JPS6325360B2 - - Google Patents
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- JPS6325360B2 JPS6325360B2 JP54041325A JP4132579A JPS6325360B2 JP S6325360 B2 JPS6325360 B2 JP S6325360B2 JP 54041325 A JP54041325 A JP 54041325A JP 4132579 A JP4132579 A JP 4132579A JP S6325360 B2 JPS6325360 B2 JP S6325360B2
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Description
本発明は例えば電子楽器の音源部等に用いて好
適なデイジタル波形発生回路に関し、特にデイジ
タル波形発生回路の波形データとして正弦波以外
の波形データを扱う場合に生じる折り返し誤差を
防止するようにしたデイジタル波形発生回路に関
するものである。 一般にデイジタル波形を発生する方式には大別
してリードオンリイメモリ(以下ROMと云う)、
ランダムアクセスメモリ(以下RAMと云う)ま
たはシフトレジスタに入れた波形データを音階周
波数に対応したクロツクで連続的に読み出す可変
クロツク方式と、一定の周期毎に所定の率で変化
するアドレス信号をROMまたはRAMに与えて
波形データを読み出す固定クロツク方式とがあ
る。 この2つのデイジタル波形発生方式のうち固定
クロツク方式ではサンプリングクロツク周波数を
c、データサンプル数をNとするとc/Nより大
きい発生周波数の場合にアドレスのスキツプが生
じ折り返し誤差を生じる可能性がある。この誤差
を生じないようにする為には発生周波数に応じて
その都度データを入れ換える方法もあるが高速転
送が必要であり、装置も複雑になる等の欠点があ
る。 本発明は斯る点に鑑み、簡単な構成で、迅速且
つ確実に折り返し誤差を防止できるデイジタル波
形発生回路を提供するものである。 以下本発明の一実施例を第1図ないし第5図に
基づいて説明する。 第1図は本発明に係るデイジタル波形発生回路
の基本的な回路構成を示すものである。第1図に
おいて、1は例えば鍵盤等に連結されたキーアサ
イナ(図示せず)に接続され、発生しようとする
信号波形の情報を受ける入力端子、2は発生しよ
うとする信号波形の周波数に応じて例えば4ビツ
トの情報の加数n(正の整数)やチヤンネルおよ
びワードを設定するための定数設定回路である。 通常所望の周波数の信号波形を発生させたい場
合、その発生周波数をF、サンプリングクロツク
周波数をc、使用するアキユムレータの動作ビツ
ト数をBとすると、これらと上記加数nとに次式
のような関係が成立する。 F=nc/2B ……(1) 従つて上記(1)式よりサンプリングクロツク周波
数cとアキユムレータの動作ビツト数Bを一定と
すると発生周波数Fは加数nを変えることにより
可変できることが理解される。例えばサンプリン
グクロツク周波数cが50kHz、アキユムレータの
動作ビツト数Bが例えば第2図に示すようにD0
〜D19の20ビツトであるものとして0.04678Hzから
19.9998kHzの周波数Fを発生させたい場合、その
発生周波数にそれぞれ対応して1から419430の範
囲の加数nを定数設定回路2に設定すればよい。 このようにして決定される加数nは定数設定回
路2からRAM3に書込まれる。RAM3は上述
のアキユレムレータに相当するもので例えば256
×4ビツトの容量を有し、タイミング制御回路4
からのアドレス信号により上記4ビツトの情報を
同時に(並列に)書込んだり、読出したりするこ
とができ、4ビツトを1組として256組まで記憶
することが可能である。こゝではRAM3のメモ
リマツプは第3図に示すように成つており、複数
個のチヤンネル例えば16個のチヤンネルCH0〜
CH15に対し、各チヤンネルがそれぞれ16個のア
ドレスを占有するようにし、しかもその中で実際
に使用するのは1番目から10番目のアドレスとす
る。例えばチヤンネルCH0の場合はアドレス00か
ら09のみを使用し、残りの0Aから0Fのアドレス
は使用しないようにし、以下他のチヤンネルも同
様である。 更に各チヤンネルを所定個数のワード例えば5
個のワードW0〜W4にそれぞれ分割し、各ワード
を互いに隣接する2個のアドレスを割当てる。例
えばチヤンネルCH0の場合はワードW0にアドレ
ス00と01を割当て、ワードW1にアドレス02と03
を割当てる等である。そして各ワードが占有する
2個のアドレスのうち第1番目のアドレスに上述
したような加数を記憶させ、第2番目のアドレス
に上記加数が加算される被加数を記憶させる。例
えばチヤンネルCH0のワードW0の第1番目のア
ドレス00には加数0を記憶させ、第2番目のアド
レス01には被加数0を記憶させる。 このようにしてRAM3に配されるチヤンネル
やワードとサンプリングクロツク周波数との関係
を第4図に示す。すなわち、いまタイミング制御
回路4より発生されるサンプリングクロツク周波
数を50kHzとするそのサンプリング周期は第4図
Aに示すように20μsとなるので、この20μsの1周
期内で第4図Bに示すように0〜15の16チヤンネ
ルの演算処理がなされるようになし、その時要す
る時間は1チヤンネル当り1.25μsである。更にこ
の各チヤンネルを上述したように5個のワードに
分割して処理する。この状態を第4図Cに示す
が、5個のワード0〜4はそれぞれ0.25μsで演算
処理される。 そして分割処理されるワード0〜4は第4図D
に示すようにそれぞれ4個のタイムスロツトすな
わちT1,T2,T3およびT4で順次処理され、その
時1タイムスロツトに要する処理時間は62.5ms
である。つまりRAM3はタイミング制御回路4
からのアドレス信号に応答して第1のタイムスロ
ツトT1で或るワードの前半のアドレスに記憶さ
れている加数を読出し、第2のタイムスロツト
T2でその空いたアドレスにそのワードの加数を
設定回路2から書込み、第3のタイムスロツト
T3でそのワードの後半のアドレスに記憶されて
いる被加数を読みだし、そして第4のタイムスロ
ツトT4で加算回路5で加算された加数と被加数
の結果を上記後半のアドレスに書込む。この動作
を第3図のチヤンネルCH0の第2番目のワード
W1について詳述すると、RAM3は第1のタイム
スロツトT1でアドレス02に記憶されている加数
1を読出し、第2のタイムスロツトT2でアドレ
ス02に加数1を書込み、そして第3のタイムスロ
ツトT3でアドレス03に記憶されている被加数1
を読出し、第4のタイムスロツトT4で加数1と
被加数1の加算結果をアドレス03に書込む。 このRAM3の読出し書込みの動作を表わす信
号R/Wとタイミング制御回路4からのアドレス
信号Adとのタイミング関係は第4図Eに示され
ている。すなわちRAM3はアドレス信号A0が
“0”の時R/W信号の“1”で加数の読出し、
“0”で加数を書込み、アドレス信号A0が“1”
の時R/W信号の“1”で被加数を読み出し、
“0”で加数と被加数の加算結果を書込む。 そしてRAM3は上述の動作を全てのチヤンネ
ルの各ワードに付いて同様に繰返し行う。 このようにしてRAM3により読出し書込みさ
れる被加数、加数はそれぞれ4ビツトの情報とし
てラツチ回路6および7にラツチされるが、これ
らのラツチ回路6および7はタイミング制御回路
4より1チヤンネル内の各ワードに対する被加
数、加数のうち上位の2個のワードの被加数、加
数をラツチするように成されている。すなわちチ
ヤンネルCH0の場合はワードW3,W4の被加数
3,4がラツチ回路6にラツチされ、ワードW3,
W4の加数3,4がラツチ回路7にラツチされる。 ラツチ回路6にラツチされた被加数は予め所定
の帯域制限された複数個の波形データが記憶され
ているROM8のアドレスを瞬時的に指定するた
めの第2図に示すようなアドレス信号A0〜A7と
して使用される。第2図からも明らかなようにこ
のアドレス信号A0〜A7はRAM3で扱われるD0
〜D19のビツト構成の上位のビツトにそれぞれ対
応するように成されている。上記ROM8には例
えば正弦波信号から高調波成分を含んだアナログ
信号を50KHzでサンプリングした8ビツト・256
ワードのデジタルデータが8通り記憶されている
ので、上記アドレス信号A0〜A7により上記256ワ
ードのアドレス指定を行う。一方ラツチ回路7に
ラツチされた加数は後述される折り返し誤差を防
止するためのプライオリテイエンコーダ9に供給
され、第2図に示されるようにこのプライオリテ
イエンコーダ9はラツチ回路7から供給される上
位8ビツトの加数データを3ビツトのアドレス信
号に変換し、上記ROM8に記憶された8種類の
波形データの選択を行う。ところで、固定クロツ
ク方式では上述の如くサンプリングクロツク周波
数c、データサンプル数をNとするとc/Nより
大きい発生周波数の場合に、ROM8のアドレス
指定にスキツプを生じ、折り返し誤差を生じる可
能性がある。これを生じないようにするためには
ROM8の波形データを高調波を含む波形から正
弦波に近い波形に加数(3ビツト)に応じて切換
えれば良い(帯域制限)。そこでこの発明では所
定の帯域制限を施したデータバンクをROM8に
複数個(例えば8個)設け、これをプライオリテ
イエンコーダ9でバンク指定するようにする。 例えば第2図に示すようなD0〜D19のアキユレ
ータビツト構成で、サンプリングクロツク周波数
を50kHz、データサンプル数を128、データバン
ク数を8とした場合の各データバンクに対する周
波数範囲は次表の如く設定することができる。
適なデイジタル波形発生回路に関し、特にデイジ
タル波形発生回路の波形データとして正弦波以外
の波形データを扱う場合に生じる折り返し誤差を
防止するようにしたデイジタル波形発生回路に関
するものである。 一般にデイジタル波形を発生する方式には大別
してリードオンリイメモリ(以下ROMと云う)、
ランダムアクセスメモリ(以下RAMと云う)ま
たはシフトレジスタに入れた波形データを音階周
波数に対応したクロツクで連続的に読み出す可変
クロツク方式と、一定の周期毎に所定の率で変化
するアドレス信号をROMまたはRAMに与えて
波形データを読み出す固定クロツク方式とがあ
る。 この2つのデイジタル波形発生方式のうち固定
クロツク方式ではサンプリングクロツク周波数を
c、データサンプル数をNとするとc/Nより大
きい発生周波数の場合にアドレスのスキツプが生
じ折り返し誤差を生じる可能性がある。この誤差
を生じないようにする為には発生周波数に応じて
その都度データを入れ換える方法もあるが高速転
送が必要であり、装置も複雑になる等の欠点があ
る。 本発明は斯る点に鑑み、簡単な構成で、迅速且
つ確実に折り返し誤差を防止できるデイジタル波
形発生回路を提供するものである。 以下本発明の一実施例を第1図ないし第5図に
基づいて説明する。 第1図は本発明に係るデイジタル波形発生回路
の基本的な回路構成を示すものである。第1図に
おいて、1は例えば鍵盤等に連結されたキーアサ
イナ(図示せず)に接続され、発生しようとする
信号波形の情報を受ける入力端子、2は発生しよ
うとする信号波形の周波数に応じて例えば4ビツ
トの情報の加数n(正の整数)やチヤンネルおよ
びワードを設定するための定数設定回路である。 通常所望の周波数の信号波形を発生させたい場
合、その発生周波数をF、サンプリングクロツク
周波数をc、使用するアキユムレータの動作ビツ
ト数をBとすると、これらと上記加数nとに次式
のような関係が成立する。 F=nc/2B ……(1) 従つて上記(1)式よりサンプリングクロツク周波
数cとアキユムレータの動作ビツト数Bを一定と
すると発生周波数Fは加数nを変えることにより
可変できることが理解される。例えばサンプリン
グクロツク周波数cが50kHz、アキユムレータの
動作ビツト数Bが例えば第2図に示すようにD0
〜D19の20ビツトであるものとして0.04678Hzから
19.9998kHzの周波数Fを発生させたい場合、その
発生周波数にそれぞれ対応して1から419430の範
囲の加数nを定数設定回路2に設定すればよい。 このようにして決定される加数nは定数設定回
路2からRAM3に書込まれる。RAM3は上述
のアキユレムレータに相当するもので例えば256
×4ビツトの容量を有し、タイミング制御回路4
からのアドレス信号により上記4ビツトの情報を
同時に(並列に)書込んだり、読出したりするこ
とができ、4ビツトを1組として256組まで記憶
することが可能である。こゝではRAM3のメモ
リマツプは第3図に示すように成つており、複数
個のチヤンネル例えば16個のチヤンネルCH0〜
CH15に対し、各チヤンネルがそれぞれ16個のア
ドレスを占有するようにし、しかもその中で実際
に使用するのは1番目から10番目のアドレスとす
る。例えばチヤンネルCH0の場合はアドレス00か
ら09のみを使用し、残りの0Aから0Fのアドレス
は使用しないようにし、以下他のチヤンネルも同
様である。 更に各チヤンネルを所定個数のワード例えば5
個のワードW0〜W4にそれぞれ分割し、各ワード
を互いに隣接する2個のアドレスを割当てる。例
えばチヤンネルCH0の場合はワードW0にアドレ
ス00と01を割当て、ワードW1にアドレス02と03
を割当てる等である。そして各ワードが占有する
2個のアドレスのうち第1番目のアドレスに上述
したような加数を記憶させ、第2番目のアドレス
に上記加数が加算される被加数を記憶させる。例
えばチヤンネルCH0のワードW0の第1番目のア
ドレス00には加数0を記憶させ、第2番目のアド
レス01には被加数0を記憶させる。 このようにしてRAM3に配されるチヤンネル
やワードとサンプリングクロツク周波数との関係
を第4図に示す。すなわち、いまタイミング制御
回路4より発生されるサンプリングクロツク周波
数を50kHzとするそのサンプリング周期は第4図
Aに示すように20μsとなるので、この20μsの1周
期内で第4図Bに示すように0〜15の16チヤンネ
ルの演算処理がなされるようになし、その時要す
る時間は1チヤンネル当り1.25μsである。更にこ
の各チヤンネルを上述したように5個のワードに
分割して処理する。この状態を第4図Cに示す
が、5個のワード0〜4はそれぞれ0.25μsで演算
処理される。 そして分割処理されるワード0〜4は第4図D
に示すようにそれぞれ4個のタイムスロツトすな
わちT1,T2,T3およびT4で順次処理され、その
時1タイムスロツトに要する処理時間は62.5ms
である。つまりRAM3はタイミング制御回路4
からのアドレス信号に応答して第1のタイムスロ
ツトT1で或るワードの前半のアドレスに記憶さ
れている加数を読出し、第2のタイムスロツト
T2でその空いたアドレスにそのワードの加数を
設定回路2から書込み、第3のタイムスロツト
T3でそのワードの後半のアドレスに記憶されて
いる被加数を読みだし、そして第4のタイムスロ
ツトT4で加算回路5で加算された加数と被加数
の結果を上記後半のアドレスに書込む。この動作
を第3図のチヤンネルCH0の第2番目のワード
W1について詳述すると、RAM3は第1のタイム
スロツトT1でアドレス02に記憶されている加数
1を読出し、第2のタイムスロツトT2でアドレ
ス02に加数1を書込み、そして第3のタイムスロ
ツトT3でアドレス03に記憶されている被加数1
を読出し、第4のタイムスロツトT4で加数1と
被加数1の加算結果をアドレス03に書込む。 このRAM3の読出し書込みの動作を表わす信
号R/Wとタイミング制御回路4からのアドレス
信号Adとのタイミング関係は第4図Eに示され
ている。すなわちRAM3はアドレス信号A0が
“0”の時R/W信号の“1”で加数の読出し、
“0”で加数を書込み、アドレス信号A0が“1”
の時R/W信号の“1”で被加数を読み出し、
“0”で加数と被加数の加算結果を書込む。 そしてRAM3は上述の動作を全てのチヤンネ
ルの各ワードに付いて同様に繰返し行う。 このようにしてRAM3により読出し書込みさ
れる被加数、加数はそれぞれ4ビツトの情報とし
てラツチ回路6および7にラツチされるが、これ
らのラツチ回路6および7はタイミング制御回路
4より1チヤンネル内の各ワードに対する被加
数、加数のうち上位の2個のワードの被加数、加
数をラツチするように成されている。すなわちチ
ヤンネルCH0の場合はワードW3,W4の被加数
3,4がラツチ回路6にラツチされ、ワードW3,
W4の加数3,4がラツチ回路7にラツチされる。 ラツチ回路6にラツチされた被加数は予め所定
の帯域制限された複数個の波形データが記憶され
ているROM8のアドレスを瞬時的に指定するた
めの第2図に示すようなアドレス信号A0〜A7と
して使用される。第2図からも明らかなようにこ
のアドレス信号A0〜A7はRAM3で扱われるD0
〜D19のビツト構成の上位のビツトにそれぞれ対
応するように成されている。上記ROM8には例
えば正弦波信号から高調波成分を含んだアナログ
信号を50KHzでサンプリングした8ビツト・256
ワードのデジタルデータが8通り記憶されている
ので、上記アドレス信号A0〜A7により上記256ワ
ードのアドレス指定を行う。一方ラツチ回路7に
ラツチされた加数は後述される折り返し誤差を防
止するためのプライオリテイエンコーダ9に供給
され、第2図に示されるようにこのプライオリテ
イエンコーダ9はラツチ回路7から供給される上
位8ビツトの加数データを3ビツトのアドレス信
号に変換し、上記ROM8に記憶された8種類の
波形データの選択を行う。ところで、固定クロツ
ク方式では上述の如くサンプリングクロツク周波
数c、データサンプル数をNとするとc/Nより
大きい発生周波数の場合に、ROM8のアドレス
指定にスキツプを生じ、折り返し誤差を生じる可
能性がある。これを生じないようにするためには
ROM8の波形データを高調波を含む波形から正
弦波に近い波形に加数(3ビツト)に応じて切換
えれば良い(帯域制限)。そこでこの発明では所
定の帯域制限を施したデータバンクをROM8に
複数個(例えば8個)設け、これをプライオリテ
イエンコーダ9でバンク指定するようにする。 例えば第2図に示すようなD0〜D19のアキユレ
ータビツト構成で、サンプリングクロツク周波数
を50kHz、データサンプル数を128、データバン
ク数を8とした場合の各データバンクに対する周
波数範囲は次表の如く設定することができる。
【表】
従つてプライオリテイエンコーダ9はラツチ回
路7から供給される加数のうち“1”である最上
位ビツトがD12〜D18のいずれかによつてROM8
内の8個のデータバンクを1オクターブ毎に切換
える。こゝで折り返し誤差の生じるのは400Hz以
上であるが、データバンク0と1は音質に差を持
たせるために分けている。 つまりROM8はラツチ回路6の出力をアドレ
ス信号として所定のデータバンク内の波形データ
を瞬時的に読出し、発生周波数の高調波分が高く
なつてアドレスのスキツプが生じ折り返し誤差が
生じる恐れがあるとプライオリテイエンコーダ9
からのバンク指定信号により折り返し誤差の生じ
ない所望のデータバンクに切換えられ、そこのデ
ータバンク内の波形データを読出すように働く。 このようにしてROM8より読出された波形デ
ータは次段のラツチ回路10で所定時間ラツチさ
れてタイミング制御回路4からのクロツク信号に
よりタイミングをとられた後外部回路へ送出され
る。 第5図は本発明に係るデイジタル波形発生回路
の具体的な回路構成を示すもので第1図と対応す
る部分には同一符号を付して説明する。 第5図において11は発生周波数に応じて上記
(1)式で決定される加数nが設定されるゲート回
路、12は1チヤンネル内の各ワードWおよび複
数個のチヤンネルCHをそれぞれ4ビツトの情報
として設定するための比較器であつて、この比較
器12は後述されるアドレスカウンタからのワー
ドアドレス信号、チヤンネルアドレス信号がそれ
ぞれ設定したワード、チヤンネルの情報と一致す
るとオア回路13を介してゲート回路11のゲー
トを開くように働く。この際比較器12に上記ワ
ードおよびチヤンネルの情報が設定されると、そ
の状態が付勢信号ENで表わされ、これらのデー
タがゲート回路11に入力されると、そのことが
応答信号RQで表わされる。ゲート回路11、比
較器12およびオア回路13は第1図の定数設定
回路2に対応している。 RAM3は上述したような機能を有し端子WE
のレベルが“0”の時アドレス信号に対応した位
置にデータを書込み、端子OEが“0”の時記録
されているデータを読出すように働く。14は例
えば4MHzのシステムクロツクを発生するための
発振器、15は10進カウンタ、16は16進(4ビ
ツト)カウンタであつて、カウンタ15および1
6によりアドレスカウンタを構成する。カウンタ
15の出力は1チヤンネル内の各ワード用アドレ
ス信号であり、カウンタ16の出力は複数個のチ
ヤンネル例えば16チヤンネル用アドレス信号であ
る。 17および18はそれぞれアンド回路およびオ
ア回路であつて、比較器12の出力と、カウンタ
15の出力をインバータ19で反転した出力とを
アンド回路17で論理処理してその出力が“0”
のときオア回路18を介してRAM3の端子WE
を0となしゲート回路11からのデータすなわち
設定された加数nをRAM3に書込ませる。 20はRAM3の端子OEが“0”で読出され
る所定ワードに対応した加数をラツチするための
ラツチ回路、21は次のタイムスロツトでRAM
3より読出される上記所定ワードの被加数とラツ
チ回路20にラツチされている加数を加算するた
めの加算器、22はキヤリセーブ用のD型フリツ
プフロツプ回路であつて、加算器21の上位への
桁上げ信号はフリツプフロツプ回路22を介して
再び加算器21へ下位からの桁上げ信号として帰
還される。加算器21、フリツプフロツプ回路2
2、ラツチ回路20および24は第1図の加算回
路5に対応している。23はフリツプフロツプ2
2のクロツクパルスを作るためのナンド回路であ
つて、発振器14およびカウンタ15の出力を論
理処理して作る。 24は加算器21で加算された結果をラツチす
るためのラツチ回路であつて例えばD型フリツプ
フロツプ回路が用いられる。ラツチ回路24の結
果は複数個のラツチ回路25,26,27および
28に供給されると共に、読出したワードの被加
数のアドレス位置に書込れるべくRAM3に戻さ
れる。ラツチ回路25および26は第1図のラツ
チ回路8に対応し、ラツチ回路27および28は
第1図のラツチ回路9に対応している。従つてラ
ツチ回路25および26は被加数のデータを見て
おり、ラツチ回路27および28は加数のデータ
を見ている。 29はカウンタ15のアドレス信号に応答して
ラツチ回路25〜28へ被加数、加数のデータを
取込むか否かのタイミングをとるためのデコーダ
であつて、こゝでは例えばラツチ回路25は第3
図に示すRAM3のアドレス07に対応するアドレ
ス信号のときワードW3の被加数3を取込み、ラ
ツチ回路26はアドレス09に対応するアドレス信
号のときワードW4の被加数4を取込み、ラツチ
回路27はアドレス06に対応するアドレス信号の
ときワードW3の加数3を取込み、ラツチ回路2
8はアドレス08に対応するアドレス信号のときワ
ードW4の加数4を取込むように働く。すなわち
ラツチ回路25と26は奇数アドレスに対応する
アドレス信号のとき対応するワードの被加数をラ
ツチし、ラツチ回路27と28は偶数アドレスに
対応するアドレス信号のとき対応するワードの加
数をラツチするように働く。発振器14、10進カ
ウンタ15、16進カウンタ16、デコーダ29お
よびその他の論理ゲートが第1図のタイミング制
御回路4に対応している。 次に本発明に係るデイジタル波形発生回路の動
作を第3図および第4図参照しながら詳しく説明
する。 いまRAM3を第3図に示すようなメモリマツ
プで動作させるものとすると、先ずチヤンネル
CH0のワードW0の加数0がアドレスカウンタか
らのアドレス信号に応答してRAM3のアドレス
00から第4図Dに示すような第1のタイムスロツ
トT1で読出されてラツチ回路20にラツチされ
る。そしてアドレスカウンタからのアドレス信号
と比較器12に設定されているワードとチヤンネ
ルの情報が一致すると、すなわちこの場合チヤン
ネルCH0でワードW0の情報と一致すると第1図
Dの第2のタイムスロツトT2でワードW0の加数
0がゲート回路11を通してRAM3のアドレス
00の位置に書込まれる。 次に第1図Dの第3のタイムスロツトT3でワ
ードW0の被加数0がRAM3のアドレス01より読
出されて加算器21に供給される。加算器21は
ラツチ回路20にラツチされているワードW0の
加数0と続いて読み出されたワードW0の被加数
0を加算し、この結果を次段のラツチ回路24に
ラツチする。ラツチ回路24に記憶されている結
果は発振器14からのタイミング信号により
RAM3のワードW0のアドレス01に再び書込まれ
る。この動作が順次チヤンネルCH0の各ワードに
付いて繰返される。 また、ラツチ回路24の出力はラツチ回路25
〜28にも供給され、ラツチ回路25および26
はデコーダ29でデコードされた上位ビツトのア
ドレス信号により各チヤンネルの上位のワードの
被加数をラツチする。第5図ではラツチ回路25
はワードW3の被加数3をラツチし、ラツチ回路
26はワードW4の被加数4をラツチする場合を
示している。一方ラツチ回路27および28は各
ワードの加数を見ており、デコーダ29からのア
ドレス信号により各チヤンネルの上位のワードの
加数をラツチする。第5図ではラツチ回路27は
ワードW3の加数をラツチし、ラツチ回路28は
ワードW4の加数4をラツチする場合を示してい
る。 ラツチ回路25および26の出力はROM8の
複数個のデータバンクに予め記憶されている波形
データを読み出すための瞬時アドレスとして順次
ROM8に供給され、一方ラツチ回路27および
28の出力はROM8の各データバンクを指定す
るための信号を作るためプライオリテイエンコー
ダ9に供給される。プライオリテイエンコーダ9
はラツチ回路27および28から供給される加数
のうち“1”である最上位ビツトが例えば上記表
のD12〜D18のいずれであるかによつてROM8の
データバンクを切換え折り返し誤差を生じないよ
うにする。 この結果ROM8からは指定されたデータバン
クの波形データが読み出され、次いでラツチ回路
10でタイミングを取つて外部に送出される。 このようにして読出された波形データはD/A
変換した後、アナログ式電圧制御増幅器
(VCA)、エンベロープ発生器(EG)等を用いて
処理してもよく、或いは全デイジタル化電子楽器
用として用いてもよい。 なおROM8に予め設定しておく波形データ
は、三角波、鋸歯状波等のほか、実際に録音した
楽器音の1周期分を量子化して用いることもでき
る。またこの波形データは正弦波のみとし、各チ
ヤンネル周波数をそれぞれ高調波周波数に設定し
て正弦波合成式の音源装置とすることもできる。
その場合には高調波に非調和性を含ませること
や、それぞれに独立のエンベロープを持たせるこ
とが可能で、より自然で多彩な音色が合成でき
る。 上述の如く本発明に係るデイジタル波形発生回
路によれば、予め所定の帯域制限された複数個の
波形データバンクを設け、発生周波数の高調成分
が高くなつてアドレスのスキツプが生じ折り返し
誤差が生じる恐れがあるとプライオリテイエンコ
ーダからのバンク指定信号により所望のデータに
切換えるように構成したので、迅速且つ確実に折
り返し誤差を防止することができ、構成も簡単と
なる。また本発明は折り返し誤差のみならず音域
に応じて音質を変えたい場合にも有用である。 更にプライオリテイエンコーダを使用したので
発生周波数のオクターブ検出とバンク切換えを容
易に行うことができ、しかもその切換速度は高速
の為多チヤンネル多重方式にも十分追従すること
ができる。 なお、上述の実施例において波形データメモリ
用としてROMを用いた場合に付いて説明した
が、ROMの代りにRAMを用いその内容を別の
CPU制御等で時間的に変化させることにより発
生スペクトルの時間変化を作ることができる。ま
た上述の実施例では波形データの各バンクを同一
サイズとしているが、帯域制限されたバンクはデ
ータサンプル数を少くすることができる。 また波形発生器のチヤンネル数は演算速度を上
げることが可能ならば更に増加することができ、
しかも各チヤンネルの周波数設定は低速でインタ
フエースできるのでマイクロプロセツサ等を用い
たジエネレータアサイナすなわち波形発生器に周
波数を割当てる回路の設計が可能となる。
路7から供給される加数のうち“1”である最上
位ビツトがD12〜D18のいずれかによつてROM8
内の8個のデータバンクを1オクターブ毎に切換
える。こゝで折り返し誤差の生じるのは400Hz以
上であるが、データバンク0と1は音質に差を持
たせるために分けている。 つまりROM8はラツチ回路6の出力をアドレ
ス信号として所定のデータバンク内の波形データ
を瞬時的に読出し、発生周波数の高調波分が高く
なつてアドレスのスキツプが生じ折り返し誤差が
生じる恐れがあるとプライオリテイエンコーダ9
からのバンク指定信号により折り返し誤差の生じ
ない所望のデータバンクに切換えられ、そこのデ
ータバンク内の波形データを読出すように働く。 このようにしてROM8より読出された波形デ
ータは次段のラツチ回路10で所定時間ラツチさ
れてタイミング制御回路4からのクロツク信号に
よりタイミングをとられた後外部回路へ送出され
る。 第5図は本発明に係るデイジタル波形発生回路
の具体的な回路構成を示すもので第1図と対応す
る部分には同一符号を付して説明する。 第5図において11は発生周波数に応じて上記
(1)式で決定される加数nが設定されるゲート回
路、12は1チヤンネル内の各ワードWおよび複
数個のチヤンネルCHをそれぞれ4ビツトの情報
として設定するための比較器であつて、この比較
器12は後述されるアドレスカウンタからのワー
ドアドレス信号、チヤンネルアドレス信号がそれ
ぞれ設定したワード、チヤンネルの情報と一致す
るとオア回路13を介してゲート回路11のゲー
トを開くように働く。この際比較器12に上記ワ
ードおよびチヤンネルの情報が設定されると、そ
の状態が付勢信号ENで表わされ、これらのデー
タがゲート回路11に入力されると、そのことが
応答信号RQで表わされる。ゲート回路11、比
較器12およびオア回路13は第1図の定数設定
回路2に対応している。 RAM3は上述したような機能を有し端子WE
のレベルが“0”の時アドレス信号に対応した位
置にデータを書込み、端子OEが“0”の時記録
されているデータを読出すように働く。14は例
えば4MHzのシステムクロツクを発生するための
発振器、15は10進カウンタ、16は16進(4ビ
ツト)カウンタであつて、カウンタ15および1
6によりアドレスカウンタを構成する。カウンタ
15の出力は1チヤンネル内の各ワード用アドレ
ス信号であり、カウンタ16の出力は複数個のチ
ヤンネル例えば16チヤンネル用アドレス信号であ
る。 17および18はそれぞれアンド回路およびオ
ア回路であつて、比較器12の出力と、カウンタ
15の出力をインバータ19で反転した出力とを
アンド回路17で論理処理してその出力が“0”
のときオア回路18を介してRAM3の端子WE
を0となしゲート回路11からのデータすなわち
設定された加数nをRAM3に書込ませる。 20はRAM3の端子OEが“0”で読出され
る所定ワードに対応した加数をラツチするための
ラツチ回路、21は次のタイムスロツトでRAM
3より読出される上記所定ワードの被加数とラツ
チ回路20にラツチされている加数を加算するた
めの加算器、22はキヤリセーブ用のD型フリツ
プフロツプ回路であつて、加算器21の上位への
桁上げ信号はフリツプフロツプ回路22を介して
再び加算器21へ下位からの桁上げ信号として帰
還される。加算器21、フリツプフロツプ回路2
2、ラツチ回路20および24は第1図の加算回
路5に対応している。23はフリツプフロツプ2
2のクロツクパルスを作るためのナンド回路であ
つて、発振器14およびカウンタ15の出力を論
理処理して作る。 24は加算器21で加算された結果をラツチす
るためのラツチ回路であつて例えばD型フリツプ
フロツプ回路が用いられる。ラツチ回路24の結
果は複数個のラツチ回路25,26,27および
28に供給されると共に、読出したワードの被加
数のアドレス位置に書込れるべくRAM3に戻さ
れる。ラツチ回路25および26は第1図のラツ
チ回路8に対応し、ラツチ回路27および28は
第1図のラツチ回路9に対応している。従つてラ
ツチ回路25および26は被加数のデータを見て
おり、ラツチ回路27および28は加数のデータ
を見ている。 29はカウンタ15のアドレス信号に応答して
ラツチ回路25〜28へ被加数、加数のデータを
取込むか否かのタイミングをとるためのデコーダ
であつて、こゝでは例えばラツチ回路25は第3
図に示すRAM3のアドレス07に対応するアドレ
ス信号のときワードW3の被加数3を取込み、ラ
ツチ回路26はアドレス09に対応するアドレス信
号のときワードW4の被加数4を取込み、ラツチ
回路27はアドレス06に対応するアドレス信号の
ときワードW3の加数3を取込み、ラツチ回路2
8はアドレス08に対応するアドレス信号のときワ
ードW4の加数4を取込むように働く。すなわち
ラツチ回路25と26は奇数アドレスに対応する
アドレス信号のとき対応するワードの被加数をラ
ツチし、ラツチ回路27と28は偶数アドレスに
対応するアドレス信号のとき対応するワードの加
数をラツチするように働く。発振器14、10進カ
ウンタ15、16進カウンタ16、デコーダ29お
よびその他の論理ゲートが第1図のタイミング制
御回路4に対応している。 次に本発明に係るデイジタル波形発生回路の動
作を第3図および第4図参照しながら詳しく説明
する。 いまRAM3を第3図に示すようなメモリマツ
プで動作させるものとすると、先ずチヤンネル
CH0のワードW0の加数0がアドレスカウンタか
らのアドレス信号に応答してRAM3のアドレス
00から第4図Dに示すような第1のタイムスロツ
トT1で読出されてラツチ回路20にラツチされ
る。そしてアドレスカウンタからのアドレス信号
と比較器12に設定されているワードとチヤンネ
ルの情報が一致すると、すなわちこの場合チヤン
ネルCH0でワードW0の情報と一致すると第1図
Dの第2のタイムスロツトT2でワードW0の加数
0がゲート回路11を通してRAM3のアドレス
00の位置に書込まれる。 次に第1図Dの第3のタイムスロツトT3でワ
ードW0の被加数0がRAM3のアドレス01より読
出されて加算器21に供給される。加算器21は
ラツチ回路20にラツチされているワードW0の
加数0と続いて読み出されたワードW0の被加数
0を加算し、この結果を次段のラツチ回路24に
ラツチする。ラツチ回路24に記憶されている結
果は発振器14からのタイミング信号により
RAM3のワードW0のアドレス01に再び書込まれ
る。この動作が順次チヤンネルCH0の各ワードに
付いて繰返される。 また、ラツチ回路24の出力はラツチ回路25
〜28にも供給され、ラツチ回路25および26
はデコーダ29でデコードされた上位ビツトのア
ドレス信号により各チヤンネルの上位のワードの
被加数をラツチする。第5図ではラツチ回路25
はワードW3の被加数3をラツチし、ラツチ回路
26はワードW4の被加数4をラツチする場合を
示している。一方ラツチ回路27および28は各
ワードの加数を見ており、デコーダ29からのア
ドレス信号により各チヤンネルの上位のワードの
加数をラツチする。第5図ではラツチ回路27は
ワードW3の加数をラツチし、ラツチ回路28は
ワードW4の加数4をラツチする場合を示してい
る。 ラツチ回路25および26の出力はROM8の
複数個のデータバンクに予め記憶されている波形
データを読み出すための瞬時アドレスとして順次
ROM8に供給され、一方ラツチ回路27および
28の出力はROM8の各データバンクを指定す
るための信号を作るためプライオリテイエンコー
ダ9に供給される。プライオリテイエンコーダ9
はラツチ回路27および28から供給される加数
のうち“1”である最上位ビツトが例えば上記表
のD12〜D18のいずれであるかによつてROM8の
データバンクを切換え折り返し誤差を生じないよ
うにする。 この結果ROM8からは指定されたデータバン
クの波形データが読み出され、次いでラツチ回路
10でタイミングを取つて外部に送出される。 このようにして読出された波形データはD/A
変換した後、アナログ式電圧制御増幅器
(VCA)、エンベロープ発生器(EG)等を用いて
処理してもよく、或いは全デイジタル化電子楽器
用として用いてもよい。 なおROM8に予め設定しておく波形データ
は、三角波、鋸歯状波等のほか、実際に録音した
楽器音の1周期分を量子化して用いることもでき
る。またこの波形データは正弦波のみとし、各チ
ヤンネル周波数をそれぞれ高調波周波数に設定し
て正弦波合成式の音源装置とすることもできる。
その場合には高調波に非調和性を含ませること
や、それぞれに独立のエンベロープを持たせるこ
とが可能で、より自然で多彩な音色が合成でき
る。 上述の如く本発明に係るデイジタル波形発生回
路によれば、予め所定の帯域制限された複数個の
波形データバンクを設け、発生周波数の高調成分
が高くなつてアドレスのスキツプが生じ折り返し
誤差が生じる恐れがあるとプライオリテイエンコ
ーダからのバンク指定信号により所望のデータに
切換えるように構成したので、迅速且つ確実に折
り返し誤差を防止することができ、構成も簡単と
なる。また本発明は折り返し誤差のみならず音域
に応じて音質を変えたい場合にも有用である。 更にプライオリテイエンコーダを使用したので
発生周波数のオクターブ検出とバンク切換えを容
易に行うことができ、しかもその切換速度は高速
の為多チヤンネル多重方式にも十分追従すること
ができる。 なお、上述の実施例において波形データメモリ
用としてROMを用いた場合に付いて説明した
が、ROMの代りにRAMを用いその内容を別の
CPU制御等で時間的に変化させることにより発
生スペクトルの時間変化を作ることができる。ま
た上述の実施例では波形データの各バンクを同一
サイズとしているが、帯域制限されたバンクはデ
ータサンプル数を少くすることができる。 また波形発生器のチヤンネル数は演算速度を上
げることが可能ならば更に増加することができ、
しかも各チヤンネルの周波数設定は低速でインタ
フエースできるのでマイクロプロセツサ等を用い
たジエネレータアサイナすなわち波形発生器に周
波数を割当てる回路の設計が可能となる。
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示すもの
で、第1図はその基本的な構成を示すブロツク
図、第2図〜第4図はその動作説明に供するため
の略線図、第5図はその具体的な回路構成を示す
ブロツク図である。 2は定数設定回路、3はランダムアクセスメモ
リ(RAM)、4はタイミング制御回路、5は加
算回路、6,7,10はラツチ回路、8はリード
オンリイメモリ(ROM)、9はプライオリテイ
エンコーダである。
で、第1図はその基本的な構成を示すブロツク
図、第2図〜第4図はその動作説明に供するため
の略線図、第5図はその具体的な回路構成を示す
ブロツク図である。 2は定数設定回路、3はランダムアクセスメモ
リ(RAM)、4はタイミング制御回路、5は加
算回路、6,7,10はラツチ回路、8はリード
オンリイメモリ(ROM)、9はプライオリテイ
エンコーダである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タイミング制御手段の第1のタイムスロツト
で前半のアドレスに記憶されている周波数設定用
の加数を読出し、第2のタイムスロツトでその空
いたアドレスに加数を周波数設定手段から書込
み、第3のタイムスロツトで後半のアドレスに記
憶されている被加数を読出し、第4のタイムスロ
ツトで読出された上記加数と被加数を加算してそ
の加算結果を上記後半のアドレスに書込むように
なされた第1のメモリと、 所定の帯域制限された複数の波形データバンク
を有する第2のメモリと、 上記第1のメモリから読出された加数及び被加
数をラツチするラツチ手段とを備え、 上記ラツチ手段の加数を判別して所定の周波数
範囲毎に上記第2のメモリの高調波含有次数が異
なる複数の波形データバンクを切換えると共に被
加数により上記第2のメモリのアドレスを指定し
て波形データを読出すようにしたことを特徴とす
るデイジタル波形発生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4132579A JPS55134899A (en) | 1979-04-05 | 1979-04-05 | Digital waveform gneration circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4132579A JPS55134899A (en) | 1979-04-05 | 1979-04-05 | Digital waveform gneration circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55134899A JPS55134899A (en) | 1980-10-21 |
| JPS6325360B2 true JPS6325360B2 (ja) | 1988-05-25 |
Family
ID=12605362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4132579A Granted JPS55134899A (en) | 1979-04-05 | 1979-04-05 | Digital waveform gneration circuit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55134899A (ja) |
-
1979
- 1979-04-05 JP JP4132579A patent/JPS55134899A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55134899A (en) | 1980-10-21 |
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