JPS6328592B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6328592B2 JPS6328592B2 JP24820584A JP24820584A JPS6328592B2 JP S6328592 B2 JPS6328592 B2 JP S6328592B2 JP 24820584 A JP24820584 A JP 24820584A JP 24820584 A JP24820584 A JP 24820584A JP S6328592 B2 JPS6328592 B2 JP S6328592B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- muconic acid
- culture
- benzoic acid
- medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ムコン酸の製造法に関する。
(従来の技術)
従来、安息香酸より、コリネバクテリウム・グ
ルタミクム(Corynebacterium glutamicum)
AKU509を用いてムコン酸を産生する(約0.5
g/)方法が知られている(醗酵工学、第55巻
第2号、95−97、1977)。
ルタミクム(Corynebacterium glutamicum)
AKU509を用いてムコン酸を産生する(約0.5
g/)方法が知られている(醗酵工学、第55巻
第2号、95−97、1977)。
本発明者らは、安息香酸を炭素源とし、さらに
産生量の向上したムコン酸の製造法を得るべく、
種々検討した結果、コリネバクテリウム属のアセ
トアシドフイルム又はリリウムに属する微生物が
安息香酸をムコン酸に高収率で変換する能力を有
することを見出し、本発明に到達した。
産生量の向上したムコン酸の製造法を得るべく、
種々検討した結果、コリネバクテリウム属のアセ
トアシドフイルム又はリリウムに属する微生物が
安息香酸をムコン酸に高収率で変換する能力を有
することを見出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明の要旨は、コリネバクテリウ
ム属のアセトアシドフイルム又はリリウムに属
し、ムコン酸を生産する能力を有する微生物を、
炭素源として安息香酸を使用して培養し、培養物
からムコン酸を得ることを特徴とするムコン酸の
製造法にある。
ム属のアセトアシドフイルム又はリリウムに属
し、ムコン酸を生産する能力を有する微生物を、
炭素源として安息香酸を使用して培養し、培養物
からムコン酸を得ることを特徴とするムコン酸の
製造法にある。
(発明の構成)
以下、本発明を詳細に説明する。
まず、本発明において使用される微生物は、コ
リネバクテリウム属のアセトアシドフイルム又は
リリウムに属し、ムコン酸を生産する能力を有す
るものであり、たとえば、コリネバクテリウム・
アセトアシドフイルムATCC21421、
ATCC13870、コリネバクテリウム・リリウム
ATCC21793等が挙げられる。
リネバクテリウム属のアセトアシドフイルム又は
リリウムに属し、ムコン酸を生産する能力を有す
るものであり、たとえば、コリネバクテリウム・
アセトアシドフイルムATCC21421、
ATCC13870、コリネバクテリウム・リリウム
ATCC21793等が挙げられる。
本発明において使用される培地としては、主炭
素源として安息香酸を含むものであれば、特に制
限されない。
素源として安息香酸を含むものであれば、特に制
限されない。
炭素源としては、安息香酸以外に、種々の炭水
化物、有機酸等をさらに添加してもよく、窒素源
としては、有機アンモニウム塩、無機アンモニウ
ム塩、尿素等を用いることができる。
化物、有機酸等をさらに添加してもよく、窒素源
としては、有機アンモニウム塩、無機アンモニウ
ム塩、尿素等を用いることができる。
また、必要に応じ、無機物として各種リン酸
塩、硫酸塩等を使用することができ、必要に応じ
各種有機栄養物を添加することもできる。
塩、硫酸塩等を使用することができ、必要に応じ
各種有機栄養物を添加することもできる。
培養は、通常12時間〜10日間程度、好気的条件
下に行なわれる。
下に行なわれる。
培地のPHは4−10、温度は20−40℃程度から選
ばれる。
ばれる。
ムコン酸の生産に際しては、増殖菌体、体止の
いずれをも用いることができる。
いずれをも用いることができる。
培養物からムコン酸の採取、精製に際しては、
一般に有機化合物の採取、精製に用いられている
方法を採取することができる。
一般に有機化合物の採取、精製に用いられている
方法を採取することができる。
得られたムコン酸は、水添してアジピン酸とす
ることができ、また、1,4−ジカルボン酸誘導
体の原料として、さらには機能性樹脂原料として
有用である。
ることができ、また、1,4−ジカルボン酸誘導
体の原料として、さらには機能性樹脂原料として
有用である。
(発明の効果)
本発明方法によれば、安息香酸よりムコン酸を
高収率で得ることができる。
高収率で得ることができる。
(実施例)
以下、実施例により、本発明をさらに説明す
る。
る。
なお、実施例における物質の同定はガスクロマ
トグラフー質量分析等により標品と比較して行な
つた。
トグラフー質量分析等により標品と比較して行な
つた。
実施例 1
1の水に、ペプトン10g、イーストエキス5
g、NaCl10gおよび安息香酸ナトリウム5gを
溶解し、PH7.0に調整した培地を作製した。この
50mlを500ml容コルベンに分注し、120℃で10分間
殺菌した。
g、NaCl10gおよび安息香酸ナトリウム5gを
溶解し、PH7.0に調整した培地を作製した。この
50mlを500ml容コルベンに分注し、120℃で10分間
殺菌した。
一方安息香酸含有斜面培地に、
Corynebacterium acetoacidophilum
(ATCC21421)菌を30℃で3日間培養し、そのコ
ルベンにその一白金耳を接種し30℃往復振盪機で
112回/分の回転数で種培養を2日行つた。その
種培養より上記培地で安息香酸ナトリウムを3%
に変更した培地50mlを含むコルベンに8%を接種
し、30℃、往復振盪機で上記回転数にて培養を3
日間行つたところ、その培養液中に125mgのシス、
シスームコン酸が生成していた(2.5g/)。
Corynebacterium acetoacidophilum
(ATCC21421)菌を30℃で3日間培養し、そのコ
ルベンにその一白金耳を接種し30℃往復振盪機で
112回/分の回転数で種培養を2日行つた。その
種培養より上記培地で安息香酸ナトリウムを3%
に変更した培地50mlを含むコルベンに8%を接種
し、30℃、往復振盪機で上記回転数にて培養を3
日間行つたところ、その培養液中に125mgのシス、
シスームコン酸が生成していた(2.5g/)。
実施例 2
1の水に、ペプトン10g、イ−ストエキス5
g、NaCl10gおよび安息香酸ナトリウム5gを
溶解し、PH7.0に調整した培地を作製した。この
50mlを500ml容コルベンに分注し、120℃で10分間
殺菌した。
g、NaCl10gおよび安息香酸ナトリウム5gを
溶解し、PH7.0に調整した培地を作製した。この
50mlを500ml容コルベンに分注し、120℃で10分間
殺菌した。
一方安息香酸含有斜面培地に、
Corynebacterium lilium(ATCC21793)菌を30
℃で3日間培養し、このコルベンにその一白金耳
を接種し、30℃往復振盪機で112回/分の回転数
で種培養を2日行つた。その種培養より上記培地
で安息香酸ナトリウムを3%に変更した培地50ml
を含むコルベンに8%を接種し、30℃、往復振盪
機で上記回転数にて培養を3日間行つたところ、
その培養液中に70mgのシス、シス−ムコン酸が生
成していた(1.4g/)。
Corynebacterium lilium(ATCC21793)菌を30
℃で3日間培養し、このコルベンにその一白金耳
を接種し、30℃往復振盪機で112回/分の回転数
で種培養を2日行つた。その種培養より上記培地
で安息香酸ナトリウムを3%に変更した培地50ml
を含むコルベンに8%を接種し、30℃、往復振盪
機で上記回転数にて培養を3日間行つたところ、
その培養液中に70mgのシス、シス−ムコン酸が生
成していた(1.4g/)。
Claims (1)
- 1 コリネバクテリウム(Corynebacterium)属
のアセトアシドフイルム(acetoacidophilum)
又はリリウム(lilium)に属し、ムコン酸を生産
する能力を有する微生物を、炭素源として安息香
酸を使用して培養し、培養物からムコン酸を得る
ことを特徴とするムコン酸の製造法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24820584A JPS61128892A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | ムコン酸の製造法 |
| US06/800,027 US4871667A (en) | 1984-11-26 | 1985-11-20 | Process for preparing muconic acid |
| DE19853541581 DE3541581A1 (de) | 1984-11-26 | 1985-11-25 | Verfahren zur herstellung von muconsaeure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24820584A JPS61128892A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | ムコン酸の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61128892A JPS61128892A (ja) | 1986-06-16 |
| JPS6328592B2 true JPS6328592B2 (ja) | 1988-06-09 |
Family
ID=17174753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24820584A Granted JPS61128892A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | ムコン酸の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61128892A (ja) |
-
1984
- 1984-11-26 JP JP24820584A patent/JPS61128892A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61128892A (ja) | 1986-06-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |