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JPS631979B2 - - Google Patents
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JPS631979B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS631979B2
JPS631979B2 JP9105080A JP9105080A JPS631979B2 JP S631979 B2 JPS631979 B2 JP S631979B2 JP 9105080 A JP9105080 A JP 9105080A JP 9105080 A JP9105080 A JP 9105080A JP S631979 B2 JPS631979 B2 JP S631979B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
weight
vibration
chloromethylstyrene
properties
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9105080A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5716039A (en
Inventor
Hiroshi Ohata
Kazutomi Fukui
Hidekatsu Goto
Yasuyuki Shimozato
Hiroharu Ikeda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JSR Corp
Original Assignee
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Synthetic Rubber Co Ltd filed Critical Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、硬度(JIS−A)が55〜80の範囲に
ある防振ゴム組成物に関する。更に詳しくは、天
然ゴムおよび/またはポリイソプレンゴムを少な
くとも40重量%含有するジエンゴムに反応性を有
するクロルメチルスチレン含有低分子量スチレン
−ブタジエン三元共重合体を配合してなる組成物
であつて、優れた加工性を有しかつ防振ゴムとし
て要求される耐屈曲亀裂性、振動吸収特性、圧縮
永久歪等に優れた防振ゴム組成物に関する。 一般に自動車、オートバイ等の交通手段、さら
には産業機械等の騒音や振動を防止するために、
いわゆる防振ゴムが使用されている。この種の防
振ゴムに要求される特性としては、 (1) 大きな静荷重を支える必要上硬いことであ
る。即ち必要に応じて一定値以上の静的バネ定
数が要求される。 (2) 100〜200Hzの動荷重を受けたときの外力の伝
達係数が小さいこと、即ち動バネ定数が小さい
ことである。これは振動吸収率が大きいことを
意味するが、(1),(2)の両特性を表わすパラメー
ターとして一般に静動比(100Hzの動バネ定
数/静バネ定数)が用いられ、静動比が小さい
程防振特性に優れていると言える。 (3) 耐繰り返し疲労特性の良いことである。防振
ゴムは長期間繰り返し外力を受けるため、一般
に亀裂が発生し、遂には破壊に到りやすい。特
に高硬度材料ほど、耐屈曲亀裂性や伸長繰り返
し疲労特性が低下しやすく、従つて高硬度にし
て耐繰り返し疲労特性の優れたゴム材料が望ま
れている。 硬度を上げるため通常カーボンブラツク充填
量を増加させたり、加硫剤を増量する方法が考
えられるが、前者の場合には混練り時および成
型時の加工性、加硫物の発熱特性が低下し、静
動比が増大する。また後者の場合には耐繰り返
し疲労特性が著しく悪化するといつた問題があ
り、単にカーボンブラツクを増量したり加硫剤
を増量しただけでは上記特性は充分に満足され
ない。 上記の問題を解決するためには、加工時には可
塑剤として働き、架橋反応後には高分子量化する
か、架橋網目に組み込まれるような反応性可塑剤
をゴムに添加する方法がある。反応性可塑剤効果
を期待した一般的な方法としては、現在1適度な
可塑効果をもつ分子量1000〜10000程度の液状ゴ
ムであつて分子内又は分子の両末端にCOOH基、
OH基、SH基等の官能基をもつ液状ゴムで架橋
剤と併用するもの、2液状ゴムポリサルフアイド
を用いる方法、3特定の官能基をもたず、数平均
分子量を10000〜100000の近くまで増大させ可塑
効果と架橋性のバランスを考えたもの(例えば低
分子量ポリブタジエン、低分子量ポリイソプレ
ン)を使用する方法等がある。 しかし1の方法においては加工性と架橋反応性
とを同時に満足させるような適当な架橋剤がな
く、2および3の方法においては架橋に関与しな
い低分子量のポリマーが残るため十分な硬度上昇
を期待できない。 本発明者らは上記のような問題点を解決するた
め鋭意研究の結果、特定の反応性可塑剤を用いる
ことにより、従来の反応性可塑剤を充填した高硬
度防振ゴムおよび天然ゴムを用いた防振ゴムに比
べ、防振特性において優れた防振ゴム組成物が得
られることを見出し本発明に到達した。即ち本発
明は(A)天然ゴムおよび/またはポリイソプレンゴ
ムを少なくとも40重量%含有するジエンゴム100
重量部に対して、(B)トルエン中30℃の極限粘度
〔η〕が0.1〜1.3d/gで、クロルメチルスチレ
ン含量が2〜10重量%のクロルメチルスチレン−
スチレン−ブタジエン三元共重合体5〜50重量部
を配合してなる防振ゴム組成物である。 本発明のゴム組成物を構成するジエンゴム(A)と
しては、天然ゴムおよび/またはポリイソプレン
ゴムからなるか、あるいはそれらを少なくとも40
重量%含有し、残りがポリブタジエンゴム、スチ
レン−ブタジエンゴム、アクリロニトリル−ブタ
ジエンゴム等のジエンゴムからなる混合物が使用
される。 本発明で用いるクロルメチルスチレン含有スチ
レン−ブタジエン三元共重合体の〔η〕は0.1〜
1.3d/g、好ましくは0.3〜1.0d/gの範囲内
にあることが必要である。〔η〕が0.1未満の場合
には架橋に充分関与しないため、硬度,モジユラ
ス,圧縮永久歪等の防振特性が低下するので好ま
しくない。 一方、1.3d/gを越える場合には低分子量共
重合体としての軟化効果が期待出来ない。 クロルメチルスチレン含有スチレン−ブタジエ
ン三元共重合体中のクロルメチルスチレン含量
は、2〜10重量%である。クロルメチルスチレン
含量が10重量%を越える場合には、硬度と耐屈曲
亀裂性のバランスは悪くなり、2重量%未満の場
合には架橋が充分に形成されない。尚、該三元共
重合体中の総スチレン含量(クロルメチルスチレ
ンとスチレンの合計)は加工性及び物性の面から
30重量%以下であることが好ましい。 本発明の防振ゴム組成物は、ジエンゴム(A)100
重量部に対して、クロルメチルスチレン含有スチ
レン−ブタジエン三元共重合体(B)を5〜50重量部
含むが、三元共重合体(B)の添加量が5重量部に満
たない場合には、加工性が改良されず、50重量部
を越えると、硬度が高くなり伸張繰り返し疲労特
性が損なわれる。 ジエンゴム(A)と三元共重合体(B)の混合方法は特
に限定はなく、任意の方法を採用することができ
る。 本発明の防振ゴム組成物には、通常ゴムに配合
される架橋剤、架橋助剤、補強剤、充填剤、加工
助剤、老化防止剤、その他の配合剤などを添加す
ることが出来る。これらの添加量に関しては特に
制限は無く、必要に応じて適宜決められる。 次に本発明を実施例および比較例によりさらに
具体的に説明する。 実施例1,2および比較例1〜5 (1) 配 合 表1の実施例と比較例の配合処方を示す。表中
の数字の単位は、重量部である。
【表】 (2) 加工性、物性 加工性の目安としては、コンパウンドムーニー
粘度ML100℃1+4を採用した。硬度、コンプレシ
ヨンセツトの測定はJIS K6301に準じて行なつ
た。尚コンプレシヨンセツトの条件は70℃に22時
間である。静動比、静的バネ定数は岩本製作所製
粘弾性スペクトロメータによるヤング率の値を用
いた。 耐屈曲亀裂性は、デマツチヤー屈曲亀裂成長試
験において、亀裂成長10mm当りの屈曲回数Nに
10-4を掛けた値で評価している。 但し、硬さの異なる試料のそれらを直接比較す
ることは意味がないので、各試料の300%モジユ
ラスをN×10-4に対してプロツトしたグラフにお
いて、300%モジユラスを100Kgf/cm2に揃えた時
のN×10-4を、耐屈曲亀裂性の目安としている。
従つて、数値が大きい程、特性は良いことにな
る。これらの結果を表2に示す。
【表】 実施例1、2のコンパウンドムーニー粘度は、
比較例2のそれよりも小さく、実施例1、2の加
工性は比較例2のそれよりも良いことがわかる。
さらに、静動比が小さく、静的バネ定数および耐
屈曲亀裂性が大きいことから、実施例1,2の防
振特性も比較例2のそれより優れていることがわ
かる。 実施例1,2の防振特性は、比較例1〜5のそ
れに比べて良く、特に耐屈曲亀裂性において優れ
ていることがわかる。 また本発明の組成物はコンプレシヨンセツトが
小さく、圧縮永久歪が優れていることが明らかで
ある。 上述のように、本発明によるクロルメチルスチ
レン含有低分子量スチレン−ブタジエン三元共重
合体を添加した組成物は、従来の液状ゴムあるい
は高芳香族系伸展油を添加した組成物に比べ、防
振特性、耐屈曲亀裂性および圧縮永久歪において
優れていることがわかる。 実施例3〜5および比較例6,7 (1) 配 合 実施例3〜5および比較例6,7の可塑剤は、
第3表に示すクロルメチルスチレン含有スチレン
−ブタジエン三元共重合体を用いている。該三元
共重合体のクロルメチルスチレン含量、トルエン
中30℃の極限粘度(表中〔η〕TL 30℃ と略記)および総スチレン含量を表3に示す。
【表】 配合処方は、表1の実施例2と同じである。 (2) 加工性、物性 加工性、物性は、実施例1,2と同様にして評
価し、その結果を表4に示した。〔η〕TL 30℃ が0.1より小さい比較例6においては、実施例3
〜5に比べて、硬度は小さく、コンプレシヨンセ
ツトが大きい。さらに、実施例3〜5に比べて、
静バネ定数等のいわゆる防振特性が劣つている。 また〔η〕TL 30℃ が1.5d/g(比較例8)と本発明の範囲よりも
大きい場合、実施例3〜5に比べて、コンパウン
ドムーニー粘度が非常に高くなり加工性が悪く、
さらに耐屈曲亀裂性も劣つている。 このようにクロルメチルスチレン含有低分子量
スチレン−ブタジエン三元共重合体の〔η〕TL 30℃ には、適当な範囲のあることがわかる。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 天然ゴムおよび/またはポリイソプレンゴム
    を少なくとも40重量%含有するジエンゴム(A)100
    重量部に対して、トルエン中30℃の極限粘度
    〔η〕が0.1〜1.3d/gで、クロルメチルスチレ
    ン含量が2〜10重量%のクロルメチルスチレン−
    スチレン−ブタジエン三元共重合体(B)5〜50重量
    部を配合してなる防振ゴム組成物。
JP9105080A 1980-07-03 1980-07-03 Vibrationproof rubber composition Granted JPS5716039A (en)

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JPS5716039A JPS5716039A (en) 1982-01-27
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JPS60199790A (ja) * 1984-03-26 1985-10-09 Arao Koyama 舶用錨
JPH0826173B2 (ja) * 1985-10-24 1996-03-13 日本ゼオン株式会社 防振ゴム
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CN108384071A (zh) * 2018-02-05 2018-08-10 芜湖安博帝特工业有限公司 一种抗冲击耐老化减震橡胶

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JPS5716039A (en) 1982-01-27

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