JPS6325270B2 - - Google Patents
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- JPS6325270B2 JPS6325270B2 JP54138403A JP13840379A JPS6325270B2 JP S6325270 B2 JPS6325270 B2 JP S6325270B2 JP 54138403 A JP54138403 A JP 54138403A JP 13840379 A JP13840379 A JP 13840379A JP S6325270 B2 JPS6325270 B2 JP S6325270B2
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- heat exchanger
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- refrigerant
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷暖房装置における除霜装置に関する
もので、冷凍サイクルの簡素化をはかるととも
に、除霜効率の向上をはかることを目的とするも
のである。
もので、冷凍サイクルの簡素化をはかるととも
に、除霜効率の向上をはかることを目的とするも
のである。
従来より冷暖房装置の除霜装置としては種々の
ものがある。第1図に従来の一実施例を示す。
ものがある。第1図に従来の一実施例を示す。
第1図は圧縮機1、四方弁2、室外熱交換器
3、逆止弁4、暖房用キヤピラリチユーブ5、冷
暖両用キヤピラリーチユーブ6、室内熱交換器
7、四方弁2、アキユームレータ8からなる冷凍
サイクルを示し、冷房運転時には冷媒が順次図中
実線矢印の如く流れて前記圧縮機1に戻り、また
暖房運転時には、図中破線矢印の如く冷媒が流れ
る。さらに、除霜制御装置としては、暖房運転時
の着霜の状態を検出する着霜検出装置を有し、そ
の信号により、冷房運転を行うとともに、図中の
電磁開閉器9を開き冷媒の大部分を図中一点鎖線
矢印の如く、除霜用キヤピラリーチユーブ10を
介して前記アキユームレータ8にバイパスする冷
凍サイクルを構成し、かつ室内外の送風機を停止
させる装置をも有し周知の除霜運転を行う。
3、逆止弁4、暖房用キヤピラリチユーブ5、冷
暖両用キヤピラリーチユーブ6、室内熱交換器
7、四方弁2、アキユームレータ8からなる冷凍
サイクルを示し、冷房運転時には冷媒が順次図中
実線矢印の如く流れて前記圧縮機1に戻り、また
暖房運転時には、図中破線矢印の如く冷媒が流れ
る。さらに、除霜制御装置としては、暖房運転時
の着霜の状態を検出する着霜検出装置を有し、そ
の信号により、冷房運転を行うとともに、図中の
電磁開閉器9を開き冷媒の大部分を図中一点鎖線
矢印の如く、除霜用キヤピラリーチユーブ10を
介して前記アキユームレータ8にバイパスする冷
凍サイクルを構成し、かつ室内外の送風機を停止
させる装置をも有し周知の除霜運転を行う。
かかる構成であると、除霜のために電磁開閉器
9およびキヤピラリーチユーブ10、さらには分
枝管等が必要となり、コストアツプになるととも
に設置のためのスペースの増加、さらに部品点数
の増加による品質管理、サービス等が複雑となる
欠点を有していた。
9およびキヤピラリーチユーブ10、さらには分
枝管等が必要となり、コストアツプになるととも
に設置のためのスペースの増加、さらに部品点数
の増加による品質管理、サービス等が複雑となる
欠点を有していた。
本発明は圧縮機、冷暖切換弁、室外熱交換器、
絞り装置、室内熱交換器を環状に連結して冷凍回
路を構成し、かつ絞り装置として正逆流式の熱電
形膨張弁を用い、さらに着霜を検出する検出装置
と、前記室外熱交換器及び前記室内熱交換器の
各々の冷媒温度等の冷媒状態を検出する検出装置
と、前記着霜検出装置の信号により冷房運転を行
ううとともに、前記室外熱交換器の冷媒状態検出
装置の検出値に対応して、前記圧縮機の出力が最
大となる、前記室内熱交換器の冷媒状態を算出・
設定する状態設定部と、この状態設定部の設定値
と前記室内熱交換器の冷媒状態検出装置の検出値
とを比較し、両値が一致するように前記熱電形膨
張弁の開度を制御する開度制御部を有した制御装
置を設けることにより前記従来の欠点を改善する
ものである。
絞り装置、室内熱交換器を環状に連結して冷凍回
路を構成し、かつ絞り装置として正逆流式の熱電
形膨張弁を用い、さらに着霜を検出する検出装置
と、前記室外熱交換器及び前記室内熱交換器の
各々の冷媒温度等の冷媒状態を検出する検出装置
と、前記着霜検出装置の信号により冷房運転を行
ううとともに、前記室外熱交換器の冷媒状態検出
装置の検出値に対応して、前記圧縮機の出力が最
大となる、前記室内熱交換器の冷媒状態を算出・
設定する状態設定部と、この状態設定部の設定値
と前記室内熱交換器の冷媒状態検出装置の検出値
とを比較し、両値が一致するように前記熱電形膨
張弁の開度を制御する開度制御部を有した制御装
置を設けることにより前記従来の欠点を改善する
ものである。
以下、本発明をその一実施例を示す添付図面の
第2〜4図を参考に説明する。
第2〜4図を参考に説明する。
第2図において、12は圧縮機、13は四方
弁、14は室外熱交換器、15は正逆流式の熱電
形膨張弁、16は室内熱交換器、17はアキユー
ムレータで、これらを環状に連結することにより
冷凍サイクルを構成している。18は室外送風
機、19は室内送風機、20は前記室外熱交換器
14に設けたサーミスタ、21は前記室内熱交換
器16に設けたサーミスタ、22は圧縮機12の
吸入部、23は前記圧縮機12の吸入部22に設
けたサーミスタ、24は前記サーミスタ20,2
1,22の電気抵抗値により、前記熱電形膨張弁
15の開度を制御するとともに、冷房運転、暖房
運転、除霜運転を切り換える制御装置である。
弁、14は室外熱交換器、15は正逆流式の熱電
形膨張弁、16は室内熱交換器、17はアキユー
ムレータで、これらを環状に連結することにより
冷凍サイクルを構成している。18は室外送風
機、19は室内送風機、20は前記室外熱交換器
14に設けたサーミスタ、21は前記室内熱交換
器16に設けたサーミスタ、22は圧縮機12の
吸入部、23は前記圧縮機12の吸入部22に設
けたサーミスタ、24は前記サーミスタ20,2
1,22の電気抵抗値により、前記熱電形膨張弁
15の開度を制御するとともに、冷房運転、暖房
運転、除霜運転を切り換える制御装置である。
次に第3図により制御回路について説明する。
同図において、25はマイクロコンピユータで、
圧縮器12、室内外送風機19,18、四方弁1
3の動作制御に加え、サーミスタ20,21,2
3からの入力により、熱電形膨張弁15への印加
電圧制御を行う。26は圧縮機12の運転スイツ
チ、27は圧縮機12用の電磁開閉器、28は室
内送風機19の変速スイツチ、29は室内送風機
用の電磁開閉器、30は冷暖切換スイツチ、31
は四方弁用の電磁開閉器、32は室外送風機用の
電磁開閉器、33はV−F変換器で、サーミスタ
20,21,23からの電圧を周波数に変換して
マイクロコンピユータ25に送る。34,35,
36は各々サーミスタ20,21,23用の固定
抵抗、37はマイクロコンピユータ25からの信
号を電圧に変換し、熱電形膨張弁15に印加する
装置である。
同図において、25はマイクロコンピユータで、
圧縮器12、室内外送風機19,18、四方弁1
3の動作制御に加え、サーミスタ20,21,2
3からの入力により、熱電形膨張弁15への印加
電圧制御を行う。26は圧縮機12の運転スイツ
チ、27は圧縮機12用の電磁開閉器、28は室
内送風機19の変速スイツチ、29は室内送風機
用の電磁開閉器、30は冷暖切換スイツチ、31
は四方弁用の電磁開閉器、32は室外送風機用の
電磁開閉器、33はV−F変換器で、サーミスタ
20,21,23からの電圧を周波数に変換して
マイクロコンピユータ25に送る。34,35,
36は各々サーミスタ20,21,23用の固定
抵抗、37はマイクロコンピユータ25からの信
号を電圧に変換し、熱電形膨張弁15に印加する
装置である。
次にこの制御回路の動作を簡単に説明する。冷
戻運転時は圧縮機12の運転スイツチ26が入
り、電磁開閉器27が入ることにより圧縮機12
は運転し、また室内送風機19の変速スイツチ2
8中のいずれかが入り、電磁開閉器29中の変速
スイツチ28に対応するものが入り、室内送風機
19を運転し、かつ四方弁用の冷暖切換スイツチ
30が入らず、四方弁用電磁開閉器31が入らな
い。これにより四方弁13は冷房側であり室外送
風機用の電磁開閉器32は入る。またマイクロコ
ンピユータ25は、V−F変換器33を介して入
つて来たサーミスタ20,21,23の信号を受
け取り、各サーミスタの温度を算定し、さらにサ
ーミスタ21とサーミスタ23との温度差を算定
し、予め設定しておいた値とを比較し、電圧変換
装置37に送る信号を換え、熱電形膨張弁15の
印加電圧を制御する。つまり、サーミスタ23の
温度からサーミスタ21の温度を引いた値が設定
値よりも小さい場合は冷媒流量が多過ぎる状態で
あるから、熱電形膨張弁15の弁開度を小さくす
るように信号を出し、逆にサーミスタ23と21
の温度差が大きい場合は熱電形膨張弁15の弁開
度を大きくするように信号を出す。
戻運転時は圧縮機12の運転スイツチ26が入
り、電磁開閉器27が入ることにより圧縮機12
は運転し、また室内送風機19の変速スイツチ2
8中のいずれかが入り、電磁開閉器29中の変速
スイツチ28に対応するものが入り、室内送風機
19を運転し、かつ四方弁用の冷暖切換スイツチ
30が入らず、四方弁用電磁開閉器31が入らな
い。これにより四方弁13は冷房側であり室外送
風機用の電磁開閉器32は入る。またマイクロコ
ンピユータ25は、V−F変換器33を介して入
つて来たサーミスタ20,21,23の信号を受
け取り、各サーミスタの温度を算定し、さらにサ
ーミスタ21とサーミスタ23との温度差を算定
し、予め設定しておいた値とを比較し、電圧変換
装置37に送る信号を換え、熱電形膨張弁15の
印加電圧を制御する。つまり、サーミスタ23の
温度からサーミスタ21の温度を引いた値が設定
値よりも小さい場合は冷媒流量が多過ぎる状態で
あるから、熱電形膨張弁15の弁開度を小さくす
るように信号を出し、逆にサーミスタ23と21
の温度差が大きい場合は熱電形膨張弁15の弁開
度を大きくするように信号を出す。
また暖房運転時は四方弁用の冷暖切換スイツチ
30が入ることから、四方弁用の電磁開閉器31
が入り四方弁13は暖戻側に切り換わる。動作は
冷房運転時のサーミスタ21がサーミスタ20に
代わり、その他の動作は冷房時と同様となる。次
に除霜時について説明する。サーミスタ20の温
度が除霜開始用に設定した値以下となると、マイ
クロコンピユータ25は除霜運転開始の信号を出
す。これにより、室内送風機の電磁開閉器29は
全て入らず、室外送風機の電磁開閉器32も入ら
ない。さらに四方弁13の電磁開閉器31も入ら
ないことから四方弁13は冷房側に切換わり冷房
運転を行う。また、マイクロコンピユータ25は
サーミスタ20およびサーミスタ21の温度から
圧縮機12の出力を計算し、圧縮機12の出力が
最大となるように熱電形膨張弁15の開度を制御
すべく、電圧変換装置37への出力信号を制御す
る。周知の如く、圧縮機の出力は、任意の凝縮温
度に対して、蒸気温度が低過ぎても高過ぎても減
少し、最大となる蒸発温度(ひいては圧縮比)が
存在する。マイクロコンピユータ25には、除霜
時において、各凝縮温度に対して圧縮機12の出
力がほぼ最大となる蒸発温度の算出回路を設けて
いる。制御方法はサーミスタ20の温度(凝縮温
度)からマイクロコンピユータ25により蒸発温
度を算出・設定し、サーミスタ21の温度がこの
設定値と一致するように熱電形膨張弁15の開度
を制御する。除霜運転が行なわれ、サーミスタ2
0の温度が除霜終了用に設定した温度以上になる
とマイクロコンピユータ25は除霜終了の信号つ
まり暖房運転に戻る信号を出し、通常の暖房運転
が行われる。
30が入ることから、四方弁用の電磁開閉器31
が入り四方弁13は暖戻側に切り換わる。動作は
冷房運転時のサーミスタ21がサーミスタ20に
代わり、その他の動作は冷房時と同様となる。次
に除霜時について説明する。サーミスタ20の温
度が除霜開始用に設定した値以下となると、マイ
クロコンピユータ25は除霜運転開始の信号を出
す。これにより、室内送風機の電磁開閉器29は
全て入らず、室外送風機の電磁開閉器32も入ら
ない。さらに四方弁13の電磁開閉器31も入ら
ないことから四方弁13は冷房側に切換わり冷房
運転を行う。また、マイクロコンピユータ25は
サーミスタ20およびサーミスタ21の温度から
圧縮機12の出力を計算し、圧縮機12の出力が
最大となるように熱電形膨張弁15の開度を制御
すべく、電圧変換装置37への出力信号を制御す
る。周知の如く、圧縮機の出力は、任意の凝縮温
度に対して、蒸気温度が低過ぎても高過ぎても減
少し、最大となる蒸発温度(ひいては圧縮比)が
存在する。マイクロコンピユータ25には、除霜
時において、各凝縮温度に対して圧縮機12の出
力がほぼ最大となる蒸発温度の算出回路を設けて
いる。制御方法はサーミスタ20の温度(凝縮温
度)からマイクロコンピユータ25により蒸発温
度を算出・設定し、サーミスタ21の温度がこの
設定値と一致するように熱電形膨張弁15の開度
を制御する。除霜運転が行なわれ、サーミスタ2
0の温度が除霜終了用に設定した温度以上になる
とマイクロコンピユータ25は除霜終了の信号つ
まり暖房運転に戻る信号を出し、通常の暖房運転
が行われる。
次に前記熱電形膨張弁15の構造について第4
図を参考に説明する。熱電形膨張弁15は弁部分
40と弁駆動部分41とからなる。弁部分40
は、弁枠42と弁体43とからなる。弁枠42は
弁座部44を設けかつ流体が流出入する流入ポー
ト45と流出ポート46とを有し、各ポート4
5,46にはそれぞれ、冷媒管47,48が接続
されている。弁体43は連結された二つの上下部
材49,50からなり、これら両部材49,50
中に、流出ポート46側と弁駆動部分41内とを
連通させる通路51,52を形成している。両通
路51,52間には冷媒が通路52から通路51
へ向つて流れるのを阻止する逆止弁53が設けら
れている。なお、弁体43は弁枠42に形成した
孔54内に上下摺動自在に設けられている。一
方、弁駆動部分41は、上ケーシング55と下ケ
ーシング56と弁枠42とにより密閉された空間
57を形成している。この空間57内には二つの
バイメタル58,59が収納されており、両バイ
メタル58,59はその両端にてスペーサ60,
61を介して並設されている。そして両バイメタ
ル58,59の中央部に孔62,63を穿設し、
上ケーシング55の内面中央部に固着させた支持
ピン64を上バイメタル58の孔62に上方から
挿入し、また弁体43の上端に形成したピン部分
65を、下バイメタル59の孔63に下方から挿
入することにより、両バイメタル58,59は空
間57に支持される。なお弁体43は、座66を
介して、スプリング67により常に上方向に付勢
されている。68は上バイメタル58を強制加熱
する電気ヒータであり、上バイメタル58に巻装
されている。69,70は前記電気ヒータ68の
両端に接続される端子であり、上ケーシング55
を貫通して設けられている。この上バイメタル5
8は電気ヒータ68により強制加熱されることに
より、その両端が上方(図中矢印A方向)に移動
するよう変形するものである。
図を参考に説明する。熱電形膨張弁15は弁部分
40と弁駆動部分41とからなる。弁部分40
は、弁枠42と弁体43とからなる。弁枠42は
弁座部44を設けかつ流体が流出入する流入ポー
ト45と流出ポート46とを有し、各ポート4
5,46にはそれぞれ、冷媒管47,48が接続
されている。弁体43は連結された二つの上下部
材49,50からなり、これら両部材49,50
中に、流出ポート46側と弁駆動部分41内とを
連通させる通路51,52を形成している。両通
路51,52間には冷媒が通路52から通路51
へ向つて流れるのを阻止する逆止弁53が設けら
れている。なお、弁体43は弁枠42に形成した
孔54内に上下摺動自在に設けられている。一
方、弁駆動部分41は、上ケーシング55と下ケ
ーシング56と弁枠42とにより密閉された空間
57を形成している。この空間57内には二つの
バイメタル58,59が収納されており、両バイ
メタル58,59はその両端にてスペーサ60,
61を介して並設されている。そして両バイメタ
ル58,59の中央部に孔62,63を穿設し、
上ケーシング55の内面中央部に固着させた支持
ピン64を上バイメタル58の孔62に上方から
挿入し、また弁体43の上端に形成したピン部分
65を、下バイメタル59の孔63に下方から挿
入することにより、両バイメタル58,59は空
間57に支持される。なお弁体43は、座66を
介して、スプリング67により常に上方向に付勢
されている。68は上バイメタル58を強制加熱
する電気ヒータであり、上バイメタル58に巻装
されている。69,70は前記電気ヒータ68の
両端に接続される端子であり、上ケーシング55
を貫通して設けられている。この上バイメタル5
8は電気ヒータ68により強制加熱されることに
より、その両端が上方(図中矢印A方向)に移動
するよう変形するものである。
したがつて電気ヒータ68に通電すると、上バ
イメタル58が変形し、スプリング67にて弁体
43を上方に押し上げ、弁座部44と弁体43の
下端との間を開放させる。すなわち弁を開放す
る。この場合の弁の開度は、電気ヒータ68への
通電電力量すなわち電圧により調整される。すな
わち、大電力を通せば、上バイメタル58は大き
く変形し、弁の開度が大きくなる。逆に電気ヒー
タ68への電力が小さい場合には、上バイメタル
58の変形量は少なく、弁の開度は小さい。な
お、下バイメタル59は、孔54と弁体43との
摺動面から空間57内に流入した冷媒及び周囲の
空気温度による温度影響を受け変形するもので、
負荷状態補償用のバイメタルである。また、この
熱電膨張弁15は、正逆流通式の膨張弁であり、
冷媒は、流入ボート45から流入し、弁体43と
弁座部44との間に形成される絞り部を通つて流
出ポート46から流出するよう流れることはもち
ろんのこと、この逆に、流出ポート46から流入
し、弁体43と弁座部44との間に形成される絞
り部を通つて流入ポート45より流出するよう流
れることもできる。この場合、弁の形状から、流
入ポート45から流出ポート46に向けて流れる
方が、その逆の流れる場合に比較して同じ絞り度
であれば、冷媒の流通抵抗は若干小さくなる。な
お、流入ポート45側が高圧となり、流出ポート
46側が低圧になつた場合には、冷媒の一部は、
弁体43と孔54との摺動面から空間57内に流
入するが、この流入した冷媒は、通路51,52
及び逆止弁53を通つて流出ポート46へと流
れ、空間57内に溜ることはない。逆に、流出ポ
ート46側が流入ポート45側より高圧になつた
場合には、逆止弁53が閉じ、空間57内に冷媒
が流入することはほとんどない。
イメタル58が変形し、スプリング67にて弁体
43を上方に押し上げ、弁座部44と弁体43の
下端との間を開放させる。すなわち弁を開放す
る。この場合の弁の開度は、電気ヒータ68への
通電電力量すなわち電圧により調整される。すな
わち、大電力を通せば、上バイメタル58は大き
く変形し、弁の開度が大きくなる。逆に電気ヒー
タ68への電力が小さい場合には、上バイメタル
58の変形量は少なく、弁の開度は小さい。な
お、下バイメタル59は、孔54と弁体43との
摺動面から空間57内に流入した冷媒及び周囲の
空気温度による温度影響を受け変形するもので、
負荷状態補償用のバイメタルである。また、この
熱電膨張弁15は、正逆流通式の膨張弁であり、
冷媒は、流入ボート45から流入し、弁体43と
弁座部44との間に形成される絞り部を通つて流
出ポート46から流出するよう流れることはもち
ろんのこと、この逆に、流出ポート46から流入
し、弁体43と弁座部44との間に形成される絞
り部を通つて流入ポート45より流出するよう流
れることもできる。この場合、弁の形状から、流
入ポート45から流出ポート46に向けて流れる
方が、その逆の流れる場合に比較して同じ絞り度
であれば、冷媒の流通抵抗は若干小さくなる。な
お、流入ポート45側が高圧となり、流出ポート
46側が低圧になつた場合には、冷媒の一部は、
弁体43と孔54との摺動面から空間57内に流
入するが、この流入した冷媒は、通路51,52
及び逆止弁53を通つて流出ポート46へと流
れ、空間57内に溜ることはない。逆に、流出ポ
ート46側が流入ポート45側より高圧になつた
場合には、逆止弁53が閉じ、空間57内に冷媒
が流入することはほとんどない。
次に本実施例の動作の説明を行う。まず冷房運
転について説明する。
転について説明する。
圧縮機12を出た冷媒は四方弁13を介して室
外熱交換器14、正逆流式の熱電形膨張弁15、
室内熱交換器16、四方弁13を順次第2図中実
線矢印の如く流れアキユームレータ17を介して
圧縮機12に戻る。また熱電形膨張弁15は、サ
ーミスタ23とサーミスタ21の温度差が一定
(つまり吸入部22の冷媒の過熱度が一定)にな
るように制御装置24によつて制御される。
外熱交換器14、正逆流式の熱電形膨張弁15、
室内熱交換器16、四方弁13を順次第2図中実
線矢印の如く流れアキユームレータ17を介して
圧縮機12に戻る。また熱電形膨張弁15は、サ
ーミスタ23とサーミスタ21の温度差が一定
(つまり吸入部22の冷媒の過熱度が一定)にな
るように制御装置24によつて制御される。
つまり、冷媒流量が多過ぎて、サーミスタ23
とサーミスタ21の温度差が設定値より小さい場
合は熱電形膨張弁15への印加電圧を小さくし
て、弁開度を小さくすることにより冷媒流量を減
少させる制御を行い、逆に冷媒流量が少な過ぎる
場合は、弁開度を大きくすることにより冷媒流量
を増加させる制御を行うことにより、サーミスタ
23と21の温度差を設定した値となるように制
御する。
とサーミスタ21の温度差が設定値より小さい場
合は熱電形膨張弁15への印加電圧を小さくし
て、弁開度を小さくすることにより冷媒流量を減
少させる制御を行い、逆に冷媒流量が少な過ぎる
場合は、弁開度を大きくすることにより冷媒流量
を増加させる制御を行うことにより、サーミスタ
23と21の温度差を設定した値となるように制
御する。
逆に暖房運転時は圧縮機12を出た冷媒は四方
弁13を介して室内熱交換器16、正逆流式の熱
電形膨張弁15、室外熱交換器14、四方弁13
を順次第2図中の破線矢印の如く流れアキユーム
レータ17を介して圧縮機12に戻る。また熱電
形膨張弁15はサーミスタ23とサーミスタ20
の温度差が一定になるように、冷房運転時と同様
に制御される。
弁13を介して室内熱交換器16、正逆流式の熱
電形膨張弁15、室外熱交換器14、四方弁13
を順次第2図中の破線矢印の如く流れアキユーム
レータ17を介して圧縮機12に戻る。また熱電
形膨張弁15はサーミスタ23とサーミスタ20
の温度差が一定になるように、冷房運転時と同様
に制御される。
次に除霜運転について説明する。暖房運転にお
いて室外気温の低下等、室外熱交換器14の吸熱
量が減少してくると蒸発圧力が下りサーミスタ2
0の温度も低下する。吸熱量が一定値以下となる
と、室外熱交換器14に着霜が始まり、サーミス
タ20の温度は除霜開始設定値以下となり、制御
装置24は除霜開始の信号を出す。この信号によ
り室内外送風機19,18が停止され、四方弁1
3は冷房側に切り換えられる。つまり送風機が停
止された冷房時の冷凍サイクルである除霜運転が
行なわれる。
いて室外気温の低下等、室外熱交換器14の吸熱
量が減少してくると蒸発圧力が下りサーミスタ2
0の温度も低下する。吸熱量が一定値以下となる
と、室外熱交換器14に着霜が始まり、サーミス
タ20の温度は除霜開始設定値以下となり、制御
装置24は除霜開始の信号を出す。この信号によ
り室内外送風機19,18が停止され、四方弁1
3は冷房側に切り換えられる。つまり送風機が停
止された冷房時の冷凍サイクルである除霜運転が
行なわれる。
除霜運転が開始されると、熱電形膨張弁15の
制御はサーミスタ20と21によつて行なわれ
る。サーミスタ20から、マイクロコンピユータ
25により、蒸発温度を算出・設定し、サーミス
タ21の温度が設定された値となるように熱電形
膨張弁15の弁開度を制御し、除霜時、室外熱結
換器14に供給される熱量の主たる熱源である圧
縮機12の出力が最大となるように制御する。
制御はサーミスタ20と21によつて行なわれ
る。サーミスタ20から、マイクロコンピユータ
25により、蒸発温度を算出・設定し、サーミス
タ21の温度が設定された値となるように熱電形
膨張弁15の弁開度を制御し、除霜時、室外熱結
換器14に供給される熱量の主たる熱源である圧
縮機12の出力が最大となるように制御する。
すなわちサーミスタ21の温度が設定値よりも
高い場合には熱電形膨張弁15への印加電圧を小
さくし冷媒流量を小さくして蒸発圧力を小さくす
ることにより圧縮比を増加させ、逆にサーミスタ
21の温度が設定値よりも小さい場合には熱電形
膨張弁15への印加電圧を大きくして圧縮比を減
少させることにより圧縮比を一定に維持し、常に
圧縮機12の出力を最大にすることによつて除霜
時間を短縮することができる。
高い場合には熱電形膨張弁15への印加電圧を小
さくし冷媒流量を小さくして蒸発圧力を小さくす
ることにより圧縮比を増加させ、逆にサーミスタ
21の温度が設定値よりも小さい場合には熱電形
膨張弁15への印加電圧を大きくして圧縮比を減
少させることにより圧縮比を一定に維持し、常に
圧縮機12の出力を最大にすることによつて除霜
時間を短縮することができる。
霜または氷が溶けてサーミスタ20の温度が除
霜終了設定値よりも大きくなると、制御装置24
は除霜終了の信号を出し通常の暖房運転が再開さ
れる。
霜終了設定値よりも大きくなると、制御装置24
は除霜終了の信号を出し通常の暖房運転が再開さ
れる。
また他の実施例として、通電閉形の正逆流式の
熱電形膨張弁、すなわち印加電圧を増加すると弁
開度が小さくなる熱電形膨張弁を用いても同様の
効果が得られる。
熱電形膨張弁、すなわち印加電圧を増加すると弁
開度が小さくなる熱電形膨張弁を用いても同様の
効果が得られる。
さらに除霜運転時において圧縮機12の出力が
最大となるように熱電形膨張弁15の開度を制御
するかわりに、除霜時においては凝縮圧力がほぼ
一定ということから、蒸発圧力を一定の値に保つ
べく熱電形膨張弁15の開度を制御することによ
つてもほぼ近い効果が得られる。
最大となるように熱電形膨張弁15の開度を制御
するかわりに、除霜時においては凝縮圧力がほぼ
一定ということから、蒸発圧力を一定の値に保つ
べく熱電形膨張弁15の開度を制御することによ
つてもほぼ近い効果が得られる。
以上の説明から明らかなように、本発明におけ
る冷暖房装置の除霜制御装置は、圧縮機に冷暖切
換弁を介して室外熱交換器、絞り装置、室内熱交
換器を環状に連結して冷凍回路を構成し、かつ絞
り装置として正逆流式の熱電形膨張弁を用い、さ
らに、着霜を検出すると、前記室外熱交換器及び
前記室内熱交換器の各々の冷媒温度等の冷媒状態
を検出する検出装置と、前記着霜検出装置の信号
により冷房運転を行うとともに、前記室外熱交換
器の冷媒状態検出装置の検出値に対応して、前記
圧縮機の出力が最大となる、前記室内熱交換器の
冷媒状態を算出・設定する状態設定部と、この状
態設定部の設定値と前記室内熱交換器の冷媒状態
検出装置の検出値とを比較し、両値が一致するよ
うに前記熱電形膨張弁の開度を制御する開度制御
部を有した制御装置を設けることにより除霜運転
を行うに、従来の如く電磁開閉器等を持つバイパ
ス回路等が不要となることからコストダウンがは
かれるとともに、設置場所の削減、さらには品質
管理および保守点検等が容易となる等、大きな利
点を有するものである。
る冷暖房装置の除霜制御装置は、圧縮機に冷暖切
換弁を介して室外熱交換器、絞り装置、室内熱交
換器を環状に連結して冷凍回路を構成し、かつ絞
り装置として正逆流式の熱電形膨張弁を用い、さ
らに、着霜を検出すると、前記室外熱交換器及び
前記室内熱交換器の各々の冷媒温度等の冷媒状態
を検出する検出装置と、前記着霜検出装置の信号
により冷房運転を行うとともに、前記室外熱交換
器の冷媒状態検出装置の検出値に対応して、前記
圧縮機の出力が最大となる、前記室内熱交換器の
冷媒状態を算出・設定する状態設定部と、この状
態設定部の設定値と前記室内熱交換器の冷媒状態
検出装置の検出値とを比較し、両値が一致するよ
うに前記熱電形膨張弁の開度を制御する開度制御
部を有した制御装置を設けることにより除霜運転
を行うに、従来の如く電磁開閉器等を持つバイパ
ス回路等が不要となることからコストダウンがは
かれるとともに、設置場所の削減、さらには品質
管理および保守点検等が容易となる等、大きな利
点を有するものである。
第1図は従来例を示す概略冷凍サイクル構成
図、第2図は本発明の一実施例における除霜制御
装置を具備した冷暖房装置の概略冷凍サイクル構
成図、第3図は同除霜制御装置の制御回路図、第
4図は同除霜制御装置における正逆流式の熱電形
膨張弁の概略断面図である。 12……圧縮機、13……四方弁、14……室
外熱交換器、15……正逆流式の熱電形膨張弁、
16……室内熱交換器、20,21,23……サ
ーミスタ、24……熱電形膨張弁の制御装置。
図、第2図は本発明の一実施例における除霜制御
装置を具備した冷暖房装置の概略冷凍サイクル構
成図、第3図は同除霜制御装置の制御回路図、第
4図は同除霜制御装置における正逆流式の熱電形
膨張弁の概略断面図である。 12……圧縮機、13……四方弁、14……室
外熱交換器、15……正逆流式の熱電形膨張弁、
16……室内熱交換器、20,21,23……サ
ーミスタ、24……熱電形膨張弁の制御装置。
Claims (1)
- 1 圧縮機、冷暖切換弁、室外熱交換器、絞り装
置、室内熱交換器を環状に連結して冷凍回路を構
成し、かつ絞り装置として正逆流式の熱電形膨張
弁を用い、さらに着霜を検出する検出装置と、前
記室外熱交換器及び前記室内熱交換器の各々の冷
媒温度等の冷媒状態を検出する検出装置と、前記
着霜検出装置の信号により、冷房運転を行うとと
もに、前記室外熱交換器の冷媒状態検出装置の検
出値に対応して、前記圧縮機の出力が最大とな
る、前記室内熱交換器の冷媒状態を算出・設定す
る状態設定部と、この状態設定部の設定値と前記
室内熱交換器の冷媒状態検出装置の検出値とを比
較し、両値が一致するように前記熱電形膨張弁の
開度を制御する開度制御部を有した制御装置を設
けた冷暖房装置の除霜制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13840379A JPS5661554A (en) | 1979-10-25 | 1979-10-25 | Defrosting controller for air conditioner |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13840379A JPS5661554A (en) | 1979-10-25 | 1979-10-25 | Defrosting controller for air conditioner |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5661554A JPS5661554A (en) | 1981-05-27 |
| JPS6325270B2 true JPS6325270B2 (ja) | 1988-05-24 |
Family
ID=15221134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13840379A Granted JPS5661554A (en) | 1979-10-25 | 1979-10-25 | Defrosting controller for air conditioner |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5661554A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6054061U (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-16 | 株式会社東芝 | 空気調和装置 |
| JPS6068359U (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-15 | 株式会社東芝 | 空気調和機 |
| JPS6069967U (ja) * | 1983-10-20 | 1985-05-17 | 株式会社東芝 | 空気調和機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4171087A (en) * | 1977-11-03 | 1979-10-16 | Emerson Electric Co. | Control valve |
-
1979
- 1979-10-25 JP JP13840379A patent/JPS5661554A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5661554A (en) | 1981-05-27 |
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