JPS633767B2 - - Google Patents
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- JPS633767B2 JPS633767B2 JP57100284A JP10028482A JPS633767B2 JP S633767 B2 JPS633767 B2 JP S633767B2 JP 57100284 A JP57100284 A JP 57100284A JP 10028482 A JP10028482 A JP 10028482A JP S633767 B2 JPS633767 B2 JP S633767B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- temperature
- seat side
- temperature control
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00835—Damper doors, e.g. position control
- B60H1/00842—Damper doors, e.g. position control the system comprising a plurality of damper doors; Air distribution between several outlets
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は車両用自動温度制御空気調和装置、
特に、一つの車室内へ少なくとも2つ以上の吹出
し口から独立した温度調節可能な空気の吹出しを
行い、車室内の各部の空気調和を別々に行い得る
ようにした車両用自動温度制御空気調和装置にお
いて、構造を簡潔にして安定な空気調和が行い得
るようにした車両用自動温度制御空気調和装置に
関する。
特に、一つの車室内へ少なくとも2つ以上の吹出
し口から独立した温度調節可能な空気の吹出しを
行い、車室内の各部の空気調和を別々に行い得る
ようにした車両用自動温度制御空気調和装置にお
いて、構造を簡潔にして安定な空気調和が行い得
るようにした車両用自動温度制御空気調和装置に
関する。
従来の車両用自動温度制御空気調和装置として
は、例えば第1図ないし第3図に示すようにもの
がある。(実願昭56−176222号)第1図は車両の
側面図である。1は車両であり、2は車室であ
る。3は車両用自動温度制御空気調和装置であ
る。この装置3は、車室2内に前席側の吹出し口
4と、長めの空気通路5で連絡された後席側吹出
し口6とを有する。第2図に示すように、車両用
自動温度制御空気調和装置3は、空気吸入口7
と、空気吸入口7付近に設けられた空気吸入用の
フアン8を駆動するモータ9と、を有する。この
装置3内には、クーリングユニツト10と、ヒー
タコア11とが設けられている。12はフロント
エアミツクスドア、13はリヤエアミツクスド
ア、14は前席側の空気通路、5は後席側の空気
通路、15は仕切板であり、前席側の空気通路1
4と後席側の空気通路5とを仕切る。前席側の吹
出し口4は、デフロスタ吹出し口4a、前席ベン
ト吹出し口4b、前席足元吹出し口4cからな
る。16a,16b,16cは、それぞれの吹出
し口4a,4b,4cに設けられたドアである。
17はダンパであり、後席側の空気通路5を前席
側の空気通路14へ切り換えるものである。フア
ン8により空気吸入口7から吸入された空気18
は、クーリングユニツト10を通過する際に冷却
され、その後ヒータコア11を通過することによ
り加熱される。加熱される空気の量は、フロント
エアミツクスドア12とリヤエアミツクスドア1
3とによりそれぞれ前席側および後席側別々に調
節される。したがつて、前記側吹出し口4と後席
側吹出し口6とから吹出す空気の温度はそれぞれ
独立に調節することができる。すなわち、フロン
トエアミツクスドア12とリヤエアミツクスドア
13とを実線に示す位置にそれぞれ置くと、前席
側吹出し口4と後席側吹出し口6とから吹出す空
気18は全量がヒータコア11を通過することと
なり、温度がもつとも上昇する。フロントエアミ
ツクスドア12とリヤエアミツクスドア13とを
2点鎖線に示す位置に置くと、前席側吹出し口4
と後席側吹出し口6とから吹出す空気は全てヒー
タコア11を通過することなくクーリングユニツ
ト10から直接吹出され、温度がもつとも下降す
る。このようにして、フロントエアミツクスドア
12とリヤエアミツクスドア13との位置(開
度)をそれぞれ独立に調節することにより、前席
側吹出し口4と後席側吹出し口6とから吹出され
る空気の温度を独立調節することができ、車室2
内において前席側の温度と後席側の温度とを別々
に調節できるようになつている。
は、例えば第1図ないし第3図に示すようにもの
がある。(実願昭56−176222号)第1図は車両の
側面図である。1は車両であり、2は車室であ
る。3は車両用自動温度制御空気調和装置であ
る。この装置3は、車室2内に前席側の吹出し口
4と、長めの空気通路5で連絡された後席側吹出
し口6とを有する。第2図に示すように、車両用
自動温度制御空気調和装置3は、空気吸入口7
と、空気吸入口7付近に設けられた空気吸入用の
フアン8を駆動するモータ9と、を有する。この
装置3内には、クーリングユニツト10と、ヒー
タコア11とが設けられている。12はフロント
エアミツクスドア、13はリヤエアミツクスド
ア、14は前席側の空気通路、5は後席側の空気
通路、15は仕切板であり、前席側の空気通路1
4と後席側の空気通路5とを仕切る。前席側の吹
出し口4は、デフロスタ吹出し口4a、前席ベン
ト吹出し口4b、前席足元吹出し口4cからな
る。16a,16b,16cは、それぞれの吹出
し口4a,4b,4cに設けられたドアである。
17はダンパであり、後席側の空気通路5を前席
側の空気通路14へ切り換えるものである。フア
ン8により空気吸入口7から吸入された空気18
は、クーリングユニツト10を通過する際に冷却
され、その後ヒータコア11を通過することによ
り加熱される。加熱される空気の量は、フロント
エアミツクスドア12とリヤエアミツクスドア1
3とによりそれぞれ前席側および後席側別々に調
節される。したがつて、前記側吹出し口4と後席
側吹出し口6とから吹出す空気の温度はそれぞれ
独立に調節することができる。すなわち、フロン
トエアミツクスドア12とリヤエアミツクスドア
13とを実線に示す位置にそれぞれ置くと、前席
側吹出し口4と後席側吹出し口6とから吹出す空
気18は全量がヒータコア11を通過することと
なり、温度がもつとも上昇する。フロントエアミ
ツクスドア12とリヤエアミツクスドア13とを
2点鎖線に示す位置に置くと、前席側吹出し口4
と後席側吹出し口6とから吹出す空気は全てヒー
タコア11を通過することなくクーリングユニツ
ト10から直接吹出され、温度がもつとも下降す
る。このようにして、フロントエアミツクスドア
12とリヤエアミツクスドア13との位置(開
度)をそれぞれ独立に調節することにより、前席
側吹出し口4と後席側吹出し口6とから吹出され
る空気の温度を独立調節することができ、車室2
内において前席側の温度と後席側の温度とを別々
に調節できるようになつている。
第3図はフロントエアミツクスドア12および
リヤエアミツクスドア13の位置(開度)を制御
して前席側および後席側の吹出し口4,6から吹
出される空気の温度18を独立に調節する従来の
温度制御手段を示す。19は第1温度制御手段で
あり、フロントエアミツクスドア12の位置を制
御して前席側吹出し口4から吹出される空気の温
度を調節する。20は第2温度制御手段であり、
リヤエアミツクスドア13の位置を制御して後席
側吹出し口6から吹出される空気の温度を調節す
る。第1温度制御手段19および第2温度制御手
段20は、それぞれオートアンプ21,22、温
度設定器23,24、温度センサとしての外気セ
ンサ25,26、調整抵抗27,28および2
9,30、フイードバツクポテンシヨ31,3
2、フロントエアミツクスドア12またはリヤエ
アミツクスドア13とフイードバツクポテンシヨ
31,32に連結したパワーサーボ33,34、
ソレノイドバルブ35,36を有するトランスデ
ユーサー37,38、フアンスイツチ39,4
0、イグニツシヨンスイツチ41,42、ヒユー
ズ43,44、電源45,46を有する。第1温
度制御手段19は車室前方に温度センサとしてフ
ロント内気センサ47を有し、第2温度制御手段
20は車室後方に温度センサとしてリヤ内気セン
サ48を有する。
リヤエアミツクスドア13の位置(開度)を制御
して前席側および後席側の吹出し口4,6から吹
出される空気の温度18を独立に調節する従来の
温度制御手段を示す。19は第1温度制御手段で
あり、フロントエアミツクスドア12の位置を制
御して前席側吹出し口4から吹出される空気の温
度を調節する。20は第2温度制御手段であり、
リヤエアミツクスドア13の位置を制御して後席
側吹出し口6から吹出される空気の温度を調節す
る。第1温度制御手段19および第2温度制御手
段20は、それぞれオートアンプ21,22、温
度設定器23,24、温度センサとしての外気セ
ンサ25,26、調整抵抗27,28および2
9,30、フイードバツクポテンシヨ31,3
2、フロントエアミツクスドア12またはリヤエ
アミツクスドア13とフイードバツクポテンシヨ
31,32に連結したパワーサーボ33,34、
ソレノイドバルブ35,36を有するトランスデ
ユーサー37,38、フアンスイツチ39,4
0、イグニツシヨンスイツチ41,42、ヒユー
ズ43,44、電源45,46を有する。第1温
度制御手段19は車室前方に温度センサとしてフ
ロント内気センサ47を有し、第2温度制御手段
20は車室後方に温度センサとしてリヤ内気セン
サ48を有する。
しかしながら、このような従来の車両用自動温
度制御空気調和装置3の第1温度制御手段19の
第2温度制御手段20にあつては、それぞれ別々
にフロント内気センサ47とリヤ内気センサ48
とを有し、温度設定器23,24により設定され
る設定信号と、温度センサ25,26,47,4
8からのセンサ信号とを含む制御信号に基づい
て、独立にフロントまたはリヤエアミツクスドア
12,13の位置(開度)を調節して前席側また
は後席側の吹出し口4,6から吹出される空気の
温度を別々に制御する構成となつている。このた
め、フロント内気センサ47とリヤ内気センサ4
8との車室2内における配置が難しく、センサ4
7,48の配置がまずいと、前席側の吹出し口4
からの吹出し風がリヤ内気センサ48に大きく影
響を与え、あるいは逆に後席側の吹出し口6から
の吹出し風がフロント内気センサ47に大きく影
響を与える相互干渉を生じて、車室2内の前席側
と後席側の空気調和を別々に安定に行なうことが
できなくなるという問題点があつた。さらに、フ
ロント内気センサ47とリヤ内気センサ48の2
つのセンサを車室を設ける必要のため、配線およ
び艤装品、場合によつてアスピレータフアン(室
内空気を吸い込むフアン)がそれぞれ2つづつ必
要となり、取付作業が面倒となりコス高になると
いう問題点があつた。
度制御空気調和装置3の第1温度制御手段19の
第2温度制御手段20にあつては、それぞれ別々
にフロント内気センサ47とリヤ内気センサ48
とを有し、温度設定器23,24により設定され
る設定信号と、温度センサ25,26,47,4
8からのセンサ信号とを含む制御信号に基づい
て、独立にフロントまたはリヤエアミツクスドア
12,13の位置(開度)を調節して前席側また
は後席側の吹出し口4,6から吹出される空気の
温度を別々に制御する構成となつている。このた
め、フロント内気センサ47とリヤ内気センサ4
8との車室2内における配置が難しく、センサ4
7,48の配置がまずいと、前席側の吹出し口4
からの吹出し風がリヤ内気センサ48に大きく影
響を与え、あるいは逆に後席側の吹出し口6から
の吹出し風がフロント内気センサ47に大きく影
響を与える相互干渉を生じて、車室2内の前席側
と後席側の空気調和を別々に安定に行なうことが
できなくなるという問題点があつた。さらに、フ
ロント内気センサ47とリヤ内気センサ48の2
つのセンサを車室を設ける必要のため、配線およ
び艤装品、場合によつてアスピレータフアン(室
内空気を吸い込むフアン)がそれぞれ2つづつ必
要となり、取付作業が面倒となりコス高になると
いう問題点があつた。
この発明は、このような従来の諸問題点に着目
してなされたもので、第1温度制御手段は、温度
センサのセンサ信号を含む制御信号に基づいて温
度調節を行なうが、第2温度制御手段は、第1温
度制御手段の制御信号の比例変化した信号を含む
制御信号に基づいて温度調節を行なうようにする
ことにより、前記問題点を解決することを目的と
している。
してなされたもので、第1温度制御手段は、温度
センサのセンサ信号を含む制御信号に基づいて温
度調節を行なうが、第2温度制御手段は、第1温
度制御手段の制御信号の比例変化した信号を含む
制御信号に基づいて温度調節を行なうようにする
ことにより、前記問題点を解決することを目的と
している。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第4図は、この発明の一実施例による車両用自
動温度制御空気調和装置を示すものである。
動温度制御空気調和装置を示すものである。
第4図においては、第1図ないし第3図に示し
た従来の車両用自動温度制御空気調和装置と同一
の部分には同一の番号を付して説明する。51は
この実施例の車両用自動温度制御空気調和装置を
示す。10はクーリングユニツトであり、図外の
空気吸入口から図外のフアンにより装置51内に
吸入された空気18を冷却する。11はヒータコ
アであり、吸入された空気18を加熱する。12
はフロントエアミツクスドアであり、位置(開
度)を変えて、ヒータコア11を通過する空気の
量を調節ることにより、前席側吹出し口4から吹
出される空気の温度を調節する。13はリヤエア
ミツクスドアであり、位置(開度)を変えてヒー
タコア11を通過する空気の量を調節することに
より、後席側の吹出し口6から吹出される空気の
温度を調節する。15は仕切板であり、装置51
内の空気18の通路を前席側と後席側とに分離す
る。17はダンパであり、後席側へ吹出す空気を
前席側へ切り換えるものである。前席側吹出し口
4は、デフロスタ吹出し口4a、前席ベント吹出
し口4b、前席足元吹出し口4cとからなる。1
6a,16b,16cは吹出し口4a,4b,4
cに設けられたドアである。14は前席側の空気
通路、5は後席側の空気通路である。フロントエ
アミツクスドア12とリヤエアミツクスドア13
との位置(開度)を別々に調節することにより、
前席側吹出し口4と後席側吹出し口6とから吹出
す空気の温度は、それぞれ独立に調節することが
できる。すなわち、フロントエアミツクスドア1
2とリヤエアミツクスドア13とを実線に示す位
置にそれぞれ置くと、前席側吹出し口4と後席側
吹出し口6とから吹出す空気は全量がヒータコア
11を通過することとなり、温度がもつとも上昇
する。フロントエアミツクスドア12とリヤエア
ミツクスドア13とを2点鎖線に示す位置に置く
と、前席側吹出し口4と後席側吹出し口6とから
吹出す空気は全てヒータコア11を通過すること
なくクーリングユニツト10から直接に吹出さ
れ、温度がもつとも下降する。このようにして、
フロントエアミツクスドア12とリヤエアミツク
スドア13との位置(開度)をそれぞれ独立に調
節することにより、前席側吹出し口4と後席側吹
出し口6とから吹出される空気の温度を独立に調
節することができ、車室内において前席側の温度
後席側の温度とを別々に調節できるようになつて
いる。53は第1温度制御手段であり前席側吹出
し口4から吹出される空気の温度を調節する。5
4は第2温度制御手段であり、後席側吹出し口6
から吹出される空気の温度を調節する。第1温度
制御手段53は、判断および命令を行なうオート
アンプ21と、温度設定信号を発生する温度設定
器23と、外気の温度を検出してセンサ信号を出
力する温度センサとしての外気センサ25と、車
室内の温度を検出してセンサ信号を出力する温度
センサとしての内気センサ55と、調整抵抗2
7,28と、フイードバツクポテンシヨ31と、
フロントエアミツクスドア12とフイードバツク
ポテンシヨ31とに連結し、負圧の変位(長さ)
に変換するパワーサーボ33と、電気信号を負圧
変換するため大気または負圧源に連絡するソレノ
イドバルブ35,36を有し、パワーサーボ33
に負圧を供給するトランスデユーサ37と、フア
ンスイツチ39と、イグニツシヨンスイツチ41
と、ヒユーズ43と、電源45と、を有する。第
2温度制御手段54は、判断および命令を行なう
オートアンプ22と、第1温度制御手段53と連
絡する分圧抵抗56と、補助設定信号を生ずる補
助温度設定器57と、フイードバツクポテンシヨ
32と、リヤエアミツクスドア13とフイードバ
ツクポテンシヨ32とに連結していて負圧を変位
(長さ)に変換するパワーサーボ34と、電気信
号を負圧変換するため大気または負圧源に連絡す
るソレノイドバルブ35,36を有し、パワーサ
ーボ34に負圧を供給するトランスデユーサ38
と、フアンスイツチ40と、イグニツシヨンスイ
ツチ41と、ヒユーズ44と、電源46と、を有
する。
た従来の車両用自動温度制御空気調和装置と同一
の部分には同一の番号を付して説明する。51は
この実施例の車両用自動温度制御空気調和装置を
示す。10はクーリングユニツトであり、図外の
空気吸入口から図外のフアンにより装置51内に
吸入された空気18を冷却する。11はヒータコ
アであり、吸入された空気18を加熱する。12
はフロントエアミツクスドアであり、位置(開
度)を変えて、ヒータコア11を通過する空気の
量を調節ることにより、前席側吹出し口4から吹
出される空気の温度を調節する。13はリヤエア
ミツクスドアであり、位置(開度)を変えてヒー
タコア11を通過する空気の量を調節することに
より、後席側の吹出し口6から吹出される空気の
温度を調節する。15は仕切板であり、装置51
内の空気18の通路を前席側と後席側とに分離す
る。17はダンパであり、後席側へ吹出す空気を
前席側へ切り換えるものである。前席側吹出し口
4は、デフロスタ吹出し口4a、前席ベント吹出
し口4b、前席足元吹出し口4cとからなる。1
6a,16b,16cは吹出し口4a,4b,4
cに設けられたドアである。14は前席側の空気
通路、5は後席側の空気通路である。フロントエ
アミツクスドア12とリヤエアミツクスドア13
との位置(開度)を別々に調節することにより、
前席側吹出し口4と後席側吹出し口6とから吹出
す空気の温度は、それぞれ独立に調節することが
できる。すなわち、フロントエアミツクスドア1
2とリヤエアミツクスドア13とを実線に示す位
置にそれぞれ置くと、前席側吹出し口4と後席側
吹出し口6とから吹出す空気は全量がヒータコア
11を通過することとなり、温度がもつとも上昇
する。フロントエアミツクスドア12とリヤエア
ミツクスドア13とを2点鎖線に示す位置に置く
と、前席側吹出し口4と後席側吹出し口6とから
吹出す空気は全てヒータコア11を通過すること
なくクーリングユニツト10から直接に吹出さ
れ、温度がもつとも下降する。このようにして、
フロントエアミツクスドア12とリヤエアミツク
スドア13との位置(開度)をそれぞれ独立に調
節することにより、前席側吹出し口4と後席側吹
出し口6とから吹出される空気の温度を独立に調
節することができ、車室内において前席側の温度
後席側の温度とを別々に調節できるようになつて
いる。53は第1温度制御手段であり前席側吹出
し口4から吹出される空気の温度を調節する。5
4は第2温度制御手段であり、後席側吹出し口6
から吹出される空気の温度を調節する。第1温度
制御手段53は、判断および命令を行なうオート
アンプ21と、温度設定信号を発生する温度設定
器23と、外気の温度を検出してセンサ信号を出
力する温度センサとしての外気センサ25と、車
室内の温度を検出してセンサ信号を出力する温度
センサとしての内気センサ55と、調整抵抗2
7,28と、フイードバツクポテンシヨ31と、
フロントエアミツクスドア12とフイードバツク
ポテンシヨ31とに連結し、負圧の変位(長さ)
に変換するパワーサーボ33と、電気信号を負圧
変換するため大気または負圧源に連絡するソレノ
イドバルブ35,36を有し、パワーサーボ33
に負圧を供給するトランスデユーサ37と、フア
ンスイツチ39と、イグニツシヨンスイツチ41
と、ヒユーズ43と、電源45と、を有する。第
2温度制御手段54は、判断および命令を行なう
オートアンプ22と、第1温度制御手段53と連
絡する分圧抵抗56と、補助設定信号を生ずる補
助温度設定器57と、フイードバツクポテンシヨ
32と、リヤエアミツクスドア13とフイードバ
ツクポテンシヨ32とに連結していて負圧を変位
(長さ)に変換するパワーサーボ34と、電気信
号を負圧変換するため大気または負圧源に連絡す
るソレノイドバルブ35,36を有し、パワーサ
ーボ34に負圧を供給するトランスデユーサ38
と、フアンスイツチ40と、イグニツシヨンスイ
ツチ41と、ヒユーズ44と、電源46と、を有
する。
次に作用を説明する。
まず、前席側吹出し口4から吹出される空気の
温度は以下のように制御される。温度設定器23
で設定される前席側吹出し口4側から吹出される
空気の設定温度は、抵抗値で表わされて設定信号
となる。この設定された温度に対し、外気温度が
変化したり、室内温度が変化すると、外気および
内気センサ25,55の抵抗値が変化してセンサ
信号を出力する。この変化に対し、オートアンプ
21はフロントエアミツクスドア12と連動する
フイードバツクポテンシヨ31の抵抗値、すなわ
ち、フイードバツク信号と比較し、設定信号およ
びセンサ信号を含む制御信号に基づき、判断を行
い、トランスデユーサー37に命令信号を送り、
トランスデユーサー37を作動させる。トランス
デユーサー37では、オートアンプ21の命令信
号を受け、ソレノイドバルブ35,36を作動さ
せて負圧に切り換え、パワーサーボ33に送り、
負圧を変位(長さの変化)量に変換してフロント
エアミツクスドア12の開度を変化させる。同時
にフロントエアミツクスドア12と連動するフイ
ードバツクポテンシヨ31はフイードバツク信号
によりオートアンプ21にフロントエアミツクス
ドア12の位置(開度)を知らせる。こうしてフ
ロントエアミツクスドア12の位置(開度)に合
つた温度の空気が車室内に吹出し、車室内の温度
を一定に保つ。
温度は以下のように制御される。温度設定器23
で設定される前席側吹出し口4側から吹出される
空気の設定温度は、抵抗値で表わされて設定信号
となる。この設定された温度に対し、外気温度が
変化したり、室内温度が変化すると、外気および
内気センサ25,55の抵抗値が変化してセンサ
信号を出力する。この変化に対し、オートアンプ
21はフロントエアミツクスドア12と連動する
フイードバツクポテンシヨ31の抵抗値、すなわ
ち、フイードバツク信号と比較し、設定信号およ
びセンサ信号を含む制御信号に基づき、判断を行
い、トランスデユーサー37に命令信号を送り、
トランスデユーサー37を作動させる。トランス
デユーサー37では、オートアンプ21の命令信
号を受け、ソレノイドバルブ35,36を作動さ
せて負圧に切り換え、パワーサーボ33に送り、
負圧を変位(長さの変化)量に変換してフロント
エアミツクスドア12の開度を変化させる。同時
にフロントエアミツクスドア12と連動するフイ
ードバツクポテンシヨ31はフイードバツク信号
によりオートアンプ21にフロントエアミツクス
ドア12の位置(開度)を知らせる。こうしてフ
ロントエアミツクスドア12の位置(開度)に合
つた温度の空気が車室内に吹出し、車室内の温度
を一定に保つ。
一方、後席側吹出し口6から吹出される空気の
温度は補助温度設定器57の温度設定による抵抗
値、すなわち、補助温度設定信号と、分圧抵抗5
6により比例変化して入力されてくる第1温度制
御手段53の制御信号とにより制御される。オー
トアンプ22は、前述の温度設定器23と同様に
設定される補助温度設定器57による補助設定信
号と分圧抵抗56により比例変化して入力する第
1温度制御手段53の制御信号とを含む制御信号
によりリヤエアミツクスドア13の位置を調節し
て後席側の吹出し口6から吹出される空気の温度
を調節する。分圧抵抗56の大きさは実験により
決定される。
温度は補助温度設定器57の温度設定による抵抗
値、すなわち、補助温度設定信号と、分圧抵抗5
6により比例変化して入力されてくる第1温度制
御手段53の制御信号とにより制御される。オー
トアンプ22は、前述の温度設定器23と同様に
設定される補助温度設定器57による補助設定信
号と分圧抵抗56により比例変化して入力する第
1温度制御手段53の制御信号とを含む制御信号
によりリヤエアミツクスドア13の位置を調節し
て後席側の吹出し口6から吹出される空気の温度
を調節する。分圧抵抗56の大きさは実験により
決定される。
このようにして、この実施例の車両用自動温度
制御空気調和装置51は、前席側吹出し口4から
吹出される空気の温度は、第1温度制御手段53
により、温度設定器23による設定信号と外気お
よび内気センサ25,55のセンサ信号とを含む
制御信号により制御され、後席側吹出し口6から
吹出される空気の温度は、第2温度制御手段54
により、補助温度設定器57による補助設定信号
と分圧抵抗56により比例変化して入力される第
1温度制御手段53の制御信号とを含む制御信号
により制御される。
制御空気調和装置51は、前席側吹出し口4から
吹出される空気の温度は、第1温度制御手段53
により、温度設定器23による設定信号と外気お
よび内気センサ25,55のセンサ信号とを含む
制御信号により制御され、後席側吹出し口6から
吹出される空気の温度は、第2温度制御手段54
により、補助温度設定器57による補助設定信号
と分圧抵抗56により比例変化して入力される第
1温度制御手段53の制御信号とを含む制御信号
により制御される。
以上説明してきたように、この発明によれば、
一つの車室内へ少なくとも2つ以上の吹出し口か
ら独立に温度調節可能な空気の吹出しを行い、車
室内の各部の空気調和を別々に行い得るようにし
た車両用自動温度制御空気調和装置において、温
度設定器と温度センサとを有し、温度設定器によ
り設定される設定信号を温度センサにより検出さ
れるセンサ信号とを含む制御信号に基づいて一方
の吹出し口から吹出される空気の温度を制御する
第1温度制御手段と、補助温度設定器と第1温度
制御手段に連絡する分圧抵抗とを有し、補助温度
設定器により設定される補助設定信号と分圧抵抗
を経て加わる第1温度制御器の比例変化した制御
信号とを含む制御信号に基づいて他方の吹出し口
から吹出される空気の温度を制御する第2温度制
御手段と、を備えるとしたため、温度センサを第
1温度制御手段のみに設けることができ、空気調
和を前席側と後席側とで安定に別々に行なうこと
ができるという効果がある。また、温度センサの
数を減少することができるため、部品数が減少
し、取付け作業が容易となる効果もある。
一つの車室内へ少なくとも2つ以上の吹出し口か
ら独立に温度調節可能な空気の吹出しを行い、車
室内の各部の空気調和を別々に行い得るようにし
た車両用自動温度制御空気調和装置において、温
度設定器と温度センサとを有し、温度設定器によ
り設定される設定信号を温度センサにより検出さ
れるセンサ信号とを含む制御信号に基づいて一方
の吹出し口から吹出される空気の温度を制御する
第1温度制御手段と、補助温度設定器と第1温度
制御手段に連絡する分圧抵抗とを有し、補助温度
設定器により設定される補助設定信号と分圧抵抗
を経て加わる第1温度制御器の比例変化した制御
信号とを含む制御信号に基づいて他方の吹出し口
から吹出される空気の温度を制御する第2温度制
御手段と、を備えるとしたため、温度センサを第
1温度制御手段のみに設けることができ、空気調
和を前席側と後席側とで安定に別々に行なうこと
ができるという効果がある。また、温度センサの
数を減少することができるため、部品数が減少
し、取付け作業が容易となる効果もある。
第1図は従来の車両用自動温度制御空気調和装
置が取付けられた車両の概略断面図、第2図は従
来の車両用自動温度制御空気調和装置の断面図、
第3図は従来の車両用自動温度制御空気調和装置
の概略図、第4図はこの発明の一実施例による車
両用自動温度制御空気調和装置の概略図である。 4……前席側吹出し口、6……後席側吹出し
口、10……クーリングユニツト、11……ヒー
タコア、12……フロントエアミツクスドア、1
3……リヤエアミツクスドア、18……空気、2
1,22……オートアンプ、23……温度設定
器、25……外気センサ、27,28……調正抵
抗、31,32……フイードバツクポテンシヨ、
33……パワーサーボ、35,36……ソレノイ
ドバルブ、37,38……トランスデユーサー、
39,40……ヒユーズ、45,46……電源、
51……車両用自動温度制御空気調和装置、53
……第1温度制御手段、54……第2温度制御手
段、55……内気センサ、56……分圧抵抗、5
7……補助温度設定器。
置が取付けられた車両の概略断面図、第2図は従
来の車両用自動温度制御空気調和装置の断面図、
第3図は従来の車両用自動温度制御空気調和装置
の概略図、第4図はこの発明の一実施例による車
両用自動温度制御空気調和装置の概略図である。 4……前席側吹出し口、6……後席側吹出し
口、10……クーリングユニツト、11……ヒー
タコア、12……フロントエアミツクスドア、1
3……リヤエアミツクスドア、18……空気、2
1,22……オートアンプ、23……温度設定
器、25……外気センサ、27,28……調正抵
抗、31,32……フイードバツクポテンシヨ、
33……パワーサーボ、35,36……ソレノイ
ドバルブ、37,38……トランスデユーサー、
39,40……ヒユーズ、45,46……電源、
51……車両用自動温度制御空気調和装置、53
……第1温度制御手段、54……第2温度制御手
段、55……内気センサ、56……分圧抵抗、5
7……補助温度設定器。
Claims (1)
- 1 一つの車室内へ少なくとも2つ以上の吹出し
口から独立に温度調節可能な空気の吹出しを行
い、車室内の各部の空気調和を別々に行い得るよ
うにした車両用自動温度制御空気調和装置におい
て、温度設定器と温度センサとを有し、温度設定
器により設定される設定信号と温度センサにより
検出されるセンサ信号とを含む制御信号に基づい
て一方の吹出し口から吹出される空気の温度を制
御する第1温度制御手段と、補助温度設定器によ
り設定される補助設定信号と第1温度制御器の制
御信号に基づいて他方の吹出し口から吹出される
空気の温度を制御する第2温度制御手段と、を備
えることを特徴とする車両用自動温度制御空気調
和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57100284A JPS58218420A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 車両用自動温度制御空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57100284A JPS58218420A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 車両用自動温度制御空気調和装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58218420A JPS58218420A (ja) | 1983-12-19 |
| JPS633767B2 true JPS633767B2 (ja) | 1988-01-26 |
Family
ID=14269887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57100284A Granted JPS58218420A (ja) | 1982-06-11 | 1982-06-11 | 車両用自動温度制御空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58218420A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6250215A (ja) * | 1985-08-27 | 1987-03-04 | Nippon Denso Co Ltd | カ−エアコン制御装置 |
| JPS6262511U (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-18 | ||
| JPS63164017U (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-26 | ||
| JP2551588B2 (ja) * | 1987-06-15 | 1996-11-06 | 日産自動車株式会社 | 車両用空調装置 |
| US5181553A (en) * | 1987-06-15 | 1993-01-26 | Nissan Motor Company, Limited | Air conditioner system for automotive vehicle with minimum discharge temperature for rear foot outlet |
| JP2567403B2 (ja) * | 1987-06-15 | 1996-12-25 | 日産自動車株式会社 | 車両用空調装置 |
| JPH0742822Y2 (ja) * | 1987-07-20 | 1995-10-04 | サンデン株式会社 | 自動車用空調装置 |
| JPH1016530A (ja) * | 1996-07-03 | 1998-01-20 | Sanden Corp | 空調装置 |
| WO2022172845A1 (ja) * | 2021-02-10 | 2022-08-18 | 株式会社ヴァレオジャパン | 車両用空調装置 |
-
1982
- 1982-06-11 JP JP57100284A patent/JPS58218420A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58218420A (ja) | 1983-12-19 |
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