JPS6327919B2 - - Google Patents
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- JPS6327919B2 JPS6327919B2 JP21808883A JP21808883A JPS6327919B2 JP S6327919 B2 JPS6327919 B2 JP S6327919B2 JP 21808883 A JP21808883 A JP 21808883A JP 21808883 A JP21808883 A JP 21808883A JP S6327919 B2 JPS6327919 B2 JP S6327919B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/642—Multi-standard receivers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は、多方式受信可能なテレビジヨン受像
機において、特にPAL方式カラー信号及び
NTSC方式カラー信号を自動的に判別するための
検出装置に関するものである。 従来例の構成とその問題点 近年、テレビジヨン受像機の普及はほぼ100%
に達し、その一方ビデオテープレコーダ、ビデオ
デイスクプレーヤ、パーソナルコンピユータ等ビ
デオソースは多彩となり、それに従つて、多種類
の放送を受信することが可能な多方式テレビジヨ
ン受像機が要望されている。この要望に基き、特
に入力信号を自動的に検出しそれに適合してテレ
ビジヨン受像機のシステムを切り替え、テレビジ
ヨン受像機の使用者が放送の種類を意識すること
なく受信可能なテレビジヨン受像機が開発され普
及しつつある。 多方式とは、主にPAL方式とNTSC方式、又
はPAL方式とSECAM方式、又はPAL/
NTSC/SECAM方式である。 PAL方式とNTSC方式では従来、垂直周波数
がPAL方式は50Hz、NTSC方式は60Hzであるた
め、垂直周波数を検出することによりPALと
NTSCの判別を行つていた。しかし、ビデオデイ
スクプレーヤの普及により、垂直周波数が60Hzの
PAL信号や垂直周波数が50HzのNTSC信号が得
られる様になり、PAL方式とNTSC方式の検出
はバースト信号のみで行なわなければならなくな
つている。 第1図にPAL方式及びNTSC方式の色復調回
路のブロツク図を示す。図中破線で示した1水平
期間反転回路19、フリツプフロツプ18、ライ
ン識別回路17はPAL方式特有のものであり、
NTSC方式では使用しない。 第1図でNTSC方式の場合を説明する。バンド
パスフイルターを通過したクロマ信号は端子1よ
りACC回路2、色飽和度調整回路21に入る。
ACC回路2は、その出力3のバースト振巾を入
力バースト振巾の大小にかかわらず一定にする働
きをもつ。ACC出力3は色復調器4、APC検波
器11、キラー検波器20に入力される。APC
検波器11、電圧制御発振器9、低域通過フイル
ター10はPLL(フエーズロツクドループ)を構
成し、電圧制御発振器9では入力バースト信号に
位相同期した色副搬送波6及び7を発生する。 色副搬送波6は、NTSCバースト位相を180゜と
して90゜(270゜)の位相をもち、APC検波器11に
入力される。色副搬送波7(NTSC方式では7及
び8は同一のものである)は0゜(180゜)の位相を
もちキラー検波器20に入力される。キラー検波
器20では180゜位相をもつバースト信号を0゜
(180゜)位相の色副搬送波8で同期検波し、バー
スト信号があればキラー検波器20から出力電流
が流れ出しコンデンサー13を充電するため端子
14の電圧は上昇し高レベルとなる。一方、バー
スト信号のない時はコンデンサー13は放電し端
子14の電圧が下がり低レベルとなる。比較器1
2では端子14の高、低レベルを検出し、低レベ
ルであればバースト信号がない信号、即ち白黒信
号と見なして、色飽和度調整回路21でクロマ成
分のみをおとして、白黒信号時の色ノイズの発生
を防ぐ。 第2図にNTSC方式の場合のバースト信号とキ
ラー検波器出力の関係を示す。第2図イに示すの
はNTSCバースト位相であり、180゜の位相をも
つ。ここで周期Tは1水平期間を示している。第
2図ロはキラー検波器20に入力される色副搬送
波(以後C.W.と略す)であり、0゜または180゜であ
るが簡単のため180゜とする。11はキラー検波出
力でありバースト信号の部分のみに信号出力が発
生し、キラーコンデンサー13を充電し高レベル
にする。比較器12の閾値は第2図に示す様に基
底レベル(0レベル)よりも少し高いレベルに設
定されている。比較器12は閾値よりも高レベル
であればカラー放送と見なし、低レベルであれば
白黒信号と判別する働きをする。 一方、このNTSC方式のシステムにPAL方式
のバースト信号が入力された時を考える。第3図
にその場合のPALバースト位相イ、キラー検波
器のCW位相ロ、キラー検波出力ハを示す。PAL
バースト信号は1水平期間毎に+135゜、−135゜、+
135゜、−135゜と変化しているが、キラー検波器2
0の出力は、出力振巾がNTSC時の
機において、特にPAL方式カラー信号及び
NTSC方式カラー信号を自動的に判別するための
検出装置に関するものである。 従来例の構成とその問題点 近年、テレビジヨン受像機の普及はほぼ100%
に達し、その一方ビデオテープレコーダ、ビデオ
デイスクプレーヤ、パーソナルコンピユータ等ビ
デオソースは多彩となり、それに従つて、多種類
の放送を受信することが可能な多方式テレビジヨ
ン受像機が要望されている。この要望に基き、特
に入力信号を自動的に検出しそれに適合してテレ
ビジヨン受像機のシステムを切り替え、テレビジ
ヨン受像機の使用者が放送の種類を意識すること
なく受信可能なテレビジヨン受像機が開発され普
及しつつある。 多方式とは、主にPAL方式とNTSC方式、又
はPAL方式とSECAM方式、又はPAL/
NTSC/SECAM方式である。 PAL方式とNTSC方式では従来、垂直周波数
がPAL方式は50Hz、NTSC方式は60Hzであるた
め、垂直周波数を検出することによりPALと
NTSCの判別を行つていた。しかし、ビデオデイ
スクプレーヤの普及により、垂直周波数が60Hzの
PAL信号や垂直周波数が50HzのNTSC信号が得
られる様になり、PAL方式とNTSC方式の検出
はバースト信号のみで行なわなければならなくな
つている。 第1図にPAL方式及びNTSC方式の色復調回
路のブロツク図を示す。図中破線で示した1水平
期間反転回路19、フリツプフロツプ18、ライ
ン識別回路17はPAL方式特有のものであり、
NTSC方式では使用しない。 第1図でNTSC方式の場合を説明する。バンド
パスフイルターを通過したクロマ信号は端子1よ
りACC回路2、色飽和度調整回路21に入る。
ACC回路2は、その出力3のバースト振巾を入
力バースト振巾の大小にかかわらず一定にする働
きをもつ。ACC出力3は色復調器4、APC検波
器11、キラー検波器20に入力される。APC
検波器11、電圧制御発振器9、低域通過フイル
ター10はPLL(フエーズロツクドループ)を構
成し、電圧制御発振器9では入力バースト信号に
位相同期した色副搬送波6及び7を発生する。 色副搬送波6は、NTSCバースト位相を180゜と
して90゜(270゜)の位相をもち、APC検波器11に
入力される。色副搬送波7(NTSC方式では7及
び8は同一のものである)は0゜(180゜)の位相を
もちキラー検波器20に入力される。キラー検波
器20では180゜位相をもつバースト信号を0゜
(180゜)位相の色副搬送波8で同期検波し、バー
スト信号があればキラー検波器20から出力電流
が流れ出しコンデンサー13を充電するため端子
14の電圧は上昇し高レベルとなる。一方、バー
スト信号のない時はコンデンサー13は放電し端
子14の電圧が下がり低レベルとなる。比較器1
2では端子14の高、低レベルを検出し、低レベ
ルであればバースト信号がない信号、即ち白黒信
号と見なして、色飽和度調整回路21でクロマ成
分のみをおとして、白黒信号時の色ノイズの発生
を防ぐ。 第2図にNTSC方式の場合のバースト信号とキ
ラー検波器出力の関係を示す。第2図イに示すの
はNTSCバースト位相であり、180゜の位相をも
つ。ここで周期Tは1水平期間を示している。第
2図ロはキラー検波器20に入力される色副搬送
波(以後C.W.と略す)であり、0゜または180゜であ
るが簡単のため180゜とする。11はキラー検波出
力でありバースト信号の部分のみに信号出力が発
生し、キラーコンデンサー13を充電し高レベル
にする。比較器12の閾値は第2図に示す様に基
底レベル(0レベル)よりも少し高いレベルに設
定されている。比較器12は閾値よりも高レベル
であればカラー放送と見なし、低レベルであれば
白黒信号と判別する働きをする。 一方、このNTSC方式のシステムにPAL方式
のバースト信号が入力された時を考える。第3図
にその場合のPALバースト位相イ、キラー検波
器のCW位相ロ、キラー検波出力ハを示す。PAL
バースト信号は1水平期間毎に+135゜、−135゜、+
135゜、−135゜と変化しているが、キラー検波器2
0の出力は、出力振巾がNTSC時の
【式】にな
るものの発生し、キラー検波出力は「High」レ
ベルとなる。即ち、NTSCシステムにPALバー
スト信号が入力されても、NTSCバースト信号が
入力されても出力が発生するためPALカラー信
号なのかNTSCカラー信号なのかを検出すること
はできない。 次にPAL方式の色復調回路について第1図を
用いてNTSC方式と異なる部分のみを説明する。 PAL方式でNTSC方式と異なる点は第1図破
線で示した1水平期間反転回路19、フリツプフ
ロツプ18、ライン識別回路17及び電圧制御発
振器19で発生される色副搬送波(C.W.)7の
位相が90゜または270゜であることである。 電圧制御発振器9で発生された色副搬送波7
は、水平期間毎に与えられる水平パルスをフリツ
プフロツプ18で1/2に分周した出力により1水
平期間反転回路19で反転され、1水平期間毎に
90゜(270゜)−270゜(90゜)−90゜(270゜)―の交
番位相の
信号8となる。ライン識別回路17は+135゜、−
135゜で交互に送信されるPALバースト信号の極性
と、キラー検波器20に入力される色副搬送波8
の極性をあわせるためのものである。即ち、+
135゜のバースト信号入力時には色副搬送波8の位
相は90゜位相であり、−135゜のPALバースト信号入
力時には色副搬送波8の位相は270゜となる様に同
期をかけるためのものであり、もし極性が逆であ
ればフリツプフロツプ18をリセツトして正しい
極性となる様に働く。 第4図にPALバースト信号とキラー検波器2
0の出力の間係を示す。イはPALバースト信号
で1水平期間毎に+135゜、−135゜の位相をもつ。
ロはキラー検波器20への色副搬送波(C.W.)
の位相であり、ライン識別回路17で正しい極性
にあわせられている。ハはキラー検波器出力であ
る。キラー検波器出力はキラーコンデンサー13
に充電され平滑されるが、キラー閾値よりも高レ
ベルにあるため、カラー信号であると見なされ
る。白黒時には、キラーコンデンサー13の電圧
は0となり、キラー閾値よりも低くなり低レベル
とみなす。 このPALシステムにNTSC信号を入力した場
合を考える。第5図にNTSCバースト信号及び
PALキラー検波の色副搬送波位相を示す。 第5図はイはNTSCバースト位相、ロはPAL
システムでのキラー検波色副搬送波入力位相、ハ
はキラー検波器出力である。この場合、バースト
位相は180゜、キラー検波色副搬送波位相は90゜又
は270゜であるため、その出力は、 E=IB・ICWcos(180゜−90゜)=0 又は、 E=IB・ICWcos(180゜−270゜)=0 IB:バースト振巾 ICW:CW振巾 であり、出力は発生しないため、その平滑電圧は
0となりキラー閾値よりも低くなる。したがつ
て、比較器12の出力は低レベルであり、白黒信
号とみなす。即ち、PALシステムにNTSCカラ
ー信号が入力されても、白黒信号が入力されて
も、キラー検波出力は0となり、NTSCカラー信
号が白黒信号かを判別することはできない。 今まで述べた様に現在のPAL色復調システム
またはNTSC色復調システムでは、入力信号バー
ストに対して、PALカラー信号なのかNTSCカ
ラー信号なのか白黒信号なのかを判別することが
出来ないという欠点があつた。 発明の目的 本発明は上記の欠点を除去し、PALカラー放
送、NTSCカラー放送、白黒信号の識別を自動的
に行うことのできる検出回路を提供することを目
的とする。 発明の構成 本発明は、PAL方式およびNTSC方式の識別
を垂直周波数や色副搬送波周波数によつてではな
く、PAL方式とNTSC方式の本質的な差異、即
ちPAL信号(バースト信号)が1水平期間毎に
+135゜、−135゜に交互に送られてくるという性質
に着目し、PAL/NTSC方式を検出し判別する
ものである。そのために、PAL方式または
NTSC方式のバースト信号に位相同期した0゜また
は180゜(以下0゜(180゜)と記す)および90゜または
270゜(以下90゜(270゜)と記す)の位相の色副搬送波
を発生させる色副搬送発生回路と、上記バースト
信号を上記0゜(180゜)の色副搬送波で同期検波す
る第1の検波器と上記バースト信号を上記90゜
(270゜)の色副搬送波を1水平期間毎に90゜(270゜)
、
270゜(90゜)……と切り替えながら同期検波する第
2の検波器と前記第1の検波器の信号出力の有無
を判別する第1の検出器及び前記第2の検波器の
信号出力の有無を検出する第2の検出器を具備
し、第1及び第2の検出器が両方共に信号が有る
ことを検出した時はPAL方式カラー信号と見な
し、第1の検出器が信号が有ることを検出し第2
の検出器が信号が無いことを検出した時は、
NTSC方式カラー信号であるとみなし、第1およ
び第2の検出器がともに信号が無いことを検出し
たときは白黒信号であると検出するものである。 実施例の説明 第6図に本発明の一実施例のブロツク図を示
す。 なお図中、第1図と同一のものは同一番号を付
している。 第6図において、端子1に加わるクロマ信号は
ACC回路2及び色飽和度調整回路21を通り、
一定振巾のバースト信号をもつクロマ信号とな
り、出力端3より出力される。出力信号3は第1
キラー検出器47、第2キラー検出器48及び色
副搬送波発生回路56におのおの入力される。色
副搬送波発生回路56は第1図のAPC検波器1
1、電圧制御発振器9、低域通過フイルター10
にて構成されるPLL(フエーズロツクドループ)
回路であり、入力バースト信号と同一位相の色副
搬送波を発生するとともに0゜(180゜)の位相及び
90゜(270゜)の位相の色副搬送波を発生する。0゜の
位相の色副搬送波51は第1キラー検波器47に
入力される。同様に90゜の位相の色副搬送波55
は反転回路53を経て第2キラー検波器48へ入
力される。 第1キラー検波器47は第1図で説明した
NTSCシステムでのキラー検波器20であり、第
2キラー検波器48及びライン識別回路49、フ
リツプフロツプ54、及び反転回路53は第1図
で示したPALシステムでのキラー検波器20、
ライン識別回路17、フリツプフロツプ18、1
水平期間反転回路19と同一のものである。第1
キラー検波器47は特許請求の範囲でいう「第1
の検波器」であり、第2キラー検波器48は同
「第2の検波器」である。 第1のキラー検波器47及び第2のキラー検波
器48の動作説明図を第7図、第8図に示す。そ
れぞれ第7図はPALカラー信号受信時、第8図
はNTSCカラー信号受信時の動作を説明するため
のものである。 第7図イは1水平期間毎に+135゜、−135゜の位
相をもつPALバースト信号である。Tは水平周
期を表わす。第1のキラー検波器47の色副搬送
波入力51の位相をロに示す。180゜の位相である
イとロの信号の同期検波出力をハに示す。第1の
キラー検波器47の出力はコンデンサー44で平
滑される。第1検出器41は比較器であり、第1
キラー検出器47の平滑出力と第7図ハに示した
第1検出器41の閾値を比較し、(コンデンサー
44の電圧>第1検出器の閾値電圧)ならば高レ
ベルを出力する。この場合、第1検出器41の出
力39は高レベルである。 一方、第2キラー検波器48の色副搬送波入力
50をニに示す。1水平期間毎に90゜、270゜の位
相となる。この場合、ライン識別回路49が動作
しているため+135゜のPALバースト信号に対して
は90゜位相の色副搬送波、また−135゜位相のPAL
バースト信号に対しては270゜の色副搬送波とな
る。第2のキラー検波器48の出力はコンデンサ
46で平滑され、第7図ホに示すようになる。第
2検出器42も比較器を構成しており、このホに
示す様に(コンデンサー46の電圧>第2検出器
42の閾値電圧)であるため、比較器で構成され
た第2検出器42の出力は高レベルとなる。 第8図にNTSCバースト信号受信時の第1キラ
ー検波器47及び第2のキラー検波器48の働き
を示す。第1キラー検波器47の出力ハは第7図
と同様に、(コンデンサー44の電圧>第1検出
器41の閾値電圧)であるため第1検出器41の
出力39は「HIGH」レベルである。しかし、第
2キラー検波器48に入力される色副搬送波50
は90゜又は270゜であり、NTSCバースト信号は180゜
の位相をもつため、位相差は±90゜となり、第2
キラー検波器48からは出力がでない。従つて コンデンサー46の電圧<第2検出器42の閾
値電圧 であり、第2検出器42の出力40は低レベルで
ある。 また、白黒信号受信時には第1キラー検波器4
7、第2キラー検波器48とも出力がないため第
1検出器41の出力39及び第2検出器42の出
力40ともに「LOW」レベルである。31,3
2,33はAND回路、37,38はNOT回路で
ある。AND回路31の入力には第1、第2検出
器41,42の出力をそのまま加え、AND回路
32の入力には第1検出器41の出力をそのま
ま、第2検出器42の出力をNOT回路38を通
して加え、AND回路33には第1、第2検出器
41,42の出力をともにNOT回路37,38
を介して加えている。したがつてAND回路31
〜33の各出力34,35,36は次表に示すよ
うになる。
ベルとなる。即ち、NTSCシステムにPALバー
スト信号が入力されても、NTSCバースト信号が
入力されても出力が発生するためPALカラー信
号なのかNTSCカラー信号なのかを検出すること
はできない。 次にPAL方式の色復調回路について第1図を
用いてNTSC方式と異なる部分のみを説明する。 PAL方式でNTSC方式と異なる点は第1図破
線で示した1水平期間反転回路19、フリツプフ
ロツプ18、ライン識別回路17及び電圧制御発
振器19で発生される色副搬送波(C.W.)7の
位相が90゜または270゜であることである。 電圧制御発振器9で発生された色副搬送波7
は、水平期間毎に与えられる水平パルスをフリツ
プフロツプ18で1/2に分周した出力により1水
平期間反転回路19で反転され、1水平期間毎に
90゜(270゜)−270゜(90゜)−90゜(270゜)―の交
番位相の
信号8となる。ライン識別回路17は+135゜、−
135゜で交互に送信されるPALバースト信号の極性
と、キラー検波器20に入力される色副搬送波8
の極性をあわせるためのものである。即ち、+
135゜のバースト信号入力時には色副搬送波8の位
相は90゜位相であり、−135゜のPALバースト信号入
力時には色副搬送波8の位相は270゜となる様に同
期をかけるためのものであり、もし極性が逆であ
ればフリツプフロツプ18をリセツトして正しい
極性となる様に働く。 第4図にPALバースト信号とキラー検波器2
0の出力の間係を示す。イはPALバースト信号
で1水平期間毎に+135゜、−135゜の位相をもつ。
ロはキラー検波器20への色副搬送波(C.W.)
の位相であり、ライン識別回路17で正しい極性
にあわせられている。ハはキラー検波器出力であ
る。キラー検波器出力はキラーコンデンサー13
に充電され平滑されるが、キラー閾値よりも高レ
ベルにあるため、カラー信号であると見なされ
る。白黒時には、キラーコンデンサー13の電圧
は0となり、キラー閾値よりも低くなり低レベル
とみなす。 このPALシステムにNTSC信号を入力した場
合を考える。第5図にNTSCバースト信号及び
PALキラー検波の色副搬送波位相を示す。 第5図はイはNTSCバースト位相、ロはPAL
システムでのキラー検波色副搬送波入力位相、ハ
はキラー検波器出力である。この場合、バースト
位相は180゜、キラー検波色副搬送波位相は90゜又
は270゜であるため、その出力は、 E=IB・ICWcos(180゜−90゜)=0 又は、 E=IB・ICWcos(180゜−270゜)=0 IB:バースト振巾 ICW:CW振巾 であり、出力は発生しないため、その平滑電圧は
0となりキラー閾値よりも低くなる。したがつ
て、比較器12の出力は低レベルであり、白黒信
号とみなす。即ち、PALシステムにNTSCカラ
ー信号が入力されても、白黒信号が入力されて
も、キラー検波出力は0となり、NTSCカラー信
号が白黒信号かを判別することはできない。 今まで述べた様に現在のPAL色復調システム
またはNTSC色復調システムでは、入力信号バー
ストに対して、PALカラー信号なのかNTSCカ
ラー信号なのか白黒信号なのかを判別することが
出来ないという欠点があつた。 発明の目的 本発明は上記の欠点を除去し、PALカラー放
送、NTSCカラー放送、白黒信号の識別を自動的
に行うことのできる検出回路を提供することを目
的とする。 発明の構成 本発明は、PAL方式およびNTSC方式の識別
を垂直周波数や色副搬送波周波数によつてではな
く、PAL方式とNTSC方式の本質的な差異、即
ちPAL信号(バースト信号)が1水平期間毎に
+135゜、−135゜に交互に送られてくるという性質
に着目し、PAL/NTSC方式を検出し判別する
ものである。そのために、PAL方式または
NTSC方式のバースト信号に位相同期した0゜また
は180゜(以下0゜(180゜)と記す)および90゜または
270゜(以下90゜(270゜)と記す)の位相の色副搬送波
を発生させる色副搬送発生回路と、上記バースト
信号を上記0゜(180゜)の色副搬送波で同期検波す
る第1の検波器と上記バースト信号を上記90゜
(270゜)の色副搬送波を1水平期間毎に90゜(270゜)
、
270゜(90゜)……と切り替えながら同期検波する第
2の検波器と前記第1の検波器の信号出力の有無
を判別する第1の検出器及び前記第2の検波器の
信号出力の有無を検出する第2の検出器を具備
し、第1及び第2の検出器が両方共に信号が有る
ことを検出した時はPAL方式カラー信号と見な
し、第1の検出器が信号が有ることを検出し第2
の検出器が信号が無いことを検出した時は、
NTSC方式カラー信号であるとみなし、第1およ
び第2の検出器がともに信号が無いことを検出し
たときは白黒信号であると検出するものである。 実施例の説明 第6図に本発明の一実施例のブロツク図を示
す。 なお図中、第1図と同一のものは同一番号を付
している。 第6図において、端子1に加わるクロマ信号は
ACC回路2及び色飽和度調整回路21を通り、
一定振巾のバースト信号をもつクロマ信号とな
り、出力端3より出力される。出力信号3は第1
キラー検出器47、第2キラー検出器48及び色
副搬送波発生回路56におのおの入力される。色
副搬送波発生回路56は第1図のAPC検波器1
1、電圧制御発振器9、低域通過フイルター10
にて構成されるPLL(フエーズロツクドループ)
回路であり、入力バースト信号と同一位相の色副
搬送波を発生するとともに0゜(180゜)の位相及び
90゜(270゜)の位相の色副搬送波を発生する。0゜の
位相の色副搬送波51は第1キラー検波器47に
入力される。同様に90゜の位相の色副搬送波55
は反転回路53を経て第2キラー検波器48へ入
力される。 第1キラー検波器47は第1図で説明した
NTSCシステムでのキラー検波器20であり、第
2キラー検波器48及びライン識別回路49、フ
リツプフロツプ54、及び反転回路53は第1図
で示したPALシステムでのキラー検波器20、
ライン識別回路17、フリツプフロツプ18、1
水平期間反転回路19と同一のものである。第1
キラー検波器47は特許請求の範囲でいう「第1
の検波器」であり、第2キラー検波器48は同
「第2の検波器」である。 第1のキラー検波器47及び第2のキラー検波
器48の動作説明図を第7図、第8図に示す。そ
れぞれ第7図はPALカラー信号受信時、第8図
はNTSCカラー信号受信時の動作を説明するため
のものである。 第7図イは1水平期間毎に+135゜、−135゜の位
相をもつPALバースト信号である。Tは水平周
期を表わす。第1のキラー検波器47の色副搬送
波入力51の位相をロに示す。180゜の位相である
イとロの信号の同期検波出力をハに示す。第1の
キラー検波器47の出力はコンデンサー44で平
滑される。第1検出器41は比較器であり、第1
キラー検出器47の平滑出力と第7図ハに示した
第1検出器41の閾値を比較し、(コンデンサー
44の電圧>第1検出器の閾値電圧)ならば高レ
ベルを出力する。この場合、第1検出器41の出
力39は高レベルである。 一方、第2キラー検波器48の色副搬送波入力
50をニに示す。1水平期間毎に90゜、270゜の位
相となる。この場合、ライン識別回路49が動作
しているため+135゜のPALバースト信号に対して
は90゜位相の色副搬送波、また−135゜位相のPAL
バースト信号に対しては270゜の色副搬送波とな
る。第2のキラー検波器48の出力はコンデンサ
46で平滑され、第7図ホに示すようになる。第
2検出器42も比較器を構成しており、このホに
示す様に(コンデンサー46の電圧>第2検出器
42の閾値電圧)であるため、比較器で構成され
た第2検出器42の出力は高レベルとなる。 第8図にNTSCバースト信号受信時の第1キラ
ー検波器47及び第2のキラー検波器48の働き
を示す。第1キラー検波器47の出力ハは第7図
と同様に、(コンデンサー44の電圧>第1検出
器41の閾値電圧)であるため第1検出器41の
出力39は「HIGH」レベルである。しかし、第
2キラー検波器48に入力される色副搬送波50
は90゜又は270゜であり、NTSCバースト信号は180゜
の位相をもつため、位相差は±90゜となり、第2
キラー検波器48からは出力がでない。従つて コンデンサー46の電圧<第2検出器42の閾
値電圧 であり、第2検出器42の出力40は低レベルで
ある。 また、白黒信号受信時には第1キラー検波器4
7、第2キラー検波器48とも出力がないため第
1検出器41の出力39及び第2検出器42の出
力40ともに「LOW」レベルである。31,3
2,33はAND回路、37,38はNOT回路で
ある。AND回路31の入力には第1、第2検出
器41,42の出力をそのまま加え、AND回路
32の入力には第1検出器41の出力をそのま
ま、第2検出器42の出力をNOT回路38を通
して加え、AND回路33には第1、第2検出器
41,42の出力をともにNOT回路37,38
を介して加えている。したがつてAND回路31
〜33の各出力34,35,36は次表に示すよ
うになる。
【表】
検出出力34が高レベルのとき、テレビジヨン
受像機の入力信号はPALカラー信号であり、検
出出力35が高レベルのとき入力信号NTSCカラ
ー信号であり、検出出力36が高レベルのとき白
黒信号である。 このように本構成によれば、バースト信号を監
視するのみでPALカラー信号、NTSCカラー信
号、白黒信号の検出が行える。 発明の効果 以上説明したように本発明によれば、バースト
信号入力のみでPALカラー信号、NTSCカラー
信号、白黒信号を検出することができ、多方式テ
レビジヨン受像機においてPAL方式、NTSC方
式の切換えを自動的に行うことができる。
受像機の入力信号はPALカラー信号であり、検
出出力35が高レベルのとき入力信号NTSCカラ
ー信号であり、検出出力36が高レベルのとき白
黒信号である。 このように本構成によれば、バースト信号を監
視するのみでPALカラー信号、NTSCカラー信
号、白黒信号の検出が行える。 発明の効果 以上説明したように本発明によれば、バースト
信号入力のみでPALカラー信号、NTSCカラー
信号、白黒信号を検出することができ、多方式テ
レビジヨン受像機においてPAL方式、NTSC方
式の切換えを自動的に行うことができる。
第1図は従来例の色復調回路のブロツク図、第
2図、第3図はNTSCシステムにおけるキラー検
波器の入力バースト位相と検波出力の関係を説明
するためのベクトル・波形図、第4図、第5図は
PALシステムにおけるキラー検波器の入力バー
スト位相と検波出力の関係を説明するためのベク
トル・波形図、第6図は本発明の一実施例におけ
る検出装置を含む色復調回路のブロツク図、第7
図はPAL方式におけるバースト位相と第1、第
2キラー検波出力の関係を示すベクトル・波形
図、第8図はNTSC方式におけるバースト位相と
第1、第2キラー検波出力の関係を示すベクト
ル・波形図である。 31,32,33……AND回路、37,38
……NOT回路、41……第1検出器、42……
第2検出器、44,46……コンデンサー、47
……第1キラー検波器、48……第2キラー検波
器、49……ライン識別回路、54……フリツプ
フロツプ、53……反転回路、56……色副搬送
波発生回路。
2図、第3図はNTSCシステムにおけるキラー検
波器の入力バースト位相と検波出力の関係を説明
するためのベクトル・波形図、第4図、第5図は
PALシステムにおけるキラー検波器の入力バー
スト位相と検波出力の関係を説明するためのベク
トル・波形図、第6図は本発明の一実施例におけ
る検出装置を含む色復調回路のブロツク図、第7
図はPAL方式におけるバースト位相と第1、第
2キラー検波出力の関係を示すベクトル・波形
図、第8図はNTSC方式におけるバースト位相と
第1、第2キラー検波出力の関係を示すベクト
ル・波形図である。 31,32,33……AND回路、37,38
……NOT回路、41……第1検出器、42……
第2検出器、44,46……コンデンサー、47
……第1キラー検波器、48……第2キラー検波
器、49……ライン識別回路、54……フリツプ
フロツプ、53……反転回路、56……色副搬送
波発生回路。
Claims (1)
- 1 PAL方式またはNTSC方式のバースト信号
に位相同期した0゜または180゜及び90゜または270゜の
位相の色副搬送波を発生させる色副搬送波発生回
路と、上記バースト信号を上記0゜または180゜の色
副搬送波で同期検波する第1の検波器と、上記バ
ースト信号を上記90゜または270゜の色幅搬送波を
1水平期間毎に90゜(270゜)、270゜(90゜)……と切
り
替えながら同期検波する第2の検波器と、上記第
1の検波器の信号出力の有無を判別する第1の検
出器及び上記第2の検波器の信号出力の有無を検
出する第2の検出器を具備し、上記第1及び第2
の検出器が両方共に信号の有ることを検出した時
はPAL方式カラー信号とし、第1の検出器が信
号の有ることを検出し、第2の検出器が信号の無
いことを検出した時は、NTSC方式カラー信号で
あるとし、第1及び第2の検出器がともに信号の
無いことを検出した時は白黒信号であると検出す
るようにした検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58218088A JPS60109988A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58218088A JPS60109988A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60109988A JPS60109988A (ja) | 1985-06-15 |
| JPS6327919B2 true JPS6327919B2 (ja) | 1988-06-06 |
Family
ID=16714445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58218088A Granted JPS60109988A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60109988A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000001162A1 (en) * | 1998-06-29 | 2000-01-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Color transmission system discrimination circuit in television set |
-
1983
- 1983-11-18 JP JP58218088A patent/JPS60109988A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60109988A (ja) | 1985-06-15 |
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