JPS6343672B2 - - Google Patents
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- JPS6343672B2 JPS6343672B2 JP57142381A JP14238182A JPS6343672B2 JP S6343672 B2 JPS6343672 B2 JP S6343672B2 JP 57142381 A JP57142381 A JP 57142381A JP 14238182 A JP14238182 A JP 14238182A JP S6343672 B2 JPS6343672 B2 JP S6343672B2
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- JP
- Japan
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- drying chamber
- stirring
- hot air
- plate
- dryer
- Prior art date
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱風加熱溝形撹拌乾燥器に関するもの
である。
である。
溝形撹拌乾燥器は、材料を溝内で撹拌機により
撹拌しながら移送し熱風により直接加熱又は、溝
の壁若しくは撹拌軸を介しての伝熱加熱により乾
燥するもので古くより使用されている。従来の熱
風加熱溝形撹拌乾燥器の一例を第1図及び第2図
に示す。
撹拌しながら移送し熱風により直接加熱又は、溝
の壁若しくは撹拌軸を介しての伝熱加熱により乾
燥するもので古くより使用されている。従来の熱
風加熱溝形撹拌乾燥器の一例を第1図及び第2図
に示す。
第1図及び第2図の乾燥器はラピツドドライヤ
なる商品名で市販されているものである。図面に
おいて、黒塗矢印は材料の流れ方向、白抜き矢印
は乾燥ガスの流れ方向を示す。この乾燥器は、下
側に2本の撹拌軸32を有する撹拌機31を収容
する2個の平行欠円筒形溝34を有する横置円筒
形の乾燥室30よりなる。撹拌軸32には材料を
上方に跳ね上げながら後方へ移送する撹拌羽根3
3を、ねじり角をつけて又は傾斜形状として取付
けてある。撹拌軸32は、互に撹拌羽根33を近
接させて平行・水平に前後方向に配置され、第2
図で矢印で示すように、互に隣接する側を上向と
する反対方向に回転される。乾燥室30内は撹拌
機31の部分を除いて複数個の垂直な仕切板35
で前後方向が仕切られている。乾燥室30の前側
に熱風吹込口36が、上側後部に排気口37が、
上側前部に原料(湿潤材料)供給口38が、溝3
4部後端に製品(乾燥された材料)取出口39
が、それぞれ設けてある。
なる商品名で市販されているものである。図面に
おいて、黒塗矢印は材料の流れ方向、白抜き矢印
は乾燥ガスの流れ方向を示す。この乾燥器は、下
側に2本の撹拌軸32を有する撹拌機31を収容
する2個の平行欠円筒形溝34を有する横置円筒
形の乾燥室30よりなる。撹拌軸32には材料を
上方に跳ね上げながら後方へ移送する撹拌羽根3
3を、ねじり角をつけて又は傾斜形状として取付
けてある。撹拌軸32は、互に撹拌羽根33を近
接させて平行・水平に前後方向に配置され、第2
図で矢印で示すように、互に隣接する側を上向と
する反対方向に回転される。乾燥室30内は撹拌
機31の部分を除いて複数個の垂直な仕切板35
で前後方向が仕切られている。乾燥室30の前側
に熱風吹込口36が、上側後部に排気口37が、
上側前部に原料(湿潤材料)供給口38が、溝3
4部後端に製品(乾燥された材料)取出口39
が、それぞれ設けてある。
この乾燥器の乾燥室30は仕切板35で仕切ら
れ多室構造となつている。材料は撹拌機31によ
り各室の上部まで跳ね上げられながら排出口39
に向けて移送される。熱風は仕切板35の下をく
ぐり抜けて材料と並流となつて流れる。
れ多室構造となつている。材料は撹拌機31によ
り各室の上部まで跳ね上げられながら排出口39
に向けて移送される。熱風は仕切板35の下をく
ぐり抜けて材料と並流となつて流れる。
この乾燥器は比較的高温の熱風(最高900℃)
を使用して粉粒体材料を乾燥するに適した構造で
ある。即ち、熱風は数回仕切板35の下側、材料
を移送している撹拌機31の撹拌羽根33と材料
との間をくぐり抜ける必要があるので、比較的小
量の高温熱風を強制的に送り込むことが適当であ
る。
を使用して粉粒体材料を乾燥するに適した構造で
ある。即ち、熱風は数回仕切板35の下側、材料
を移送している撹拌機31の撹拌羽根33と材料
との間をくぐり抜ける必要があるので、比較的小
量の高温熱風を強制的に送り込むことが適当であ
る。
この乾燥器に比較的低温である排ガスを導入し
て高温の熱風と同等の乾燥能力を発揮させる場
合、必然的に多量の廃ガスが必要となる。各種炉
から排出される廃ガス温度は200〜350℃程度であ
り、利用後のガス温度が100℃程度である場合に
は、800〜900℃の熱ガスを使用する場合の3〜7
倍の量の廃ガス導入が要求される。
て高温の熱風と同等の乾燥能力を発揮させる場
合、必然的に多量の廃ガスが必要となる。各種炉
から排出される廃ガス温度は200〜350℃程度であ
り、利用後のガス温度が100℃程度である場合に
は、800〜900℃の熱ガスを使用する場合の3〜7
倍の量の廃ガス導入が要求される。
この多量の廃ガスを既存のラピツドドライヤに
導入すると、ガス速度が過大となるため圧力損失
は極度に増大し、粉粒体材料は吹き飛ばされ、粉
粒体材料中の固まりが充分な解砕を受けることな
くかつ乾燥不充分なまま、ガスと共に器外に排出
され易く、又、高速ガス流に伴なう摩耗も増大す
る。これらの問題は動力エネルギーの増大と摩耗
の増大によるランニングコストの割高の結果とな
る。一方、大型乾燥器の適用によつてランニング
コストの割高は軽減されるが、乾燥器コストの増
大は避けられない。
導入すると、ガス速度が過大となるため圧力損失
は極度に増大し、粉粒体材料は吹き飛ばされ、粉
粒体材料中の固まりが充分な解砕を受けることな
くかつ乾燥不充分なまま、ガスと共に器外に排出
され易く、又、高速ガス流に伴なう摩耗も増大す
る。これらの問題は動力エネルギーの増大と摩耗
の増大によるランニングコストの割高の結果とな
る。一方、大型乾燥器の適用によつてランニング
コストの割高は軽減されるが、乾燥器コストの増
大は避けられない。
本発明の目的は、粉粒体材料中に固まりが混入
していても団子状になることがないと共に、低温
の熱風を使用して優れた乾燥能力をあげることが
でき、熱風の通気抵抗が少なく、動力消費量を減
少することができランニングコスト及び設備費が
少ない熱風加熱溝形撹拌乾燥器を提供するにあ
る。
していても団子状になることがないと共に、低温
の熱風を使用して優れた乾燥能力をあげることが
でき、熱風の通気抵抗が少なく、動力消費量を減
少することができランニングコスト及び設備費が
少ない熱風加熱溝形撹拌乾燥器を提供するにあ
る。
本発明による熱風加熱溝形撹拌乾燥器は、上側
に排気口を、前側に原料供給口を、底板後端部に
製品取出口を、それぞれ有し、下部に撹拌機を備
える空洞体の乾燥室よりなり、該撹拌機は、材料
を上方に跳ね上げながら後方へ移送する撹拌羽根
を取付けた2個の撹拌軸を有し、該撹拌軸は、互
に撹拌羽根を近接させて前後方向に、横に並べて
水平に配置され、互に隣接する側を上向とする反
対方向に回転され、該乾燥室の底板は該撹拌羽根
に近接し、2個の平行欠円筒溝形をなす熱風加熱
溝形撹拌乾燥器において、前記乾燥室の両側の概
ね全長に亘り、斜上方より撹拌羽根の下向に回転
している位置に向け、その先端を該撹拌羽根に接
近させて熱風吹込口を設け、該熱風吹込口の内側
の壁板を乾燥室の下部側板と共通とし、該板にて
撹拌機で跳ね上げられ落下する材料を撹拌羽根の
回転接線方向とほぼ直角な方向から撹拌機へ誘導
する滑走板としたことを特徴とする乾燥器であ
る。
に排気口を、前側に原料供給口を、底板後端部に
製品取出口を、それぞれ有し、下部に撹拌機を備
える空洞体の乾燥室よりなり、該撹拌機は、材料
を上方に跳ね上げながら後方へ移送する撹拌羽根
を取付けた2個の撹拌軸を有し、該撹拌軸は、互
に撹拌羽根を近接させて前後方向に、横に並べて
水平に配置され、互に隣接する側を上向とする反
対方向に回転され、該乾燥室の底板は該撹拌羽根
に近接し、2個の平行欠円筒溝形をなす熱風加熱
溝形撹拌乾燥器において、前記乾燥室の両側の概
ね全長に亘り、斜上方より撹拌羽根の下向に回転
している位置に向け、その先端を該撹拌羽根に接
近させて熱風吹込口を設け、該熱風吹込口の内側
の壁板を乾燥室の下部側板と共通とし、該板にて
撹拌機で跳ね上げられ落下する材料を撹拌羽根の
回転接線方向とほぼ直角な方向から撹拌機へ誘導
する滑走板としたことを特徴とする乾燥器であ
る。
本発明によるもう一つの熱風加熱溝形撹拌乾燥
器は、上記の本発明による乾燥器における撹拌機
の2個の撹拌軸を1個としたもので、従つて、こ
の装置においては熱風吹込口も1個となつてお
り、他の構成については前述の装置と同じであ
る。
器は、上記の本発明による乾燥器における撹拌機
の2個の撹拌軸を1個としたもので、従つて、こ
の装置においては熱風吹込口も1個となつてお
り、他の構成については前述の装置と同じであ
る。
本発明による乾燥器の好ましい態様において
は、前記乾燥室は、その内部の前後方向を仕切る
1個又は複数個の垂直な仕切板が設けられてい
る。
は、前記乾燥室は、その内部の前後方向を仕切る
1個又は複数個の垂直な仕切板が設けられてい
る。
本発明による乾燥器の他の好ましい態様におい
ては、前記乾燥室は、その内部上方に熱風に同伴
される浮遊物を分離する邪魔板が設けられてい
る。
ては、前記乾燥室は、その内部上方に熱風に同伴
される浮遊物を分離する邪魔板が設けられてい
る。
以下、本発明による熱風加熱溝形撹拌乾燥器を
実施例の図面に基づいて詳述する。第3図は本発
明の乾燥器の実施例の縦断面図、第4図は第3図
における―矢視断面図である。
実施例の図面に基づいて詳述する。第3図は本発
明の乾燥器の実施例の縦断面図、第4図は第3図
における―矢視断面図である。
第3図及び第4図を参照しながら、この乾燥器
は上側に排気口13を、前側に原料(乾燥すべき
材料)供給口14を、底板後端部に製品(乾燥さ
れた材料)取出口16を有し、下部に撹拌機4を
備える空洞体の乾燥室10よりなる。熱風吹込口
6については後述する。黒塗矢印が材料の流れ方
向を白抜き矢印がガスの流れ方向を示す。原料供
給口14及び製品取出口16にはそれぞれ、ロー
タリバルブ等のガスシールゲート15及び17が
設けられてある。
は上側に排気口13を、前側に原料(乾燥すべき
材料)供給口14を、底板後端部に製品(乾燥さ
れた材料)取出口16を有し、下部に撹拌機4を
備える空洞体の乾燥室10よりなる。熱風吹込口
6については後述する。黒塗矢印が材料の流れ方
向を白抜き矢印がガスの流れ方向を示す。原料供
給口14及び製品取出口16にはそれぞれ、ロー
タリバルブ等のガスシールゲート15及び17が
設けられてある。
撹拌機4は第1図及び第2図で示した従来の乾
燥器における撹拌機と構造が同様である。即ち、
撹拌機4は2個の撹拌軸1,1を有し、各撹拌軸
1に複数の撹拌腕2や取付けられ、それらの先端
には耐摩耗性の撹拌羽根3が取付けてある。撹拌
羽根3は材料を上方に跳ね上げながら後方へ移送
する為、ねじり角をつけて、又は傾斜形状として
取付けてある。2個の撹拌軸1,1は互に撹拌羽
根3を近接させて、前後方向に、横に並べて水平
に配置され、第4図に矢印で示すように、互に隣
接する側を上向とする反対方向に回転される。
燥器における撹拌機と構造が同様である。即ち、
撹拌機4は2個の撹拌軸1,1を有し、各撹拌軸
1に複数の撹拌腕2や取付けられ、それらの先端
には耐摩耗性の撹拌羽根3が取付けてある。撹拌
羽根3は材料を上方に跳ね上げながら後方へ移送
する為、ねじり角をつけて、又は傾斜形状として
取付けてある。2個の撹拌軸1,1は互に撹拌羽
根3を近接させて、前後方向に、横に並べて水平
に配置され、第4図に矢印で示すように、互に隣
接する側を上向とする反対方向に回転される。
乾燥室10の底板5は撹拌機4の形状に対応す
る2個の平行欠円筒溝形をなしていて、撹拌羽根
3に近接させてある。底板5の溝で形成された空
間を符号21で示してある。
る2個の平行欠円筒溝形をなしていて、撹拌羽根
3に近接させてある。底板5の溝で形成された空
間を符号21で示してある。
乾燥室10の両側の概ね全長に亘り、斜上方よ
り撹拌羽根3の下向に回転している位置(撹拌軸
1に対して外側)に向け、その先端を撹拌羽根に
接近させて熱風吹込口6を設けてある。更に図示
の実施例においては、熱風吹込口6の内側の壁板
7を乾燥室10の下部側板と共通にし、壁板7を
乾燥室10の上部側板に枢着し、揺動可能として
ある。壁板7は、撹拌機4により跳ね上げられ、
重力により落下する材料を滑走させて撹拌羽根の
回転接線方向とほぼ直角な方向から撹拌機へ誘導
する滑走板を形成する。壁板、即ち滑走板7は揺
動可能としてあるので、熱風吹込口6の幅及び滑
走材料の撹拌機への戻し位置を調整することがで
きる。熱風吹込口6の外側壁板及び底板5の内側
は耐摩耗性のライナー8内張してある。滑走板7
の内側も同様に耐摩耗性のライナー9で内張して
ある。
り撹拌羽根3の下向に回転している位置(撹拌軸
1に対して外側)に向け、その先端を撹拌羽根に
接近させて熱風吹込口6を設けてある。更に図示
の実施例においては、熱風吹込口6の内側の壁板
7を乾燥室10の下部側板と共通にし、壁板7を
乾燥室10の上部側板に枢着し、揺動可能として
ある。壁板7は、撹拌機4により跳ね上げられ、
重力により落下する材料を滑走させて撹拌羽根の
回転接線方向とほぼ直角な方向から撹拌機へ誘導
する滑走板を形成する。壁板、即ち滑走板7は揺
動可能としてあるので、熱風吹込口6の幅及び滑
走材料の撹拌機への戻し位置を調整することがで
きる。熱風吹込口6の外側壁板及び底板5の内側
は耐摩耗性のライナー8内張してある。滑走板7
の内側も同様に耐摩耗性のライナー9で内張して
ある。
熱風は熱風吹込口6より撹拌羽根3の下向に回
転している位置に吹込まれ、羽根3の回転と共に
溝空間21を通り撹拌機4の中央部より乾燥室1
0内に吹上げられる。一方原料(材料)は原料供
給口14より撹拌機4の中央部の撹拌羽根3が上
向に回転している位置に投入されるようにしてあ
る。従つて、材料は直ちに熱風によつて吹上げら
れる。乾燥室10の空洞部の下側の材料の乾燥に
必要な空間を符号11で、その上側の材料とガス
の分離に必要な空間を符号12で示してある。
転している位置に吹込まれ、羽根3の回転と共に
溝空間21を通り撹拌機4の中央部より乾燥室1
0内に吹上げられる。一方原料(材料)は原料供
給口14より撹拌機4の中央部の撹拌羽根3が上
向に回転している位置に投入されるようにしてあ
る。従つて、材料は直ちに熱風によつて吹上げら
れる。乾燥室10の空洞部の下側の材料の乾燥に
必要な空間を符号11で、その上側の材料とガス
の分離に必要な空間を符号12で示してある。
乾燥室10内、主として空間11部は、1個又
は複数個の垂直な仕切板18にて仕切り、跳ね上
げられた材料が、前後方向に不規則に移動し、撹
拌機による移送に対して影響を及ぼすことを避け
る。又、製品取出口16を設けた乾燥室10の後
部まで熱風吹出口6を広げると却つて不都合であ
るので、熱風吹出口6は製品取出口16の前にと
めてあるが、熱風吹出口6の後端部に相当する乾
燥室10内にも熱風の吹き抜けを防止する仕切板
19を設けてある。又分離空間12では、浮遊物
とガスの分離を促進する為邪魔板20を設けてあ
る。
は複数個の垂直な仕切板18にて仕切り、跳ね上
げられた材料が、前後方向に不規則に移動し、撹
拌機による移送に対して影響を及ぼすことを避け
る。又、製品取出口16を設けた乾燥室10の後
部まで熱風吹出口6を広げると却つて不都合であ
るので、熱風吹出口6は製品取出口16の前にと
めてあるが、熱風吹出口6の後端部に相当する乾
燥室10内にも熱風の吹き抜けを防止する仕切板
19を設けてある。又分離空間12では、浮遊物
とガスの分離を促進する為邪魔板20を設けてあ
る。
又、原料供給口14は加熱ガスによつて加熱さ
れ、材料の滑走面への付着を防止するようジヤケ
ツト式が採用されたり、乾燥室10の上部より垂
直に設けたりする。
れ、材料の滑走面への付着を防止するようジヤケ
ツト式が採用されたり、乾燥室10の上部より垂
直に設けたりする。
次にこの乾燥器の動作について説明する。先
ず、乾燥すべき材料である原料は、ゲート15及
び原料供給口14を通過して、適切な周速で回転
する撹拌羽根3,3の上向き中央部に直接供給さ
れ、撹拌羽根3により適切な高さまで跳ね上げら
れ、重力により落下する。一部は直接撹拌羽根3
で再度跳ね上げられ、又、一部は滑走板7を滑走
した後撹拌羽根3により打撃されて効果的に解砕
され底板5と回転軸1で形成された溝空間21に
落下後、再度撹拌羽根3で跳ね上げられ、撹拌羽
根の送り形状によつて次第に製品取出口16側へ
送られる。同時に熱風吹込口6より器内に導入さ
れた熱ガスは撹拌軸1の外側方向より進入し、溝
空間21を経て撹拌羽根3の回転方向と同じ方向
に流れ、材料と接触しながら空間11に達し、激
しく跳動する材料と接触し、これを乾燥させ、一
部の微細粒子を伴つて空間12に達し、上昇ガス
速度より大なる終末速度を有する粒子と分離され
ながら排気口13より器外に出る。
ず、乾燥すべき材料である原料は、ゲート15及
び原料供給口14を通過して、適切な周速で回転
する撹拌羽根3,3の上向き中央部に直接供給さ
れ、撹拌羽根3により適切な高さまで跳ね上げら
れ、重力により落下する。一部は直接撹拌羽根3
で再度跳ね上げられ、又、一部は滑走板7を滑走
した後撹拌羽根3により打撃されて効果的に解砕
され底板5と回転軸1で形成された溝空間21に
落下後、再度撹拌羽根3で跳ね上げられ、撹拌羽
根の送り形状によつて次第に製品取出口16側へ
送られる。同時に熱風吹込口6より器内に導入さ
れた熱ガスは撹拌軸1の外側方向より進入し、溝
空間21を経て撹拌羽根3の回転方向と同じ方向
に流れ、材料と接触しながら空間11に達し、激
しく跳動する材料と接触し、これを乾燥させ、一
部の微細粒子を伴つて空間12に達し、上昇ガス
速度より大なる終末速度を有する粒子と分離され
ながら排気口13より器外に出る。
一方、材料は、溝空間21及び空間11で乾燥
され、短時間でバイパスするのを防止する仕切板
18によつて適切に器内に滞留した後、製品取出
口16より排出される。
され、短時間でバイパスするのを防止する仕切板
18によつて適切に器内に滞留した後、製品取出
口16より排出される。
本発明のもう一つの熱風加熱溝形撹拌乾燥器の
実施例を第5図に示す。この乾燥器は、前記の第
3,4図に示した乾燥器における撹拌機4の2個
の撹拌軸1を1個としたものである。従つて熱風
吹込口6も1個となつている。其他の構成につい
ては第3,4図の乾燥器と同じである。この乾燥
器についても、図面及び第3,4図の乾燥器に対
する上述の説明より、その構成、動作が明瞭であ
るので、重ねての説明を省略する。
実施例を第5図に示す。この乾燥器は、前記の第
3,4図に示した乾燥器における撹拌機4の2個
の撹拌軸1を1個としたものである。従つて熱風
吹込口6も1個となつている。其他の構成につい
ては第3,4図の乾燥器と同じである。この乾燥
器についても、図面及び第3,4図の乾燥器に対
する上述の説明より、その構成、動作が明瞭であ
るので、重ねての説明を省略する。
本発明の熱風加熱溝形撹拌乾燥器は、従来のこ
の種の乾燥器に比べて優れた効果を挙げることが
できる。即ち、両者を同一乾燥条件、即ち、同一
処理物、同一乾燥能力及び廃ガス、加熱ガスの温
度、ガス量等の同一熱源導入において、本発明の
乾燥器は従来の乾燥器に比べて次の効果を挙げる
ことができる。
の種の乾燥器に比べて優れた効果を挙げることが
できる。即ち、両者を同一乾燥条件、即ち、同一
処理物、同一乾燥能力及び廃ガス、加熱ガスの温
度、ガス量等の同一熱源導入において、本発明の
乾燥器は従来の乾燥器に比べて次の効果を挙げる
ことができる。
(1) 乾燥器本体重量、コストを大幅に軽減でき
る。
る。
(2) 乾燥器本体の据付面積を大幅に減少できる。
(3) 乾燥設備全体の圧力損失を軽減し、動力消費
量も減少できる。
量も減少できる。
(4) 撹拌羽根其他の摩耗消耗品を低減できる。
これにより、設備費、ランニングコスト共に大
幅に低減できる。
幅に低減できる。
本発明の乾燥器においては、器内に導入された
ガス流を全面的に上昇流とすることによつて、被
乾燥材料とガスとの接触を良くし、撹拌羽根によ
る撹拌及び叩解作用が加味されるため、粉粒体材
料中の固まりが効果的に解砕されると共に、乾燥
室容積当りの乾燥能力を大幅に向上する。又、上
昇ガス流は撹拌動力を軽減し、速すぎない適正な
撹拌速度は摩耗を低減する。
ガス流を全面的に上昇流とすることによつて、被
乾燥材料とガスとの接触を良くし、撹拌羽根によ
る撹拌及び叩解作用が加味されるため、粉粒体材
料中の固まりが効果的に解砕されると共に、乾燥
室容積当りの乾燥能力を大幅に向上する。又、上
昇ガス流は撹拌動力を軽減し、速すぎない適正な
撹拌速度は摩耗を低減する。
又、本発明の乾燥器は加熱ガスの通気抵抗が少
ないので、比較的低温の加熱ガスを多量に導入す
ることができ、廃ガスの有する廃熱エネルギーを
有効に利用し、省資源を図ることができる。
ないので、比較的低温の加熱ガスを多量に導入す
ることができ、廃ガスの有する廃熱エネルギーを
有効に利用し、省資源を図ることができる。
第1図は従来の熱風加熱溝形撹拌乾燥器の一例
の縦断面図、第2図は第1図における―線矢
視断面図、第3〜5図は本発明の熱風加熱溝形撹
拌乾燥器の実施例を示すもので、第3図は一実施
例の縦断面図、第4図は第3図における―線
矢視断面図、第5図は他の実施例の第4図に対応
する断面図である。 1…撹拌軸、3…撹拌羽根、4…撹拌機、5…
底板、6…熱風吹込口、7…滑走板、10…乾燥
室、13…排気口、14…原料供給口、16…製
品取出口、18,19…仕切板、20…邪魔板。
の縦断面図、第2図は第1図における―線矢
視断面図、第3〜5図は本発明の熱風加熱溝形撹
拌乾燥器の実施例を示すもので、第3図は一実施
例の縦断面図、第4図は第3図における―線
矢視断面図、第5図は他の実施例の第4図に対応
する断面図である。 1…撹拌軸、3…撹拌羽根、4…撹拌機、5…
底板、6…熱風吹込口、7…滑走板、10…乾燥
室、13…排気口、14…原料供給口、16…製
品取出口、18,19…仕切板、20…邪魔板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上側に排気口を、前側に原料供給口を、底板
後端部に製品取出口を、それぞれ有し、下部に撹
拌機を備える空洞体の乾燥室よりなり、該撹拌機
は、材料を上方に跳ね上げながら後方へ移送する
撹拌羽根を取付けた2個の撹拌軸を有し、該撹拌
軸は、互に撹拌羽根を近接させて前後方向に、横
に並べて水平に配置され、互に隣接する側を上向
とする反対方向に回転され、該乾燥室の底板は該
撹拌羽根に近接し、2個の平行欠円筒溝形をなす
熱風加熱溝形撹拌乾燥器において、前記乾燥室の
両側の概ね全長に亘り、斜上方より撹拌羽根の下
向に回転している位置に向け、その先端を該撹拌
羽根に接近させて熱風吹込口を設け、該熱風吹込
口の内側の壁板を乾燥室の下部側板と共通とし、
該板にて撹拌機で跳ね上げられ落下する材料を撹
拌羽根の回転接線方向とほぼ直角な方向から撹拌
機へ誘導する滑走板としたことを特徴とする熱風
加熱溝形撹拌乾燥器。 2 前記乾燥室は、その内部の前後方向を仕切る
1個又は複数個の垂直な仕切板が設けられている
特許請求の範囲第1項記載の熱風加熱溝形撹拌乾
燥器。 3 前記乾燥室は、その内部上方に熱風に同伴さ
れる浮遊物を分離する邪魔板が設けられている特
許請求の範囲第1項又は第2項記載の熱風加熱溝
形撹拌乾燥器。 4 上側に排気口を、前側に原料供給口を、底板
後端部に製品取出口を、それぞれ有し、下部に撹
拌機を備える空洞体の乾燥室よりなり、該撹拌機
は、材料を上方に跳ね上げながら後方へ移送する
撹拌羽根を取付けた1個の撹拌軸を有し、該撹拌
軸は水平に前後方向に配置され、該乾燥室の底板
は該撹拌羽根に近接し、欠円筒溝形をなす熱風加
熱溝形撹拌乾燥器において、前記撹拌羽根が下向
に回転している側の乾燥室側板の概ね全長に亘
り、斜上方より撹拌羽根の下向に回転している位
置に向け、その先端を該撹拌羽根に接近させて熱
風吹込口を設け、該熱風吹込口の内側の壁板を乾
燥室の下部側板と共通とし、該板にて撹拌機で跳
ね上げられ落下する材料を撹拌羽根の回転接線方
向とほぼ直角な方向から撹拌機へ誘導する滑走板
としたことを特徴とする熱風加熱溝形撹拌乾燥
器。 5 前記乾燥室は、その内部の前後方向を仕切る
1個又は複数個の垂直な仕切板が設けられている
特許請求の範囲第4項記載の熱風加熱溝形撹拌乾
燥器。 6 前記乾燥室は、その内部上方に熱風に同伴さ
れる浮遊物を分離する邪魔板が設けられている特
許請求の範囲第4項又は第5項記載の熱風加熱溝
形撹拌乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14238182A JPS5932780A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 熱風加熱溝形撹拌乾燥器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14238182A JPS5932780A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 熱風加熱溝形撹拌乾燥器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5932780A JPS5932780A (ja) | 1984-02-22 |
| JPS6343672B2 true JPS6343672B2 (ja) | 1988-08-31 |
Family
ID=15314039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14238182A Granted JPS5932780A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 熱風加熱溝形撹拌乾燥器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5932780A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0541356Y2 (ja) * | 1986-10-22 | 1993-10-19 | ||
| JP5892962B2 (ja) * | 2013-02-27 | 2016-03-23 | 株式会社栗本鐵工所 | 乾燥機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5115263A (ja) * | 1974-07-27 | 1976-02-06 | Nippon Carbon Co Ltd | Netsupukansoki |
| JPS6018060Y2 (ja) * | 1980-06-10 | 1985-06-01 | 株式会社寺田製作所 | 製茶粗揉機 |
-
1982
- 1982-08-17 JP JP14238182A patent/JPS5932780A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5932780A (ja) | 1984-02-22 |
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