JPS6334243B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6334243B2 JPS6334243B2 JP54166107A JP16610779A JPS6334243B2 JP S6334243 B2 JPS6334243 B2 JP S6334243B2 JP 54166107 A JP54166107 A JP 54166107A JP 16610779 A JP16610779 A JP 16610779A JP S6334243 B2 JPS6334243 B2 JP S6334243B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support frame
- view
- bridge
- closed
- wind
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、風光明媚な地域に建設されることが
多い長大吊橋、斜張橋などの長大橋において、平
常時は橋面上を通行する者の視野を妨げることな
く、通常の自動車防護柵の役目を果たし、台風襲
来時等空力不安定現象の発生が予想される緊急時
に橋の破壊を未然に防ぐため、耐風性を向上させ
ることのできる耐風安全性保持機能を有する自動
車防護柵を設置した橋梁を提供するものである。
多い長大吊橋、斜張橋などの長大橋において、平
常時は橋面上を通行する者の視野を妨げることな
く、通常の自動車防護柵の役目を果たし、台風襲
来時等空力不安定現象の発生が予想される緊急時
に橋の破壊を未然に防ぐため、耐風性を向上させ
ることのできる耐風安全性保持機能を有する自動
車防護柵を設置した橋梁を提供するものである。
トラス構造の補剛桁を有する長大橋が風洞実験
の結果、設計上の限界風速以下で空力不安定現象
を生じることが明らかになつた場合、その耐風安
全性を確保するための方策として一般につぎの3
つがある。
の結果、設計上の限界風速以下で空力不安定現象
を生じることが明らかになつた場合、その耐風安
全性を確保するための方策として一般につぎの3
つがある。
補剛桁自身の曲げ剛性、ねじれ剛性を大きく
し、かつ橋全体のねじれ振動数と曲げ振動数の比
を大きくする。橋梁全体の減衰性能を大きくす
る。補剛桁の断面形状を変化させ空力特性を改
善する。このうち、の方策を実現するために
は相当な困難を伴うことが多い。一方、の形状
変化の方策は、比較的簡便であるが、十分な耐風
性を確保するには、多くの風洞実験を試行錯誤的
に行なう必要がある。これに対し、路面上に長
手方向に沿つて有効高さの偏流壁を設置すること
により、風荷重の増加を極力抑えて空力安定現象
の発生する風速を大幅に増大させることが試みら
れている。すなわち、風荷重によつて補剛桁が上
下方向に波打つことを上記偏流壁によつて抑制で
きる。しかし、このような偏流壁を路面上に設け
ると、通行者の視野を妨げる問題がある。
し、かつ橋全体のねじれ振動数と曲げ振動数の比
を大きくする。橋梁全体の減衰性能を大きくす
る。補剛桁の断面形状を変化させ空力特性を改
善する。このうち、の方策を実現するために
は相当な困難を伴うことが多い。一方、の形状
変化の方策は、比較的簡便であるが、十分な耐風
性を確保するには、多くの風洞実験を試行錯誤的
に行なう必要がある。これに対し、路面上に長
手方向に沿つて有効高さの偏流壁を設置すること
により、風荷重の増加を極力抑えて空力安定現象
の発生する風速を大幅に増大させることが試みら
れている。すなわち、風荷重によつて補剛桁が上
下方向に波打つことを上記偏流壁によつて抑制で
きる。しかし、このような偏流壁を路面上に設け
ると、通行者の視野を妨げる問題がある。
本発明は上記偏流壁としての機能を有しながら
通常時は視野を妨げない自動車防護柵としての利
用に供せるように図つたものであり、以下その実
施例を図面に基づいて説明する。
通常時は視野を妨げない自動車防護柵としての利
用に供せるように図つたものであり、以下その実
施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、1は長大吊橋のトラス構造の
補剛桁、2は補剛桁1上に設けられ路面を構成す
る床であり、路面の中央、すなわち中央分離帯部
分に、長さ方向に沿つて自動車防護柵3が設けら
れる。
補剛桁、2は補剛桁1上に設けられ路面を構成す
る床であり、路面の中央、すなわち中央分離帯部
分に、長さ方向に沿つて自動車防護柵3が設けら
れる。
第2図、第3図は自動車防護柵3をアコーデイ
オンカーテン式に構成した例を示す。同図におい
て、4は支持枠体であり、路面の長さ方向に沿つ
て基台5に立設される。支持枠体4は一列に適当
間隔おきに立設された支柱6と、各支柱6の上端
間にわたつて固定された2本の平行な上縁材7
と、支柱6の中間高さ位置で各支柱6間に固定さ
れた補強材8からなり、各支柱6間で構成される
区画Mごとに遮閉体としてカーテン9が設けられ
る。カーテン9は多数の細い縦長の単位板9aを
折曲自在に連結したものであり、支持枠体4の上
下部に設けられた2本の索材10a,10bに、
各単位板9aごとにガイド環11を介して係合支
持される。索材10a,10bは進退可能に支持
してある。カーテン9の幅方向一端は支持枠体4
に固定し、他端は索材10a,10bに接続して
あり、索材10a,10bを進退させることによ
り、各区画Mのカーテン9を第2図A,Bのよう
に各区画Mの一端に寄せる状態と、第3図A,B
のように広げる状態とに操作できる。すなわち、
カーテン9によつて支持枠体4の両側間を遮閉し
ない状態と、各区画Mにつらなつて遮閉する状態
とに操作できる。
オンカーテン式に構成した例を示す。同図におい
て、4は支持枠体であり、路面の長さ方向に沿つ
て基台5に立設される。支持枠体4は一列に適当
間隔おきに立設された支柱6と、各支柱6の上端
間にわたつて固定された2本の平行な上縁材7
と、支柱6の中間高さ位置で各支柱6間に固定さ
れた補強材8からなり、各支柱6間で構成される
区画Mごとに遮閉体としてカーテン9が設けられ
る。カーテン9は多数の細い縦長の単位板9aを
折曲自在に連結したものであり、支持枠体4の上
下部に設けられた2本の索材10a,10bに、
各単位板9aごとにガイド環11を介して係合支
持される。索材10a,10bは進退可能に支持
してある。カーテン9の幅方向一端は支持枠体4
に固定し、他端は索材10a,10bに接続して
あり、索材10a,10bを進退させることによ
り、各区画Mのカーテン9を第2図A,Bのよう
に各区画Mの一端に寄せる状態と、第3図A,B
のように広げる状態とに操作できる。すなわち、
カーテン9によつて支持枠体4の両側間を遮閉し
ない状態と、各区画Mにつらなつて遮閉する状態
とに操作できる。
第4図および第5図は自動車防護柵3をジヤバ
ラ式に構成した例を示す。支持枠体4は長さ方向
適当間隔おきの位置で2本づつ平行に立設した支
柱6と、上縁材7と、補強材8からなり、各支柱
6間で構成される区画Mごとに、上下に膨縮可能
なジヤバラ状の袋体12が設けられる。袋体12
は遮閉体をなすものである。各袋体12は圧縮空
気の供給手段に接続されており、常時は第4図
A,Bのように下部に縮んだ状態に配置され、圧
縮空気を注入することにより、第5図A,Bのよ
うに支持枠体4の上端まで広げられる。13a,
13bは支持枠体4の長さ方向に沿つて設けた2
本の索材であり、各袋体12の上端が索材13
a,13bに接続されている。各支柱6の上端に
索材13a,13bを固定する固定爪14が設け
られており、袋体12の膨張時において、索材1
3a,13bを固定爪14に固定することによ
り、強風に対する袋体12の保持がなされる。こ
のように、袋体12の膨縮によつて遮閉状態と非
遮閉状態とに操作される。
ラ式に構成した例を示す。支持枠体4は長さ方向
適当間隔おきの位置で2本づつ平行に立設した支
柱6と、上縁材7と、補強材8からなり、各支柱
6間で構成される区画Mごとに、上下に膨縮可能
なジヤバラ状の袋体12が設けられる。袋体12
は遮閉体をなすものである。各袋体12は圧縮空
気の供給手段に接続されており、常時は第4図
A,Bのように下部に縮んだ状態に配置され、圧
縮空気を注入することにより、第5図A,Bのよ
うに支持枠体4の上端まで広げられる。13a,
13bは支持枠体4の長さ方向に沿つて設けた2
本の索材であり、各袋体12の上端が索材13
a,13bに接続されている。各支柱6の上端に
索材13a,13bを固定する固定爪14が設け
られており、袋体12の膨張時において、索材1
3a,13bを固定爪14に固定することによ
り、強風に対する袋体12の保持がなされる。こ
のように、袋体12の膨縮によつて遮閉状態と非
遮閉状態とに操作される。
第6図〜第8図は自動車防護柵3を回転板式に
構成した例を示す。支持枠体4は支柱6と、上縁
材7からなり、一定幅の多数の回転板15がその
上下端面の中央にそれぞれ突設された回転ピン1
6を介して上縁材7および基台5により回転自在
に枢支されている。回転板15は上縁材7と平行
な角度に回転させた時、隣り合う回転板15と連
続する。回転板15は遮閉体を構成するものであ
り、またこの場合、各回転板15の幅ごとに、上
記各実施例の区画Mに相当する区画Mが構成され
る。各回転板15には左右両端に隣り合う回転板
15と噛み合う半割り状凹部17が設けられてい
る。18a,18bは回転板15の両側に配置し
た操作用の索材であり、各回転板15の両面に突
設された各取合突部19に接続部材20を介して
接続されている。このような構成の場合、索材1
8a,18bを進退させることにより、第6図
A,Bのように各回転板15が上縁材7と直交す
る方向に回転して支持枠体4の両側間を遮閉しな
い状態と、第7図A,Bのように各回転板15が
連続して遮閉する状態とに操作される。
構成した例を示す。支持枠体4は支柱6と、上縁
材7からなり、一定幅の多数の回転板15がその
上下端面の中央にそれぞれ突設された回転ピン1
6を介して上縁材7および基台5により回転自在
に枢支されている。回転板15は上縁材7と平行
な角度に回転させた時、隣り合う回転板15と連
続する。回転板15は遮閉体を構成するものであ
り、またこの場合、各回転板15の幅ごとに、上
記各実施例の区画Mに相当する区画Mが構成され
る。各回転板15には左右両端に隣り合う回転板
15と噛み合う半割り状凹部17が設けられてい
る。18a,18bは回転板15の両側に配置し
た操作用の索材であり、各回転板15の両面に突
設された各取合突部19に接続部材20を介して
接続されている。このような構成の場合、索材1
8a,18bを進退させることにより、第6図
A,Bのように各回転板15が上縁材7と直交す
る方向に回転して支持枠体4の両側間を遮閉しな
い状態と、第7図A,Bのように各回転板15が
連続して遮閉する状態とに操作される。
これら、各実施例の構成によると、強風時には
それぞれカーテン9、袋体12又は回転板15に
よつて、支持枠体4の両側間を各区画Mにつらな
つて遮閉状態として空気流の偏流壁としての役割
りを果たし、風荷重による補剛桁1の上下方向の
波打ちを抑制することができる。また、常時は、
カーテン9、袋体12、回転板15を非遮閉状態
とすることにより、路上通行者の視野を妨げるこ
となく、通常の自動車防護柵としての役目を果た
すことができる。
それぞれカーテン9、袋体12又は回転板15に
よつて、支持枠体4の両側間を各区画Mにつらな
つて遮閉状態として空気流の偏流壁としての役割
りを果たし、風荷重による補剛桁1の上下方向の
波打ちを抑制することができる。また、常時は、
カーテン9、袋体12、回転板15を非遮閉状態
とすることにより、路上通行者の視野を妨げるこ
となく、通常の自動車防護柵としての役目を果た
すことができる。
以上説明したように、本発明によれば、強風時
の空力不安定現象の発生が予想される緊急時には
偏流壁として役目を果たして安定化を図り、かつ
通常時は通行者の視野を妨げない自動車防護柵と
しての機能を得ることができる。
の空力不安定現象の発生が予想される緊急時には
偏流壁として役目を果たして安定化を図り、かつ
通常時は通行者の視野を妨げない自動車防護柵と
しての機能を得ることができる。
第1図は本発明を適用した長大橋の一例を示す
横断面図、第2図、第3図は本発明の一実施例を
示し、第2図Aは非遮閉状態における部分正面
図、第2図Bは同部分平面図、第3図Aは遮閉状
態における部分正面図、第3図Bは同部分平面
図、第4図、第5図は本発明の他の実施例を示
し、第4図Aは非遮閉時における部分正面図、第
4図Bは同横断面図、第5図Aは遮閉時における
部分正面図、第5図Bは同横断面図、第6図〜第
8図は本発明のさらに他の実施例を示し、第6図
Aは非遮閉時における部分正面図、第6図Bは同
部分平面図、第7図Aは遮閉時における部分正面
図、第7図Bは同部分切欠平面図、第8図は回転
板の斜視図である。 1……補剛桁、2……床、3……自動車防護
柵、4……支持枠体、5……基台、6……支柱、
7……上縁材、9……カーテン、10a,10b
……索材、12……ジヤバラ状の袋体、13a,
13b……索材、15……回転板、18a,18
b……索材、M……区画。
横断面図、第2図、第3図は本発明の一実施例を
示し、第2図Aは非遮閉状態における部分正面
図、第2図Bは同部分平面図、第3図Aは遮閉状
態における部分正面図、第3図Bは同部分平面
図、第4図、第5図は本発明の他の実施例を示
し、第4図Aは非遮閉時における部分正面図、第
4図Bは同横断面図、第5図Aは遮閉時における
部分正面図、第5図Bは同横断面図、第6図〜第
8図は本発明のさらに他の実施例を示し、第6図
Aは非遮閉時における部分正面図、第6図Bは同
部分平面図、第7図Aは遮閉時における部分正面
図、第7図Bは同部分切欠平面図、第8図は回転
板の斜視図である。 1……補剛桁、2……床、3……自動車防護
柵、4……支持枠体、5……基台、6……支柱、
7……上縁材、9……カーテン、10a,10b
……索材、12……ジヤバラ状の袋体、13a,
13b……索材、15……回転板、18a,18
b……索材、M……区画。
Claims (1)
- 1 トラス構造の補剛桁を有する橋梁において、
路面中央に長さ方向に沿つて自動車防護用の支持
枠体を立設し、該支持枠体に長さ方向の区画ごと
に耐風安定化用の遮閉体を取付け、該遮閉体は強
風時には各区画につらなつて支持枠体両側間を遮
閉する状態に配置可能で、かつ常時は支持枠体両
側間を非遮閉の状態に配置可能としたことを特徴
とする耐風安全性保持機能を有する自動車防護柵
を設置した橋梁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16610779A JPS5689605A (en) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | Protecting fence for automobile having wind resisting safety holding function |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16610779A JPS5689605A (en) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | Protecting fence for automobile having wind resisting safety holding function |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5689605A JPS5689605A (en) | 1981-07-21 |
| JPS6334243B2 true JPS6334243B2 (ja) | 1988-07-08 |
Family
ID=15825140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16610779A Granted JPS5689605A (en) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | Protecting fence for automobile having wind resisting safety holding function |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5689605A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01134143U (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-13 | ||
| JPH01153054U (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-23 | ||
| JPH0366351U (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-27 | ||
| JPH06288086A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-11 | Toyo Kanagata:Kk | 型枠パネル |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5947088B2 (ja) * | 1976-12-24 | 1984-11-16 | 日立造船株式会社 | 風荷重軽減機能を有する遮音壁 |
| JPS5486821U (ja) * | 1977-12-01 | 1979-06-19 |
-
1979
- 1979-12-19 JP JP16610779A patent/JPS5689605A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01134143U (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-13 | ||
| JPH01153054U (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-23 | ||
| JPH0366351U (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-27 | ||
| JPH06288086A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-11 | Toyo Kanagata:Kk | 型枠パネル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5689605A (en) | 1981-07-21 |
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