JPS6320194B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6320194B2 JPS6320194B2 JP12252484A JP12252484A JPS6320194B2 JP S6320194 B2 JPS6320194 B2 JP S6320194B2 JP 12252484 A JP12252484 A JP 12252484A JP 12252484 A JP12252484 A JP 12252484A JP S6320194 B2 JPS6320194 B2 JP S6320194B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- ozone
- cooling water
- supply pipe
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、冷間圧延のダイレクト法における
循環ロール冷却水系のオゾンによる水処理方法に
関するものである。
循環ロール冷却水系のオゾンによる水処理方法に
関するものである。
従来この種の水処理方法として第1図に示すも
のがあつた。図において、1はストリツプ、2は
このストリツプを圧延する作業ロール、3はスト
リツプ1に圧延油を噴射するためのヘツダー、4
は作業ロール2に冷却水を噴射するための冷却水
ヘツダー、5は圧延に使用された冷却水と圧延油
を集める排水受槽、6はこの排水受槽から排水を
導入し油分等を分離して浄化する水浄化装置、7
は浄化された水を冷却する冷却塔、8は冷却され
た水を給水配管9を通して冷却水ヘツダー4へ給
水する給水ポンプ、10は給水配管9へ新水を補
給する新水補給管、11は圧延油タンク、12は
この圧延油タンクに貯留している圧延油をヘツダ
ー3から噴射するための圧延油ポンプ、13は水
浄化装置6で分離された油分を再生して圧延油タ
ンク11へ送る圧延油再生装置、14は給水配管
9の内壁に微生物性のスライムが付着することを
防止するためにロール冷却水にオゾンを間欠的に
注入するための間欠オゾン発生供給装置、15は
この間欠オゾン発生供給装置に原料酸素を供給す
る酸素供給装置、16は間欠オゾン発生供給装置
14からオゾンを吸引して冷却水に溶解するよう
に給水配管9のバイパス管9aに設けられたエゼ
クタ、17はこのエゼクタを駆動するためのエゼ
クタポンプである。
のがあつた。図において、1はストリツプ、2は
このストリツプを圧延する作業ロール、3はスト
リツプ1に圧延油を噴射するためのヘツダー、4
は作業ロール2に冷却水を噴射するための冷却水
ヘツダー、5は圧延に使用された冷却水と圧延油
を集める排水受槽、6はこの排水受槽から排水を
導入し油分等を分離して浄化する水浄化装置、7
は浄化された水を冷却する冷却塔、8は冷却され
た水を給水配管9を通して冷却水ヘツダー4へ給
水する給水ポンプ、10は給水配管9へ新水を補
給する新水補給管、11は圧延油タンク、12は
この圧延油タンクに貯留している圧延油をヘツダ
ー3から噴射するための圧延油ポンプ、13は水
浄化装置6で分離された油分を再生して圧延油タ
ンク11へ送る圧延油再生装置、14は給水配管
9の内壁に微生物性のスライムが付着することを
防止するためにロール冷却水にオゾンを間欠的に
注入するための間欠オゾン発生供給装置、15は
この間欠オゾン発生供給装置に原料酸素を供給す
る酸素供給装置、16は間欠オゾン発生供給装置
14からオゾンを吸引して冷却水に溶解するよう
に給水配管9のバイパス管9aに設けられたエゼ
クタ、17はこのエゼクタを駆動するためのエゼ
クタポンプである。
次に動作について説明する。ストリツプ1に圧
延油をヘツダー3より噴射して、作業ロール2と
ストリツプ1間の潤滑を行ない、冷却水ヘツダー
4より冷却水を噴射して作業ロール2の冷却を行
う。圧延に使用された冷却水と圧延油は排水受槽
5に集水され、水浄化装置6にて油分および鉄粉
等の夾雑物を除去した後、冷却塔7で水温を下げ
て、給水ポンプ8にて冷却水ヘツダー4に給水す
る。このようにロール冷却水を循環再利用する
と、給水配管9に微生物が繁殖してスライムを生
成する。この給水配管9の内壁へのスライム付着
を防止するため、間欠オゾン発生供給装置14に
吸着されているオゾンを、減圧脱着しかつ溶解さ
せるため循環ロール冷却水の一部をエゼクタポン
プ17により、エゼクタ16に送り、エゼクタ駆
動流体およびオゾン溶解用水として用い、ここで
高濃度オゾン水を作り、給水配管9に注入する。
給水配管9内でオゾン水はロール冷却水と混合さ
れ、給水配管9の内壁を洗浄しながら冷却水ヘツ
ダー4より噴射される。この間にオゾンは自己分
解、水中有機物との反応および殺菌のために減少
する。このようにオゾン水で1日に1〜数回、1
回1分〜数分間洗浄すると、給水配管9内壁への
スライムの付着は防止される。第2図はオゾン半
減期とオゾン注入量の関係図である。
延油をヘツダー3より噴射して、作業ロール2と
ストリツプ1間の潤滑を行ない、冷却水ヘツダー
4より冷却水を噴射して作業ロール2の冷却を行
う。圧延に使用された冷却水と圧延油は排水受槽
5に集水され、水浄化装置6にて油分および鉄粉
等の夾雑物を除去した後、冷却塔7で水温を下げ
て、給水ポンプ8にて冷却水ヘツダー4に給水す
る。このようにロール冷却水を循環再利用する
と、給水配管9に微生物が繁殖してスライムを生
成する。この給水配管9の内壁へのスライム付着
を防止するため、間欠オゾン発生供給装置14に
吸着されているオゾンを、減圧脱着しかつ溶解さ
せるため循環ロール冷却水の一部をエゼクタポン
プ17により、エゼクタ16に送り、エゼクタ駆
動流体およびオゾン溶解用水として用い、ここで
高濃度オゾン水を作り、給水配管9に注入する。
給水配管9内でオゾン水はロール冷却水と混合さ
れ、給水配管9の内壁を洗浄しながら冷却水ヘツ
ダー4より噴射される。この間にオゾンは自己分
解、水中有機物との反応および殺菌のために減少
する。このようにオゾン水で1日に1〜数回、1
回1分〜数分間洗浄すると、給水配管9内壁への
スライムの付着は防止される。第2図はオゾン半
減期とオゾン注入量の関係図である。
従来のコールドストリツプ用冷却水系の水処理
方法は以上のように構成されており、オゾンを注
入するためのオゾン溶解用水として循環ロール冷
却水を用いているため、オゾンの減少速度が速く
て、オゾン半減期が短く、そのため末端の冷却水
ヘツダー部のオゾン濃度をスライム付着防止に必
要な一定のオゾン濃度以上に保つためには、第2
図に示すように、多量のオゾンを注入しなければ
ならない欠点があつた。
方法は以上のように構成されており、オゾンを注
入するためのオゾン溶解用水として循環ロール冷
却水を用いているため、オゾンの減少速度が速く
て、オゾン半減期が短く、そのため末端の冷却水
ヘツダー部のオゾン濃度をスライム付着防止に必
要な一定のオゾン濃度以上に保つためには、第2
図に示すように、多量のオゾンを注入しなければ
ならない欠点があつた。
この発明は、上記のような従来の欠点を除去す
る目的でなされたもので、オゾンを注入するため
のオゾン溶解用水として、循環ロール冷却水より
水質のよい水を用いることにより、オゾンの半減
期を長くし、これにより少ないオゾンの注入量で
スライム付着を防止でき、信頼性が高く、かつ経
済性に優れたコールドストリツプ用冷却水系の水
処理方法を提供するものである。
る目的でなされたもので、オゾンを注入するため
のオゾン溶解用水として、循環ロール冷却水より
水質のよい水を用いることにより、オゾンの半減
期を長くし、これにより少ないオゾンの注入量で
スライム付着を防止でき、信頼性が高く、かつ経
済性に優れたコールドストリツプ用冷却水系の水
処理方法を提供するものである。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第3図はこの発明の一実施例を示す系統図で
あり、図において、1〜17は第1図と同一また
は相当部分を示す。18および19は水路切換の
ためのバルブであり、バルブ18は給水配管9の
新水補給管10の合流点と冷却塔7との間に設け
られ、バルブ19は新水供給管10に設けられて
いる。他の構成は第1図と同様である。
る。第3図はこの発明の一実施例を示す系統図で
あり、図において、1〜17は第1図と同一また
は相当部分を示す。18および19は水路切換の
ためのバルブであり、バルブ18は給水配管9の
新水補給管10の合流点と冷却塔7との間に設け
られ、バルブ19は新水供給管10に設けられて
いる。他の構成は第1図と同様である。
次に動作について説明する。圧延のための動作
は従来と同様であり、このときバルブ18を開、
バルブ19を閉としてロール冷却水を循環する。
次に、給水配管9をオゾン水で洗浄するときは、
まず、通常は閉になつているバルブ19を開に
し、次いで開になつているバルブ18を閉にし、
新水補給管10から給水ポンプ8により、新水だ
けを給水配管9に送水する。そして給水配管9内
の水が新水に入れ替つた段階で、エゼクタポンプ
17を起動して、エゼクタ16により吸引し、間
欠オゾン発生供給装置14よりオゾンを脱着して
新水に溶解させ、給水配管9を洗浄する。オゾン
洗浄が終れば、再びバルブを切り換えて、バルブ
18を開に、バルブ19を閉にしてロール冷却水
を循環する。
は従来と同様であり、このときバルブ18を開、
バルブ19を閉としてロール冷却水を循環する。
次に、給水配管9をオゾン水で洗浄するときは、
まず、通常は閉になつているバルブ19を開に
し、次いで開になつているバルブ18を閉にし、
新水補給管10から給水ポンプ8により、新水だ
けを給水配管9に送水する。そして給水配管9内
の水が新水に入れ替つた段階で、エゼクタポンプ
17を起動して、エゼクタ16により吸引し、間
欠オゾン発生供給装置14よりオゾンを脱着して
新水に溶解させ、給水配管9を洗浄する。オゾン
洗浄が終れば、再びバルブを切り換えて、バルブ
18を開に、バルブ19を閉にしてロール冷却水
を循環する。
なお、上記実施例ではオゾン溶解用水として補
給用新水を用いたが、ロール冷却水よりオゾンの
半減期が長く、かつ水質の安定した水であれば他
の水でも使用可能である。
給用新水を用いたが、ロール冷却水よりオゾンの
半減期が長く、かつ水質の安定した水であれば他
の水でも使用可能である。
以上のように、この発明によれば、ロール冷却
水系洗浄用のオゾン溶解用水として、循環ロール
冷却水より水質の良い水を用いたので、給水配管
末端でのオゾン濃度を一定以上に保つのに必要な
初期オゾン注入量が少なくてもスライムの付着を
防止でき、信頼性が高いとともに、装置がコンパ
クトになり、経済性にも優れているという効果が
ある。
水系洗浄用のオゾン溶解用水として、循環ロール
冷却水より水質の良い水を用いたので、給水配管
末端でのオゾン濃度を一定以上に保つのに必要な
初期オゾン注入量が少なくてもスライムの付着を
防止でき、信頼性が高いとともに、装置がコンパ
クトになり、経済性にも優れているという効果が
ある。
第1図は従来のコールドストリツプ用冷却水系
の水処理方法を示す系統図、第2図はオゾン半減
期とオゾン注入量の関係図、第3図はこの発明の
一実施例によるコールドストリツプ用冷却水系の
水処理方法を示す系統図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、1はストリツプ、2は作業ロール、5は排水
受槽、6は水浄化装置、7は冷却塔、8は給水ポ
ンプ、9は給水配管、10は新水補給管、11は
圧延油タンク、13は圧延油再生装置、14は間
欠オゾン発生供給装置、15は酸素供給装置、1
6はエゼクタ、17はエゼクタポンプ、18,1
9はバルブである。
の水処理方法を示す系統図、第2図はオゾン半減
期とオゾン注入量の関係図、第3図はこの発明の
一実施例によるコールドストリツプ用冷却水系の
水処理方法を示す系統図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、1はストリツプ、2は作業ロール、5は排水
受槽、6は水浄化装置、7は冷却塔、8は給水ポ
ンプ、9は給水配管、10は新水補給管、11は
圧延油タンク、13は圧延油再生装置、14は間
欠オゾン発生供給装置、15は酸素供給装置、1
6はエゼクタ、17はエゼクタポンプ、18,1
9はバルブである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 冷間圧延のダイレクト法におけるロール冷却
水系にオゾンを間欠的に注入して微生物障害を防
止するコールドストリツプ用冷却水系の水処理方
法において、オゾンを注入するためのオゾン溶解
水用として、循環ロール冷却水より水質のよい水
を用いることを特徴とするコールドストリツプ用
冷却水系の水処理方法。 2 オゾン溶解用水として、ロール冷却水系への
補給用新水を用いることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のコールドストリツプ用冷却水系
の水処理方法。 3 オゾン注入時にバルブの切換によりロール冷
却水の循環を停止し、新水を供給してオゾン注入
を行うことを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載のコールドストリツプ用冷却水系の水処理方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12252484A JPS61490A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | コ−ルドストリツプ用冷却水系の水処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12252484A JPS61490A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | コ−ルドストリツプ用冷却水系の水処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61490A JPS61490A (ja) | 1986-01-06 |
| JPS6320194B2 true JPS6320194B2 (ja) | 1988-04-26 |
Family
ID=14837982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12252484A Granted JPS61490A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | コ−ルドストリツプ用冷却水系の水処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61490A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102397893A (zh) * | 2011-11-30 | 2012-04-04 | 东北大学 | 一种轧后冷却系统的供水装置 |
-
1984
- 1984-06-12 JP JP12252484A patent/JPS61490A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61490A (ja) | 1986-01-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |