JPS6328488B2 - - Google Patents
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- JPS6328488B2 JPS6328488B2 JP21237181A JP21237181A JPS6328488B2 JP S6328488 B2 JPS6328488 B2 JP S6328488B2 JP 21237181 A JP21237181 A JP 21237181A JP 21237181 A JP21237181 A JP 21237181A JP S6328488 B2 JPS6328488 B2 JP S6328488B2
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- JP
- Japan
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- tank
- fin
- welding
- panel
- hollow
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/02—Casings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は油入電気機器用タンクの製造方法に関
するものである。
するものである。
発明の技術的背景
一般に油入電気機器では機器内部で発生した熱
を絶縁油を媒体としてタンクの表面から放熱する
ようにしている。このため油入電気機器のタンク
は放熱効果を高め得るような構造としている。
を絶縁油を媒体としてタンクの表面から放熱する
ようにしている。このため油入電気機器のタンク
は放熱効果を高め得るような構造としている。
このタンク表面からの放熱効果を高める手段と
しては、タンク側板に放熱フインを取付ける方
式、タンク側板に上下端においてタンク内と連通
する放熱パイプを取付ける方式、2枚のパネル板
の外周をシーム溶接して製作したパネルエレメン
トを複数枚組合せてその上下にヘツダーを設けた
ものをタンク側板に取付ける方式、或いはタンク
側板にタンク内に連通する中空の放熱フイン部を
形成することにより放熱面積を大きくする方式等
があるが、最近は主に後者の2つが採用されてい
る。
しては、タンク側板に放熱フインを取付ける方
式、タンク側板に上下端においてタンク内と連通
する放熱パイプを取付ける方式、2枚のパネル板
の外周をシーム溶接して製作したパネルエレメン
トを複数枚組合せてその上下にヘツダーを設けた
ものをタンク側板に取付ける方式、或いはタンク
側板にタンク内に連通する中空の放熱フイン部を
形成することにより放熱面積を大きくする方式等
があるが、最近は主に後者の2つが採用されてい
る。
第1図は前記中空の放熱フイン部を有する従来
のタンク側板1を示しており、このタンク側板1
は、薄い帯状鋼板を一定間隔ごとに波形成形プレ
ス加工により折曲して第2図に示すような断面形
状のフイン部1aが多数連なる波形板2を成形
し、各フイン部1aの上下両端縁を第3図に示す
ように圧接して溶接し、さらに各フイン部1aに
補強連結材3を溶接する方法で製作されている。
また、各フイン部1aに多数のくぼみ即ち凹部4
を、各々のフイン部1aを形成する対向壁面上の
対称位置にプレス加工により形成し、この凹部4
の底面を互いに接触させることによりフイン部1
a内を中空に保つようにしている。
のタンク側板1を示しており、このタンク側板1
は、薄い帯状鋼板を一定間隔ごとに波形成形プレ
ス加工により折曲して第2図に示すような断面形
状のフイン部1aが多数連なる波形板2を成形
し、各フイン部1aの上下両端縁を第3図に示す
ように圧接して溶接し、さらに各フイン部1aに
補強連結材3を溶接する方法で製作されている。
また、各フイン部1aに多数のくぼみ即ち凹部4
を、各々のフイン部1aを形成する対向壁面上の
対称位置にプレス加工により形成し、この凹部4
の底面を互いに接触させることによりフイン部1
a内を中空に保つようにしている。
また第4図は上記タンク側板1を用いた油入電
気機器用タンクを示しており、このタンクは、上
記タンク側板1の上下両端縁をそれぞれタンク上
縁枠5と、タンク底板を兼ねるタンク下縁枠6に
溶接することによつて製造されている。
気機器用タンクを示しており、このタンクは、上
記タンク側板1の上下両端縁をそれぞれタンク上
縁枠5と、タンク底板を兼ねるタンク下縁枠6に
溶接することによつて製造されている。
一方、油入電気機器においては一般に絶縁性能
を確保するために予め乾燥を行ない水分を除去し
てから真空注油し、油を絶縁物に完全に含浸せし
めるようにしている。この真空注油法としては、
タンクを真空容器内に収容して真空雰囲気中で注
油する方法と、大気圧中でタンク内を真空として
注油する方法とがあるが、変圧器の容量が大きい
場合には、前者の方法を採用すると、大容積の真
空容器が必要となるから後者の方法が多く採用さ
れている。しかしながら、タンク側板を折曲して
フイン部を形成した前記タンクの場合は、タンク
側板の板厚が薄いために、タンク内への注油を上
記後者の方法によつて行なうと、もし仮に前記凹
部4が無いとするならばタンク内を真空にしたと
きにフイン部1aの両側壁が内外の圧力差に耐え
きれず凹入変形してフイン中空部がつぶれてしま
うおそれがある。また、油入電気機器においては
機器の発熱にともなつて昇温する絶縁油の膨脹に
よつてタンク内圧が上昇するが、前記構成のタン
クは、タンク側板の板厚が薄いためにフイン部1
aの両側板がタンク内圧に耐えきれずに膨出変形
し、その結果タンク内容積が大きくなつて油面低
下を生じたりする。
を確保するために予め乾燥を行ない水分を除去し
てから真空注油し、油を絶縁物に完全に含浸せし
めるようにしている。この真空注油法としては、
タンクを真空容器内に収容して真空雰囲気中で注
油する方法と、大気圧中でタンク内を真空として
注油する方法とがあるが、変圧器の容量が大きい
場合には、前者の方法を採用すると、大容積の真
空容器が必要となるから後者の方法が多く採用さ
れている。しかしながら、タンク側板を折曲して
フイン部を形成した前記タンクの場合は、タンク
側板の板厚が薄いために、タンク内への注油を上
記後者の方法によつて行なうと、もし仮に前記凹
部4が無いとするならばタンク内を真空にしたと
きにフイン部1aの両側壁が内外の圧力差に耐え
きれず凹入変形してフイン中空部がつぶれてしま
うおそれがある。また、油入電気機器においては
機器の発熱にともなつて昇温する絶縁油の膨脹に
よつてタンク内圧が上昇するが、前記構成のタン
クは、タンク側板の板厚が薄いためにフイン部1
aの両側板がタンク内圧に耐えきれずに膨出変形
し、その結果タンク内容積が大きくなつて油面低
下を生じたりする。
従つて、タンク側板を折曲して中空フイン部を
形成したタンクにおいては、フイン部を補強して
おくことが必要であり、そのために前記凹部4が
形成されている。第1図〜第4図において示され
ている凹部4は前記フイン部1aを補強するため
にフイン部両側板に形成された補強用の凹部であ
り、この凹部4は例えば円形のものとされてい
る。この凹部4はフイン部1a内において第2図
及び第3図に示すように突合わされ、フイン部両
側板を内側から支えてその凹入変形を防いでい
る。さらにこの両側の凹部4はその突合わせ部に
おいてスポツト溶接されておりフイン部両側板を
結合してその膨脹変形を防いでいる。
形成したタンクにおいては、フイン部を補強して
おくことが必要であり、そのために前記凹部4が
形成されている。第1図〜第4図において示され
ている凹部4は前記フイン部1aを補強するため
にフイン部両側板に形成された補強用の凹部であ
り、この凹部4は例えば円形のものとされてい
る。この凹部4はフイン部1a内において第2図
及び第3図に示すように突合わされ、フイン部両
側板を内側から支えてその凹入変形を防いでい
る。さらにこの両側の凹部4はその突合わせ部に
おいてスポツト溶接されておりフイン部両側板を
結合してその膨脹変形を防いでいる。
背景従来技術の問題点
ところで、タンク側板を折曲して中空の放熱フ
イン部を形成した油入電気機器用タンクにおいて
は、放熱量を大きくするにはフイン部の張出長さ
を大きくすることが必要である。しかしながら連
続して中空の放熱フインを形成する方法では製造
上の制約によりフイン部1aの張出長さに限度が
あつた。
イン部を形成した油入電気機器用タンクにおいて
は、放熱量を大きくするにはフイン部の張出長さ
を大きくすることが必要である。しかしながら連
続して中空の放熱フインを形成する方法では製造
上の制約によりフイン部1aの張出長さに限度が
あつた。
しかも従来はタンク側板を折曲してフイン部を
形成した後に補強凹部4の加工及びフイン部両側
板のスポツト溶接を行なつているが、この凹部の
プレス加工及びスポツト溶接は隣接するフイン部
1a相互間のスペース内で行なわなければならな
いため、この凹部4の加工及びスポツト溶接には
手間がかかり、そのために従来の方法ではタンク
を製造するうえで作業性が極めて悪かつた。
形成した後に補強凹部4の加工及びフイン部両側
板のスポツト溶接を行なつているが、この凹部の
プレス加工及びスポツト溶接は隣接するフイン部
1a相互間のスペース内で行なわなければならな
いため、この凹部4の加工及びスポツト溶接には
手間がかかり、そのために従来の方法ではタンク
を製造するうえで作業性が極めて悪かつた。
発明の目的
本発明は上記事情に鑑みて成されたものでその
目的とするところは、タンク側板にタンク内に連
通する中空の放熱フイン部を形成した構成の油入
電気機器用タンクを作業能率良く製造することが
でき、しかもフイン部の張出長さを大きくするこ
とも可能とした、放熱効果の高いタイクを得るこ
とができる油入電気機器用タンクの製造方法を提
供することにある。
目的とするところは、タンク側板にタンク内に連
通する中空の放熱フイン部を形成した構成の油入
電気機器用タンクを作業能率良く製造することが
でき、しかもフイン部の張出長さを大きくするこ
とも可能とした、放熱効果の高いタイクを得るこ
とができる油入電気機器用タンクの製造方法を提
供することにある。
発明の概要
すなわち、本発明は上記目的を達成するために
まずはじめに薄鋼板をプレス加工して、対向する
一対の端縁に一方の面側に立上がる一対のフラン
ジ部を形成してなるパネル板を作り、このパネル
板の前記フランジ部を外側にし且つこの両フラン
ジ部が対向するように二つ折りして中空フイン部
を形成した後、この中空フイン部内の任意箇所に
所要数配設した金属製間隔片をそれぞれ中空フイ
ン部を形成している薄鋼板にスポツト溶接等で固
着するとともにフイン部の開口した側縁部分を溶
接してパネルエレメントとし、このパネルエレメ
ントを複数個用いて各々フランジ部を隣接させて
並設し、フランジ部を溶接により連結してタンク
側板を組立てるようにするものであり、パネル板
を二つ折りにしてフイン部を形成するようにする
ことによつて、従来のように一枚の薄鋼板を順次
折り曲げつつ連続的に中空フイン部を形成する方
法に比べてフイン部の張出長さを大きくすること
を可能とし、従つてタンク側板の放熱面積を大き
くした、すなわち放熱量の大なるタンクを得るこ
とができ、またフイン部の補強のため金属製間隔
片とフイン部両側板のスポツト溶接等の固着をタ
ンク側板を組立てる前に行なうことによつて、こ
れらの作業を楽に行なうことができ、従つて作業
性良くタンクを製造することができるようにする
ものである。
まずはじめに薄鋼板をプレス加工して、対向する
一対の端縁に一方の面側に立上がる一対のフラン
ジ部を形成してなるパネル板を作り、このパネル
板の前記フランジ部を外側にし且つこの両フラン
ジ部が対向するように二つ折りして中空フイン部
を形成した後、この中空フイン部内の任意箇所に
所要数配設した金属製間隔片をそれぞれ中空フイ
ン部を形成している薄鋼板にスポツト溶接等で固
着するとともにフイン部の開口した側縁部分を溶
接してパネルエレメントとし、このパネルエレメ
ントを複数個用いて各々フランジ部を隣接させて
並設し、フランジ部を溶接により連結してタンク
側板を組立てるようにするものであり、パネル板
を二つ折りにしてフイン部を形成するようにする
ことによつて、従来のように一枚の薄鋼板を順次
折り曲げつつ連続的に中空フイン部を形成する方
法に比べてフイン部の張出長さを大きくすること
を可能とし、従つてタンク側板の放熱面積を大き
くした、すなわち放熱量の大なるタンクを得るこ
とができ、またフイン部の補強のため金属製間隔
片とフイン部両側板のスポツト溶接等の固着をタ
ンク側板を組立てる前に行なうことによつて、こ
れらの作業を楽に行なうことができ、従つて作業
性良くタンクを製造することができるようにする
ものである。
発明の実施例
以下本発明方法の一実施例を図面を参照しなが
ら順を追つて説明する。
ら順を追つて説明する。
(工程 1)
まず、所定寸法の薄鋼板をプレス加工し、第5
図〜第7図に示すようなパネル板10を製作す
る。このパネル板10は、両側縁に表面側に立上
がるフランジ部13を有しこの平板部の両端縁部
分にその全長にわたつて裏面側に圧下され段付け
された端縁部10aを有する形状にプレス加工に
よつて成形する。尚、第6図は第5図の―断
面図、第7図は第5図の―断面図、O―Oは
中心線である。
図〜第7図に示すようなパネル板10を製作す
る。このパネル板10は、両側縁に表面側に立上
がるフランジ部13を有しこの平板部の両端縁部
分にその全長にわたつて裏面側に圧下され段付け
された端縁部10aを有する形状にプレス加工に
よつて成形する。尚、第6図は第5図の―断
面図、第7図は第5図の―断面図、O―Oは
中心線である。
(工程 2)
前記パネル板を表面側を外側にして、中心線O
―Oから第8図に示すように二つ折りすることに
より中空フイン部11aを形成する。この時、前
記中心線O―Oに対して対称に設けられたフイン
部両側板の両端縁部10aは面が互いに接する。
―Oから第8図に示すように二つ折りすることに
より中空フイン部11aを形成する。この時、前
記中心線O―Oに対して対称に設けられたフイン
部両側板の両端縁部10aは面が互いに接する。
(工程 3)
前記工程にて形成されたフイン中空部(内部)
に金属製の直線帯状の間隔片12をその長手方向
が中心線O―Oと平行になるように必要数適宜間
隔をおいて挿入配設し、フイン部両側板とともに
所定間隔毎にスポツト溶接して固定する。第9図
はこのスポツト溶接工程を示しており、図中14
はスポツト溶接部を示している。15は溶接電極
である。
に金属製の直線帯状の間隔片12をその長手方向
が中心線O―Oと平行になるように必要数適宜間
隔をおいて挿入配設し、フイン部両側板とともに
所定間隔毎にスポツト溶接して固定する。第9図
はこのスポツト溶接工程を示しており、図中14
はスポツト溶接部を示している。15は溶接電極
である。
(工程 4)
次に、フイン部両側板の両端縁を溶接する。こ
の溶接はフイン中空部の密閉が成される溶接法で
あれば何でも良いが、MAG(メタル・アーク・
ガス)溶接を用いるのが理想的である。第10図
はその溶接工程を示しており、16は溶接部、1
7は溶接トーチ、18はこの溶接トーチ17を保
持し移動させて溶接を行うマニピユレータ、19
は被加工物支持用の支持台である。なおこの実施
例ではフイン両端縁部をパネル板10の状態にお
いてパネル板裏面側(フイン部内側)に圧下して
いるから溶接時にフイン部両端縁部を圧接させて
やる必要はない。
の溶接はフイン中空部の密閉が成される溶接法で
あれば何でも良いが、MAG(メタル・アーク・
ガス)溶接を用いるのが理想的である。第10図
はその溶接工程を示しており、16は溶接部、1
7は溶接トーチ、18はこの溶接トーチ17を保
持し移動させて溶接を行うマニピユレータ、19
は被加工物支持用の支持台である。なおこの実施
例ではフイン両端縁部をパネル板10の状態にお
いてパネル板裏面側(フイン部内側)に圧下して
いるから溶接時にフイン部両端縁部を圧接させて
やる必要はない。
以上の工程によつて基部のみが開口する中空フ
イン部11aとその基部両側のフランジ部13と
からなるパネルエレメント11を製作し、その後
は、次の工程によりタンク側板を製作する。
イン部11aとその基部両側のフランジ部13と
からなるパネルエレメント11を製作し、その後
は、次の工程によりタンク側板を製作する。
(工程 5)
前記パネルエレメント11のフランジ部外側縁
は、前記パネル板10の製作工程におけるプレス
加工の影響によりある程度変形しているから、次
工程のパネルエレメント連結溶接時におけるギヤ
ツプを極力少なくするために、フランジ外側縁部
をプレス切断してフランジ外側縁を直線状に修正
する。第11図はこの切断工程を示している。図
中20は上型、21は下型、22はこの下型を保
持するホルダである。
は、前記パネル板10の製作工程におけるプレス
加工の影響によりある程度変形しているから、次
工程のパネルエレメント連結溶接時におけるギヤ
ツプを極力少なくするために、フランジ外側縁部
をプレス切断してフランジ外側縁を直線状に修正
する。第11図はこの切断工程を示している。図
中20は上型、21は下型、22はこの下型を保
持するホルダである。
(工程 6)
次に多数のパネルエレメント11を前記フラン
ジ部13の突合わせ溶接により順次つなぎ合わせ
てゆきタンク側板を構成する。第12図はこのパ
ネルエレメント連絡溶接工程を示している。図中
23は突合わせ溶接部、24はパネルエレメント
11のフランジ部13を押える押え金具、25は
この押え金具24と対を成しフランジ部13を挾
むための溶接トーチである。
ジ部13の突合わせ溶接により順次つなぎ合わせ
てゆきタンク側板を構成する。第12図はこのパ
ネルエレメント連絡溶接工程を示している。図中
23は突合わせ溶接部、24はパネルエレメント
11のフランジ部13を押える押え金具、25は
この押え金具24と対を成しフランジ部13を挾
むための溶接トーチである。
(工程 7)
このようにして連結溶接された各パネルエレメ
ントのフイン部11aの先端部に補強連結材27
を溶接する。第13図はこの補強連結材溶接工程
を示している。図中28は押え治具、29は溶接
トーチであり、押え治具29でパネルエレメント
のフイン部11aを押えながら補強連結材27を
フイン部11aの先端に溶接トーチ29で溶接し
てゆく。
ントのフイン部11aの先端部に補強連結材27
を溶接する。第13図はこの補強連結材溶接工程
を示している。図中28は押え治具、29は溶接
トーチであり、押え治具29でパネルエレメント
のフイン部11aを押えながら補強連結材27を
フイン部11aの先端に溶接トーチ29で溶接し
てゆく。
第14図〜第17図は前記のようにして製作さ
れたタンク側板を用いた油入電気機器用タンクを
示しており、第14図は平面図、第15図は第1
4図の―断面図、第16図は第15図の―
断面図、第17図はフイン部11の断面図を示
している。図中30は断面H形の金属材による縦
補強梁、31はタンク上縁枠、32はタンク底板
を兼ねるタンク下縁枠、33はカバー、34はカ
バーに設けられたブツシングである。これら3
0,31,32は溶接により気密構造に組立てら
れる。
れたタンク側板を用いた油入電気機器用タンクを
示しており、第14図は平面図、第15図は第1
4図の―断面図、第16図は第15図の―
断面図、第17図はフイン部11の断面図を示
している。図中30は断面H形の金属材による縦
補強梁、31はタンク上縁枠、32はタンク底板
を兼ねるタンク下縁枠、33はカバー、34はカ
バーに設けられたブツシングである。これら3
0,31,32は溶接により気密構造に組立てら
れる。
以上のようにこの製造方法においては、鋼板を
プレス加工したパネル板10を二つ折りすること
で中空フイン部11aを形成しており、このパネ
ル板10の折曲はパネル板10を大きくした場合
でも簡単に行なうことができるから、従来の製造
方法では不可能であつた張出長さの大きなフイン
部を形成することができ、従つてタンク側板の放
熱面積をさらに大きくした放熱量の大きいタンク
を得ることができる。しかもこの製造方法におい
ては、フイン部両側板とフイン中空部内の金属製
間隔片とのスポツト溶接も隣接するフイン部がな
い状態で楽に行なうことができ、さらにはパネル
エレメント相互連結溶接もフランジ13の突合わ
せ部に沿つて直線的に溶接トーチ26を移動させ
るだけの簡単な作業で行なえるから、作業性良く
タンクを製作することができる。
プレス加工したパネル板10を二つ折りすること
で中空フイン部11aを形成しており、このパネ
ル板10の折曲はパネル板10を大きくした場合
でも簡単に行なうことができるから、従来の製造
方法では不可能であつた張出長さの大きなフイン
部を形成することができ、従つてタンク側板の放
熱面積をさらに大きくした放熱量の大きいタンク
を得ることができる。しかもこの製造方法におい
ては、フイン部両側板とフイン中空部内の金属製
間隔片とのスポツト溶接も隣接するフイン部がな
い状態で楽に行なうことができ、さらにはパネル
エレメント相互連結溶接もフランジ13の突合わ
せ部に沿つて直線的に溶接トーチ26を移動させ
るだけの簡単な作業で行なえるから、作業性良く
タンクを製作することができる。
なお、中空フイン部内の金属製間隔片の配置構
成は油入電気機器用タンクとして用いられた際、
内部に充填される油のフイン中空部内における流
動を阻害しなければよく、前記の実施例のものに
限定されることはない。
成は油入電気機器用タンクとして用いられた際、
内部に充填される油のフイン中空部内における流
動を阻害しなければよく、前記の実施例のものに
限定されることはない。
第18図は直線帯状の間隔片12に替え、帯状
金属を直線状でなく例えばU字状に折曲げて形成
した間隔片35を適宜数配設した実施例を示すも
のであり、第19図,第20図は円板状の間隔片
36及び矩形状平板の間隔片37を格子状に配設
したものである。
金属を直線状でなく例えばU字状に折曲げて形成
した間隔片35を適宜数配設した実施例を示すも
のであり、第19図,第20図は円板状の間隔片
36及び矩形状平板の間隔片37を格子状に配設
したものである。
さらにこの配置においても、格子状でなく千鳥
状に配設してもよい。このようにしても全く変ら
ない効果が得られる。
状に配設してもよい。このようにしても全く変ら
ない効果が得られる。
また金属製間隔片の断面形状は第21図a〜d
に38〜41で示す如く、単なる矩形状でなく中
空矩形状38、長円状39、中空長円状40、あ
るいはU字形状41に形成することができる。
に38〜41で示す如く、単なる矩形状でなく中
空矩形状38、長円状39、中空長円状40、あ
るいはU字形状41に形成することができる。
本発明の油入電気機器用タンクの製造方法は上
記のようなものであるから、タンク側板にタンク
内に連通する中空の放熱フイン部を形成した構成
の油入電気機器用タンクを作業性良く製造するこ
とができ、しかもフイン部の張出長さを大きくす
ることが可能であるから放熱量の大きなタンクを
得ることができる。
記のようなものであるから、タンク側板にタンク
内に連通する中空の放熱フイン部を形成した構成
の油入電気機器用タンクを作業性良く製造するこ
とができ、しかもフイン部の張出長さを大きくす
ることが可能であるから放熱量の大きなタンクを
得ることができる。
発明の効果
以上詳述したように、本発明の油入電気機器用
タンクの製造方法は薄鋼板をプレス加工して、対
向する一対の端縁に一方の面側に立上がる一対の
フランジ部を形成してなるパネル板を作り、この
パネル板の前記フランジ部を外側にし且つこの両
フランジ部が対向するように二つ折りして中空フ
イン部を形成した後、この中空フイン部内の任意
箇所に所要数配設した金属製間隔片をそれぞれ中
空フイン部を形成している薄鋼板にスポツト溶接
等で固着するとともにフイン部の開口した側縁部
分を溶接してパネルエレメントとし、このパネル
エレメントを複数個用いて各々フランジ部を隣接
させて並設し、フランジ部を溶接により連結して
タンク側板を組立てるようにするものであり、パ
ネル板を二つ折りしてフイン部を形成するように
したことにより、従来のように一枚の薄鋼板を順
次折り曲げつつ連続的に中空フイン部を形成する
方法に比べてフイン部の張出長さを大きくするこ
とが可能であり、従つてタンク側板の放熱面積を
大きくしたすなわち、放熱量の大なるタンクを得
ることができる他、フイン部の補強のため金属製
間隔片とフイン部両側板のスポツト溶接等の固着
をタンク側板を組立てる前に行なつているから、
これらの作業を楽に行なうことができ、従つて作
業性良くタンクを製造することができるなどの特
徴が得られる。
タンクの製造方法は薄鋼板をプレス加工して、対
向する一対の端縁に一方の面側に立上がる一対の
フランジ部を形成してなるパネル板を作り、この
パネル板の前記フランジ部を外側にし且つこの両
フランジ部が対向するように二つ折りして中空フ
イン部を形成した後、この中空フイン部内の任意
箇所に所要数配設した金属製間隔片をそれぞれ中
空フイン部を形成している薄鋼板にスポツト溶接
等で固着するとともにフイン部の開口した側縁部
分を溶接してパネルエレメントとし、このパネル
エレメントを複数個用いて各々フランジ部を隣接
させて並設し、フランジ部を溶接により連結して
タンク側板を組立てるようにするものであり、パ
ネル板を二つ折りしてフイン部を形成するように
したことにより、従来のように一枚の薄鋼板を順
次折り曲げつつ連続的に中空フイン部を形成する
方法に比べてフイン部の張出長さを大きくするこ
とが可能であり、従つてタンク側板の放熱面積を
大きくしたすなわち、放熱量の大なるタンクを得
ることができる他、フイン部の補強のため金属製
間隔片とフイン部両側板のスポツト溶接等の固着
をタンク側板を組立てる前に行なつているから、
これらの作業を楽に行なうことができ、従つて作
業性良くタンクを製造することができるなどの特
徴が得られる。
第1図は従来法によつて製造されたタンク側板
の斜視図、第2図及び第3図は第1図のA―A線
及びB―B線に沿う拡大斜視図、第4図は第1図
に示すタンク側板を用いたタンクの斜視図、第5
図〜第17図は本発明の一実施例を示すもので、
第5図は薄鋼板をプレス加工して製作されたパネ
ル板の斜視図、第6図及び第7図の―線及び
―線に沿う断面図、第8図はパネル板を二つ
折りした状態の斜視図、第9図は中空フイン部内
に金属製間隔片とフイン部両側板とのスポツト溶
接工程の斜視図、第10図はフイン部両側板の両
端縁溶接工程の斜視図、第11図はフランジ部修
正工程の断面図、第12図はパネルエレメント連
結溶接工程の斜視図、第13図は補強連結材溶接
工程の斜視図、第14図は製造されたタンク平面
図、第15図は第14図の―線に沿う拡大断
面図、第16図は第14図の一部分の拡大図、第
17図は第15図の―線に沿う拡大断面図、
第18図〜第20図は金属製間隔片の配置の他の
実施例を示す図、第21図は間隔片断面形状の他
の実施例を示す図である。 10……パネル板、11……パネルエレメン
ト、11a……フイン部、12,35,36,3
7,38,39,40,41……間隔片、13…
…フランジ部、14……スポツト溶接部、17…
…MAG溶接部、23……突合わせ溶接部。
の斜視図、第2図及び第3図は第1図のA―A線
及びB―B線に沿う拡大斜視図、第4図は第1図
に示すタンク側板を用いたタンクの斜視図、第5
図〜第17図は本発明の一実施例を示すもので、
第5図は薄鋼板をプレス加工して製作されたパネ
ル板の斜視図、第6図及び第7図の―線及び
―線に沿う断面図、第8図はパネル板を二つ
折りした状態の斜視図、第9図は中空フイン部内
に金属製間隔片とフイン部両側板とのスポツト溶
接工程の斜視図、第10図はフイン部両側板の両
端縁溶接工程の斜視図、第11図はフランジ部修
正工程の断面図、第12図はパネルエレメント連
結溶接工程の斜視図、第13図は補強連結材溶接
工程の斜視図、第14図は製造されたタンク平面
図、第15図は第14図の―線に沿う拡大断
面図、第16図は第14図の一部分の拡大図、第
17図は第15図の―線に沿う拡大断面図、
第18図〜第20図は金属製間隔片の配置の他の
実施例を示す図、第21図は間隔片断面形状の他
の実施例を示す図である。 10……パネル板、11……パネルエレメン
ト、11a……フイン部、12,35,36,3
7,38,39,40,41……間隔片、13…
…フランジ部、14……スポツト溶接部、17…
…MAG溶接部、23……突合わせ溶接部。
Claims (1)
- 1 薄鋼板をプレス加工して対向する一対の端縁
にそれぞれフランジ部を形成してパネル板を作
り、このパネル板の前記フランジ部を外側にし、
且つ前記一対のフランジ部が対向するようにこの
パネル板を二つ折りして中空フイン部を形成した
後、この中空フイン部内に配設した金属製間隔片
を前記中空フイン部の外部よりフイン部に溶接す
ると共にフイン部の開口した側縁部分を溶接して
パネルエレメントを形成し、このパネルエレメン
トを複数個各々フランジ部を隣接させて並設し、
隣接のフランジ部間を溶接して連結することによ
りタンク側板を形成することを特徴とする油入電
気機器用タンクの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21237181A JPS58112307A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 油入電気機器用タンクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21237181A JPS58112307A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 油入電気機器用タンクの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58112307A JPS58112307A (ja) | 1983-07-04 |
| JPS6328488B2 true JPS6328488B2 (ja) | 1988-06-08 |
Family
ID=16621451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21237181A Granted JPS58112307A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 油入電気機器用タンクの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58112307A (ja) |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP21237181A patent/JPS58112307A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58112307A (ja) | 1983-07-04 |
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