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JPS6338375B2 - - Google Patents
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JPS6338375B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6338375B2
JPS6338375B2 JP12420379A JP12420379A JPS6338375B2 JP S6338375 B2 JPS6338375 B2 JP S6338375B2 JP 12420379 A JP12420379 A JP 12420379A JP 12420379 A JP12420379 A JP 12420379A JP S6338375 B2 JPS6338375 B2 JP S6338375B2
Authority
JP
Japan
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parts
water
pigment
vehicle
dispersion
Prior art date
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Expired
Application number
JP12420379A
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English (en)
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JPS5647436A (en
Inventor
Yoshimi Ueno
Hiroshi Murayama
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Tosoh Corp
Original Assignee
Tosoh Corp
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Publication date
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  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフラツシング法による高濃度顔料分散
体の製造方法に関するものである。
従来高濃度顔料分散体の製造方法として粉末顔
料を三本ロール、ボールミル等の分散機でビヒク
ル中へ分散させる方法、水系で微細な沈殿として
生成した顔料の湿潤ケーキとビヒクルをニーダー
等の練和機で練り、顔料をビヒクル中へ移行分散
させるフラツシング方法等は公知である。
一般にフラツシング方法は顔料を乾燥し、粉砕
し、ビヒクルに分散するという工程を一段階で行
おうとするものであり作業の簡略化と共に塗料化
時における顔料の易分散を目的としたものであ
る。
ビヒクルに顔料の湿潤ケーキを混練してフラツ
シングする場合混在する水を分離した後も、高濃
度顔料分散体中に溶解ならびに分散した水が10〜
20%残る。
水の残存量の低下を目的とした研究もいくつか
報告されている。たとえば原料となる顔料表面に
界面活性剤を吸着させ金属イオンで固定すること
による疎水性を強める方法、顔料に陰イオン又は
陽イオン界面活性剤、ビヒクルに顔料と正反対の
陽イオン又は陰イオン界面活性剤の添加を行い両
者を化学反応でフラツシングを容易にする等、表
面処理剤を用いる方法、フラツシング助剤として
酸性添加物、アルカリ性添加物、アミンやアミン
置換体のような活性剤を添加する方法等がその例
である。
ところが上記のような処理方法は高濃度顔料分
散体の粘度低下、光沢、色相の向上をもたらすこ
とはあつても水の残存量を低くすることには限界
がある。
一般に行われている残存水の除去方法は加熱又
は加熱下での減圧蒸留である。しかしながら、こ
のような方法で高濃度顔料分散体中から水を除去
すると顔料表面の極性、ビヒクル中の溶剤組成が
適当であつても顔料粒子の一部が凝集体を形成す
る。高濃度顔料分散体に少量の顔料凝集体が含ま
れていると着色力、光沢の低下を引きおこすばか
りでなく、塗膜の仕上り状態が悪くなる。さらに
印刷インキとして用いた場合でも紙へのインキ転
移率が低下し印刷物の仕上り状態が悪くなる。こ
れを改善するには凝集体を三本ロール等で機械的
に再分散させる必要があり工程を繁雑にする。
本発明者等は、このような欠点を引きおこす顔
料凝集体の形成防止方法について研究を行つた結
果残存水量の多少にかかわらず、水の除去にとも
なう顔料凝集体を含まない均一な高濃度顔料分散
体を得ることに成功した。
本発明は湿潤ケーキとビヒクルとを混練し遊離
水を除去した後、こわれ芳香族炭化水素と低級ア
ルコールとを添加混合し、次いで加温しながら減
圧下に残存する水と添加した芳香族炭化水素と低
級アルコールとを除去することを特徴とする高濃
度顔料分散体の製造法に関するものである。
本発明を具体的に説明すると次のごとくであ
る。フラツシングによつて得られた水分離後の含
水高濃度顔料分散体にアルコールの一種類と全含
水量を共沸で除去するに必要な量以上の溶剤を加
えかきまぜ均一なスラリー状とし、次にゆるやか
にかきまぜながら減圧、加熱(90℃以下)下で水
の除去を行う。このようにして得られた高濃度顔
料分散体は、顔料粒子の凝集体を含まず着色力、
光沢、色相の鮮明さに優れ塗料用、インキ用とし
て最適なものである。
本発明において用いられる顔料は、それ自体疎
水性であつてもよく、また表面処理をほどこすこ
とによつて疎水性化した表面を持つ顔料であつて
もよい。例えば、カーボンブラツク、不溶性アゾ
系顔料、フタロシアニン系顔料、キナクリドン系
顔料、二酸化チタン顔料、イソインドリノン系顔
料、黄鉛、酸化鉄、硫酸バリウム等である。
ビヒクル中の樹脂としては、用途、製品の形態
によつて選ぶことができ、例えば、ロジン変性マ
レイン酸樹脂ロジン変性フエノール樹脂、アルキ
ツド樹脂、塩化ビニール樹脂、アクリル樹脂等の
熱可塑性樹脂である。
ビヒクル中の溶剤は、用いる樹脂、用途によつ
て一種類又は二種類以上の混合系であつてもよ
い。また、水に対する溶解度の高い溶剤、例えば
n−ブタノール、酢酸エチル等を含む高濃度顔料
分散体を得ることを目的とする場合は、フラツシ
ング後にこれらの溶剤を添加するのが望ましい。
フラツシング後の含水高濃度顔料分散体中から水
を除去する際に添加するアルコールとしては、メ
タノール、エタノール、イソプロパノール、n−
ブタノール等である。アルコールの添加量は含水
量によつてもかわるが顔料100重量部に対して25
〜500重量部程度が好ましい。また用いる樹脂に
よつては、水との相溶性をよくするためにアルコ
ールを二種類以上混合して使用する場合もある。
本発明のフラツシング実施にあたつては、ベン
ゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素
が用いられ、また、使用する混練機としては、一
般に使用されている二本ロール、ニーダー、擂潰
機等高粘度液状物質を混練しうるものが用いられ
る。
分散体中の水を除去する際の装置としては、そ
のものが加熱と減圧ができる場合はそのままでよ
いが別の減圧、加熱およびかきまぜができる装置
を用いてもよい。
本発明によつて得られる高濃度顔料分散体は、
使用の際簡単なかきまぜ機のみで分散のよい塗料
又はインキを与える。
以下実施例に基いて本発明を具体的に説明す
る。実施例中部および%は重量部および重量%を
示す。
実施例 1 キナクリドン顔料プレスケーキ(含水率80%、
CI46500) 225部(顔料分45部) 塗料用アクリル系樹脂ビヒクル(固形分50%)
90部(固形分45部) 上記組成物を擂潰機によつて水が析出完了する
まで(約10分)混練し、析出した水142部を分離
除去した。次に得られた分散体を加熱、減圧でき
る、かきまぜ装置に移し、キシレン110部、n−
ブタノール80部を添加し均一な系になるまでかき
まぜた。
均一な系になつた後、温度60〜70℃、圧力100
〜120mmHgの範囲内でゆるやかにかきまぜながら
残存する水を除去し、高濃度顔料分散体を得た。
この分散体15部、塗料用アクリル樹脂ビヒクル
(固形分50%)20部、塗料用メラミン系樹脂ビヒ
クル(固形分60%)10部、アクリル系ビヒクル用
シンナー10部を混合して得られた塗料中に顔料粒
子の凝集体は確認されなかつた。またこの塗料に
よつて得られる塗膜は光沢が良く、着色力も大き
く、分散性は良好であつた。
実施例 2 キナクリドン顔料プレスケーキ(含水率80%、
CI46500) 2250部(顔料分450部) 塗料用フタルキツド系樹脂ビヒクル(固形分60
%) 750部(固形分450部) 上記組成物をニーダーによつて水が析出完了す
るまで(約15分)混練し析出した水1430部を分離
除去し、キシレン1300部、エタノール300部を添
加し均一な系になるまでかきまぜた。均一な系に
なつた後、温度45〜75℃、圧力100〜120mmHgの
範囲内でゆるやかにかきまぜながら残存する水を
除去し、高濃度顔料分散体を得た。
この分散体10部、塗料用フタルキツド系樹脂ビ
ヒクル(固形分60%)18部、塗料用メラミン系樹
脂ビヒクル(固形分50%)12部、フタルキツド系
ビヒクル用シンナー16部とを混合して得られた塗
料中に顔料粒子の凝集体は確認されなかつた。
また、この塗料によつて得られる塗膜は光沢が
良く、着色力が大きく、分散性は良好であつた。
実施例 3 イソインドリノン系イエロー顔料プレスケーキ
(含水率70.6%) 1530部(顔料分450部) 塗料用フタルキツド系樹脂ビヒクル(固形分60
%) 750部(固形分450部) 上記組成物をニーダーによつて水が析出完了す
るまで(約15分)混練し析出した水710部を分離
除去し、キシレン1000部、エタノール200部を添
加し均一な系になるまでかきまぜた。均一な系に
なつた後、温度45〜75℃、圧力100〜120mmHgの
範囲内でゆるやかにかきまぜながら残存する水を
除去し高濃度顔料分散体を得た。
この分散体20部、塗料用フタルキツド系樹脂ビ
ヒクル(固形分60%)37部、塗料用メラミン系樹
脂ビヒクル(固形分50%)25部、フタルキツド系
ビヒクル用シンナー32部を混合して得られた塗料
中に顔料粒子の凝集体は確認されなかつた。
また、この塗料によつて得られる塗膜は光沢が
良く、着色力が大きく、分散性は良好であつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 湿潤顔料ケーキとビヒクルとを混練し遊離水
    を除去した後、これに芳香族炭化水素と低級アル
    コールとを添加混合し、次いで加温しながら減圧
    下に残存する水と添加した芳香族炭化水素と低級
    アルコールとを除去することを特徴とする高濃度
    顔料分散体の製造法。 2 芳香族炭化水素としてキシレンを用いる特許
    請求の範囲第1項記載の製造法。 3 低級アルコールとしてメタノール、エタノー
    ル、イソプロパノール又はn−ブタノールを用い
    る特許請求の範囲1又は2項記載の製造法。 4 加温温度が90℃以下である特許請求の範囲
    1、2又は3項記載の製造法。
JP12420379A 1979-09-28 1979-09-28 Preparation of concentrated pigment dispersion Granted JPS5647436A (en)

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JP12420379A JPS5647436A (en) 1979-09-28 1979-09-28 Preparation of concentrated pigment dispersion

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JPS5647436A JPS5647436A (en) 1981-04-30
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