JPS6329329B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6329329B2 JPS6329329B2 JP54153407A JP15340779A JPS6329329B2 JP S6329329 B2 JPS6329329 B2 JP S6329329B2 JP 54153407 A JP54153407 A JP 54153407A JP 15340779 A JP15340779 A JP 15340779A JP S6329329 B2 JPS6329329 B2 JP S6329329B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- rotating drum
- rotating
- circumferential surface
- outer circumferential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は磁気記録再生装置におけるクリーニ
ング装置に関する。
ング装置に関する。
一般に、回転ドラムに配設された磁気ヘツド
(以下、回転ヘツドという)を使用する磁気テー
プ記録方式においては、通常上記回転ヘツドは高
速回転で磁気テープと接触しながら所定の信号を
上記磁気テープ上に記録、あるいは再生するよう
にしているため、上記回転ヘツドは絶えず磁気テ
ープ上の塵埃、ゴミあるいは酸化物粒子等の異物
による影響を受け易い。回転ヘツドにこれら異物
がついたまま磁気テープ上を回転ヘツドが走査し
続けると、記録再生信号が極めて劣化する。さら
に進むと、上記回転ヘツドにこれら異物が強固に
付着していわゆるクロツギング現象を起こし、磁
気テープ上に磁気記録が正常に行えなくなると共
に、再生も正常に行えなくなる。特にこのような
クロツギング現象は、回転ヘツドに対し磁気テー
プを間欠的に走査させるいわゆる静止画像記録再
生方式において顕著に起き易い。そのため、主と
してデイジタルのデーターを記録再生するための
静止画像記録再生方式を用いて行なう例えば
DMS(デエーター マス ストレイジ)のような
磁気記録再生装置では、主としてノーマル記録再
生方式で所定の信号を記録再生する例えばビデオ
テープレコーダ(VTR)のような磁気記録再生
装置と比較して、特に磁気記録再生の信頼性や磁
気テープの寿命性の一層の向上を図る必要性があ
る。このため上述したDMSのような磁気記録再
生装置では特にクロツギング現象が引き起こされ
ないように予め回転ヘツド等への磁性粉その他の
異物の付着を防止することが必要である。
(以下、回転ヘツドという)を使用する磁気テー
プ記録方式においては、通常上記回転ヘツドは高
速回転で磁気テープと接触しながら所定の信号を
上記磁気テープ上に記録、あるいは再生するよう
にしているため、上記回転ヘツドは絶えず磁気テ
ープ上の塵埃、ゴミあるいは酸化物粒子等の異物
による影響を受け易い。回転ヘツドにこれら異物
がついたまま磁気テープ上を回転ヘツドが走査し
続けると、記録再生信号が極めて劣化する。さら
に進むと、上記回転ヘツドにこれら異物が強固に
付着していわゆるクロツギング現象を起こし、磁
気テープ上に磁気記録が正常に行えなくなると共
に、再生も正常に行えなくなる。特にこのような
クロツギング現象は、回転ヘツドに対し磁気テー
プを間欠的に走査させるいわゆる静止画像記録再
生方式において顕著に起き易い。そのため、主と
してデイジタルのデーターを記録再生するための
静止画像記録再生方式を用いて行なう例えば
DMS(デエーター マス ストレイジ)のような
磁気記録再生装置では、主としてノーマル記録再
生方式で所定の信号を記録再生する例えばビデオ
テープレコーダ(VTR)のような磁気記録再生
装置と比較して、特に磁気記録再生の信頼性や磁
気テープの寿命性の一層の向上を図る必要性があ
る。このため上述したDMSのような磁気記録再
生装置では特にクロツギング現象が引き起こされ
ないように予め回転ヘツド等への磁性粉その他の
異物の付着を防止することが必要である。
従来、このような必要性から定期的に回転ドラ
ムの外周面や回転ヘツドをいわゆる手作業でクリ
ーニングするようにしていた。しかし、このよう
な回転ドラムの外周面及び回転ヘツドのクリーニ
ング作業は、操作者がクリーニングを行なおうと
するごとに、機械を停止させ機械の上部のケース
カバーを取り外して、直接回転ドラムを回わしな
がら、例えばエチルアルコール等を浸み込ませた
柔い鹿皮などで上記回転ドラムの外周面及び回転
ヘツドを拭き、それらの表面に付着している塵埃
等の異物のクリーニングを行なうようにしてい
た。これは操作者にとつて極めてわずらわしい作
業であつた。
ムの外周面や回転ヘツドをいわゆる手作業でクリ
ーニングするようにしていた。しかし、このよう
な回転ドラムの外周面及び回転ヘツドのクリーニ
ング作業は、操作者がクリーニングを行なおうと
するごとに、機械を停止させ機械の上部のケース
カバーを取り外して、直接回転ドラムを回わしな
がら、例えばエチルアルコール等を浸み込ませた
柔い鹿皮などで上記回転ドラムの外周面及び回転
ヘツドを拭き、それらの表面に付着している塵埃
等の異物のクリーニングを行なうようにしてい
た。これは操作者にとつて極めてわずらわしい作
業であつた。
本発明は、このような実情に鑑み、回転ドラム
を有する磁気記録再生装置の回転ドラム外周面及
び磁気ヘツドを操作者を煩わすことなく、自動的
且つ速やかにクリーニング部材の未使用部分によ
つてクリーニングを行い得る磁気記録再生装置に
おけるクリーニング装置を提案しようとするもの
である。
を有する磁気記録再生装置の回転ドラム外周面及
び磁気ヘツドを操作者を煩わすことなく、自動的
且つ速やかにクリーニング部材の未使用部分によ
つてクリーニングを行い得る磁気記録再生装置に
おけるクリーニング装置を提案しようとするもの
である。
以下、本発明の一実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第1図は本発明のクリーニング装置を備えた磁
気記録再生装置を示す概略平面図、第2図は上記
クリーニング装置の全体と回転ドラムの一部を示
す斜視図、第3図はクリーニング装置の回転ドラ
ム外周面へのクリーニング動作前の状態を示す要
部平面図である。
気記録再生装置を示す概略平面図、第2図は上記
クリーニング装置の全体と回転ドラムの一部を示
す斜視図、第3図はクリーニング装置の回転ドラ
ム外周面へのクリーニング動作前の状態を示す要
部平面図である。
第1図に示すように磁気記録再生装置1には、
回転ドラム2が配設されており、この回転ドラム
2は高速で回転する回転磁気ヘツド(以下、単に
回転ヘツドという)3を備えている。この回転ド
ラム2の外周部位には、この回転ドラム2を取り
囲むようにローデイング機構の駆動部を構成する
環状のローデイングリング4が、3個の受けロー
ラ5,6,7により回動自在に配置されており、
カセツト装着部8に装着されたテープカセツト1
0内の磁気テープ11を、上記ローデイングリン
グ4上に植設された先行ガイドピン12により引
き出して、上記回転ドラム2の外周の所定の巻付
き範囲に亘つて案内装架するようになつている。
回転ドラム2が配設されており、この回転ドラム
2は高速で回転する回転磁気ヘツド(以下、単に
回転ヘツドという)3を備えている。この回転ド
ラム2の外周部位には、この回転ドラム2を取り
囲むようにローデイング機構の駆動部を構成する
環状のローデイングリング4が、3個の受けロー
ラ5,6,7により回動自在に配置されており、
カセツト装着部8に装着されたテープカセツト1
0内の磁気テープ11を、上記ローデイングリン
グ4上に植設された先行ガイドピン12により引
き出して、上記回転ドラム2の外周の所定の巻付
き範囲に亘つて案内装架するようになつている。
上記ローデイングリング4のカセツト装着部8
と反対側の部位には、回転ドラム2の外周面2a
及び回転ヘツド3に付着した塵埃、ゴミあるいは
酸化物粒子等の異物を拭き取るためのクリーニン
グ装置13が設けられている。このクリーニング
装置13は、第2図に示すようにクリーニング機
構14と間欠供給機構15とから構成されてい
る。前者のクリーニング機構14は、低速回転す
る駆動用のモータ16と、このモータ16の回転
軸17に固定された三角カム18と、この三角カ
ム18のカム凸部18aにより押圧される従動ロ
ーラ19の移動に従つてレバー支軸20を支点と
して矢印A方向に回動するカムレバー部材21
と、このカムレバー部材21の一端に形成した2
股部21a,21b間に挿入された連結ピン22
と、この連結ピン22が植設された下部回動板2
3aとこの回動板23aと所定間隔を隔てたL字
状の上部回動板23bとこれらを一端において連
結する連結板23cとから一体に成りスイングア
ーム支軸24を支点として矢印B方向に回動する
スイングアーム25と、このスイングアーム25
の上部回動板23bの先端に設けられた回動自在
の圧着ローラ26と、この圧着ローラ26と下部
回動板23a上に植設されたラチエツトプーリー
軸27に回動自在に設けた送り出しローラ28と
の両者に亘つてかけ渡たされた例えば不織紙や鹿
皮等から成るテープ状のクリーニング部材29と
から構成されている。なお、下部回動板23aに
はモータ16の回転停止用スイツチSaに接する
接触部25aが設けられている。
と反対側の部位には、回転ドラム2の外周面2a
及び回転ヘツド3に付着した塵埃、ゴミあるいは
酸化物粒子等の異物を拭き取るためのクリーニン
グ装置13が設けられている。このクリーニング
装置13は、第2図に示すようにクリーニング機
構14と間欠供給機構15とから構成されてい
る。前者のクリーニング機構14は、低速回転す
る駆動用のモータ16と、このモータ16の回転
軸17に固定された三角カム18と、この三角カ
ム18のカム凸部18aにより押圧される従動ロ
ーラ19の移動に従つてレバー支軸20を支点と
して矢印A方向に回動するカムレバー部材21
と、このカムレバー部材21の一端に形成した2
股部21a,21b間に挿入された連結ピン22
と、この連結ピン22が植設された下部回動板2
3aとこの回動板23aと所定間隔を隔てたL字
状の上部回動板23bとこれらを一端において連
結する連結板23cとから一体に成りスイングア
ーム支軸24を支点として矢印B方向に回動する
スイングアーム25と、このスイングアーム25
の上部回動板23bの先端に設けられた回動自在
の圧着ローラ26と、この圧着ローラ26と下部
回動板23a上に植設されたラチエツトプーリー
軸27に回動自在に設けた送り出しローラ28と
の両者に亘つてかけ渡たされた例えば不織紙や鹿
皮等から成るテープ状のクリーニング部材29と
から構成されている。なお、下部回動板23aに
はモータ16の回転停止用スイツチSaに接する
接触部25aが設けられている。
後者の間欠供給機構15は、ストツパー部材3
0の先端部30aで阻止されて第2図中矢印C方
向にラチエツトプーリー軸27を支点として回動
するテープ送りレバー部材31と、この送りレバ
ー部材31に一端が連結されかつラチエツトプー
リー軸27のまわりに配設されたコイル状の伝達
部材32と、この伝達部材32の他端と連結され
かつこの伝達部材32により回動されるラチエツ
トプーリ33と、このラチエツトプーリ33の歯
部と係合し、このラチエツトプーリー33を一方
向のみ回動可能とするラチエツト爪34と、上記
ラチエツトプーリ33と連動してクリーニング部
材29を所定量移動させる送り出しローラ28と
から構成されている。
0の先端部30aで阻止されて第2図中矢印C方
向にラチエツトプーリー軸27を支点として回動
するテープ送りレバー部材31と、この送りレバ
ー部材31に一端が連結されかつラチエツトプー
リー軸27のまわりに配設されたコイル状の伝達
部材32と、この伝達部材32の他端と連結され
かつこの伝達部材32により回動されるラチエツ
トプーリ33と、このラチエツトプーリ33の歯
部と係合し、このラチエツトプーリー33を一方
向のみ回動可能とするラチエツト爪34と、上記
ラチエツトプーリ33と連動してクリーニング部
材29を所定量移動させる送り出しローラ28と
から構成されている。
次に、以上のような構成を有する本発明の作用
について第3図ないし第5図を参照しながら説明
する。
について第3図ないし第5図を参照しながら説明
する。
なお、本発明のクリーニング装置による回転ド
ラム等のクリーニングは、回転ドラムに磁気テー
プをローデング機構により巻き付ける前、あるい
は回転ドラムに巻き付かれた磁気テープがその回
転ドラムからはずされた後に行なう。
ラム等のクリーニングは、回転ドラムに磁気テー
プをローデング機構により巻き付ける前、あるい
は回転ドラムに巻き付かれた磁気テープがその回
転ドラムからはずされた後に行なう。
まず、始動命令信号を受けて駆動用モータ16
が所定の速度で回転駆動すると、このモータ16
の回転軸17に固定された三角カム18が第3図
中矢印D方向に回転する。この三角カム18が回
転すると、このカム18のカム凹部18b内に位
置していた従動ローラ19はこのカム凹部18b
から徐々に外に押し出される。このためこのロー
ラ19が軸支されていたカムレバー部材21は、
弾性材9の弾性力に抗してレバー支軸20を支点
として第3図中矢印A方向に回動を始める。この
カムレバー部材21が回動を始めると、その一端
に形成した2股部21a,21b間に挿入されて
いるスイングアーム連結ピン22を、この2股部
21a,21bで押圧することとなるので、この
連結ピン22はスイングアーム軸24を支点とし
て第3図中矢印E方向に移動する。このため、こ
の連結ピン22が植設されたスイングアーム25
の下部回動板23aがスイングアーム軸24を支
点として第3図中矢印F方向に回動する。この下
部回動板23aは連結板23cを介して上部回動
板23bと一体形成されている(第2図参照)た
め、この上部回動板23bも第4図に示すように
同図中矢印F方向に回動する。このため、上部回
動板23bの先端の圧着ローラ軸35に設けられ
た圧着ローラ26は回転ドラム2側に移動し始め
る(第5図参照)。
が所定の速度で回転駆動すると、このモータ16
の回転軸17に固定された三角カム18が第3図
中矢印D方向に回転する。この三角カム18が回
転すると、このカム18のカム凹部18b内に位
置していた従動ローラ19はこのカム凹部18b
から徐々に外に押し出される。このためこのロー
ラ19が軸支されていたカムレバー部材21は、
弾性材9の弾性力に抗してレバー支軸20を支点
として第3図中矢印A方向に回動を始める。この
カムレバー部材21が回動を始めると、その一端
に形成した2股部21a,21b間に挿入されて
いるスイングアーム連結ピン22を、この2股部
21a,21bで押圧することとなるので、この
連結ピン22はスイングアーム軸24を支点とし
て第3図中矢印E方向に移動する。このため、こ
の連結ピン22が植設されたスイングアーム25
の下部回動板23aがスイングアーム軸24を支
点として第3図中矢印F方向に回動する。この下
部回動板23aは連結板23cを介して上部回動
板23bと一体形成されている(第2図参照)た
め、この上部回動板23bも第4図に示すように
同図中矢印F方向に回動する。このため、上部回
動板23bの先端の圧着ローラ軸35に設けられ
た圧着ローラ26は回転ドラム2側に移動し始め
る(第5図参照)。
次に、三角カム18が回転し始めてカム凸部1
8aの外周の所定位置までローラ19が至ると、
圧着ローラ26の外周に添わせたクリーニング部
材29の外周面の一部が回転ドラム2の外周面2
aと接触し始め(第5図参照)、さらに上記カム
18が回転してこのカム18のカム凸部18a外
周の、回転軸17から遠ざかる高い位置にローラ
19が押し出されるにしたがつて、上記圧着ロー
ラ26によるクリーニング部材29の回転ドラム
2の外周面2aへの圧着力は高まり、第5図に示
すようにカム凸部18a外周の一番高い位置で所
要の圧着力を得ることができる。圧着ローラ26
によるクリーニング部材29の回転ドラム2外周
面2aへの圧着は、ローラ19がカム凸部18a
の一番高い位置からこの位置を通過して逆に徐々
に低くなる所定の位置に至るまでの所定の時間継
続する。そして、下部回動板23aに設けられた
接触部25aが回転停止用スイツチSaに接する
とモータ16の回転は停止し、クリーニング動作
は完了する。したがつてこの圧着している時間の
間に、高速回転している回転ヘツド3及びこの回
転ヘツド3が設置された回転ドラム2の外周面2
aは、第6図に示すように、上記クリーニング部
材29の一部と接触し続けることとなるため、こ
のクリーニング部材29のクリーニング作用によ
り、充分に回転ヘツド3及び回転ドラム2の外周
面2aに付着した塵埃、ゴミあるいは第1図に示
す磁気テープ11の面から剥離された酸化物粒子
等の異物を除去することができる。なお、例えば
クリーニング部材29の回転ドラム2の外周面2
aへの圧着時間が仮に2秒程度の物合でも、回転
ドラム2は極めて高速で回転する(例えば
1800rpm)ものであるから、回転ドラム2は約60
回回転する一方、この回転ドラム2に設置された
回転ヘツド3は約60回クリーニング部材29の同
一箇所と接触することとなる。したがつて充分回
転ヘツド3等から異物を除去することができる。
8aの外周の所定位置までローラ19が至ると、
圧着ローラ26の外周に添わせたクリーニング部
材29の外周面の一部が回転ドラム2の外周面2
aと接触し始め(第5図参照)、さらに上記カム
18が回転してこのカム18のカム凸部18a外
周の、回転軸17から遠ざかる高い位置にローラ
19が押し出されるにしたがつて、上記圧着ロー
ラ26によるクリーニング部材29の回転ドラム
2の外周面2aへの圧着力は高まり、第5図に示
すようにカム凸部18a外周の一番高い位置で所
要の圧着力を得ることができる。圧着ローラ26
によるクリーニング部材29の回転ドラム2外周
面2aへの圧着は、ローラ19がカム凸部18a
の一番高い位置からこの位置を通過して逆に徐々
に低くなる所定の位置に至るまでの所定の時間継
続する。そして、下部回動板23aに設けられた
接触部25aが回転停止用スイツチSaに接する
とモータ16の回転は停止し、クリーニング動作
は完了する。したがつてこの圧着している時間の
間に、高速回転している回転ヘツド3及びこの回
転ヘツド3が設置された回転ドラム2の外周面2
aは、第6図に示すように、上記クリーニング部
材29の一部と接触し続けることとなるため、こ
のクリーニング部材29のクリーニング作用によ
り、充分に回転ヘツド3及び回転ドラム2の外周
面2aに付着した塵埃、ゴミあるいは第1図に示
す磁気テープ11の面から剥離された酸化物粒子
等の異物を除去することができる。なお、例えば
クリーニング部材29の回転ドラム2の外周面2
aへの圧着時間が仮に2秒程度の物合でも、回転
ドラム2は極めて高速で回転する(例えば
1800rpm)ものであるから、回転ドラム2は約60
回回転する一方、この回転ドラム2に設置された
回転ヘツド3は約60回クリーニング部材29の同
一箇所と接触することとなる。したがつて充分回
転ヘツド3等から異物を除去することができる。
このように、クリーニング機構14は動作する
ものであるが、本発明ではこのクリーニング機構
14のほかに、間欠供給機構15が設けられてお
り、クリーニング機構14の圧着ローラ26が回
転ドラム2外周面2aに圧着する前の段階で、上
記クリーニング機構14の圧着ローラ26の圧着
動作に連動してクリーニング部材29を所定量移
動させ、常にクリーニング部材29の未使用部分
が上記回転ドラム2の外周面2aに圧着され得る
ようになつている。
ものであるが、本発明ではこのクリーニング機構
14のほかに、間欠供給機構15が設けられてお
り、クリーニング機構14の圧着ローラ26が回
転ドラム2外周面2aに圧着する前の段階で、上
記クリーニング機構14の圧着ローラ26の圧着
動作に連動してクリーニング部材29を所定量移
動させ、常にクリーニング部材29の未使用部分
が上記回転ドラム2の外周面2aに圧着され得る
ようになつている。
以下、この間欠供給機構15動作を上記クリー
ニング機構14との関連において説明する。
ニング機構14との関連において説明する。
まずクリーニング機構14を構成するスイング
アーム25が三角カム18の駆動力によりスイン
グアーム軸24を支点として第2図中矢印B方向
に回動し始め、そして所定の回動位置に至ると、
このスイングアーム25を構成する下部回動板2
3a上のラチエツトプーリ軸27に回動自在に取
り付けられたテープ送りレバー部材31の一部3
1aに、取付基板38に固定されたストツパー部
材30が当接する。しかし、このストツパー部材
30が上記テープ送りレバー部材31の一部31
aに当接した後も、上記スイングアーム25の下
部回動板23aは回動し続けるため、テープ送り
レバー部材31は上記ストツパー部材30に押圧
された状態で弾性部材38の弾性力に抗して第5
図中矢印C方向に回動する。このため、このテー
プ送りレバー部材31に一端が連結された伝達部
材32が捩り作用を起こし、この伝達部材32の
他端と連結されたラチエツトプーリ軸27に回動
自在に取り付けられたラチエツトプーリ33が第
5図中矢印D方向に所定量(例えばラチエツトプ
ーリ33の1歯分)回動する。このため、このラ
チエツトプーリ33と連動関係にある送り出しロ
ーラ28が同方向に回動するので、これに随動し
て圧着ローラ26とこの送り出しローラ28との
間にかけ渡たされたテープ状のクリーニング部材
29が同図中矢印K方向に所定量移動される。こ
こにおいて、所定量とは既に済んだクリーニング
動作によつて異物が付着しているクリーニング部
材29が新たなクリーニング動作に使われること
がないように、上記異物が付着している部分を避
けるに必要十分な距離のことである。
アーム25が三角カム18の駆動力によりスイン
グアーム軸24を支点として第2図中矢印B方向
に回動し始め、そして所定の回動位置に至ると、
このスイングアーム25を構成する下部回動板2
3a上のラチエツトプーリ軸27に回動自在に取
り付けられたテープ送りレバー部材31の一部3
1aに、取付基板38に固定されたストツパー部
材30が当接する。しかし、このストツパー部材
30が上記テープ送りレバー部材31の一部31
aに当接した後も、上記スイングアーム25の下
部回動板23aは回動し続けるため、テープ送り
レバー部材31は上記ストツパー部材30に押圧
された状態で弾性部材38の弾性力に抗して第5
図中矢印C方向に回動する。このため、このテー
プ送りレバー部材31に一端が連結された伝達部
材32が捩り作用を起こし、この伝達部材32の
他端と連結されたラチエツトプーリ軸27に回動
自在に取り付けられたラチエツトプーリ33が第
5図中矢印D方向に所定量(例えばラチエツトプ
ーリ33の1歯分)回動する。このため、このラ
チエツトプーリ33と連動関係にある送り出しロ
ーラ28が同方向に回動するので、これに随動し
て圧着ローラ26とこの送り出しローラ28との
間にかけ渡たされたテープ状のクリーニング部材
29が同図中矢印K方向に所定量移動される。こ
こにおいて、所定量とは既に済んだクリーニング
動作によつて異物が付着しているクリーニング部
材29が新たなクリーニング動作に使われること
がないように、上記異物が付着している部分を避
けるに必要十分な距離のことである。
そして、クリーニング部材29が所定量移動さ
れ、ラチエツトプーリ33の回動動作が終了する
と、弾性材39の弾性力によりラチエツト爪34
がラチエツトプーリ33の所定の歯部内に入り、
これによりクリーニング部材29によりクリーニ
ング中に上記クリーニング部材29が逆転するの
を防止する。
れ、ラチエツトプーリ33の回動動作が終了する
と、弾性材39の弾性力によりラチエツト爪34
がラチエツトプーリ33の所定の歯部内に入り、
これによりクリーニング部材29によりクリーニ
ング中に上記クリーニング部材29が逆転するの
を防止する。
このようにクリーニング機構14の回動動作を
利用して上記クリーニング機構14のクリーニン
グ部材29が回転ドラム2の外周面2aに圧着す
る前に、クリーニング部材29を所定量移動し得
るように間欠供給機構15を構成したので、常に
クリーニング部材29の未使用部分を上記回転ド
ラム2の外周面2a等に圧着させることができ、
従つて常に良好なクリーニングを行なうことがで
きる。クリーニング部材29によるクリーニング
作用により回転ドラム2外周面2a等から取り出
された塵埃その他の異物は、第6図中想像線で示
すようにクリーニング部材29上に一定の間隔ご
とに付着されるので、一つのクリーニング部材2
9で極めて多数回に亘つてクリーニング作業を行
なうことができる。したがつてクリーニング部材
29の交換は、磁気記録再生装置の定期点検の際
に併せて行なうこともできる。
利用して上記クリーニング機構14のクリーニン
グ部材29が回転ドラム2の外周面2aに圧着す
る前に、クリーニング部材29を所定量移動し得
るように間欠供給機構15を構成したので、常に
クリーニング部材29の未使用部分を上記回転ド
ラム2の外周面2a等に圧着させることができ、
従つて常に良好なクリーニングを行なうことがで
きる。クリーニング部材29によるクリーニング
作用により回転ドラム2外周面2a等から取り出
された塵埃その他の異物は、第6図中想像線で示
すようにクリーニング部材29上に一定の間隔ご
とに付着されるので、一つのクリーニング部材2
9で極めて多数回に亘つてクリーニング作業を行
なうことができる。したがつてクリーニング部材
29の交換は、磁気記録再生装置の定期点検の際
に併せて行なうこともできる。
なお、クリーニング部材29の回転ドラム2外
周面2a等への圧着時間並びに圧着力は、上記回
転ドラム2の外周面2a及び回転ヘツド3に、不
要なダメージを与えることなしにクリーニング作
用が達成できるように選定される。
周面2a等への圧着時間並びに圧着力は、上記回
転ドラム2の外周面2a及び回転ヘツド3に、不
要なダメージを与えることなしにクリーニング作
用が達成できるように選定される。
またクリーニング部材29の圧着ローラ26及
び送り出しローラ28への着脱は、上記クリーニ
ング部材29へ所定のテンシヨン力を付与するた
めのテンシヨンアーム36のテンシヨンピン37
を、上記クリーニング部材29から外した状態で
行なう。
び送り出しローラ28への着脱は、上記クリーニ
ング部材29へ所定のテンシヨン力を付与するた
めのテンシヨンアーム36のテンシヨンピン37
を、上記クリーニング部材29から外した状態で
行なう。
さらに、切換スイツチSは、1サイクルのクリ
ーニング動作が完了した際、その切換部Saに接
する下部回動板23aの接触部25aによりモー
タ16の回転を停めるように動作する。
ーニング動作が完了した際、その切換部Saに接
する下部回動板23aの接触部25aによりモー
タ16の回転を停めるように動作する。
なお、本発明の磁気記録再生装置におけるクリ
ーニング装置はモータ駆動により全自動的に操作
しうるものであるが、必要があればクリーニング
機構あるいは間欠供給機構をマニユアル的に働か
しめ重点的なクリーニングを行なうことももちろ
ん可能である。
ーニング装置はモータ駆動により全自動的に操作
しうるものであるが、必要があればクリーニング
機構あるいは間欠供給機構をマニユアル的に働か
しめ重点的なクリーニングを行なうことももちろ
ん可能である。
上述したように、本発明は、回転ドラム外周面
及び磁気ヘツドの一回のクリーニングを行なう際
して、クリーニング部材の未使用のきれいな部分
が回転ドラム外周面及び磁気ヘツドに圧着される
ように、前もつてクリーニング部材を所定量移動
されてなるので、良好なクリーニングが達成でき
る。
及び磁気ヘツドの一回のクリーニングを行なう際
して、クリーニング部材の未使用のきれいな部分
が回転ドラム外周面及び磁気ヘツドに圧着される
ように、前もつてクリーニング部材を所定量移動
されてなるので、良好なクリーニングが達成でき
る。
第1図は本発明のクリーニング装置を備えた磁
気記録再生装置を示す概略平面図、第2図は上記
クリーニング装置の全体と回転ドラムの一部を示
す斜視図、第3図は回転ドラム外周面へのクリー
ニング装置のクリーニング動作前の状態を示す要
部断面図、第4図は回転ドラム外周面へのクリー
ニング装置のクリーニング動作中の状態を示す第
2図のA―A線における要部断面図、第5図はク
リーニング装置のクリーニング動作中の状態を示
す要部平面図、第6図はクリーニング装置の動作
中のクリーニング装置の一部と回転ドラムとの状
態を示す斜視図である。 2…回転ドラム、3…回転磁気ヘツド、4…ロ
ーデイングリング、13…クリーニング装置、1
4…クリーニング機構、15…間欠供給機構、1
6…モータ、18…三角カム、25…スイングア
ーム、26…圧着ローラ、28…送り出しロー
ラ、29…クリーニング部材、33…ラチエツト
プーリ、34…ラチエツト爪。
気記録再生装置を示す概略平面図、第2図は上記
クリーニング装置の全体と回転ドラムの一部を示
す斜視図、第3図は回転ドラム外周面へのクリー
ニング装置のクリーニング動作前の状態を示す要
部断面図、第4図は回転ドラム外周面へのクリー
ニング装置のクリーニング動作中の状態を示す第
2図のA―A線における要部断面図、第5図はク
リーニング装置のクリーニング動作中の状態を示
す要部平面図、第6図はクリーニング装置の動作
中のクリーニング装置の一部と回転ドラムとの状
態を示す斜視図である。 2…回転ドラム、3…回転磁気ヘツド、4…ロ
ーデイングリング、13…クリーニング装置、1
4…クリーニング機構、15…間欠供給機構、1
6…モータ、18…三角カム、25…スイングア
ーム、26…圧着ローラ、28…送り出しロー
ラ、29…クリーニング部材、33…ラチエツト
プーリ、34…ラチエツト爪。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外周面から磁気ヘツドを突出するように配設
した回転自在な回転ドラムを有する磁気記録再生
装置において、 上記回転ドラムの外周面にクリーニング部材を
所定時間圧着して上記回転ドラム外周面及び磁気
ヘツドに付着した異物を拭き取るクリーニング動
作を行うクリーニング機構と、 上記クリーニング機構が上記クリーニング動作
を行うに際して上記クリーニング機構を構成する
クリーニング部材の未使用部分が上記回転ドラム
外周面に圧着されるように上記クリーニング機構
の上記回転ドラムへの圧着位置と上記回転ドラム
から離間した位置との間の移動に関連して上記ク
リーニング部材を所定量移動させる上記クリーニ
ング部材の間欠供給機構とを備えてなる磁気記録
再生装置におけるクリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15340779A JPS5677921A (en) | 1979-11-27 | 1979-11-27 | Cleaning device for magnetic recorder/reproducer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15340779A JPS5677921A (en) | 1979-11-27 | 1979-11-27 | Cleaning device for magnetic recorder/reproducer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5677921A JPS5677921A (en) | 1981-06-26 |
| JPS6329329B2 true JPS6329329B2 (ja) | 1988-06-13 |
Family
ID=15561806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15340779A Granted JPS5677921A (en) | 1979-11-27 | 1979-11-27 | Cleaning device for magnetic recorder/reproducer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5677921A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6040014U (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-20 | ソニー株式会社 | 磁気記録再生装置における回転磁気ヘッドクリ−ニング装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ZA783525B (en) * | 1977-06-30 | 1979-06-27 | Allsop Automatic | A cleaner for a cassette player |
-
1979
- 1979-11-27 JP JP15340779A patent/JPS5677921A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5677921A (en) | 1981-06-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3955214A (en) | Device for cleaning the magnetic head and capstan roller of a cassette-type recording and/or playback unit in response to operation of the tape drive of the unit | |
| US3964104A (en) | Intermittent cleaner for rotating magnetic head | |
| JPH0756685B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| GB2173033A (en) | Cleaning device for cassette recorder/player units | |
| JPS6329329B2 (ja) | ||
| JP2000195024A (ja) | ヘッドクリ―ナ | |
| JPS6025696Y2 (ja) | 磁気ヘッド清掃機構 | |
| US4635156A (en) | Cleaning cassette for magnetic tape apparatus | |
| KR940006301Y1 (ko) | 자기기록 재생장치의 자동 헤드클리닝 장치 | |
| JPH07153039A (ja) | テープレコーダーのヘッドクリーニング装置 | |
| KR920000847Y1 (ko) | 헤드 드럼의 크리너장치 | |
| JPS637936Y2 (ja) | ||
| JPS6319934Y2 (ja) | ||
| JP5712463B2 (ja) | 磁気テープ装置 | |
| JPS5845621A (ja) | クリ−ニング・カセツト | |
| JPH05307716A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS6226829Y2 (ja) | ||
| JPH06251557A (ja) | 記録再生装置 | |
| JPH0799599B2 (ja) | クリ−ニング装置 | |
| JPS6242332B2 (ja) | ||
| JPH03125312A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0244329Y2 (ja) | ||
| KR0122991Y1 (ko) | 테이프 레코더의 드럼 세척장치 | |
| JP2501390Y2 (ja) | テ―プレコ―ダのピンチロ―ラ装置 | |
| JPH02187913A (ja) | 磁気記録再生装置の回転磁気ヘッド清掃装置 |