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JPS6340015B2 - - Google Patents
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JPS6340015B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6340015B2
JPS6340015B2 JP53042242A JP4224278A JPS6340015B2 JP S6340015 B2 JPS6340015 B2 JP S6340015B2 JP 53042242 A JP53042242 A JP 53042242A JP 4224278 A JP4224278 A JP 4224278A JP S6340015 B2 JPS6340015 B2 JP S6340015B2
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JP
Japan
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drive shaft
ray tube
rotating anode
anode
rotating
Prior art date
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Application number
JP53042242A
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JPS53136988A (en
Inventor
Booden Karuru
Kurisuteian Furemerai Yohan
Komuza Georuge
Guutoden Furiidoritsuhi
Atsuperuto Gyunteru
Furiideru Ruudorufu
Gerutoneru Erunsuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPS53136988A publication Critical patent/JPS53136988A/ja
Publication of JPS6340015B2 publication Critical patent/JPS6340015B2/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J35/00X-ray tubes
    • H01J35/02Details
    • H01J35/04Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
    • H01J35/08Anodes; Anti cathodes
    • H01J35/10Rotary anodes; Arrangements for rotating anodes; Cooling rotary anodes
    • H01J35/101Arrangements for rotating anodes, e.g. supporting means, means for greasing, means for sealing the axle or means for shielding or protecting the driving
    • H01J35/1017Bearings for rotating anodes
    • H01J35/103Magnetic bearings

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高真空室内に位置する回転陽極およ
び該回転陽極に向き合つて位置する陰極を有し、
該回転陽極は、高温輻射冷却により冷却されそし
て回転陽極の駆動軸は磁気により無接触状態に支
承されそして陽極電流は接触点を介して導かれて
いる如き回転陽極X線管に関する。
回転陽極が冷却媒体によつて冷却されるのでは
なく、X線管を使用する際に回転陽極に発生した
熱が、熱輻射の形で光のエネルギーに付加的に放
射される如き回転陽極X線管はすでに公知となつ
ている。この様な回転陽極の使用範囲は、回転陽
極X線管を耐久力の優れているべきレントゲン透
視検査に使用する場合を別にして、高出力の場合
には熱の放射が限定されているため、数ミリセカ
ンドの範囲の露出時間に限定される。医学上の診
察において、例えば生体の器管を撮影する場合
に、この様な短時間の撮影が適切であり、従つて
好都合にも使用されている。その際回転陽極は、
短かい露出閃光の閃きの間に1回転以上の回転を
しなければならない―公知のX線管では1秒間に
150回転まで可能―から、この様な場合には、カ
メラとの間の回転陽極駆動装置を除外し、かくし
て支承部分と陽極電圧を導くための滑り接触部分
との摩耗を減少させることが可能となる。しかし
この際次のことを我慢しなければならない。即ち
撮影の都度回転駆動が前以て行われ、そして陽極
が、必要な回転数に達するまで撮影するのを待つ
ていなければならない。この待ち時間をできるだ
け短いものにするため、公知の回転陽極X線管で
は数kWの出力を持つ強力な駆動装置が用いられ
ている。それにもかかわらず待ち時間は約0.9秒
でありそしてまた撮影后の停止時間は1秒程度と
なつている。その際更に欠点と見なされること
は、この様な駆動態様において騒音が避けられ
ず、該騒音は医学の分野では特にじやまなものと
認められている。
ドイツ国特許公開第2262757号により公知とな
つている如く、回転陽極X線管の回転陽極は、X
線撮影が含まれている全作業期間中回転を続けさ
せられ、その際回転陽極は広範囲に亘つて無接触
状態で磁気により支承されることが公知となつて
いる。更に回転陽極が上記の如く支承されてい
る。上記の文献によつて公知となつているX線管
においては、管に流れる電流を運ぶための点接触
装置として形成された接触装置は、陽極を軸方向
に支承するための支承要系として形成されそして
従つて陽極が回転する場合には絶えず摩耗にさら
され、更に該装置は、X線管というものが短い時
間の間電流を流せばよいのであるから皿の形状を
した回転陽極よりも高価につく。更に欠点と見な
されることは、点接触装置の交換はこの種類の、
通常封鎖された硝子製の容器を有するX線管では
不可能であるということである。
ドイツ特許公開第2422146号によつて更に、冒
頭に記載した種類の回転陽極X線管が公知となつ
ており、該管においては駆動軸を支承するため摩
耗しない磁気軸承が設けられており、該X線管を
完全に運転するには、該駆動軸の支承に関連し
て、駆動軸の駆動を避断することは余計なことと
なる。陽極電流を伝達するために設けられた点接
触装置として形成された接触装置は絶えず接触し
ている。上記の公知となつているX線管において
欠点と見なされることは、駆動が遮断されない場
合に、早期に接触装置の摩耗が発生することを避
けようとする予防手段がとられていないことであ
る。個々の撮影の間に、駆動装置を遮断すること
は、この様な公知のX線管においても断念すべき
ことではない。
本発明の目的は、冒頭に述べた種類の回転陽極
X線管において、接触状態になく、従つて摩耗が
発生しない様な回転陽極の駆動軸の軸承を有しそ
して該X線管は、接触装置の摩耗が最小でありし
かも撮影毎にめんどうな待ち時間を設ける必要な
く何時も準備完了している如く使用することがで
きる様にすることである。
上記の目的は、冒頭に述べた種類の回転陽極X
線管において、本発明により次の様にして達成さ
れる。
即ち点接触装置が駆動軸に固着しているピンと
接触板とから構成され、磁気作動スイツチとして
形成されていることにより達成される。このよう
にして陽極電圧を導くのに点接触装置を開閉す
る。かくして最後に残つた摩耗部材、即ち、点接
触装置が、簡単な態様で、駆動軸が回転している
間に、開かれた状態となることが可能となるの
で、本発明により、X線管として非常に有利な駆
動態様(即ち、点接触装置が開かれている時にも
駆動軸は一定の回転を続け、そして点接触装置は
撮影の瞬間中閉じられるという態様)を実現する
ことが可能となる。このようにして本発明のX線
管は、点接触装置の接触が時間的損失なく行われ
るから、摩耗部分の摩耗を僅少にしていつでも使
用に供されるようになる。更に本発明のX線管の
場合には、駆動軸ができるだけ短時間で使用に要
するとされる回転数に到達する必要がないから、
駆動軸を駆動するためには、僅か数ワツトの出力
の低出力モーターが使用できる。このことは、X
線管の使用中に煩わしい騒音が発生しないという
別の利点を有することとなる。
本発明の回転陽極X線管の好適な実施態様とし
ては、特許請求の範囲第2項に記載するように、
当該欄の冒頭に記載の種類にして、駆動軸の磁気
的な支承をなすために、当該駆動軸が強磁性材料
から成る部材を備え、X線管のケースの外側にあ
る固定部材には、基本的に一定で、駆動軸を軸方
向に安定させ半径方向には安定させるのではない
作用を有している磁場を有する少なくとも一個の
軸方向安定磁石と、並びに規正装置により規正さ
れる電磁石と無接触で作動する変位感知部とを備
えた半径方向安定装置とが設けられており、その
際駆動軸を軸方向に安定させる磁場は強磁性材料
の内部では基本的に軸方向に延在して、半径方向
安定装置は駆動軸を半径方向に安定させて、少な
くとも一個の軸方向安定磁石の半径方向に安定し
ない作用を補償するのに用いられ、変位感知部は
駆動軸の半径方向での在るべき位置からの変位を
測定して電気信号を発するようにして用いられ、
当該信号は直流電流の供給される規正装置により
増幅され且つ駆動軸を変位した位置から在るべき
位置に戻すために元の信号よりも時間的に位相を
ずらして電磁石に与えられること、及びX線管の
固定部材には、直流電流で励起されるべき、駆動
軸の周方向に捲かれた線材を有した少なくとも一
個の電磁コイルが設けられ、その磁場は少なくと
も一個の強磁性部材の端部を取り巻き、駆動軸に
軸方向力の作用を及ぼすようになつていること、
及び駆動軸が駆動装置として一個の電気モーター
と結合して、金属リングとして形成されたモータ
ーの回転子が駆動軸と共軸的に且つこれと固着さ
れていて、電気モーターの回転磁場コイルが高真
空室を取り巻くケースの外側に在ることを特徴と
するごときものを挙げることができる。その際、
特に好適な態様としては、例えば変位感知部に、
磁気抵抗素子(Feldplatten)の如き電流磁気的
半導体(galvanomagnetische Wegaufnehmer)
を用いる場合が挙げられる。このような変位感知
部はまた変化する場合においても故障しやすいわ
けではないので、このことによつて本発明の回転
陽極X線管の完全な作業が保証される。
X線管の固定部材に配置されている磁気支承要
素に付加的に配置されている電磁コイルは、上記
実施例の場合には磁気作動スイツチの部材であ
り、そしてリング状コイルとして形成されてお
り、当該コイルの磁気作用の方向は、磁気支承装
置における半径方向安定装置の場合の電磁コイル
とは異なり、駆動軸の軸方向を向いている。当該
コイルの磁場は、作用領域内に在る駆動軸の強磁
性部材の端部に作用し、そして駆動軸の軸方向の
変位を生じ、かくして点接触装置の開閉を実現す
る。
点接触装置での相互に接触する部材の少なくと
も一方が弾性ばねによつて支えられていて、駆動
軸の軸方向変位を生じる電磁コイルに、種々異な
る強さの直流電流を導く装置が備えられている場
合には、駆動軸は一定の距離にわたつて軸方向に
変位させられるが、接触装置は開かれることのな
いようにすることができる。このことは、軸方向
の変位を生ずる電磁コイルに種々異なる強さの直
流電流を導くことによつて、回転陽極に種々異な
る作動位置を設定する可能性を与える。このよう
にして、例えば陰極が二重陰極として形成される
場合、回転陽極の作動点をそれぞれの陰極線並び
にケースの出口の開口並びにX線のための絞り系
に対して設定することが可能となる(多焦点軌跡
を持つ回転陽極において公知になつている焦点跳
躍(Fokussierungssprung)の問題を解決するこ
とができることとなる。)。
回転陽極X線管の駆動軸の軸方向の位置を安定
させるため、駆動軸に軸方向力の作用を及ぼす電
磁コイルに変位感知部が付設され、当該感知部か
らの信号が規正装置に入り、当該規正装置からの
出力信号が上記電磁コイルに与えられるようにな
つていれば、X線管が撮影中に旋回させられるよ
うな場合にも、回転陽極の軸方向の位置は、所定
の作動位置に安定する。
すべてのコイルは、通常ガラスで作られている
ケースの外側に位置することにより、ケースの内
部は完全な高真空が実現する。この際また、ケー
スを磁気的支承装置の付近及び駆動装置の付近で
金属管で形成することも可能である。
一方の側端が閉鎖された中空の軸として形成さ
れた駆動軸が、陽極電極で印加された位置固定軸
を無接触で取り巻き、その際駆動軸の閉鎖側端に
回転陽極が取りつけられ、そして中空の駆動軸の
内部にして駆動軸と上記固定軸との間で、それら
の軸に共通な中心線上に点接触装置が設けられて
いれば、当該回転陽極X線管は操作確実なものと
なる。何故ならば瞬間的な回転系のアンバランス
が生ずる場合、並びに磁気支承が突然なくなつた
場合、駆動軸は、当該駆動軸で取り巻かれている
固定軸によつて捕らえられるからである。この際
中空軸として形成された駆動軸の内部にして、当
該駆動軸とこれに取り巻かれた上記固定軸との間
で、潤滑剤を用いない、補助軸、例えば球軸承等
が備えられ、その際当該軸承の寸法が駆動軸の磁
気支承の作用する時には、駆動軸を支承しないよ
うになつていることが合目的的である。この補助
軸承はX線管の通常の操作が行われている時には
作用しない。したがつて無接触状態の支承が保証
される。この軸承は上記した如く緊急の場合にの
み又は駆動系及び磁気支承を開始させ又は終了さ
せる時に作動する。回転陽極X線管の作動態様と
操作上の確実性はなお、回転系の重心が軸上にあ
ることによつて更に増す。
本発明の別の態様として、互いに反対方向を向
いた磁気回路を有しそれぞれ一個の半径方向安定
装置を伴つた二つの軸方向安定磁石を設けて、そ
の際磁場の範囲に、強磁性材料から成る部材の端
部が位置するようにすれば、特に支承装置が小さ
な構成となり、その際駆動軸を軸方向に変位させ
るために設けられた電磁コイルが、二つの軸方向
安定磁石の間に配置されることが合目的的であ
る。
X線管を設置する場合、例えば医学的な領域で
は、X線管を対象物の代わりに旋回させることが
必要となる。その場合には駆動軸の方向に対して
直角に向いた力が発生し、その力が通常の操作状
態において発生する力よりも大きい。基本的に
は、半径方向安定装置に対応させて構成すること
により、X線管を旋回させる場合に発生する力を
補償することが可能である。しかしこのことはX
線管が大きくなるにしたがつて、半径方向安定装
置を形成する電磁コイルに大きな負担をかけるこ
とになる。本発明においては、X線管の固定部材
に、制御装置により制御される電磁石を有する別
の半径方向安定装置が備えられ、当該電磁石の磁
場が、駆動軸と回転陽極との系の重心の近傍に位
置することにより回避され、当該X線管を旋回し
た時に重心に作用する側方力を補償することがで
きる。
本発明の回転陽極管の実施例を添付図に概略的
に示し、以下において詳細に説明する。
添付図により明らかな如く、本発明の回転陽極
管はケース1の内部に在る円板状の回転陽極2を
有し、当該陽極は一本の駆動軸3と固着されてい
る。回転陽極2に向き合つて陰極4が配置されて
いる。回転陽極の電圧は+50KVであり陰極の電
圧は−50KVである。
第1図に示されている回転陽極管の実施形態に
おいては、駆動軸3の両端にそれぞれ、中間片5
を介して当該駆動軸と固着している強磁性材料:
鋼St35(アメリカの記号ではAISIC1008)から成
る管片6が存在している。これら2個の管片6の
存在する付近には、駆動軸を軸方向で安定させる
ため、第1図に示された極性の永久磁石リングで
ある軸方向安定磁石7がケース1の外側に配置さ
れ、同時に駆動軸を半径方向で安定させるため、
リング状コイルである半径方向安定装置が配置さ
れている。上記リング状コイルは、強磁性材料、
この場合には軟鋼から成るリング状コアの電磁石
8を有し、当該電磁石は螺旋状コイル9を備え
る。その他の点では上記半径方向安定装置は、ド
イツ連邦共和国特許公開第2420814号に述べられ
る通りである。コイル9は電子作動の規正装置1
0と電気的に接続され、そして当該規正装置から
直流電流により作用される。当該直流電流の強さ
は、変位感知部11において発生し規正装置10
に導かれる測定信号に依存する。この際変位感知
部11から規正装置10に導かれる測定信号は増
幅され、そして信号の位相が元の信号に比してず
らされ、そして規正された直流電流の形態におい
てコイル9に与えられる。
更に駆動軸3の軸位置を設定するため、ケース
1の外側に、第1図にはそれらのうちの唯一つが
示されているにすぎない二個の電磁コイル12が
設けられ、当該コイルの捲線は駆動軸の周方向に
捲かれ、規正装置10から直流電流で作用される
ようになつている。この電磁コイルの磁場はそれ
ぞれ、強磁性材料から成る管片6の一端を包囲し
ている。規正装置13を介して種々異なる強さの
直流電流によつて作用され得るようになつている
電磁コイル12の磁場は軸方向に作用するので、
当該磁場は駆動軸3の軸方向の変位を実現する。
このようにして、駆動軸に固着しているピン14
と接触板15とから成り、陽極電流を回転陽極に
導く点接触装置を開閉することが可能となる。ピ
ン14はタングステンから成り、外部から陽極電
圧が印加される接触板15は銀から成る。接触板
15がばねによつて支えされており、そして駆動
軸は一定の距離だけ軸方向に変位する間、ピン1
4が板15から持ち上がつて点接触装置が開かれ
ることがないから、、電磁コイル12を種々異な
る強さの直流電流で作用することによつて、回転
陽極の少なくとも二つの相異なる作動状態を正確
に調整することが可能となる。駆動軸の予定され
た軸方向の位置を安定させるため、変位感知部1
1において発生した信号が規正装置10に受け入
れられ、そしてそれに対応する出力信号がコイル
12に導かれる。
更に第1図から明らかなように、駆動軸3の両
端部はそれぞれ鉢形状に形成された銅製部材16
の内部に位置している。当該部材16の内部には
潤滑剤を使わない球軸承17が配置されており、
これら球軸承は、通常の場合には駆動軸を支承す
るために役立つているものではなく、むしろ単に
捕捉軸承として役立つているのみである。
駆動軸のための駆動装置として数ワツトの出力
を持つインダクシヨンモーターが使用され、当該
モーターの回転子18は管片6に固着した銅製リ
ングから成り、当該モーターの固定子である回転
磁場コイル19はケース1の外側に位置する。
第2図には回転陽極の別の実施形態が示されて
おり、当該実施例においては、駆動軸の一端に回
転陽極が取りつけられており、その際駆動軸は中
空軸として形成されている。駆動軸を支承する
個々の要素、規正装置並びに駆動モーターは第1
図に示されている回転陽極の対応する構成部材と
同じであり、したがつて第2図でも同じ記号をも
つて示されている。
第2図に示されている回転陽極の実施形態で
は、当該が永久磁石である軸方向安定磁石7の近
傍では強磁性を持たない鋼鉄から成り立つてい
る。このようにして電磁コイル12の磁場は、軸
方向安定磁石7の磁場と同様に、それぞれ強磁性
材料の二つの端部を包囲する。
第2図から更に明らかなように、接触板15は
位置固定軸20と結合され、そして当該軸の内側
にばねで支えられている。中空軸により包囲され
ている軸20には外部から陽極電圧が印加され
る。それ故、第2図に示した実施例の場合にも、
駆動軸の軸方向における位置を外部から制御する
ことによつて、回転陽極の種々異なる作動位置を
設定することができ、同時に点接触装置を開閉す
ることができる。
第2図に示された回転陽極管では付加的に電磁
コイル21が用意されており、当該コイルの磁場
が回転陽極2と駆動軸3との重心の近傍に位置
し、そして回転陽極が旋回させられた場合に、駆
動軸を半径方向に対して安定させるのに用いられ
ている。この目的のために電磁コイル21は制御
装置22と電気的の接続されており、当該制御装
置は、回転陽極管の空間に於ける状態に依存し、
電磁コイル21に種々異なる強さの直流電流を供
給する。
実際の使用によつて証明されるように、本発明
の回転陽極X線管を使用する場合の回転数は1秒
当たり300回転以上の剛性限界まで増加すること
が可能であり、そのことによつて当該X線管の寿
命が短くなることはない。
第3図は磁気作動スイツチとして形成された点
接触装置の一つの変形を示す。この変形は、第1
図及び第2図に示されている磁気作動スイツチの
実施形態と異なり、ピン14と駆動軸3とが、点
接触装置を開閉するために動かされるのではな
く、接触板15が動かされる。このため接触板1
5は、第3図から明らかなように、強磁性材料か
ら成り、一方の側端が閉鎖された管片23に取り
つけられ、当該管片は駆動軸の方向に動くことが
でき、そして当該管片23の閉鎖端に固定された
棒24によつて導かれる。管片23の内部には引
張に抵抗するばね25が配置されており、当該ば
ねはコイル12に電流が流れていない時、接触板
15を有する管片23を第3図に示した静止位置
に置き、接触点が開かれた状態となる。この状態
では、第3図から明らかなように管片23はその
一部がコイルの内側に入つているのみである。コ
イル12に電流が流されると管片23は駆動軸3
の方向に引つ張られ、その際点接触装置は閉じら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は回転陽極の両側で支承されている駆動
軸を有する回転陽極X線管、第2図は回転陽極の
片側で支承されている中空軸として形成された駆
動軸を有する回転陽極X線管、第3図は駆動軸の
延長上に配置され磁気作動スイツチとして形成さ
れた点接触装置を示す。図において、 1……ケース、2……回転陽極、3……駆動
軸、7……軸方向安定磁石、8,9……半径方向
安定装置、10……規正装置、11……変位感知
部、12……電磁コイル、13……規正装置、1
4,15……点接触装置、17……球軸承、18
……回転子、19……固定子(回転磁場コイル)、
20……固定軸、21……半径方向安定装置、2
2……制御装置、である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高真空室内に在る回転陽極と当該回転陽極に
    向き合つて存する陰極とを有する回転陽極X線管
    にして、当該回転陽極が高温―幅射冷却により冷
    却され、この回転陽極の駆動軸が磁気的に無接触
    状態で支承され、そして点接触装置を介して陽極
    電流が導かれるようになつている回転陽極X線管
    において、 点接触装置が前記駆動軸に固着しているピン1
    4と接触板15とから構成され、磁気作動スイツ
    チとして形成されていることを特徴とする回転陽
    極X線管。 2 駆動軸3の磁気的な支承をなすために、当該
    駆動軸が強磁性材料から成る部材を備え、X線管
    のケース1の外側にある固定部材には、基本的に
    一定で、駆動軸3を、軸方向に安定させ半径方向
    には安定させるのではない作用を有している磁場
    を有する少なくとも一個の軸方向安定磁石7と、
    並びに規正装置により規正される電磁石8と無接
    触で作動する変位感知部11とを備えた半径方向
    安定装置8,9とが設けられており、その際駆動
    軸3を軸方向に安定させる磁場は強磁性材料の内
    部では基本的に軸方向に延存して、半径方向安定
    装置8,9は駆動軸を半径方向に安定させて、少
    なくとも一個の軸方向安定磁石7の半径方向に安
    定しない作用を補償するのに用いられ、変位感知
    部11は駆動軸の半径方向での在るべき位置から
    の変位を測定して電気信号を発するようにして用
    いられ、当該信号は直流電流の供給される規正装
    置10により増幅され且つ駆動軸3を変位した位
    置から在るべき位置に戻すために元の信号よりも
    時間的を位相をずらして電磁石に与えられるこ
    と、 及びX線管の固定部材には、直流電流で励起さ
    れるべき、駆動軸の周方向に捲かれた線材を有し
    た少なくとも一個の電磁コイル12が設けられ、
    その磁場は少なくとも一個の強磁性部材の端部を
    取り巻き、駆動軸3に軸方向力の作用を及ぼすよ
    うになつていること、 及び駆動軸3が駆動装置として一個の電気モー
    ターと結合して、金属リングとして形成されたモ
    ーターの回転子18が駆動軸と共軸的に且つこれ
    と固着されていて、電気モーターの回転磁場コイ
    ル19が高真空室を取り巻くケース1の外側に在
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の回転陽極X線管。 3 変位感知部11として電流磁気的半導体が備
    えられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    第2項に記載の回転陽極X線管。 4 点接触装置14,15での相互に接触する部
    材の少なくとも一方が弾性ばねによつて支えられ
    ていて、駆動軸の軸方向変位を生じる電磁コイル
    12に、種々異なる強さの直流電流を導く装置が
    備えられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項〜第3項のいずれか1項に記載の回転陽極
    X線管。 5 駆動軸3の軸方向位置を安定させるため、駆
    動軸に軸方向力の作用を及ぼす電磁コイル12に
    変位感知部11が付設され、当該感知部からの信
    号が規正装置13に入り、当該規正装置からの出
    力信号が上記電磁コイル12に与えられることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項〜第4項のいず
    れか一項に記載の回転陽極X線管。 6 一方の側端が閉鎖された中空の軸として形成
    された駆動軸3が、陽極電極で印加された位置固
    定軸20を無接触で取り巻き、その際駆動軸3の
    閉鎖側端に回転陽極が取りつけられ、そして中空
    の駆動軸の内部にして駆動軸と上記固定軸20と
    の間で、それらの軸に共通な中心線上に点接触装
    置14,15が設けられていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか一項に
    記載の回転陽極X線管。 7 中空軸として形成された駆動軸3の内部にし
    て、当該駆動軸と固定軸20との間で、潤滑剤を
    用いない、球軸承等の如き補助軸承17が備えら
    れ、その際当該軸承の寸法が駆動軸の磁気支承の
    作用する際には、駆動軸を支承しないようになつ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第6項に
    記載の回転陽極X線管。 8 互いに反対方向を向いた磁気回路を有しそれ
    ぞれ一個の半径方向安定装置8,9を伴つた二つ
    の軸方向安定磁石7を設けて、その際磁場の範囲
    に、強磁性材料から成る部材の端部が位置するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項〜第7項の
    いずれか一項に記載の回転陽極X線管。 9 駆動軸を軸方向に変位させるために設けられ
    た電磁コイル12が、二つの軸方向安定磁石7の
    間に配置されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第8項に記載の回転陽極X線管。 10 X線管の固定部材に、制御装置22により
    制御される電磁石を有する別の半径方向安定装置
    21が備えられ、当該電磁石の磁場が、駆動軸3
    と回転陽極2との系の重心の近傍に位置すること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項〜第9項のい
    ずれか一項に記載の回転陽極X線管。
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