JPS6343380B2 - - Google Patents
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- JPS6343380B2 JPS6343380B2 JP59146780A JP14678084A JPS6343380B2 JP S6343380 B2 JPS6343380 B2 JP S6343380B2 JP 59146780 A JP59146780 A JP 59146780A JP 14678084 A JP14678084 A JP 14678084A JP S6343380 B2 JPS6343380 B2 JP S6343380B2
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- methoxy
- diethyl
- binap
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D295/00—Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms
- C07D295/02—Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms containing only hydrogen and carbon atoms in addition to the ring hetero elements
- C07D295/023—Preparation; Separation; Stabilisation; Use of additives
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C209/00—Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton
- C07C209/68—Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton from amines, by reactions not involving amino groups, e.g. reduction of unsaturated amines, aromatisation, or substitution of the carbon skeleton
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/51—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by pyrolysis, rearrangement or decomposition
- C07C45/516—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by pyrolysis, rearrangement or decomposition involving transformation of nitrogen-containing compounds to >C = O groups
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、アリルアミン誘導体を異性化し、光
学活性なエナミンを得る方法に関するものであ
る。
学活性なエナミンを得る方法に関するものであ
る。
更に詳しくいえば本発明は、上記の方法におい
て使用される触媒に関するものである。
て使用される触媒に関するものである。
従来技術
従来、アリルアミン誘導体を異性化してエナミ
ンまたはアルデヒドイミンを得る方法としては、
触媒として強塩基を用いる方法〔H.Sauer等:
Chem.Ber.、102、1917(1969)〕、金属酸化物を用
いる方法〔田部ら:Chem.Lett.、1465(1977)〕、
コバルト錯体を用いる方法(特公昭58−26894号
公報、特公昭58−17447号公報)、パラジウム錯体
を用いる方法(特公昭58−26893号公報)あるい
はロジウム錯体を用いる方法(特開昭58−4748号
公報)などが知られている。
ンまたはアルデヒドイミンを得る方法としては、
触媒として強塩基を用いる方法〔H.Sauer等:
Chem.Ber.、102、1917(1969)〕、金属酸化物を用
いる方法〔田部ら:Chem.Lett.、1465(1977)〕、
コバルト錯体を用いる方法(特公昭58−26894号
公報、特公昭58−17447号公報)、パラジウム錯体
を用いる方法(特公昭58−26893号公報)あるい
はロジウム錯体を用いる方法(特開昭58−4748号
公報)などが知られている。
発明が解決しようとする問題点
これまで開示されてきた方法は、主に触媒を用
いた一般異性化反応に属するものであり、特に不
斉異性化反応についての研究成果は比較的少い。
たとえば、特公昭58−17447号のコバルト光学活
性ホスフイン錯体を用いてゲラニルアミン誘導体
(トランス体)、ネリルアミン誘導体(シス体)を
異性化して光学活性なエナミンまたはイミンを得
る方法においても、得られたアルデヒドの光学純
度は45%以下というものであり、工業的に有利な
触媒と、それを用いた不斉異性化反応の完成が待
たれていた。
いた一般異性化反応に属するものであり、特に不
斉異性化反応についての研究成果は比較的少い。
たとえば、特公昭58−17447号のコバルト光学活
性ホスフイン錯体を用いてゲラニルアミン誘導体
(トランス体)、ネリルアミン誘導体(シス体)を
異性化して光学活性なエナミンまたはイミンを得
る方法においても、得られたアルデヒドの光学純
度は45%以下というものであり、工業的に有利な
触媒と、それを用いた不斉異性化反応の完成が待
たれていた。
問題点を解決するための手段
本発明者は不斉異性化につき、多くの研究を重
ね、光学活性を有する2,2′−ビス(ジフエニル
ホスフイノ)−1,1′−ビナフチル(以下
「BINAP」と略記する)を配位子とした特定の
ロジウム・ホスフイン錯体すなわち下記の式
()で表わされる物質を触媒として、下記の式
()で表わされるアリルアミン誘導体を異性化
することによつて、出発物質に対応する光学活性
なエナミン〔下記の式()〕を高純度に、かつ
高収率で得られることを見出して、前記の問題点
を解決した。
ね、光学活性を有する2,2′−ビス(ジフエニル
ホスフイノ)−1,1′−ビナフチル(以下
「BINAP」と略記する)を配位子とした特定の
ロジウム・ホスフイン錯体すなわち下記の式
()で表わされる物質を触媒として、下記の式
()で表わされるアリルアミン誘導体を異性化
することによつて、出発物質に対応する光学活性
なエナミン〔下記の式()〕を高純度に、かつ
高収率で得られることを見出して、前記の問題点
を解決した。
(触媒)
〔Rh(Y)L〕+X- ()
〔ただし、式中の
Yはエチレン、1,3−ブタジエン、シクロヘ
キサジエン、シクロオクタジエンまたはLを意味
し、 XはClO4、BF4またはPF6を意味し、 Lは次式()で表わされるホスフイノ・ビナ
フチル誘導体を意味する。
キサジエン、シクロオクタジエンまたはLを意味
し、 XはClO4、BF4またはPF6を意味し、 Lは次式()で表わされるホスフイノ・ビナ
フチル誘導体を意味する。
(ただし、式中のRは、水素、メチル基またはt
−ブチル基を意味する)〕 (出発物質) (ただし、式中の R1は水素またはメチル基、 R2は4−メチルペンチル基またはメトキシ基
を示し、R1が水素のときはR2は4−メチルペン
チル基であり、R1がメチル基のときはR2はメト
キシ基であり、 R3は炭素原子数1ないし4のアルキル基若し
くはシクロアルキル基を示し、 R4は炭素原子数1ないし4のアルキル基若し
くはシクロアルキル基を示すか、またはR3とR4
が共同して隣接する窒素原子と共に5ないし6員
環を形成するか、更に酸素原子を含んで6員環を
形成し、 CCは式()のオレフインがZ(シス)ま
たはE(トランス)であることを示す) (日的とするエナミン) (ただし、式中のR1、R2、R3およびR4は上記と
同じ意味を有する) 上記した本発明を構成する各要素について、下
記に詳細に説明する。
−ブチル基を意味する)〕 (出発物質) (ただし、式中の R1は水素またはメチル基、 R2は4−メチルペンチル基またはメトキシ基
を示し、R1が水素のときはR2は4−メチルペン
チル基であり、R1がメチル基のときはR2はメト
キシ基であり、 R3は炭素原子数1ないし4のアルキル基若し
くはシクロアルキル基を示し、 R4は炭素原子数1ないし4のアルキル基若し
くはシクロアルキル基を示すか、またはR3とR4
が共同して隣接する窒素原子と共に5ないし6員
環を形成するか、更に酸素原子を含んで6員環を
形成し、 CCは式()のオレフインがZ(シス)ま
たはE(トランス)であることを示す) (日的とするエナミン) (ただし、式中のR1、R2、R3およびR4は上記と
同じ意味を有する) 上記した本発明を構成する各要素について、下
記に詳細に説明する。
(触媒)
本発明において触媒として用いられるロジウム
−ホスフイン錯体()は、特開昭59−20294号
公報、特願昭58−169283号公報および特願昭59−
53600号に開示された方法により調製することが
できる。例えば、〔Rh(COD)((+)−BINAP)〕
+ClO4 -は、ジクロルビス(シクロオクタ−1,
5−ジエン)ロジウム〔RhCl(COD)〕2と(+)
BINAPとを溶媒中で、過塩素酸ソーダ水溶液、
ラウリルブチルホスホニウムブロマイドを加えて
反応させて得られる。
−ホスフイン錯体()は、特開昭59−20294号
公報、特願昭58−169283号公報および特願昭59−
53600号に開示された方法により調製することが
できる。例えば、〔Rh(COD)((+)−BINAP)〕
+ClO4 -は、ジクロルビス(シクロオクタ−1,
5−ジエン)ロジウム〔RhCl(COD)〕2と(+)
BINAPとを溶媒中で、過塩素酸ソーダ水溶液、
ラウリルブチルホスホニウムブロマイドを加えて
反応させて得られる。
〔Rh((+).BINAP)2〕+ClO4 -は〔Rh(シクロオ
クタ−1,5−ジエン)(BINAP)〕+ClO4 -に溶
媒中で、更にBINAPを加え、水素化して得られ
る。〔Rh(COD)((+)p−Tolyl−BINAP)〕
+ClO4 -は、溶媒中で、三塩化ロジウムにシクロ
オクタ−1,5−ジエンを作用させて得られた錯
体に(+)p−トリル−BINAPを反応させて得
られる。
クタ−1,5−ジエン)(BINAP)〕+ClO4 -に溶
媒中で、更にBINAPを加え、水素化して得られ
る。〔Rh(COD)((+)p−Tolyl−BINAP)〕
+ClO4 -は、溶媒中で、三塩化ロジウムにシクロ
オクタ−1,5−ジエンを作用させて得られた錯
体に(+)p−トリル−BINAPを反応させて得
られる。
本発明の触媒中のオレフインとしては、エチレ
ン、1,3−ブタジエン、シクロヘキサジエン、
シクロオクタジエンなどを用いることができ、ま
た、オレフインの代わりに式()の配位子を用
いることもできる。
ン、1,3−ブタジエン、シクロヘキサジエン、
シクロオクタジエンなどを用いることができ、ま
た、オレフインの代わりに式()の配位子を用
いることもできる。
配位子としては式()で表されるホスフイ
ン・ビナフチル誘導体が用いられ、例えば、2,
2′−ビス(ジフエニルホスフイノ)−1,1′−ビ
ナフチル、2,2′−ビス(ジ−パラトリルホスフ
イニル)−1,1′−ビナフチル(以下『p−トリ
ル−BINAP』という)、2,2′−ビス(ジーパラ
ターシヤリ−ブチルホスフイニル)−1,1′−ビ
ナフチル(以下『t−ブチル−BINAP』とい
う)などが挙げられる。
ン・ビナフチル誘導体が用いられ、例えば、2,
2′−ビス(ジフエニルホスフイノ)−1,1′−ビ
ナフチル、2,2′−ビス(ジ−パラトリルホスフ
イニル)−1,1′−ビナフチル(以下『p−トリ
ル−BINAP』という)、2,2′−ビス(ジーパラ
ターシヤリ−ブチルホスフイニル)−1,1′−ビ
ナフチル(以下『t−ブチル−BINAP』とい
う)などが挙げられる。
(出発物質)
本発明の原料であるアリルアミン誘導体は、上
記式()で表わされる化合物であり、例えば N,N−ジメチル−7−(R、S)−2(E)−3,
7,11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 N,N−ジエチル−7−(R、S)−2(E)−3,
7,11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 N,N−ジプロピル−7−(R、S)−2(E)−
3,7,11−トリメチル−2−ドデセニルアミ
ン、 N,N−ジブチル−7−(R、S)−2(E)−3,
7,11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 N,N−ジメチル−7−(R)−2(E)−3,7,
11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 N,N−ジエチル−7−(R)−2(E)−3,7−
11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 N,N−ジメチル−7−(S)−2(E)−3,7,
11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 N,N−ジエチル−7−(S)−2(E)−3,7,
11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 N,N−ジメチル−7−(S)−2(Z)−3,
7,11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 N,N−ジエチル−7−(S)−2(Z)−3,
7,11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 N,N−ジメチル−7−(R)−2(Z)−3,
7,11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 N,N−ジエチル−7−(R)−2(Z)−3,
7,11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 7−(R)−2−(E)−3,7,11−トリメチル−
2−ドデセニル−1−モルホリン、 2(E)−N,N−ジエチル−7−メトキシ−3,
7−ジメチル−2−オクテニルアミン(以下にお
いては、N,N−ジエチル−7−メトキシ−ゲラ
ニルアミンと略称する)、 2(E)−N,N−ジメチル−7−メトキシ−3,
7−ジメチル−2−オクテニルアミン、 2(Z)−N,N−ジメチル−7−メトキシ−
3,7−ジメチル−2−オクテニルアミン、 2(Z)−N,N−ジエチル−7−メトキシ−
3,7−ジメチル−2−オクテニルアミン(以下
においては、N,N−ジエチル−7−メトキシ−
ネリルアミンと略称する)、 2(E)−1−モルホリノ−7−メトキシ−3,7
−ジメチル−2−オクテニルアミン、 2(E)−1−ピロリジニル−7−メトキシ−3,
7−ジメチル−2−オクテニルアミン、 2(E)−i−ピペリジノ−7−メトキシ−3,7
−ジメチル−2−オクテニルアミン などが挙げられる。
記式()で表わされる化合物であり、例えば N,N−ジメチル−7−(R、S)−2(E)−3,
7,11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 N,N−ジエチル−7−(R、S)−2(E)−3,
7,11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 N,N−ジプロピル−7−(R、S)−2(E)−
3,7,11−トリメチル−2−ドデセニルアミ
ン、 N,N−ジブチル−7−(R、S)−2(E)−3,
7,11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 N,N−ジメチル−7−(R)−2(E)−3,7,
11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 N,N−ジエチル−7−(R)−2(E)−3,7−
11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 N,N−ジメチル−7−(S)−2(E)−3,7,
11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 N,N−ジエチル−7−(S)−2(E)−3,7,
11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 N,N−ジメチル−7−(S)−2(Z)−3,
7,11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 N,N−ジエチル−7−(S)−2(Z)−3,
7,11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 N,N−ジメチル−7−(R)−2(Z)−3,
7,11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 N,N−ジエチル−7−(R)−2(Z)−3,
7,11−トリメチル−2−ドデセニルアミン、 7−(R)−2−(E)−3,7,11−トリメチル−
2−ドデセニル−1−モルホリン、 2(E)−N,N−ジエチル−7−メトキシ−3,
7−ジメチル−2−オクテニルアミン(以下にお
いては、N,N−ジエチル−7−メトキシ−ゲラ
ニルアミンと略称する)、 2(E)−N,N−ジメチル−7−メトキシ−3,
7−ジメチル−2−オクテニルアミン、 2(Z)−N,N−ジメチル−7−メトキシ−
3,7−ジメチル−2−オクテニルアミン、 2(Z)−N,N−ジエチル−7−メトキシ−
3,7−ジメチル−2−オクテニルアミン(以下
においては、N,N−ジエチル−7−メトキシ−
ネリルアミンと略称する)、 2(E)−1−モルホリノ−7−メトキシ−3,7
−ジメチル−2−オクテニルアミン、 2(E)−1−ピロリジニル−7−メトキシ−3,
7−ジメチル−2−オクテニルアミン、 2(E)−i−ピペリジノ−7−メトキシ−3,7
−ジメチル−2−オクテニルアミン などが挙げられる。
(異性化方法)
本発明の反応は、アリルアミン誘導体1モルに
対して、1/2000ないし1/10000モルの量のロ
ジウム−ホスフイン錯体()を加え、溶媒の存
在下に、80ないし120℃にて1ないし15時間反応
させることで完結する。
対して、1/2000ないし1/10000モルの量のロ
ジウム−ホスフイン錯体()を加え、溶媒の存
在下に、80ないし120℃にて1ないし15時間反応
させることで完結する。
溶媒としては、テトラヒドロフランのようなエ
ーテル類、アセトンなどのケトン類、塩化メチレ
ンのようなハライド類を用いることができ、錯体
をあらかじめ本溶媒に加え、均一溶液として用い
ることが望ましい。溶媒の使用量は原料アミンの
1/2ないし4倍量(容量)が好ましい。
ーテル類、アセトンなどのケトン類、塩化メチレ
ンのようなハライド類を用いることができ、錯体
をあらかじめ本溶媒に加え、均一溶液として用い
ることが望ましい。溶媒の使用量は原料アミンの
1/2ないし4倍量(容量)が好ましい。
反応終了後は、常法により溶媒を留去した後、
蒸留により目的物の光学活性なエナミンを得る。
蒸留により目的物の光学活性なエナミンを得る。
実施例
次に実施例によつて本発明を説明する。
こゝで用いた各ホスフイノ・ビナフチル誘導体
の旋光度は以下のとおりである。
の旋光度は以下のとおりである。
(+)BINAP 〔α〕25 D+225゜(C=0.7、ベン
ゼン) (−)BINAP 〔α〕25 D−224゜(C=1.0、ベン
ゼン) (+)p−トリル−BINAP〔α〕25 D+170゜(C=
1.0、ベンゼン) (−)p−トリル−BINAP〔α〕25 D−170.5゜(C
=1.0、ベンゼン) (+)t−ブチル−BINAP〔α〕25 D+83.2(C=
1.0、ベンゼン) (−)t−ブチル−BINAP〔α〕25 D−83.0゜(C=
1.0、ベンゼン) 実施例 1 あらかじめ窒素置換を行つた耐圧容器に〔Rh
(COD)(+)BINAP〕+ClO4 -93.2mg(0.1ミリモ
ル)とテトラヒドロフラン200mlを加え、最後に
N,N−ジエチル−7−メトキシ−ゲラニルアミ
ン193g(0.8モル)を加えて、100℃で5時間反
応した。反応終了後、テトラヒドロフランを留去
し、次いで3.5mmHgの真空下に反応物を蒸留し、
沸点105ないし106℃の留分190gを得た。この留
分はGLC分析の結果、N,N−ジエチル−7−
メトキシ−ゲラニルアミン2%とN,N−ジエチ
ル−7−メトキシ−3,7−ジメチル−1−オク
テニルアミン98%の混合物であつた。
ゼン) (−)BINAP 〔α〕25 D−224゜(C=1.0、ベン
ゼン) (+)p−トリル−BINAP〔α〕25 D+170゜(C=
1.0、ベンゼン) (−)p−トリル−BINAP〔α〕25 D−170.5゜(C
=1.0、ベンゼン) (+)t−ブチル−BINAP〔α〕25 D+83.2(C=
1.0、ベンゼン) (−)t−ブチル−BINAP〔α〕25 D−83.0゜(C=
1.0、ベンゼン) 実施例 1 あらかじめ窒素置換を行つた耐圧容器に〔Rh
(COD)(+)BINAP〕+ClO4 -93.2mg(0.1ミリモ
ル)とテトラヒドロフラン200mlを加え、最後に
N,N−ジエチル−7−メトキシ−ゲラニルアミ
ン193g(0.8モル)を加えて、100℃で5時間反
応した。反応終了後、テトラヒドロフランを留去
し、次いで3.5mmHgの真空下に反応物を蒸留し、
沸点105ないし106℃の留分190gを得た。この留
分はGLC分析の結果、N,N−ジエチル−7−
メトキシ−ゲラニルアミン2%とN,N−ジエチ
ル−7−メトキシ−3,7−ジメチル−1−オク
テニルアミン98%の混合物であつた。
本異性化反応により得られたエナミンの光学純
度を決定するために、前記留分を300mlのトルエ
ンに溶解し、撹拌下、10%硫酸水を液温0℃に保
ちつつ滴下した。PH4ないし5にて滴下を打ち切
り、撹拌下に室温まで昇温した後、分液した。
度を決定するために、前記留分を300mlのトルエ
ンに溶解し、撹拌下、10%硫酸水を液温0℃に保
ちつつ滴下した。PH4ないし5にて滴下を打ち切
り、撹拌下に室温まで昇温した後、分液した。
トルエン層は、300mlの水で2回洗浄し、300ml
の飽和重炭酸ソーダ水溶液で洗浄した。分液後、
トルエン層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した
後、トルエンを減圧下に留去し、その残部を真空
蒸留し、沸点99ないし100℃/6mmHgの留分141
gを得た。これをGLC及びN.M.R.スペクトルに
より分析した結果、本品は純度99.5%の3−(S)
−3,7−ジメチル−7−メトキシオクタナール
であり、その旋光度〔α〕25 D−12.22゜(文献値〔α〕
25 Dは−12.13゜)で、光学純度はほぼ100%であつ
た。
の飽和重炭酸ソーダ水溶液で洗浄した。分液後、
トルエン層を無水硫酸マグネシウムで乾燥した
後、トルエンを減圧下に留去し、その残部を真空
蒸留し、沸点99ないし100℃/6mmHgの留分141
gを得た。これをGLC及びN.M.R.スペクトルに
より分析した結果、本品は純度99.5%の3−(S)
−3,7−ジメチル−7−メトキシオクタナール
であり、その旋光度〔α〕25 D−12.22゜(文献値〔α〕
25 Dは−12.13゜)で、光学純度はほぼ100%であつ
た。
実施例 2
〔Rh((+)BINAP)2〕+ClO4 -145mg(0.1ミリ
モル)とテトラヒドロフラン200mlを加え、N,
N−ジエチル−7−メトキシ−ゲラニルアミン
193g(0.8モル)を加え100℃にて15時間反応さ
せたほかは、実施例1と同様な操作を行い、沸点
106ないし106.5℃/4mmHgの留分191gを得た。
このものはGLC分析の結果、N,N−ジエチル
−7−メトキシ−ゲラニルアミン1.5%とN,N
−ジエチル−7−メトキシ−3,7−ジメチル−
1−オクテニルアミン98.5%の混合物であつた。
このエナミンを、実施例1と同様の操作を行いア
ルデヒドに導き、旋光度の測定を行つたところ、 〔α〕25 D−12.2゜であつた。
モル)とテトラヒドロフラン200mlを加え、N,
N−ジエチル−7−メトキシ−ゲラニルアミン
193g(0.8モル)を加え100℃にて15時間反応さ
せたほかは、実施例1と同様な操作を行い、沸点
106ないし106.5℃/4mmHgの留分191gを得た。
このものはGLC分析の結果、N,N−ジエチル
−7−メトキシ−ゲラニルアミン1.5%とN,N
−ジエチル−7−メトキシ−3,7−ジメチル−
1−オクテニルアミン98.5%の混合物であつた。
このエナミンを、実施例1と同様の操作を行いア
ルデヒドに導き、旋光度の測定を行つたところ、 〔α〕25 D−12.2゜であつた。
実施例 3
〔Rh(COD)(+)p−Tolyl−
BINAP〕+ClO4 -99mg(0.1ミリモル)と、テトラ
ヒドロフラン300mlを加え、これに193g(0.8モ
ル)のN,N−ジエチル−7−メトキシ−ゲラニ
ルアミンを加えて100℃にて3時間反応させたほ
かは、実施例1と同様な操作を行い、沸点106
℃/4mmHgの留分189gを得た。このものは
GLC分析の結果、N,N−ジエチル−7−メト
キシ−ゲラニルアミン5%とN,N−ジエチル−
7−メトキシ−3,7−ジメチル−1−オクテニ
ルアミン95%の混合物であつた。実施例1と同様
の操作により導かれたアルデヒドの旋光度は
〔α〕25 D−12.13゜であつた。
BINAP〕+ClO4 -99mg(0.1ミリモル)と、テトラ
ヒドロフラン300mlを加え、これに193g(0.8モ
ル)のN,N−ジエチル−7−メトキシ−ゲラニ
ルアミンを加えて100℃にて3時間反応させたほ
かは、実施例1と同様な操作を行い、沸点106
℃/4mmHgの留分189gを得た。このものは
GLC分析の結果、N,N−ジエチル−7−メト
キシ−ゲラニルアミン5%とN,N−ジエチル−
7−メトキシ−3,7−ジメチル−1−オクテニ
ルアミン95%の混合物であつた。実施例1と同様
の操作により導かれたアルデヒドの旋光度は
〔α〕25 D−12.13゜であつた。
実施例 4
〔Rh(COD)((−)t−Butyl−
BINAP〕+ClO4 -116mg(0.1ミリモル)と、テトラ
ヒドロフラン250mlを加え、これに193g(0.8モ
ル)のN,N−ジエチル−7−メトキシ−ネリル
アミンを加えて、100℃にて10時間反応させたほ
かは実施例1と同様な操作を行い、沸点105℃/
4mmHgの留分190gを得た。このものはGLC分
析の結果、N,N−ジエチル−7−エトキシ−ネ
リルアミン3%とN,N−ジエチル−7−メトキ
シ−3,7−ジメチル−1−オクテニルアミン97
%の混合物であつた。実施例1と同様の操作によ
り導かれたアルデヒドの旋光度は 〔α〕25 D−11.96゜であつた。
BINAP〕+ClO4 -116mg(0.1ミリモル)と、テトラ
ヒドロフラン250mlを加え、これに193g(0.8モ
ル)のN,N−ジエチル−7−メトキシ−ネリル
アミンを加えて、100℃にて10時間反応させたほ
かは実施例1と同様な操作を行い、沸点105℃/
4mmHgの留分190gを得た。このものはGLC分
析の結果、N,N−ジエチル−7−エトキシ−ネ
リルアミン3%とN,N−ジエチル−7−メトキ
シ−3,7−ジメチル−1−オクテニルアミン97
%の混合物であつた。実施例1と同様の操作によ
り導かれたアルデヒドの旋光度は 〔α〕25 D−11.96゜であつた。
実施例 5
〔Rh((−)p−Tolyl−BINAP)2〕+ClO4 -156
mg(0.1ミリモル)とテトラヒドロフラン200mlを
加え、これに193g(0.8モル)のN,N−ジエチ
ル−7−メトキシ−ゲラニルアミンを加えて、
110℃にて10時間反応させたほかは、実施例1と
同様の操作を行い、沸点106℃/4mmHgの留分
191gを得た。このものはGLC分析の結果、N,
N−ジエチル−7−メトキシ−ゲラニルアミン
2.3%とN,N−ジエチル−7−メトキシ−3,
7−ジメチル−1−オクテニルアミン97.7%の混
合物であつた。実施例1と同様の操作により導か
れたアルデヒドの旋光度は 〔α〕25 D+12.18゜であつた。
mg(0.1ミリモル)とテトラヒドロフラン200mlを
加え、これに193g(0.8モル)のN,N−ジエチ
ル−7−メトキシ−ゲラニルアミンを加えて、
110℃にて10時間反応させたほかは、実施例1と
同様の操作を行い、沸点106℃/4mmHgの留分
191gを得た。このものはGLC分析の結果、N,
N−ジエチル−7−メトキシ−ゲラニルアミン
2.3%とN,N−ジエチル−7−メトキシ−3,
7−ジメチル−1−オクテニルアミン97.7%の混
合物であつた。実施例1と同様の操作により導か
れたアルデヒドの旋光度は 〔α〕25 D+12.18゜であつた。
実施例 6
〔Rh(COD)((−)p−Tolyl−BINAP)〕
+PF6 -103mg(0.1ミリモル)とテトラヒドロフラ
ン200mlをあらかじめ窒素置換した耐圧容器に入
れ、これにN,N−ジエチル−7−(R)−2−(E)
−3,7,11−トリメチル−2−ドデセニルアミ
ン56g(0.2モル)を加え、100℃にて8時間反応
させた。反応終了後、テトラヒドロフランを減圧
下に留去し、真空蒸留を行い、沸点95ないし100
℃/0.5mmHgの留分53gを得た。このものはGLC
分析の結果、未反応アミン2%とN,N−ジエチ
ル−7−(R)−3,7,11−トリメチル−1−ド
デゼニルアミン98%の混合物であつた。実施例1
と同様の操作によりアルデヒド(沸点100ないし
105℃/0.8mmHg)に導き、これを酸化銀で酸化
して3,7,11−トリメチルドデカン酸を得、こ
の旋光度を測定した結果、その旋光度は 〔α〕25 D+5.38゜であり、新たに生成した3位の不
斉炭素原子の光学純度はほぼ99%であつた。
+PF6 -103mg(0.1ミリモル)とテトラヒドロフラ
ン200mlをあらかじめ窒素置換した耐圧容器に入
れ、これにN,N−ジエチル−7−(R)−2−(E)
−3,7,11−トリメチル−2−ドデセニルアミ
ン56g(0.2モル)を加え、100℃にて8時間反応
させた。反応終了後、テトラヒドロフランを減圧
下に留去し、真空蒸留を行い、沸点95ないし100
℃/0.5mmHgの留分53gを得た。このものはGLC
分析の結果、未反応アミン2%とN,N−ジエチ
ル−7−(R)−3,7,11−トリメチル−1−ド
デゼニルアミン98%の混合物であつた。実施例1
と同様の操作によりアルデヒド(沸点100ないし
105℃/0.8mmHg)に導き、これを酸化銀で酸化
して3,7,11−トリメチルドデカン酸を得、こ
の旋光度を測定した結果、その旋光度は 〔α〕25 D+5.38゜であり、新たに生成した3位の不
斉炭素原子の光学純度はほぼ99%であつた。
実施例 7
〔Rh((−)・BINAP)2〕+ClO4 -145mg(0.1ミリ
モル)、テトラヒドロフラン300ml、N,N−ジエ
チル−7−(R)−2−(E)−3,7,11−トリメチ
ル−2−ドデセニルアミン56g(0.2モル)、反応
温度100℃、反応時間15時間にて、実施例6と同
様に操作し、51gのN,N−ジエチル−7−(R)
−3,7,11−トリメチル−1−ドデセニルアミ
ン(未反応アミン5%含有)を得た。これを実施
例6と同様の操作によつてカルボン酸に導き、旋
光度を測定した結果、その旋光度は〔α〕25 D+
5.35゜であり、新たに生成した3位の不斉炭素原
子の光学純度はほぼ98.5%であつた。
モル)、テトラヒドロフラン300ml、N,N−ジエ
チル−7−(R)−2−(E)−3,7,11−トリメチ
ル−2−ドデセニルアミン56g(0.2モル)、反応
温度100℃、反応時間15時間にて、実施例6と同
様に操作し、51gのN,N−ジエチル−7−(R)
−3,7,11−トリメチル−1−ドデセニルアミ
ン(未反応アミン5%含有)を得た。これを実施
例6と同様の操作によつてカルボン酸に導き、旋
光度を測定した結果、その旋光度は〔α〕25 D+
5.35゜であり、新たに生成した3位の不斉炭素原
子の光学純度はほぼ98.5%であつた。
実施例 8
〔Rh(COD)((+)t−Butyl−
BINAP〕+ClO4 -116mg(0.1ミリモル)、テトラヒ
ドロフラン200ml、N,N−ジエチル−7−(R)
−2−(Z)−3,7,11−トリメチル−2−ドデ
セニルアミン56g(0.2モル)、反応温度110℃、
反応時間8時間にて、実施例6と同様に操作し、
得られたエナミンをカルボン酸に導き旋光度を測
定した。旋光度は〔α〕25 D+5.27゜であり、新たに
生成した3位の不斉炭素原子の光学純度はほぼ
97.1%であつた。
BINAP〕+ClO4 -116mg(0.1ミリモル)、テトラヒ
ドロフラン200ml、N,N−ジエチル−7−(R)
−2−(Z)−3,7,11−トリメチル−2−ドデ
セニルアミン56g(0.2モル)、反応温度110℃、
反応時間8時間にて、実施例6と同様に操作し、
得られたエナミンをカルボン酸に導き旋光度を測
定した。旋光度は〔α〕25 D+5.27゜であり、新たに
生成した3位の不斉炭素原子の光学純度はほぼ
97.1%であつた。
実施例 9
〔Rh(COD)((−)t−Butyl−
BINAP〕+BF6 -114.4mg(0.1ミリモル)、テトラヒ
ドロフラン200ml、N,N−ジエチル−7−(RS)
−2−(E)−3,7,11−トリメチル−2−ドデセ
ニルアミン56g(0.2モル)、反応温度100℃、反
応時間15時間にて、実施例6と同様に操作し、得
られたエナミンをカルボン酸に導き旋光度を測定
した。旋光度は〔α〕25 D+5.86゜(文献値は〔α〕25 D
+6.05゜)であり、新たに生成した3位の不斉炭
素原子の光学純度はほぼ97%であつた。
BINAP〕+BF6 -114.4mg(0.1ミリモル)、テトラヒ
ドロフラン200ml、N,N−ジエチル−7−(RS)
−2−(E)−3,7,11−トリメチル−2−ドデセ
ニルアミン56g(0.2モル)、反応温度100℃、反
応時間15時間にて、実施例6と同様に操作し、得
られたエナミンをカルボン酸に導き旋光度を測定
した。旋光度は〔α〕25 D+5.86゜(文献値は〔α〕25 D
+6.05゜)であり、新たに生成した3位の不斉炭
素原子の光学純度はほぼ97%であつた。
実施例 10
〔Rh(COD)((−)p−Tolyl−BINAP)〕
+ClO4 -93mg(0.1ミリモル)、テトラヒドロフラン
250ml、7−(R)−2−(E)−3,7,11−トリメ
チル−2−ドデセニル−1−モルホリン59g
(0.2モル)、反応温度100℃、反応時間10時間にて
実施例6と同様に操作した結果、新たに生成した
3位の不斉炭素原子の光学純度は、ほぼ95%であ
つた。
+ClO4 -93mg(0.1ミリモル)、テトラヒドロフラン
250ml、7−(R)−2−(E)−3,7,11−トリメ
チル−2−ドデセニル−1−モルホリン59g
(0.2モル)、反応温度100℃、反応時間10時間にて
実施例6と同様に操作した結果、新たに生成した
3位の不斉炭素原子の光学純度は、ほぼ95%であ
つた。
発明の効果
本発明によれば、微量の特定のロジウム・ホス
フイン錯体触媒を使用することによつて、各種の
アリルアミンを不斉異性化させることができ、し
かも、その反応は高収率で進み、且つ光学純度の
高い光学活性エナミンを得ることができる。
フイン錯体触媒を使用することによつて、各種の
アリルアミンを不斉異性化させることができ、し
かも、その反応は高収率で進み、且つ光学純度の
高い光学活性エナミンを得ることができる。
また、得られたエナミンは、定量的に加水分解
され、アルデヒドまたはケトンを生成するので、
これによつて得られた光学活性アルデヒド類は、
例えば香料、α−トコフエロールなどの医薬、幼
若ホルモンなどの農薬等を製造するための中間体
として有機合成化学上、極めて重要なものであ
る。
され、アルデヒドまたはケトンを生成するので、
これによつて得られた光学活性アルデヒド類は、
例えば香料、α−トコフエロールなどの医薬、幼
若ホルモンなどの農薬等を製造するための中間体
として有機合成化学上、極めて重要なものであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (ただし、式中の R1は水素またはメチル基、 R2は4−メチルペンチル基またはメトキシ基
を示し、R1が水素のときはR2は4−メチルペン
チル基であり、R1がメチル基のときはR2はメト
キシ基であり、 R3は炭素原子数1ないし4のアルキル基若し
くはシクロアルキル基を示し、 R4は炭素原子数1ないし4のアルキル基若し
くはシクロアルキル基を示すか、またはR3とR4
が共同して隣接する窒素原子と共に5ないし6員
環を形成するか、更に酸素原子を含んで6員環を
形成し、 CCは式()のオレフインがZ(シス)ま
たはE(トランス)であることを示す) で表わされるアリルアミン誘導体を異性化して、
式() (ただし、式中のR1、R2、R3およびR4は上記と
同じ意味を有する) で表わされるエナミンを得る方法において、触媒
として式() 〔Rh(Y)L〕+X- () 〔ただし、式中の Yはエチレン、1,3−ブタジエン、シクロヘ
キサジエン、シクロオクタジエンまたはLを意味
し、 XはClO4、BF4またはPF6を意味し、 Lは次式()で表わされるホスフイノ・ビナ
フチル誘導体を意味する〕 (ただし、式中のRは、水素、メチル基またはt
−ブチル基を意味する) で表わされるロジウム−ホスフイン錯体を用いる
ことを特徴とする光学活性なエナミンの製造法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14678084A JPS6127949A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 光学活性なエナミンの製造法 |
| EP85305096A EP0170470A3 (en) | 1984-07-17 | 1985-07-17 | Process for the preparation of optically active enamines or imines |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14678084A JPS6127949A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 光学活性なエナミンの製造法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63057385A Division JPS63253062A (ja) | 1988-03-12 | 1988-03-12 | 光学活性なイミンの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6127949A JPS6127949A (ja) | 1986-02-07 |
| JPS6343380B2 true JPS6343380B2 (ja) | 1988-08-30 |
Family
ID=15415363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14678084A Granted JPS6127949A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 光学活性なエナミンの製造法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0170470A3 (ja) |
| JP (1) | JPS6127949A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200004243A (ko) * | 2018-07-03 | 2020-01-13 | 지테크이엔지 주식회사 | 식물성 오일 부산물을 이용한 화력발전소 및 제철소용 고발열량 바이오매스 성형연료의 제조장치 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62186615A (ja) * | 1986-02-13 | 1987-08-15 | Agency Of Ind Science & Technol | 電流制限型ジヨセフソン否定回路 |
| EP0257411B1 (de) * | 1986-08-21 | 1992-11-25 | F. Hoffmann-La Roche Ag | Verfahren zur Herstellung von optisch aktiven Enaminen oder von den entsprechenden Aldehyden |
| DE69913412T2 (de) * | 1998-04-07 | 2004-09-16 | Firmenich S.A. | Stereospezifische Isomerisierung von Allylaminen unter Verwendung von Chiralen Phospho-Liganden |
| ES2243171T3 (es) * | 1999-06-17 | 2005-12-01 | Firmenich Sa | Isomerizacion estereoespecifica de aminas alilicas con la ayuda de ligandos fosforados quirales. |
| BR112014024131A2 (pt) * | 2012-03-29 | 2017-07-25 | Shire Human Genetic Therapies | lipídios catiônicos ionizáveis |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS584748A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-11 | Takasago Corp | エナミンまたはイミンの製造方法 |
| JPS5817447A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-01 | Canon Inc | 電子写真感光体 |
| JPS5920294A (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-01 | Takasago Corp | ロジウム一価カチオン錯体の製造方法 |
| JPS6061587A (ja) * | 1983-09-16 | 1985-04-09 | Takasago Corp | ロジウム−ホスフイン錯体 |
| JPS60199898A (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-09 | Takasago Corp | ロジウム−ホスフイン錯体 |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP14678084A patent/JPS6127949A/ja active Granted
-
1985
- 1985-07-17 EP EP85305096A patent/EP0170470A3/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200004243A (ko) * | 2018-07-03 | 2020-01-13 | 지테크이엔지 주식회사 | 식물성 오일 부산물을 이용한 화력발전소 및 제철소용 고발열량 바이오매스 성형연료의 제조장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6127949A (ja) | 1986-02-07 |
| EP0170470A3 (en) | 1987-03-11 |
| EP0170470A2 (en) | 1986-02-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |