙火用点火薬としての候補に挙げられ
る。中でもFeSiとPb3O4の組合わせは、従来から
煙火や火工品の着火薬又は加熱薬として賞用され
ているものであるが、この2味混合物では、点火
玉として線電橋に塗布せしめた場合、着火に必要
な通電流が高すぎる。
本発明者らは、抵抗0.7ΩのPt―Ir線電橋に塗布
した点火玉として、0.3アンペア、2分間の通
電では発火せず、0.6〜0.8アンペアの通電によ
り極めて短時間に発火し均一な火焔を発生するよ
うな点火薬を得る為に鋭意研究の結果、上記2味
混合物にZrを加えることにより上記目的を達成
することができ、本発明をなすに至つたものであ
る。
した点火玉として、0.3アンペア、2分間の通
電では発火せず、0.6〜0.8アンペアの通電によ
り極めて短時間に発火し均一な火焔を発生するよ
うな点火薬を得る為に鋭意研究の結果、上記2味
混合物にZrを加えることにより上記目的を達成
することができ、本発明をなすに至つたものであ
る。
即ち、本発明は、酸化鉛70〜85重量部、ケイ素
鉄15〜25重量部、ジルコニウム1〜10重量部から
なることを特徴とする玩具煙火の無線操縦点火用
点火薬に関するものである。
鉄15〜25重量部、ジルコニウム1〜10重量部から
なることを特徴とする玩具煙火の無線操縦点火用
点火薬に関するものである。
本発明の点火薬は、火薬類取締法で規制されな
い点火薬であり、非発火電流(安全電流)の高さ
が適当で雑音電波に対して安全であり、かつ、余
り高くない発火電流で確実に発火し、更に中間薬
を用いずに直接に、煙火用の着色発煙薬又は光薬
の点火に用いることができ、特に玩具煙火用の点
火薬として適している。
い点火薬であり、非発火電流(安全電流)の高さ
が適当で雑音電波に対して安全であり、かつ、余
り高くない発火電流で確実に発火し、更に中間薬
を用いずに直接に、煙火用の着色発煙薬又は光薬
の点火に用いることができ、特に玩具煙火用の点
火薬として適している。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の点火薬としては、酸化鉛(PbO2、
Pb2O3又はPb3O4)70〜85重量部、フエロシリコ
ン15〜25重量部、ジルコニウム1〜10重量部から
なる混合物100重量部に対し、粘結剤として硝化
綿又は合成ゴム等を溶剤に溶かしたものを1〜5
重量部混和したものが好ましい。酸化鉛、FeSi、
Zrはいずれも100メツシユ以上の粒度の粉末とし
て用いると良い。
Pb2O3又はPb3O4)70〜85重量部、フエロシリコ
ン15〜25重量部、ジルコニウム1〜10重量部から
なる混合物100重量部に対し、粘結剤として硝化
綿又は合成ゴム等を溶剤に溶かしたものを1〜5
重量部混和したものが好ましい。酸化鉛、FeSi、
Zrはいずれも100メツシユ以上の粒度の粉末とし
て用いると良い。
この点火薬は電橋に塗布してマツチヘツド状の
点火玉としてもよく、又、粉状点火薬としてその
中に電橋部を埋め込んで用いても良い。
点火玉としてもよく、又、粉状点火薬としてその
中に電橋部を埋め込んで用いても良い。
これらの点火薬はPt―Ir線電橋を用いて点火玉
とし、抵抗値約0.72オームとした場合に、0.6〜
0.8アンペアで発火し、その発火電流値の幅は狭
い。又、これら点火薬の安全性は従来の前記起爆
薬使用の点火薬に比べて高い。又、従来公知のも
の(例えばZrと塩素酸カリ、木炭とブロム酸カ
リ)のように摩擦に対して比較的鋭敏な塩素酸カ
リやブロム酸カリを使用する必要がなく、煙火製
造業者に重用されている所謂“赤テル”とZrと
の混合物で製造上の安全性についての問題がな
い。
とし、抵抗値約0.72オームとした場合に、0.6〜
0.8アンペアで発火し、その発火電流値の幅は狭
い。又、これら点火薬の安全性は従来の前記起爆
薬使用の点火薬に比べて高い。又、従来公知のも
の(例えばZrと塩素酸カリ、木炭とブロム酸カ
リ)のように摩擦に対して比較的鋭敏な塩素酸カ
リやブロム酸カリを使用する必要がなく、煙火製
造業者に重用されている所謂“赤テル”とZrと
の混合物で製造上の安全性についての問題がな
い。
次に実施例を示す。
実施例
酸化鉛75重量部、FeSi20重量部、及びZr5重量
部よりなる点火薬は、Pt―Ir線電橋を用いて点火
玉を製作し、脚線長を15cmとして測定した結果、
その抵抗値は0.72±0.056オーム(試料数60個)、
発火性能はup―and―down方式により計測して、
50%発火電流の平均値は0.623アンペア、標準偏
差0.0158(電流の対数値)で、100%発火電流は
0.72アンペア以上であり、極めて均一な成績であ
つた。
部よりなる点火薬は、Pt―Ir線電橋を用いて点火
玉を製作し、脚線長を15cmとして測定した結果、
その抵抗値は0.72±0.056オーム(試料数60個)、
発火性能はup―and―down方式により計測して、
50%発火電流の平均値は0.623アンペア、標準偏
差0.0158(電流の対数値)で、100%発火電流は
0.72アンペア以上であり、極めて均一な成績であ
つた。
比較例
ロダン鉛45重量%、塩素酸カリウム55重量%に
少量のバインダを混じてなる従来の起爆薬を使用
した市販の点火玉を、実施例と同じ方法で試験し
た結果、抵抗値0.723±0.046オーム(試料数60
個)で、50%発火電流の平均値は0.376アンペア、
標準偏差は0.101(電流の対数値)で、100%発火
電流は0.95アンペア以上で、かなりのバラツキが
あつた。
少量のバインダを混じてなる従来の起爆薬を使用
した市販の点火玉を、実施例と同じ方法で試験し
た結果、抵抗値0.723±0.046オーム(試料数60
個)で、50%発火電流の平均値は0.376アンペア、
標準偏差は0.101(電流の対数値)で、100%発火
電流は0.95アンペア以上で、かなりのバラツキが
あつた。
このように本発明の点火薬は、安全電流値が比
較的高く、しかも確実に点火する電流の値が余り
高くなく好ましい点火薬であり、しかも中間薬を
必要とせず直接煙火剤に着火でき、取扱上でも安
全である。
較的高く、しかも確実に点火する電流の値が余り
高くなく好ましい点火薬であり、しかも中間薬を
必要とせず直接煙火剤に着火でき、取扱上でも安
全である。
第1図には、本発明の点火薬を用いた玩具用発
煙筒の断面図を示す。図において、1は細長の金
属管、2は発煙剤で例えば赤色染料と塩素酸カ
リ、デキストリン、みじん粉等を混合・造粒した
赤色発煙薬である。3は電橋線で、脚線4の芯線
5の末端に結合されている。電橋線3には本発明
の点火薬6を塗布して点火玉とし、発煙薬2の中
に埋め込む。点火薬は例えばPb3O475重量部と
FeSi20重量部とZr5重量部を混合し、粘結剤とし
て硝化綿の酢酸ブチル溶液2重量部が用いられ
る。脚線4は塞栓7の中を通つて塞栓7と一体と
なつている。塞栓7は金属管1の末端に圧入さ
れ、接着剤8で固着されて密封栓となつている。
9は蓋であり、10は噴煙孔である。このような
発煙筒を例えば無線操縦の模型飛行機に積み、脚
線4を搭載受信器のバツテリー等と回路を形成
し、地上よりの送信器の信号により通電させると
点火薬が例えば0.8アンペア以上の通電で100%確
実に発火し、発煙剤が燃焼し、3個の噴煙孔10
より逐次赤色煙を噴出し、飛行機は見事な赤色煙
の航跡を画く。この発煙筒は飛行機操縦用電波で
は発火しない。
煙筒の断面図を示す。図において、1は細長の金
属管、2は発煙剤で例えば赤色染料と塩素酸カ
リ、デキストリン、みじん粉等を混合・造粒した
赤色発煙薬である。3は電橋線で、脚線4の芯線
5の末端に結合されている。電橋線3には本発明
の点火薬6を塗布して点火玉とし、発煙薬2の中
に埋め込む。点火薬は例えばPb3O475重量部と
FeSi20重量部とZr5重量部を混合し、粘結剤とし
て硝化綿の酢酸ブチル溶液2重量部が用いられ
る。脚線4は塞栓7の中を通つて塞栓7と一体と
なつている。塞栓7は金属管1の末端に圧入さ
れ、接着剤8で固着されて密封栓となつている。
9は蓋であり、10は噴煙孔である。このような
発煙筒を例えば無線操縦の模型飛行機に積み、脚
線4を搭載受信器のバツテリー等と回路を形成
し、地上よりの送信器の信号により通電させると
点火薬が例えば0.8アンペア以上の通電で100%確
実に発火し、発煙剤が燃焼し、3個の噴煙孔10
より逐次赤色煙を噴出し、飛行機は見事な赤色煙
の航跡を画く。この発煙筒は飛行機操縦用電波で
は発火しない。
第1図は本発明の点火薬を用いた玩具用発煙筒
の1例の断面図を示す。
の1例の断面図を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 酸化鉛70〜85重量部、ケイ素鉄15〜25重量
部、ジルコニウム1〜10重量部からなることを特
徴とする玩具煙火の無線操縦点火用点火薬。 2 酸化鉛、ケイ素鉄、及びジルコニウムが、何
れも100メツシユ以上の粒度の粉末である特許請
求の範囲第1項記載の玩具煙火の無線操縦点火用
点火薬。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2939482A JPS58151389A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 点火薬 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2939482A JPS58151389A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 点火薬 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58151389A JPS58151389A (ja) | 1983-09-08 |
| JPS6319480B2 true JPS6319480B2 (ja) | 1988-04-22 |
Family
ID=12274919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2939482A Granted JPS58151389A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 点火薬 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58151389A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005118510A1 (en) * | 2004-05-20 | 2005-12-15 | Alexza Pharmaceuticals, Inc. | Stable initiator compositions and igniters |
| CN100572344C (zh) | 2007-09-05 | 2009-12-23 | 南京大学 | 一种防水火柴及其制备方法 |
-
1982
- 1982-02-25 JP JP2939482A patent/JPS58151389A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58151389A (ja) | 1983-09-08 |
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