JPS6339201B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6339201B2 JPS6339201B2 JP54173565A JP17356579A JPS6339201B2 JP S6339201 B2 JPS6339201 B2 JP S6339201B2 JP 54173565 A JP54173565 A JP 54173565A JP 17356579 A JP17356579 A JP 17356579A JP S6339201 B2 JPS6339201 B2 JP S6339201B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ridge
- board
- beating
- pounding
- base frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、乾田において畦上に盛土し、この盛
土を畦上面と畦斜面との二面を同時に叩く畦叩き
板で叩き固め、丈夫な畦を簡単なトラクター作業
により形成する整畦機に係るものである。
土を畦上面と畦斜面との二面を同時に叩く畦叩き
板で叩き固め、丈夫な畦を簡単なトラクター作業
により形成する整畦機に係るものである。
整畦機には、湿田で畦ぎわにどろどろの泥土を
作り、この泥土を畦に塗りつけるタイプのもの
と、乾田で畦上に盛土し、この盛土を叩き固める
タイプのものがある。
作り、この泥土を畦に塗りつけるタイプのもの
と、乾田で畦上に盛土し、この盛土を叩き固める
タイプのものがある。
特公昭53−18404号や実開昭53−102411号に開
示されている整畦機は、盛土を叩き固めるタイプ
のものであるが、畦叩き板の叩き動作は第4図に
示すように軸受筒に対して畦叩き板を保持する支
持杆が直線的に往復動するだけのもので、実開昭
53−102411号の畦叩き板は畦斜面のみを叩くもの
であるから直線的な往復動でも良いが、特公昭53
−18404号のような畦斜面と畦上面との二面を同
時に叩く畦叩き板においては直線的な往復動の場
合畦斜面を叩く叩き板に叩き力を充分に与える為
横方向に移動する叩き動作を与えると畦上面を叩
く叩き板は畦上面を横にスライドする動作にな
り、上方から下方に向かつて叩く動作にならない
欠点が生ずる。
示されている整畦機は、盛土を叩き固めるタイプ
のものであるが、畦叩き板の叩き動作は第4図に
示すように軸受筒に対して畦叩き板を保持する支
持杆が直線的に往復動するだけのもので、実開昭
53−102411号の畦叩き板は畦斜面のみを叩くもの
であるから直線的な往復動でも良いが、特公昭53
−18404号のような畦斜面と畦上面との二面を同
時に叩く畦叩き板においては直線的な往復動の場
合畦斜面を叩く叩き板に叩き力を充分に与える為
横方向に移動する叩き動作を与えると畦上面を叩
く叩き板は畦上面を横にスライドする動作にな
り、上方から下方に向かつて叩く動作にならない
欠点が生ずる。
本発明は、このような欠点を畦叩き板を直線的
に往復動せしめずに第3図に示すような軌跡の曲
線的な往復動により畦叩き板に「おじぎをするよ
うな作動」を与えることにより解決しようとする
ものである。
に往復動せしめずに第3図に示すような軌跡の曲
線的な往復動により畦叩き板に「おじぎをするよ
うな作動」を与えることにより解決しようとする
ものである。
また、叩く前の畦上への盛土も良好でないと秀
れた整畦はできない。
れた整畦はできない。
特に、ロータにより土を盛上げる構造の場合ロ
ータの回転力によりかき取つた土が飛散し易い。
ータの回転力によりかき取つた土が飛散し易い。
この土の飛散を防止する為カバーの先端を湾曲
させて畦上方まで延長し、畦上に土が盛土される
ようにした畦塗り機も実開昭52−41712号として
開示されている。
させて畦上方まで延長し、畦上に土が盛土される
ようにした畦塗り機も実開昭52−41712号として
開示されている。
しかし、カバーの先端と畦上面とに空隙が存在
する以上土はその空隙から畦の反対側に飛んでし
まう欠点がある。
する以上土はその空隙から畦の反対側に飛んでし
まう欠点がある。
本発明は、この点もカバーの外側下端を畦上面
に届くような側方カバーを垂設するこのにより解
決しようとするものである。
に届くような側方カバーを垂設するこのにより解
決しようとするものである。
また、盛土を機体側方に配した畦叩き板で強固
に叩き固める叩き動作を徐行し乍ら連続的に行う
と走行が不安定になる。
に叩き固める叩き動作を徐行し乍ら連続的に行う
と走行が不安定になる。
この点も叩き反動受装置で解決しようとするも
のである。
のである。
本発明は、これらの欠点を解決したもので、実
施例を示す添付図面を参照してその構成を詳述す
ると次の通りである。
施例を示す添付図面を参照してその構成を詳述す
ると次の通りである。
基枠1に走行機2より動力を入手する主軸3を
架設し、基枠1の前部に走行機2への連結機構4
を設けた主体装置aと、基枠1の側方に畦起こし
ロータ5を併設し、この畦起こしロータ5の上方
及び畦上方を掩蔽する土飛散防止カバー6を設
け、この土飛散防止カバー6の側方に下縁が畦7
上面の高さまで届く長さの側方カバー8を垂設し
た盛土装置bと、基枠1の後部より基部を軸着
し、先端を畦7側に突設した揺動支持腕9の先端
に畦叩き板を支持する揺動腕10を付設した畦叩
き板保持装置cと、揺動腕10の上部に往復押動
杆12の先端を連設し、揺動腕10の下部に畦叩
き板を付設し、往復押動杆12の往復動により畦
叩き板を第3図に示すような曲線的な往復動軌跡
で叩き動作せしめる叩き装置dと、畦7上面を叩
く板と畦7斜面を叩く板とを所定の畦7角度で固
定状態に一体に連設した畦叩き板eと、畦叩き板
eと離れた位置に支柱21を基枠1に垂設し、支
柱の下端に基枠の自重を伴つて田んは面に接地可
能な接地部を設けた叩き反動装置fとを有する畦
叩き機Aを走行機2の後部に昇降自在に連設した
ことを特徴とするものである。
架設し、基枠1の前部に走行機2への連結機構4
を設けた主体装置aと、基枠1の側方に畦起こし
ロータ5を併設し、この畦起こしロータ5の上方
及び畦上方を掩蔽する土飛散防止カバー6を設
け、この土飛散防止カバー6の側方に下縁が畦7
上面の高さまで届く長さの側方カバー8を垂設し
た盛土装置bと、基枠1の後部より基部を軸着
し、先端を畦7側に突設した揺動支持腕9の先端
に畦叩き板を支持する揺動腕10を付設した畦叩
き板保持装置cと、揺動腕10の上部に往復押動
杆12の先端を連設し、揺動腕10の下部に畦叩
き板を付設し、往復押動杆12の往復動により畦
叩き板を第3図に示すような曲線的な往復動軌跡
で叩き動作せしめる叩き装置dと、畦7上面を叩
く板と畦7斜面を叩く板とを所定の畦7角度で固
定状態に一体に連設した畦叩き板eと、畦叩き板
eと離れた位置に支柱21を基枠1に垂設し、支
柱の下端に基枠の自重を伴つて田んは面に接地可
能な接地部を設けた叩き反動装置fとを有する畦
叩き機Aを走行機2の後部に昇降自在に連設した
ことを特徴とするものである。
走行機2に畦叩き機Aを連結機構4により連結
し、連結機構4を所定の高さにして走行機2を畦
7に沿わせて徐行前進せしめる。
し、連結機構4を所定の高さにして走行機2を畦
7に沿わせて徐行前進せしめる。
走行機2の動力を基枠1に設けた主軸3に分取
し、この主軸3により基枠1の側方に併設した畦
起こしロータ5を回転せしめ、畦7ぎわの土をか
き上げ、土飛散防止カバー6と側方カバー8とに
より畦7上に盛土する。
し、この主軸3により基枠1の側方に併設した畦
起こしロータ5を回転せしめ、畦7ぎわの土をか
き上げ、土飛散防止カバー6と側方カバー8とに
より畦7上に盛土する。
主軸3の回転によりクランク機構11のような
往復動を与える機構により往復押動杆12を往復
動せしめ、上下方向に揺動する揺動支持腕9の先
端に付設した揺動腕10を上下に昇降せしめ、こ
の揺動腕10に付設した畦叩き板eに第3図に示
すような曲線的な往復動軌跡の「おじぎをするよ
うな叩き作動」を与えて畦斜面も畦上面も同時に
強く叩き固める。
往復動を与える機構により往復押動杆12を往復
動せしめ、上下方向に揺動する揺動支持腕9の先
端に付設した揺動腕10を上下に昇降せしめ、こ
の揺動腕10に付設した畦叩き板eに第3図に示
すような曲線的な往復動軌跡の「おじぎをするよ
うな叩き作動」を与えて畦斜面も畦上面も同時に
強く叩き固める。
畦叩き板eの叩き動作の反動を、田んぼ面に基
枠の自重を伴つて接地して移動する接地部を有す
る支柱から成る叩き反動受装置fにより受けとめ
て走行機2の走行を安定にする。
枠の自重を伴つて接地して移動する接地部を有す
る支柱から成る叩き反動受装置fにより受けとめ
て走行機2の走行を安定にする。
本発明における畦叩き機Aは、主体装置a、盛
土装置b、畦叩き板保持装置c、叩き装置d、畦
叩き板e、叩き反動受装置fを備えたものであ
る。
土装置b、畦叩き板保持装置c、叩き装置d、畦
叩き板e、叩き反動受装置fを備えたものであ
る。
主体装置aは、基枠1の前後方向にトラクター
のような走行機2より動力を入手する主軸3を架
設し、基枠1の前部に走行機2への連結機構4を
設けたものである。
のような走行機2より動力を入手する主軸3を架
設し、基枠1の前部に走行機2への連結機構4を
設けたものである。
盛土装置dは、基枠1の側方に畦起こしロータ
5を併設し、この畦起こしロータ5の上方及び畦
上方を掩蔽する土飛散防止カバー6を設け、この
土飛散防止カバー6の側方に下縁が畦7上面の高
さまで届く長さの側方カバー8を垂設したもので
ある。
5を併設し、この畦起こしロータ5の上方及び畦
上方を掩蔽する土飛散防止カバー6を設け、この
土飛散防止カバー6の側方に下縁が畦7上面の高
さまで届く長さの側方カバー8を垂設したもので
ある。
図面の土飛散防止カバー6は側方に断面U字状
のカバーを高く連設し、このカバーの側方に側方
カバー8を垂設した場合を図示している。
のカバーを高く連設し、このカバーの側方に側方
カバー8を垂設した場合を図示している。
畦叩き板保持装置cは、基枠1の後部より畦7
側に突設した揺動支持腕9の先端に揺動腕10を
付設し、この揺動腕10に畦叩き板eを斜め上下
方向に揺動自在に設けたものである。
側に突設した揺動支持腕9の先端に揺動腕10を
付設し、この揺動腕10に畦叩き板eを斜め上下
方向に揺動自在に設けたものである。
叩き装置dは、揺動腕10に往復押動杆12の
先端を連結し、この往復押動杆12の往復動によ
り揺動腕10と畦叩き板eと第3図の軌跡に示す
ように曲線往復動せしめて「おじぎをするような
叩き動作」を行わしめるものである。
先端を連結し、この往復押動杆12の往復動によ
り揺動腕10と畦叩き板eと第3図の軌跡に示す
ように曲線往復動せしめて「おじぎをするような
叩き動作」を行わしめるものである。
図面は、揺動腕10と主軸3との間にクランク
機構11を介して往復押動杆12を設け、揺動腕
10をこの往復押動杆12により反復往復動自在
に設けた場合を図示している。
機構11を介して往復押動杆12を設け、揺動腕
10をこの往復押動杆12により反復往復動自在
に設けた場合を図示している。
畦叩き板eは、畦7の上面を叩く板と畦7の斜
面を叩く板とを所定の畦角度で固定状態に一体に
連設し、畦上面と畦斜面との盛土を二面同時に斜
め上方より挾みつける状態を叩くものである。
面を叩く板とを所定の畦角度で固定状態に一体に
連設し、畦上面と畦斜面との盛土を二面同時に斜
め上方より挾みつける状態を叩くものである。
叩き反動受装置fは、畦叩き板eより離れた位
置に基枠1の自重を伴つて田んぼ面に接地可能な
尾輪のような接地部21を有する支柱を基枠1に
垂設して畦叩き動作の反動力を支承するのであ
る。
置に基枠1の自重を伴つて田んぼ面に接地可能な
尾輪のような接地部21を有する支柱を基枠1に
垂設して畦叩き動作の反動力を支承するのであ
る。
以上の主体装置a、盛土装置b、畦叩き板保持
装置c、叩き装置d、畦叩き板e、叩き反動受装
置fを備えた畦叩き機Aを走行機2の後部に昇降
自在に連設し、走行機2を畦7に沿わせて前進せ
しめ乍ら盛土装置bにより畦7上に盛土する。
装置c、叩き装置d、畦叩き板e、叩き反動受装
置fを備えた畦叩き機Aを走行機2の後部に昇降
自在に連設し、走行機2を畦7に沿わせて前進せ
しめ乍ら盛土装置bにより畦7上に盛土する。
この盛土を畦角に向つて斜め上方より反復降下
する畦叩き板eにより叩き締める整畦機である。
する畦叩き板eにより叩き締める整畦機である。
図中符号13は昇降アーム、14は連結杆、1
5は吊下杆、16は支持杆、17は自在接手、1
8はジヨイント杆、19はチエーン伝導機構、2
0は軸受部、21は反動受承輪、22は畦起こし
刃、23は土落し壁である。
5は吊下杆、16は支持杆、17は自在接手、1
8はジヨイント杆、19はチエーン伝導機構、2
0は軸受部、21は反動受承輪、22は畦起こし
刃、23は土落し壁である。
本発明は、どろどろの泥土を作つたり、畦に塗
りつけるタイプの整畦機でなく、乾田で而かも晴
れた日に整畦作業を行うことの出来る整畦機で、
上述のように構成したから、畦起こしロータ5を
回動せしめながら走行機2を前進させるだけで、
畦起こしロータ5が畦ぎわの土を掘起こし、その
土を畦7の上面と側面に盛り上げながら前進する
ことになる。
りつけるタイプの整畦機でなく、乾田で而かも晴
れた日に整畦作業を行うことの出来る整畦機で、
上述のように構成したから、畦起こしロータ5を
回動せしめながら走行機2を前進させるだけで、
畦起こしロータ5が畦ぎわの土を掘起こし、その
土を畦7の上面と側面に盛り上げながら前進する
ことになる。
そしてこの盛土を直ちに畦起こしロータ5の後
方に設けた畦叩き板eにより叩き固めるものであ
るが、本発明の第1の特徴は、土飛散防止カバー
6の側方に下縁が畦7上面の高さまで届く長さの
側方カバー8を垂設した点である。
方に設けた畦叩き板eにより叩き固めるものであ
るが、本発明の第1の特徴は、土飛散防止カバー
6の側方に下縁が畦7上面の高さまで届く長さの
側方カバー8を垂設した点である。
畦起こしロータ5の上方に設けた土飛散防止カ
バー6により畦起こしロータ5の回転によつて掘
り起こした土が基枠1側へ飛散することを防止す
るが、これだけでは畦7上に掘り起こした土を盛
上げることが出来ない。
バー6により畦起こしロータ5の回転によつて掘
り起こした土が基枠1側へ飛散することを防止す
るが、これだけでは畦7上に掘り起こした土を盛
上げることが出来ない。
本発明は、土飛散防止カバー6の側方に下縁が
畦7上面の高さまで届く長さの側方カバー8を垂
設したから畦起こしロータ5の回転によつて掘り
起こされた土は側方カバー8により畦位置よりも
外側に飛散せずに確実に畦上面及び内側の畦斜面
にかけて上手に盛土されることになる。
畦7上面の高さまで届く長さの側方カバー8を垂
設したから畦起こしロータ5の回転によつて掘り
起こされた土は側方カバー8により畦位置よりも
外側に飛散せずに確実に畦上面及び内側の畦斜面
にかけて上手に盛土されることになる。
次に本発明の第2の特徴は、畦叩き板eの取付
構造であつて、基枠1の後部より畦側に向つて上
下揺動自在に畦叩き板保持装置cを突設し、この
畦叩き板保持装置cに揺動腕10を付設し、揺動
腕10を畦角に向けて斜め上下方向に揺動せしめ
る往復押動杆12を揺動腕10に連設し、前記揺
動腕10に畦叩き板eを付設し、前記揺動腕10
の揺動における降下時において畦叩き板eを畦7
に叩きつける点にある。
構造であつて、基枠1の後部より畦側に向つて上
下揺動自在に畦叩き板保持装置cを突設し、この
畦叩き板保持装置cに揺動腕10を付設し、揺動
腕10を畦角に向けて斜め上下方向に揺動せしめ
る往復押動杆12を揺動腕10に連設し、前記揺
動腕10に畦叩き板eを付設し、前記揺動腕10
の揺動における降下時において畦叩き板eを畦7
に叩きつける点にある。
すなわち、本発明の畦叩き板eは揺動する状態
に懸架されている。
に懸架されている。
この状態で叩き動作を与えて畦叩き板eの降下
時で整畦すれば常に畦叩き板eは斜め上方から畦
角に向つて斜め下方に叩きつけられることにな
り、ハンマー作用により瞬時に強力な叩き力がド
シン,ドシンと云う状態で加えられることにな
る。
時で整畦すれば常に畦叩き板eは斜め上方から畦
角に向つて斜め下方に叩きつけられることにな
り、ハンマー作用により瞬時に強力な叩き力がド
シン,ドシンと云う状態で加えられることにな
る。
本発明の第3の特徴は、畦叩き板eの構造であ
つて、畦上面を板面全体で叩く板と、畦側面を板
面全体で叩く板とを所定の畦角度で固定状態すな
わち蝶着などの可動状態にせずに一体的に連設し
た畦叩き板eを採用したから畦上面と畦側面との
二面を同時に叩くことになり、而かも第2の特徴
である畦角に向つて斜め上方から急速降下する叩
き動作と相乗して二面を同時に挾み込むようにし
て叩くから畦叩き板eと、固い旧畦側とで、盛り
上げられた柔かい泥土を強力に挾みつけるから泥
土はしつかりと締め固められることになる。
つて、畦上面を板面全体で叩く板と、畦側面を板
面全体で叩く板とを所定の畦角度で固定状態すな
わち蝶着などの可動状態にせずに一体的に連設し
た畦叩き板eを採用したから畦上面と畦側面との
二面を同時に叩くことになり、而かも第2の特徴
である畦角に向つて斜め上方から急速降下する叩
き動作と相乗して二面を同時に挾み込むようにし
て叩くから畦叩き板eと、固い旧畦側とで、盛り
上げられた柔かい泥土を強力に挾みつけるから泥
土はしつかりと締め固められることになる。
また、この畦上面と畦側面とが同時に叩かれる
ことが極めて重要なことで、若し畦上面だけ叩く
場合は盛土は畦斜面の方にこぼれ落ちることにな
る。
ことが極めて重要なことで、若し畦上面だけ叩く
場合は盛土は畦斜面の方にこぼれ落ちることにな
る。
また畦側面だけを叩く場合には盛土が上方に逃
げようとするから畦角部をしつかりと締め固める
ことが出来ず、そこから再び欠け落ちたりして堅
牢な畦を造成することが出来ない。
げようとするから畦角部をしつかりと締め固める
ことが出来ず、そこから再び欠け落ちたりして堅
牢な畦を造成することが出来ない。
この点本発明は、畦上面を叩く板と畦側面を叩
く板とが〓状に一体に連設されているからこの畦
上面を叩く板と畦側面を叩く板が盛土を挾み込む
ような叩き動作となるから畦上面と畦側面の2つ
の叩き面の交叉角部においては盛土が上や下に逃
げることが出来ない。
く板とが〓状に一体に連設されているからこの畦
上面を叩く板と畦側面を叩く板が盛土を挾み込む
ような叩き動作となるから畦上面と畦側面の2つ
の叩き面の交叉角部においては盛土が上や下に逃
げることが出来ない。
その上畦叩き板eの叩き動作は畦角部斜め上方
より畦角部に向つて畦叩き板eが反復して往復動
し、その急降下に際して叩き動作を行うから畦角
部に一番強い衝撃が加えられ、新しい畦の畦角部
が一番強くしつかりと叩き固められることにな
る。この為前記したように畦角から固められた土
が欠落するようなことが防止され、それだけしつ
かりした堅牢な畦が造成されることになる。
より畦角部に向つて畦叩き板eが反復して往復動
し、その急降下に際して叩き動作を行うから畦角
部に一番強い衝撃が加えられ、新しい畦の畦角部
が一番強くしつかりと叩き固められることにな
る。この為前記したように畦角から固められた土
が欠落するようなことが防止され、それだけしつ
かりした堅牢な畦が造成されることになる。
またこの畦叩き板eは必ず板全面で而かも略平
均した叩き力で叩くことになり、従来の前記した
パタパタとドアを開閉するように押しつけるタイ
プのもののように前進に伴つて泥を塗りつける畦
塗り機ではなく、あくまで瞬時に強い力で叩く動
作を繰り返すことになる。
均した叩き力で叩くことになり、従来の前記した
パタパタとドアを開閉するように押しつけるタイ
プのもののように前進に伴つて泥を塗りつける畦
塗り機ではなく、あくまで瞬時に強い力で叩く動
作を繰り返すことになる。
この際畦叩き板eの天上板と側板とは夫々新し
い畦の上面と側面に合致する角度で連設されてい
るから叩き固められた畦は所望の形状の畦とな
る。
い畦の上面と側面に合致する角度で連設されてい
るから叩き固められた畦は所望の形状の畦とな
る。
本発明の第4の特徴は、畦叩き挙動であつて、
本出願前の公知技術である実開昭53−102411号公
報に示すような整畦機と対比して説明すると、こ
のものは第4図に示す如く、機枠(図示省略)に
筒状の軸受筒51を固定し、この軸受筒51に振
動棒52をスライド自在に嵌挿し、この振動棒5
2の基部に連接棒53を連設し、この連接棒53
をクランク54の盤面上に連結し、一方振動棒5
2の先端部にプレート55、案内棒56、バネ5
7を介して畦叩き板58を取付け、前記クランク
54を回転して振動棒52を往復運動し、これに
よつて前記畦叩き板58を直線往復運動して畦叩
きするように構成したものである。
本出願前の公知技術である実開昭53−102411号公
報に示すような整畦機と対比して説明すると、こ
のものは第4図に示す如く、機枠(図示省略)に
筒状の軸受筒51を固定し、この軸受筒51に振
動棒52をスライド自在に嵌挿し、この振動棒5
2の基部に連接棒53を連設し、この連接棒53
をクランク54の盤面上に連結し、一方振動棒5
2の先端部にプレート55、案内棒56、バネ5
7を介して畦叩き板58を取付け、前記クランク
54を回転して振動棒52を往復運動し、これに
よつて前記畦叩き板58を直線往復運動して畦叩
きするように構成したものである。
このものは畦側面を叩くだけのもので、畦上面
を叩くものではない。
を叩くものではない。
また畦叩き板58が直線往復運動であり、本発
明のように「おじぎをするような動作」をしな
い。
明のように「おじぎをするような動作」をしな
い。
古い畦上の盛土をしつかりと締め固めるには先
ず、畦上面を上方から下方に向けて強力に叩き付
けることが必須条件で、この強大な叩き力によつ
て旧畦上の盛土のみならず崩れかかつている旧畦
をもまとめて一緒に畦叩き板eと大地とで強力に
挾み付けることができ、したがつてこの下向きの
力が強いことによつてはじめてしつかりとした畦
ができ上ることになる。
ず、畦上面を上方から下方に向けて強力に叩き付
けることが必須条件で、この強大な叩き力によつ
て旧畦上の盛土のみならず崩れかかつている旧畦
をもまとめて一緒に畦叩き板eと大地とで強力に
挾み付けることができ、したがつてこの下向きの
力が強いことによつてはじめてしつかりとした畦
ができ上ることになる。
ところが第4図の従来例のものは先ず上板がな
いので畦上面を叩くことが出来ず、単に畦側面の
みを叩くだけであるから前記した一番重要な畦角
部をしつかりと叩き固めることが出来ず、畦上面
側へ盛土が逃げようとし、しつかりと締め固める
ことが出来ない。
いので畦上面を叩くことが出来ず、単に畦側面の
みを叩くだけであるから前記した一番重要な畦角
部をしつかりと叩き固めることが出来ず、畦上面
側へ盛土が逃げようとし、しつかりと締め固める
ことが出来ない。
この点本発明は、揺動する揺動支持腕9の長さ
によつて畦叩き板eの上下動の軌跡が規制される
から第3図に図示したような軌跡の叩き挙動とな
る。
によつて畦叩き板eの上下動の軌跡が規制される
から第3図に図示したような軌跡の叩き挙動とな
る。
すなわち、第4図のもののような叩き面の角度
が変らない直線往復運動ではなく、叩き面の角度
が次第に変る丁度畦叩き板eがおじぎをするよう
な曲線往復運動の軌跡を有する畦叩き板eとな
る。従つて、畦上面と畦側面とを同時に叩く畦叩
き板eであり乍ら特に畦上面をしつかりと叩く畦
叩き板eとなり、それだけ堅牢な畦を造成するこ
とになる。
が変らない直線往復運動ではなく、叩き面の角度
が次第に変る丁度畦叩き板eがおじぎをするよう
な曲線往復運動の軌跡を有する畦叩き板eとな
る。従つて、畦上面と畦側面とを同時に叩く畦叩
き板eであり乍ら特に畦上面をしつかりと叩く畦
叩き板eとなり、それだけ堅牢な畦を造成するこ
とになる。
この第4図の従来例の畦叩き板58は、仮りに
天上板をつけたと想定しても、その天上板は盛土
の上を横方向に滑るだけで叩き板にはならない。
理由は畦叩き板58が直線往復動するからであ
る。この畦叩き挙動の相違が整畦機として極めて
重要なことで、仮りに直線往復動の方向を真上か
ら真下に向けて叩くようにすれば、そのときは天
上板が叩き板になるが、側板は叩き板にならず、
滑り板になつてしまう。
天上板をつけたと想定しても、その天上板は盛土
の上を横方向に滑るだけで叩き板にはならない。
理由は畦叩き板58が直線往復動するからであ
る。この畦叩き挙動の相違が整畦機として極めて
重要なことで、仮りに直線往復動の方向を真上か
ら真下に向けて叩くようにすれば、そのときは天
上板が叩き板になるが、側板は叩き板にならず、
滑り板になつてしまう。
このことは、仮りに中間をとつて、45度方向に
直線往復動させて天上板も側板も叩き板にしよう
とすると、叩き板であると同時に滑り板作用をも
行つていることになる。
直線往復動させて天上板も側板も叩き板にしよう
とすると、叩き板であると同時に滑り板作用をも
行つていることになる。
このように滑り板的な作用が生ずる以上それだ
け盛土を強く叩き固める効果が弱くなる。
け盛土を強く叩き固める効果が弱くなる。
これに反し、本発明の畦叩き板eは、「おじぎ
をするような叩き作動」が与えられるから天上板
も側板も叩き板となり、それだけ強く盛土を締め
固めることになる。
をするような叩き作動」が与えられるから天上板
も側板も叩き板となり、それだけ強く盛土を締め
固めることになる。
更に、盛土は当然乍ら畦斜面よりも畦上面に沢
山山盛りをされている。
山山盛りをされている。
この畦上面の盛土を「おじぎをするような叩き
作動」で叩くからこそ畦上面を強く叩き締める結
果となり、同時に畦斜面をも叩き締めるからそれ
だけ全部の盛土をまとめて締め固めることにな
り、ザリガニの孔やネズミの孔なども確実に閉塞
されることになる。
作動」で叩くからこそ畦上面を強く叩き締める結
果となり、同時に畦斜面をも叩き締めるからそれ
だけ全部の盛土をまとめて締め固めることにな
り、ザリガニの孔やネズミの孔なども確実に閉塞
されることになる。
また、この従来例の畦叩き板58を往復案内す
る案内部の構造は、振動棒52と軸受筒51との
スライド案内であるため、こじり易く、かつカバ
ー等で覆つたとしても泥土等が侵入してスライド
がし難くなり、畦叩き板58の直線往復運動が円
滑にできないという欠点もある。
る案内部の構造は、振動棒52と軸受筒51との
スライド案内であるため、こじり易く、かつカバ
ー等で覆つたとしても泥土等が侵入してスライド
がし難くなり、畦叩き板58の直線往復運動が円
滑にできないという欠点もある。
この点本発明は、揺動自在に独立して懸架され
た畦叩き板eを往復押動杆12で往復動させるだ
けのもので、スライド嵌合する部分が全然無いか
ら前記のような欠点もないことになる。
た畦叩き板eを往復押動杆12で往復動させるだ
けのもので、スライド嵌合する部分が全然無いか
ら前記のような欠点もないことになる。
本発明の第5の特徴は、畦叩き動作の反動力を
支承する叩き反動受装置fを設けたことで、上記
のように、畦上面と畦斜面との二面を同時に揺動
自在に懸架された畦叩き板eを斜め上方から畦角
に向つて瞬間的に強い力で叩きつけるものである
から反面その強い衝撃力が反動として反対方向に
加わることになる。
支承する叩き反動受装置fを設けたことで、上記
のように、畦上面と畦斜面との二面を同時に揺動
自在に懸架された畦叩き板eを斜め上方から畦角
に向つて瞬間的に強い力で叩きつけるものである
から反面その強い衝撃力が反動として反対方向に
加わることになる。
この点、本発明は基枠1の自重を伴つて田んぼ
面に接地部21が接地しているから接地部21と
田んぼ面との摩擦抵抗や接地部21が田んぼ面に
突出していることによる抵抗作用によつて反動力
を受けることになり、すなわちこの反動力を叩き
反動受装置fで支承し、安定を保つて整畦作業を
円滑にすることになる。
面に接地部21が接地しているから接地部21と
田んぼ面との摩擦抵抗や接地部21が田んぼ面に
突出していることによる抵抗作用によつて反動力
を受けることになり、すなわちこの反動力を叩き
反動受装置fで支承し、安定を保つて整畦作業を
円滑にすることになる。
以上本発明は、従来の畦塗り機のように畦際に
散水を行つて「どろどろの泥」を作らなくともそ
のままで、而かも作業し易い晴れた日にトラクタ
ーのような走行機で本機を牽引するだけで、衰え
た畦上に簡単に新しい泥土を盛土し、その盛土を
天上板と側板とが一体に連設されている畦叩き板
で畦上面と畦斜面とを同時に而かも盛土を畦叩き
板の交叉角部で挾み込むようにしてドシン,ドシ
ンと強い叩き力で連続して叩き締め乍ら少しずつ
前進するから強固に締め固められた丈夫な畦が正
しい畦形状で簡単に且きれいに造成されることに
なる実用上秀れた整畦機となる。
散水を行つて「どろどろの泥」を作らなくともそ
のままで、而かも作業し易い晴れた日にトラクタ
ーのような走行機で本機を牽引するだけで、衰え
た畦上に簡単に新しい泥土を盛土し、その盛土を
天上板と側板とが一体に連設されている畦叩き板
で畦上面と畦斜面とを同時に而かも盛土を畦叩き
板の交叉角部で挾み込むようにしてドシン,ドシ
ンと強い叩き力で連続して叩き締め乍ら少しずつ
前進するから強固に締め固められた丈夫な畦が正
しい畦形状で簡単に且きれいに造成されることに
なる実用上秀れた整畦機となる。
図面は本発明の一実施例を示すものにして、第
1図は全体斜視図、第2図は盛土装置部分の縦断
面図、第3図は畦叩き板の作動軌跡の説明図、第
4図は従来例図である。 A……畦叩き機、a……主体装置、b……盛土
装置、c……畦叩き板保持装置、d……叩き装
置、e……畦叩き板、f……叩き反動受装置、1
……基枠、2……走行機、3……主軸、4……連
結機構、5……畦起こしロータ、6……土飛散防
止カバー、7……畦、8……側方カバー、9……
揺動支持腕、10……揺動腕。
1図は全体斜視図、第2図は盛土装置部分の縦断
面図、第3図は畦叩き板の作動軌跡の説明図、第
4図は従来例図である。 A……畦叩き機、a……主体装置、b……盛土
装置、c……畦叩き板保持装置、d……叩き装
置、e……畦叩き板、f……叩き反動受装置、1
……基枠、2……走行機、3……主軸、4……連
結機構、5……畦起こしロータ、6……土飛散防
止カバー、7……畦、8……側方カバー、9……
揺動支持腕、10……揺動腕。
Claims (1)
- 1 基枠に走行機より動力を入手する主軸を架設
し、基枠の前部に走行機への連結機構を設けた主
体装置aと、機枠の側方に畦起こしロータを併設
し、この畦起こしロータの上方及び畦上方を掩蔽
する土飛散防止カバーを設け、この土飛散防止カ
バーの側方に下縁が畦上面の高さまで届く長さの
側方カバーを垂設した盛土装置bと、基枠の後部
より基部を軸着し、先端を畦側に突設した揺動支
持腕の先端に畦叩き板を支持する揺動腕を付設し
た畦叩き板保持装置cと、揺動腕の上部に往復押
動杆の先端を連設し、揺動腕の下部に畦叩き板を
付設し、往復押動杆の往復動により畦叩き板を曲
線的な往復動軌跡で叩き動作せしめる叩き装置d
と、畦上面を叩く板と畦斜面を叩く板とを所定の
畦角度で固定状態に一体に連設した畦叩き板e
と、畦叩き板と離れた位置に支柱を基枠に垂設
し、支柱の下端に基枠の自重を伴つて田んぼ面に
接地可能な接地部を設けた叩き反動受装置fとを
有する畦叩き機Aを走行機の後部に昇降自在に連
設することを特徴とする整畦機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17356579A JPS55131301A (en) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | Ridge forming method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17356579A JPS55131301A (en) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | Ridge forming method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55131301A JPS55131301A (en) | 1980-10-13 |
| JPS6339201B2 true JPS6339201B2 (ja) | 1988-08-04 |
Family
ID=15962903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17356579A Granted JPS55131301A (en) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | Ridge forming method |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55131301A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6217802U (ja) * | 1985-12-19 | 1987-02-03 | ||
| JPS61186306U (ja) * | 1986-05-06 | 1986-11-20 | ||
| JPS6374402A (ja) * | 1987-09-04 | 1988-04-04 | 皆川 功 | 整畦機における畦叩き装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5147785Y2 (ja) * | 1974-02-26 | 1976-11-17 | ||
| JPS50151713U (ja) * | 1974-05-31 | 1975-12-17 | ||
| JPS51141212A (en) * | 1975-05-29 | 1976-12-04 | Iseki Agricult Mach | Levee making machine |
-
1979
- 1979-12-29 JP JP17356579A patent/JPS55131301A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55131301A (en) | 1980-10-13 |
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