JPS6327583B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6327583B2 JPS6327583B2 JP59018664A JP1866484A JPS6327583B2 JP S6327583 B2 JPS6327583 B2 JP S6327583B2 JP 59018664 A JP59018664 A JP 59018664A JP 1866484 A JP1866484 A JP 1866484A JP S6327583 B2 JPS6327583 B2 JP S6327583B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil spring
- output hub
- hub
- output
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D27/10—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings
- F16D27/105—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with a helical band or equivalent member co-operating with a cylindrical coupling surface
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D2027/008—Details relating to the magnetic circuit, or to the shape of the clutch parts to achieve a certain magnetic path
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は例えば自動車用空気調和装置の冷媒圧
縮機などを断続的に駆動するための、被回転機と
原動機との間に結合される電磁スプリングクラツ
チに関するものである。
縮機などを断続的に駆動するための、被回転機と
原動機との間に結合される電磁スプリングクラツ
チに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の一般的な電磁スプリングクラツチは第1
図にその具体構成を示すように、軸受1に軸装さ
れて回転する入力ハブ3の内部には固定フレーム
に固設された環状の励磁コイル2が配置されてお
り、入力ハブ3の側面には複数個の円弧状の透孔
4が穿設されている。5は入力ハブ3と対向して
出力軸6に固着軸装された出力ハブであり、7は
前記透孔4に対して設けられたアーマチユア板
で、出力ハブ5と同一軸心上で回転するように同
出力ハブ5に固着されたばね保持ドラム8のフラ
ンジ部9に対接し、回動かつ摺動自在に保持され
ている。10はコイル状に形成されたコイルばね
で、前記ばね保持ドラム8に巻装されている。コ
イルばね10の巻き始めは外方へ屈曲された外向
フツク11が設けられ、また巻き終りは内方へ屈
曲された内向きフツク12が設けられている。こ
のコイルばね10は入力ハブ3の巻き締め面1
3、および出力ハブ5の巻き締め面14の外方で
アーマチユア板7に嵌装されており、また前記外
向フツク11はアーマチユア板7のフツク挿入孔
15に係入され、また内向きフツク12は出力ハ
ブ5のフツク挿入孔16にトルク伝達方向に変位
し得る緩得体17を介して係入されている。
図にその具体構成を示すように、軸受1に軸装さ
れて回転する入力ハブ3の内部には固定フレーム
に固設された環状の励磁コイル2が配置されてお
り、入力ハブ3の側面には複数個の円弧状の透孔
4が穿設されている。5は入力ハブ3と対向して
出力軸6に固着軸装された出力ハブであり、7は
前記透孔4に対して設けられたアーマチユア板
で、出力ハブ5と同一軸心上で回転するように同
出力ハブ5に固着されたばね保持ドラム8のフラ
ンジ部9に対接し、回動かつ摺動自在に保持され
ている。10はコイル状に形成されたコイルばね
で、前記ばね保持ドラム8に巻装されている。コ
イルばね10の巻き始めは外方へ屈曲された外向
フツク11が設けられ、また巻き終りは内方へ屈
曲された内向きフツク12が設けられている。こ
のコイルばね10は入力ハブ3の巻き締め面1
3、および出力ハブ5の巻き締め面14の外方で
アーマチユア板7に嵌装されており、また前記外
向フツク11はアーマチユア板7のフツク挿入孔
15に係入され、また内向きフツク12は出力ハ
ブ5のフツク挿入孔16にトルク伝達方向に変位
し得る緩得体17を介して係入されている。
以上のように構成された従来の電磁スプリング
クラツチにおいては、励磁コイル2を励磁する
と、アーマチユア板7が励磁コイル2により吸引
されて入力ハブ3と一体となつて回転し、同時に
アーマチユア板7のフツク挿入孔15に係入され
たコイルばね10の外向フツク11も回転する。
したがつてコイルばね10は入力ハブ3および出
力ハブ5の巻き締め面13および14を締め付け
て入力ハブ3から出力ハブ5に回転力を伝達す
る。そのとき急激に回転力の伝達がおこなわれよ
うとするが、出力ハブ5とコイルばね10間のみ
ではこの回転力を伝達しきれず、コイルばね10
の内向きフツク12より緩衝体17を介して出力
ハブ5に伝達される。しかし緩衝体17はこの伝
達力と冷媒圧縮機などの負荷に応じて縮少変位す
るため上記出力ハブ5とコイルばね10間ですべ
りが生じ急激な回転力の伝達は緩和されて伝達が
行なわれる。
クラツチにおいては、励磁コイル2を励磁する
と、アーマチユア板7が励磁コイル2により吸引
されて入力ハブ3と一体となつて回転し、同時に
アーマチユア板7のフツク挿入孔15に係入され
たコイルばね10の外向フツク11も回転する。
したがつてコイルばね10は入力ハブ3および出
力ハブ5の巻き締め面13および14を締め付け
て入力ハブ3から出力ハブ5に回転力を伝達す
る。そのとき急激に回転力の伝達がおこなわれよ
うとするが、出力ハブ5とコイルばね10間のみ
ではこの回転力を伝達しきれず、コイルばね10
の内向きフツク12より緩衝体17を介して出力
ハブ5に伝達される。しかし緩衝体17はこの伝
達力と冷媒圧縮機などの負荷に応じて縮少変位す
るため上記出力ハブ5とコイルばね10間ですべ
りが生じ急激な回転力の伝達は緩和されて伝達が
行なわれる。
励磁コイル2の励磁を解くと吸引されていたア
ーマチユア板7が入力ハブ3より離れ、コイルば
ね10は拡がつて入力ハブ3の巻き締め面13と
の間に隙間を作り回転力を断つものである。
ーマチユア板7が入力ハブ3より離れ、コイルば
ね10は拡がつて入力ハブ3の巻き締め面13と
の間に隙間を作り回転力を断つものである。
しかしながら上記のような構成では、コイルば
ね10と摩擦係合する出力ハブ5の外周部に凹溝
が設けられているため、この溝を大きく構成する
ことができず、したがつてトルク伝達方向への変
位を大きくとれず緩衝効果が限定されていた、ま
たこの凹溝によりコイルばね10の巻き付け時、
このコイルばね10が変形し、出力ハブとのすべ
りが悪くなり緩衝効果を阻害するという問題を有
していた。
ね10と摩擦係合する出力ハブ5の外周部に凹溝
が設けられているため、この溝を大きく構成する
ことができず、したがつてトルク伝達方向への変
位を大きくとれず緩衝効果が限定されていた、ま
たこの凹溝によりコイルばね10の巻き付け時、
このコイルばね10が変形し、出力ハブとのすべ
りが悪くなり緩衝効果を阻害するという問題を有
していた。
発明の目的
本発明は上記問題に鑑み、トルク伝達方向への
変位を大きくし、凹溝等による悪影響がない緩衝
効果の大なる電磁スプリングクラツチを提供する
ものである。
変位を大きくし、凹溝等による悪影響がない緩衝
効果の大なる電磁スプリングクラツチを提供する
ものである。
発明の構成
本発明は、入力ハブと出力ハブ体の外方にそれ
ぞれ設けられた軸心側摩擦面と、この軸心側摩擦
面内にあつて一端がアーマチユア体に係止し、他
端が出力ハブ体の突出部に緩衝体を介して当接し
て係止するコイルばねと、アーマチユア体を入力
ハブに吸着させる励磁コイルとからなり、励磁コ
イルの励磁によりアーマチユア体を介してコイル
ばねを拡張して前記それぞれの軸心側摩擦面にコ
イルばねを圧接して回転力を入力ハブより出力体
に伝達するように構成しており、回転力の伝達の
緩和は従来例と同様に行なわれるが出力ハブ体の
軸心側摩擦面には凹溝が形成されておらず、また
緩衝体のトルク伝達方向への大きさは凹溝の大き
さなどにより限定されず、よつてその方向に大き
く構成できるので緩衝効果が大になるという特有
の効果を有する。
ぞれ設けられた軸心側摩擦面と、この軸心側摩擦
面内にあつて一端がアーマチユア体に係止し、他
端が出力ハブ体の突出部に緩衝体を介して当接し
て係止するコイルばねと、アーマチユア体を入力
ハブに吸着させる励磁コイルとからなり、励磁コ
イルの励磁によりアーマチユア体を介してコイル
ばねを拡張して前記それぞれの軸心側摩擦面にコ
イルばねを圧接して回転力を入力ハブより出力体
に伝達するように構成しており、回転力の伝達の
緩和は従来例と同様に行なわれるが出力ハブ体の
軸心側摩擦面には凹溝が形成されておらず、また
緩衝体のトルク伝達方向への大きさは凹溝の大き
さなどにより限定されず、よつてその方向に大き
く構成できるので緩衝効果が大になるという特有
の効果を有する。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第3図〜第4図にもと
づいて説明する。第3図は本発明の一実施例にお
ける電磁スプリングクラツチの断面であり、第4
図は第3図に示すA−Aより視た断面図である。
21は冷媒圧縮機の固定フレーム22に小ねじ2
3により固設された環状の励磁コイルで、24は
固定フレーム22に軸受25を介して回転自在
に、また軸方向には上め輪26,27により固設
された入力ハブで、ここの入力ハブ24にはV溝
28が設けられ、図示しないVベルトにより、図
示しないエンジンなどの駆動軸プーリに接続され
ている。またこの入力ハブ24の外方端部には円
筒の軸心側摩擦面29が設けられ、その内側の端
面部30には複数個の円弧状の透孔31が穿設さ
れている。32は出力ハブ体で、冷媒圧縮機の出
力軸33にボルト34で固設されている。この出
力ハブ体32の外方円筒部には上記入力ハブ24
の軸心側摩擦面29とほぼ同一の径で軸心側摩擦
面35が設けてあり、しかもその一部に突出部3
6が設けてある。37はこの一部に突出部38を
有しているアーマチユア体で、このアーマチユア
体37は上記出力ハブ体32の段部に嵌挿され、
回転自在でしかも軸方向へも擢動自在である。3
9は上記入力ハブ24の回転方向に対して、巻き
戻されるようにコイル状に形成されたコイルばね
で、このコイルばね39の巻き始めの端面40は
上記突出部37に当接し、また巻き終りの端面4
1は緩衝体42を介して当接している。またコイ
ルばね39は隙間を介して上記それぞれの軸心側
摩擦面29,35の内側にあつて上記アーマチユ
ア体37の外周面および出力ハブ体32の一部に
巻装している。
づいて説明する。第3図は本発明の一実施例にお
ける電磁スプリングクラツチの断面であり、第4
図は第3図に示すA−Aより視た断面図である。
21は冷媒圧縮機の固定フレーム22に小ねじ2
3により固設された環状の励磁コイルで、24は
固定フレーム22に軸受25を介して回転自在
に、また軸方向には上め輪26,27により固設
された入力ハブで、ここの入力ハブ24にはV溝
28が設けられ、図示しないVベルトにより、図
示しないエンジンなどの駆動軸プーリに接続され
ている。またこの入力ハブ24の外方端部には円
筒の軸心側摩擦面29が設けられ、その内側の端
面部30には複数個の円弧状の透孔31が穿設さ
れている。32は出力ハブ体で、冷媒圧縮機の出
力軸33にボルト34で固設されている。この出
力ハブ体32の外方円筒部には上記入力ハブ24
の軸心側摩擦面29とほぼ同一の径で軸心側摩擦
面35が設けてあり、しかもその一部に突出部3
6が設けてある。37はこの一部に突出部38を
有しているアーマチユア体で、このアーマチユア
体37は上記出力ハブ体32の段部に嵌挿され、
回転自在でしかも軸方向へも擢動自在である。3
9は上記入力ハブ24の回転方向に対して、巻き
戻されるようにコイル状に形成されたコイルばね
で、このコイルばね39の巻き始めの端面40は
上記突出部37に当接し、また巻き終りの端面4
1は緩衝体42を介して当接している。またコイ
ルばね39は隙間を介して上記それぞれの軸心側
摩擦面29,35の内側にあつて上記アーマチユ
ア体37の外周面および出力ハブ体32の一部に
巻装している。
以上のように構成された励磁スプリングクラツ
チについて、以下その動作を説明する。入力ハブ
24はこの入力ハブ24に設けられたV溝28と
図示していないエンジン等の駆動プーリとが図示
していないVベルトにより連結されているので軸
受25を介して回転している。励磁コイル21が
励磁されていないとき、アーマチユア体37は図
示していない弱いばね等の力によつて、回転して
いる入力ハブ24の端面部30より引き離されて
いる。またコイルばね39は上記アーマチユア体
37の外周面と出力ハブ体32の一部に巻装し、
軸心側摩擦面29,35との間に僅かな隙間を形
成している。従つて出力ハブ体32には回転力は
伝わらず出力軸33は駆動されていない。
チについて、以下その動作を説明する。入力ハブ
24はこの入力ハブ24に設けられたV溝28と
図示していないエンジン等の駆動プーリとが図示
していないVベルトにより連結されているので軸
受25を介して回転している。励磁コイル21が
励磁されていないとき、アーマチユア体37は図
示していない弱いばね等の力によつて、回転して
いる入力ハブ24の端面部30より引き離されて
いる。またコイルばね39は上記アーマチユア体
37の外周面と出力ハブ体32の一部に巻装し、
軸心側摩擦面29,35との間に僅かな隙間を形
成している。従つて出力ハブ体32には回転力は
伝わらず出力軸33は駆動されていない。
励磁コイル21が励磁されると、第3図に破線
で示す磁気回路が生じ、アーマチユア体37は入
力ハブ24の端面部30に吸着されて、それに摩
擦係合する。従つてアーマチユア体37が入力ハ
ブ24と一体となつて回転する。そのためアーマ
チユア体37に設けられている突出部38と、こ
の突出部38に当接しているコイルばね39の巻
き始め端面40は、このコイルばね39を巻き戻
す方向に回転する。しかしコイルばね39の巻き
終り端面41は緩衝体42を介して出力ハブ体3
2に設けられた突出部36に当接しており、この
ときにはまだ出力ハブ体32は冷媒圧縮機の負荷
等により回転しない。また緩衝体42も極わずか
しか変形していない。つぎに、アーマチユア体3
7が回転することによりコイルばね39は、アー
マチユア体37に設けられている突出部38によ
り巻き始め端面40が巻き戻される方向に回転力
を受けるので拡張し、軸心側摩擦面29,35に
圧接する。このときコイルばね39の外周面と上
記入力ハブ24の軸心側摩擦面29および出力ハ
ブ体32の軸心側摩擦面35はそれぞれ摩擦係合
し、入力ハブ24の回転力は出力ハブ体32に急
激に伝達されようとするが、出力ハブ体24とコ
イルばね39間のみではこの回転力を伝達しきれ
ず、コイルばね39の端面41より緩衝体42を
介して突出部36を設けた出力ハブ体32に伝達
される。しかし緩衝体42はこの伝達力と冷媒圧
縮機などの負荷に応じて縮少変位するため上記出
力ハブ体32の軸心側摩擦面35と上記コイルば
ね39の外周面間ですべりが生じ急激な回転力の
伝達は緩和されて伝達が行なわれる。
で示す磁気回路が生じ、アーマチユア体37は入
力ハブ24の端面部30に吸着されて、それに摩
擦係合する。従つてアーマチユア体37が入力ハ
ブ24と一体となつて回転する。そのためアーマ
チユア体37に設けられている突出部38と、こ
の突出部38に当接しているコイルばね39の巻
き始め端面40は、このコイルばね39を巻き戻
す方向に回転する。しかしコイルばね39の巻き
終り端面41は緩衝体42を介して出力ハブ体3
2に設けられた突出部36に当接しており、この
ときにはまだ出力ハブ体32は冷媒圧縮機の負荷
等により回転しない。また緩衝体42も極わずか
しか変形していない。つぎに、アーマチユア体3
7が回転することによりコイルばね39は、アー
マチユア体37に設けられている突出部38によ
り巻き始め端面40が巻き戻される方向に回転力
を受けるので拡張し、軸心側摩擦面29,35に
圧接する。このときコイルばね39の外周面と上
記入力ハブ24の軸心側摩擦面29および出力ハ
ブ体32の軸心側摩擦面35はそれぞれ摩擦係合
し、入力ハブ24の回転力は出力ハブ体32に急
激に伝達されようとするが、出力ハブ体24とコ
イルばね39間のみではこの回転力を伝達しきれ
ず、コイルばね39の端面41より緩衝体42を
介して突出部36を設けた出力ハブ体32に伝達
される。しかし緩衝体42はこの伝達力と冷媒圧
縮機などの負荷に応じて縮少変位するため上記出
力ハブ体32の軸心側摩擦面35と上記コイルば
ね39の外周面間ですべりが生じ急激な回転力の
伝達は緩和されて伝達が行なわれる。
励磁コイル21が非励磁になると、アーマチユ
ア体37は図示していない弱いばね等の力を受け
て、入力ハブ24の端面部30より離れ、コイル
ばね39は巻経が小さくなろうとする復帰力によ
り、遠心力等に抗して軸心側摩擦面29,35よ
り離れ、元の位置のアーマチユア体37の外周面
と出力ハブ体32の一部に巻装する。また緩衝体
42も元の大きさに復帰する。従つて回転力の伝
達が遮断される。上記動作は繰返し行なわれる。
ア体37は図示していない弱いばね等の力を受け
て、入力ハブ24の端面部30より離れ、コイル
ばね39は巻経が小さくなろうとする復帰力によ
り、遠心力等に抗して軸心側摩擦面29,35よ
り離れ、元の位置のアーマチユア体37の外周面
と出力ハブ体32の一部に巻装する。また緩衝体
42も元の大きさに復帰する。従つて回転力の伝
達が遮断される。上記動作は繰返し行なわれる。
以上のように本実施例によれば、コイルばね3
9の端部41と出力ハブ体32の突出部36との
間に緩衝体を挿入して、上記コイルばね39と上
記出力ハブ体32が緩衝体42を介して係止する
ように構成されているので、コイルばね39の外
周面と出力ハブ体32との摩擦係合面であるその
軸心側摩擦面35に凹溝がなく、従つてコイルば
ね39を圧接してもコイルばね39は変形しない
ので、前記のように回転力伝達時に緩衝体42の
縮少変位に応じてコイルばね39の外周面と出力
ハブ体32の軸心側摩擦面35との間で滑らかな
すべりが起る。また緩衝体42の回転力伝達方向
への大きさは十分大きく構成できる。
9の端部41と出力ハブ体32の突出部36との
間に緩衝体を挿入して、上記コイルばね39と上
記出力ハブ体32が緩衝体42を介して係止する
ように構成されているので、コイルばね39の外
周面と出力ハブ体32との摩擦係合面であるその
軸心側摩擦面35に凹溝がなく、従つてコイルば
ね39を圧接してもコイルばね39は変形しない
ので、前記のように回転力伝達時に緩衝体42の
縮少変位に応じてコイルばね39の外周面と出力
ハブ体32の軸心側摩擦面35との間で滑らかな
すべりが起る。また緩衝体42の回転力伝達方向
への大きさは十分大きく構成できる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、コイルばねの端
部と出力ハブ体の突出部との間に緩衝体を挿入し
て、上記コイルばねと上記出力ハブ体が緩衝体を
介して係止するように構成することにより、入力
ハブより出力ハブ体への急激な回転力の伝達を緩
和する効果を大きくすることができ、その実用的
効果は大なるものがある。
部と出力ハブ体の突出部との間に緩衝体を挿入し
て、上記コイルばねと上記出力ハブ体が緩衝体を
介して係止するように構成することにより、入力
ハブより出力ハブ体への急激な回転力の伝達を緩
和する効果を大きくすることができ、その実用的
効果は大なるものがある。
第1図は従来の電磁スプリングクラツチの断面
図、第2図は第1図におけるコイルばねの端部と
ハブ部との係合部について要部側面図、第3図は
本発明の一実施例に係る電磁スプリングクラツチ
の断面図、第4図は第3図に示すA−Aより見た
断面図を示す。 21……励磁コイル、24……入力ハブ、32
……出力ハブ体、35……出力ハブ体の軸心側摩
擦面、36……出力ハブ体の突出部、37……ア
マチユア体、39……コイルばね、41……コイ
ルばね端部、42……緩衝体。
図、第2図は第1図におけるコイルばねの端部と
ハブ部との係合部について要部側面図、第3図は
本発明の一実施例に係る電磁スプリングクラツチ
の断面図、第4図は第3図に示すA−Aより見た
断面図を示す。 21……励磁コイル、24……入力ハブ、32
……出力ハブ体、35……出力ハブ体の軸心側摩
擦面、36……出力ハブ体の突出部、37……ア
マチユア体、39……コイルばね、41……コイ
ルばね端部、42……緩衝体。
Claims (1)
- 1 固定フレームに固設された環状の励磁コイル
と、この励磁コイルの励磁によつてアーマチユア
体を吸着する入力ハブと、この入力ハブの回転軸
心と同一軸心上で回転する出力ハブ体と、一端が
アーマチユア体に他端が出力ハブ体に係止してい
るコイルばねと、このコイルばねの外方にあつて
このコイルばねと対向し軸心側摩擦面を形成した
上記入力ハブの円筒部と、その軸心側摩擦面とほ
ぼ同一の径で軸心側摩擦面を形成した上記出力ハ
ブ体の円筒部とを有し、出力ハブ体に係止する側
のコイルばねの端部と、上記出力ハブ体に設けた
突出部との間に緩衝体を挿入して上記コイルばね
と上記出力ハブ体が緩衝体を介して係止するよう
に構成した電磁スプリングクラツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59018664A JPS60164021A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 電磁スプリングクラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59018664A JPS60164021A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 電磁スプリングクラツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60164021A JPS60164021A (ja) | 1985-08-27 |
| JPS6327583B2 true JPS6327583B2 (ja) | 1988-06-03 |
Family
ID=11977876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59018664A Granted JPS60164021A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | 電磁スプリングクラツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60164021A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4752664B2 (ja) * | 2006-08-04 | 2011-08-17 | 株式会社豊田自動織機 | 動力伝達機構 |
-
1984
- 1984-02-03 JP JP59018664A patent/JPS60164021A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60164021A (ja) | 1985-08-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3865222A (en) | Electromagnetic spring-wound clutch | |
| US3735847A (en) | Electromagnetic spring-wound clutch | |
| US3831723A (en) | Electromagnetic spring-wound clutch | |
| JP2009121676A (ja) | 動力伝達装置 | |
| US3485063A (en) | Torsional isolator coupling | |
| US4466522A (en) | Electromagnetic spring-wound clutch | |
| US3028737A (en) | Couple | |
| JPS6154969B2 (ja) | ||
| US4194607A (en) | Electro-magnetic spring-wound clutch | |
| US4460838A (en) | Electric motor with braking arrangement | |
| US4301906A (en) | Electromagnetic clutches | |
| JPS6327583B2 (ja) | ||
| JPS635617B2 (ja) | ||
| US2445590A (en) | Driving mechanism | |
| JPS6327582B2 (ja) | ||
| JPS60175830A (ja) | 電磁スプリングクラツチ | |
| JPS6327584B2 (ja) | ||
| JPS633471Y2 (ja) | ||
| JPH06193653A (ja) | 電磁クラッチ | |
| JP2003314587A (ja) | 電磁連結装置 | |
| JPH0650347A (ja) | 外部駆動型圧縮機 | |
| JPS588991Y2 (ja) | 電磁クラツチ | |
| JPS6327585B2 (ja) | ||
| JP2545857B2 (ja) | 電磁クラツチ | |
| JPS6121613Y2 (ja) |