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JPS63369B2 - - Google Patents
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JPS63369B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS63369B2
JPS63369B2 JP59151159A JP15115984A JPS63369B2 JP S63369 B2 JPS63369 B2 JP S63369B2 JP 59151159 A JP59151159 A JP 59151159A JP 15115984 A JP15115984 A JP 15115984A JP S63369 B2 JPS63369 B2 JP S63369B2
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JP
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tri
amine
aluminum
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aluminum trifluoride
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JP59151159A
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Maikuru Maaretsuto Eberetsuto
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Ethyl Corp
Original Assignee
Ethyl Corp
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Publication date
Application filed by Ethyl Corp filed Critical Ethyl Corp
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Publication of JPS63369B2 publication Critical patent/JPS63369B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01FCOMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
    • C01F7/00Compounds of aluminium
    • C01F7/48Halides, with or without other cations besides aluminium
    • C01F7/50Fluorides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B33/00Silicon; Compounds thereof
    • C01B33/04Hydrides of silicon
    • C01B33/043Monosilane

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Silicon Compounds (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
発明の分野 本発明はシランの製造方法に関する。 シランは四塩化珪素を含むクロロシラン類から
つくることができる。例えば、エーテル反応媒質
中LiAlH4とSiCl4との反応からシランが生成する
ことは知られている。 発明の背景と概要 アレン(alane)、即ちアルミニウム三水素化物
即ちAlH3は、過去においてはエーテル中で
LiAlH4とAlCl3との反応から製造された。またジ
メチル エーテル中で、NaAlH4による触媒で
LiHとAlCl3との反応からのアレン ジメチル
エーテル溶液の製造も知られている。 アミンは引き続く合成用にアミン アレンをつ
くるために使われる。例えば、LiAlH4はトリア
ルキル アミンHCl錯体と反応させてLiClを沈澱
させそしてAlH3NR3(但しRはアルキルである)
を生成することができる。 LiAlH4と四弗化珪素との反応は報告された。
この反応の副生物は記載されなかつたが、それら
は多分Li3AlF6、Li5Al3F14、等のような弗化リチ
ウム アルミニウム錯体をいくらかのAlF3と共
に含むものと信じられる。AlF3と比べると、こ
れらの弗化リチウム アルミニウムは最低の利用
性しかない低価値材料である。 他の方法では副生物はAlF3と錯化弗化ナトリ
ウム アルミニウムの混合物を含んでいる。 本発明は錯化弗化アルカリ金属アルミニウムよ
りもさらに有用でありそして市場性のある共製造
物(coproduct)であるAlF3のみを共に製造す
る。 特に本発明はアミン アレンと四弗化珪素即ち
SiF4との反応からシランと三弗化アルミニウムを
製造する。もしも通常形成されるアミンを含まず
に錯体から三弗化アルミニウムがつくられるなら
ばこれは特に価値がある。AlF3はアルミニウム
工業において電解質成分として製造および精製に
使われる。 本発明の方法においてはトリ低級アルキルアミ
ン・三水素化アルミニウム(AlH3NR3、但しR
=低級アルキル)を四弗化珪素と反応させてシラ
ンと三弗化アルミニウムとを共に製造する。 本発明はシランと実質的にアミンを含まない三
弗化アルミニウムとを共に製造する方法から成
り、該方法は: (1) 不活性反応媒質中で(i)トリ低級アルキルアミ
ンによつて錯化した三水素化アルミニウムと(ii)
四弗化珪素とを反応させそれによつてガス状シ
ランと三弗化アルミニウムとの共製造物を製造
し; (2) ガス状シランを回収し;そして (3) 弗化アルミニウム共製造物からトリ低級アル
キルアミンを遊離化しそして除去し、これは好
ましくは三弗化アルミニウム共製造物を充分な
高温度(典型的には約250から約350℃までの範
囲)に熱してアミンを錯体から解放しそして不
活性ガス掃除または真空を用いて遊離したトリ
低級アルキルアミンを除去することから成る 諸段階を含んでいる。濃縮されたまたは精製さ
れた三弗化アルミニウム共製造物および、もしも
望むならば、遊離したトリ低級アルキルアミンの
回収はこのように容易に達成される。 工程中に使われるアミン アレン反応体はいく
つかの一般法の何れによつてもつくることができ
る;例えば:
【表】 溶剤
本発明に利用しうるアミンにはトリアルキル
アミン特にトリメチル アミンおよびトリエチル
アミンのようなトリ低級アルキル アミンを含ん
でいる。トリメチル アミンは室温においてはガ
スであり従つて上記のアミン アレンのあるもの
には使用が困難である。また、トリメチルアミン
はAlF3と甚だ強力な錯体を形成するため、長時
間かつ高温度の加熱およびいくらかの望ましくな
い分解反応の発生なしにはAlF3を分離すること
は困難である。 トリエチルアミンは本発明の最も好ましいアミ
ンである。これはAlF3と弱錯体共製造物をつく
り少量のアミンがそこに錯化しているため穏やか
な加熱でアミンを蒸発させる。 同様に利用できるのは例えばトリ−−プロピ
ルアミン、トリイソプロピルアミン、エチルジメ
チルアミン、ジエチルメチルアミン、トリブチル
アミン、ジメチルプロピルアミン、等である。 種々の反応媒質はそれらがシランの製造に逆に
作用しない限り本発明のために使うことができ
る。液体媒質はたとえ反応体が媒質に可溶性でな
くても反応体のよりよい混合を可能にするので液
体反応媒質の使用は通常望ましい。 エーテルおよび炭化水素は共に好適な不活性反
応媒質である。芳香族炭化水素は好ましい種類の
媒質であり、トルエンは極めて望ましい媒質であ
る。AlH3NMe3のようなアミン アレンはトル
エン中でNaAlH4とMe3NHCl(共にトルエン中に
不溶である)とからその中でよく混合して水素ガ
スを発生させそして塩を沈澱させてつくることが
できる。その後、アミン アレンはその場でSiF4
と反応してAlF3、AlF3NMe3、およびシランの
混合物を生成することができる。 いま一つの不活性反応媒質の好適な群はアミン
類、好ましくは液体第三アミンである。より好ま
しい第三アミンはテトラメチルエチレンジアミン
である。AlH3に対する錯生成剤として使用する
ものと同一のアミンが溶剤(反応媒質)として好
適である。最良の結果のためには、三弗化アルミ
ニウム共製造物が存在する三弗化アルミニウム・
トリ低級アルキルアミン錯体からアミンを自由化
するのに使用する温度一圧力下で三弗化アルミニ
ウム共製造物から留去することができる沸点をト
リ低級アルキルアミンは有すべきである。 これに関して、トリ低級アルキルアミンは工程
中で生成される三弗化アルミニウム共製造物とあ
る程度錯化するようになる。それにもかかわらず
上に指摘したように、第三アミンは「不活性」反
応媒質または反応希釈剤として首尾よく使用する
ことができる。ここで使用する術語「不活性」は
たとえば媒質または希釈剤が三弗化アルミニウム
共製造物と錯化されるようになつたとしても反応
媒質が望む反応(即ち、シランと三弗化アルミニ
ウム共製造物の製造)を妨害しないことを意味す
る。当然選ばれる媒質は容易に分解して三弗化ア
ルミニウムと遊離媒質を形成できないような錯化
合物を弗化アルミニウムと形成すべきではない。 生成物収量およびAlF3からアミンを遊離させ
る困難度は個々のアミンによつてある程度異なる
であろう、しかし一般にトリ低級アルキルアミン
は工程中でAlH3錯体としておよび、もしも使用
される條件下で液体である場合には、液体反応媒
質としても使うことができる。トリ低級アルキル
アミンが唯一の液体不活性反応媒質として使われ
る場合にはそれは系中に存在する水素化アルミニ
ウム系と錯化するのに要するものよりももちろん
過剰に存在するであろう。トリ低級アルキルアミ
ンと炭化水素(例えば、トルエン、キシレン、メ
シチレン、エチルベンゼン、等)またはエーテル
(例えば、ジメチル エーテル、ジエチル エー
テル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、等)と
の混合物もまた好適な不活性媒質である。 本発明のシラン形成反応は広い範囲に亘る温度
で実施することができる。ある場合には、液体窒
素浴中の低温度で凍結した他の反応体に対して
SiF4ガスを凝縮させることができる。その後反応
体を温めると反応が進む。反応に対する好適な温
度範囲は0から100℃までである。好ましい範囲
は5から80℃までである。 シラン形成反応は大気圧を含めて広い範囲の圧
力に亘つて行なうことができる。ガス状SiFがア
ミン アレンを含有する液体反応媒質を通して撒
布される場合に好結果が達成され、不活性溶剤は
良好な撹拌のために混合物を充分流動状に保つた
めに役立つ。 エーテル媒質中で錯化したアミンなしでシラン
形成反応にAlH3を使用するときは受容できる撹
拌を維持するために充分な希釈が必要である。エ
ーテルもまたそのような反応中に分解する傾向が
あり、そして生じた複雑混合物からのAlF3の回
収は困難である。アミンをアレンと錯化する場合
は、溶解度は増加し、特に芳香族炭化水素を使用
する場合は著しい。 錯化アミン アランをつくるためにNaAlH4
使う場合は、比較的純粋な供給源が望ましく特に
痕跡の金属が存在する場合にNaAlH4が例えば
1900ppmチタニウム含有のアルミニウムからつく
られる場合にはNaAlH4は再結晶させることが望
ましい。そうでなければ、もしも粗製混合物を熱
しまたは長期間放置すればアランの自己分解が起
るであろう。粗製NaAlH4はもしもAlH3NR3
生成物溶液が副生塩およびその他の不純物から濾
別されるならば首尾よく使うことができる。 本発明の反応混合物はしばしばゲル状外観を呈
するが、スラリーの撹拌および濾過は比較的容易
である。 AlF3共製造物は加熱によつて錯化アミンから
容易に分離することができる。好ましくはヘリウ
ム、水素、アルゴン、窒素、等のような不活性ガ
スを加熱中の固体共製造物上に流してアミンを凝
縮器またはトラツプのような凝縮系に導きそこで
これを回収しそして、もしも望むならば再循環さ
せることができる。錯化アミンがトリエチルアミ
ンである場合は、加熱は極めて都合よくアミンを
気化させる。95℃においてはトリエチルアミン錯
体は著しくは作用されない;200℃においては短
時間後に少留分のアミンが遊離し;250℃におい
ては半分以上のアミンが除去されそして300℃ま
たはそれ以上で実質的に総てのアミンがAlF3
産物から分離される。 別法として、三弗化アルミニウム共製造物は減
圧下で加熱することができそれによつて遊離した
トリ低級アルキルアミンは残留三弗化アルミニウ
ム生成物から容易に分離することができる。 もしも清掃ガスまたは真空(減圧)を用いない
ときはAlF3共製造物の加熱中にアミンの分解が
起こるであろう。 弗化アルミニウム共製造物からアミンを分離す
るためにはその他の方法を使うことができる。例
えば、水性HFを使用し引き続くエタノール抽出
はAlF3生成物中の錯化Et3Nの含量を20%から12
%に減じる。濃HClに続くCHCl3による抽出もま
たアミン含量を下げる。HCl/Et3N比が1.2およ
び3のときに保持されたアミンは20からそれぞれ
の17.7および4%に低下した。1当量のHBrを含
むエタノールはEt3Nを20から4%に減じたが、
共製造物AlF3のあるものはまたアルコールと反
応した。 以下の実施例は、総ての%を重量で表わしそし
て本発明を実施するための申請者が知つている最
良の具体例を証するのに説明しそして役立てる。
これらの実施例においてはアミン アレンをつく
るための反応は乾燥窒素下で実施しそしてシラン
形成反応は精製水素環境中で実施した。 実施例 1 65c.c.球形不錆鋼反応器に0.60g(0.0067モル)
の三水素化アルミニウム トリメチルアミン錯体
(AlH3NMe3)および12.0gの乾燥トルエン溶剤
を装入した。反応器にはニードル弁を取りつけそ
してガス集取装置に結合した。ガス装置は排気し
そして反応器の周囲に液体窒素を置いた。次いで
ニードル弁を開いて反応器とその凍結した内容物
を排気した。ニードル弁を閉じそしてSiF4ガスを
ガス装置の検量した部分中に流した。ニードル弁
を再開しそして0.0049モルのSiF4をAlH3NMe3
よびトルエン中に凝縮させた。ニードル弁を再び
閉じそして過剰のSiF4ガスを移送ラインの外にポ
ンプで取出した。反応器中のSiF4の量は検量した
部分中の圧力変化と温度から決定した。反応器を
40℃に温ためそして磁気撹拌を開始した。反応器
の接続を断ちそして1時間の反応時間の中途でよ
く振とうした。1時間後に排気し検量した部分に
ガス抜きをする前にドライアイス/アセトンのス
ラツシユ(slush)によつて反応器を冷却した。
凝縮性物質を蓄積するために液体窒素トラツプを
使つた。反応器を約0゜から4℃までに温ためそし
て存在するガスを測定するために検量した部分に
移した。生成ガスの分析はAlH3NMe3に対して
73%のシラン収率(SiF4に対して74.5%)を示し
た。約12.53gのトルエン スラリーが反応器か
ら回収された。残渣スラリーを濾過すると6.94g
の濾液を与えた。濾過ケーキを真空中(1−2ト
ル)中で95℃において溶剤を放散させた。約0.66
gの乾燥固体を得た。それらをNMRで分析しそ
してAlF3に錯化した20.5%Me3Nを含むことが判
つた。約0.50gの固体をマツフル炉中で250℃に
熱した。約1時間後に重量は0.45gになつた;2
時間後に重量は0.44gであつた。炉中で24時間後
に、アミン含量は6.6%に減少した。 実施例 2 三水素化アルミニウムとトリエチルアミンの錯
体を次の反応に従つてつくつた: 3NaAlH4+AlCl3+4Et3N→4AlH3NEt3 +3NaCl この操作において約0.45g(0.0033モル)の
AlCl3を12.0gの乾燥トルエンに加え次に1.35g
(0.0133モル)のEt3Nを徐々に加えた。固体
AlCl3はほとんど完全に消滅したが約5分後に凝
集塊が現れた。約0.61g(0.01モル)のNaAlH4
(88.5%純度)を混合物に加え次いでこれを少し
く加熱して一晩かきまぜた。生成物スラリーを濾
しそしてケーキを2gの乾燥トルエンでゆすい
だ。合体した濾液は透明であつた。 次に次式反応によつてシランをつくつた: 3SiF4+4AlH3NEt3→3SiH4+4AlF3 +4Et3N この操作では50mlの三つ口、丸底フラスコ反応
器に実施例1で参照したガス集収装置を接続して
使用した。ガス状SiF4(0.0091モル)を反応器中
のAlH3NEt3トルエン力溶液中に吹き込んだ。ゲ
ル−類似固形物が現れそして反応混合物は少しく
発泡した。シラン収量はSiF4に対して55%であつ
た。低収率はAlH3NEt3錯体の不完全形成のため
であつた。 実施例 3 約1.80g(0.0135モル)のAlCl3を45gの乾燥
トルエンと混合しそして次に5.40g(0.0534モ
ル)のトリエチルアミンを加えた。固形物が消減
してほとんど透明なAlCl3NEt3の溶液を生じ、こ
れに2.56g(0.042モル)のNaAlH4(88.5%純度)
を徐々に加えた。混合物は温かくなつた。これを
2時間かきまぜそして濾過前に一晩静置した。透
明濾液は46.4gの重量がありそして10.65%
AlH3NEt3と分析された。濾過ケーキをトルエン
で洗いそして95℃で真空乾燥して主としてNaCl
の固体2.61gを回収した。 50ml三つ口、円底フラスコに約16.4g(0.0133
モル)の10.65%AlH3NEt3溶液を入れそしてフラ
スコをガス集社装置に接続した。次いで0.010モ
ルのSiF4を1/8インチ ポリテトラフルオロエチ
レン ラインを通して約46℃でAlH3NEt3と反応
させるためにフラスコに供給した。ガスクロマド
グラフイー/質量分光分析によつて測定してシラ
ン収率はSiF4を基にして91.5%であつた。生成物
固体を分析しそして19.5%のEt3Nを含むことを
見出した。 実施例 4 トルエン中の18.0g(0.0146モル)の10.65%
AlH4NEt3溶液および約42から48℃までで反応さ
せるため吹き込んだ約0.010モルSiF4によつて実
施例3の手順に従つた。シラン収率はSiF4に対し
て97%であつた。濾過した併産物をトルエンでゆ
すぎそして95℃で真空乾燥して1.22gの固体を与
えたがこれはNMR分析によつて18.3%のEt3Nを
含むことが示された。 実施例 5 乾燥トルエン45gの2.25g(0.0167モル)の
AlCl3と6.73g(0.0667モル)のEt3Nから実施例
2のようにしてAlH3NEt3のバツチをつくつた。
ほとんど総ての固体は溶解しそして混合物を75℃
の油浴で1時間かきまぜた。混合物を広範囲にガ
ス処理した。45gのトルエン中の2回目の2.25g
部分のAlCl3を第2の6.73g分のEt3Nに加えてほ
とんど透明な溶液を与えた。これに3.07gの
NaAlH4を加えたがこれは88.5%純度(0.0501モ
ル)であつた。混合物の温度は約45℃に上りこの
時点で氷浴を適用してさらに熱せられるのを防い
だ。30分後浴を外しそして混合物を室温でさらに
約3.5時間かきまぜた。ガラス繊維濾紙を通して
3回濾すと溶液は極めて透明になり46.0gの重量
であつた。分析は14.4%AlH3NEt3溶液を示した。
約12.12グラムのこの溶液(0.0133モルAlH3)を
ガス集収装置に結合した反応器に装入しそして
SiF4ガスをこれに供給した。シラン収率は97%で
あつた。 実施例 5A 実施例5のようにしてつくつたトルエン中の
49.8g(0.066モル)のAlH3NEt3の溶液を100ml、
三つ口丸底でガス集収装置に接続したフラスコに
装入した。約0.05モルのSiF4を約38から52℃まで
において1時間15分間に亘る反応のために反応器
中に装入した。この実施例においてはシラン生成
物はガス抜きをなしそして併産物AlF3の回収の
ために反応スラリーを加工した。スラリーは3cm
直径のガラス繊維濾紙を通して濾した。濾液は
43.12gそして濡れたケーキは8.09gの重量であ
つた。ケーキは95℃の真空下で4時間溶剤を放散
させた。乾いたケーキは6.22gの重さがありそし
て水に可溶性であつた。ケーキの一部分のNMR
分析は19.8%残留Et3Nを示した。回収した固形
物の重量と分析に基づけば、AlH3NEt3の収率は
少なくとも93%であつた。 実施例 6 Et3N(21.7%)と錯化したAlF3の一部分を実施
例5Aの場合と同様の方法でつくつた。AlF3NEt3
を入れ、加熱浴中に浸し、そして揮発部分を液体
N2で冷却したトラツプ中に回収するために掃き
出すことができるようにしたガラス装置をつくつ
た。加熱浴にはシリコーン1000cs油を使つた。ガ
ラス装置は長さ3インチ直径18mmの管であつた。
装置に1.78gのAlF3(0.39gのEt3Nを含む)を装
入しそして一端をヘリウム シリンダーに接続し
そして他端を小型のコイル型トラツプに接続し、
そこから油バブラー(bubbler)に導いた。極め
て緩いヘリウムの流れを350℃の油浴に浸した装
置に通した。トラツプはデワー(Dewar)フラ
スコ中の液体N2中に浸した。装置中の固形物は
30分間320から350℃に保ち、次いで油浴から取出
して冷やした。トラツプ中の揮発分は少時温ため
そして分析のために試料瓶中に掃き出した;
CH4、C2H4またはC2H6は検出されなかつた。管
内の固体試料はこのとき1.45gの重量があり0.33
gの正味減量であつた。装置出口の透明液体小滴
をCH2Cl2ですすぎ出して分析した。全重量減は
0.40gであつた。装置からの加水分解した固形物
のNMR分析は僅かに1.3%Et3Nまたは94%の
Et3N除去を示した。液滴はEt3Nおよび痕跡量の
高沸点有機フルオロシリコンを示した。 トラツプからの凝縮物質の分析はH2O、トル
エンおよびC2H5Clを伴なう主としてEt3N(99.4
%)を示した。AlF3は鋭いX線回折格子を有し
たがこれは公知のAlF3相のものと一致しなかつ
た。 実施例 6A 清掃ガスとして精製H2を使用して実施例6の
手順を繰り返した。トラツプ用にドライ アイ
ス/アセトン浴を使用した。出発固体は21.7%の
Et3Nを含んでいた;最終固体AlF3生成物は
NMR分析によれば僅かに0.45%Et3Nを含んでい
た。重量減は0.46g(即ち2.02g引く1.56g)で
ありこれは22.8%を表わす。集めて分析した揮発
分は99.8面積%Et3Nおよび0.16%トルエンを含ん
でいた。 実施例 7 この実施例はアミン反応媒質の使倫を立証す
る。約0.90gの(0.0067モル)AlCl3を18.0gの新
たに蒸留した(LiAlH4中で)テトラメチルエチ
レンジアミン(TMEDA)に加えその際その混
合物を加熱すると(発熱反応)不溶性黄−白色錯
体を生じた。1時間後に1.13g(0.020モル、96
%再結晶したもの)NaAlH4を加えた。混合物を
窒素環境において室温で一晩撹拌した。微細白色
沈澱を濾去すると15.45gの濾液が残つた。濾液
を分析するとTMEDA中に溶解した錯体の収率
は約66%であつた。溶液はいく分曇つてきたので
前の実施例で記載したガス集収装置を使用した。
約11.66gのAlH3 TMEDA溶液を上に記載した
溜めから供給したSiF4と反応させた。 SiF4に対するシラン収率は81%または総合で54
%であつた。水素清掃を使用しそして350℃で加
熱した同一回収手順は褐色昇華および凝縮を与え
た(Me3NまたはEt3N組成物による白色または
無色凝縮物とは対照的に)。残留固形物は褐色で
あつた。残留固形物の分析はAlF3からの
TMEDAの分離と回収はMe3NまたはEt3Nに対
するほど全く良好ではなかつたことを示した。 上の実施例で使用した総てのNaAlH4
1900ppmのチタニウムを含有するアルミニウムか
らつくつた。チタニウムはそれからつくつた
AlH3の分解を触媒するものと思われる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シランと三弗化アルミニウムとを共に製造す
    る方法において、その方法がトリ低級アルキルア
    ミン・三水素化アルミニウム錯体(AlH3NR3
    但しR=低級アルキル)を四弗化珪素と反応させ
    ることを特徴とする方法。 2 前記のアミンがトリメチルアミンおよびトリ
    エチルアミンから選ばれる特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。 3 その大部分が炭化水素、芳香族炭化水素、ト
    ルエン、エーテル、第三アミン、トリエチルアミ
    ン、またはN・N・N′・N′−テトラメチル−エ
    チレンジアミンである液体不活性反応媒質中でそ
    の反応が実施される特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 4 三弗化アルミニウム共製造物が三弗化アルミ
    ニウム・トリ低級アルキルアミン錯体を含みそし
    て該共製造物の少なくとも一部が該錯体からトリ
    低級アルキルアミンを解放するのに充分な高温度
    にまで加熱される特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。 5 加熱された三弗化アルミニウム共製造物から
    解放されたトリ低級アルキルアミンを分離しそし
    て分離されたアミンを回収する段階をさらに含む
    特許請求の範囲第4項に記載の方法。 6 三弗化アルミニウム共製造物が不活性ガスの
    流れの下で加熱される特許請求の範囲第4項に記
    載の方法。 7 約5から約80℃までの範囲の温度において実
    施される特許請求の範囲第1項に記載の方法。 8 (1) 主として芳香族炭化水素を含む不活性反
    応媒質中で(i)トリ低級アルキルアミンによつて
    錯化した三水素化アルミニウムを(ii)四弗化珪素
    と反応させそれによつてガス状シランと三弗化
    アルミニウムとの共製造物を製造し;そして (2) ガス状シランを回収する段階を含み;さらに (3) 反応混合物から不活性反応媒質および錯化し
    ないトリ低級アルキルアミンを回収しそれによ
    つて主として錯化しない三弗化アルミニウムと
    トリ低級アルキルアミンによつて錯化した三弗
    化アルミニウムとから成る固形物の混合物を残
    し; (4) 三弗化アルミニウム・トリ低級アルキルアミ
    ン錯体からトリ低級アルキルアミンを遊離させ
    るのに充分な高温度において固形混合物を加熱
    し;そして (5) 遊離したトリ低級アルキルアミンを回収する
    段階をさらに含む シランとトリ低級アルキルアミンを含まない三
    弗化アルミニウムを共に製造するための特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。 9 芳香族炭化水素が主としてトルエンである特
    許請求の範囲第8項に記載の方法。 10 トリ低級アルキルアミンを第(4)段階で使用
    した温度および圧力條件において蒸発させる特許
    請求の範囲第8項に記載の方法。
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