JPS6338593B2 - - Google Patents
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- JPS6338593B2 JPS6338593B2 JP18249281A JP18249281A JPS6338593B2 JP S6338593 B2 JPS6338593 B2 JP S6338593B2 JP 18249281 A JP18249281 A JP 18249281A JP 18249281 A JP18249281 A JP 18249281A JP S6338593 B2 JPS6338593 B2 JP S6338593B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- stage
- telescopic
- base
- stage telescopic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fluid-Driven Valves (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば、テレビジヨン載置台、大型
照明機器移動台,音響装置における音響効果確認
位置設定用装置、大型ビデオプロジエクタ装置お
よび映写用スクリーン装置などの設備装置(以下
重量物という)を多段伸縮ポールの先端部に支持
して所望の高低、前後位置に移動させ且つその位
置に保持させるための伸縮移動装置に関し、特に
重量物を支持する多段伸縮ポールを手動で伸縮動
作可能に構成した手動式の伸縮移動装置に関する
ものである。
照明機器移動台,音響装置における音響効果確認
位置設定用装置、大型ビデオプロジエクタ装置お
よび映写用スクリーン装置などの設備装置(以下
重量物という)を多段伸縮ポールの先端部に支持
して所望の高低、前後位置に移動させ且つその位
置に保持させるための伸縮移動装置に関し、特に
重量物を支持する多段伸縮ポールを手動で伸縮動
作可能に構成した手動式の伸縮移動装置に関する
ものである。
上述のような伸縮移動装置として、本出願人は
先に実願昭56―1422号(実開昭57―122849号公
報)をもつて第1図に示すような電動式の先行技
術を提案した。
先に実願昭56―1422号(実開昭57―122849号公
報)をもつて第1図に示すような電動式の先行技
術を提案した。
ここにその先行技術を第1図に基いて説明する
と、第1図中、符号1は収納筐体であり、この収
納筐体1の背面にはその背面開口を覆う背面板2
が取外し可能に固定してあり、また収納筐体1の
内部には、左右位置に伸縮駆動部3と伸縮被動部
4とが対をなすように配設されている。
と、第1図中、符号1は収納筐体であり、この収
納筐体1の背面にはその背面開口を覆う背面板2
が取外し可能に固定してあり、また収納筐体1の
内部には、左右位置に伸縮駆動部3と伸縮被動部
4とが対をなすように配設されている。
上記伸縮駆動部3は、収納筐体1の底板に固定
された台座7を介して、側部をカバー8で覆つた
支持ケース5が固定され、この支持ケース5に電
動機6を装着すると共に、多段伸縮ポールの基ポ
ール9を水平面に対し略20゜の上向き角度で固着
してなるもので、上記基ポール9には、中間径の
1段目ポール10と、最小径の2段目のポール1
1とが伸縮可能に組付けられている。上記支持ケ
ース5の内部には図示していないが上記電動機6
の正逆転駆動によりクラツチ機構を介して回転す
る送りギヤが内蔵され、この送りギヤに係合する
可撓性ドライブケーブルの前端部に前記2段目ポ
ール11が連結されている。
された台座7を介して、側部をカバー8で覆つた
支持ケース5が固定され、この支持ケース5に電
動機6を装着すると共に、多段伸縮ポールの基ポ
ール9を水平面に対し略20゜の上向き角度で固着
してなるもので、上記基ポール9には、中間径の
1段目ポール10と、最小径の2段目のポール1
1とが伸縮可能に組付けられている。上記支持ケ
ース5の内部には図示していないが上記電動機6
の正逆転駆動によりクラツチ機構を介して回転す
る送りギヤが内蔵され、この送りギヤに係合する
可撓性ドライブケーブルの前端部に前記2段目ポ
ール11が連結されている。
また他方の伸縮被動部4は、台座7′を介して
支持ケース5′が取付けられ、これに取付けられ
た多段伸縮ポールの基ポール9′に1段目と2段
目のポール10′,11′が伸縮可能に組付けられ
ている。そして前記伸縮駆動部3から延びる回転
軸12より、連結軸13を介して回転軸12′が
従動されることでケース5′内に収容された送り
ギヤが駆動される構成になつており、電動機およ
びクラツチ機構を欠く以外は伸縮駆動部3の構成
とほぼ同様の構成である。
支持ケース5′が取付けられ、これに取付けられ
た多段伸縮ポールの基ポール9′に1段目と2段
目のポール10′,11′が伸縮可能に組付けられ
ている。そして前記伸縮駆動部3から延びる回転
軸12より、連結軸13を介して回転軸12′が
従動されることでケース5′内に収容された送り
ギヤが駆動される構成になつており、電動機およ
びクラツチ機構を欠く以外は伸縮駆動部3の構成
とほぼ同様の構成である。
そして上記した伸縮駆動部3および伸縮被動部
4の各2段目ポール11,11′の先端部に、角
度調整用のピン継手14,14′を介して重量物
支持台15が架設連結され、この支持台15には
重量物16として具体的にはビデオプロジエクタ
装置のミラーが固定されている。
4の各2段目ポール11,11′の先端部に、角
度調整用のピン継手14,14′を介して重量物
支持台15が架設連結され、この支持台15には
重量物16として具体的にはビデオプロジエクタ
装置のミラーが固定されている。
このような構成により、電動機6を駆動すると
クラツチ機構を介して送りギヤが正逆転されるこ
とで、これに係合する可撓性ドライブケーブルが
押出されたり、引込まれることにより、多段伸縮
ポールが伸縮動作することから多段伸縮ポールの
先端に支持した重量物16を所望の高低,前後位
置に移動させることができ、また伸縮が終了して
過負荷になるとクラツチ機構が切れ、このクラツ
チ機構に設けた接点が開離して電動機の駆動が停
止することからその移動位置に重量物16を保持
することができる。
クラツチ機構を介して送りギヤが正逆転されるこ
とで、これに係合する可撓性ドライブケーブルが
押出されたり、引込まれることにより、多段伸縮
ポールが伸縮動作することから多段伸縮ポールの
先端に支持した重量物16を所望の高低,前後位
置に移動させることができ、また伸縮が終了して
過負荷になるとクラツチ機構が切れ、このクラツ
チ機構に設けた接点が開離して電動機の駆動が停
止することからその移動位置に重量物16を保持
することができる。
ところで上述の先行技術による伸縮移動装置は
電動機を用いて多段伸縮ポールを伸縮させるよう
にしているが、多段伸縮ポールの先端部に支持す
る対象重量物が、比較的軽量な場合には、使用者
が手動によつて多段伸縮ポールを引出し、押込む
動作によつて伸縮することが考えられ、このよう
に手動式にすると前述した電動機を用いる自動式
のものに比べて構造が簡単となり伸縮移動装置を
廉価に提供できる利点が得られる。
電動機を用いて多段伸縮ポールを伸縮させるよう
にしているが、多段伸縮ポールの先端部に支持す
る対象重量物が、比較的軽量な場合には、使用者
が手動によつて多段伸縮ポールを引出し、押込む
動作によつて伸縮することが考えられ、このよう
に手動式にすると前述した電動機を用いる自動式
のものに比べて構造が簡単となり伸縮移動装置を
廉価に提供できる利点が得られる。
しかし、ここに上述のような手動式の伸縮移動
装置を提供する場合、次のような問題点がある。
装置を提供する場合、次のような問題点がある。
すなわち、前述した自動式の伸縮移動装置では
多段伸縮ポールを全伸長させた状態で、多段伸縮
ポールの先端部に支持した重量物は、電動機から
例えばウオームとウオームホイルとを有する動力
伝達手段、噛合いクラツチ機構、送り歯車、ドラ
イブケーブル、2段目ポールの基端部、重量物の
支持台の経路を経て駆動力が伝達され、その駆動
力伝達系路中にギヤの噛合部および大きな減速比
をもつ動力伝達手段を有していることから、重量
物の荷重やこれに加えて外力が加わつた場合でも
多段伸縮ポールが短縮してしまうことが確実に阻
止されている。
多段伸縮ポールを全伸長させた状態で、多段伸縮
ポールの先端部に支持した重量物は、電動機から
例えばウオームとウオームホイルとを有する動力
伝達手段、噛合いクラツチ機構、送り歯車、ドラ
イブケーブル、2段目ポールの基端部、重量物の
支持台の経路を経て駆動力が伝達され、その駆動
力伝達系路中にギヤの噛合部および大きな減速比
をもつ動力伝達手段を有していることから、重量
物の荷重やこれに加えて外力が加わつた場合でも
多段伸縮ポールが短縮してしまうことが確実に阻
止されている。
ところが手動式の伸縮移動装置の場合、人力に
よつて多段伸縮ポールの引出し、押込み動作を可
能にするために、これらが軽快に動作できること
が好ましく、このため多段伸縮ポールの伸長状態
での重量物の保持が難かしく、とくに外力が加わ
つた場合には、多段伸縮ポールが不用意に短縮し
て怪我などの思わぬ事故を起す恐れがあるという
問題点があつた。
よつて多段伸縮ポールの引出し、押込み動作を可
能にするために、これらが軽快に動作できること
が好ましく、このため多段伸縮ポールの伸長状態
での重量物の保持が難かしく、とくに外力が加わ
つた場合には、多段伸縮ポールが不用意に短縮し
て怪我などの思わぬ事故を起す恐れがあるという
問題点があつた。
本発明は、上述のような不都合を生じない手動
式の伸縮移動装置を提供することを目的として提
案されたものである。
式の伸縮移動装置を提供することを目的として提
案されたものである。
この目的を達成するため、本発明は、
(A) 先端部に所要の重量物が支持され且つ手動操
作により伸縮される多段伸縮ポールと、 (B) 該多段伸縮ポールの基ポールが固定され且つ
ポール軸方向と交差する方向へ揺動可能に枢支
された基台ケースと、 (C) 該基台ケース内に軸支された送りギヤと係合
され且つ前端部が前記多段伸縮ポールの最小径
ポールに連結された可撓性ドライブケーブル
と、 (D) 多段伸縮ポールの伸長時に上記ドライブケー
ブルまたは送りギヤと係合されて伸長状態を保
持し、且つ多段伸縮ポールの揺動により上記係
合が解除されるロツク機構と、 を有してなることを特徴とするものである。
作により伸縮される多段伸縮ポールと、 (B) 該多段伸縮ポールの基ポールが固定され且つ
ポール軸方向と交差する方向へ揺動可能に枢支
された基台ケースと、 (C) 該基台ケース内に軸支された送りギヤと係合
され且つ前端部が前記多段伸縮ポールの最小径
ポールに連結された可撓性ドライブケーブル
と、 (D) 多段伸縮ポールの伸長時に上記ドライブケー
ブルまたは送りギヤと係合されて伸長状態を保
持し、且つ多段伸縮ポールの揺動により上記係
合が解除されるロツク機構と、 を有してなることを特徴とするものである。
このような構成では多段伸縮ポールを手動操作
により伸長した時、その多段伸縮ポールの最小径
ポールに連結された可撓性ドライブケーブルまた
はその送りギヤに、ロツク機構が係合して多段伸
縮ポールを伸長状態に保持することから、重量物
の荷重や外力によつて多段伸縮ポールが不用意に
短縮する恐れがなくなる。
により伸長した時、その多段伸縮ポールの最小径
ポールに連結された可撓性ドライブケーブルまた
はその送りギヤに、ロツク機構が係合して多段伸
縮ポールを伸長状態に保持することから、重量物
の荷重や外力によつて多段伸縮ポールが不用意に
短縮する恐れがなくなる。
また多段式伸縮ポールの先端部を掴んで該多段
伸縮ポールを基台ケースと共に揺動させると、上
記ロツク機構による係合が解除されて多段伸縮ポ
ールを手動操作で短縮できる。
伸縮ポールを基台ケースと共に揺動させると、上
記ロツク機構による係合が解除されて多段伸縮ポ
ールを手動操作で短縮できる。
かくして先端部に所要の重量物を支持した多段
伸縮ポールを、手動操作により伸縮可能な手動式
に構成にしても、伸長した多段伸縮ポールが不用
意に短縮して怪我などの事故を起す問題点が解消
される。
伸縮ポールを、手動操作により伸縮可能な手動式
に構成にしても、伸長した多段伸縮ポールが不用
意に短縮して怪我などの事故を起す問題点が解消
される。
以下、本発明の実施例を第2図ないし第4図に
基いて説明する。
基いて説明する。
第2図において、符号1は収納筐体であり、ま
た9,10,11は多段伸縮ポールの基ポール、
1段目ポール、2段目ポールであり、これらは前
述した第1図に示す電動式の伸縮移動装置のもの
と実質的に同構成である。
た9,10,11は多段伸縮ポールの基ポール、
1段目ポール、2段目ポールであり、これらは前
述した第1図に示す電動式の伸縮移動装置のもの
と実質的に同構成である。
そして多段伸縮ポールは、その基ポール9がダ
イカスト製の基台ケース17に固着され、この基
台ケース17には第3図に示すようにカバー30
が固定されている。上記基台ケース17は支点ピ
ン18を介して台座19に上下揺動可能に枢着さ
れ、台座19は収納筐体1の底に固定されてい
る。前記基ポール9内には1段目ポール10が嵌
合され、この1段目ポール10の基端部には基ポ
ール9の内面を摺動するスライドブツシユ20が
嵌合固定され、また2段目ポール11の基端部に
は1段目ポール10の内面を摺動するスライドブ
ツシユ21が嵌合固定されている。
イカスト製の基台ケース17に固着され、この基
台ケース17には第3図に示すようにカバー30
が固定されている。上記基台ケース17は支点ピ
ン18を介して台座19に上下揺動可能に枢着さ
れ、台座19は収納筐体1の底に固定されてい
る。前記基ポール9内には1段目ポール10が嵌
合され、この1段目ポール10の基端部には基ポ
ール9の内面を摺動するスライドブツシユ20が
嵌合固定され、また2段目ポール11の基端部に
は1段目ポール10の内面を摺動するスライドブ
ツシユ21が嵌合固定されている。
なお基ポール9,1段目ポール10および2段
目ポール11の先端部の構成、および2段目ポー
ル11の先端部に重量物の支持台を設け、この支
持台に重量物を架設支持する構成は、第1図に示
すものと同様である。
目ポール11の先端部の構成、および2段目ポー
ル11の先端部に重量物の支持台を設け、この支
持台に重量物を架設支持する構成は、第1図に示
すものと同様である。
前記2段目ポール11の基端部に螺着したスラ
イドブツシユ21に、上下のケーブルホルダ2
2,23を介して可撓性ドライブケーブル24の
前端部が固定されてあり、このドライブケーブル
24には、送り孔24a(第4図参照)が所定間
隔で長手方向に沿つて形成されている。また、ド
ライブケーブル24は、1段目ポール10→これ
の基端部に嵌合固定されたスライドブツシユ20
→基ポール9内および前記ケース17に固定ねじ
25で固定されたガイドスリーブ26内→を経て
前記ケース17内に挿入され、後述する送りギヤ
28に係合されている。またドライブケーブル2
4は、多段伸縮ポールを伸長した状態の時にはそ
の後端が送りギヤ28の下半部外周位置に位置
し、多段伸縮ポールを短縮した時には収納筐体1
内に固定された保護筒2内に後端部が挿入される
長さをもち、且つフイーダケーブルのような断面
形状をもつている。また前記送りギヤ28は抜き
孔28aを有する合成樹脂の成形品からなり、第
4図にも示すように外周部にドライブケーブル2
4の両側部支持用のフランジ28bが形成され、
さらに基台ケース17に一体に形成された軸17
aに回転可能に支持されている。
イドブツシユ21に、上下のケーブルホルダ2
2,23を介して可撓性ドライブケーブル24の
前端部が固定されてあり、このドライブケーブル
24には、送り孔24a(第4図参照)が所定間
隔で長手方向に沿つて形成されている。また、ド
ライブケーブル24は、1段目ポール10→これ
の基端部に嵌合固定されたスライドブツシユ20
→基ポール9内および前記ケース17に固定ねじ
25で固定されたガイドスリーブ26内→を経て
前記ケース17内に挿入され、後述する送りギヤ
28に係合されている。またドライブケーブル2
4は、多段伸縮ポールを伸長した状態の時にはそ
の後端が送りギヤ28の下半部外周位置に位置
し、多段伸縮ポールを短縮した時には収納筐体1
内に固定された保護筒2内に後端部が挿入される
長さをもち、且つフイーダケーブルのような断面
形状をもつている。また前記送りギヤ28は抜き
孔28aを有する合成樹脂の成形品からなり、第
4図にも示すように外周部にドライブケーブル2
4の両側部支持用のフランジ28bが形成され、
さらに基台ケース17に一体に形成された軸17
aに回転可能に支持されている。
また第2図、第3図中において符号31はロツ
ク機構を示す。このロツク機構31は、台座19
の側板19aに固定された枢軸32にロツク爪3
3の基端部が上下揺動可能に嵌合され、このロツ
ク爪33は第3図に示されているように爪33と
側板19aとに跨つて両端部が掛け止めされたば
ね34によりロツク方向、すなわち第2図の反時
計方向に附勢されている。またロツク爪33の先
端部は、基台ケース17に形成したスリツト17
bを介してケース17内に出入り可能にしてあ
り、そのスリツト17bは、多段伸縮ポールの伸
長時にケース17内に突入されるロツク爪33の
先端部がドライブケーブル24の後端と係止可能
に、その後端よりやや後方に位置されるように開
口されている。また基台ケース17の下部外面に
はロツク解除突起35が一体に形成され、この突
起35は、多段伸縮ポール先端側の上方動作によ
り基台ケース17が回動した時にロツク爪33と
当接して、これを下方すなわち第2図の時計方向
に移動させ得るようになつている。
ク機構を示す。このロツク機構31は、台座19
の側板19aに固定された枢軸32にロツク爪3
3の基端部が上下揺動可能に嵌合され、このロツ
ク爪33は第3図に示されているように爪33と
側板19aとに跨つて両端部が掛け止めされたば
ね34によりロツク方向、すなわち第2図の反時
計方向に附勢されている。またロツク爪33の先
端部は、基台ケース17に形成したスリツト17
bを介してケース17内に出入り可能にしてあ
り、そのスリツト17bは、多段伸縮ポールの伸
長時にケース17内に突入されるロツク爪33の
先端部がドライブケーブル24の後端と係止可能
に、その後端よりやや後方に位置されるように開
口されている。また基台ケース17の下部外面に
はロツク解除突起35が一体に形成され、この突
起35は、多段伸縮ポール先端側の上方動作によ
り基台ケース17が回動した時にロツク爪33と
当接して、これを下方すなわち第2図の時計方向
に移動させ得るようになつている。
前記送りギヤ28の上部には一方の同期用ギヤ
36が噛合され、このギヤ36の軸37に、他方
の同期用ギヤが嵌着され、この同期用ギヤが他方
の送りギヤと噛合されており、多段伸縮ポールの
伸縮時に左,右の多段伸縮ポールが同期駆動され
るようになつている。また基台ケース17の前記
突記35近くには扇形ギヤ38が設けられ、この
ギヤ38に、一方の同期用ギヤが嵌着され、この
同期用ギヤが他方の扇形ギヤと噛合されており、
多段伸縮ポールのロツクおよびロツク解除時に
左,右のロツク機構が同期駆動されるようになつ
ている。
36が噛合され、このギヤ36の軸37に、他方
の同期用ギヤが嵌着され、この同期用ギヤが他方
の送りギヤと噛合されており、多段伸縮ポールの
伸縮時に左,右の多段伸縮ポールが同期駆動され
るようになつている。また基台ケース17の前記
突記35近くには扇形ギヤ38が設けられ、この
ギヤ38に、一方の同期用ギヤが嵌着され、この
同期用ギヤが他方の扇形ギヤと噛合されており、
多段伸縮ポールのロツクおよびロツク解除時に
左,右のロツク機構が同期駆動されるようになつ
ている。
なお以上の説明は左右一対をなす多段伸縮ポー
ルの片側のみを主として行なつたが、他側にも実
質的に同構成のものが用いられている。また第3
図中において、符号41は支点ピン18支持用の
ブツシユ、42は枢軸32に嵌着したロツク爪3
3の抜け止め用ワツシヤである。
ルの片側のみを主として行なつたが、他側にも実
質的に同構成のものが用いられている。また第3
図中において、符号41は支点ピン18支持用の
ブツシユ、42は枢軸32に嵌着したロツク爪3
3の抜け止め用ワツシヤである。
次に以上のように構成された手動式伸縮移動装
置の動作について説明する。
置の動作について説明する。
多段伸縮ポールが短縮した状態では、ドライブ
ケーブル24にロツク爪33の先端が単に当接し
ているだけであるから、1人の使用者(操作者)
が多段伸縮ポールの先端部に設けた支持台の両側
部を掴んで、多段伸縮ポールを軸方向と平行に引
出すことができ、この引出により多段伸縮ポール
の全伸長時には基ポール9の基端から最小径の1
段目ポール11の先端までの距離が約1000mmとな
るが、この伸長状態ではドライブケーブル24の
後端24bはケース17内のスリツト17bより
若干前側に位置するので、ロツク爪33の先端
が、ばね34の附勢力によりスリツト17bから
ケース17内に突入してドライブケーブル24の
後端と係合することで後方への移動が阻止され
る。このため前記支持台に搭載支持した重量物の
荷重は勿論、これにポール短縮方向の外力が加わ
つた場合でも、ドライブケーブル24がロツクさ
れて後方に移動しないことにより多段伸縮ポール
が短縮されることなく伸長状態に保持される。
ケーブル24にロツク爪33の先端が単に当接し
ているだけであるから、1人の使用者(操作者)
が多段伸縮ポールの先端部に設けた支持台の両側
部を掴んで、多段伸縮ポールを軸方向と平行に引
出すことができ、この引出により多段伸縮ポール
の全伸長時には基ポール9の基端から最小径の1
段目ポール11の先端までの距離が約1000mmとな
るが、この伸長状態ではドライブケーブル24の
後端24bはケース17内のスリツト17bより
若干前側に位置するので、ロツク爪33の先端
が、ばね34の附勢力によりスリツト17bから
ケース17内に突入してドライブケーブル24の
後端と係合することで後方への移動が阻止され
る。このため前記支持台に搭載支持した重量物の
荷重は勿論、これにポール短縮方向の外力が加わ
つた場合でも、ドライブケーブル24がロツクさ
れて後方に移動しないことにより多段伸縮ポール
が短縮されることなく伸長状態に保持される。
また多段伸縮ポールを縮小するには、上記ロツ
ク爪33によるロツクを解除するが、この解除は
使用者が前記支持体の両側を掴んで多段伸縮ポー
ルの先端側を持ち上げるようにすると、多段伸縮
ポールおよびケース17が支点ピン18を中心と
して約8゜回動する。なおこの場合に、多段伸縮ポ
ールの基端部などを回動限で図示しない押え部材
で押えることが好ましく、また回動前には重力で
基台ケース17が台座19に載置されている。上
記の回動により多段伸縮ポールの先端部では約
100mm程度持上げられることになり、これによる
基台ケース17の回動に伴なつてロツク解除突起
35が移動し、この突起35がロツク爪33と当
接して押し下げることからロツク爪33が第2図
の鎖線位置まで回動して、ロツク爪33の先端が
基台ケース17のスリツト17b内から下方に抜
け出る。これによりロツク解除され、多段伸縮ポ
ールを押込むことにより多段伸縮ポールを短縮さ
せることができる。
ク爪33によるロツクを解除するが、この解除は
使用者が前記支持体の両側を掴んで多段伸縮ポー
ルの先端側を持ち上げるようにすると、多段伸縮
ポールおよびケース17が支点ピン18を中心と
して約8゜回動する。なおこの場合に、多段伸縮ポ
ールの基端部などを回動限で図示しない押え部材
で押えることが好ましく、また回動前には重力で
基台ケース17が台座19に載置されている。上
記の回動により多段伸縮ポールの先端部では約
100mm程度持上げられることになり、これによる
基台ケース17の回動に伴なつてロツク解除突起
35が移動し、この突起35がロツク爪33と当
接して押し下げることからロツク爪33が第2図
の鎖線位置まで回動して、ロツク爪33の先端が
基台ケース17のスリツト17b内から下方に抜
け出る。これによりロツク解除され、多段伸縮ポ
ールを押込むことにより多段伸縮ポールを短縮さ
せることができる。
なおこの場合に、ロツク爪33がスリツト17
bから抜け出ればよいので、実際には8゜よりも少
ない角度だけ持上げればよい。また、ロツク爪3
3はばね34でロツク方向に附勢されているの
で、多段伸縮ポールの伸縮動作時にはドライブケ
ーブル24の両側の厚い部分に当接して摺動する
ことになり、これはドライブケーブル24と送り
ギヤ28との噛合を良好にする作用をもつが、必
要なのはドライブケーブル24の後端が後方に移
動するのを阻止してロツクすることであるから、
前記ばね34は弱いものとし、ロツク爪33とく
にその先端部の角度、形状によつてロツク爪33
がドライブケーブル24からの力でロツク解除方
向に回動しないようにすることが好ましい。そし
てロツク爪33の先端よりもドライブケーブル2
4の後端が後方に位置してからは持上げることを
なくして多段伸縮ポールを押込むだけで多段伸縮
ポールを短縮せることができる。
bから抜け出ればよいので、実際には8゜よりも少
ない角度だけ持上げればよい。また、ロツク爪3
3はばね34でロツク方向に附勢されているの
で、多段伸縮ポールの伸縮動作時にはドライブケ
ーブル24の両側の厚い部分に当接して摺動する
ことになり、これはドライブケーブル24と送り
ギヤ28との噛合を良好にする作用をもつが、必
要なのはドライブケーブル24の後端が後方に移
動するのを阻止してロツクすることであるから、
前記ばね34は弱いものとし、ロツク爪33とく
にその先端部の角度、形状によつてロツク爪33
がドライブケーブル24からの力でロツク解除方
向に回動しないようにすることが好ましい。そし
てロツク爪33の先端よりもドライブケーブル2
4の後端が後方に位置してからは持上げることを
なくして多段伸縮ポールを押込むだけで多段伸縮
ポールを短縮せることができる。
さらに、本実施例では多段伸縮ポールの伸長お
よび短縮動作は、送りギヤ28と噛合う同期用ギ
ヤ36を軸37に嵌着したことにより、左,右の
多段伸縮ポールが同期して伸縮すると共に、ケー
ス17の揺動は、ケース17の扇形ギヤ38と噛
合う同期ギヤ39を軸40に嵌着したことにより
左,右のケース17が同期して揺動するので、伸
縮ロツク動作が安定して確実にできる。
よび短縮動作は、送りギヤ28と噛合う同期用ギ
ヤ36を軸37に嵌着したことにより、左,右の
多段伸縮ポールが同期して伸縮すると共に、ケー
ス17の揺動は、ケース17の扇形ギヤ38と噛
合う同期ギヤ39を軸40に嵌着したことにより
左,右のケース17が同期して揺動するので、伸
縮ロツク動作が安定して確実にできる。
なお、本発明において、上記の実施例では揺動
部材である基台ケースを多段伸縮ポールの持上げ
方向に上下回動させてロツク解除を行なうように
したが、多段伸縮ポールの軸方向と交差する方向
であれば、例えば左右方向へ基台ケースを揺動さ
せてロツク解除を行なうロツク機構であつてもよ
く、またロツク機構は送りギヤの回転をロツクす
るものであつてもよい。
部材である基台ケースを多段伸縮ポールの持上げ
方向に上下回動させてロツク解除を行なうように
したが、多段伸縮ポールの軸方向と交差する方向
であれば、例えば左右方向へ基台ケースを揺動さ
せてロツク解除を行なうロツク機構であつてもよ
く、またロツク機構は送りギヤの回転をロツクす
るものであつてもよい。
以上に説明したように、本発明によると、多段
伸縮ポールを手動操作により伸長した時、その多
段伸縮ポールの最小径ポールに連結された可撓性
ドライブケーブルまたはその送りギヤにロツク機
構が係合して多段伸縮ポールを伸長状態に保持す
る構成であるから、重量物の荷重や外力が加わつ
た場合でも多段伸縮ポールが不用意に短縮するこ
とがなく、また多段伸縮ポールを基台ケースと共
に揺動させると上記ロツク機構による係合が解除
して多段伸縮ポールが短縮可能となるから、重量
物を支持した多段伸縮ポールを、手動操作により
伸縮可能な手動式に構成にしても伸長した多段伸
縮ポールが不用意に短縮して怪我などの事故を起
す問題点が解消できる。
伸縮ポールを手動操作により伸長した時、その多
段伸縮ポールの最小径ポールに連結された可撓性
ドライブケーブルまたはその送りギヤにロツク機
構が係合して多段伸縮ポールを伸長状態に保持す
る構成であるから、重量物の荷重や外力が加わつ
た場合でも多段伸縮ポールが不用意に短縮するこ
とがなく、また多段伸縮ポールを基台ケースと共
に揺動させると上記ロツク機構による係合が解除
して多段伸縮ポールが短縮可能となるから、重量
物を支持した多段伸縮ポールを、手動操作により
伸縮可能な手動式に構成にしても伸長した多段伸
縮ポールが不用意に短縮して怪我などの事故を起
す問題点が解消できる。
よつて本発明によれば、重量物の伸縮移動装置
を手動式に構成できることで電動機やクラツチ機
構を設ける必要がなく、構造が簡単で廉価な伸縮
移動装置を提供できる効果が得られる。
を手動式に構成できることで電動機やクラツチ機
構を設ける必要がなく、構造が簡単で廉価な伸縮
移動装置を提供できる効果が得られる。
第1図は本発明の先行技術である自動式伸縮移
動装置の1例を示す概略斜視図、第2図は本発明
の一実施例の要部を一部断面して示した側面図、
第3図はロツク機構の部分を一部断面して示した
平面図、第4図はドライブケーブルおよび送りギ
ヤの一部を示す断面図である。 9,10,11……多段伸縮ポールの基ポー
ル、1段目ポール、2段目ポール、17……基台
ケース、18……支点ピン、19……台座、24
……ドライブケーブル、28……送りギヤ、31
……ロツク機構、33……ロツク爪、34……ば
ね、35……ロツク解除突起。
動装置の1例を示す概略斜視図、第2図は本発明
の一実施例の要部を一部断面して示した側面図、
第3図はロツク機構の部分を一部断面して示した
平面図、第4図はドライブケーブルおよび送りギ
ヤの一部を示す断面図である。 9,10,11……多段伸縮ポールの基ポー
ル、1段目ポール、2段目ポール、17……基台
ケース、18……支点ピン、19……台座、24
……ドライブケーブル、28……送りギヤ、31
……ロツク機構、33……ロツク爪、34……ば
ね、35……ロツク解除突起。
Claims (1)
- 1 先端部に所要の重量物が支持され且つ手動操
作により伸縮される多段伸縮ポールと、該多段伸
縮ポールの基ポールが固定され且つポール軸方向
と交差する方向へ揺動可能に枢支された基台ケー
スと、該基台ケース内に軸支された送りギヤと係
合され且つ前端部が前記多段伸縮ポールの最小径
ポールに連結された可撓性ドライブケーブルと、
多段伸縮ポールの伸長時に上記ドライブケーブル
または送りギヤと係合されて伸長状態を保持し且
つ多段伸縮ポールの揺動により上記係合が解除さ
れるロツク機構とを有してなることを特徴とする
手動式伸縮移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18249281A JPS5884293A (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | 手動式伸縮移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18249281A JPS5884293A (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | 手動式伸縮移動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5884293A JPS5884293A (ja) | 1983-05-20 |
| JPS6338593B2 true JPS6338593B2 (ja) | 1988-08-01 |
Family
ID=16119225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18249281A Granted JPS5884293A (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | 手動式伸縮移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5884293A (ja) |
-
1981
- 1981-11-14 JP JP18249281A patent/JPS5884293A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5884293A (ja) | 1983-05-20 |
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