JPS632066B2 - - Google Patents
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- JPS632066B2 JPS632066B2 JP7112980A JP7112980A JPS632066B2 JP S632066 B2 JPS632066 B2 JP S632066B2 JP 7112980 A JP7112980 A JP 7112980A JP 7112980 A JP7112980 A JP 7112980A JP S632066 B2 JPS632066 B2 JP S632066B2
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- JP
- Japan
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- time
- reference pulse
- master station
- circuit
- surge
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/08—Locating faults in cables, transmission lines, or networks
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Locating Faults (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は時間基準パルスの伝送遅延時間の補正
を必要としないサージ受信形フオルトロケータ装
置に関するものである。
を必要としないサージ受信形フオルトロケータ装
置に関するものである。
送電線における地絡等の事故点を標定するため
のフオルトロケータ装置には、送電端または受電
端からインパルスを送つて事故点からの反射信号
の到達時間によつて標定距離を求めるレーダ式フ
オルトロケータと、事故点で発生したサージ雑音
(以下単にサージという)が送電端および受電端
に伝搬する時間の差から距離を求めるサージ受信
式(P形、B形)フオルトロケータとがある。本
発明はサージ受信形フオルトロケータ装置(P
形)の改良に関するものである。
のフオルトロケータ装置には、送電端または受電
端からインパルスを送つて事故点からの反射信号
の到達時間によつて標定距離を求めるレーダ式フ
オルトロケータと、事故点で発生したサージ雑音
(以下単にサージという)が送電端および受電端
に伝搬する時間の差から距離を求めるサージ受信
式(P形、B形)フオルトロケータとがある。本
発明はサージ受信形フオルトロケータ装置(P
形)の改良に関するものである。
第1図および第2図は従来のサージ受信形フオ
ルトロケータ(P形)の構成を示すブロツク図お
よびその動作原理を示す図である。
ルトロケータ(P形)の構成を示すブロツク図お
よびその動作原理を示す図である。
第1図において1は送電線であつてその両端に
あるA局とB局において、それぞれ結合装置c
2,3を経て親局装置4、子局装置5に結合され
ている。親局装置4と子局装置5との間は、下り
の伝送路6および上りの伝送路7によつて接続さ
れている。親局装置4は基準パルス発生器11、
変調回路M12、カウンタ13、復調回路D1
4、演算回路15を含み、子局装置5は基準パル
ス再生回路21、復調回路D22、カウンタ2
3、変調回路M24を含んでいる。
あるA局とB局において、それぞれ結合装置c
2,3を経て親局装置4、子局装置5に結合され
ている。親局装置4と子局装置5との間は、下り
の伝送路6および上りの伝送路7によつて接続さ
れている。親局装置4は基準パルス発生器11、
変調回路M12、カウンタ13、復調回路D1
4、演算回路15を含み、子局装置5は基準パル
ス再生回路21、復調回路D22、カウンタ2
3、変調回路M24を含んでいる。
サージ受信形フオルトロケータ(P形)におい
ては、親局装置4は基準パルス発生器11で発生
した時間基準パルスを、変調回路12によつて適
当な変調信号に変換して、伝送路6を経て常時子
局装置5へ向けて伝送している。親局装置の時間
計測用カウンタ13はこの時間基準パルスによつ
てスタートし、サージの受信によつてストツプし
てその計測値を保持する。子局装置においては伝
送路6を経て到来した変調信号を復調回路22に
よつて復調したのち、基準パルス再生回路21に
よつて時間基準パルスを再生する。子局装置の時
間計測用カウンタ23は、再生された時間基準パ
ルスによつてスタートし、サージの受信によつて
ストツプしてその計測値を保持する。
ては、親局装置4は基準パルス発生器11で発生
した時間基準パルスを、変調回路12によつて適
当な変調信号に変換して、伝送路6を経て常時子
局装置5へ向けて伝送している。親局装置の時間
計測用カウンタ13はこの時間基準パルスによつ
てスタートし、サージの受信によつてストツプし
てその計測値を保持する。子局装置においては伝
送路6を経て到来した変調信号を復調回路22に
よつて復調したのち、基準パルス再生回路21に
よつて時間基準パルスを再生する。子局装置の時
間計測用カウンタ23は、再生された時間基準パ
ルスによつてスタートし、サージの受信によつて
ストツプしてその計測値を保持する。
子局装置のカウンタ23に保持された計測値
は、変調回路24によつて変調信号に変換され、
伝送路7を経て親局装置へ送られる。復調回路1
4はこの変調信号を復調して計測値を再生する。
カウンタ13における親局の計測値と、再生され
た子局の計測値とは演算回路15に加えられる。
演算回路15においては両計測値の差によつて、
親局装置から事故点までの距離Xを演算して出力
する。
は、変調回路24によつて変調信号に変換され、
伝送路7を経て親局装置へ送られる。復調回路1
4はこの変調信号を復調して計測値を再生する。
カウンタ13における親局の計測値と、再生され
た子局の計測値とは演算回路15に加えられる。
演算回路15においては両計測値の差によつて、
親局装置から事故点までの距離Xを演算して出力
する。
第2図において、Aは親局装置より送出した時
間基準パルスが事故発生時、事故発生点をすでに
越えている場合を示し、Bは時間基準パルスが事
故発生時、事故点の手前にある場合を示してい
る。時間基準パルスは伝送路上を、サージは送電
線上をそれぞれ光速度で伝搬するが、便宜上、時
間計測カウント値を距離換算で示すものとする。
従つて例えば距離A(m)は、伝搬時間A/Vp
(sec)(Vpは光速度(m/sec))に相当する。
間基準パルスが事故発生時、事故発生点をすでに
越えている場合を示し、Bは時間基準パルスが事
故発生時、事故点の手前にある場合を示してい
る。時間基準パルスは伝送路上を、サージは送電
線上をそれぞれ光速度で伝搬するが、便宜上、時
間計測カウント値を距離換算で示すものとする。
従つて例えば距離A(m)は、伝搬時間A/Vp
(sec)(Vpは光速度(m/sec))に相当する。
第2図AおよびBにおいて、aは親局からX
(m)の点で事故が発生した瞬間のサージと時間
基準パルスの位置関係を示している。両図におい
てa(m)は親局装置における時間基準パルスの
送出後事故発生までの距離換算のカウント値を示
している。また第2図B(a)においてP(m)は親
局から送出される時間計測パルスの間隔(距離換
算)を示している。
(m)の点で事故が発生した瞬間のサージと時間
基準パルスの位置関係を示している。両図におい
てa(m)は親局装置における時間基準パルスの
送出後事故発生までの距離換算のカウント値を示
している。また第2図B(a)においてP(m)は親
局から送出される時間計測パルスの間隔(距離換
算)を示している。
第2図AおよびBにおいて、bはサージが親局
に到達した瞬間のサージと時間基準パルスの位置
関係を示している。この場合は親局の時間基準パ
ルス送出後さらにX(m)のカウントがなされる
ので、親局へのサージ到達時のカウント値Mは、
いずれの場合もM=(a+X)(m)となることは
明らかである。
に到達した瞬間のサージと時間基準パルスの位置
関係を示している。この場合は親局の時間基準パ
ルス送出後さらにX(m)のカウントがなされる
ので、親局へのサージ到達時のカウント値Mは、
いずれの場合もM=(a+X)(m)となることは
明らかである。
第2図AおよびBにおいて、cはサージが子局
に到達した瞬間におけるサージと時間基準パルス
の位置関係を示している。いずれの場合において
も子局のカウンタはサージに先行する時間基準パ
ルスによつてスタートする。従つて第2図A,c
の場合は、サージの子局到達時における子局のカ
ウント値Sは、S=(a−X)(m)であるが、第
2図B,cの場合は1つ前の時間基準パルスによ
つてカウンタがスタートするので、カウント値S
は、S={P−(X−a)}(m)となる。
に到達した瞬間におけるサージと時間基準パルス
の位置関係を示している。いずれの場合において
も子局のカウンタはサージに先行する時間基準パ
ルスによつてスタートする。従つて第2図A,c
の場合は、サージの子局到達時における子局のカ
ウント値Sは、S=(a−X)(m)であるが、第
2図B,cの場合は1つ前の時間基準パルスによ
つてカウンタがスタートするので、カウント値S
は、S={P−(X−a)}(m)となる。
以上の関係から、演算回路15においてはカウ
ント値M,Sによつて次の関係から親局装置と事
故点との距離X(m)を定めることができる。
ント値M,Sによつて次の関係から親局装置と事
故点との距離X(m)を定めることができる。
X=1/2(M−S),M≧S ……(1)
X=1/2(M−S)+P/2,M<S ……(2)
なお子局装置のカウント値Sは、伝送路7を介
して親局装置へ送られるが、その伝送遅延時間は
上述の演算に無関係であることは言うまでもな
い。
して親局装置へ送られるが、その伝送遅延時間は
上述の演算に無関係であることは言うまでもな
い。
サージ受信形フオルトロケータにおいては上述
したところから明らかなように、親局装置から子
局装置へ伝送する時間基準パルスの伝送遅延時間
が、サージがA局とB局の間を伝搬する時間と等
しいことが条件になつている。時間基準パルスの
伝送は、通常、マイクロ回線や電搬回線が使用さ
れるが、信号伝送のためのモデムが必要なこと、
搬送装置を経由することおよび経路の違い等によ
つて上述の条件は一般には成立しない。そしてこ
のような場合、子局装置でのカウント値に時間基
準パルス遅延時間とサージ伝搬時間の差の時間が
含まれるため標定値に誤差を生じる。
したところから明らかなように、親局装置から子
局装置へ伝送する時間基準パルスの伝送遅延時間
が、サージがA局とB局の間を伝搬する時間と等
しいことが条件になつている。時間基準パルスの
伝送は、通常、マイクロ回線や電搬回線が使用さ
れるが、信号伝送のためのモデムが必要なこと、
搬送装置を経由することおよび経路の違い等によ
つて上述の条件は一般には成立しない。そしてこ
のような場合、子局装置でのカウント値に時間基
準パルス遅延時間とサージ伝搬時間の差の時間が
含まれるため標定値に誤差を生じる。
第3図は時間基準パルス遅延時間がサージ伝搬
時間よりΔLだけ長い場合の標定誤差の発生を説
明するための図である。同図において、Aは親局
装置より送出した時間基準パルスが事故発生時、
事故発生点をすでに越えている場合を示し、Bは
時間基準パルスが事故発生時、事故発生点の手前
にある場合を示している。
時間よりΔLだけ長い場合の標定誤差の発生を説
明するための図である。同図において、Aは親局
装置より送出した時間基準パルスが事故発生時、
事故発生点をすでに越えている場合を示し、Bは
時間基準パルスが事故発生時、事故発生点の手前
にある場合を示している。
第3図AおよびBにおいて、aは親局からX
(m)の点で事故が発生した瞬間のサージと時間
基準パルスの位置関係を示し、a(m)は親局か
らの時間基準パルスの送出後事故発生までの距離
換算のカウント値を示している。
(m)の点で事故が発生した瞬間のサージと時間
基準パルスの位置関係を示し、a(m)は親局か
らの時間基準パルスの送出後事故発生までの距離
換算のカウント値を示している。
第3図AおよびBにおいて、bはサージが親局
に到達した時間のサージと時間基準パルスとの位
置関係を示し、親局の時間基準パルスの送出後X
(m)のカウントがなされるので親局へのサージ
到達時のカウント値Mは、いずれの場合もM=
(a+X)(m)となつて第2図の場合と異ならな
い。
に到達した時間のサージと時間基準パルスとの位
置関係を示し、親局の時間基準パルスの送出後X
(m)のカウントがなされるので親局へのサージ
到達時のカウント値Mは、いずれの場合もM=
(a+X)(m)となつて第2図の場合と異ならな
い。
第3図AおよびBにおいて、cはサージが子局
に到達した瞬間におけるサージと時間基準パルス
との位置関係を示している。今、時間基準パルス
遅延時間がサージ伝送時間よりΔL(距離換算)だ
け長いとすると、第3図A,cにおいて、サージ
の子局到達時における子局のカウント値Sは、S
=(a−X−ΔL)(m)である。一方、第3図B,
cにおいては、第2図の場合と同様1つ前の時間
基準パルスからカウントが行なわれるので、カウ
ント値Sは、S={P−(X−a+ΔL)}(m)と
なる。なお時間基準パルス遅延時間がサージ伝搬
時間よりΔLだけ短い場合は上述の関係はそれぞ
れS=(a−X+ΔL)(m)、S={P−(X+a−
ΔL)}(m)となることは明らかである。
に到達した瞬間におけるサージと時間基準パルス
との位置関係を示している。今、時間基準パルス
遅延時間がサージ伝送時間よりΔL(距離換算)だ
け長いとすると、第3図A,cにおいて、サージ
の子局到達時における子局のカウント値Sは、S
=(a−X−ΔL)(m)である。一方、第3図B,
cにおいては、第2図の場合と同様1つ前の時間
基準パルスからカウントが行なわれるので、カウ
ント値Sは、S={P−(X−a+ΔL)}(m)と
なる。なお時間基準パルス遅延時間がサージ伝搬
時間よりΔLだけ短い場合は上述の関係はそれぞ
れS=(a−X+ΔL)(m)、S={P−(X+a−
ΔL)}(m)となることは明らかである。
これらの関係から親局装置から事故発生点まで
の距離X(m)は、 X=1/2(M−S)〓ΔL/2,M≧S ……(3) X=1/2(M−S)+P/2〓ΔL/2,M<S…
…(4) となり、いずれにしても標定値には未知数ΔL
(m)が含まれる。
の距離X(m)は、 X=1/2(M−S)〓ΔL/2,M≧S ……(3) X=1/2(M−S)+P/2〓ΔL/2,M<S…
…(4) となり、いずれにしても標定値には未知数ΔL
(m)が含まれる。
そこでこのような場合、時間基準パルスが一定
周期を有する信号であることから、子局装置に遅
延回路を設けて見かけ上、前述の条件を満足させ
る方法が従来とられていた。しかしながら、この
ような条件が成立していることを、時間基準パル
スおよびサージの伝送遅延時間を直接的に計測し
て証明することは極めて困難である。
周期を有する信号であることから、子局装置に遅
延回路を設けて見かけ上、前述の条件を満足させ
る方法が従来とられていた。しかしながら、この
ような条件が成立していることを、時間基準パル
スおよびサージの伝送遅延時間を直接的に計測し
て証明することは極めて困難である。
このためフオルトロケータ装置を被監視送電線
に実際に設置し、送電線両端または中間の適当な
点で人工的に故障を発生させるか、または事故サ
ージを模擬した高圧インパルスを印加して標定を
行なつて得た値と、送電線上における実際の距離
との差を求めることによつて、前述の遅延補正値
を決定しなければならなかつた。
に実際に設置し、送電線両端または中間の適当な
点で人工的に故障を発生させるか、または事故サ
ージを模擬した高圧インパルスを印加して標定を
行なつて得た値と、送電線上における実際の距離
との差を求めることによつて、前述の遅延補正値
を決定しなければならなかつた。
このような試験は送電線停止の状態で行なう
か、または停止しないまでもいずれにしても大規
模なかつ複雑な操作を必要とするだけでなく、時
間基準パルスを伝送する伝送路の構成を変更した
ような場合は、その都度、このような試験を行わ
ねばならず、極めて煩雑であり、かつ費用も多く
かかる欠点があつた。
か、または停止しないまでもいずれにしても大規
模なかつ複雑な操作を必要とするだけでなく、時
間基準パルスを伝送する伝送路の構成を変更した
ような場合は、その都度、このような試験を行わ
ねばならず、極めて煩雑であり、かつ費用も多く
かかる欠点があつた。
本発明はこのような従来技術の欠点を除去しよ
うとするものであつて、その目的は、時間基準パ
ルスの伝送遅延時間の補正を必要としないサージ
受信形フオルトロケータ装置を提供することにあ
る。この目的を達成するため本発明のサージ受信
形フオルトロケータ装置においては、送電線のサ
ージ雑音を該送電線の両端に設けられた親局装置
および子局装置で受信して事故発生点を標定する
サージ受信形フオルトロケータ装置において、等
しい周期の時間基準パルスをそれぞれ発生する親
局および子局の基準パルス発生回路と、該親局お
よび子局の時間基準パルスをそれぞれ等しい遅延
時間を有する伝送路を経て受信してそれぞれ相手
局の時間基準パルスを再生する子局および親局の
基準パルス再生回路と、親局の時間基準パルスと
送電線サージとの時間差を親局で計測する第1の
時間計測回路と、親局において再生した子局の再
生時間基準パルスと送電線サージとの時間差を親
局で計測する第2の時間計測回路と、子局の時間
基準パルスと送電線サージとの時間差を子局で計
測する第3の時間計測回路と、子局において再生
した親局の再生時間基準パルスと送電線サージと
の時間差を子局で計測する第4の時間計測回路
と、前記第1の時間計測回路の計測値と前記第4
の時間計測回路の計測値との差を求める第1の演
算回路と、前記第2の時間計測回路の計測値と前
記第3の時間計測回路の計測値との差を求める第
2の演算回路と、前記第1および第2の演算回路
の出力の差と送電線長とから親局または子局から
事故点までの正しい距離を求める第3の演算回路
とを具えたことを特徴としている。
うとするものであつて、その目的は、時間基準パ
ルスの伝送遅延時間の補正を必要としないサージ
受信形フオルトロケータ装置を提供することにあ
る。この目的を達成するため本発明のサージ受信
形フオルトロケータ装置においては、送電線のサ
ージ雑音を該送電線の両端に設けられた親局装置
および子局装置で受信して事故発生点を標定する
サージ受信形フオルトロケータ装置において、等
しい周期の時間基準パルスをそれぞれ発生する親
局および子局の基準パルス発生回路と、該親局お
よび子局の時間基準パルスをそれぞれ等しい遅延
時間を有する伝送路を経て受信してそれぞれ相手
局の時間基準パルスを再生する子局および親局の
基準パルス再生回路と、親局の時間基準パルスと
送電線サージとの時間差を親局で計測する第1の
時間計測回路と、親局において再生した子局の再
生時間基準パルスと送電線サージとの時間差を親
局で計測する第2の時間計測回路と、子局の時間
基準パルスと送電線サージとの時間差を子局で計
測する第3の時間計測回路と、子局において再生
した親局の再生時間基準パルスと送電線サージと
の時間差を子局で計測する第4の時間計測回路
と、前記第1の時間計測回路の計測値と前記第4
の時間計測回路の計測値との差を求める第1の演
算回路と、前記第2の時間計測回路の計測値と前
記第3の時間計測回路の計測値との差を求める第
2の演算回路と、前記第1および第2の演算回路
の出力の差と送電線長とから親局または子局から
事故点までの正しい距離を求める第3の演算回路
とを具えたことを特徴としている。
以下実施例について説明する。
第4図は本発明のサージ受信形フオルトロケー
タ装置の一実施例の構成を示すブロツク図であ
る。同図において符号1,2,3,4,5,6,
7のあらわすところは第1図の場合と異ならな
い。8はデータ用伝送路である。
タ装置の一実施例の構成を示すブロツク図であ
る。同図において符号1,2,3,4,5,6,
7のあらわすところは第1図の場合と異ならな
い。8はデータ用伝送路である。
親局装置4において、31は基準パルス発生回
路、32は変調回路M、33は第1のカウンタ、
34は復調回路D、35は基準パルス再生回路、
36は第2のカウンタ、37は復調回路D、38
は分離回路、39は第1の演算回路、40は第2
の演算回路、41は第3の演算回路である。また
子局装置5において、51は基準パルス発生回
路、52は変調回路M、53は第1のカウンタ、
54は復調回路D、55は基準パルス再生回路、
56は第2のカウンタ、57は多重回路、58は
変調回路Mである。
路、32は変調回路M、33は第1のカウンタ、
34は復調回路D、35は基準パルス再生回路、
36は第2のカウンタ、37は復調回路D、38
は分離回路、39は第1の演算回路、40は第2
の演算回路、41は第3の演算回路である。また
子局装置5において、51は基準パルス発生回
路、52は変調回路M、53は第1のカウンタ、
54は復調回路D、55は基準パルス再生回路、
56は第2のカウンタ、57は多重回路、58は
変調回路Mである。
親局装置4、子局装置5はそれぞれ基準パルス
発生回路31,51から時間基準パルスを発生
し、それぞれ変調回路32,52によつて適当な
変調信号に変換し、それぞれ伝送路6,7を経て
それぞれ子局装置5、親局装置4へ伝送する。親
局装置の時間基準パルスと子局装置の時間基準パ
ルスとは同期していることは必要ないが、それぞ
れの送出間隔は等しいことが必要である。親局装
置の時間計測用カウンタ33は親局の時間基準パ
ルスによつてスタートし、送電線サージの受信に
よつてストツプしてその計測値Mmを保持する。
同様に子局装置の時間計測用カウンタ53は子局
の時間基準パルスによつてスタートし、送電線サ
ージの受信によつてストツプしてその計測値Ss
を保持する。
発生回路31,51から時間基準パルスを発生
し、それぞれ変調回路32,52によつて適当な
変調信号に変換し、それぞれ伝送路6,7を経て
それぞれ子局装置5、親局装置4へ伝送する。親
局装置の時間基準パルスと子局装置の時間基準パ
ルスとは同期していることは必要ないが、それぞ
れの送出間隔は等しいことが必要である。親局装
置の時間計測用カウンタ33は親局の時間基準パ
ルスによつてスタートし、送電線サージの受信に
よつてストツプしてその計測値Mmを保持する。
同様に子局装置の時間計測用カウンタ53は子局
の時間基準パルスによつてスタートし、送電線サ
ージの受信によつてストツプしてその計測値Ss
を保持する。
また親局装置4、子局装置5はそれぞれ復調回
路34,54を有し、それぞれ伝送路7,6を経
て受信された子局装置と親局装置の変調信号を復
調し、それぞれ基準パルス再生回路35,55に
入力する。これによつて基準パルス再生回路3
5,55はそれぞれ子局および親局の時間基準パ
ルスを再生する。親局の時間計測用カウンタ36
は再生された子局の時間基準パルスによつてスタ
ートし、送電線サージの受信によつてストツプし
てその計測値Msを保持する。同様に子局の時間
計測用カウンタ56は再生された親局の時間基準
パルスによつてスタートし、送電線サージの受信
によつてストツプしてその計測値Smを保持する。
路34,54を有し、それぞれ伝送路7,6を経
て受信された子局装置と親局装置の変調信号を復
調し、それぞれ基準パルス再生回路35,55に
入力する。これによつて基準パルス再生回路3
5,55はそれぞれ子局および親局の時間基準パ
ルスを再生する。親局の時間計測用カウンタ36
は再生された子局の時間基準パルスによつてスタ
ートし、送電線サージの受信によつてストツプし
てその計測値Msを保持する。同様に子局の時間
計測用カウンタ56は再生された親局の時間基準
パルスによつてスタートし、送電線サージの受信
によつてストツプしてその計測値Smを保持する。
子局装置のカウンタ53,56に保持された計
測値Ss,Smの信号は多重回路57によつて多重
化され、変調回路58によつて適当な変調信号に
変換されて、伝送路8を経て親局装置へ送られ
る。親局装置においては復調回路37においてこ
の信号を復調し、復調信号は分離回路38におい
て多重分離されて計測値Sm,Ssを生じ、計測値
Sm,Ssはそれぞれ演算回路39,40に入力さ
れる。演算回路39,40にはそれぞれ計測値
Mm,Msが入力されており、それぞれ(Mm−
Sm),(Ss−Ms)の演算を行なつてそれぞれ出力
X′,Y′を生じる。
測値Ss,Smの信号は多重回路57によつて多重
化され、変調回路58によつて適当な変調信号に
変換されて、伝送路8を経て親局装置へ送られ
る。親局装置においては復調回路37においてこ
の信号を復調し、復調信号は分離回路38におい
て多重分離されて計測値Sm,Ssを生じ、計測値
Sm,Ssはそれぞれ演算回路39,40に入力さ
れる。演算回路39,40にはそれぞれ計測値
Mm,Msが入力されており、それぞれ(Mm−
Sm),(Ss−Ms)の演算を行なつてそれぞれ出力
X′,Y′を生じる。
今、第4図において、相互に時間基準パルスを
伝送する伝送路6,7の伝送遅延時間は等しいも
のとする。これは親局装置、子局装置とも等しい
時間基準パルスを伝送するので、基準パルス発生
回路、モデム等を同一構成とし、さらに伝送路と
して例えばマイクロ回線を使用する場合、往路と
復路を同一構成とすることによつて全体として遅
延時間を一致させることができるからである。し
かしながら送電線と時間基準パルス伝送路との遅
延補償は行われていないので、従来装置と同様の
方法により得た前記演算値X′,Y′には誤差を含
んでいるが、それぞれに含まれる誤差の値は等し
い。今、伝送路における遅延が送電線におけるそ
れよりも大きいとし、親局および子局から事故点
までの距離をそれぞれX,Yとすると(3),(4)式の
関係から X′=X+ΔL/2 =1/2(Mm−Sm),Mm≧Sm ……(5) または X′=X+ΔL/2 =1/2(Mm−Sm)+P/2,Mm<Sm ……(6) Y′=Y+ΔL/2 =1/2(Ss−Ms),Ss≧Ms ……(7) または Y′=Y+ΔL/2 1/2(Ss−Ms)+P/2,Ss<Ms ……(8) これらの各式において、対応する値X′,Y′に
ついてその差Hを求めると差Hにおいては、それ
ぞれの値に含まれる誤差ΔL/2は打消される。従つ て下式の関係が成立する。
伝送する伝送路6,7の伝送遅延時間は等しいも
のとする。これは親局装置、子局装置とも等しい
時間基準パルスを伝送するので、基準パルス発生
回路、モデム等を同一構成とし、さらに伝送路と
して例えばマイクロ回線を使用する場合、往路と
復路を同一構成とすることによつて全体として遅
延時間を一致させることができるからである。し
かしながら送電線と時間基準パルス伝送路との遅
延補償は行われていないので、従来装置と同様の
方法により得た前記演算値X′,Y′には誤差を含
んでいるが、それぞれに含まれる誤差の値は等し
い。今、伝送路における遅延が送電線におけるそ
れよりも大きいとし、親局および子局から事故点
までの距離をそれぞれX,Yとすると(3),(4)式の
関係から X′=X+ΔL/2 =1/2(Mm−Sm),Mm≧Sm ……(5) または X′=X+ΔL/2 =1/2(Mm−Sm)+P/2,Mm<Sm ……(6) Y′=Y+ΔL/2 =1/2(Ss−Ms),Ss≧Ms ……(7) または Y′=Y+ΔL/2 1/2(Ss−Ms)+P/2,Ss<Ms ……(8) これらの各式において、対応する値X′,Y′に
ついてその差Hを求めると差Hにおいては、それ
ぞれの値に含まれる誤差ΔL/2は打消される。従つ て下式の関係が成立する。
H=X′−Y′=X−Y ……(9)
さらに送電線の全長をLとするとL=X+Yで
あるから(9)式の関係から次のようにして親局と事
故点との正しい距離Xが求められる。
あるから(9)式の関係から次のようにして親局と事
故点との正しい距離Xが求められる。
X=1/2(H+L) ……(10)
同様にして子局と事故点との正しい距離Yも次
式により求めることができる。
式により求めることができる。
Y=1/2(L−H) ……(10)′
第4図において演算回路41は(9),(10),(10)′式
の演算を行なつて標定値X又はYの出力を発生す
る。
の演算を行なつて標定値X又はYの出力を発生す
る。
なおデータ用伝送路8は、子局装置におけるカ
ウント値Sm,Ssを親局装置へ伝送するものであ
つて、遅延時間に関する制約がないことは言うま
でもない。またデータ用伝送路8を特に設けるこ
となく、適当な多重化回路によつてカウント値
Sm,Ssを時間基準パルスと多重化して伝送する
ことによつて、これを省略することも可能であ
る。
ウント値Sm,Ssを親局装置へ伝送するものであ
つて、遅延時間に関する制約がないことは言うま
でもない。またデータ用伝送路8を特に設けるこ
となく、適当な多重化回路によつてカウント値
Sm,Ssを時間基準パルスと多重化して伝送する
ことによつて、これを省略することも可能であ
る。
以上説明したように本発明のサージ受信形フオ
ルトロケータによれば、従来不可欠であつた遅延
補正のための送電線の人工故障試験や高圧インパ
ルス印加試験等の大規模かつ複雑な試験が不必要
になるだけでなく、運用中における伝送路の構成
変更等、遅延時間に変化を生じるような事態が発
生しても、何ら再調整を必要としないので、極め
て効果的である。
ルトロケータによれば、従来不可欠であつた遅延
補正のための送電線の人工故障試験や高圧インパ
ルス印加試験等の大規模かつ複雑な試験が不必要
になるだけでなく、運用中における伝送路の構成
変更等、遅延時間に変化を生じるような事態が発
生しても、何ら再調整を必要としないので、極め
て効果的である。
第1図および第2図は従来のサージ受信形フオ
ルトロケータ(P形)の構成を示すブロツク図お
よびその動作原理図、第3図は標定誤差の発生を
説明するための図、第4図は本発明のサージ受信
形フオルトロケータの一実施例の構成を示すブロ
ツク図である。 1……送電線、2,3……結合装置c、4……
親局装置、5……子局装置、6,7,8……伝送
路、11……基準パルス発生器、12……変調回
路M、13……カウンタ、14……復調回路D、
15……演算回路、21……基準パルス再生回
路、22……復調回路D、23……カウンタ、2
4……変調回路M、31……基準パルス発生回
路、32……変調回路M、33……カウンタ、3
4……復調回路D、35……基準パルス再生回
路、36……カウンタ、37……復調回路D、3
8……分離回路、39,40,41……演算回
路、51……基準パルス発生回路、52……変調
回路M、53……カウンタ、54……復調回路
D、55……基準パルス再生回路、56……カウ
ンタ、57……多重回路、58……変調回路M。
ルトロケータ(P形)の構成を示すブロツク図お
よびその動作原理図、第3図は標定誤差の発生を
説明するための図、第4図は本発明のサージ受信
形フオルトロケータの一実施例の構成を示すブロ
ツク図である。 1……送電線、2,3……結合装置c、4……
親局装置、5……子局装置、6,7,8……伝送
路、11……基準パルス発生器、12……変調回
路M、13……カウンタ、14……復調回路D、
15……演算回路、21……基準パルス再生回
路、22……復調回路D、23……カウンタ、2
4……変調回路M、31……基準パルス発生回
路、32……変調回路M、33……カウンタ、3
4……復調回路D、35……基準パルス再生回
路、36……カウンタ、37……復調回路D、3
8……分離回路、39,40,41……演算回
路、51……基準パルス発生回路、52……変調
回路M、53……カウンタ、54……復調回路
D、55……基準パルス再生回路、56……カウ
ンタ、57……多重回路、58……変調回路M。
Claims (1)
- 1 送電線のサージ雑音を該送電線の両端に設け
られた親局装置および子局装置で受信して事故発
生点を標定するサージ受信形フオルトロケータ装
置において、等しい周期の時間基準パルスをそれ
ぞれ発生する親局および子局の基準パルス発生回
路と、該親局および子局の時間基準パルスをそれ
ぞれ等しい遅延時間を有する伝送路を経て受信し
てそれぞれ相手局の時間基準パルスを再生する子
局および親局の基準パルス再生回路と、親局の時
間基準パルスと送電線サージとの時間差を親局で
計測する第1の時間計測回路と、親局において再
生した子局の再生時間基準パルスと送電線サージ
との時間差を親局で計測する第2の時間計測回路
と、子局の時間基準パルスと送電線サージとの時
間差を子局で計測する第3の時間計測回路と、子
局において再生した親局の再生時間基準パルスと
送電線サージとの時間差を子局で計測する第4の
時間計測回路と、前記第1の時間計測回路の計測
値と前記第4の時間計測回路の計測値との差を求
める第1の演算回路と、前記第2の時間計測回路
の計測値と前記第3の時間計測回路の計測値との
差を求める第2の演算回路と、前記第1および第
2の演算回路の出力の差と送電線長とから親局ま
たは子局から事故点までの正しい距離を求める第
3の演算回路とを具えたことを特徴とするサージ
受信形フオルトロケータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7112980A JPS56168173A (en) | 1980-05-28 | 1980-05-28 | Surge reception type fault locator device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7112980A JPS56168173A (en) | 1980-05-28 | 1980-05-28 | Surge reception type fault locator device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56168173A JPS56168173A (en) | 1981-12-24 |
| JPS632066B2 true JPS632066B2 (ja) | 1988-01-16 |
Family
ID=13451648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7112980A Granted JPS56168173A (en) | 1980-05-28 | 1980-05-28 | Surge reception type fault locator device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56168173A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62132180A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-15 | Fujitsu Denso Ltd | 返送信号伝送方式 |
| CN102780216B (zh) * | 2011-05-09 | 2015-04-22 | 航天科工深圳(集团)有限公司 | 浪涌抑制供电系统及其工作方法 |
| JP7394596B2 (ja) * | 2019-11-19 | 2023-12-08 | 三菱重工業株式会社 | 断線判別装置、断線判別方法およびプログラム。 |
-
1980
- 1980-05-28 JP JP7112980A patent/JPS56168173A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56168173A (en) | 1981-12-24 |
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