JPS6330264B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6330264B2 JPS6330264B2 JP55090509A JP9050980A JPS6330264B2 JP S6330264 B2 JPS6330264 B2 JP S6330264B2 JP 55090509 A JP55090509 A JP 55090509A JP 9050980 A JP9050980 A JP 9050980A JP S6330264 B2 JPS6330264 B2 JP S6330264B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filament
- advancing
- winding
- winding wheel
- tension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H65/00—Securing material to cores or formers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0637—Accessories therefor
- B22D11/0694—Accessories therefor for peeling-off or removing the cast product
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
- Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は概略的に連続的な形成工程から巻取り
装置への生成時の連続的フイラメントの先導部の
張力付与に関し、詳細には高速連続鋳造工程で移
動する焼入れ面を離れて高速で移動する連続的金
属フイラメント、特にガラス性合金ストリツプの
先導部の巻取器による張力付与に関する。
装置への生成時の連続的フイラメントの先導部の
張力付与に関し、詳細には高速連続鋳造工程で移
動する焼入れ面を離れて高速で移動する連続的金
属フイラメント、特にガラス性合金ストリツプの
先導部の巻取器による張力付与に関する。
ガラス性合金はその多結晶形を特徴づける特性
に比較してその特異な物理的特性により多大な技
術的関心を生ずるものである。このような物質の
性質及びその特徴についての概説はJ.Jギルマン
(Gilman)による「金属性ガラス(metallic
glasses)」、28:5Physics Today(今日の物理学)
(1975)に与えられている。H.チエン(chen)及
びD.ポルク(polk)の1974年12月24日に発行さ
れた「新規な非晶質金属……(novel
amorphous metals……)」という名称の米国特
許3856513号明細書に代表的な例が示されており、
ここで参照に付すものである。「ガラス性金属
(glassy alloy)」という用語は液体状態から、典
型的には約50%以下の結晶性を有するほぼ非晶質
の固体状態まで急速に焼入れされる金属及び合金
について言うものであり、「非晶質金属合金
(amorphous matal alloy)」及び「金属性ガラ
ス(metallic glass)」のような用語の同義語と
している。ガラス性合金は文献によく記載されて
いる。広範な背景について「金属性ガラス
(metallic glasses)」、米国金属協会(Omerican
Society For metals)(1978)を参照されたい。
に比較してその特異な物理的特性により多大な技
術的関心を生ずるものである。このような物質の
性質及びその特徴についての概説はJ.Jギルマン
(Gilman)による「金属性ガラス(metallic
glasses)」、28:5Physics Today(今日の物理学)
(1975)に与えられている。H.チエン(chen)及
びD.ポルク(polk)の1974年12月24日に発行さ
れた「新規な非晶質金属……(novel
amorphous metals……)」という名称の米国特
許3856513号明細書に代表的な例が示されており、
ここで参照に付すものである。「ガラス性金属
(glassy alloy)」という用語は液体状態から、典
型的には約50%以下の結晶性を有するほぼ非晶質
の固体状態まで急速に焼入れされる金属及び合金
について言うものであり、「非晶質金属合金
(amorphous matal alloy)」及び「金属性ガラ
ス(metallic glass)」のような用語の同義語と
している。ガラス性合金は文献によく記載されて
いる。広範な背景について「金属性ガラス
(metallic glasses)」、米国金属協会(Omerican
Society For metals)(1978)を参照されたい。
ガラス性合金の連続的フイラメントを製造する
とき、ここに参照として付すT.ナラシマン
(Narasimhan)の1978年3月6日に発行された
「金属製ストリツプの連続鋳造法(Continuous
Castiny method for metallic Strips)」という
名称の米国特許第4142571号明細書に体表的に示
されるように、加圧された貯槽から押出しノズル
を通じて高速回転焼入れ面に溶融合金を押出すこ
とにより、適当な溶融合金が極端な焼入れ速度、
通常少くとも約106℃/secで焼入れされるのが典
型的である。このようなフイラメントは必ず細
く、フイラメントの横方向寸法及び断面に関しあ
る程度の選択がなされるけれども、典型的には実
質的な結晶化を防ぐための極端な熱伝達の必要性
により約25ないし100ミクロメータである。かく
して「フイラメント」という用語は針金状フイラ
メントと共に幅の狭いストリツプ及び幅広いスト
リツプを含むものとする。
とき、ここに参照として付すT.ナラシマン
(Narasimhan)の1978年3月6日に発行された
「金属製ストリツプの連続鋳造法(Continuous
Castiny method for metallic Strips)」という
名称の米国特許第4142571号明細書に体表的に示
されるように、加圧された貯槽から押出しノズル
を通じて高速回転焼入れ面に溶融合金を押出すこ
とにより、適当な溶融合金が極端な焼入れ速度、
通常少くとも約106℃/secで焼入れされるのが典
型的である。このようなフイラメントは必ず細
く、フイラメントの横方向寸法及び断面に関しあ
る程度の選択がなされるけれども、典型的には実
質的な結晶化を防ぐための極端な熱伝達の必要性
により約25ないし100ミクロメータである。かく
して「フイラメント」という用語は針金状フイラ
メントと共に幅の狭いストリツプ及び幅広いスト
リツプを含むものとする。
商業的にはここに参照として付すS.キヤベツシ
(Kavesh)の1976年2月17日発行された「連続的
金属フイラメントを製造するための装置
(Apparatus For Production of Continuous
metal Filaments)」という名称の米国特許第
3938583号明細書に代表的に示されるように、生
成時のフイラメントをその鋳造工程で巻取るのが
望ましい。しかしながら生成時のフイラメントを
鋳造工程で巻取り始めるのは少なくとも2つの理
由で特に困難である。第1に線形鋳造速度は高
く、典型的には毎分1000ないし2000メートル(毎
時37ないし75マイル)である。鋳造工程から巻取
機への生成時フイラメントに張力付与するため
に、高速フイラメントの先導部は回転焼入れ面を
離れるときに把持され巻取器に移されなければな
らない。張力付与は迅速かつ正確になされなけれ
ばならず、そうしないとフイラメントのもつれ部
分が急速に蓄積してゆく。第2に張力付与の間に
フイラメントにかかる張力は限度内に維持されな
ければならない。この張力はフイラメントの破壊
的な振動(過度の「揺動(flutter)」)を実質的に
減衰させるのに十分でなければならないが、焼入
れ作用を損壊させるほどであつてはならない。
(Kavesh)の1976年2月17日発行された「連続的
金属フイラメントを製造するための装置
(Apparatus For Production of Continuous
metal Filaments)」という名称の米国特許第
3938583号明細書に代表的に示されるように、生
成時のフイラメントをその鋳造工程で巻取るのが
望ましい。しかしながら生成時のフイラメントを
鋳造工程で巻取り始めるのは少なくとも2つの理
由で特に困難である。第1に線形鋳造速度は高
く、典型的には毎分1000ないし2000メートル(毎
時37ないし75マイル)である。鋳造工程から巻取
機への生成時フイラメントに張力付与するため
に、高速フイラメントの先導部は回転焼入れ面を
離れるときに把持され巻取器に移されなければな
らない。張力付与は迅速かつ正確になされなけれ
ばならず、そうしないとフイラメントのもつれ部
分が急速に蓄積してゆく。第2に張力付与の間に
フイラメントにかかる張力は限度内に維持されな
ければならない。この張力はフイラメントの破壊
的な振動(過度の「揺動(flutter)」)を実質的に
減衰させるのに十分でなければならないが、焼入
れ作用を損壊させるほどであつてはならない。
高速フイラメントの張力付与において吸引器を
用い、それにより移動するフイラメントの先導部
がその後にフイラメントを巻取器へ移動させるよ
うに吸引器のノズルに引通されるようにすること
は従来行なわれている。この方法にはいくつかの
欠点がある。第1にこの工程は通常手動でなされ
る。第2にこのような吸引器によつて生ずるノイ
ズ・レベルはすぐ近くで100dBを超えることがよ
くある。第3に吸引されるフイラメントの幅に実
際上限度があり、これは金属フイラメントについ
て大体8ないし10cmである。第4に吸引器を通る
乱流によりフイラメントに振動が生ずる。
用い、それにより移動するフイラメントの先導部
がその後にフイラメントを巻取器へ移動させるよ
うに吸引器のノズルに引通されるようにすること
は従来行なわれている。この方法にはいくつかの
欠点がある。第1にこの工程は通常手動でなされ
る。第2にこのような吸引器によつて生ずるノイ
ズ・レベルはすぐ近くで100dBを超えることがよ
くある。第3に吸引されるフイラメントの幅に実
際上限度があり、これは金属フイラメントについ
て大体8ないし10cmである。第4に吸引器を通る
乱流によりフイラメントに振動が生ずる。
高速連続鋳造工程から生成後の巻取器まで直接
連続的に形成されたフイラメントに張力付与する
際の従来の手法のこれらの欠点は、迅速、自動
的、正確かつ比較的静かな方法で、またさらに複
雑なフイードバツク制御をせずに張力付与の間フ
イラメント張力の制御を可能にする方法でこのよ
うな張力付与をなす本発明により克服される。
連続的に形成されたフイラメントに張力付与する
際の従来の手法のこれらの欠点は、迅速、自動
的、正確かつ比較的静かな方法で、またさらに複
雑なフイードバツク制御をせずに張力付与の間フ
イラメント張力の制御を可能にする方法でこのよ
うな張力付与をなす本発明により克服される。
本発明は直接高速連続形成工程から生成後の巻
取機への急速に前進するフイラメント、特にガラ
ス性合金ストリツプの自動的張力付与を与えるも
のである。このような張力付与は、急速に前進す
るフイラメントの先導部を2つの反対方向に回転
するブラシロールの挾持部に係合させ、それから
この状態で巻取器まで移動させてフイラメントを
巻取り面に載置し、そのときにフイラメントが自
動的に作動する切断把持機構により巻取器に固着
されて生成時のフイラメントの巻取りが行なわれ
るようにすることによりなされる。
取機への急速に前進するフイラメント、特にガラ
ス性合金ストリツプの自動的張力付与を与えるも
のである。このような張力付与は、急速に前進す
るフイラメントの先導部を2つの反対方向に回転
するブラシロールの挾持部に係合させ、それから
この状態で巻取器まで移動させてフイラメントを
巻取り面に載置し、そのときにフイラメントが自
動的に作動する切断把持機構により巻取器に固着
されて生成時のフイラメントの巻取りが行なわれ
るようにすることによりなされる。
連続的形成操作部から回転巻取車への急速に前
進する生成時のフイラメントの張力付与をなすた
めの本発明の方法は (a) 前進するフイラメントの素片のすべり摩擦張
力を生ぜしめるのに十分な程度にフイラメント
の速度を越える周速度を有する、2つの反対方
向に回転するブラシロールの挾持部にフイラメ
ントの先導部を通過させ、 (b) フイラメント素片を回転する巻取り面に載置
するように巻取車上を通る所定の経路に沿つて
ブラシロールを移動させ、 (c) フイラメントをその巻取面上に接する弧内で
切断し、前進するフイラメント素片の先導部を
巻取り面に固着し、前進するフイラメントの巻
取りが行なわれるようにする ステツプからなる。
進する生成時のフイラメントの張力付与をなすた
めの本発明の方法は (a) 前進するフイラメントの素片のすべり摩擦張
力を生ぜしめるのに十分な程度にフイラメント
の速度を越える周速度を有する、2つの反対方
向に回転するブラシロールの挾持部にフイラメ
ントの先導部を通過させ、 (b) フイラメント素片を回転する巻取り面に載置
するように巻取車上を通る所定の経路に沿つて
ブラシロールを移動させ、 (c) フイラメントをその巻取面上に接する弧内で
切断し、前進するフイラメント素片の先導部を
巻取り面に固着し、前進するフイラメントの巻
取りが行なわれるようにする ステツプからなる。
ステツプ(a)はさらに、ブラシロールの面と前進
するフイラメントとの間の速度差に従い、またフ
イラメント・ブラシの接触相互作用の程度に従つ
て、ブラシロールにより前進するフイラメントに
かかる張力を選定することを含むのが望ましい。
するフイラメントとの間の速度差に従い、またフ
イラメント・ブラシの接触相互作用の程度に従つ
て、ブラシロールにより前進するフイラメントに
かかる張力を選定することを含むのが望ましい。
連続的形成操作部から回転巻取車への急速に前
進する生成時のフイラメントの張力付与を行なう
ための本発明の装置は (a) フイラメントを挾持部に通し前進するフイラ
メント素片に張力をかけるようにした、選定可
能な干渉度及び対向回転の速度を有する2つの
挾持ブラシロールと、 (b) 該ブラシロールを巻取車上を通る所定の経路
に沿つて移動させてフイラメントの素片を載置
するための移送手段と、 (c) フイラメントを巻取り面で切断し、前進する
フイラメントの素片を巻取り面に固着するため
の把持手段 との要素からなる。
進する生成時のフイラメントの張力付与を行なう
ための本発明の装置は (a) フイラメントを挾持部に通し前進するフイラ
メント素片に張力をかけるようにした、選定可
能な干渉度及び対向回転の速度を有する2つの
挾持ブラシロールと、 (b) 該ブラシロールを巻取車上を通る所定の経路
に沿つて移動させてフイラメントの素片を載置
するための移送手段と、 (c) フイラメントを巻取り面で切断し、前進する
フイラメントの素片を巻取り面に固着するため
の把持手段 との要素からなる。
さらに詳細な説明は以下に図示の実施例を参照
してなされる。
してなされる。
詳細に図面を参照すると、第1図において、ガ
ラス性合金フイラメントを連続鋳造するための典
型的な従来技術による装置が本発明の一般的使用
を指摘するために示されている。溶融合金が加熱
機素2を設けたるつぼ1に入つている。不活性ガ
スでるつぼを加圧するとるつぼの底部のノズル9
を通じて溶融合金の流れが回転焼入車3上に押出
される。凝固した、移動するフイラメント4は焼
入車からの分離点の後に巻取車5上に送られ、巻
取車5にはフイラメントにかかる巻取り張力を調
整するためトルク制御装置(図示せず)を設けて
もよい。
ラス性合金フイラメントを連続鋳造するための典
型的な従来技術による装置が本発明の一般的使用
を指摘するために示されている。溶融合金が加熱
機素2を設けたるつぼ1に入つている。不活性ガ
スでるつぼを加圧するとるつぼの底部のノズル9
を通じて溶融合金の流れが回転焼入車3上に押出
される。凝固した、移動するフイラメント4は焼
入車からの分離点の後に巻取車5上に送られ、巻
取車5にはフイラメントにかかる巻取り張力を調
整するためトルク制御装置(図示せず)を設けて
もよい。
従来のように巻取りを始めるため、吸引器(図
示せず)を用いてフイラメントが張力付与され、
それにより前進するフイラメントの先導部が吸引
ノズルに引通される。それから操作者は吸引器を
操作して前進するフイラメントを、前進するフイ
ラメントの速度にほぼ釣合う速度で回転する巻取
車の巻心上に載置する。それから光電検出器及び
ソレノイド等のトリガー装置6が巻取車に取付け
られた回動可能なばね負荷された把持機素7を解
放し、巻取りが鋳造工程に従つて行なわれる。こ
のような装置の代表的な例がここで参照に付す
R.スミス(Smith)らの1978年9月26日に発行さ
れた「送行フイラメント把持機構(mouing
Filament gripping mechanism)」という名称の
米国特許第4116394号明細書に示されている。巻
取車が一杯になると、前進するフイラメントが切
断され、従来の移送装置(図示せず)により空の
回転巻取器に移送されよう。
示せず)を用いてフイラメントが張力付与され、
それにより前進するフイラメントの先導部が吸引
ノズルに引通される。それから操作者は吸引器を
操作して前進するフイラメントを、前進するフイ
ラメントの速度にほぼ釣合う速度で回転する巻取
車の巻心上に載置する。それから光電検出器及び
ソレノイド等のトリガー装置6が巻取車に取付け
られた回動可能なばね負荷された把持機素7を解
放し、巻取りが鋳造工程に従つて行なわれる。こ
のような装置の代表的な例がここで参照に付す
R.スミス(Smith)らの1978年9月26日に発行さ
れた「送行フイラメント把持機構(mouing
Filament gripping mechanism)」という名称の
米国特許第4116394号明細書に示されている。巻
取車が一杯になると、前進するフイラメントが切
断され、従来の移送装置(図示せず)により空の
回転巻取器に移送されよう。
前述の従来の方法での前進するガラス性合金フ
イラメントの巻取器による張力付与、典型的には
毎分2200メートルまでのフイラメントの高い速度
のため特に困難で穴長になる。フイラメントの所
望の特性を保持しようとすればこの大きさの速度
は実際の操作に不可欠となることが多い。前述の
ようなガラス性合金フイラメントは、非晶質合金
を生ずるのに必要とされる極端な焼入速度に達す
るように高速度で旋回する。
イラメントの巻取器による張力付与、典型的には
毎分2200メートルまでのフイラメントの高い速度
のため特に困難で穴長になる。フイラメントの所
望の特性を保持しようとすればこの大きさの速度
は実際の操作に不可欠となることが多い。前述の
ようなガラス性合金フイラメントは、非晶質合金
を生ずるのに必要とされる極端な焼入速度に達す
るように高速度で旋回する。
第2及び3図にそれぞれ本発明の実施例の側面
図及び端面図が示されている。この装置は高速連
続鋳造工程から直接生成フイラメントの巻取器に
急速に前進するフイラメントを自動的に張力付与
するための手段を与える。実体的には2つの反対
方向に回転するブラシロールが急速に前進するフ
イラメントが最初に形成操作部を離れるときに挾
持接触して係合し、挾持状態で張力をかけ、それ
から巻取車上を移動してフイラメントを回転巻取
り面上に載置し、このときにフイラメントが前述
の自動的に作動する切断及び把持装置により巻取
車に固着される。
図及び端面図が示されている。この装置は高速連
続鋳造工程から直接生成フイラメントの巻取器に
急速に前進するフイラメントを自動的に張力付与
するための手段を与える。実体的には2つの反対
方向に回転するブラシロールが急速に前進するフ
イラメントが最初に形成操作部を離れるときに挾
持接触して係合し、挾持状態で張力をかけ、それ
から巻取車上を移動してフイラメントを回転巻取
り面上に載置し、このときにフイラメントが前述
の自動的に作動する切断及び把持装置により巻取
車に固着される。
挾持接触状態で反対方向に回転する2つのブラ
シロール15が、これに組合せたロール駆動モー
タ17と、前進するフイラメント素片を収容する
巻取りバスケツトあるいは好ましくは前進するフ
イラメント素片を後の再生工程用のスクラツプと
して側方にそらせる単純なそらせ板18とを有す
る適当な枠体16内に装着されている。この構造
体は集合的に「巻取りヘツド」19と称する。巻
取りヘツド19は横断ブロツク21内の溝孔を垂
直に摺動自在に通過する2本の管状支持部材20
により垂直方向に支持されている。支持部材はそ
の上端においてカム板24のカム面に沿つて追従
するようにしたローラ支承部を有するカムフオロ
ワー・ブロツク22に固着されている。カム板2
4は枠部材25全体の上部に固着されている。横
断ブロツク21は従来の空気作動シリンダ26あ
るいは他の従来の作動装置によりこの構造体を水
平に横切つて駆動される。かくして横断ブロツク
が構造体を直接横切つて駆動されると、カムフオ
ロワー・ブロツク22がカム面23に追従してヘ
ツド支持部材20を横断ブロツク21を通り垂直
に自由に摺動させ、それによりフイラメントの接
合した巻取りヘツド19を巻取車28より上及び
下に移動させて前進するフイラメントを回転巻取
り面27に載置する。垂直方向作動モータあるい
は空気作動シリンダ等がカム24の代りにそのま
ま用いられよう。張力付与のこの時点で例えば光
電検出器あるいはマイクロスイツチにより押下げ
ローラ29が作動し、それによつてローラ29が
垂直方向から揺動し、フイラメントの間隙が水平
方向に入るようにし、それから空気作動シリンダ
により下方に駆動されてフイラメントを巻取車2
8の後方に押下げそれによつて巻取り面27への
フイラメントの接触弧を強化する。この時点で切
断及び把持機構8が作動して前進したフイラメン
ト素片を切断し前進するフイラメントを巻取車に
把持あるいは固着し、連続鋳造操作に従つて巻取
りが行なわれる。鋳造工程の中断によりさらに張
力付与操作が必要になるまで巻取りヘツド19は
巻取車28の後方で不作動のままである。
シロール15が、これに組合せたロール駆動モー
タ17と、前進するフイラメント素片を収容する
巻取りバスケツトあるいは好ましくは前進するフ
イラメント素片を後の再生工程用のスクラツプと
して側方にそらせる単純なそらせ板18とを有す
る適当な枠体16内に装着されている。この構造
体は集合的に「巻取りヘツド」19と称する。巻
取りヘツド19は横断ブロツク21内の溝孔を垂
直に摺動自在に通過する2本の管状支持部材20
により垂直方向に支持されている。支持部材はそ
の上端においてカム板24のカム面に沿つて追従
するようにしたローラ支承部を有するカムフオロ
ワー・ブロツク22に固着されている。カム板2
4は枠部材25全体の上部に固着されている。横
断ブロツク21は従来の空気作動シリンダ26あ
るいは他の従来の作動装置によりこの構造体を水
平に横切つて駆動される。かくして横断ブロツク
が構造体を直接横切つて駆動されると、カムフオ
ロワー・ブロツク22がカム面23に追従してヘ
ツド支持部材20を横断ブロツク21を通り垂直
に自由に摺動させ、それによりフイラメントの接
合した巻取りヘツド19を巻取車28より上及び
下に移動させて前進するフイラメントを回転巻取
り面27に載置する。垂直方向作動モータあるい
は空気作動シリンダ等がカム24の代りにそのま
ま用いられよう。張力付与のこの時点で例えば光
電検出器あるいはマイクロスイツチにより押下げ
ローラ29が作動し、それによつてローラ29が
垂直方向から揺動し、フイラメントの間隙が水平
方向に入るようにし、それから空気作動シリンダ
により下方に駆動されてフイラメントを巻取車2
8の後方に押下げそれによつて巻取り面27への
フイラメントの接触弧を強化する。この時点で切
断及び把持機構8が作動して前進したフイラメン
ト素片を切断し前進するフイラメントを巻取車に
把持あるいは固着し、連続鋳造操作に従つて巻取
りが行なわれる。鋳造工程の中断によりさらに張
力付与操作が必要になるまで巻取りヘツド19は
巻取車28の後方で不作動のままである。
ブラシロールは前進するフイラメントを把持し
張力を加える作用をなす。ブラシロールは後述の
ようにワイアブラシが好ましいが、鋳造が始まる
とき前進するフイラメントの先導部が最初に焼入
車から離れるとフイラメントがブラシロールの挾
持部に向かうようにフイラメント鋳造工程を並置
されている。かくして前進するフイラメントは巻
取器による張力付与のため「把持された」という
ことになる。張力付与の間ロール挾持部を通過す
る前進したフイラメント素片は、挾持部内に入る
前進するフイラメント素片に対し、便宜的に側方
にそらせられる。フイラメントがブラシ面間に確
実にあるようにするためロールの前にV字形ガイ
ドを装着してもよい。遮壁30でブラシロールを
覆つて挾持入口での風乱流を減少させ、それによ
りフイラメントの揺動を減少させようとする。
張力を加える作用をなす。ブラシロールは後述の
ようにワイアブラシが好ましいが、鋳造が始まる
とき前進するフイラメントの先導部が最初に焼入
車から離れるとフイラメントがブラシロールの挾
持部に向かうようにフイラメント鋳造工程を並置
されている。かくして前進するフイラメントは巻
取器による張力付与のため「把持された」という
ことになる。張力付与の間ロール挾持部を通過す
る前進したフイラメント素片は、挾持部内に入る
前進するフイラメント素片に対し、便宜的に側方
にそらせられる。フイラメントがブラシ面間に確
実にあるようにするためロールの前にV字形ガイ
ドを装着してもよい。遮壁30でブラシロールを
覆つて挾持入口での風乱流を減少させ、それによ
りフイラメントの揺動を減少させようとする。
前進するフイラメントに張力を加えるため、ブ
ラシロールはその面速度が前進するフイラメント
の速度を越えるような速度で駆動され、それによ
つてフイラメントをすべり摩擦接触するように張
力を加える。前述のように破壊性の波状縦方向振
動が鋳造車と巻取りヘツドとの間に生ずるのを防
ぐために通常張力が必要である。ブラシロールと
すべり摩擦の関係で張力を加えることの主要な利
点は正確な速度制御のために複雑なフイードバツ
ク制御装置を必要としないということである。フ
イラメントの張力はフイラメント・ロールの速度
差及び挾持部のフイラメント・ロールの接触相互
作用という2つの主要な面で制御される。
ラシロールはその面速度が前進するフイラメント
の速度を越えるような速度で駆動され、それによ
つてフイラメントをすべり摩擦接触するように張
力を加える。前述のように破壊性の波状縦方向振
動が鋳造車と巻取りヘツドとの間に生ずるのを防
ぐために通常張力が必要である。ブラシロールと
すべり摩擦の関係で張力を加えることの主要な利
点は正確な速度制御のために複雑なフイードバツ
ク制御装置を必要としないということである。フ
イラメントの張力はフイラメント・ロールの速度
差及び挾持部のフイラメント・ロールの接触相互
作用という2つの主要な面で制御される。
概略的にフイラメント・ブラシの速度差が増大
するとフイラメントの張力は増大する。例として
毎分約900メートルで移動する幅約1インチ
(2.54cm)厚さ約50ミクロメートルのフイラメン
トがフイラメントより約40%大きい面速度、すな
わち約2700r/mで駆動させる直径約6インチ
(15.2cm)のワイヤブラシロールによつて張力を
加えられるものとする。ガイドラインとしてロー
ルの回転により前進するフイラメントに生ずる揺
動を最小にするためロールのr/mは張力に関し
て許容できる範囲で最小にすべきである。
するとフイラメントの張力は増大する。例として
毎分約900メートルで移動する幅約1インチ
(2.54cm)厚さ約50ミクロメートルのフイラメン
トがフイラメントより約40%大きい面速度、すな
わち約2700r/mで駆動させる直径約6インチ
(15.2cm)のワイヤブラシロールによつて張力を
加えられるものとする。ガイドラインとしてロー
ルの回転により前進するフイラメントに生ずる揺
動を最小にするためロールのr/mは張力に関し
て許容できる範囲で最小にすべきである。
フイラメントの張力の制御における第2の主要
な面は挾持部のフイラメントとロールとの間の
「接触相互作用」の程度、すなわち挾持部におけ
るフイラメントの把持強度である。概略的に接触
相互作用が増大するとロールによつて加えられる
フイラメントの張力は大きくなる。接触相互作用
の程度は表面の損傷に対するフイラメントの感応
性によつて制限され、主として3つの要因により
選定可能である。各要因の効果が増大すると、接
触相互作用は増大する傾向になる。第1にブラシ
ロールの直径により挾持部の接触面が決定され
る。第2に挾持部におけるブラシの相互干渉(挾
持部におけるブラシの針毛の重なり)は強い要因
となる。ブラシの相互干渉は速度により決定され
ることも強調すべきである。例としてみると、よ
り合せた鋼製ワイアの針毛は遠心力をかけるとか
なり長くなるであろう。静止しているブラシは例
えば0.1ないし0.2cmというある量だけ離れている
が、操作中の速度では相互干渉接触状態で反対方
向に回転するというのが極く一般的である。第3
にブラシの性質により針毛の硬さ、粗さ、数密度
を考慮したかなりの設計範囲の可能性が生ずる。
な面は挾持部のフイラメントとロールとの間の
「接触相互作用」の程度、すなわち挾持部におけ
るフイラメントの把持強度である。概略的に接触
相互作用が増大するとロールによつて加えられる
フイラメントの張力は大きくなる。接触相互作用
の程度は表面の損傷に対するフイラメントの感応
性によつて制限され、主として3つの要因により
選定可能である。各要因の効果が増大すると、接
触相互作用は増大する傾向になる。第1にブラシ
ロールの直径により挾持部の接触面が決定され
る。第2に挾持部におけるブラシの相互干渉(挾
持部におけるブラシの針毛の重なり)は強い要因
となる。ブラシの相互干渉は速度により決定され
ることも強調すべきである。例としてみると、よ
り合せた鋼製ワイアの針毛は遠心力をかけるとか
なり長くなるであろう。静止しているブラシは例
えば0.1ないし0.2cmというある量だけ離れている
が、操作中の速度では相互干渉接触状態で反対方
向に回転するというのが極く一般的である。第3
にブラシの性質により針毛の硬さ、粗さ、数密度
を考慮したかなりの設計範囲の可能性が生ずる。
かくしてブラシロールにより前進するフイラメ
ントにかかる張力は、ロールの周速度がフイラメ
ントの速度を越える程度に応じ、またフイラメン
ト・ブラシの接触相互作用の程度に応じて選定可
能である。フイラメントの張力は前進するフイラ
メントにおける破壊性の揺動を減衰させるのに十
分な大きさでなければならないが、連続鋳造操作
を乱すほど大きくしてはならない。例えば過大の
張力(ロール速度)によつて生ずる1つの問題と
して前進するフイラメントの焼入車からの離脱点
の不安定性があり、それによりフイラメントに大
きな破壊性の揺動が生ずる。
ントにかかる張力は、ロールの周速度がフイラメ
ントの速度を越える程度に応じ、またフイラメン
ト・ブラシの接触相互作用の程度に応じて選定可
能である。フイラメントの張力は前進するフイラ
メントにおける破壊性の揺動を減衰させるのに十
分な大きさでなければならないが、連続鋳造操作
を乱すほど大きくしてはならない。例えば過大の
張力(ロール速度)によつて生ずる1つの問題と
して前進するフイラメントの焼入車からの離脱点
の不安定性があり、それによりフイラメントに大
きな破壊性の揺動が生ずる。
第4A,B,C及びD図に鋳造車3から生成フ
イラメントの巻取器28へのフイラメント4の張
力付与の間の装置の操作順序が概略的に示されて
いる。第4A図において、鋳造が始まると前進す
るフイラメントの先縁部が焼入車から離れた後に
ブラシロールの挾持部に入つてくるようにしてブ
ラシロール15の挾持部が鋳造操作部に並置され
ている。張力付与の順序のこの時点で前進したフ
イラメント素片31が適切に側方にそれるように
して前進するフイラメントが巻取りヘツド19に
把持され張力を加えられる。次に移送ブロツク2
1が巻取りヘツド19を巻取器28の方へ移動さ
せ始める。第4B図においてカムフオロワー・ブ
ロツク22がカム面23に沿つて移動する結果と
して巻取りヘツドが巻取器上に移動している。第
4C図においては巻取りヘツドが巻取器の後方下
側に移動していて前進するフイラメント4を回転
巻取り面27上に載置する。巻取り面の周速度が
前進するフイラメントの速度と釣合つてフイラメ
ントの冷却時に熱収縮できるように回転速度が調
整されている。張力付与の順序のこの時点で押下
げローラ29が作動する。第4図においては巻取
器へのフイラメントの接触角を強化して切断及び
把持操作を容易にするため押下げローラ29がフ
イラメントを巻取器の後方に押下げている。この
時点で切断及び把持装置が作動して前進したフイ
ラメント素片を切断し前進するフイラメントを巻
取器に固着し、それにより生成フイラメントの巻
取りが行なわれる。この最終的状態でさらに張力
付与が必要とされるまで巻取りヘツドは不作動の
ままである。
イラメントの巻取器28へのフイラメント4の張
力付与の間の装置の操作順序が概略的に示されて
いる。第4A図において、鋳造が始まると前進す
るフイラメントの先縁部が焼入車から離れた後に
ブラシロールの挾持部に入つてくるようにしてブ
ラシロール15の挾持部が鋳造操作部に並置され
ている。張力付与の順序のこの時点で前進したフ
イラメント素片31が適切に側方にそれるように
して前進するフイラメントが巻取りヘツド19に
把持され張力を加えられる。次に移送ブロツク2
1が巻取りヘツド19を巻取器28の方へ移動さ
せ始める。第4B図においてカムフオロワー・ブ
ロツク22がカム面23に沿つて移動する結果と
して巻取りヘツドが巻取器上に移動している。第
4C図においては巻取りヘツドが巻取器の後方下
側に移動していて前進するフイラメント4を回転
巻取り面27上に載置する。巻取り面の周速度が
前進するフイラメントの速度と釣合つてフイラメ
ントの冷却時に熱収縮できるように回転速度が調
整されている。張力付与の順序のこの時点で押下
げローラ29が作動する。第4図においては巻取
器へのフイラメントの接触角を強化して切断及び
把持操作を容易にするため押下げローラ29がフ
イラメントを巻取器の後方に押下げている。この
時点で切断及び把持装置が作動して前進したフイ
ラメント素片を切断し前進するフイラメントを巻
取器に固着し、それにより生成フイラメントの巻
取りが行なわれる。この最終的状態でさらに張力
付与が必要とされるまで巻取りヘツドは不作動の
ままである。
カムフオロワー・ブロツク22がカム面23、
特にカム面の上方に傾斜した部分に追従する容易
さを助長するため巻取りヘツド19の釣合せ機構
を含むのが好ましい。第3図に適当な釣合せ機構
が示されているが、これは巻取りヘツド19に固
着された金属ストリツプ33を巻付けようとする
ばね負荷されたリール32を含む。釣合せ用リー
ル32は調整可能なばね張力を有する。
特にカム面の上方に傾斜した部分に追従する容易
さを助長するため巻取りヘツド19の釣合せ機構
を含むのが好ましい。第3図に適当な釣合せ機構
が示されているが、これは巻取りヘツド19に固
着された金属ストリツプ33を巻付けようとする
ばね負荷されたリール32を含む。釣合せ用リー
ル32は調整可能なばね張力を有する。
第5図に押下げローラ29が初めの開いた位置
(上方)及び最後の押下げ位置(下方)での端面
図としてより詳細に示されている。押下げローラ
はばね負荷された接合部42でフオロワー・ブロ
ツク40に回動自在に取付けられている。フオロ
ワー・ブロツクは空気作動シリンダ等の従来の駆
動装置により軌道42内で下方に駆動される。フ
オロワー・ブロツクが下方に駆動されると、押下
げローラの軸は垂直の位置から水平の位置まで回
動する。作動時に巻取りヘツド19が巻取り器2
8の後方に移動して前進するフイラメント4を巻
取り面27上に載置すると、押下げローラ29は
巻取りヘツドとフイラメントとの間隙ができる上
方の位置にある。それから押下げローラ29と共
にフオロワー・ブロツク40を下方に駆動し、そ
れによりフイラメント4を押下げローラ29と共
に巻取器28の後方に押下げることにより押下げ
ローラ29が作動する。従つて巻取り面27への
前進するフイラメント4の接触弧は切断及び把持
操作を容易にするため強化される。回転巻取器2
8上の切断及び把持機素7が作動すると、機素7
の下がる間にある程度の時間が経過する。この時
間間隔は回転巻取器の回転角度に対応し、「降下
角度(fall angle)」と称し、回転速度によるも
のである。かくして押下げローラにより強化され
る接触角は切断及び把持の降下角度に等しいか、
これより大きくなければならない。
(上方)及び最後の押下げ位置(下方)での端面
図としてより詳細に示されている。押下げローラ
はばね負荷された接合部42でフオロワー・ブロ
ツク40に回動自在に取付けられている。フオロ
ワー・ブロツクは空気作動シリンダ等の従来の駆
動装置により軌道42内で下方に駆動される。フ
オロワー・ブロツクが下方に駆動されると、押下
げローラの軸は垂直の位置から水平の位置まで回
動する。作動時に巻取りヘツド19が巻取り器2
8の後方に移動して前進するフイラメント4を巻
取り面27上に載置すると、押下げローラ29は
巻取りヘツドとフイラメントとの間隙ができる上
方の位置にある。それから押下げローラ29と共
にフオロワー・ブロツク40を下方に駆動し、そ
れによりフイラメント4を押下げローラ29と共
に巻取器28の後方に押下げることにより押下げ
ローラ29が作動する。従つて巻取り面27への
前進するフイラメント4の接触弧は切断及び把持
操作を容易にするため強化される。回転巻取器2
8上の切断及び把持機素7が作動すると、機素7
の下がる間にある程度の時間が経過する。この時
間間隔は回転巻取器の回転角度に対応し、「降下
角度(fall angle)」と称し、回転速度によるも
のである。かくして押下げローラにより強化され
る接触角は切断及び把持の降下角度に等しいか、
これより大きくなければならない。
前述のように、ブラシロールによる張力付与は
焼入車と巻取りヘツドとの間にフイラメントを緊
張させて維持するためである。しかしながらある
状況ではフイラメントの大きさ、鋳造速度及び最
大張力付与距離を考慮して、緊張状態を維持する
ために必要な張力は、フイラメント表面が損傷を
受けたり、脆弱な焼入れ領域におけるできたての
フイラメントが破損するような合理的な限度を越
えてもよい。これらの異常な状況において、フイ
ラメントを緊張させるために必要なブラシロール
による張力の程度は、巻取りヘツドの速度の半分
で動くブラシロールと焼入車との中間に支持ロー
ラを設けることにより減小させてもよい。支持ロ
ーラの速度ベクトルは瞬間的に同じ方向を有する
が、巻取りヘツドの速度の半分の大きさである。
支持ローラの効果はフイラメントの振動波をより
小さい振幅の高調波にすることである。
焼入車と巻取りヘツドとの間にフイラメントを緊
張させて維持するためである。しかしながらある
状況ではフイラメントの大きさ、鋳造速度及び最
大張力付与距離を考慮して、緊張状態を維持する
ために必要な張力は、フイラメント表面が損傷を
受けたり、脆弱な焼入れ領域におけるできたての
フイラメントが破損するような合理的な限度を越
えてもよい。これらの異常な状況において、フイ
ラメントを緊張させるために必要なブラシロール
による張力の程度は、巻取りヘツドの速度の半分
で動くブラシロールと焼入車との中間に支持ロー
ラを設けることにより減小させてもよい。支持ロ
ーラの速度ベクトルは瞬間的に同じ方向を有する
が、巻取りヘツドの速度の半分の大きさである。
支持ローラの効果はフイラメントの振動波をより
小さい振幅の高調波にすることである。
本発明の好ましい実施例を図示及び説明した
が、本発明はその範囲内において他に種々な実施
形態となし得ることが当業者に理解されよう。
が、本発明はその範囲内において他に種々な実施
形態となし得ることが当業者に理解されよう。
第1図は凝固したフイラメントが直接巻取車に
巻取られるようにして溶融合金がノズルを通じて
焼入れロール上に押出される、ガラス性合金フイ
ラメントの連続鋳造及び生成フイラメントの巻取
りを行なうための従来技術の装置を示している。
第2図は2つの反対方向に回転するブラシロール
が急速に前進するフイラメントにその最初に鋳造
操作部を離れるときに係合して張力を加え、それ
から巻取車上を移動して回転巻取面上にフイラメ
ントを載置し、フイラメントが自動的に切断され
て巻取り面に固着される、本発明の張力付与装置
の全体的な側面図を示している。第3図は第2図
に関する装置の端面図を示している。第4A,
B,C及びD図は急速に前進するフイララメント
を巻取器上に張力付与する際の装置の動作順序を
概略的に示している。第5図はフイラメントを巻
取車の後方に押下げるための押下げローラをその
始め(上方)及び終り(下方)の位置で示してい
る。 4……フイラメント、8……把持機素、15…
…ブラシロール、27……巻取り面、28……巻
取車、29……押下げローラ。
巻取られるようにして溶融合金がノズルを通じて
焼入れロール上に押出される、ガラス性合金フイ
ラメントの連続鋳造及び生成フイラメントの巻取
りを行なうための従来技術の装置を示している。
第2図は2つの反対方向に回転するブラシロール
が急速に前進するフイラメントにその最初に鋳造
操作部を離れるときに係合して張力を加え、それ
から巻取車上を移動して回転巻取面上にフイラメ
ントを載置し、フイラメントが自動的に切断され
て巻取り面に固着される、本発明の張力付与装置
の全体的な側面図を示している。第3図は第2図
に関する装置の端面図を示している。第4A,
B,C及びD図は急速に前進するフイララメント
を巻取器上に張力付与する際の装置の動作順序を
概略的に示している。第5図はフイラメントを巻
取車の後方に押下げるための押下げローラをその
始め(上方)及び終り(下方)の位置で示してい
る。 4……フイラメント、8……把持機素、15…
…ブラシロール、27……巻取り面、28……巻
取車、29……押下げローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 連続的形成操作によつて高速度で前方に押し
出されてくるフイラメントを張力付与された状態
に保ちながら回転している巻取車上に連続的に巻
取るための張力付与の方法であつて、 (a) 前記フイラメントの前進してくる素片に引張
り力がかかり得る程度に前記フイラメントの前
進速度を越えている周速度をもつて互いに反対
方向に回転している2つのブラシロールの挾持
部(ニツプ)に前記フイラメントの先導部を通
し、 (b) 前記巻取車の上部を通るあらかじめ定めた経
路に沿つて前記ブラシロールを移動させて前記
フイラメントの一部を前記巻取車の回転してい
る巻取り面上にのせるようにし、 (c) 前記フイラメントを、フイラメントが巻取り
面に接している円弧部分内の位置で切断し、か
つ該フイラメントの前進素片の先導部を巻取り
面に固定し、このようにして前記巻取り車上へ
の前進フイラメントの巻取りを進行せしめるこ
とからなる、連続形成フイラメントへの張力付
与の方法。 2 前記工程(a)において、前記ブラシロールによ
り前記前進フイラメントにかける張力を、ブラシ
ロールの回転外周面の周速度と前進フイラメント
の前進速度との速度差およびフイラメント−ブラ
シ相互の接触の度合の違いによつて調節する、特
許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 前記工程(b)において、前記巻取車の後方にお
いて前進中のフイラメントを押し下げて巻取車表
面へのフイラメントの弧状接触を強める特許請求
の範囲第1項に記載の方法。 4 前記フイラメントがガラス質合金ストリツプ
からなるフイラメントである特許請求の範囲第1
項に記載の方法。 5 連続的形成操作によつて高速度で前方に押し
出されてくるフイラメントを張力付与された状態
に保ちながら回転している巻取車上に連続的に巻
取るための張力付与の装置であつて、 (a) 前記フイラメントを挾持部に通し前記前進す
るフイラメント素片に張力を加えるようにし
た、調節可能な接触度及び対向回転速度を有す
る2つの挾持ブラシロールと、 (b) 該ブラシロールを前記巻取車上を通る所定の
経路に沿つて移動させて前記フイラメント素片
を前記巻取車の巻取り面上に載置するための移
送手段と、 (c) 前記フイラメントを巻取り面で切断し、前記
前進するフイラメント素片を巻取り面上に固着
するための切断−把持手段 との機素からなることを特徴とする張力付与装
置。 6 前記前進するフイラメントを前記巻取車の後
方で押下げて前記フイラメントの巻取り面への弧
状接触の接触度を強化するための押下げ手段をさ
らに含むことを特徴とする特許請求の範囲第5項
に記載された装置。 7 前記所定の経路がカム面で、前記移送手段が
前記カム面に追従するようにしたカムフオロワ
ー・ブロツクを含むことを特徴とする特許請求の
範囲第5項に記載された装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/054,352 US4239187A (en) | 1979-07-02 | 1979-07-02 | Winder string-up method and apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5612257A JPS5612257A (en) | 1981-02-06 |
| JPS6330264B2 true JPS6330264B2 (ja) | 1988-06-17 |
Family
ID=21990467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9050980A Granted JPS5612257A (en) | 1979-07-02 | 1980-07-02 | Method and device for applying tension in rotary winder |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4239187A (ja) |
| EP (1) | EP0021049B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5612257A (ja) |
| AT (1) | ATE17338T1 (ja) |
| AU (1) | AU528142B2 (ja) |
| CA (1) | CA1130967A (ja) |
| DE (1) | DE3071331D1 (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4470553A (en) * | 1979-08-16 | 1984-09-11 | Allied Corporation | Inline winder |
| DE3215573C2 (de) * | 1982-04-27 | 1984-03-01 | Maschinenfabrik Niehoff Kg, 8540 Schwabach | Einzelspuler mit automatischem Spulenwechsel zum Aufwickeln von Stranggut, insbesondere von Draht |
| US4450997A (en) * | 1982-08-09 | 1984-05-29 | Allied Corporation | Winder string-up aspirator |
| US4454996A (en) * | 1983-01-27 | 1984-06-19 | Allied Corporation | Combination ribbon string-up and winder apparatus |
| JPS59149270A (ja) * | 1983-02-17 | 1984-08-27 | Nitto Boseki Co Ltd | フィラメント束のフィ−ドロ−ラ巻掛装置 |
| US4557423A (en) * | 1984-07-20 | 1985-12-10 | Electric Power Research Institute, Inc. | Combined clamping and cutting system for moving filament |
| DE3438212A1 (de) * | 1984-10-18 | 1986-04-30 | Deißenberger, Hans, 7240 Horb | Anlage zum ablaengen und wickeln von wickelgut |
| US4756788A (en) * | 1985-01-25 | 1988-07-12 | Allied-Signal Inc. | Inline winder with take-up web |
| US4644999A (en) * | 1985-01-25 | 1987-02-24 | Allied Corporation | Inline winder with take-up web |
| US4964583A (en) * | 1987-11-19 | 1990-10-23 | Kawasaki Steel Corporation | Method of transporting rapidly quenched ribbon and apparatus therefor |
| IT1225507B (it) * | 1988-11-18 | 1990-11-20 | M P Societa Per Azioni Meccani | Apparato per fissare automaticamente il capo iniziale di un filo in fase di bobinatura, direttamente sul nocciolo di una bobina tradizionale, senza l'ausilio di bande adesive o d'altri mezzi supplementari di fissaggio |
| AT397072B (de) * | 1990-01-09 | 1994-01-25 | Maximilian Hron | Vorrichtung und verfahren zur herstellung von ringförmigen wickelkörpern |
| DE4003067C1 (ja) * | 1990-02-02 | 1991-07-04 | Sundwiger Eisenhuette Maschinenfabrik Grah & Co, 5870 Hemer, De | |
| FR2681542B1 (fr) * | 1991-09-24 | 1995-11-17 | Usinor Sacilor | Dispositif et procede d'extraction d'une bande metallique coulee en continu et machine de coulee comportant un tel dispositif d'extraction. |
| BE1008631A3 (fr) * | 1994-08-23 | 1996-07-02 | Polva Pipelife Bv | Dispositif et procede d'enroulement. |
| RU2428277C1 (ru) * | 2010-04-08 | 2011-09-10 | Открытое акционерное общество Акционерная холдинговая компания "Всероссийский научно-исследовательский и проектно-конструкторский институт металлургического машиностроения имени академика Целикова" (ОАО АХК "ВНИИМЕТМАШ") | Способ и устройство для смотки тонкой аморфной ленты, сходящей с литейного барабана |
| JP7491305B2 (ja) * | 2019-05-13 | 2024-05-28 | 住友電気工業株式会社 | 線条体の巻取り装置および線条体の巻取り方法 |
| CN110776252B (zh) * | 2019-11-12 | 2022-02-11 | 杭州天启机械有限公司 | 瓦状弧形柔面外托升力推筒机构 |
| CN118459081B (zh) * | 2024-07-11 | 2024-09-03 | 杭州天启机械有限公司 | 免割纱自动上换头推出过渡纱的拉丝机及机头和控制方法 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI46611C (fi) * | 1969-03-27 | 1973-05-08 | Nokia Oy Ab | Lisälaite jatkuvatoimiseen puolauslaitteeseen langanpään piiskauksen e stämiseksi. |
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