Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JPS6330281B2 - - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JPS6330281B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6330281B2
JPS6330281B2 JP24735083A JP24735083A JPS6330281B2 JP S6330281 B2 JPS6330281 B2 JP S6330281B2 JP 24735083 A JP24735083 A JP 24735083A JP 24735083 A JP24735083 A JP 24735083A JP S6330281 B2 JPS6330281 B2 JP S6330281B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
soluble carrier
granules
powder
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP24735083A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60142901A (ja
Inventor
Mikio Sekiguchi
Iwao Takahashi
Shinichi Sakai
Akio Masui
Toshikatsu Kojima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kayaku Co Ltd filed Critical Nippon Kayaku Co Ltd
Priority to JP24735083A priority Critical patent/JPS60142901A/ja
Publication of JPS60142901A publication Critical patent/JPS60142901A/ja
Publication of JPS6330281B2 publication Critical patent/JPS6330281B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は (1)(a) 水溶性担体の粉体または該粉体と水溶性担
体の粒核との混合物、 (b) 該水溶性担体の水溶解速度より遅い水溶解
速度を有する無機又は有機のフイルム形成物
質、 (c) 水、 (d) 難水溶性またはおよび非水溶性の農薬活性
成分、 を配合した混合物を粒状に成型し乾燥するか (2) (a)、(b)および(c)を配合した混合物を成型し、
乾燥して得られた粒状物に(d)を保持せしめる
か、 (3) (a)の水溶性担体の粒核を(b)の水溶液を用いて
(a)の水溶性担体の粉体及び(d)を混合したもので
被覆して乾燥するか、又は前記粒核に(c)の水を
用いて(a)の水溶性担体の粉体(b)及び(d)を被覆し
乾燥するか、 (4) (a)の水溶性担体の粒核を(b)の水溶液を用いて
(a)の水溶性担体の粉体で被覆し、乾燥して得た
粒状物に(d)を保持せしめるか、又は(1)の水溶液
を用いる代りに(c)の水を用いて(a)の粉体及び(b)
を(a)の粒核に被覆し乾燥して得た粒状物に(d)を
保持せしめるか して得ることを特徴とする水面浮遊性農薬粒状組
成物(以下本粒剤という。)に関する。 本粒剤は、水中(水田などの)に投下されたと
き、水溶性の担体が水に溶解することにより難水
溶性又は非水溶性の農薬活性成分が本粒剤中の空
気を保持した空気保持性の無機又は有機のフイル
ム形成物質と共に水面浮上するようにしたもので
あつて、これにより農薬活性成分を効率よく使用
することを目的とする。 従来、難水溶性農薬活性成分を含む多くの水面
施用用粒剤は水面施用された時、一旦水中に没
し、土壌表面に到達した後、僅かずつ活性成分を
水中に放出するか、或いはベントナイト、クレー
等の非水溶性ではあるが水に対して膨潤性、親和
性を持つ担体と共に土壌表面に活性成分を拡散さ
せるように作られていた。その為、活性成分の土
壌吸着が大きく、水面或いは水上の農業上有害な
生物を防除するためには必要以上の活性成分を投
下しなければならず、また水深の影響も受けやす
いことから改良の余地があつた。 このような点から、従来より、より効率的に活
性成分を利用する方法として浮遊性粒剤の検討が
進められてきた。 例えば、黒曜石等を発泡させたものや、軽
石、焼成パーライト等の水に浮く軽い担体に活性
成分を保持せしめ必要に応じて高級脂肪酸等の撥
水剤を処理して粒剤自体を水に浮かせる方法(特
公昭48−1181号、特公昭47−1240号、特公昭48−
1182号、特公昭44−8600号、特開昭55−139308
号、特開昭58−65203号)、比重1以下のプラス
チツク粒状物に活性成分を保持せしめ粒剤自体を
水に浮かせる方法(特公昭48−1180号、特公昭49
−24222号、特公昭45−9560号、特開昭55−
139308号)、固形沈降物質を核とし、その外表
面にロウ状物質、プラスチツク、無機発泡体等の
水に浮く物質を活性成分と共に被覆して、水中で
活性成分を浮遊性担体とともに核から離脱して水
面に浮かせる方法(特公昭48−15613号、特公昭
58−26882号)、粒剤の素材の一部に使用されて
いるアルカリ金属或いはアルカリ土類金属の炭酸
塩および固体酸が水中で反応して炭酸ガスを生
じ、その力で粒状物が浮上して水面に活性成分を
拡展させる方法(特公昭47−27930号)等が開示
されている。しかしいずれの方法も一長一短があ
り、現実的にはいずれも実用化されていない。 即ちの方法では粒剤を軽くしてあるため、粒
剤の特徴である風に影響されないで簡便にしかも
均一に散布できるという長所がそこなわれる。
の方法は担体自身がプラスチツクであるため高価
であり、一般的に生物分解性が悪い素材であるた
め、公害の心配もある。の方法は上記、の
欠点を補なうものではあるが、活性成分が浮遊す
るプラスチツク、ロウ状物質、吸着性の無機発泡
体等にとりこまれており、これら素材から活性成
分の溶出がおさえられるため、水面に活性成分が
十分に拡がらない欠点がある。の方法は粒状物
が一旦浮上して水面に活性成分を拡展させるが、
素材に鉱物質担体を使用するため、一部の活性成
分は吸着したまま崩壊し再び沈降してしまうた
め、十分に活性成分を生かしきれない面がある。
また、保存中に大気中の湿気により徐々に炭酸ガ
スを発生してしまう恐れや、固体酸の使用を必須
としているため、化学的に酸性側で不安定な活性
成分には応用しにくい等の欠点がある。 本件発明者らは、以上の点を考え鋭意研究した
結果水面への均一散布に風の影響を受けにくく、
一旦水中に没した後、活性成分が一部の素材とと
もに浮上して水面に拡展される水面浮遊性の本粒
剤を開発した。 本粒剤は水面施用された時、比重が1以上であ
るため一旦水中に没する。次いで粒剤中の水溶性
担体が水に溶解し、この時粒剤中に含まれる空気
の大部分は水溶性担体が抜けたあとの空気保持性
のフイルム形成物質で形成される三次元構造物
(一種の網目構造或いは中空構造)の中に保持さ
れ、浮上力を発揮し、水に難溶性又は非水溶性の
農薬活性成分とともに浮上してくる。ここで用い
られる空気保持性のフイルム形成物質は粒全体の
中に含まれる空気を保持して浮上してくるため、
そのもの自身の比重は1以上でもよく、先に述べ
た特公昭48−15613号や特公昭58−26882号の粒剤
とは基本的に異なる。水面に浮遊した活性成分は
空気保持剤として用いられる物質が最終的に水に
溶解するため水面にとりのこされ、速効的に効率
よく薬効を発揮する。 さらに所望により界面活性剤を含有させること
により、活性成分は水面から水中に拡散して行
き、土壌表面から拡散するような沈降型粒剤より
活性成分の土壌吸着の少ない効率的な粒剤を作る
こともできる。 本発明の粒剤は、詳細には以下の〜の方法
によつて製造される。 すなわち水溶性の担体の粉体、または水溶性担
体の粉体および粒核(以下(a)という)、該水溶性
担体の水溶解速度より遅い水溶解速度を有する空
気保持性の無機又は有機のフイルム形成物質(以
下(b)という)、水(以下(c)という)及び難水溶性
若しくは非水溶性農薬活性成分(以下(d)という)
を用いて (a)、(b)、(c)、(d)を混練した後、粒状に成型
し、乾燥して水(c)を除去するか、 (a),(b),(c)を混練した後、粒状に成型し、水
(c)を乾燥除去して得られた粒状物に(d)を保持せ
しめるか、 (a)、(b)、(c)、(d)を混練し乾燥したのち粒状物
を得るか、 (a)、(b)、(c)を混練し乾燥した後、得られた粒
状物に(d)を保持せしめるか、 (a)の水溶性担体の粒核を(b)の水溶液を用いて
(a)の水溶性担体の粉体及び(d)を混合したもので
被覆し乾燥するか、 (a)の水溶性担体の粒核を(b)の水溶液を用いて
(a)の水溶性担体の粉体で被覆し乾燥して得た粒
状物に(d)を保持せしめる。 なお上記〜の方法において、(a)、(b)およ
び/または(d)を用いて水(c)と混練する際に、水(c)
は単独で用いず、あらかじめ(b)を溶解した水溶液
の形で用いてもよい。 また及びの方法においては、(b)の水溶液を
用いる代りに、水(c)を用いて(a)の水溶性担体の粉
体、(b)及び(d)を粒核に被覆し乾燥してもよいし、
また水(c)を用いて(a)の水溶性担体の粉体及び(b)を
粒核に被覆し乾燥して得た粒状物に(d)を保持せし
めてもよい。 上記〜に共通するのは(a)、(b)、(c)、(d)を混
合して粒剤を得、最終的には、この粒剤から水(c)
が乾燥して除去されていることである。そして上
記の混合の際及び水(c)が除去される際に粒剤中に
空気が取り込まれ、この空気が前記の三次元構造
の空気保持性の補助剤によつて保持され粒剤を浮
上させるのである。 このような三次元構造を保つていない粉状或い
は粒状のまま存在しているのではこのような性質
は生じてこない。このような三次元構造は具体的
には〜によつてはじめて形成される。例え
ば、水(c)を使用しない方法、つまり、打錠機によ
る圧縮成型のような場合は同じ原材料を使用して
も浮遊性がないし、また、水溶性担体の粒核の上
に同じ水溶性担体の粉体および空気保持性のフイ
ルム形成物質を、水(c)のかわりに油状物質を用い
て被覆しても本発明のような浮遊性は生じない。 なお、本粒剤に難水溶性或いは非水溶性農薬活
性成分を保持させる方法としては、あらかじめ水
溶性担体の粉体に混合或いは吸着させておいて
も、乾燥後の粒状物に吸着させる方法でも良い。 本発明に使用される水溶性担体の粉体は具体的
には尿素、硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウ
ム、塩化アンモニウム、塩化カリウム、重炭酸ア
ンモニウム、硫酸ナトリウム、硼砂、炭酸ナトリ
ウム、砂糖類等の粉体が挙げられ、これらを単独
に或いは混合して使用してもよく、また、これら
に限定されるものでもない。 また水溶性担体の粒核としては上記の水溶性担
体の粉体と同じ成分の粒状物が挙げられる。水溶
性担体の粉体および粒核は、その空気保持性の(b)
の空気保持能力にもよるがおおむね本粒剤に対し
60〜99.4重量%、好ましくは70〜98重量%使用す
るのがよい。 次に本粒剤に使用できる空気保持性の有機ある
いは無機のフイルム形成物質(b)としては具体的に
はアラビアガム、キサンタンガム、デキストリ
ン、カルボキシメチルセルローズのナトリウム
塩、アルギン酸ナトリウム、加工澱粉、ポリビニ
ルアルコール、ポリエチレンオキサイド、珪酸ナ
トリウム、珪酸カリウム、ポリアクリル酸ナトリ
ウム等が挙げられ、これらを単独にあるいは2種
以上を併用してもよく、またこれらに限定される
ものではないが、使用する水溶性担体の水溶解速
度より遅い水溶解速度をもつものを選択して使用
しなければならない。このように、水溶性担体よ
りも水溶解速度の遅いフイルム形成物質を選択使
用することが、前述したように本粒剤が水面施用
されたとき、水中で水溶性担体が抜けるにつれ、
膨張して生成してくる粒剤中に加圧封入された空
気をフイルム形成物質が形成する三次元網目構造
に保持し、粒剤が浮上力を発揮するための必須の
要件である。また、これらの(b)は本粒剤に対し好
ましくは1〜30重量%、特好ましくは1〜10重量
%使用する。また、本粒剤を製造するには必ず水
(c)が必要であるが、その使用量は本粒剤に対し3
〜25重量%、好ましくは5〜15重量%である。 次に、本粒剤に使用できる農薬活性成分として
は、水溶解度(20℃)が1%以下の難水溶性或い
は非水溶性で水面施用により、有害生物を防除す
る、活性のあるものならなんでも良く例えば農
薬、園芸、水産の分野で有用植物に害を及ぼす昆
虫或いは雑草或いは病害を、水を使用する施設で
発生するボーフラ、藻等を防除する活性を有する
ものである。 具体的には チオリン酸O,O―ジエチルO―(2―イソプ
ロピル―4―メチル―6―ピリミジル)(ダイ
アジノン) チオリン酸O,O―ジメチルO―(4―ニトロ
―m―トリル)(スミチオン) ジチオリン酸S―〔1,2―ビス(エトキシカ
ルボニル)エチル〕O,O―ジメチル(マラソ
ン) チオリン酸O,O―ジメチルO―(4―メチル
チオ―m―トリル)(バイジツト) リン酸O―2―クロル―1―(2,4―ジクロ
ルフエニル)ビニルO,O―ジエチル(ビニフ
エート) リン酸O,O―ジプロピル―O―(4―メチル
チオフエニル)(カヤフオス) ジチオリン酸S―〔α―(エトキシカルボニ
ル)ベンジル〕O,O―ジメチル(エルサン
) ジチオリン酸O,O―ジエチルS―(2―エチ
ルチオエチル)(ダイシストン) チオリン酸O,O―ジエチルO―(5―フエニ
ル―3―イソオキサジル)(カルホス) メチルカルバミン酸O―sec―ブチルフエニル
(バツサ) メチルカルバミン酸O―イソプロポキシフエニ
ル(サンサイド) メチルカルバミン酸O―クメニル(ミプシン
) α―シアノ―3―フエノキシベンジル1―(p
―エトキシフエニル)―2,2―ジクロルシク
ロプロパンカルボキシレート(シクロプロトリ
ン) 4―〔(4―クロル―O―トリル)オキシ〕酪
酸エチル(水中MCP) 2,4―ビス(エチルアミノ)―6―メチルチ
オ―1,3,5―トリアジン(シメトリン) ジエチルチオカルバミン酸S―p―クロルベン
ジル(サターン) 5―tert―ブチル―3―(2,4―ジクロロ―
5―イソプロポキシフエニル)―1,3,4―
オキサジアゾール―2(3H)―オン(ロンスタ
ー) チオリン酸O,O―ジイソプロピルS―ベンジ
ルチオフオスフエート(キタジンP) 3―イソプロポキシ―2―メチルベンツアニリ
ド(メプロニル) 等が挙げられ、本粒剤に対し、0.1〜20重量%、
好ましくは0.5〜15重量%使用するが、それぞれ
の活性成分を混合して使用しても良くまたここに
掲げた活性成分に限定されるものでもない。 なお本粒剤は水中で水溶性担体が抜けるにつれ
空気を保持した状態で比重が1以下になることが
浮上の条件であり、空気保持性のフイルム形成物
質および農薬活性成分はこの条件を満たす範囲で
使用しなければならないが、この条件を満たす範
囲であれば溶剤、界面活性剤、非水溶性或いは難
水溶性担体等の補助剤を配合することが可能であ
る。ここでいう界面活性剤は主に活性成分の水中
への拡散及び水面上への拡展の為に使用し、通
常、農園芸用乳剤、水和剤に使用される非イオン
性界面活性剤、陰イオン性界面活性剤、陽イオン
性界面活性剤、両性界面活性剤を活性成分に合せ
て選択して使用すれば良い。溶剤は主として活性
成分を溶解させたり粘性を下げたりするため、ま
た、水面で活性成分が拡展しやすくするために用
いられるものであり、特に限定はしないが、ジオ
クチルフタレート、メチルナフタレン、ジオクチ
ルアジペート、ブチルベンジルフタレート、ジブ
チルフタレート、トリクレシルフオスフエート、
オレイン酸ブチル等の高沸点溶剤が望ましい。 また非水溶性又は難水溶性担体としては、クレ
ー、タルク、ホワイトカーボン、ベントナイトな
どが好ましい。 上記の有機溶剤又は界面活性剤は前記の〜
の方法において例えば、(a)、(b)、(c)、(d)を混合す
る際に配合するか、または(a)、(b)、(c)を混合し成
型し乾燥して得た粒体に(d)を保持せしめる際に配
合することができる。 本粒剤は特に水面近辺に生息する農薬有害生
物、例えばボウフラ、イネミズゾウムシ、ヒメト
ビウンカ、ツマグロヨコバイ等の有害昆虫類、ヒ
ルムシロ、ウキクサ類、サンシヨウモ等の雑草
類、イモチ病、紋枯病等の病害菌類等の防除に適
している。例えば殺虫剤ダイアジノンのような蒸
気圧の高い活性成分を使用すれば水面上のツマグ
ロヨコバイ、ヒメトビウンカ等に効率よくガス効
果を示し、またプロパフオスのように接触効果の
強い活性成分ではイネミズゾウムシのような水上
の稲と水中を行き来する生物に特に有効である。
更に殺草力を有する活性成分を用いる場合は水系
での接触頻度の高い上記雑草類に有効となる。 次に実施例および試験例の若干を示すが、本発
明はこれらのみに限定されるものではない。尚、
「部」は重量部、「%」は重量%を示す。 実施例 1 無水硫酸ナトリウム粉末97部に珪酸ナトリウム
の30%水溶液10部を加えて混練し、直径0.9mmの
スクリーンの押し出し造粒機にて造粒したのち、
乾燥して12〜32メツシユの粒状物を得る。この粒
状物95部にダイアジノン5部を吸着させダイアジ
ノン5%を含む製品を得た。 実施例 2 12〜28メツシユの無水硫酸ナトリウムの粒核50
部に5水塩の硼酸ナトリウム粉末50部を25%に希
釈した珪酸ナトリウム水溶液10部で被覆した後、
乾燥して粒状物を得た。更にこの粒状物95部にダ
イアジノン5部を吸着させて12〜32メツシユでふ
るい、ダイアジノン5%を含む製品を得た。 実施例 3 キサンタンガム 0.5部 ポリアクリル酸ナトリウム 1.5部 塩化カリウム 98.0部 を均一に混合粉砕し、10部の水を加えて混練し、
直径0.9mmスクリーンの押し出し造粒機にて造粒
したのち、乾燥して12〜32メツシユの粒状物を得
る。この粒状物98部にジオクチルアジペートで50
%に希釈したシクロプロトリン2部を吸着させて
シクロプロトリン1%を含む製品を得た。 実施例 4 シメトリン 1.5部 カルボキシメチルセルローズのナトリウム塩
3.0部 塩化ナトリウム 94.5部 を均一に混合粉砕し、10部の水を加えて混練した
後、直径0.9mmの押し出し造粒機で造粒し乾燥後
12〜32メツシユの粒状物を得る。この粒状物99部
に水中MCP1部を吸着させて水中MCP1%、
シメトリン1.5%を含む製品を得た。 実施例 5 キサンタンガム 3部 塩化カリウム 97部 を均一に混合粉砕し、10部の水を加えて混練し、
直径0.9mmのスクリーンの押し出し造粒機にて造
粒したのち、乾燥して12〜32メツシユの粒状物を
得る。この粒状物90部にジオクチルフタレート5
部を吸着させたのち、メプロニル5部被覆しメプ
ロニル5%を含む製品を得た。 上記実施例の試験に使用する対照例を次に記
す。 対照例 1(実施例1、2に対する) 12〜32メツシユの石灰石粒92部にダイアジノン
5部をホワイトカーボン3部とともに被覆し、ダ
イアジノン5%を含む粒状物を得た。 対照例 2(実施例3に対する) 12〜32メツシユの軽石98部にジオクチルフタレ
ートで50%に希釈したシクロプロトリンを2部吸
着させ、シクロプロトリン1%を含む粒状物を得
た。 対照例 3(実施例4に対する) シメトリン 1.5部 ベントナイト 20.0部 タルク 75.0部 リグニンスルフオン酸ナトリウム 2.0部 ドデシルベンゼンスルフオン酸ナトリウム
0.5部 を17部の水とともに混練し、直径0.9mmのスクリ
ーンの押し出し式造粒機で造粒した後、乾燥し12
〜32メツシユでふるい粒状物を得た。この粒状物
99部に水中MCP1部を吸着させて水中MCP1
%、シメトリン1.5%の粒状物を得た。 対照例 4(実施例5に対する) メプロニル 5.0部 ベントナイト 20.0部 クレー 72.5部 リグニンスルフオン酸ナトリウム 2.0部 ドデシルベンゼンスルフオン酸ナトリウム
0.5部 を17部の水とともに混練し、直径0.9mmのスクリ
ーンの押し出し造粒機で造粒したのち、乾燥し12
〜32メツシユでふるい、メプロニル5%を含む粒
状物を得た。 上記実施例及び対照例を使用して、ヒメトビウ
ンカ、イネミズゾウムシ、アオウキクサ、稲紋枯
病菌に対して試験を行つた結果を以下に述べる。 試験例 1 ヒメトビウンカに対する試験 5万分の1アールの磁性ポツトに植えた稲に本
発明の粒剤(実施例1、2)および比較として対
照例1の粒剤を水上から施用し、一定期間毎にポ
ツト上をガラス円筒でカバーし、その中にヒメト
ビウンカ雌成虫を20頭ずつ放飼し、金網で蓋をし
て24時間後にその死虫数を数え死虫率(%)を求
めた。ポツト内の水深は1cm、3cm、5cmとなる
よう毎日補水した。
【表】 試験例 2 イネミズゾウムシに対する試験 5万分の1アールのポツトに植えた稲に、本発
明の粒剤(実施例3)および比較として対照例2
の粒剤を水上から施用し、一定期間毎に稲体を金
網円筒でカバーし、その中にイネミズゾウムシ成
虫を20頭放飼して金網で蓋をして24時間後にその
死虫数を数え、死虫率を求めた。
【表】 試験例 3 アオウキクサに対する試験 2000分の1アールのプラスチツク製バツトに水
深5cmになるように水を入れ、アオウキクサを水
の表面積の半分程度を覆うように入れた後に本発
明の(実施例4)および比較として対照例3の粒
剤を施用し、一定期間毎の殺草指数を求めた。
【表】 死
試験例 4 稲紋枯病に対する試験 5万分の1アールの磁製ポツト植の稲に本発明
の粒剤(実施例5)及び対照例4の粒剤を水上か
ら施用し、3日後あらかじめ大麦培地で培養した
稲紋枯病菌を稲の株元に接種し、28℃前後に維持
して5日後に下記の基準により罹病指数を算出し
た。 罹病度0:健全 1:小さなあるいは不完全な病斑形成が
みられる。 3:大きなあるいは明確な病斑形成がみ
られる。 5:大きなあるいは明確な病斑形成がみ
られ更に被害部上方に向つてひろが
りつつある。 ポツト当り罹病指数=(0×n0+1×n1+3×n3+5
×n5)/(n0+n1+n3+n5)×5×100 (但し、n0、n1、n3、n5は各罹病度にある茎の
数を示す。)
【表】 いずれの試験例の実施例とも水中に投下した
後、一旦沈むがやがて浮上し、対照例より高い防
除効果を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 水溶性担体の粉体または該粉体と水溶
    性担体の粒核との混合物、 (b) 該水溶性担体の水溶解速度より遅い水溶解
    速度を有する無機又は有機のフイルム形成物
    質、 (c) 水、 (d) 難水溶性またはおよび非水溶性の農薬活性
    成分 を配合した混合物を粒状に成形し乾燥するか、 (a)、(b)および(c)を配合した混合物を成型し、
    乾燥して得られた粒状物に(d)を保持せしめる
    か、 (a)の水溶性担体の粒核を(b)の水溶液を用いて
    (a)の水溶性担体の粉体及び(d)を混合したもので
    被覆して乾燥するか、又は前記粒核に(c)の水を
    用いて(a)の水溶性担体の粉体、(b)及び(d)を被覆
    し乾燥するか、 (a)の水溶性担体の粒核を(b)の水溶液を用いて
    (a)の水溶性担体の粉体で被覆し、乾燥して得た
    粒状物に(d)を保持せしめるか、又は(b)の水溶液
    を用いる代りに(c)の水を用いて(a)の粉体及び(b)
    を(a)の粒核に被覆し乾燥して得た粒状物に(d)を
    保持せしめるか して得ることを特徴とする水面浮遊性農薬粒状組
    成物。 2 有機溶剤又は界面活性剤を、(a)、(b)、(c)、(d)
    を混合する際に配合し、成型し乾燥するかまたは
    (a)、(b)、(c)を混合し成型し乾燥して得た粒体に(d)
    を保持せしめる際に配合して得る特許請求の範囲
    第一項の水面浮遊性農薬粒状組成物。
JP24735083A 1983-12-28 1983-12-28 水面浮遊性農薬粒状組成物 Granted JPS60142901A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24735083A JPS60142901A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 水面浮遊性農薬粒状組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24735083A JPS60142901A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 水面浮遊性農薬粒状組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60142901A JPS60142901A (ja) 1985-07-29
JPS6330281B2 true JPS6330281B2 (ja) 1988-06-17

Family

ID=17162100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24735083A Granted JPS60142901A (ja) 1983-12-28 1983-12-28 水面浮遊性農薬粒状組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60142901A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01176574U (ja) * 1988-06-02 1989-12-15

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9521707D0 (en) * 1995-10-24 1996-01-03 Zeneca Ltd Improved granule composition
JPH09249504A (ja) * 1996-03-15 1997-09-22 Nippon Nohyaku Co Ltd 水面施用農薬組成物、製造方法及びその包装物並びにその使用方法
JP3871230B2 (ja) * 1996-05-07 2007-01-24 クミアイ化学工業株式会社 農薬粒状組成物及び散布方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01176574U (ja) * 1988-06-02 1989-12-15

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60142901A (ja) 1985-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4818534A (en) Insecticidal delivery compositions and methods for controlling a population of insects in an aquatic environment
US4971796A (en) Slow release pest control granule composition
US4865842A (en) Pesticidal composition for water treatment
CN103327811B (zh) 漂浮性可扩散杀虫剂片剂配制品
CA1053579A (en) Pesticidal compositions having gel carrier and process for preparing
KR100838178B1 (ko) 균일한 확산성 입상 농약 제제 및 그의 살포방법
JP2962757B2 (ja) 水面浮遊性農薬粒状組成物
SK3197A3 (en) Granular formulation containing microorganisms, a process for the preparation and the use thereof
JPS6330281B2 (ja)
JPH0782102A (ja) 水田用農薬粒剤
US3585022A (en) Granular biologically active compositions and methods of making the same
KR20070036019A (ko) 님 종자 추출물의 개선된 과립 제제 및 이것의 제조 공정
JP3497182B2 (ja) 水溶性フィルムで包装された水面浮上型農薬製剤包装体
KR20050048642A (ko) 서방성 농약 입제
JP2970865B2 (ja) 改良された農薬固形製剤
JPH0256323B2 (ja)
JP3750694B2 (ja) 被覆農薬粒剤およびその製造方法
JP2766973B2 (ja) 浮遊性投げ込み製剤
JPH085763B2 (ja) 農薬用水面施用粒剤
JPH11236301A (ja) 被覆農薬粒剤とそれを用いた農作物の栽培方法、及び植物根の誘引方法
JP2003261401A (ja) 水田用農薬固形剤
JPS59212498A (ja) N−ホスホノメチルグリシンの混合アルキルスルホニウム塩
JPH02282303A (ja) 液体活性化合物を含むキヤリヤー粒剤
Levy et al. Culigel® Controlled-Release and Pest-Management Systems
KR100730590B1 (ko) 수중 유화형 농약입제 및 그의 제조방법