Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JPS6330294B2 - - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JPS6330294B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6330294B2
JPS6330294B2 JP19420182A JP19420182A JPS6330294B2 JP S6330294 B2 JPS6330294 B2 JP S6330294B2 JP 19420182 A JP19420182 A JP 19420182A JP 19420182 A JP19420182 A JP 19420182A JP S6330294 B2 JPS6330294 B2 JP S6330294B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
general formula
formula
hydroxy
yield
dialkoxyphenol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP19420182A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5984836A (ja
Inventor
Nobuo Seto
Shigeru Oono
Nobuo Koyakata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP19420182A priority Critical patent/JPS5984836A/ja
Publication of JPS5984836A publication Critical patent/JPS5984836A/ja
Publication of JPS6330294B2 publication Critical patent/JPS6330294B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は2―ヒドロキシ―3,4―ジアルコキ
シベンズアルデヒド類の製造方法に関するもので
あり、詳しくは、ピロガロール類を直接アルキル
化し位置選択的に2,3―ジアルコキシフエノー
ル類を得、次いで水酸基に隣接する位置にホルミ
ル基を導入して、2―ヒドロキシ―3,4―ジア
ルコキシベンズアルデヒド類を製造する製造方法
に関するものである。 前記一般式()で表わされる2―ヒドロキシ
―3,4―ジアルコキシベンズアルデヒド誘導体
は広く化学反応の原料として用いられる。特に医
薬品の中間原料として、また染料、ポリマー類の
光劣化防止剤としてのサリチルアルドキシム金属
錯体(特開昭55−12129、特開昭56−168652)の
中間原料として重要な化合物である。 従来、これらの2―ヒドロキシ―3,4―ジア
ルコキシベンズアルデヒド類は、2,3,4―ト
リヒドロキシベンズアルデヒド類をホルミル基と
それに隣接する水酸基との間の水素結合力による
水酸基の反応性低下を利用した直接アルキル化法
によつて合成されていた。しかし、反応の選択性
が著しく低く、目的とする化合物を収率良く合成
することがしばしば困難であつた。 本発明者は、より選択性を上げて、上記の欠点
を排除すべく鋭意検討を重ねた結果、ピロガロー
ル類を特定の条件で直接アルキル化することによ
つて2,3―ジアルコキシフエノール類が70%以
上の収率で生成することを見出し、本発明に到達
した。 すなわち、本発明の要旨は、一般式()で示
されるピロガロール類を直接アルキル化し、一般
式()の2,3―ジアルコキシフエノールを
得、塩化第2スズ及び3級アミンの存在下、パラ
ホルムアルデヒドを作用させることにより、水酸
基に隣接する位置にホルミル基を導入して、一般
式()で示される2―ヒドロキシ―3,4―ジ
アルコキシベンズアルデヒド誘導体を製造するこ
とである。 一般式() 一般式() 一般式() 式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、アルキ
ル基、アルコキシ基を表わし、R2は直鎖また
は側鎖のアルキル基を表わし、nは1から2の
整数を表わす。 nが2のとき、2つのR1は同じでも異なつ
ていてもよい。 R2は炭素数1〜20のアルキルが好ましい。 一般式()であらわされる化合物の具体例は
以下の通りである。
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】 本発明によつて合成される一般式()であら
わされる化合物は例えば以下のものがある。
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】 以下に本発明を詳細に説明する。 1,2,3―トリヒドロキシベンゼン誘導体を
3倍から4倍モルのアルキルハライドでアルキル
化した時に、1,2,3―トリアルコキシベンゼ
ン誘導体や1,3―ジアルコキシベンゼン誘導体
が極めて少量しか生成せずに2,3―ジアルコキ
シフエノールが70%以上の収率で生成することを
見出した事が本発明の最大のポイントである。 1,2,3―トリヒドロキシベンゼン誘導体を
アルコール系溶媒(好ましくはプロパノール、イ
ソプロパノール、またはn―ブタノール、メチル
セルソルブ等の80℃以上の沸点を有するアルコー
ル類)、または非プロトン性極性溶媒(好ましく
はアセトニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミド等)に溶解し、塩基触媒(好ま
しくは無水炭酸カリウム)を1,2,3―トリヒ
ドロキシベンゼン誘導体に対し1.5〜10倍モル
(好ましくは3〜5倍モル)添加し、反応温度25゜
〜200℃(好ましくは50〜100℃)で加熱撹拌する
事によつて目的とする2,3―ジアルコキシフエ
ノールが高収率に得られる。反応時間を短縮する
ために、さらに反応加速触媒(例えば、ポリエチ
レングリコール(平均分子量400)、フツ化カリウ
ム、テトラアルキルアンモニウム塩等)を1,
2,3―トリヒドロキシベンゼンに対し0.1〜10
倍モル(好ましくは0.1〜1倍モル)添加するこ
とは極めて有効である。2,3―ジアルコキシフ
エノールの生成率は、用いる出発原料、アルキル
化剤によつて若干異なるがほぼ70〜80%に達す
る。これらの生成物を精製する方法として減圧蒸
留が有利である。減圧蒸留操作によつて、目的物
を98%以上の純度で得ることができる。これらの
詳細は実施例で明らかになるであろう。 次に2,3―ジアルコキシフエノール類から一
般式()で示される2―ヒドロキシ―3,4―
ジアルコキシベンズアルデヒドの製造条件につい
て述べる。フエノールのホルミル化として良く知
られているVilsmeier反応、Reimer―Tiemann
反応、またはHC(OC2H53/AlCl3/エーテル系
(Berichte、96 308(1963))を用いる反応条件を
試みたが、原料回収か、多量の副生成物の生成に
より目的を達することが出来なかつた。最近にな
つて報告されたパラホルムアルデヒド/SnCl4
Bu3N系(J.Chem.Soc.、Perkin 1862
(1980))の反応条件を使用することによつて、2
―ヒドロキシ―3,4―ジアルコキシベンズアル
デヒドを50%以上の収率で得ることができた。 一般式()で示される2,3―ジアルコキシ
フエノール類を芳香族炭化水素系溶媒(例えばベ
ンゼン、トルエン、キシレン等)に溶解し、塩化
第2スズ0.1〜1.0(好ましくは0.2〜0.5)倍モル、
パラホルムアルデヒド、2〜5(好ましくは2〜
3)倍モル、3級アミン(好ましくはトリ―n―
ブチルアミン)を0.1〜10(好ましくは0.3〜2.0)
倍モル添加し、反応温度50゜〜150゜の範囲で加熱
撹拌することによつて50%以上の収率で2―ヒド
ロキシ―3,4―ジアルコキシベンズアルデヒド
類が生成する。精製はカラムクロマトによること
も出来るが製造的に可能な減圧蒸留が好ましい。
減圧蒸留によつて98%以上で目的物が単離され
る。これらの詳細は実施例で明らかになるであろ
う。 以下の実施例にこれまでの公知の合成法との比
較および本発明で到達した製造方法の具体例を示
すが、本発明はその要旨を超えない限り、下記実
施例により何等の限定を受けるものではない。 実施例 1 サリチルアルデヒドの水酸基に隣接する水酸基
のみを選択的にアルキル化するために、ホルミル
基とそれに隣接する水酸基との間の水素結合力に
よる反応性の低下を予想し、以下の方法で2―ヒ
ドロキシ―3,4―ジ―4(2―エチルヘキシル
オキシ)ベンズアルデヒドの合成を試みた。 2,3,4―トリヒドロキシベンズアルデヒド
30.8g(0.2モル)、無水炭酸カリウム55.2g(0.4
モル)に、窒素気流下で、ジメチルホルムアミド
300mlを加えた。これを内温85℃〜90℃で撹拌し
ながら2―エチルヘキシルブロミド77.2g(0.4
モル)を徐徐に加えた。そのままさらに4時間、
撹拌を続けた後、冷却し、窒素気流を止め、酢酸
エチル500ml、飽和食塩水500mlを加えて、セライ
トで過をした。分液後、酢酸エチル層を飽和食
塩水500mlで2回洗浄した後、無水芒硝にて乾燥
した。芒硝を別後酢酸エチルを減圧留去し、得
られた油状物をカラムクロマトグラフで精製し、
2―ヒドロキシ―3,4―ジ―(2―エチルヘキ
シルオキシ)ベンズアルデヒド4gを得た。収率
5% また上記反応条件で反応溶媒をアセトニトリ
ル、イソプロピルアルコール、メチルイソブチル
ケトン、テトラヒドロフラン等に変え、また反応
湿度も変え、ホウ素化合物等の添加物を加えてみ
たが、2―ヒドロキシ―3,4―ジ―(2―エチ
ルヘキシルオキシ)ベンズアルデヒドの収率は5
%以上とはならなかつた。 実施例 2 2―ヒドロキシ―3,4―ジ―(2―エチルヘ
キシルオキシ)ベンズアルデヒドの製造法 中間体 2,3―ジ―(2―エチルヘキシル
オキシ)フエノールの製造法 ピロガロール類50g(0.4モル)、無水炭酸カ
リウム164g(1.20モル)に窒素気流下でイソ
プロピルアルコール350ml:ポリエチレングリ
コール(PEG400)25mlを加えた。これをスチ
ーム浴上で加熱撹拌しながら、2―エチルヘキ
シルブロミド252g(1.30モル)を4時間かけ
て滴下し、さらに10時間加熱撹拌を続けた。反
応液を冷却し、窒素気流を止めた後、n―ヘキ
サン1500ml、飽和食塩水1000mlを加えて分液
し、さらにn―ヘキサン層を飽和食塩水1000ml
で1回、希塩酸水1000mlで1回、飽和食塩水
1000mlで2回洗浄した。n―ヘキサンを減圧留
去し、得られた油状物を減圧蒸留し、沸点170
℃/0.15―0.20mmHg(油浴温度230℃)の留分を
集めると2,3―ジ―(2―エチルヘキシルオ
キシ)フエノール98.5gが得られた。収率70% 元素分析 理論値 C:75.38%、H:10.93% 測定値 C:75.47 、H:11.07 2―ヒドロキシ―3,4―ジ―(2エチルヘ
キシルオキシ)ベンズアルデヒドの製造法 2,3―ジ―(2―エチルヘキシルオキシ)
フエノール100g(0.29モル)にトルエン570mg
を加え、内温15℃以下で撹拌し、この溶液に塩
化第2スズ10.5ml(0.087モル)を加え、さら
にトリブチルアミン80ml(0.35モル)、パラホ
ルムアルデヒド23.5g(0.78モル)を加え、内
温70℃〜75℃で6時間加熱撹拌を続けた。次に
濃塩酸30mlを氷水1000mlに溶かした水溶液に上
記反応液を撹拌しながら注いだ。2―ヘキサン
500mlを加え、セライト過をし、n―ヘキサ
ン層を飽和食塩水1000mlで2回洗浄した後、溶
媒を減圧留去した。得られた油状物を減圧蒸留
し、沸点180℃〜190℃10.3mmHg(油浴温度235
℃)の留分を集めると2―ヒドロキシ―3,4
―ジ―(2―エチルヘキシルオキシ)ベンズア
ルデヒド62gが得られた。収率57% 元素分析 理論値 C:72.98 H:10.12 測定値 C:73.05 H:10.20 実施例 3 実施例2―と同様な方法で、一般式()の
R2を変更した化合物を合成した。表1に示すよ
うに、この2,3―ジアルコキシフエノールの製
造法は、種々の化合物にも適用でき良い収率を与
えた。またこれらの2,3―ジアルコキシフエノ
ール類を実施例2―と同様な方法で反応させる
ことによつて2―ヒドロキシ―3,4―ジアルコ
キシベンズアルデヒドを良い収率で得ることがで
きた。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式()で示されるピロガロール類を直
    接アルキル化し、一般式()の2,3―ジアル
    コキシフエノールを得、次いで、塩化第2スズ及
    び3級アミンの存在下、パラホルムアルデヒドを
    作用させることにより、水酸基に隣接する位置に
    ホルミル基を導入して一般式()で示される2
    ―ヒドロキシ―3,4―ジアルコキシベンズアル
    デヒド誘導体を得る製造方法。 一般式() 一般式() 一般式() 〔式中R1は水素原子、ハロゲン原子、アルキ
    ル基またはアルコキシ基を表わし、R2はアル
    キル基を表わし、nは1から2の整数を表わ
    す。nが2のとき2つのR1は同じでも異なつ
    ていてもよい。〕
JP19420182A 1982-11-05 1982-11-05 2−ヒドロキシ−3,4−ジアルコキシベンズアルデヒド誘導体の製造方法 Granted JPS5984836A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19420182A JPS5984836A (ja) 1982-11-05 1982-11-05 2−ヒドロキシ−3,4−ジアルコキシベンズアルデヒド誘導体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19420182A JPS5984836A (ja) 1982-11-05 1982-11-05 2−ヒドロキシ−3,4−ジアルコキシベンズアルデヒド誘導体の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5984836A JPS5984836A (ja) 1984-05-16
JPS6330294B2 true JPS6330294B2 (ja) 1988-06-17

Family

ID=16320629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19420182A Granted JPS5984836A (ja) 1982-11-05 1982-11-05 2−ヒドロキシ−3,4−ジアルコキシベンズアルデヒド誘導体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5984836A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5984836A (ja) 1984-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2417099B1 (en) New process for preparing hydroxylamines and medicaments
EP2526080B1 (en) New processes for producing benzophenone derivatives
HU185896B (en) New process for producing 7-hydroxy-2,2-dimethyl-2,3-dihydro-bracket-benzo-furane-bracket closed
US4568763A (en) Process for producing N-acyl-acyloxy aromatic amines
KR20170108080A (ko) 메데토미딘의 합성에서 유용한 3-아릴부탄알과 같은 화합물의 제조 방법
EP0168908B1 (en) Process for producing n-acyl-acyloxy aromatic amines
JPS6330294B2 (ja)
JPH06145087A (ja) 9,9−ビス−(4−ヒドロキシフエニル−)フルオレンの製造方法
JP4176201B2 (ja) 5−ハロゲノ−2−置換ピリジンの製造方法
US4231962A (en) 3-Phenoxybenzylideneamines and 3-benzylbenzylideneamines
US4691062A (en) Process for the production of 4-chloro-butanals
JP2943318B2 (ja) 脂肪族ジカルボン酸モノエステルの製造方法
US4849546A (en) Process for the preparation of ethynylbenzaldehydes
CA1041554A (en) Process for preparing a s-trialkoxy benzene
JPS6261578B2 (ja)
JPH0439449B2 (ja)
EP0257309B1 (en) Process for the preparation of ethynylbenzaldehydes
US4766251A (en) Process for the preparation of ethynylbenzaldehydes
JPH0469135B2 (ja)
JP4032593B2 (ja) 4−アミノテトラヒドロピラン誘導体の製法
JPH0332535B2 (ja)
JPH10182544A (ja) p−アシルアルキルベンゼン誘導体の製造法
JPS6121622B2 (ja)
JPS6317853A (ja) 2−メトキシメチレン−3,3−ジメトキシプロパンニトリルの製造法
JPH0332536B2 (ja)