JPS634376B2 - - Google Patents
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- JPS634376B2 JPS634376B2 JP6113180A JP6113180A JPS634376B2 JP S634376 B2 JPS634376 B2 JP S634376B2 JP 6113180 A JP6113180 A JP 6113180A JP 6113180 A JP6113180 A JP 6113180A JP S634376 B2 JPS634376 B2 JP S634376B2
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- JP
- Japan
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- clock
- slave station
- station
- time
- phase
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/02—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
- H04L7/027—Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information extracting the synchronising or clock signal from the received signal spectrum, e.g. by using a resonant or bandpass circuit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は時分割多方向通信網の親局における符
号再生を正しく行なうことができる時分割多方向
通信方式に関するものである。
号再生を正しく行なうことができる時分割多方向
通信方式に関するものである。
時分割多方向通信網においては、親局と散在す
る多数の子局とで通信網を形成し、親局は時間軸
上において多重化されたPCM信号を多方向に向
けて放送形式で発射する。各子局は受信信号中に
含まれる親局のクロツクに同期して動作し、受信
信号中の自局割当分を取り出して受信するととも
に、自局割当時間帯に送信を行なう。各子局から
の信号は親局において、各子局の送信順に時間軸
上に配列されて受信されるように、送出時間を調
整されており、このようにして親局と各子局との
間で通信を行なうことができる。
る多数の子局とで通信網を形成し、親局は時間軸
上において多重化されたPCM信号を多方向に向
けて放送形式で発射する。各子局は受信信号中に
含まれる親局のクロツクに同期して動作し、受信
信号中の自局割当分を取り出して受信するととも
に、自局割当時間帯に送信を行なう。各子局から
の信号は親局において、各子局の送信順に時間軸
上に配列されて受信されるように、送出時間を調
整されており、このようにして親局と各子局との
間で通信を行なうことができる。
第1図は時分割多方向通信方式における送受信
信号を示す説明図である。同図において1は親局
送信信号を示し、時間軸t上において、子局,
,…Nに対する信号を多重化したPCM信号が
発射されることを示している。第1図1において
,,…,Nはそれぞれ子局に対する信号を示
し、Fはフレーム長である。
信号を示す説明図である。同図において1は親局
送信信号を示し、時間軸t上において、子局,
,…Nに対する信号を多重化したPCM信号が
発射されることを示している。第1図1において
,,…,Nはそれぞれ子局に対する信号を示
し、Fはフレーム長である。
第1図において2は子局の受信信号を示し、
親局の送信から伝搬遅延時間τ1だけ遅れて到達す
る。子局においては自局割当分だけを取り出す
ことによつて、親局から送られた自局に対する情
報を受け取ることができる。
親局の送信から伝搬遅延時間τ1だけ遅れて到達す
る。子局においては自局割当分だけを取り出す
ことによつて、親局から送られた自局に対する情
報を受け取ることができる。
第1図において3は子局の送信信号を示し、
親局からの自局に対する信号を受信したのち時間
Δ1だけ遅れて、親局に対する自局の信号を送出
する。
親局からの自局に対する信号を受信したのち時間
Δ1だけ遅れて、親局に対する自局の信号を送出
する。
第1図において4は親局の受信信号を示し、子
局の信号はτ1にほぼ等しい伝搬遅延時間τ1′だ
け遅れて親局に到達する。他の子局,…,Nに
おいても同様にして受信と送信を行ない、その結
果親局において、各子局からの受信信号が重なる
ことなく、時間軸上において各子局の送信順に整
然と配列されるようにする。
局の信号はτ1にほぼ等しい伝搬遅延時間τ1′だ
け遅れて親局に到達する。他の子局,…,Nに
おいても同様にして受信と送信を行ない、その結
果親局において、各子局からの受信信号が重なる
ことなく、時間軸上において各子局の送信順に整
然と配列されるようにする。
しかしながら親局と各子局,,…,Nとの
距離はそれぞれ異なつており、それに応じてそれ
ぞれ異なる伝搬遅延時間τ1,τ2,…τoを有する。
そこで各子局,,…,Nにおいては、親局か
ら自局割当分の信号を受信した後、それぞれ異な
る送信遅延時間Δ1,Δ2,…,Δoだけ遅れて親局
に対する自局の信号を送出するようにし、時間
Δ1,Δ2,…,Δoをそれぞれの子局で調整するこ
とによつて、親局において各子局の信号が重なる
ことなく整然と受信されるようにすることができ
る。
距離はそれぞれ異なつており、それに応じてそれ
ぞれ異なる伝搬遅延時間τ1,τ2,…τoを有する。
そこで各子局,,…,Nにおいては、親局か
ら自局割当分の信号を受信した後、それぞれ異な
る送信遅延時間Δ1,Δ2,…,Δoだけ遅れて親局
に対する自局の信号を送出するようにし、時間
Δ1,Δ2,…,Δoをそれぞれの子局で調整するこ
とによつて、親局において各子局の信号が重なる
ことなく整然と受信されるようにすることができ
る。
第2図は親局と各子局との間における伝搬遅延
時間および各子局における送信遅延時間を示す図
である。同図においてPは親局、,,…,N
はそれぞれ子局を示している。各子局は親局との
間にそれぞれ伝搬遅延時間τ1,τ2,…τoを有し、
それぞれ送信遅延時間Δ1,Δ2,…,Δoを有する
ことが示されている。
時間および各子局における送信遅延時間を示す図
である。同図においてPは親局、,,…,N
はそれぞれ子局を示している。各子局は親局との
間にそれぞれ伝搬遅延時間τ1,τ2,…τoを有し、
それぞれ送信遅延時間Δ1,Δ2,…,Δoを有する
ことが示されている。
これには各子局が親局送信信号に含まれるフレ
ームビツトに同期して、自局割当時間帯において
遅延等化器等を用いて親局との間の信号伝搬遅延
時間を修正して、送信を行なうようにすればよ
く、これによつて上述の目的が達せられる。
ームビツトに同期して、自局割当時間帯において
遅延等化器等を用いて親局との間の信号伝搬遅延
時間を修正して、送信を行なうようにすればよ
く、これによつて上述の目的が達せられる。
一方、親局においては、各子局からの信号をサ
ンプリングして識別を行なつて符号再生を行な
い、伝送路において生じた歪を除去する。この
際、サンプリングは親局のクロツクによつて行な
われるが、親局サンプリングクロツクの位相位置
が各子局からのデータの中央にないと符号誤りが
増加する。
ンプリングして識別を行なつて符号再生を行な
い、伝送路において生じた歪を除去する。この
際、サンプリングは親局のクロツクによつて行な
われるが、親局サンプリングクロツクの位相位置
が各子局からのデータの中央にないと符号誤りが
増加する。
第3図は親局における受信信号とサンプリング
クロツクとの位相関係を示す図である。同図にお
いて、1は子局,,,…からのそれぞれの
受信信号A,B,C,…をアイパターンの形で示
し、2はこれに対するサンプリングクロツクa,
a′を示している。サンプリングクロツクがaに示
すように受信データの中央にあれば符号誤りを生
じないが、a′に示すように受信データの中央から
ずれていると符号誤りが増加する。
クロツクとの位相関係を示す図である。同図にお
いて、1は子局,,,…からのそれぞれの
受信信号A,B,C,…をアイパターンの形で示
し、2はこれに対するサンプリングクロツクa,
a′を示している。サンプリングクロツクがaに示
すように受信データの中央にあれば符号誤りを生
じないが、a′に示すように受信データの中央から
ずれていると符号誤りが増加する。
このように、親局におけるサンプリングクロツ
クの位相を考慮した場合、各子局からの信号送出
のタイミングは、より厳密に規定する必要があ
る。このため各子局に微調用の移相器を設けて、
各子局ごとにその送出時間を調整する方法が用い
られていた。
クの位相を考慮した場合、各子局からの信号送出
のタイミングは、より厳密に規定する必要があ
る。このため各子局に微調用の移相器を設けて、
各子局ごとにその送出時間を調整する方法が用い
られていた。
第4図は各子局における信号送出時間調整手段
を示す図である。同図において第2図と同一部分
は同一番号で示されており、1−1,1−2,…1
−oは各子局,,…,Nに設けられた微調用
移相器である。各子局においては、それぞれ微調
用移相器1−1,1−2,…,1−oを調整するこ
とによつて親局においてサンプリングクロツクが
各子局の受信データの中央に位置するようにする
ことができる。
を示す図である。同図において第2図と同一部分
は同一番号で示されており、1−1,1−2,…1
−oは各子局,,…,Nに設けられた微調用
移相器である。各子局においては、それぞれ微調
用移相器1−1,1−2,…,1−oを調整するこ
とによつて親局においてサンプリングクロツクが
各子局の受信データの中央に位置するようにする
ことができる。
このような調整は、従来親局において受信信号
とサンプリングクロツクの波形を監視しながら電
話等によつて各子局に指示を行ない、各子局では
親局からの指示に従つて、それぞれの微調用移相
器を調節することによつて行なつていた。従つて
微細な調整を必要とする場合、調整に時間がかか
るだけでなく、必ずしも満足な調整を行なうこと
ができなかつた。
とサンプリングクロツクの波形を監視しながら電
話等によつて各子局に指示を行ない、各子局では
親局からの指示に従つて、それぞれの微調用移相
器を調節することによつて行なつていた。従つて
微細な調整を必要とする場合、調整に時間がかか
るだけでなく、必ずしも満足な調整を行なうこと
ができなかつた。
本発明はこのような従来技術の欠点を除去しよ
うとするものであつて、その目的は、親局と各子
局との間で子局信号送信遅延時間調整のための打
合わせ連絡等の必要なく、親局のみにおいて各子
局受信信号に対して正しいサンプリングクロツク
位相位置を定めることができる方式を提供するこ
とにある。この目的を達成するため本発明の時分
割多方向通信方式においては、親局と多数の子局
とで多方向通信網を形成し、親局は各子局に対す
る信号を時分割方式で多方向に送信し、各子局は
親局クロツクに同期して自局割当時間帯に親局に
対して送信を行なう時分割多方向通信網の親局に
おいて、子局受信信号からクロツクを抽出するク
ロツク抽出回路と、長い時定数によつて動作して
親局クロツク信号を移相して子局クロツクに追従
させる第1の移相手段と、短い時定数によつて動
作して親局クロツクを移相して子局クロツクに追
従させる第2の移相手段と、各子局受信信号の切
りかわり後一定時間第1の移相手段の出力を保持
したのち第2の移相手段の出力を選択し、さらに
一定時間後または第1の移相手段の位相確立後第
1の移相手段の出力を選択する切替手段とを具
え、該切替手段の出力クロツクによつて識別を行
なつて子局信号の符号再生を行なうことを特徴と
している。
うとするものであつて、その目的は、親局と各子
局との間で子局信号送信遅延時間調整のための打
合わせ連絡等の必要なく、親局のみにおいて各子
局受信信号に対して正しいサンプリングクロツク
位相位置を定めることができる方式を提供するこ
とにある。この目的を達成するため本発明の時分
割多方向通信方式においては、親局と多数の子局
とで多方向通信網を形成し、親局は各子局に対す
る信号を時分割方式で多方向に送信し、各子局は
親局クロツクに同期して自局割当時間帯に親局に
対して送信を行なう時分割多方向通信網の親局に
おいて、子局受信信号からクロツクを抽出するク
ロツク抽出回路と、長い時定数によつて動作して
親局クロツク信号を移相して子局クロツクに追従
させる第1の移相手段と、短い時定数によつて動
作して親局クロツクを移相して子局クロツクに追
従させる第2の移相手段と、各子局受信信号の切
りかわり後一定時間第1の移相手段の出力を保持
したのち第2の移相手段の出力を選択し、さらに
一定時間後または第1の移相手段の位相確立後第
1の移相手段の出力を選択する切替手段とを具
え、該切替手段の出力クロツクによつて識別を行
なつて子局信号の符号再生を行なうことを特徴と
している。
以下本発明の原理と実施例とについて説明す
る。
る。
本発明の時分割多方向通信方式においては、親
局において各子局からの受信信号に対して、識別
器に入力されるサンプリングクロツクの位相を最
適に定めるため、識別器に供給されるクロツク信
号の経路に可変移相器を設け、受信信号から抽出
されたクロツク信号と親局クロツク信号との位相
差に応じて可変移相器を制御することによつて、
識別器におけるサンプリングクロツクの位相が常
に受信入力信号におけるクロツク位相と一致する
ようにしている。
局において各子局からの受信信号に対して、識別
器に入力されるサンプリングクロツクの位相を最
適に定めるため、識別器に供給されるクロツク信
号の経路に可変移相器を設け、受信信号から抽出
されたクロツク信号と親局クロツク信号との位相
差に応じて可変移相器を制御することによつて、
識別器におけるサンプリングクロツクの位相が常
に受信入力信号におけるクロツク位相と一致する
ようにしている。
しかしながら、このように可変移相器を設けた
場合、その出力における位相確立までには数ビツ
トまたはそれ以上のビツト数の時間を必要とす
る。特に親局における各子局バースト信号の大き
さが異なる場合は、親局受信装置に設けられたフ
エージング防止のための自動利得制御(AGC)
やリミツタのため、子局バースト信号はその初め
の部分で位相が大きく乱れ、従つて位相が安定す
るまでの時間は、その子局信号から抽出したクロ
ツクを識別のため用いることができない。
場合、その出力における位相確立までには数ビツ
トまたはそれ以上のビツト数の時間を必要とす
る。特に親局における各子局バースト信号の大き
さが異なる場合は、親局受信装置に設けられたフ
エージング防止のための自動利得制御(AGC)
やリミツタのため、子局バースト信号はその初め
の部分で位相が大きく乱れ、従つて位相が安定す
るまでの時間は、その子局信号から抽出したクロ
ツクを識別のため用いることができない。
第5図は子局バースト信号と親局受信信号にお
ける位相変動とを示す図である。同図においてa
は各子局のバースト信号を示し、Aデータ,Bデ
ータ,Cデータ,…はそれぞれ子局,,,
…の信号である。このように親局に到達する各子
局の信号は、その大きさが異なつている。
ける位相変動とを示す図である。同図においてa
は各子局のバースト信号を示し、Aデータ,Bデ
ータ,Cデータ,…はそれぞれ子局,,,
…の信号である。このように親局に到達する各子
局の信号は、その大きさが異なつている。
第5図においてbは、aのバースト信号Bにお
ける位相変化を示している。同図においてθはバ
ースト信号Bにおける基準レベルからの位相変化
を示している。このように各子局バースト信号の
初めの部分は、位相が大きく乱れる。
ける位相変化を示している。同図においてθはバ
ースト信号Bにおける基準レベルからの位相変化
を示している。このように各子局バースト信号の
初めの部分は、位相が大きく乱れる。
このような場合、通常はデータ信号の前にクロ
ツク同期用信号を挿入して、それによつてクロツ
ク位相を確立させる方法が用いられている。しか
しながら時分割多方向通信の場合、同期用信号が
使用されない。かつ各子局からの信号のクロツク
位相のずれは通常大きくない。そこで本発明の時
分割多方向通信方式においては、異なる時定数で
動作する2つの可変移相器を設け、その出力を適
当に切替えて、各子局受信信号に対応してサンプ
リングクロツクの位相を規正するようにしてい
る。
ツク同期用信号を挿入して、それによつてクロツ
ク位相を確立させる方法が用いられている。しか
しながら時分割多方向通信の場合、同期用信号が
使用されない。かつ各子局からの信号のクロツク
位相のずれは通常大きくない。そこで本発明の時
分割多方向通信方式においては、異なる時定数で
動作する2つの可変移相器を設け、その出力を適
当に切替えて、各子局受信信号に対応してサンプ
リングクロツクの位相を規正するようにしてい
る。
第6図は本発明の時分割多方向通信方式の一実
施例の構成を示すブロツク図である。同図におい
て、11は復調器、12は識別器、13はクロツ
ク抽出器、14は位相検出器、15はクロツク発
振器、16,17は低域波器、18,19は可
変移相器、20は切替器SW、21は遅延回路で
ある。
施例の構成を示すブロツク図である。同図におい
て、11は復調器、12は識別器、13はクロツ
ク抽出器、14は位相検出器、15はクロツク発
振器、16,17は低域波器、18,19は可
変移相器、20は切替器SW、21は遅延回路で
ある。
第6図において、各子局からの受信信号は、中
間周波(IF)信号として復調器11に加えられ
て復調され、復調信号は識別器12に加えられ
て、サンプリングクロツクによつて識別されて符
号再生が行なわれ、データ出力を生じる。
間周波(IF)信号として復調器11に加えられ
て復調され、復調信号は識別器12に加えられ
て、サンプリングクロツクによつて識別されて符
号再生が行なわれ、データ出力を生じる。
一方、クロツク抽出器13によつて復調信号か
らクロツクが抽出され、抽出されたクロツクは位
相検出器14の一方の入力に加えられる。クロツ
ク発振器15は親局における基準クロツクを発生
する。基準クロツクは親局における送信クロツク
として用いられるとともに、位相検出器14の他
方の入力に加えられる。位相検出器14は両入力
の位相を比較して、位相差に応じた出力信号を発
生し、この出力は低い遮断周波数を有する低域
波器16を経て可変移相器18に加えられるとと
もに、高い遮断周波数を有する低域波器17を
経て可変移相器19に加えられる。これによつて
クロツク発振器15のクロツクは、可変移相器1
8,19によつてそれぞれ定まる移相を受けて、
切替器20に加えられる。切替器20には各子局
の信号に対応するバースト信号が遅延回路21を
経て加えられており、従つて切替器20は、各子
局のバースト信号の切りかわりから、遅延回路2
1によつて定まる時間τだけ遅れて切替えられ、
このようにして可変移相器18または19のいず
れかによつて移相されたクロツクがサンプリング
のために識別器に加えられるように構成されてい
る。
らクロツクが抽出され、抽出されたクロツクは位
相検出器14の一方の入力に加えられる。クロツ
ク発振器15は親局における基準クロツクを発生
する。基準クロツクは親局における送信クロツク
として用いられるとともに、位相検出器14の他
方の入力に加えられる。位相検出器14は両入力
の位相を比較して、位相差に応じた出力信号を発
生し、この出力は低い遮断周波数を有する低域
波器16を経て可変移相器18に加えられるとと
もに、高い遮断周波数を有する低域波器17を
経て可変移相器19に加えられる。これによつて
クロツク発振器15のクロツクは、可変移相器1
8,19によつてそれぞれ定まる移相を受けて、
切替器20に加えられる。切替器20には各子局
の信号に対応するバースト信号が遅延回路21を
経て加えられており、従つて切替器20は、各子
局のバースト信号の切りかわりから、遅延回路2
1によつて定まる時間τだけ遅れて切替えられ、
このようにして可変移相器18または19のいず
れかによつて移相されたクロツクがサンプリング
のために識別器に加えられるように構成されてい
る。
第7図は第6図の時分割多方向通信方式におけ
る各部信号を示すタイムチヤートである。同図に
おいてaは各子局からの入力データを示し、Aデ
ータ,Bデータ,Cデータ,…はそれぞれの子局
,,,…の入力データを示している。bは
各子局,,,…からの受信信号におけるク
ロツク位相の基準位相との位相差Δθを、それぞ
れの入力データに対応して示している。本発明の
方式においては、位相差Δθがあまり大きくない
場合を考えている。
る各部信号を示すタイムチヤートである。同図に
おいてaは各子局からの入力データを示し、Aデ
ータ,Bデータ,Cデータ,…はそれぞれの子局
,,,…の入力データを示している。bは
各子局,,,…からの受信信号におけるク
ロツク位相の基準位相との位相差Δθを、それぞ
れの入力データに対応して示している。本発明の
方式においては、位相差Δθがあまり大きくない
場合を考えている。
第7図においてgは可変移相器18における位
相確立の状況を、は可変移相器19における位
相確立の状況を、それぞれの子局の入力データに
対応して示している。このように、可変移相器1
8は遮断周波数の低い低域波器16を有するた
め、その立上りも立下りもおそい。一方、可変移
相器19は遮断周波数の高い低域波器17を有
するため、その立上りも立下りも早い。
相確立の状況を、は可変移相器19における位
相確立の状況を、それぞれの子局の入力データに
対応して示している。このように、可変移相器1
8は遮断周波数の低い低域波器16を有するた
め、その立上りも立下りもおそい。一方、可変移
相器19は遮断周波数の高い低域波器17を有
するため、その立上りも立下りも早い。
第7図においてcは受信中の子局のクロツクを
使用する期間を示している。同図においてAクロ
ツク,Bクロツク,Cクロツク,…はそれぞれ子
局,,,…のクロツクを使用する期間を示
し、aに示すそれぞれの入力データより時間τだ
け遅れている。この時間τは第5図において説明
した位相の乱れを生じる時間τ0と等しくとられて
いる。
使用する期間を示している。同図においてAクロ
ツク,Bクロツク,Cクロツク,…はそれぞれ子
局,,,…のクロツクを使用する期間を示
し、aに示すそれぞれの入力データより時間τだ
け遅れている。この時間τは第5図において説明
した位相の乱れを生じる時間τ0と等しくとられて
いる。
第7図において、dは識別器に入力される可変
移相器の出力を示し、eはこれに対応する切替器
20の切替動作を示している。ここでφ1は可変
移相器18が使用される期間を示し、φ2は可変
移相器19が使用される期間を示している。第7
図dから明らかなように、入力データが切りかわ
つたのちも時間τの間は可変移相器18によつて
保持された前の子局に対するクロツクが用いら
れ、その後可変移相器19の受信中の子局に対す
るクロツクに切りかえられ、さらに一定時間後に
可変移相器18の出力クロツクに切替えられる。
このように第6図の時分割多方向通信方式におい
ては、子局バースト信号の切りかわり後も時間τ
の間は前の子局に対するクロツクがそのまま用い
られる。前の子局のクロツクは前述のように多少
の位相差を有するが使用上は差支えがない。そし
て受信中の子局に対するクロツクが確立したとき
始めてこれに切替えられる。
移相器の出力を示し、eはこれに対応する切替器
20の切替動作を示している。ここでφ1は可変
移相器18が使用される期間を示し、φ2は可変
移相器19が使用される期間を示している。第7
図dから明らかなように、入力データが切りかわ
つたのちも時間τの間は可変移相器18によつて
保持された前の子局に対するクロツクが用いら
れ、その後可変移相器19の受信中の子局に対す
るクロツクに切りかえられ、さらに一定時間後に
可変移相器18の出力クロツクに切替えられる。
このように第6図の時分割多方向通信方式におい
ては、子局バースト信号の切りかわり後も時間τ
の間は前の子局に対するクロツクがそのまま用い
られる。前の子局のクロツクは前述のように多少
の位相差を有するが使用上は差支えがない。そし
て受信中の子局に対するクロツクが確立したとき
始めてこれに切替えられる。
第8図は可変移相器の一構成例を示す回路図で
ある。同図においてゲート回路G1の出力は抵抗
R1と、コンデンサC1,バラクタCvおよびコンデ
ンサC2の直列回路からなる積分回路で積分され、
ゲート回路G2で一定レベルで識別されて波形整
形されて、遅延された出力を生じる。バラクタ
Cvの容量を抵抗R3,R2を介して加えられる制御
電圧によつて制御することによつて積分時定数を
変化させて、移相量を可変することができる。
ある。同図においてゲート回路G1の出力は抵抗
R1と、コンデンサC1,バラクタCvおよびコンデ
ンサC2の直列回路からなる積分回路で積分され、
ゲート回路G2で一定レベルで識別されて波形整
形されて、遅延された出力を生じる。バラクタ
Cvの容量を抵抗R3,R2を介して加えられる制御
電圧によつて制御することによつて積分時定数を
変化させて、移相量を可変することができる。
第9図は本発明の時分割多方向通信方式の第2
の実施例の構成を示すブロツク図であり、第6図
におけると同一部分は同一番号で示されている。
31,32はロツク検出器である。
の実施例の構成を示すブロツク図であり、第6図
におけると同一部分は同一番号で示されている。
31,32はロツク検出器である。
第9図において、ロツク検出器31,32はそ
れぞれ低域波器16と可変移相器18、および
低域波器17と可変移相器19を含むループに
おける各子局バーストごとの位相確立を検出す
る。切替器20はロツク検出器31,32の出力
によつて制御されて、各子局バーストの切りかわ
り後時間τの間は、可変移相器18の出力を選択
し、その後は可変移相器19の出力を選択する。
さらに可変移相器18の位相確立後は可変移相器
18の出力を選択する。これによつて、第7図に
示された実施例と同様なサンプリングクロツクの
選択を行なうことができる。
れぞれ低域波器16と可変移相器18、および
低域波器17と可変移相器19を含むループに
おける各子局バーストごとの位相確立を検出す
る。切替器20はロツク検出器31,32の出力
によつて制御されて、各子局バーストの切りかわ
り後時間τの間は、可変移相器18の出力を選択
し、その後は可変移相器19の出力を選択する。
さらに可変移相器18の位相確立後は可変移相器
18の出力を選択する。これによつて、第7図に
示された実施例と同様なサンプリングクロツクの
選択を行なうことができる。
第7図に示された実施例の方法は、各子局の入
力バースト信号の信号長があらかじめ定まつてい
る場合に適しているのに対し、第9図に示された
実施例の方法は、各子局の入力バースト信号の時
間長が不定な場合に適している。
力バースト信号の信号長があらかじめ定まつてい
る場合に適しているのに対し、第9図に示された
実施例の方法は、各子局の入力バースト信号の時
間長が不定な場合に適している。
第10図は本発明の時分割多方向通信方式の第
3の実施例の構成を示すブロツク図である。同図
において第6図と同一部分は同一番号で示されて
おり、41,42は位相検出器である。
3の実施例の構成を示すブロツク図である。同図
において第6図と同一部分は同一番号で示されて
おり、41,42は位相検出器である。
第10図において、可変移相器18,19の出
力はそれぞれ位相検波器41,42に帰還され
て、クロツク抽出器13で抽出された子局クロツ
ク信号と比較され、それぞれの比較出力はそれぞ
れ低域波器16,17を経てそれぞれ可変移相
器18,19を制御するように構成されている。
従つて第10図の実施例においては、位相検出器
41,低域波器16,可変移相器18および位
相検出器42,低域波器17,可変移相器19
はそれぞれ位相同期ループ(PLL)を構成して
いる点が第6図の実施例の場合と異なつている。
第10図の実施例におけるサンプリングクロツク
の選択も、第6図の実施例の場合と同様である。
なお第10図の実施例において、切替器20の切
替えを遅延回路21のバースト信号入力によら
ず、第9図の実施例の場合と同様に、それぞれの
PLLにロツク検出器を設けて、その出力によつ
て切替えるようにしてもよいことは言うまでもな
い。
力はそれぞれ位相検波器41,42に帰還され
て、クロツク抽出器13で抽出された子局クロツ
ク信号と比較され、それぞれの比較出力はそれぞ
れ低域波器16,17を経てそれぞれ可変移相
器18,19を制御するように構成されている。
従つて第10図の実施例においては、位相検出器
41,低域波器16,可変移相器18および位
相検出器42,低域波器17,可変移相器19
はそれぞれ位相同期ループ(PLL)を構成して
いる点が第6図の実施例の場合と異なつている。
第10図の実施例におけるサンプリングクロツク
の選択も、第6図の実施例の場合と同様である。
なお第10図の実施例において、切替器20の切
替えを遅延回路21のバースト信号入力によら
ず、第9図の実施例の場合と同様に、それぞれの
PLLにロツク検出器を設けて、その出力によつ
て切替えるようにしてもよいことは言うまでもな
い。
以上説明したように本発明の時分割多方向通信
方式によれば、各子局からの信号に対してそれぞ
れ最適な位相を有するクロツク信号を発生し、そ
の位相確立前は前の子局信号に対するクロツク信
号を用いて、各子局バースト信号のサンプリング
を行なうので各子局受信信号に対して常に正しい
位相で識別を行なうことができ、従つて波形再生
における符号誤りを少くすることができるので効
果的である。
方式によれば、各子局からの信号に対してそれぞ
れ最適な位相を有するクロツク信号を発生し、そ
の位相確立前は前の子局信号に対するクロツク信
号を用いて、各子局バースト信号のサンプリング
を行なうので各子局受信信号に対して常に正しい
位相で識別を行なうことができ、従つて波形再生
における符号誤りを少くすることができるので効
果的である。
第1図は時分割多方向通信方式における送受信
信号を示す説明図、第2図は親局と各子局との間
における伝播遅延時間および各子局における送信
遅延時間を示す図、第3図は親局における受信信
号とサンプリングクロツクとの位相関係を示す
図、第4図は各子局における信号送出時間調整手
段を示す図、第5図は子局バースト信号と親局受
信信号における位相変動とを示す図、第6図は本
発明の時分割多方向通信方式の一実施例の構成を
示すブロツク図、第7図は第6図の時分割多方向
通信方式における各部信号を示すタイムチヤー
ト、第8図は可変移相器の一構成例を示す回路
図、第9図,第10図はそれぞれ本発明の時分割
多方向通信方式の他の実施例の構成を示すブロツ
ク図である。 1−1,1−2,1−o……微調用移相器、11
……復調器、12……識別器、13……クロツク
抽出器、14……位相検出器、15……クロツク
発振器、16,17……低域波器、18,19
……可変移相器、20……切替器(SW)、21
……遅延回路、31,32……ロツク検出器、4
1,42……位相検出器、G1,G2……ゲート回
路、C1,C2……コンデンサ、Cv……バラクタ、
R1,R2,R3……抵抗。
信号を示す説明図、第2図は親局と各子局との間
における伝播遅延時間および各子局における送信
遅延時間を示す図、第3図は親局における受信信
号とサンプリングクロツクとの位相関係を示す
図、第4図は各子局における信号送出時間調整手
段を示す図、第5図は子局バースト信号と親局受
信信号における位相変動とを示す図、第6図は本
発明の時分割多方向通信方式の一実施例の構成を
示すブロツク図、第7図は第6図の時分割多方向
通信方式における各部信号を示すタイムチヤー
ト、第8図は可変移相器の一構成例を示す回路
図、第9図,第10図はそれぞれ本発明の時分割
多方向通信方式の他の実施例の構成を示すブロツ
ク図である。 1−1,1−2,1−o……微調用移相器、11
……復調器、12……識別器、13……クロツク
抽出器、14……位相検出器、15……クロツク
発振器、16,17……低域波器、18,19
……可変移相器、20……切替器(SW)、21
……遅延回路、31,32……ロツク検出器、4
1,42……位相検出器、G1,G2……ゲート回
路、C1,C2……コンデンサ、Cv……バラクタ、
R1,R2,R3……抵抗。
Claims (1)
- 1 親局と多数の子局とで多方向通信網を形成
し、親局は各子局に対する信号を時分割方式で多
方向に送信し、各子局は親局クロツクに同期して
自局割当時間帯に親局に対して送信を行なう時分
割多方向通信網の親局において、子局受信信号か
らクロツクを抽出するクロツク抽出回路と、長い
時定数によつて動作して親局クロツク信号を移相
して子局クロツクに追従させる第1の移相手段
と、短い時定数によつて動作して親局クロツクを
移相して子局クロツクに追従させる第2の移相手
段と、各子局受信信号の切りかわり後一定時間第
1の移相手段の出力を保持したのち第2の移相手
段の出力を選択し、さらに一定時間後または第1
の移相手段の位相確立後第1の移相手段の出力を
選択する切替手段とを具え、該切替手段の出力ク
ロツクによつて識別を行なつて子局信号の符号再
生を行なうことを特徴とする時分割多方向通信方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6113180A JPS56157140A (en) | 1980-05-08 | 1980-05-08 | Time-division and multidirection communication system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6113180A JPS56157140A (en) | 1980-05-08 | 1980-05-08 | Time-division and multidirection communication system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56157140A JPS56157140A (en) | 1981-12-04 |
| JPS634376B2 true JPS634376B2 (ja) | 1988-01-28 |
Family
ID=13162210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6113180A Granted JPS56157140A (en) | 1980-05-08 | 1980-05-08 | Time-division and multidirection communication system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56157140A (ja) |
-
1980
- 1980-05-08 JP JP6113180A patent/JPS56157140A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56157140A (en) | 1981-12-04 |
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