JPS6332155B2 - - Google Patents
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- JPS6332155B2 JPS6332155B2 JP56012023A JP1202381A JPS6332155B2 JP S6332155 B2 JPS6332155 B2 JP S6332155B2 JP 56012023 A JP56012023 A JP 56012023A JP 1202381 A JP1202381 A JP 1202381A JP S6332155 B2 JPS6332155 B2 JP S6332155B2
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- voltage
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- guided radio
- guided
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 35
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 1
- 231100000989 no adverse effect Toxicity 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61L—GUIDING RAILWAY TRAFFIC; ENSURING THE SAFETY OF RAILWAY TRAFFIC
- B61L25/00—Recording or indicating positions or identities of vehicles or trains or setting of track apparatus
- B61L25/02—Indicating or recording positions or identities of vehicles or trains
- B61L25/026—Relative localisation, e.g. using odometer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、誘導無線を利用した移動体位置検知
方式に関するものである。
方式に関するものである。
鉄道車輌のように一定の軌道に沿つて走行する
移動体の位置を誘導無線を利用して検知すること
は従来より知られており、これまでに種々の方式
が提案されている。
移動体の位置を誘導無線を利用して検知すること
は従来より知られており、これまでに種々の方式
が提案されている。
従来から提案されている移動体位置検知方式の
一例を第1図および第2図を参照して説明する。
第1図において、1,2,3はそれぞれ導体であ
り、これら導体によつて誘導無線線路4が形成さ
れている。5は移動体搭載アンテナである。各導
体1,2,3は平面状に周期Pで波形形状に折り
曲げられ、P/3ずつずらして配置されているの
で誘導無線線路4全体としては周期Pの繰り返し
構造となつている。
一例を第1図および第2図を参照して説明する。
第1図において、1,2,3はそれぞれ導体であ
り、これら導体によつて誘導無線線路4が形成さ
れている。5は移動体搭載アンテナである。各導
体1,2,3は平面状に周期Pで波形形状に折り
曲げられ、P/3ずつずらして配置されているの
で誘導無線線路4全体としては周期Pの繰り返し
構造となつている。
ここで、誘導無線線路4とアンテナ5との離隔
距離およびアンテナ5の寸法を適当に選択し、ア
ンテナ5に高周波電流(50〜200kHz)を通電す
ると、各導体1,2,3間には移動体の移動に伴
つて正弦波状電圧が電磁誘導により誘起される。
距離およびアンテナ5の寸法を適当に選択し、ア
ンテナ5に高周波電流(50〜200kHz)を通電す
ると、各導体1,2,3間には移動体の移動に伴
つて正弦波状電圧が電磁誘導により誘起される。
いま、誘導無線線路4の端末からアンテナ5ま
での距離をzとし、各導体1−2,2−3,3−
1間に誘起される電圧をそれぞれV12、V23、V31
とすると、これらは次式でもつて表わすことがで
きる。
での距離をzとし、各導体1−2,2−3,3−
1間に誘起される電圧をそれぞれV12、V23、V31
とすると、これらは次式でもつて表わすことがで
きる。
V12=kcos(2π/P)z
V23=kcos(2π/P){z+(P/3)}
=kcos{(2π/P)z+(2π/3)}
V31=kcos(2π/P){z+(2P+3)}
=kcos{(2π/P)z−(2π/3)} …(1)
ここで、kは誘導無線線路4、アンテナ5の形
状、寸法、両者の離隔距離、電流の大きさ、周波
数により定まる定数である。
状、寸法、両者の離隔距離、電流の大きさ、周波
数により定まる定数である。
いま、V12、V23、V31についての正相電圧Vpお
よび逆相電圧Voを次式により定義する。
よび逆相電圧Voを次式により定義する。
Vp=V12+e-j2〓/3V23+ej2〓/3V31
Vo=V12+ej2〓/3V23+e-j2〓/3V31 …(2)
(1)式を(2)式に代入して整理すると次式のように
なる。
なる。
Vp=(3/2)kej2〓z/P
Vo=(3/2)ke-j2〓z/P …(3)
VpとVoの位相差をφとすると、
φ=∠Vp−∠Vo=4πz/P …(4)
となる。なお、∠は複素量の偏角を表わす記号で
ある。
ある。
このことは、誘導無線線路4の端末に信号処理
回路をおき、(1)式から(4)式に相当する演算をアナ
ログ的に行つて位相差φ=∠Vp−∠Voを求めれ
ば第2図に示すように移動体位置zをP/2の周
期で連続的に知ることができることを意味する。
回路をおき、(1)式から(4)式に相当する演算をアナ
ログ的に行つて位相差φ=∠Vp−∠Voを求めれ
ば第2図に示すように移動体位置zをP/2の周
期で連続的に知ることができることを意味する。
しかしながら、この方式は各導体間に誘起され
る電圧の位相情報に依存するものであり、正相お
よび逆相両電圧間には漏話が発生し、位置検知誤
差を生じるという問題がある。
る電圧の位相情報に依存するものであり、正相お
よび逆相両電圧間には漏話が発生し、位置検知誤
差を生じるという問題がある。
また、第3図に示すように周期Paの繰り返し
周期構造を有する誘導無線線路4aと、これとは
異なる周期Pbの繰り返し構造を有する誘導無線
線路4bとを用いて位置検知を行う場合において
も前述と同様な問題を生ずることになる。
周期構造を有する誘導無線線路4aと、これとは
異なる周期Pbの繰り返し構造を有する誘導無線
線路4bとを用いて位置検知を行う場合において
も前述と同様な問題を生ずることになる。
すなわち、アンテナ5でもつて誘導無線線路4
aと4bを励振し、前述と同様な処理を行つて誘
導無線線路4aについての正相電圧VPaおよび誘
導無線線路4bについての正相電圧Vpbを得、こ
れらの位相差φをとると次のようになる。
aと4bを励振し、前述と同様な処理を行つて誘
導無線線路4aについての正相電圧VPaおよび誘
導無線線路4bについての正相電圧Vpbを得、こ
れらの位相差φをとると次のようになる。
φ=∠Vpa−∠Vpb
=(2π/Pa)z−(2π/Pb)z
=(2π/Pc)z …(5)
なお、Pc=PaPb/(Pb−Pa)であり、Pa、Pb
のいずれよりも大である。
のいずれよりも大である。
このように、φ=∠Vpa−∠Vpbを求めること
によりPcの周期で移動体位置を測定でき、しかも
測定周期を拡大できることになる。
によりPcの周期で移動体位置を測定でき、しかも
測定周期を拡大できることになる。
しかし、この方式では、誘導無線線路4aと4
bの正相回線には位相定数の偏差があり、これを
それぞれβa、βbとすると、誘導無線線路の端末で
は、 φ=∠Vpa−∠Vpb =(2π/Pc)z+(βa−βb)z …(6) となり、zと共に増大する測定誤差を含むことに
なる。
bの正相回線には位相定数の偏差があり、これを
それぞれβa、βbとすると、誘導無線線路の端末で
は、 φ=∠Vpa−∠Vpb =(2π/Pc)z+(βa−βb)z …(6) となり、zと共に増大する測定誤差を含むことに
なる。
本発明は、上記したような位相定数の相違によ
る位置検知誤差を解消できる移動体位置検知方式
の提供を目的とするものである。
る位置検知誤差を解消できる移動体位置検知方式
の提供を目的とするものである。
本発明の位置検知方式は、移動体の位置変化に
伴い各導体間に正弦波状の導体間電圧が誘起され
るように繰り返し周期Pを有する3本の導体を
P/3ずつずらして配置してなる誘導無線線路が
移動体走行路に沿つて布設されており、この誘導
無線線路を移動体搭載アンテナで励振することに
より上記各導体間に移動体の走行に伴つて正弦波
状に変化し、かつ2π/3の位相差を有する3個
の電圧を発生させ、これら各電圧について包絡線
の自乗値を求め、この自乗値の相互間の差に比例
した3個の電圧を得、これら3個の電圧によつて
新たな搬送波を再度変調して得られる3個の電圧
Vu、Vv、Vwについての正相電圧Vpおよび逆相電
圧Voを次式により定義したとき、 Vp=Vu+e-j2〓/3Vv+ej2〓/3Vw Vo=Vu+ej2〓/3Vv+e-j2〓/3Vw 正相電圧Vpまたは逆相電圧Voと、搬送波電源よ
り導かれる基準位相信号との位相差に基づいて移
動体の位置を検知することを特徴とするものであ
る。
伴い各導体間に正弦波状の導体間電圧が誘起され
るように繰り返し周期Pを有する3本の導体を
P/3ずつずらして配置してなる誘導無線線路が
移動体走行路に沿つて布設されており、この誘導
無線線路を移動体搭載アンテナで励振することに
より上記各導体間に移動体の走行に伴つて正弦波
状に変化し、かつ2π/3の位相差を有する3個
の電圧を発生させ、これら各電圧について包絡線
の自乗値を求め、この自乗値の相互間の差に比例
した3個の電圧を得、これら3個の電圧によつて
新たな搬送波を再度変調して得られる3個の電圧
Vu、Vv、Vwについての正相電圧Vpおよび逆相電
圧Voを次式により定義したとき、 Vp=Vu+e-j2〓/3Vv+ej2〓/3Vw Vo=Vu+ej2〓/3Vv+e-j2〓/3Vw 正相電圧Vpまたは逆相電圧Voと、搬送波電源よ
り導かれる基準位相信号との位相差に基づいて移
動体の位置を検知することを特徴とするものであ
る。
また、本発明は、移動体の位置変化に伴い各導
体間に正弦波状の導体間電圧が誘起されるように
繰り返し周期Pを有する3本の導体をP/3ずつ
ずらして配置してなる第1の誘導無線線路と、こ
の第1の誘導無線線路とは繰り返し周期のみが異
なる第2の誘導無線線路とが移動体走行路に沿つ
て布設されており、この第1および第2の誘導無
線線路を移動体搭載アンテナで励振することによ
り上記第1および第2の誘導無線線路の系統毎の
各導体間に移動体の走行に伴つて正弦波状に変化
し、かつ2π/3の位相差を有する3個の電圧を
発生させ、これら各電圧について包絡線の自乗値
を求め、第1および第2の誘導無線線路の系統毎
にこれら自乗値の相互間の差に比例した3個の電
圧を得、これら3個の電圧によつて新たな搬送波
を再度変調して得られる第1の誘導無線線路の系
統の電圧Va u、Va v、Va wについての正相電圧Va pおよ
び逆相電圧Va oを次式により定義し、 Va p=Va u+e-j2〓/3Va v+ej2〓/3Va w Va o=Va u+ej2〓/3Va v+e-j2〓/3Va w また、第2の誘導無線線路の系統の電圧Vb u、Vb v、
Vb wについての正相電圧Vb pおよび逆相電圧Vb oを次
式により定義したとき、 Vb p=Vb u+e-j2〓/3Vb v+ej2〓/3Vb w Vb o=Vb u+ej2〓/3Vb v+e-j2〓/3Vb w 第1と第2の誘導無線線路の系統についての正相
電圧同志または逆相電圧同志の位相差に基づいて
移動体の位置を検知することを特徴とするもので
ある。
体間に正弦波状の導体間電圧が誘起されるように
繰り返し周期Pを有する3本の導体をP/3ずつ
ずらして配置してなる第1の誘導無線線路と、こ
の第1の誘導無線線路とは繰り返し周期のみが異
なる第2の誘導無線線路とが移動体走行路に沿つ
て布設されており、この第1および第2の誘導無
線線路を移動体搭載アンテナで励振することによ
り上記第1および第2の誘導無線線路の系統毎の
各導体間に移動体の走行に伴つて正弦波状に変化
し、かつ2π/3の位相差を有する3個の電圧を
発生させ、これら各電圧について包絡線の自乗値
を求め、第1および第2の誘導無線線路の系統毎
にこれら自乗値の相互間の差に比例した3個の電
圧を得、これら3個の電圧によつて新たな搬送波
を再度変調して得られる第1の誘導無線線路の系
統の電圧Va u、Va v、Va wについての正相電圧Va pおよ
び逆相電圧Va oを次式により定義し、 Va p=Va u+e-j2〓/3Va v+ej2〓/3Va w Va o=Va u+ej2〓/3Va v+e-j2〓/3Va w また、第2の誘導無線線路の系統の電圧Vb u、Vb v、
Vb wについての正相電圧Vb pおよび逆相電圧Vb oを次
式により定義したとき、 Vb p=Vb u+e-j2〓/3Vb v+ej2〓/3Vb w Vb o=Vb u+ej2〓/3Vb v+e-j2〓/3Vb w 第1と第2の誘導無線線路の系統についての正相
電圧同志または逆相電圧同志の位相差に基づいて
移動体の位置を検知することを特徴とするもので
ある。
本発明は、各導体間に誘起された電圧の包絡線
の自乗値、つまり振幅情報にのみ基づいて移動体
の位置を検知するものであり、従来のように位相
情報に依存しないため誤差のない位置検知が可能
となる。また、本発明では、誘導無線線路は3本
の導体により構成するため、奇数次の空間高調波
成分は信号処理回路中で消滅するので位置検知誤
差の要因を除去できる。なお、偶数本の導体によ
り誘導無線線路を構成した場合には、偶数次の空
間高調波成分は信号処理回路中で消滅できるが、
奇数次の空間高調波成分を消滅できず、また、重
信回線が第3回線を構成するため2次漏話の原因
となり、位置検知誤差を生じやすい。
の自乗値、つまり振幅情報にのみ基づいて移動体
の位置を検知するものであり、従来のように位相
情報に依存しないため誤差のない位置検知が可能
となる。また、本発明では、誘導無線線路は3本
の導体により構成するため、奇数次の空間高調波
成分は信号処理回路中で消滅するので位置検知誤
差の要因を除去できる。なお、偶数本の導体によ
り誘導無線線路を構成した場合には、偶数次の空
間高調波成分は信号処理回路中で消滅できるが、
奇数次の空間高調波成分を消滅できず、また、重
信回線が第3回線を構成するため2次漏話の原因
となり、位置検知誤差を生じやすい。
以下、本発明の位置検知方式について詳細に説
明する。
明する。
まず、第1図に示すような誘導無線線路を用い
た位置検知方式について説明する。
た位置検知方式について説明する。
アンテナ5により誘導無線線路4を励振するこ
とによつて、導体1−2、2−3、3−1にそれ
ぞれ誘起される電圧V12、V23、V31の誘導無線線
路4の端末における瞬時値は、誘導無線線路4の
位相定数を考慮に入れると次のようになる。
とによつて、導体1−2、2−3、3−1にそれ
ぞれ誘起される電圧V12、V23、V31の誘導無線線
路4の端末における瞬時値は、誘導無線線路4の
位相定数を考慮に入れると次のようになる。
V12=k1cos(2π/P)z
・e-j〓z・ej〓t
V23
=k1cos{(2π/P)z+(2π/3)}
・e-j〓z・ej〓t
V31
=k1cos{(2π/P)z−(2π/3)}
・e-j〓z・ej〓t …(7)
なお、ωはアンテナ電流の角周波数である。
いま、各電圧V12、V23、V31を直線検波してそ
の包絡線の絶対値を求め、更にその自乗値を求め
ると次のようになる。
の包絡線の絶対値を求め、更にその自乗値を求め
ると次のようになる。
|V12|2=k2 1cos2(2π/P)z
=(1/2)k2 1[1+cos(4π/P)z]
|V23|2
=k2 1cos2{(2π/P)z+(2π/3)}
=(1/2)k2 1[1+cos{(4π/P)z
−(2π/3)}]
|V31|2
=k2 1cos2{(2π/P)z−(2π/3)}
=(1/2)k2 1[1+cos{(4π/P)z
+(2π/3)}] …(8)
次いで、
Veu=k2(|V12|2−|V23|2)
Vev=k2(|V23|2−|V31|2)
Vew=k2(|V31|2−|V13|2) …(9)
によつてVeu、Vev、Vewをそれぞれ定義し、(8)式
を(9)式に代入することにより、次式が得られる。
を(9)式に代入することにより、次式が得られる。
なお、k2は定数である。
Veu=(√ 3/2)k2 1k2
・cos{(4π/P)z+(π/6)}
Vev=(√ 3/2)k2 1k2
・cos{(4π/P)z+(π/6)
−(2π/3)}
Vew=(√ 3/2)k2 1k2
・cos{(4π/P)z+(π/6)
+(2π/3)} …(10)
ここで、新たな搬送波ej〓′tをVeu、Vev、Vewで
再び変調し、これをそれぞれVu、Vv、Vwとする
と、 次式が得られる。
再び変調し、これをそれぞれVu、Vv、Vwとする
と、 次式が得られる。
Vu=(√ 3/2)k2 1k2・cos{(4π/P)z+(
π/6)}・ej〓′t Vv=(√ 3/2)k2 1k2・cos{(4π/P)z+(
π/6)−(2π/3)}・ej〓′t Vw=(√ 3/2)k2 1k2・cos{(4π/P)z+(
π/6)+(2π/3)}・ej〓′t…(11) Vu、Vv、Vwについての正相電圧Vpおよび逆相
電圧Voを、 Vp=Vu+e-j2〓/3Vv+ej2〓/3Vw Vo=Vu+ej2〓/3Vv+e-j2〓/3Vw …(12) により定義し、(11)式を(12)式に代入すると次式が得
られる。
π/6)}・ej〓′t Vv=(√ 3/2)k2 1k2・cos{(4π/P)z+(
π/6)−(2π/3)}・ej〓′t Vw=(√ 3/2)k2 1k2・cos{(4π/P)z+(
π/6)+(2π/3)}・ej〓′t…(11) Vu、Vv、Vwについての正相電圧Vpおよび逆相
電圧Voを、 Vp=Vu+e-j2〓/3Vv+ej2〓/3Vw Vo=Vu+ej2〓/3Vv+e-j2〓/3Vw …(12) により定義し、(11)式を(12)式に代入すると次式が得
られる。
Vp=(3√ 3/4)k2 1k2・e-j[(4〓/P)z+(〓/6)]
・ej〓′t Vo=(3√ 3/4)k2 1k2・ej[(4〓/P)z+(〓/6)]・
ej〓′t…(13) 正相電圧Vpと搬送波ej〓′tとの位相差∠Vpおよ
び逆相電圧Voと搬送波ej〓′tとの位相差∠Voを求
めると、次のような関係が得られる。
・ej〓′t Vo=(3√ 3/4)k2 1k2・ej[(4〓/P)z+(〓/6)]・
ej〓′t…(13) 正相電圧Vpと搬送波ej〓′tとの位相差∠Vpおよ
び逆相電圧Voと搬送波ej〓′tとの位相差∠Voを求
めると、次のような関係が得られる。
−∠Vp=∠Vo=(4π/P)z+(π/6)
…(14) すなわち、zがP/2増加する毎に∠Vpおよ
び∠Voは2πの変化を示すので、∠Vpまたは∠Vo
の測定により移動体の位置をP/2の周期で周期
的かつ連続的に検知することができる。
…(14) すなわち、zがP/2増加する毎に∠Vpおよ
び∠Voは2πの変化を示すので、∠Vpまたは∠Vo
の測定により移動体の位置をP/2の周期で周期
的かつ連続的に検知することができる。
上記操作においては、導体間電圧の振幅のみに
依存し、誘導無線線路の位相定数βには無関係に
なるので、誤差のない位置検知が可能となる。
依存し、誘導無線線路の位相定数βには無関係に
なるので、誤差のない位置検知が可能となる。
次に第3図に示すように、周期Paの誘導無線
線路4aと周期Pbの誘導無線線路4bを利用し
た場合について説明する。
線路4aと周期Pbの誘導無線線路4bを利用し
た場合について説明する。
誘導無線線路4a,4bそれぞれの各導体間に
誘起される電圧について、前述と同様な信号処理
を施し、誘導無線線路4aの系統の電圧Va u、Va v、
Va wについての正相電圧Va pおよび逆相電圧Va oを次
式により定義する。
誘起される電圧について、前述と同様な信号処理
を施し、誘導無線線路4aの系統の電圧Va u、Va v、
Va wについての正相電圧Va pおよび逆相電圧Va oを次
式により定義する。
Va p=Va u+e-j2〓/3Va v+ej2〓/3Va w
Va o=Va u+ej2〓/3Va v+e-j2〓/3Va w …(15)
また、誘導無線線路4bの系統の電圧Vb u、Vb v、
Vb wについての正相電圧Vb pおよび逆相電圧Vb oを次
式により定義する。
Vb wについての正相電圧Vb pおよび逆相電圧Vb oを次
式により定義する。
Vb p=Vb u+e-j2〓/3Vb v+ej2〓/3Vb w
Vb o=Vb u+ej2〓/3Vb v+erj2〓/3Vb w …(16)
誘導無線線路4aの系統についての逆相電圧
Va oと誘導無線線路4bの系統についての逆相電
圧Vb oの位相差をとると次のようになる。
Va oと誘導無線線路4bの系統についての逆相電
圧Vb oの位相差をとると次のようになる。
∠Va o−∠Vb o=(4π/Pa)z−(4π/Pb)z=(2
π/Pc)z…(17) ここでPc=PaPb/2(Pa−Pb)である。
π/Pc)z…(17) ここでPc=PaPb/2(Pa−Pb)である。
従つて、∠Voa−∠Vobの測定によりPcの周期
で移動体の位置を周期的かつ連続的に検知するこ
とができる。また、誘導無線線路4aと4bの両
系統間に位相定数の差があつても測定精度には何
らの悪影響も現われない。
で移動体の位置を周期的かつ連続的に検知するこ
とができる。また、誘導無線線路4aと4bの両
系統間に位相定数の差があつても測定精度には何
らの悪影響も現われない。
なお、正相電圧同志の位相差∠Va p−∠Vb pによ
つても同様の結果が得られる。
つても同様の結果が得られる。
第4図は、誘導無線線路の端末に接続される信
号処理回路の一例を示したものである。
号処理回路の一例を示したものである。
6a,6b,6cは誘導無線線路の各導体1,
2,3にそれぞれ接続される端子、7a,7b,
7cは緩衝増幅器、8a,8b,8cは帯域通過
フイルタ、9a,9b,9cは自乗検波回路、1
0a,10b,10cは減算回路、11a,11
b,11cは変調回路、12bは+120゜位相回
路、12cは−120゜位相回路、13は加算回路、
14は搬送波電源、15は位相計である。
2,3にそれぞれ接続される端子、7a,7b,
7cは緩衝増幅器、8a,8b,8cは帯域通過
フイルタ、9a,9b,9cは自乗検波回路、1
0a,10b,10cは減算回路、11a,11
b,11cは変調回路、12bは+120゜位相回
路、12cは−120゜位相回路、13は加算回路、
14は搬送波電源、15は位相計である。
各導体1−2,2−3,3−1に誘起された電
圧V12、V23、V31はそれぞれ緩衝増幅器7a,7
b,7cを経てフイルタ8a,8b,8cで雑音
電圧が除去され、自乗検波回路9a,9b,9c
に達する。
圧V12、V23、V31はそれぞれ緩衝増幅器7a,7
b,7cを経てフイルタ8a,8b,8cで雑音
電圧が除去され、自乗検波回路9a,9b,9c
に達する。
自乗検波回路9a,9b,9cの出力電圧はそ
れぞれ|V12|2、|V23|2、|V31|2に比例し、次
の減算回路10a,10b,10cに導かれ、こ
の回路からそれぞれ|V12|2−|V23|2、|V23|
2−|V31|2、|V31|2−|V12|2に比例した電圧
が出力される。
れぞれ|V12|2、|V23|2、|V31|2に比例し、次
の減算回路10a,10b,10cに導かれ、こ
の回路からそれぞれ|V12|2−|V23|2、|V23|
2−|V31|2、|V31|2−|V12|2に比例した電圧
が出力される。
変調回路11a,11b,11cにおいて、搬
送波電源から導かれる搬送波ej〓′tを再度変調し、
変調回路11aからの出力はそのまま加算回路1
3に入力され、変調回路11b,11cからの出
力はそれぞれ位相回路12a,12Cにおいて
120゜、−120゜の位相変移を受けてから加算回路1
3に入力される。
送波電源から導かれる搬送波ej〓′tを再度変調し、
変調回路11aからの出力はそのまま加算回路1
3に入力され、変調回路11b,11cからの出
力はそれぞれ位相回路12a,12Cにおいて
120゜、−120゜の位相変移を受けてから加算回路1
3に入力される。
加算回路13からは逆相電圧Voが出力され、
位相計15において搬送波電源14からの搬送波
ej〓′tと逆相電圧Voとの位相差をとることにより移
動体位置zを知ることができる。
位相計15において搬送波電源14からの搬送波
ej〓′tと逆相電圧Voとの位相差をとることにより移
動体位置zを知ることができる。
本発明の方式を誘導雑音が甚甚だしい場所で使
用する場合は、フイルタ8a,8b,8cを入力
側に挿入することが必要になるが、この場合従来
のような受信電圧を直接処理する方式ではフイル
タ8a,8b,8cの位相特性が周囲温度あるい
は経年的変化によつて変動すると、位相変動が直
接位置検知誤差の原因となる。
用する場合は、フイルタ8a,8b,8cを入力
側に挿入することが必要になるが、この場合従来
のような受信電圧を直接処理する方式ではフイル
タ8a,8b,8cの位相特性が周囲温度あるい
は経年的変化によつて変動すると、位相変動が直
接位置検知誤差の原因となる。
しかし、本発明方式では、フイルタ8a,8
b,8cを用いても各電圧の振幅の変動は微小で
あるから、殆ど誤差のない位置検知が可能とな
る。
b,8cを用いても各電圧の振幅の変動は微小で
あるから、殆ど誤差のない位置検知が可能とな
る。
なお、本発明において使用される誘導無線線路
の構造は第1図あるいは第3図に示すような梯形
波状形状に限られるものではなく、矩形波状ある
いは三角波状の導体形状でもよく、また、平形の
もののみならず螺旋状の導体構造であつてもよ
い。
の構造は第1図あるいは第3図に示すような梯形
波状形状に限られるものではなく、矩形波状ある
いは三角波状の導体形状でもよく、また、平形の
もののみならず螺旋状の導体構造であつてもよ
い。
導体数は3本に限るものではなく、3本以上の
奇数であれば各隣接導体間に誘起される電圧につ
いて同様の処理を行うことにより同一の結果が得
られる。
奇数であれば各隣接導体間に誘起される電圧につ
いて同様の処理を行うことにより同一の結果が得
られる。
以上説明してきた通り、本発明は振幅情報のみ
に基づいて位置を検知するものであるため、誤差
のない位置検知が可能となる。また、異なる周期
構造の2組の誘導無線線路を使用することにより
測定範囲を拡大することが可能になる。
に基づいて位置を検知するものであるため、誤差
のない位置検知が可能となる。また、異なる周期
構造の2組の誘導無線線路を使用することにより
測定範囲を拡大することが可能になる。
第1図は1組の誘導無線線路を用いた位置検知
方式の説明図、第2図は移動体位置zと∠Vp−
∠Voの関係を示すグラフ、第3図は2組の誘導
無線線路を用いた位置検知方式の説明図、第4図
は本発明において使用される信号処理回路の一例
の説明図である。 1,2,3…導体、4,4a,4b…誘導無線
線路、5…移動体搭載アンテナ。
方式の説明図、第2図は移動体位置zと∠Vp−
∠Voの関係を示すグラフ、第3図は2組の誘導
無線線路を用いた位置検知方式の説明図、第4図
は本発明において使用される信号処理回路の一例
の説明図である。 1,2,3…導体、4,4a,4b…誘導無線
線路、5…移動体搭載アンテナ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 移動体の位置変化に伴い各導体間に正弦波状
の導体間電圧が誘起されるように繰り返し周期P
を有する3本の導体をP/3ずつずらして配置し
てなる誘導無線線路が移動体走行路に沿つて布設
されており、この誘導無線線路を移動体搭載アン
テナで励振することにより上記各導体間に移動体
の走行に伴つて正弦波状に変化し、かつ2π/3
の位相差を有する3個の電圧を発生させ、これら
各電圧について包絡線の自乗値を求め、この自乗
値の相互間の差に比例した3個の電圧を得、これ
ら3個の電圧によつて新たな搬送波を再度変調し
て得られる3個の電圧Vu、Vv、Vwについての正
相電圧Vpおよび逆相電圧Voを次式により定義し
たとき、 Vp=Vu+e-j2〓/3Vv+ej2〓/3Vw Vo=Vu+ej2〓/3Vv+e-j2〓/3Vw 正相電圧Vpまたは逆相電圧Voと、搬送波電源よ
り導かれる基準位相信号との位相差に基づいて移
動体の位置を検知することを特徴とする移動体位
置検知方式。 2 移動体の位置変化に伴い各導体間に正弦波状
の導体間電圧が誘起されるように繰り返し周期P
を有する3本の導体をP/3ずつずらして配置し
てなる第1の誘導無線線路と、この第1の誘導無
線線路とは繰り返し周期のみが異なる第2の誘導
無線線路とが移動体走行路に沿つて布設されてお
り、この第1および第2の誘導無線線路を移動体
搭載アンテナで励振することにより上記第1およ
び第2の誘導無線線路の系統毎の各導体間に移動
体の走行に伴つて正弦波状に変化し、かつ2π/
3の位相差を有する3個の電圧を発生させ、これ
ら各電圧について包絡線の自乗値を求め、第1お
よび第2の誘導無線線路の系統毎にこれら自乗値
の相互間の差に比例した3個の電圧を得、これら
3個の電圧によつて新たな搬送波を再度変調して
得られる第1の誘導無線線路の系統の電圧Va u、
Va v、Va wについての正相電圧Va pおよび逆相電圧Va o
を次式により定義し、 Va p=Va u+e-j2〓/3Va v+ej2〓/3Va w Va o=Va u+ej2〓/3Va v+e-j2〓/3Va w また、第2の誘導無線線路の系統の電圧Vb u、
Vb v、Vb wについての正相電圧Vb pおよび逆相電圧Vb o
を次式により定義したとき、 Vb p=Vb u+e-j2〓/3Vb v+ej2〓/3Vb w Vb o=Vb u+ej2〓/3Vb v+e-j2〓/3Vb w 第1と第2の誘導無線線路の系統についての正
相電圧同志または逆相電圧同志の位相差に基づい
て移動体の位置を検知することを特徴とする移動
体位置検知方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56012023A JPS57125859A (en) | 1981-01-29 | 1981-01-29 | System for detecting position of moving material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56012023A JPS57125859A (en) | 1981-01-29 | 1981-01-29 | System for detecting position of moving material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57125859A JPS57125859A (en) | 1982-08-05 |
| JPS6332155B2 true JPS6332155B2 (ja) | 1988-06-28 |
Family
ID=11793997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56012023A Granted JPS57125859A (en) | 1981-01-29 | 1981-01-29 | System for detecting position of moving material |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57125859A (ja) |
-
1981
- 1981-01-29 JP JP56012023A patent/JPS57125859A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57125859A (en) | 1982-08-05 |
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