JPS6331038B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6331038B2 JPS6331038B2 JP57100073A JP10007382A JPS6331038B2 JP S6331038 B2 JPS6331038 B2 JP S6331038B2 JP 57100073 A JP57100073 A JP 57100073A JP 10007382 A JP10007382 A JP 10007382A JP S6331038 B2 JPS6331038 B2 JP S6331038B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid passage
- elastic tube
- tube
- liquid
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pipe Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、一般建築、工場、船舶等の各種機器
を作動する水圧ポンプ、油圧ポンプ等の運転時に
生ずる騒音、振動等を防止する脈動防止装置に関
するものである。
を作動する水圧ポンプ、油圧ポンプ等の運転時に
生ずる騒音、振動等を防止する脈動防止装置に関
するものである。
一般建築物、工場、船舶等にはその設備機器類
を作動するため多数の水圧ポンプ、油圧ポンプ等
が使用されているが、その運転時に作動液体のウ
オーターハンマー現象や脈動現象(第2図a参
照)が生ずるとポンプ配管の破損を招くのみなら
ず、騒音や振動が生じて公害問題にまで発展して
しまう。
を作動するため多数の水圧ポンプ、油圧ポンプ等
が使用されているが、その運転時に作動液体のウ
オーターハンマー現象や脈動現象(第2図a参
照)が生ずるとポンプ配管の破損を招くのみなら
ず、騒音や振動が生じて公害問題にまで発展して
しまう。
そこで従来は、液体通管の周壁にその内外へ通
ずる流通孔を設け、同管外周に弾性チユーブを密
接状に被せると共に同チユーブ両端に形成された
鍔部を該液体通管端部の鍔に固定し、これらをケ
ーシング内に挿入保持して上記液体通管をポンプ
配管に接続し、且つ上記ケーシング内には液体通
管内圧力上昇時に膨張する前記弾性チユーブの膨
張部分を収容するように空洞を設けると共に弁を
設けたものが一般に使用されている。しかし上記
のものは、弾性チユーブ取付けの際、該チユーブ
の鍔部にねじり力を与え完全な締付けが困難でケ
ーシングから外れたり液漏れを生ずる虞れがある
のみならず、上記鍔部は破損し易い欠点がある。
また、実開昭49−49741号公報に示されるように、
管内のウオーターハンマーの起りやすい個所に気
嚢を収容した盲管を連通したものもあるが、これ
は盲管を有しているため、狭い場所に取付けるこ
とができず、また独立気嚢であるため長期間使用
していると内部の気体がぬけてしまい充分な脈動
防止効果を果たせない欠点がある。
ずる流通孔を設け、同管外周に弾性チユーブを密
接状に被せると共に同チユーブ両端に形成された
鍔部を該液体通管端部の鍔に固定し、これらをケ
ーシング内に挿入保持して上記液体通管をポンプ
配管に接続し、且つ上記ケーシング内には液体通
管内圧力上昇時に膨張する前記弾性チユーブの膨
張部分を収容するように空洞を設けると共に弁を
設けたものが一般に使用されている。しかし上記
のものは、弾性チユーブ取付けの際、該チユーブ
の鍔部にねじり力を与え完全な締付けが困難でケ
ーシングから外れたり液漏れを生ずる虞れがある
のみならず、上記鍔部は破損し易い欠点がある。
また、実開昭49−49741号公報に示されるように、
管内のウオーターハンマーの起りやすい個所に気
嚢を収容した盲管を連通したものもあるが、これ
は盲管を有しているため、狭い場所に取付けるこ
とができず、また独立気嚢であるため長期間使用
していると内部の気体がぬけてしまい充分な脈動
防止効果を果たせない欠点がある。
そこで本発明は、上記欠点を解消し、耐久性に
優れて液漏れ等も生ぜず、かつ長期使用にも耐え
得る脈動防止装置を提供することを目的とする。
優れて液漏れ等も生ぜず、かつ長期使用にも耐え
得る脈動防止装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、管周壁に
通液孔を有し両端外周に鍔を備えた液体通管の外
周に弾性チユーブを螺旋状に巻いて上記両端鍔間
の空隙に収め、これらを直円筒状のケーシング内
に挿入し且つ上記弾性チユーブには圧力気体を封
入するバルブを設け、上記鍔とケーシングとの間
を液密となしたことを特徴とするものである。
通液孔を有し両端外周に鍔を備えた液体通管の外
周に弾性チユーブを螺旋状に巻いて上記両端鍔間
の空隙に収め、これらを直円筒状のケーシング内
に挿入し且つ上記弾性チユーブには圧力気体を封
入するバルブを設け、上記鍔とケーシングとの間
を液密となしたことを特徴とするものである。
したがつて、弾性チユーブは液体通管端部の鍔
にて固定されないので、ケーシング内に確実に納
められ、局部的疲労が生ぜずに耐久性に優れると
共に、取付けが確実であつてシール部も少なくて
すむから、液漏れを生ずることもない。また、バ
ルブから弾性チユーブに圧力気体を封入すること
により、常に所望の圧力状態を維持でき、管路中
を通る液体に脈動が生じても、弾性チユーブの変
形の繰り返しにより脈動エネルギーが吸収され、
ウオーターハンマー現象や騒音が防止される。
にて固定されないので、ケーシング内に確実に納
められ、局部的疲労が生ぜずに耐久性に優れると
共に、取付けが確実であつてシール部も少なくて
すむから、液漏れを生ずることもない。また、バ
ルブから弾性チユーブに圧力気体を封入すること
により、常に所望の圧力状態を維持でき、管路中
を通る液体に脈動が生じても、弾性チユーブの変
形の繰り返しにより脈動エネルギーが吸収され、
ウオーターハンマー現象や騒音が防止される。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
液体通管1は管壁にその内外へ通ずる通液孔2
を多数穿設すると共に同孔内外端は液が通り易い
ように皿状に拡大し、管壁外周には両端に鍔3を
溶接固着し、該鍔3間の空隙4内に弾性チユーブ
5を螺旋状に巻きつけて装備する。この弾性チユ
ーブ5はゴム等の弾性材をもつて形成され両端は
閉塞し端部には該チユーブ内に圧力気体を封入で
きるようにバルブ6を備えている。
を多数穿設すると共に同孔内外端は液が通り易い
ように皿状に拡大し、管壁外周には両端に鍔3を
溶接固着し、該鍔3間の空隙4内に弾性チユーブ
5を螺旋状に巻きつけて装備する。この弾性チユ
ーブ5はゴム等の弾性材をもつて形成され両端は
閉塞し端部には該チユーブ内に圧力気体を封入で
きるようにバルブ6を備えている。
上記液体通管1及び弾性チユーブ5は直円筒状
のケーシング7内に挿入し、バルブ6は外部の圧
力気体源へ接続されるようにケーシング7を貫い
て突出させる。鍔3の周面には環状溝8を設けO
リング9を備えて之により鍔3とケーシング7と
の間を液密となし、また該鍔3の端面には配管取
付用のねじ穴10を設ける。
のケーシング7内に挿入し、バルブ6は外部の圧
力気体源へ接続されるようにケーシング7を貫い
て突出させる。鍔3の周面には環状溝8を設けO
リング9を備えて之により鍔3とケーシング7と
の間を液密となし、また該鍔3の端面には配管取
付用のねじ穴10を設ける。
以上の如く構成された脈動防止装置は所望のポ
ンプ管路中に接続し、前記螺旋状の弾性チユーブ
5内には空気等の圧縮気体が封入される。該管路
中を通る液体に脈動が発生したときその圧力波と
して液体通管1内の液が通液孔2から外側の空隙
4に侵入し弾性チユーブ5を圧縮してバランスが
保たれる。また該圧力波が谷となる場合弾性チユ
ーブ5が膨張して上記侵入液体を通液孔2から液
体通管1内へ押し戻す。即ち弾性チユーブの変形
の繰り返しにより脈動エネルギーを吸収しウオー
ターハンマー現象や騒音を防止できる。
ンプ管路中に接続し、前記螺旋状の弾性チユーブ
5内には空気等の圧縮気体が封入される。該管路
中を通る液体に脈動が発生したときその圧力波と
して液体通管1内の液が通液孔2から外側の空隙
4に侵入し弾性チユーブ5を圧縮してバランスが
保たれる。また該圧力波が谷となる場合弾性チユ
ーブ5が膨張して上記侵入液体を通液孔2から液
体通管1内へ押し戻す。即ち弾性チユーブの変形
の繰り返しにより脈動エネルギーを吸収しウオー
ターハンマー現象や騒音を防止できる。
また、長期間の使用により弾性チユーブ内の圧
力が低下した時は、バルブ6より圧縮気体を封入
できる。
力が低下した時は、バルブ6より圧縮気体を封入
できる。
さらに、弾性チユーブ5が液体通管1に螺旋状
に巻かれているから、該チユーブ5を鍔3で液体
通管1に固定する必要がなく、鍔3を液体通管1
に溶接可能となりシール性が向上する。
に巻かれているから、該チユーブ5を鍔3で液体
通管1に固定する必要がなく、鍔3を液体通管1
に溶接可能となりシール性が向上する。
この装置による脈動防止の効果は第2図bに示
した実験結果の通りである。
した実験結果の通りである。
これに使用した脈動防止装置の仕様は、液体通
管径50A、長さ400mm、弾性チユーブ径30mmφ、
同巻数8回、同空気圧0.6Kgf/cm2であり、ポン
プは三連式プランジヤーポンプで、各シリンダー
内の直径20mm、長さ40mm、回転数毎分150回、吐
出量毎分5であつた。
管径50A、長さ400mm、弾性チユーブ径30mmφ、
同巻数8回、同空気圧0.6Kgf/cm2であり、ポン
プは三連式プランジヤーポンプで、各シリンダー
内の直径20mm、長さ40mm、回転数毎分150回、吐
出量毎分5であつた。
以上の如く構成した本発明の効果を摘記すると
次の如くである。
次の如くである。
(1) 液体通管に弾性チユーブを巻きつけるように
したから、弾性チユーブの形状が簡単で製造が
容易である。
したから、弾性チユーブの形状が簡単で製造が
容易である。
(2) 液体通管に弾性チユーブを巻きつけることに
より保持できるから、従来の如く鍔により液体
通管に固定しなくてもすむので、弾性チユーブ
に局部的疲労が生ぜず耐久性が著しく向上す
る。
より保持できるから、従来の如く鍔により液体
通管に固定しなくてもすむので、弾性チユーブ
に局部的疲労が生ぜず耐久性が著しく向上す
る。
(3) 上記と同様の理由で、鍔を液体通管に溶接で
き、したがつてシール部が少なくなり液の漏れ
る虞が少ない。
き、したがつてシール部が少なくなり液の漏れ
る虞が少ない。
(4) ケーシングの形状が直円筒状で簡単であるた
め、市販の金属管等を切断して使用することが
出来るから安価に製造される。
め、市販の金属管等を切断して使用することが
出来るから安価に製造される。
(5) 弾性チユーブを液体通管に巻きつけたから、
弾性チユーブは受圧面積が広くなり、高い圧力
波にも耐えることが出来る。
弾性チユーブは受圧面積が広くなり、高い圧力
波にも耐えることが出来る。
(6) 脈動の大きさに対応してケーシング外筒を長
短自由に設計でき、それに応じて弾性チユーブ
の長さおよび巻き付けピツチを簡単に調節でき
るから実施範囲が広い。
短自由に設計でき、それに応じて弾性チユーブ
の長さおよび巻き付けピツチを簡単に調節でき
るから実施範囲が広い。
(7) バルブから弾性チユーブに圧力気体を封入で
きるので、常に所望の圧力状態が維持でき、長
期間の使用が可能である。
きるので、常に所望の圧力状態が維持でき、長
期間の使用が可能である。
第1図は本発明実施の一例を示した縦断正面
図、第2図aは脈動防止装置の使用前における配
管路内の圧力変化を示す図であり、第2図bは本
発明に係る脈動防止装置の性能を示す図である。 1……液体通管、2……通液孔、3……鍔、4
……空隙、5……弾性チユーブ、6……バルブ、
7……ケーシング、8……環状溝、9……Oリン
グ、10……ねじ穴。
図、第2図aは脈動防止装置の使用前における配
管路内の圧力変化を示す図であり、第2図bは本
発明に係る脈動防止装置の性能を示す図である。 1……液体通管、2……通液孔、3……鍔、4
……空隙、5……弾性チユーブ、6……バルブ、
7……ケーシング、8……環状溝、9……Oリン
グ、10……ねじ穴。
Claims (1)
- 1 管周壁に通液孔を有し両端外周に鍔を備えた
液体通管の外周に弾性チユーブを螺旋状に巻いて
上記両端鍔間の空隙に収め、これらを直円筒状の
ケーシング内に挿入し且つ上記弾性チユーブには
圧力気体を封入するバルブを設け、上記鍔とケー
シングとの間を液密となしたことを特徴とする脈
動防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10007382A JPS58217890A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 脈動防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10007382A JPS58217890A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 脈動防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58217890A JPS58217890A (ja) | 1983-12-17 |
| JPS6331038B2 true JPS6331038B2 (ja) | 1988-06-22 |
Family
ID=14264275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10007382A Granted JPS58217890A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 脈動防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58217890A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62266294A (ja) * | 1986-05-13 | 1987-11-19 | 株式会社 明和製作所 | 水撃波吸収装置 |
| JPS63231089A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-27 | 富士写真フイルム株式会社 | 流体の脈動防止方法及び装置 |
| JPH01255793A (ja) * | 1988-04-05 | 1989-10-12 | Fuji Photo Film Co Ltd | 流体の脈動防止方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4949741U (ja) * | 1972-08-07 | 1974-05-01 | ||
| JPS52149303U (ja) * | 1976-11-18 | 1977-11-12 |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP10007382A patent/JPS58217890A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58217890A (ja) | 1983-12-17 |
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