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JPS6325284B2 - - Google Patents
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JPS6325284B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6325284B2
JPS6325284B2 JP13152982A JP13152982A JPS6325284B2 JP S6325284 B2 JPS6325284 B2 JP S6325284B2 JP 13152982 A JP13152982 A JP 13152982A JP 13152982 A JP13152982 A JP 13152982A JP S6325284 B2 JPS6325284 B2 JP S6325284B2
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JP
Japan
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sensing body
measuring device
displacement measuring
sensing
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JP13152982A
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Soji Ichikawa
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MITSUTOYO KK
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MITSUTOYO KK
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Publication date
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Priority to DE19833327266 priority patent/DE3327266A1/de
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Publication of JPS6325284B2 publication Critical patent/JPS6325284B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/26Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light
    • G01D5/32Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light
    • G01D5/34Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light the beams of light being detected by photocells
    • G01D5/347Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light the beams of light being detected by photocells using displacement encoding scales
    • G01D5/34746Linear encoders
    • G01D5/34753Carriages; Driving or coupling means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Optical Transform (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は変位測定装置に係り、特に、第1部
材に取付けられた第1検知体と、第2部材に取付
けられ、かつ、この第2部材とともに前記第1検
知体に沿つて往復動可能とされた第2検知体と、
基端部が前記第2部材に取付けられ、先端部にお
いて前記第2検知体を第1検知体に対して、往復
動方向と略直交する方向に押圧し、前記第1検知
体と第2検知体との相対移動から、前記第1およ
び第2部材の相対変位を測定する変位測定装置の
改良に関する。 2個の対象物の相対的な位置を測定したり、或
いは調整したりするための測長装置の一種に、例
えば第1図〜第3図に示されるように構成されて
いるものがある。 図において、細長ケース1はほぼ方形の中空断
面を有するとともに、第1図の紙面と直交方向に
細長に形成され、更に長手方向の一側面に沿つて
ほぼ全長にわたり開口2を備えている。 前記細長ケース1の開口2側の端面には移動部
材としての検出機構3が摺動部材4を介して当接
され、細長ケース1の長手方向に沿つて移動可能
とされている。 この検出機構3の下面には、前記開口2から細
長ケース1内に延在する腕部5が一体的に形成さ
れている。また前記開口2の近傍における細長ケ
ース1の外側面には該細長ケース1の長手方向に
沿つて一対のマグネツト6が設けられ、このマグ
ネツト6に該開口2を被うように薄肉の鉄板から
なる閉塞部材7が吸着され、該開口2から細長ケ
ース1内への塵埃等が侵入することを防止するよ
うにされている。 この時、検出機構3の腕部5が挿入される部分
の閉塞部材7は、該検出機構3に設けられるとと
もに、両端が検出機構3の下面に開口された側面
山形の溝8内に挿入され、この溝8により跨がれ
た状態の腕部5は細長ケース1内への挿入が可能
となるようにされている。 前記細長ケース1内の長手方向に設けられた溝
9内には、ガラス等からなり、一側面(目盛面)
10Bに縦縞状の目盛10A(第2図参照)が形
成されたメインスケール10の下端辺が挿入さ
れ、接着剤11等により固定されている。 前記検出機構3の腕部5は前記メインスケール
10の近傍まで延長され、この先端部には連結手
段12を介してスライダー13が移動可能に取付
けられている。この連結手段12は、例えば、先
端に三角形の環状部12Aを一体的に形成され、
基端を腕部5にワツシヤ12Bおよびねじ12C
で止められた線状の片持ばね12弾性部材と、前
記環状部12Aに係合される円錐台12Eとから
構成されている。 前記片持ばね12Dは、スライダー13をメイ
ンスケール10の第1の走査基準面と兼用された
目盛面10B側に押圧するようにされるととも
に、スライダー13をメインスケール10の目盛
面10Bと直交する第2の走査基準面である端面
10C側にも押圧するようにされている。 前記スライダー13は、板材から略L字状に形
成された接触子取付部材13Aとこの接触子取付
部材13Aの一端折曲げ短辺にねじ止めされると
ともに、前記メインスケール10の目盛10Aが
形成されていない面に対向された肉厚の発光素子
取付部材13Bと、前記接触子取付部材13Aの
他端折曲げ長辺にねじ(図示省略)止めされると
ともに、前記メインスケール10の目盛面10B
に対向された肉厚の受光素子取付部材13Cとに
より構成されている。 前記スライダー13の接触子取付部材13Aの
前記メインスケール10の目盛面10Bに対向し
た面には、メインスケール10と同様な縦縞状の
目盛(図示省略)を有するインデツクススケール
14が固定されている。このインデツクススケー
ル14とメインスケール10とを挾んだ状態で光
源としての発光素子15と受光素子16とが配置
されている。 この場合、発光素子15は前記接触子取付部材
13AのL字の短辺に固着された発光素子取付部
材13Bに、また受光素子16は前記接触子取付
部材13AのL字の長辺に固着された受光素子取
付部材13Cに各々2個固着されている。 前記接触子取付部材13AのL字の内面すなわ
ち前記メインスケール10の第1の走査基準面で
ある目盛面10Bおよびこの目盛面に直交した第
2の走査基準面である端面10Cに対向した面に
は、それぞれ、各々ポリアセタール樹脂のような
低摩擦係数の樹脂からなる摺動駒17,18が複
数個固定され、これらの摺動駒17,18は前記
片持ばね12Dの付勢力によりメインスケール1
0の目盛面10Bおよびこの目盛面10Bに直交
した端面10Cに当接するようにされている。 このような構成において、細長ケース1および
移動部材としての検出機構3のいずれか一方を、
例えば検出機構を被測定物に取付け、他方すなわ
ち細長ケース1を機械のベツド19の取付面19
A,19Bに固定して被測定物を移動すると、メ
インスケール10の目盛10Aとインデツクスス
ケール14の目盛との間で明暗の縞模様が発生
し、この縞模様を受光素子16で読み取つて被測
定物の移動量を読み取り、測定を行うものであ
る。 このような変位測定装置においては、メインス
ケール10とインデツクススケール14との隙
間、平行度等は測定精度に極めて重大な影響を与
える。例えば10μm程度の間隔のスリツトを有す
る光学式測定装置においては、所定の測定精度を
確保するためには、隙間を20μmとしなければな
らない。 しかるに前記メインスケール10およびインデ
ツクススケール14は、相対する面が必ずしも真
平面とは限らずうねり等が存在する。従つて、メ
インスケール10とインデツクススケール14は
相互に摺動抵抗が極めて小さく、かつ、一方が他
方に追随して前記隙間を一定に保持することが必
要となる。 そのための手段として、前記第1図〜第3図の
変位測定装置においては、片持ばね12Dの先端
により、その先端の環状部12Aをインデツクス
スケール14側の円錐台12Eに遊嵌させてい
る。 また他の態様としては、第5図に示されるよう
に、片持ばね12Dの先端を球12Fとして、イ
ンデツクススケール14の受け側をV字溝12G
としたものがある。 このような片持の線状ばねは、メインスケール
とインデツクススケールを相互に押圧するととも
に、これらスケールの長手方向の相対移動時にイ
ンデツクススケールを摺動抵抗に対抗して測定対
象物の一方に対して定位置に維持するものであ
る。 前記片持ばね12Dは理想的には、あらかじめ
第4図に示されるように撓み曲線に沿つて成型さ
せておき、取付状態においては第5図に示される
ようにメインスケール10の移動方向と平行とな
るようにし、これによつて、スライダー13およ
びこれと一体のインデツクススケール14を左右
に摺動させても片持ばね12Dには引張りまたは
圧縮荷重のみ作用し、スライダー13の往復運動
が測定精度に影響を与えないようにする。 しかしながら実際には、片持ばね12Dを構成
するばね素材の弾性係数のばらつき、ばね形状の
理想的な撓み曲線に対する誤差、片持ばね12D
以外の部品、細長ケース1、メインスケール1
0、検出機構3等の寸法のばらつき、さらには測
定装置を工作機械等に取付けた状態での工作機械
の取付面と測定装置の取付面の平行度のばらつき
等により、例えば第6図A,Bに示されるように
なり、メインスケールに対して平行な状態に取付
けることが困難となる。 このような状態で取付けられた片持ばね12D
には、スライダー13を左右に摺動させた場合、
引張りおよび圧縮荷重の他に曲げモーメントが作
用して摺動方向に撓みが発生するため、測定精度
に悪影響を与えるという問題点が生じる。 以下片持ばね12Dの揺動方向の撓みλを求め
る。 まず、第6図に示されるような実際の取付状態
における片持ばね12Dを、第7図に示されるよ
うな曲率半径Rの曲り梁と仮定できる。片持ばね
12D先端によるスライダー13のメインスケー
ル10に対する押圧力をN=240g、摩擦係数μ
=0.3、片持ばねの基端から先端までの距離をL
(mm)、片持ばねを形成する線材の材質をSWP−
A、かつ、その直径をφ(mm)とした条件で、ス
ライダー13のメインスケール10に対する図の
矢印A方向の相対移動に際して、片持ばねの先端
には第8図に示されるようにそれぞれF1、F2
力が作用する。 まず第7図より F1=2N ……(1) F2=2μN ……(2) (1)(2)式より F2=μF1 ……(3) 第8図より、片持ばね12Dの固定端より測つた
距離Sの任意のmn断面のF2よる曲げモーメント
Mは、 M=F2R(cosφ−cosθ) ……(4) (ここでφは固定端から、mn断面間の中心角、
θは固定端から自由端までの中心角を示す。) この区間に蓄えられる歪エネルギUsは Us=1/2EIz∫S 0M2ds=1/2EIz∫〓0M2Rdφ ……(5) (Sは固定端からmn断面までの距離、Eは縦弾
性係数、Izは断面二次モーメントを示す。 (5)式に(4)式を代入し、 Us=1/2EIz∫〓0F2 2・R2(cosφ−cosθ)2・Rdφ =F22・R3/2EIz∫〓0(cosφ−cosθ)2dφ …(6) となる。この区間の荷重方向(摺動方向)の変位
(λs)はカステリアノの定理により λs=aUs/aF2=F2R3/EIz∫〓0(cosφ−cosθ)2
……(7) 従つて、全区間(L)の荷重方向(摺動方向)の変位
(λ)は積分範囲を配慮し λ=F2R3/EIz∫〓0(cosφ−cosθ)2dφ =F2R3/EIz(θ/2+θcos2θ−3/2sinθcosθ
)……(8) となる。なお、荷重方向(摺動方向)の全変位は
第7図の矢符A方向と逆方向の変位も考慮して
2λである。 ここで検出機構3を工作機械等へ取付けたと
き、取付け精度や工作機械自身の摺動方向に対す
る真直度等により、検出機構3が三次元的にある
程度変動してもスライダ13はスケール面に正確
に押し付けられていなければならないので、片持
ばね12Dの線径は、検出機構3に対するスライ
ダ13の一定の自由度を形成できる程度であるこ
とが必要である。 また、工作機械自身の振動によつても、スライ
ダ13がスケール面から浮き上がらない条件を配
慮し、さらに装置の大きさも考えると、片持ばね
12Dの線形φ=0.8〜1.0mm、長さL=30〜50mm
となり、ここでは、形状的にも適当と考えられる
φ=0.8mm、L=34.9mmを採用した。また、片持
ばねの材料SWP−Aの縦弾性係数はE=2.1×104
Kg/mm2である。 また片持ばね12Dの先端の球と球軸受けのガ
タはないものと仮定する。 この結果次の第1表に示されるようになり測定
精度に大幅な誤差をもたらす。これは実験結果と
もよく一致していることが確認されている。
【表】 上記のような問題点に対して、片持ばねの剛性
を強化することも考えられるが、この場合には、
剛性を強化するため片持ばねの長さを変えず、線
径を太くすると検出機構3に対するスライダー1
3の自由度が減少したり、さらにスライダーのメ
インスケールに対する押圧力が増大し、従つてス
ライダーの摺動抵抗の増大による操作性の低下あ
るいは接触力過大による第7図に示す摺動駒18
の摩耗の増加等の新たな問題点を生じる。 これに対して、例えば、スライダーを線状ばね
により片持ばねの基端方向に引張つた状態で、腕
部に支持し、これによつて移動方向の力による片
持ばねの撓みによる測定誤差の発生を抑制するよ
うにした変位測定装置が考えられる。 しかしながらこの変位測定装置は、スライダー
をメインスケール押圧するため付勢手段を別に設
けなければならず、装置寸法が増大し小型化でき
ず、また、スライダーがメインスケールの表面に
追随して移動するためには、メインスケールの表
面のうねりの範囲内でスライダーが変位できるよ
うに線状ばねの撓みを許容する構成としなければ
ならず、従つてスライダーの移動方向の力による
該線状ばねの撓みによる測定誤差を充分に小さく
できないという問題点が残る。 この発明は上記従来の問題点に鑑みてなされた
ものであつて、スケールの往復動による摺動抵抗
がスライダー支持部材に影響を与えないようにし
て、測定精度を向上させることができるようにし
た変位測定装置を提供することを目的とする。 またこの発明は、装置寸法が小さく小型化でき
るようにした変位測定装置を提供することを目的
とする。 またこの発明は、スライダーを支持するための
支持部材およびスライダーをメインスケールに押
圧するための付勢手段の取付けが容易な変位測定
装置を提供することを目的とする。 この発明は、第1部材に取付けられた第1検知
体と、第2部材に取付けられ、かつ、この第2部
材とともに前記第1検知体に沿つて往復動可能と
された第2検知体と、基端部が前記第2部材に取
付けられ、先端部において前記第2検知体を第1
検知体に対して、往復動方向と略直交する方向に
押圧し、前記第1検知体と第2検知体との相対移
動から、前記第1および第2部材の相対変位を測
定する変位測定装置において、一端が前記第2部
材に、他端が前記第2検知体に、それぞれ回動可
能に係合され、これによつて該第2部材と第2検
知体を連結する高剛性部材と、前記第2検知体を
前記第1検知体に押圧するための付勢手段とを設
けることにより上記目的を達成するものである。 またこの発明は、前記変位測定装置において、
前記高剛性部材の前記第2部材および第2検知体
に係合する両端部の少くとも一方を球状とし、か
つ、該球状端部に対応する形状であつて、これと
嵌合する受座を該球状端部に対応して、前記第2
部材および第2検知体に少なくとも一方に設ける
ことにより上記目的を達成するものである。 またこの発明は、前記変位測定装置において、
前記受座を、前記第2部材にあつては前記第2検
知体の往復運動方向と略直交方向、かつ、第1検
知体へ接近する方向に開口し、また、前記第2検
知体にあつては、前記第2検知体の往復運動方向
と略直交方向、かつ、第1検知体から離間する方
向に開口することにより上記目的を達成するもの
である。 またこの発明は、前記変位測定装置において、
前記高剛性部の前記第2部材側端部を、該第2部
材にピン軸を介して揺動自在に枢支することによ
り上記目的を達成するものである。 またこの発明は、前記変位測定装置において、
前記付勢手段を、前記高剛性部材の一端を前記第
2部材に、また他端を前記第2検知体に係合する
方向に作用するばねとすることにより上記目的を
達成するものである。 またこの発明は、前記変位測定装置において、
前記付勢手段を、前記第2部材と第2検知体間に
装架され、前記高剛性部材を介して前記第2検知
体を第1検知体に押圧するようにし上記目的を達
成するものである。 またこの発明は、前記変位測定装置において、
前記付勢手段を、一端が前記第2部材に取付けら
れ、他端が前記高剛性部材の第2部材側端部にそ
の外端側から取付けられた線ばねとすることによ
り上記目的を達成するものである。 またこの発明は、前記変位測定装置において、
前記線ばねを、前記第2部材端部に周方向回転可
能に取付けることにより上記目的を達成するもの
である。 以下本発明を前記第1図ないし第3図に示され
るような従来と同様の変位測定装置に適用した実
施例につき説明する。この実施例において、前記
第1図ないし第8図に示される変位測定装置と同
一または相当部分にはこれらと同一の符号を附す
ることにより説明を省略するものとする。 この実施例は、第9図ないし第11図に示され
るように、前記従来と同様の変位測定装置におい
て、一端が、前記検出機構3におけるメインスケ
ール10の近傍まで延長された腕部5の先端に、
また他端がスライダー13に、それぞれ回動可能
に係合され、これによつて腕部5とスライダー1
3を連結する棒状の高剛性部材20と、前記腕部
5側と、前記高剛性部材20の腕部5側の外端と
の間に装架され、これによつて前記高剛性部材2
0の先端によりスライダー13がメインスケール
10の第1の操作基準面と兼用された目盛面10
A側およびメインスケール10の目盛面10Bと
直交する第2の操作基準面である端面10C側に
それぞれ押圧するように高剛性部材20を付勢す
るための付勢手段たる線ばね21を設けたもので
ある。 また、従来の摺動駒の代りに、前記メインスケ
ール10の目盛面10Bならびに端面10Cに転
接するローラ22Aおよび22Bがスライダー1
3に取付けられている。 前記スライダー13の、メインスケール10の
目盛面10Bに転接するローラ22Aはスライダ
ー13の移動方向前後端部の、前記端面10Cに
近い側に一対およびこれと反対側でかつ移動方向
中央部に1個、計3個取付けられるとともに、前
記端面10Cに転接するローラ22Bはスライダ
ー13の往復動方向前後一対設けられている。 前記高剛性部材20の両端には球状端部20
A,20Bが形成され、これら球状端部20A,
20Bは、前記腕部5の先端に形成された筒状の
受座5Aおよび前記スライダー13の中央部に取
付けられた筒状の受座23とにそれぞれ嵌合さ
れ、これによつて高剛性部材20を介してスライ
ダー13が腕部5と連動して往復動できるように
されている。 前記腕部5側の受座5Aは、前記スライダー1
3の往復動方向と略直交方向、かつ、メインスケ
ール10へ接近する方向に開口された筒状であつ
て、底面が断面図V字溝形状とされ、また前記受
座23は、前記スライダー13の往復動方向と略
直交方向、かつ、メインスケール10から離間す
る方向に開口された筒状であつて底面は断面V字
溝形状とされ、また、両者は高剛性部材20の棒
状部分の貫通を許容するために、筒状壁の相対す
る位置に軸線方向のスリツト5Sおよび23Sが
形成されている。 前記線ばね21は、略ヘアピン形状とされ、そ
の一端屈曲部21Aが腕部5側の孔24に嵌合さ
れるとともに、腕部5に形成された貫通口5Bを
通つて前記スライダー13から離間する方向に突
出し、かつ他端21B側において前記受座5Aと
嵌合している状態の球状端部20Aの外端から高
剛性部材20の棒状部と同軸的に、該球状端部2
0Aに形成された嵌合孔20Cに挿入嵌合されて
いる。 この線ばね21は、自由状態では、第12図に
示されるように、その自由端である端部21Bが
ヘアピンの角度が開く方向にあり、かつ取付け状
態では第9図に示されるように、メインスケール
10とほぼ平行となり、この時所定のばね力によ
つて高剛性部材20を介してスライダー13をメ
インスケール10方向に押圧することができるよ
うにされている。 前記高剛性部材20は、前記線ばね21による
ばね力を、ほとんど撓みを生じることなくスライ
ダー13に伝達できる程度の曲げ剛性を有するも
のである。 この実施例においては、前記第1図ないし第8
図に示される従来の変位測定装置におけるとほぼ
同一の条件で、直径を2mmとした。 また前記線ばね21の形状は、その一端屈曲部
21Aを孔24に嵌合した状態でかつセツト状態
で、そのばね力によつて、球状端部20Aが受座
5Aに、また球状受座23にそれぞれ押圧する方
向に作用するよう形成されている。 また前記線ばね21の一端屈曲部21Aと孔2
4の嵌合および線ばね他端21Bと球状端部20
Aの嵌合は、それぞれ遊嵌状態になるようにされ
ている。 この実施例においては、検出機構3側の腕部5
とスライダー13とがほとんど撓みが生じない高
剛性部材20によつて連結されているので、セツ
ト状態で高剛性部材20をスライダー13の移動
方向と平行にすることができ、また、スライダー
13の往復動に際しての移動方向の力によつて高
剛性部材20がほとんど撓むことがないので、測
定の誤差を大幅に小さくすることができる。 例えば、前述の(8)式からわかるように、高剛性
部材20の球状端部20Bにおける荷重方向の変
位λは、該高剛性部材20の断面2次モーメント
に逆比例するので、第1図ないし第8図に示され
る従来の連結部材である片持ばね12Bの線径
0.8mmに対して、本実施例における高剛性部材2
0の直径2mmを比較すると、その断面2次モーメ
ントは約39倍となり、従つて、本実施例における
スライダー13の往復動方向の誤差は、前記従来
の変位測定装置の場合と比較して約39分の1とな
り大幅に改善できることになる。 また、一般的に本実施例のようにスライダー1
3とメインスケール10の間にこまの代りにロー
ラ22を取付けると、摩擦抵抗が減少して摺動方
向の荷重が低減するために、該荷重に基づく測定
誤差は減少するが、本発明におけるような変位測
定装置が取付けられる工作機械等の摺動方向の振
動の加速度による影響を受け、結果として大幅な
測定誤差が生じてしまうという問題点があるが、
この実施例の場合は、高剛性部材の剛性を十分大
きくできるので、高剛性部材20がほとんど撓む
ことがなく、工作機械等の振動がスライダー13
に与える影響を抑制することができる。 すなわち、従来は、スライダー13の自由度を
安全な値だけ確保しなければならないので、片持
ばねの摺動方向の剛性を十分大きくできず、従つ
て摺動駒のかわりに、抵抗の少ないローラを取付
けた場合、摺動方向の振動の加速度がスライダー
13に作用して、片持ばねに摺動方向の撓みが生
ずることを防止できなかつたが、本実施例では、
高剛性部材20により、この撓み発生を防止でき
る。 前記実施例は、ほぼヘアピン形状の線ばねによ
つて、高剛性部材20を介してスライダー13を
メインスケール10に押圧するものであるが、本
発明はこの実施例に限定されるものでなく、線ば
ねは、スライダー13をメインスケール10方向
に押圧できるものであればよく、従つて、第13
図に示されるように、他の形状の線ばね25であ
つてもよく、また、第14図または第15図に示
されるように、引張コイルばね26Aまたは引張
コイルばね26Bと圧縮コイルばね26Cの組合
わせであつてもよい。 ただしこれらのいずれの場合であつても、線ば
ねあるいはコイルばねはセツト状態において、高
剛性部材20の球状端部20Aを受座5Aに、ま
た球状端部20Bを受座23にそれぞれ押圧する
ようにその取付位置および形状が選択されなけれ
ばならない。 また前記高剛性部材20の腕部5側の端部は、
球状端部20Aとされ、この球状端部20AがV
字溝形状の受座5Aに押圧されることによつて、
高剛性部材20は該受座5Aを中心として揺動で
きるようにされているが、これは、この実施例に
限定されるものでなく、高剛性部材20の端部を
ピンによつて揺動自在に枢支するようにしてもよ
い。 ただし高剛性部材20の端部をピン軸によつて
枢支した場合は、その取付作業が球状端部20A
と受座5Aとの係合による場合に比較して面倒で
あり、かつ構造も複雑となる。 また付勢手段として線ばね21あるいは25を
利用した場合は、セツトが容易であるという利点
がある。 さらにまた、前記実施例は高剛性部材を丸棒形
状としたものであるが、本発明はこれに限定され
るものでなく、高剛性部材20は細長部材であれ
ばよく、従つて、例えば中空のパイプ形状等であ
つてもよい。 このパイプ形状の場合は、その重量に比較して
大きな断面2次モーメントを得られるので、前記
実施例に比較してより好適であるという利点があ
る。 また上記実施例は、スライダー13をメインス
ケール10の2つの基準面によつてガイドするい
わゆる2面ガイドの型式をとるものであるが、本
発明はこれに限定されるものでなく、メインスケ
ール以外の他の面例えば細長ケース1にガイド面
を作りこれをガイドとして利用するものであつて
もよい。 また上記実施例は、本発明を光学格子を利用し
た変位測定装置に利用した場合のものであるが、
本発明は、第1部材に取付けられた第1検知体
と、第2部材に取付けられ、かつ、この第2部材
とともに前記第1検知体に沿つて往復動可能とさ
れた第2検知体と、前記第2検知体を第1検知体
に対して、往復動方向と略直交する方向に押圧す
る付勢手段と、を有し、前記第1検知体と第2検
知体との相対移動から、前記第1および第2部材
の相対変位を測定する変位測定装置につき一般的
に適用されるものである。 従つて、変位の検出手段として接点式、電磁
式、静電容量式等の、2つの検知体の相対移動か
ら2つの部材の相対変位を測定する変位測定装置
に一般的に適用されるものである。 本発明は上記のように構成したので、2つの検
知体の相対移動の際における摺動抵抗力および摺
動方向の振動の加速度の影響に基づく第2検知体
と第2部材を連動させる高剛性部材の撓み、なら
びにこの撓みに基づく測定誤差を解消もしくは大
幅に減少させることができるという優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の変位測定装置を示す断面図、第
2図は第1図の−線に沿う断面図、第3図は
第1図の−線に沿う断面図、第4図は該従来
の変位測定装置における片持ばねの形状を示す略
示正面図、第5図は同片持ばねの理想的使用状態
を示す略示正面図、第6図は同片持ばねの実際の
使用状態における形状を示す略示正面図、第7図
は同片持ばねの実際の使用状態の解析モデルを示
す略示正面図、第8図は第7図に示される片持ば
ねの変形状態を示す略示正面図、第9図は本発明
を第1図と同様の変位測定装置に適用した場合の
実施例を示す一部断面とした正面面図、第10図
は第9図の−線断面図、第11図は第9図の
−線断面図、第12図は同実施例における線
ばねの自由状態を示す正面図、第13図ないし第
15図は本発明の第2ないし第4実施例を示す略
示正面図である。 1……細長ケース(第1部材)、3……検出機
構(第2部材)、10……インデツクススケール
(第1検知体)、13……スライダー(第2検知
体)、14……インデツクススケール(第2検知
体)、20……高剛性部材、20A,20B……
球状端部、21,25……線ばね(付勢手段)、
5A,23……受座、26A〜26C……コイル
ばね(付勢手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1部材に取付けられた第1検知体と、第2
    部材に取付けられ、かつ、この第2部材とともに
    前記第1検知体に沿つて往復動可能とされた第2
    検知体と、基端部が前記第2部材に取付けられ、
    先端部において前記第2検知体を第1検知体に対
    して、往復動方向と略直交する方向に押圧し、前
    記第1検知体と第2検知体との相対移動から、前
    記第1および第2部材の相対変位を測定する変位
    測定装置において、一端が前記第2部材に、他端
    が前記第2検知体に、それぞれ回動可能に係合さ
    れ、これによつて該第2部材と第2検知体を連結
    する高剛性部材と、前記第2検知体を第1検知体
    に押圧するための付勢手段とを設けたことを特徴
    とする変位測定装置。 2 前記高剛性部材の前記第2部材および第2検
    知体に係合する両端部の少くとも一方を球状と
    し、かつ、該球状端部に対応する形状であつて、
    これと嵌合する受座を該球状端部に対応して、前
    記第2部材および第2検知体の少なくとも一方に
    設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の変位測定装置。 3 前記受座を、前記第2部材にあつては前記第
    2検知体の往復運動方向と略直交方向、かつ、第
    1検知体へ接近する方向に開口し、また、前記第
    2検知体にあつては、前記第2検知体の往復運動
    方向と略直交方向、かつ、第1検知体から離間す
    る方向に開口したことを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の変位測定装置。 4 前記高剛性部の前記第2部材側端部を、該第
    2部材にピン軸を介して揺動自在に枢支したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項また
    は第3項記載の変位測定装置。 5 前記付勢手段を、前記高剛性部材の一端を前
    記第2部材に、また他端を前記第2検知体に係合
    する方向に作用するばねとしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第4項にいずれかに
    記載の変位測定装置。 6 前記付勢手段を、前記第2部材と第2検知体
    間に装架され、前記高剛性部材を介して前記第2
    検知体を第1検知体に押圧するようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項の
    うちいずれかに記載の変位測定装置。 7 前記付勢手段を、一端が前記第2部材に取付
    けられ、他端が前記高剛性部材の第2部材側端部
    にその外端側から取付けられた線ばねとしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第6項
    のうちいずれかに記載の変位測定装置。 8 前記線ばねを、前記第2部材の端部に周方向
    回転可能に取付けたことを特徴とする第7項記載
    の変位測定装置。
JP13152982A 1982-07-28 1982-07-28 変位測定装置 Granted JPS5920803A (ja)

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GB08320146A GB2124381B (en) 1982-07-28 1983-07-26 Displacement measuring instrument
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