JPS6339864B2 - - Google Patents
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- JPS6339864B2 JPS6339864B2 JP55001125A JP112580A JPS6339864B2 JP S6339864 B2 JPS6339864 B2 JP S6339864B2 JP 55001125 A JP55001125 A JP 55001125A JP 112580 A JP112580 A JP 112580A JP S6339864 B2 JPS6339864 B2 JP S6339864B2
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- gas
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Description
本発明は排ガス中の一酸化炭素COを二酸化炭
素CO2へ酸化して一酸化炭素を定量する原理の分
析法において、CO酸化剤として常温加湿下でも
COを酸化する触媒を用いるものである。 排ガス中のCOを定量する方法は、日本工業規
格(K0098)によると、酸化凝縮法、ガスクロマ
トグラフ法、非分散形赤外線分析法、検知管法、
酸化滴定法、吸光光度法等がある。特に酸化凝縮
法・酸化滴定法は、COをCO2へ酸化してCO2と
しての特性でCOを定量する原理に基づいている。
COをCO2に酸化する触媒として日本工業規格で
はCuO/MnO2=40/60(wt%)、MnO2/CuO/
CoO/Ag2O=50/30/15/5(wt%)のホプカ
ライト触媒が現在使用されているが、ホプカライ
ト触媒は、(1)水分をまつたく含まない状態の50℃
以下でCOのみを酸化する、(2)120〜500℃で炭化
水素を完全酸化して水(H2O)と炭酸ガス
(CO2)へ分解させる、(3)240℃以下で生成した二
酸化炭素(CO2)が炭酸マンガン・炭酸銅として
収着する性質をもつている。それゆえ酸化凝縮法
を用いる分析法において、差圧法は液体空気で冷
却して試料ガス中の凝縮性成分を除き、残りのガ
スをホプカライト触媒へ通すことにより室温で
COをCO2に酸化している。一方、真空式定量装
置による気化測圧法、ガス通過式定量装置による
気化測圧法も液体空気で冷却して試料ガス中の凝
縮性成分を除くが、240℃に加熱したホプカライ
ト触媒へ残りのガスを通すことによりCOをCO2
に酸化している。240℃に触媒を加熱する理由は、
炭酸塩として触媒に収着したCO2が240℃で完全
に脱着する理由からであり、それゆえ常温で用い
る差圧法は、CO2が触媒に収着するので低濃度の
CO分析に不適格であり0.1%以上の分析に適して
いる。一方、真空式定量装置による気化測圧法
は、0.001%以上のCO分析に、ガス通過式定量装
置による気化測定法は、0.0001%以上のCO分析
に適している。酸化滴定法は、120℃に加熱した
ホプカライト層に試料ガスを通してCOをCO2に
酸化しているので、メタン以外の炭化水素も酸化
し、比較的高濃度(0.01〜1.1%)のCO分析に適
している。 本発明は、(1)水分存在下の室温においてもCO
をCO2に酸化する、(2)室温でもCO2の収着や吸着
がない、(3)150℃以下で炭化水素を酸化しない等
の性質を有する触媒を用いて排ガス中のCOを定
量する分析法であり、液体空気で冷却して試料ガ
ス中の凝縮成分を除く必要がなく、室温もしくは
わずかに加温するだけでCOをCO2に完全酸化で
きる長所を有する。それゆえ、滴下滴定法や差圧
法において比較的低濃度のCO分析が可能であり、
また気化測圧法におけるように触媒を240℃に加
熱する必要がなく、室温もしくはわずかに加温す
るだけでよい。 以下本発明の実施例について詳述する。 第1図は酸化凝縮法の一方法であるガス通過式
定量装置による気化測圧法を用いてCO濃度を測
定する場合の装置の一例である。1はガス試料導
入口であるが校正用ガス試料ボンベ接続口の場合
でも良い。2はCO2凝縮用のU字管、3は液体空
気またはドライアイス用のジユワーびん、4はガ
ス酸化剤としてのCO酸化触媒、5は加熱器、6
は毛管圧力計、7はスケール、8は水銀だめ、9
は水分除去用のトラツプ、10は排気ポンプ、1
1a〜gはコツク、12は湿式ガスメーター、1
3は温度計、14は差圧計である。 COの定量方法は日本工業規格(JISK0098)に
従うが、試料ガスはガス試料導入口1より導入
し、CO酸化触媒4中を通してCOをCO2に酸化
し、ついでジユワーびん3において液体空気で凝
縮させたのち、これを一定容積中に気化しその圧
力を測つて定量する方法である。 詳細を分析手順を以下の(1)〜(6)に示す。 (1) コツク11a,11cを閉じ、コツク11
b,11d,11e,11f,11gを開いて
排気ポンプ10により装置を排気した後、水銀
柱の高さH(mmHg)を読む。U字管2を液体空
気を入れたジユワーびん3に入れ、コツク11
aを開いて試料ガスをガス試料導入口1より約
200ml/minの流速で装置内に導入する。 (2) 一酸化炭素をガス酸化剤4により二酸化炭素
に酸化し、U字管2中に凝縮固定し、所定量の
試料ガスを通した後導入を止める。なお、ガス
酸化剤4の温度は、あらかじめ室温〜150℃と
なるように加熱器5の温度を調整しておく。 (3) コツク11aを閉じ装置内を排気した後、コ
ツク11d,11e,11fを閉じ、毛管圧力
計6のスケール7で装置内のコツク11eと1
1f間の圧力h0(mmHg)を読む。 (4) コツク11eを開きU字管2からジユワーび
ん3を外し、温水を入れたビーカー中でU字管
2を温ためて二酸化炭素を気化し、U字管2外
側の水をふき取り、室温になつてから毛管圧力
形6のスケール7で装置内のコツク11dと1
1f間の圧力h1(mmHg)を読む。 (5) コツク11c,11d,11fを開く。排気
ポンプ10により、水銀柱の高さがH(mmHg)
を示すまで排気し、ガスメーター12に送る。 全操作を通して通過した試料ガス体積V0
(ml)をガスメーター12で読む。 (6) 次の式によつて一酸化炭素濃度を算出する。 C=P1V1/P0V0×100 ここに C:一酸化炭素濃度(%) V1:ガス圧力測定部容積(ml) P1:二酸化炭素の気化により増加した圧力h1−
h0(mmHg) V0:ガスメーターを通過した全試料ガス体積
(ml) P0:Pa+Pn−Pv≒Pa−Pv Pa:大気圧(mmHg) Pn:湿式ガスメーターにおけるゲージ差
圧(mmHg) Pv:湿式ガスメーターのその温度におけ
る水の飽和蒸気圧(mmHg) なお、手細圧力計6は、毛細管に水銀が封入
されており、水銀だめ8が下部に配置されてい
る。またガスメーター12には、温度計13と
差圧計14が設けられており、試料ガスの温度
とゲージ差圧の読み取りに用いる。 ガス酸化剤であるCO酸化触媒4は、アルカリ
とセメント剤と粉末活性炭の混練成型物に白金・
ルテニウム・ロジウムの群より選んだ1種以上と
パラジウムを同時に、もしくはパラジウム単独で
担持させた触媒である。 なお本実施例の分析法は他の分析法、酸化凝縮
法の一方法である真空式定量装置による気化測圧
法、差圧法、酸化滴定法にも適用できる。 CO酸化触媒4のCO転換率は試料ガス中に含ま
れるCO濃度と水分量によつて変化するので、CO
酸化触媒4を加熱器5によつてCOを完全酸化す
る温度まで加熱する。ただしCO酸化触媒4の温
度は150℃以下とする。 試料ガスの採取にあたつては、ガス排出源に導
管をそう入し、これをグラスウールなどを入れた
ダスト除去びんを通した後、活性炭層、亜塩素酸
塩とアルカリとセメント剤の混練成型物である
NO除去剤層、アルカリと粉末活性炭とセメント
剤の混練成型物であるNO2除去剤層を通して採
取する。これはCO酸化触媒4が排ガス中に含ま
れているアンモニア、NO、NO2、SO2等によつ
て被毒されて活性が低下するのを防ぐためであ
る。 アルカリとセメント剤と粉末活性炭の混練成型
物に白金、ルテニウム、ロジウムの群より選んだ
1種以上とパラジウムを同時に、もしくはパラジ
ウム単独で担持させた触媒は常温加湿下でもCO
をCO2に酸化する。いまアルカリとして炭酸カリ
ウム、セメント剤としてアルミナセメントを選
び、炭酸カリウム/アルミナセメント/粉末活性
炭=10/60/30(wt%)の組成にカルボキシメチ
ルセルロースナトリウム0.5wt%と水を添加して
混練成型したものを乾燥して10〜20Meshに分級
した。上記混練成型物に貴金属として白金および
パラジウムを各0.3wt%同時に担持させたのち、
水素化ホウ素ナトリウムで還元して充分に水洗し
約100℃で乾燥して触媒とした。 第2図に条件がCO100ppm、SV24000hr-1、絶
対湿度0.0145Kg/Kg乾空気での触媒の温度特性、
第3図に条件が100ppm、SV24000hr-1温度30℃
での湿度特性、第4図に条件がCO100ppm、温度
25℃湿度60%での空間速度(空気通過流量/使用
触媒量)、第5図に条件がSV24000hr-1、温度25
℃、湿度60%での濃度特性を示す。触媒のCO特
性は固定床流通装置を用いておこない、積分型の
管型反応器の中に触媒を充填し、所定濃度のCO
を含む空気を一定流速で流して触媒層前後の濃度
変化を非分散赤外線分析計を用いて測定した。 触媒の炭化水素に対する酸化特性は第1表に示
す通りであり、その際の炭化水素濃度は300ppm
(CH4換算)、空間速度(SV)は24000hr-1であ
る。
素CO2へ酸化して一酸化炭素を定量する原理の分
析法において、CO酸化剤として常温加湿下でも
COを酸化する触媒を用いるものである。 排ガス中のCOを定量する方法は、日本工業規
格(K0098)によると、酸化凝縮法、ガスクロマ
トグラフ法、非分散形赤外線分析法、検知管法、
酸化滴定法、吸光光度法等がある。特に酸化凝縮
法・酸化滴定法は、COをCO2へ酸化してCO2と
しての特性でCOを定量する原理に基づいている。
COをCO2に酸化する触媒として日本工業規格で
はCuO/MnO2=40/60(wt%)、MnO2/CuO/
CoO/Ag2O=50/30/15/5(wt%)のホプカ
ライト触媒が現在使用されているが、ホプカライ
ト触媒は、(1)水分をまつたく含まない状態の50℃
以下でCOのみを酸化する、(2)120〜500℃で炭化
水素を完全酸化して水(H2O)と炭酸ガス
(CO2)へ分解させる、(3)240℃以下で生成した二
酸化炭素(CO2)が炭酸マンガン・炭酸銅として
収着する性質をもつている。それゆえ酸化凝縮法
を用いる分析法において、差圧法は液体空気で冷
却して試料ガス中の凝縮性成分を除き、残りのガ
スをホプカライト触媒へ通すことにより室温で
COをCO2に酸化している。一方、真空式定量装
置による気化測圧法、ガス通過式定量装置による
気化測圧法も液体空気で冷却して試料ガス中の凝
縮性成分を除くが、240℃に加熱したホプカライ
ト触媒へ残りのガスを通すことによりCOをCO2
に酸化している。240℃に触媒を加熱する理由は、
炭酸塩として触媒に収着したCO2が240℃で完全
に脱着する理由からであり、それゆえ常温で用い
る差圧法は、CO2が触媒に収着するので低濃度の
CO分析に不適格であり0.1%以上の分析に適して
いる。一方、真空式定量装置による気化測圧法
は、0.001%以上のCO分析に、ガス通過式定量装
置による気化測定法は、0.0001%以上のCO分析
に適している。酸化滴定法は、120℃に加熱した
ホプカライト層に試料ガスを通してCOをCO2に
酸化しているので、メタン以外の炭化水素も酸化
し、比較的高濃度(0.01〜1.1%)のCO分析に適
している。 本発明は、(1)水分存在下の室温においてもCO
をCO2に酸化する、(2)室温でもCO2の収着や吸着
がない、(3)150℃以下で炭化水素を酸化しない等
の性質を有する触媒を用いて排ガス中のCOを定
量する分析法であり、液体空気で冷却して試料ガ
ス中の凝縮成分を除く必要がなく、室温もしくは
わずかに加温するだけでCOをCO2に完全酸化で
きる長所を有する。それゆえ、滴下滴定法や差圧
法において比較的低濃度のCO分析が可能であり、
また気化測圧法におけるように触媒を240℃に加
熱する必要がなく、室温もしくはわずかに加温す
るだけでよい。 以下本発明の実施例について詳述する。 第1図は酸化凝縮法の一方法であるガス通過式
定量装置による気化測圧法を用いてCO濃度を測
定する場合の装置の一例である。1はガス試料導
入口であるが校正用ガス試料ボンベ接続口の場合
でも良い。2はCO2凝縮用のU字管、3は液体空
気またはドライアイス用のジユワーびん、4はガ
ス酸化剤としてのCO酸化触媒、5は加熱器、6
は毛管圧力計、7はスケール、8は水銀だめ、9
は水分除去用のトラツプ、10は排気ポンプ、1
1a〜gはコツク、12は湿式ガスメーター、1
3は温度計、14は差圧計である。 COの定量方法は日本工業規格(JISK0098)に
従うが、試料ガスはガス試料導入口1より導入
し、CO酸化触媒4中を通してCOをCO2に酸化
し、ついでジユワーびん3において液体空気で凝
縮させたのち、これを一定容積中に気化しその圧
力を測つて定量する方法である。 詳細を分析手順を以下の(1)〜(6)に示す。 (1) コツク11a,11cを閉じ、コツク11
b,11d,11e,11f,11gを開いて
排気ポンプ10により装置を排気した後、水銀
柱の高さH(mmHg)を読む。U字管2を液体空
気を入れたジユワーびん3に入れ、コツク11
aを開いて試料ガスをガス試料導入口1より約
200ml/minの流速で装置内に導入する。 (2) 一酸化炭素をガス酸化剤4により二酸化炭素
に酸化し、U字管2中に凝縮固定し、所定量の
試料ガスを通した後導入を止める。なお、ガス
酸化剤4の温度は、あらかじめ室温〜150℃と
なるように加熱器5の温度を調整しておく。 (3) コツク11aを閉じ装置内を排気した後、コ
ツク11d,11e,11fを閉じ、毛管圧力
計6のスケール7で装置内のコツク11eと1
1f間の圧力h0(mmHg)を読む。 (4) コツク11eを開きU字管2からジユワーび
ん3を外し、温水を入れたビーカー中でU字管
2を温ためて二酸化炭素を気化し、U字管2外
側の水をふき取り、室温になつてから毛管圧力
形6のスケール7で装置内のコツク11dと1
1f間の圧力h1(mmHg)を読む。 (5) コツク11c,11d,11fを開く。排気
ポンプ10により、水銀柱の高さがH(mmHg)
を示すまで排気し、ガスメーター12に送る。 全操作を通して通過した試料ガス体積V0
(ml)をガスメーター12で読む。 (6) 次の式によつて一酸化炭素濃度を算出する。 C=P1V1/P0V0×100 ここに C:一酸化炭素濃度(%) V1:ガス圧力測定部容積(ml) P1:二酸化炭素の気化により増加した圧力h1−
h0(mmHg) V0:ガスメーターを通過した全試料ガス体積
(ml) P0:Pa+Pn−Pv≒Pa−Pv Pa:大気圧(mmHg) Pn:湿式ガスメーターにおけるゲージ差
圧(mmHg) Pv:湿式ガスメーターのその温度におけ
る水の飽和蒸気圧(mmHg) なお、手細圧力計6は、毛細管に水銀が封入
されており、水銀だめ8が下部に配置されてい
る。またガスメーター12には、温度計13と
差圧計14が設けられており、試料ガスの温度
とゲージ差圧の読み取りに用いる。 ガス酸化剤であるCO酸化触媒4は、アルカリ
とセメント剤と粉末活性炭の混練成型物に白金・
ルテニウム・ロジウムの群より選んだ1種以上と
パラジウムを同時に、もしくはパラジウム単独で
担持させた触媒である。 なお本実施例の分析法は他の分析法、酸化凝縮
法の一方法である真空式定量装置による気化測圧
法、差圧法、酸化滴定法にも適用できる。 CO酸化触媒4のCO転換率は試料ガス中に含ま
れるCO濃度と水分量によつて変化するので、CO
酸化触媒4を加熱器5によつてCOを完全酸化す
る温度まで加熱する。ただしCO酸化触媒4の温
度は150℃以下とする。 試料ガスの採取にあたつては、ガス排出源に導
管をそう入し、これをグラスウールなどを入れた
ダスト除去びんを通した後、活性炭層、亜塩素酸
塩とアルカリとセメント剤の混練成型物である
NO除去剤層、アルカリと粉末活性炭とセメント
剤の混練成型物であるNO2除去剤層を通して採
取する。これはCO酸化触媒4が排ガス中に含ま
れているアンモニア、NO、NO2、SO2等によつ
て被毒されて活性が低下するのを防ぐためであ
る。 アルカリとセメント剤と粉末活性炭の混練成型
物に白金、ルテニウム、ロジウムの群より選んだ
1種以上とパラジウムを同時に、もしくはパラジ
ウム単独で担持させた触媒は常温加湿下でもCO
をCO2に酸化する。いまアルカリとして炭酸カリ
ウム、セメント剤としてアルミナセメントを選
び、炭酸カリウム/アルミナセメント/粉末活性
炭=10/60/30(wt%)の組成にカルボキシメチ
ルセルロースナトリウム0.5wt%と水を添加して
混練成型したものを乾燥して10〜20Meshに分級
した。上記混練成型物に貴金属として白金および
パラジウムを各0.3wt%同時に担持させたのち、
水素化ホウ素ナトリウムで還元して充分に水洗し
約100℃で乾燥して触媒とした。 第2図に条件がCO100ppm、SV24000hr-1、絶
対湿度0.0145Kg/Kg乾空気での触媒の温度特性、
第3図に条件が100ppm、SV24000hr-1温度30℃
での湿度特性、第4図に条件がCO100ppm、温度
25℃湿度60%での空間速度(空気通過流量/使用
触媒量)、第5図に条件がSV24000hr-1、温度25
℃、湿度60%での濃度特性を示す。触媒のCO特
性は固定床流通装置を用いておこない、積分型の
管型反応器の中に触媒を充填し、所定濃度のCO
を含む空気を一定流速で流して触媒層前後の濃度
変化を非分散赤外線分析計を用いて測定した。 触媒の炭化水素に対する酸化特性は第1表に示
す通りであり、その際の炭化水素濃度は300ppm
(CH4換算)、空間速度(SV)は24000hr-1であ
る。
【表】
触媒は炭化水素を150℃以上で酸化し、触媒の
COと炭化水素の混合ガスに対する酸化特性は第
2表に示す通りである。 なおSVは24000hr-1、絶対湿度は0.0145Kg/Kg
乾空気とした。
COと炭化水素の混合ガスに対する酸化特性は第
2表に示す通りである。 なおSVは24000hr-1、絶対湿度は0.0145Kg/Kg
乾空気とした。
【表】
触媒はCOと炭化水素の混合ガスでも150℃以下
で炭化水素による妨害をまつたく受けずにCOを
選択的に酸化する。 また、触媒は、耐久性の面で示差熱分析によれ
ば385℃で発熱を伴つて分解するが、それ以下の
温度範囲では安定であり100℃以下望ましくは70
〜80℃で使用するほうが熱的にも充分に安定であ
る。 触媒の無機ガスによる影響であるが、アンモニ
ア、NO、NO2、SO2によつて被毒されて活性が
低下することが知られている。しかしながら試料
ガスの採取にあたつて、アンモニアを活性炭によ
り、NOとSO2とを亜塩基酸塩とアルカリとセメ
ント材に混練成型物により、NO2とSO2とをアル
カリと粉末活性炭とセメント材の混練成型物を用
いて室温加湿下でも除去できるので、これらの層
を通過させることにより触媒の活性低下を防ぐこ
とができる。 次に本実施例の効果を記す。温度25℃、相対湿
度63%の煙道排ガス中のCOを分析した。排道排
ガス中にはCOのみが含まれており、CO分析は日
本工業規格(K0098)の操作手順を模倣し、ガス
通過式定量装置による気化測圧法を応用しておこ
なつた。 第1図に示す装置に前述の調整手順に従つて製
造した触媒を層高50mmとなる様に充填し、使用に
際しては、触媒は装置に装填して約100℃で真空
加熱乾燥してから用い、試料ガスが通過している
時、触媒層の温度は50℃とした。 第3表に、非分散型赤外線分析法を用いて分析
したもの、JISK0098のガス通過式定量装置によ
る気化測圧法を用いて液体空気で冷却して排ガス
中の凝縮性成分を除き240℃に加熱したホプカラ
イト触媒を通過させ分析したもの、本実施例によ
り分析したものの結果を示す。
で炭化水素による妨害をまつたく受けずにCOを
選択的に酸化する。 また、触媒は、耐久性の面で示差熱分析によれ
ば385℃で発熱を伴つて分解するが、それ以下の
温度範囲では安定であり100℃以下望ましくは70
〜80℃で使用するほうが熱的にも充分に安定であ
る。 触媒の無機ガスによる影響であるが、アンモニ
ア、NO、NO2、SO2によつて被毒されて活性が
低下することが知られている。しかしながら試料
ガスの採取にあたつて、アンモニアを活性炭によ
り、NOとSO2とを亜塩基酸塩とアルカリとセメ
ント材に混練成型物により、NO2とSO2とをアル
カリと粉末活性炭とセメント材の混練成型物を用
いて室温加湿下でも除去できるので、これらの層
を通過させることにより触媒の活性低下を防ぐこ
とができる。 次に本実施例の効果を記す。温度25℃、相対湿
度63%の煙道排ガス中のCOを分析した。排道排
ガス中にはCOのみが含まれており、CO分析は日
本工業規格(K0098)の操作手順を模倣し、ガス
通過式定量装置による気化測圧法を応用しておこ
なつた。 第1図に示す装置に前述の調整手順に従つて製
造した触媒を層高50mmとなる様に充填し、使用に
際しては、触媒は装置に装填して約100℃で真空
加熱乾燥してから用い、試料ガスが通過している
時、触媒層の温度は50℃とした。 第3表に、非分散型赤外線分析法を用いて分析
したもの、JISK0098のガス通過式定量装置によ
る気化測圧法を用いて液体空気で冷却して排ガス
中の凝縮性成分を除き240℃に加熱したホプカラ
イト触媒を通過させ分析したもの、本実施例によ
り分析したものの結果を示す。
【表】
この様に本実施例によれば正確にCO濃度を測
定できることがわかる。 以上のように本発明による利点は次の通りであ
り、工業的価値の極めて大なるものである。酸化
凝縮法において、試料ガスを触媒層に通す直前に
液体空気で冷却して試料ガス中の凝縮性成分を除
く必要がなく、試料ガスを触媒層にそのまま導入
できるので測定ごとに液体空気を準備する必要が
ない。また、真空式もしくはガス通過式定量装置
による気化法において触媒を240℃に加熱する必
要がなく、150℃以下の低温で充分であるので、
低容量の加熱器で充分となり省エネルギーとな
る。 なお用いる触媒の適用可能濃度領域は環境濃度
領域(10ppm以下)から2000ppmまであり、第5
図からわかる様に100ppm以上の高濃度になるほ
どCO転換率は低下してくるので低濃度のガス分
析に最適であり、差圧法や酸化滴定法で正確な分
析ができなかつた0.1%以下の濃度分析が可能と
なる。
定できることがわかる。 以上のように本発明による利点は次の通りであ
り、工業的価値の極めて大なるものである。酸化
凝縮法において、試料ガスを触媒層に通す直前に
液体空気で冷却して試料ガス中の凝縮性成分を除
く必要がなく、試料ガスを触媒層にそのまま導入
できるので測定ごとに液体空気を準備する必要が
ない。また、真空式もしくはガス通過式定量装置
による気化法において触媒を240℃に加熱する必
要がなく、150℃以下の低温で充分であるので、
低容量の加熱器で充分となり省エネルギーとな
る。 なお用いる触媒の適用可能濃度領域は環境濃度
領域(10ppm以下)から2000ppmまであり、第5
図からわかる様に100ppm以上の高濃度になるほ
どCO転換率は低下してくるので低濃度のガス分
析に最適であり、差圧法や酸化滴定法で正確な分
析ができなかつた0.1%以下の濃度分析が可能と
なる。
第1図は本発明の一実施例によるガス通過式定
量装置の説明図、第2図は触媒の温度特性線図、
第3図は触媒の湿度特性線図、第4図は触媒のS.
V.特性線図、第5図は触媒の濃度特性線図であ
る。
量装置の説明図、第2図は触媒の温度特性線図、
第3図は触媒の湿度特性線図、第4図は触媒のS.
V.特性線図、第5図は触媒の濃度特性線図であ
る。
Claims (1)
- 1 排気ポンプを備えたガス通過式定量装置内
に、炭酸カリウム:アルミナセメント:粉末活性
炭=10:60:30(wt%)の組成からなる担体に白
金とパラジウムを同時に担持させた触媒を充填
し、試料ガスを室温〜150℃に加熱した前記触媒
に通して一酸化炭素を二酸化炭素に酸化し、この
二酸化炭素を液体空気で凝縮固定した後、一定容
積中に気化し、圧力を測定して一酸化炭素濃度を
定量することを特徴とする一酸化炭素分析法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP112580A JPS5697868A (en) | 1980-01-08 | 1980-01-08 | Analyzing method of carbon monoxide |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP112580A JPS5697868A (en) | 1980-01-08 | 1980-01-08 | Analyzing method of carbon monoxide |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5697868A JPS5697868A (en) | 1981-08-06 |
| JPS6339864B2 true JPS6339864B2 (ja) | 1988-08-08 |
Family
ID=11492719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP112580A Granted JPS5697868A (en) | 1980-01-08 | 1980-01-08 | Analyzing method of carbon monoxide |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5697868A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02150663U (ja) * | 1989-05-24 | 1990-12-27 | ||
| JPH04355050A (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-09 | Nec Corp | 電子機器のカード形収容筐体 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4803052A (en) * | 1982-09-30 | 1989-02-07 | The Babcock & Wilcox Company | Carbon monoxide detector |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6025177B2 (ja) * | 1977-04-20 | 1985-06-17 | 松下電器産業株式会社 | ガス浄化装置 |
| JPS54152340A (en) * | 1978-05-19 | 1979-11-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ventilating fan |
| JPS5817647B2 (ja) * | 1978-05-22 | 1983-04-08 | 松下電器産業株式会社 | 空気浄化装置 |
| JPS5817648B2 (ja) * | 1978-05-22 | 1983-04-08 | 松下電器産業株式会社 | 開放型燃焼器具の排ガス浄化方法 |
-
1980
- 1980-01-08 JP JP112580A patent/JPS5697868A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02150663U (ja) * | 1989-05-24 | 1990-12-27 | ||
| JPH04355050A (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-09 | Nec Corp | 電子機器のカード形収容筐体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5697868A (en) | 1981-08-06 |
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