JPS6344656B2 - - Google Patents
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- JPS6344656B2 JPS6344656B2 JP58165179A JP16517983A JPS6344656B2 JP S6344656 B2 JPS6344656 B2 JP S6344656B2 JP 58165179 A JP58165179 A JP 58165179A JP 16517983 A JP16517983 A JP 16517983A JP S6344656 B2 JPS6344656 B2 JP S6344656B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- rotating drum
- contraction
- expansion
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H20/00—Advancing webs
- B65H20/30—Arrangements for accumulating surplus web
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2408/00—Specific machines
- B65H2408/20—Specific machines for handling web(s)
- B65H2408/21—Accumulators
- B65H2408/211—Coil type accumulator
Landscapes
- Advancing Webs (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はストリツプの蓄積、払出しを行なうス
パイラルルーパ装置のサポートローラを半径方向
に移動させ、これにより回転ドラムの半径を拡張
又は縮小する拡縮装置に関する。
パイラルルーパ装置のサポートローラを半径方向
に移動させ、これにより回転ドラムの半径を拡張
又は縮小する拡縮装置に関する。
従来、板状金属製品であるストリツプの蓄積、
払出しを行なう方法としては、ストリツプを垂直
方向に蓄積するループタワー方式、水平方向に蓄
積するループカー方式が用いられていたが、これ
らの方式は広いスペースを要する上に限られた量
のストリツプのみしか蓄積できなかつた。
払出しを行なう方法としては、ストリツプを垂直
方向に蓄積するループタワー方式、水平方向に蓄
積するループカー方式が用いられていたが、これ
らの方式は広いスペースを要する上に限られた量
のストリツプのみしか蓄積できなかつた。
このため第1図及び第2図に示すようなスパイ
ラルルーパ装置が提案されている。この装置は多
数本のサポートローラ1を配列して全体が円筒状
の回転ドラム2を形成し、この回転ドラム2を同
軸に2つ配置したものである。そしてストリツプ
3は始めの回転ドラム2A(以後入側回転ドラム
と呼ぶ)に半分程蓄積巻き回しされた後2番目の
回転ドラム2B(以後出側回転ドラムと呼ぶ)へ
渡されさらに半分程蓄積巻き回しされるものであ
る。入側回転ドラム2Aと出側回転ドラム2Bの
間には、入側回転ドラム2Aの内側から出側回転
ドラム2Bの内側へとストリツプ3を受け渡すた
めのS字型のSドラム4が多数本のヘリカルロー
ラ5によつて形成されているものである。なお、
第1図のスパイラルルーパ装置は回転ドラム2の
回転軸2Cが横方向に設けられた横軸型スパイラ
ルルーパとなつている。
ラルルーパ装置が提案されている。この装置は多
数本のサポートローラ1を配列して全体が円筒状
の回転ドラム2を形成し、この回転ドラム2を同
軸に2つ配置したものである。そしてストリツプ
3は始めの回転ドラム2A(以後入側回転ドラム
と呼ぶ)に半分程蓄積巻き回しされた後2番目の
回転ドラム2B(以後出側回転ドラムと呼ぶ)へ
渡されさらに半分程蓄積巻き回しされるものであ
る。入側回転ドラム2Aと出側回転ドラム2Bの
間には、入側回転ドラム2Aの内側から出側回転
ドラム2Bの内側へとストリツプ3を受け渡すた
めのS字型のSドラム4が多数本のヘリカルロー
ラ5によつて形成されているものである。なお、
第1図のスパイラルルーパ装置は回転ドラム2の
回転軸2Cが横方向に設けられた横軸型スパイラ
ルルーパとなつている。
この従来の横軸型スパイラルルーパの構造をさ
らに詳しく説明する。回転ドラム2を形成するサ
ポートローラ1を配置するための面板6が、装置
中央と装置の左右サイドに設けられている。
らに詳しく説明する。回転ドラム2を形成するサ
ポートローラ1を配置するための面板6が、装置
中央と装置の左右サイドに設けられている。
左右サイドの面板6aは円盤状をしており、中
央の面板6bは環状をしている。これら3つの面
板は所定の間隔を保つてセパレータ7によつて接
続され、全体が略円筒形を形成している。各々の
面板6には半径方向に多数のラツクロツド8が放
射状に設けられている。サポートローラ1の両端
にはピニオン歯車9が設けられており、このピニ
オン歯車9が前記ラツクロツド8のラツク部分8
aに噛合つている。このサポートローラ1は多数
本配列され全体が円筒状の回転ドラム2を形成す
る。このようにして、右サイドの面板6aと中央
の面板6bの間には入側回転ドラム2Aが形成さ
れ、中央の面板6bと左サイドの面板6aの間に
は出側回転ドラム2Bが形成される。入側回転ド
ラム2Aと出側回転ドラム2Bの間にはSドラム
4が設けられている。このSドラム4は入側回転
ドラム2Aから出側回転ドラム2Bへストリツプ
3が受け渡しされるために設けられるものであ
り、多数本のヘリカルローラ5がS字型の曲面を
形成して配列されるものである。なお、ストリツ
プ3は入側回転ドラム2Aの内側から出側回転ド
ラム2Bの内側へと受け渡しされるものである。
央の面板6bは環状をしている。これら3つの面
板は所定の間隔を保つてセパレータ7によつて接
続され、全体が略円筒形を形成している。各々の
面板6には半径方向に多数のラツクロツド8が放
射状に設けられている。サポートローラ1の両端
にはピニオン歯車9が設けられており、このピニ
オン歯車9が前記ラツクロツド8のラツク部分8
aに噛合つている。このサポートローラ1は多数
本配列され全体が円筒状の回転ドラム2を形成す
る。このようにして、右サイドの面板6aと中央
の面板6bの間には入側回転ドラム2Aが形成さ
れ、中央の面板6bと左サイドの面板6aの間に
は出側回転ドラム2Bが形成される。入側回転ド
ラム2Aと出側回転ドラム2Bの間にはSドラム
4が設けられている。このSドラム4は入側回転
ドラム2Aから出側回転ドラム2Bへストリツプ
3が受け渡しされるために設けられるものであ
り、多数本のヘリカルローラ5がS字型の曲面を
形成して配列されるものである。なお、ストリツ
プ3は入側回転ドラム2Aの内側から出側回転ド
ラム2Bの内側へと受け渡しされるものである。
そして、スパイラルルーパにおいてストリツプ
の蓄積と折出しの際には、回転ドラムの半径が拡
縮される必要がある。このためサポートローラ1
の半径方向配置位置は必要に応じて調整される必
要がある。従来、この調整のためのサポートロー
ラ拡縮装置である電気駆動装置又は油圧駆動装置
は、回転ドラム2やSドラム4等の形成する回転
体の内部に設置されていた。
の蓄積と折出しの際には、回転ドラムの半径が拡
縮される必要がある。このためサポートローラ1
の半径方向配置位置は必要に応じて調整される必
要がある。従来、この調整のためのサポートロー
ラ拡縮装置である電気駆動装置又は油圧駆動装置
は、回転ドラム2やSドラム4等の形成する回転
体の内部に設置されていた。
このため、ストリツプ製造ラインのライン高速
化により回転体の回転速度が速くなり、円心力に
よつて油圧駆動装置の油漏れ、その他電気駆動装
置の回転に伴う危険、メインテナンスの困難、及
び回転体外部との接続部の複雑化等数々の欠点が
存在していた。
化により回転体の回転速度が速くなり、円心力に
よつて油圧駆動装置の油漏れ、その他電気駆動装
置の回転に伴う危険、メインテナンスの困難、及
び回転体外部との接続部の複雑化等数々の欠点が
存在していた。
本発明は以上の問題点に鑑みてなされたもので
あり、拡縮駆動装置をすべて回転体の外部に設置
し、回転している回転ドラムの半径を外部から拡
縮できるようにし、これにより高速回転状態にお
いても安全でメインテナンスの容易なスパイラル
ルーパ装置を提供することを目的とする。
あり、拡縮駆動装置をすべて回転体の外部に設置
し、回転している回転ドラムの半径を外部から拡
縮できるようにし、これにより高速回転状態にお
いても安全でメインテナンスの容易なスパイラル
ルーパ装置を提供することを目的とする。
本発明のスパイラルルーパ用サポートローラ拡
縮装置は、1本又は2本程度のサポートローを取
付けたラツクロツドが半径方向に移動可能となる
ように設け、このラツクロツドのラツクにはピニ
オン歯車が噛合い、このピニオン歯車には回転ド
ラムと同心に設けられたリングギヤの内歯が噛合
つている。このリングギヤを回転ドラムに対し相
対的に回転あるいは逆回転することによりサポー
トローラの半径方向位置を調整可能とするもので
ある。
縮装置は、1本又は2本程度のサポートローを取
付けたラツクロツドが半径方向に移動可能となる
ように設け、このラツクロツドのラツクにはピニ
オン歯車が噛合い、このピニオン歯車には回転ド
ラムと同心に設けられたリングギヤの内歯が噛合
つている。このリングギヤを回転ドラムに対し相
対的に回転あるいは逆回転することによりサポー
トローラの半径方向位置を調整可能とするもので
ある。
そして、回転ドラムの外には、前記リングギヤ
の回転を回転ドラムに対し間欠的に速くし又は遅
くすることにより回転ドラムの半径寸法を拡張又
は縮小するための拡縮用ギヤが、リングギヤの外
歯に噛合つて設けられている。
の回転を回転ドラムに対し間欠的に速くし又は遅
くすることにより回転ドラムの半径寸法を拡張又
は縮小するための拡縮用ギヤが、リングギヤの外
歯に噛合つて設けられている。
拡縮用ギヤをこのように制御する制御装置には
種々のものが考えられる。
種々のものが考えられる。
第1には回転ドラム軸端に減速ギヤを設置し、
この減速ギヤと拡縮用ギヤとの間を遊星歯車装置
等からなる機械的変ループ機構とし、この遊星歯
車装置中の太陽ギヤを間欠的に回転駆動させるた
めの駆動装置を設けたものが考えられる。そし
て、この駆動装置としては、太陽ギヤと同軸に設
けられたピニオン歯車をラツクを介して回転させ
るシリンダ装置を使用することができる。あるい
はこのシリンダ装置の代わりに、駆動装置として
太陽ギヤと同軸に設けられたピニオン歯車を回転
させる電動機を使用することもできる。
この減速ギヤと拡縮用ギヤとの間を遊星歯車装置
等からなる機械的変ループ機構とし、この遊星歯
車装置中の太陽ギヤを間欠的に回転駆動させるた
めの駆動装置を設けたものが考えられる。そし
て、この駆動装置としては、太陽ギヤと同軸に設
けられたピニオン歯車をラツクを介して回転させ
るシリンダ装置を使用することができる。あるい
はこのシリンダ装置の代わりに、駆動装置として
太陽ギヤと同軸に設けられたピニオン歯車を回転
させる電動機を使用することもできる。
第2図上記遊星歯車装置の代わりに差動歯車装
置をも使つて拡縮用ギヤを制御し、リングギヤの
回転を回転ドラムの回転に対して間欠的に速くし
又は遅くすることも考えられる。
置をも使つて拡縮用ギヤを制御し、リングギヤの
回転を回転ドラムの回転に対して間欠的に速くし
又は遅くすることも考えられる。
このように拡縮ギヤの回転数を外部より制御す
ることにより、サポートローラの半径方向位置は
回転体の外部から決定することができるものであ
る。よつて、本発明によれば、回転体内部にサポ
ートローラの半径方向位置を決定するための電気
駆動装置や油圧駆動装置をいつさい設ける必要が
なく回転体の高速運転時に行なう危険性や、内部
メインテナンス、回転体内外部との接続による複
雑な構造に対する問題点をすべて解決することが
できるものである。
ることにより、サポートローラの半径方向位置は
回転体の外部から決定することができるものであ
る。よつて、本発明によれば、回転体内部にサポ
ートローラの半径方向位置を決定するための電気
駆動装置や油圧駆動装置をいつさい設ける必要が
なく回転体の高速運転時に行なう危険性や、内部
メインテナンス、回転体内外部との接続による複
雑な構造に対する問題点をすべて解決することが
できるものである。
以下本発明の一実施例を第3図乃至第7図によ
つて詳細に説明する。
つて詳細に説明する。
(回転体)
回転体は従来のスパイラルルーパ装置と同様に
回転ドラム2及びSドラム4等からなる。即ち、
装置の中央及び装置の左右サイドには面板6a,
6bが設けられ、これら3つの面板6a,6bは
セパレータ7によつて一体化され、サポートロー
ラ1等を配置するための基礎であるタワーフレー
ムを形成する。面板6a,6bの中心にはドラム
回転軸2Cが存在し、このドラム回転軸2Cはタ
ワーフレーム駆動モータ10に接続され、タワー
フレーム全体が回転可能となつているものであ
る。
回転ドラム2及びSドラム4等からなる。即ち、
装置の中央及び装置の左右サイドには面板6a,
6bが設けられ、これら3つの面板6a,6bは
セパレータ7によつて一体化され、サポートロー
ラ1等を配置するための基礎であるタワーフレー
ムを形成する。面板6a,6bの中心にはドラム
回転軸2Cが存在し、このドラム回転軸2Cはタ
ワーフレーム駆動モータ10に接続され、タワー
フレーム全体が回転可能となつているものであ
る。
面板6a,6bにはラツクロツド軸受8bが固
定して取付けられ、このラツクロツド軸受に対し
てラツクロツド8が回転ドラムの半径方向に放射
状に配置され、半径方向に移動可能となつてい
る。このラツクロツド8に対してはサポートロー
ラ1が2本一組となつて取付けられている。この
ラツクロツド8のラツク部分8aには、面板6
a,6bに設けられたピニオン歯車9が噛合つて
いる。このピニオン歯車9はリングギヤ11の内
歯11aと噛合つている。このリング歯車11は
回転ドラム2と同心に設けられ、かつ面板6と摺
動部11aにおいて摺動可能になつており、これ
により回転ドラム2とリングギヤ11とは相対的
に回転が可能となつている。リングギヤ11は外
周にも外歯11bを有している。
定して取付けられ、このラツクロツド軸受に対し
てラツクロツド8が回転ドラムの半径方向に放射
状に配置され、半径方向に移動可能となつてい
る。このラツクロツド8に対してはサポートロー
ラ1が2本一組となつて取付けられている。この
ラツクロツド8のラツク部分8aには、面板6
a,6bに設けられたピニオン歯車9が噛合つて
いる。このピニオン歯車9はリングギヤ11の内
歯11aと噛合つている。このリング歯車11は
回転ドラム2と同心に設けられ、かつ面板6と摺
動部11aにおいて摺動可能になつており、これ
により回転ドラム2とリングギヤ11とは相対的
に回転が可能となつている。リングギヤ11は外
周にも外歯11bを有している。
(回転体外部)
回転体の外部には、前記リングギヤの外歯に噛
合つて拡縮用ギヤ12が設けられている。そし
て、さらにこの拡縮用ギア12を制御するための
制御装置が回転体外部に設けられている。この制
御装置は第5図及び第6図に示すように遊星歯車
装置13を利用したものである。即ち、回転ドラ
ムの軸端には減速ギヤ14a,14b,14cが
設けられ、減速ギヤ14cは遊星歯車装置13の
遊星ギヤ13bを回転させるものである。遊星ギ
ヤ13bの外周に設けられた外周ギヤ13cによ
つて前記拡縮用ギヤ12に回転が与えられるもの
である。
合つて拡縮用ギヤ12が設けられている。そし
て、さらにこの拡縮用ギア12を制御するための
制御装置が回転体外部に設けられている。この制
御装置は第5図及び第6図に示すように遊星歯車
装置13を利用したものである。即ち、回転ドラ
ムの軸端には減速ギヤ14a,14b,14cが
設けられ、減速ギヤ14cは遊星歯車装置13の
遊星ギヤ13bを回転させるものである。遊星ギ
ヤ13bの外周に設けられた外周ギヤ13cによ
つて前記拡縮用ギヤ12に回転が与えられるもの
である。
太陽ギヤ13aに対しては同軸にピニオン歯車
15が設けられており、このピニオン歯車15は
ラツク16を介してシリンダ装置17により間欠
的に回動させられる構成となつている。
15が設けられており、このピニオン歯車15は
ラツク16を介してシリンダ装置17により間欠
的に回動させられる構成となつている。
(本実施例の作用)
次に本実施例の作用を説明する。入側回転ドラ
ム2Aに巻き回されるストリツプ3の量と、出側
回転ドラム2Bから送り出されるストリツプ3の
量が同一の場合には、スパイラルルーパ装置には
ストリツプは蓄積も払出しもされない。このよう
な通常回転時には回転ドラム2の回転とリングギ
ヤ11の回転は同一でなければならない。さもな
ければ回転ドラムの半径が不必要に変動し、スパ
イラルルーパ装置の安定した運転がなされないこ
ととなる。一方、スパイラルルーパ装置がストリ
ツプの蓄積又は払出しを行なう場合には、回転ド
ラム2の半径を必要に応じて調節せねばならずこ
の場合には、回転ドラム2の回転に対しリングギ
ヤ11の回転を間欠的に速くし又は遅くする必要
がある。即ち、スパイラルルーパ装置の運転状況
により、サポートローラ1の半径方向の移動量調
整を行なうためには、回転ドラム2とリングギヤ
11の相対的な回転角を制御する必要があるもの
である。
ム2Aに巻き回されるストリツプ3の量と、出側
回転ドラム2Bから送り出されるストリツプ3の
量が同一の場合には、スパイラルルーパ装置には
ストリツプは蓄積も払出しもされない。このよう
な通常回転時には回転ドラム2の回転とリングギ
ヤ11の回転は同一でなければならない。さもな
ければ回転ドラムの半径が不必要に変動し、スパ
イラルルーパ装置の安定した運転がなされないこ
ととなる。一方、スパイラルルーパ装置がストリ
ツプの蓄積又は払出しを行なう場合には、回転ド
ラム2の半径を必要に応じて調節せねばならずこ
の場合には、回転ドラム2の回転に対しリングギ
ヤ11の回転を間欠的に速くし又は遅くする必要
がある。即ち、スパイラルルーパ装置の運転状況
により、サポートローラ1の半径方向の移動量調
整を行なうためには、回転ドラム2とリングギヤ
11の相対的な回転角を制御する必要があるもの
である。
(回転ドラムの通常回転時)
以上のように通常回転時には回転ドラム2とリ
ングギヤ11の間における回転数の差はあつては
ならず、回転数差Δn=0でなければならない。
本実施例は前記したように回転ドラム2のドラム
軸端ギヤ14aを減速ギヤ14b,14c、遊星
歯車装置13、を介してリングギヤ11の外歯1
1bに接続し、回転ドラム2の回転数とリングギ
ヤの回転数が等しくなるように、機械的に閉ルー
プとなる構成にしてある。よつて、回転ドラムの
回転はこれら閉ループの機構を通じてリングギヤ
11に伝達され、回転ドラム2の回転数とリング
ギヤ11の回転数は同一となる。なお、この場合
拡縮遊星歯車装置の太陽ギヤ13aは固定された
状態となつている。又、減速ギヤ14bはアイド
ルギヤとなつており回転ドラム2の回転方向とリ
ングギヤ11の回転方向が同一となる働きを果し
ている。さらに、回転ドラム2の回転数とリング
ギヤ11の回転数が同一となるための条件とし
て、リングギヤ11の回転半径をRとし拡縮用ギ
ヤの回転半径をrとした場合に減速比iに対し下
の式が成立する必要がある。
ングギヤ11の間における回転数の差はあつては
ならず、回転数差Δn=0でなければならない。
本実施例は前記したように回転ドラム2のドラム
軸端ギヤ14aを減速ギヤ14b,14c、遊星
歯車装置13、を介してリングギヤ11の外歯1
1bに接続し、回転ドラム2の回転数とリングギ
ヤの回転数が等しくなるように、機械的に閉ルー
プとなる構成にしてある。よつて、回転ドラムの
回転はこれら閉ループの機構を通じてリングギヤ
11に伝達され、回転ドラム2の回転数とリング
ギヤ11の回転数は同一となる。なお、この場合
拡縮遊星歯車装置の太陽ギヤ13aは固定された
状態となつている。又、減速ギヤ14bはアイド
ルギヤとなつており回転ドラム2の回転方向とリ
ングギヤ11の回転方向が同一となる働きを果し
ている。さらに、回転ドラム2の回転数とリング
ギヤ11の回転数が同一となるための条件とし
て、リングギヤ11の回転半径をRとし拡縮用ギ
ヤの回転半径をrとした場合に減速比iに対し下
の式が成立する必要がある。
i=r/R (1)
(回転ドラム半径の拡縮時)
次に、スパイラルルーパ装置にストリツプを蓄
積し又はストリツプを払出しする場合には、回転
ドラム2を回転させながら回転ドラムの半径を調
節する必要がある。あるいは、これら蓄積払出し
がなされない場合であつても回転ドラムが回転す
る際には入側回転ドラムと出側回転ドラムの間に
ストリツプの受け渡しが行なわれるため、ストリ
ツプの板厚等に対応して回転ドラム2の半径を調
整することがある。そこで、遊星歯車装置13の
太陽ギヤ13aをシリンダ装置17を用いて時時
刻刻と回転させることにより、回転ドラム2の回
転数nに対し±Δnだけリングギヤ11に回転数
差を与えるものである。即ち、この回転数差±
Δnがサポートローラ1の半径方向位置を変化さ
せることになるものである。
積し又はストリツプを払出しする場合には、回転
ドラム2を回転させながら回転ドラムの半径を調
節する必要がある。あるいは、これら蓄積払出し
がなされない場合であつても回転ドラムが回転す
る際には入側回転ドラムと出側回転ドラムの間に
ストリツプの受け渡しが行なわれるため、ストリ
ツプの板厚等に対応して回転ドラム2の半径を調
整することがある。そこで、遊星歯車装置13の
太陽ギヤ13aをシリンダ装置17を用いて時時
刻刻と回転させることにより、回転ドラム2の回
転数nに対し±Δnだけリングギヤ11に回転数
差を与えるものである。即ち、この回転数差±
Δnがサポートローラ1の半径方向位置を変化さ
せることになるものである。
この回転数差±Δnにより半径方向に移動した
サポートローラ1は、ストリツプの蓄積、払出し
が終了した時点で、次の蓄積、払出しが可能な状
態へ再び戻される。
サポートローラ1は、ストリツプの蓄積、払出し
が終了した時点で、次の蓄積、払出しが可能な状
態へ再び戻される。
ここでシリンダの動作は以下の条件によつてコ
ントロールされなければならない。
ントロールされなければならない。
即ち第7図より成立する次式
但し
RE1……入側回転ドラムのコイル外径
RE2……入側回転ドラムのコイル内径
RD1……出側回転ドラムのコイル外径
RD2……出側回転ドラムのコイル内径
VE……入側回転ドラムの回転速度
VD……出側回転ドラムの回転速度
h……シリンダの駆動距離
及び遊星歯車装置13、拡縮用ギヤ比i等によ
り決定され、これらの条件を基にしてCPUによ
りコントロールされる。
り決定され、これらの条件を基にしてCPUによ
りコントロールされる。
なお以上の実施例において拡縮用ギヤ12を制
御する制御装置は、遊星歯車装置を含んで設けら
れる機械的閉ループ機構であつたが、他の実施例
において拡縮用ギア12を直接に電動機を用いて
高精度制御するならば、閉ループ機構は不要であ
る。
御する制御装置は、遊星歯車装置を含んで設けら
れる機械的閉ループ機構であつたが、他の実施例
において拡縮用ギア12を直接に電動機を用いて
高精度制御するならば、閉ループ機構は不要であ
る。
さらに、機械的閉ループ機構の中に設けられる
遊星歯車装置の代用として差動歯車装置を用いる
こともできる。又、遊星歯車装置13中の太陽ギ
ヤ13aを間欠的に回転駆動させるための駆動装
置は、シリンダ装置の代わりに電動機を用いるこ
とも可能である。
遊星歯車装置の代用として差動歯車装置を用いる
こともできる。又、遊星歯車装置13中の太陽ギ
ヤ13aを間欠的に回転駆動させるための駆動装
置は、シリンダ装置の代わりに電動機を用いるこ
とも可能である。
本発明のスパイラルルーパ用サポートローラ拡
縮装置によれば、電動駆動装置又は油圧駆動装置
をいつさい回転体内に設けることなしにサポート
ローラの位置調整が容易に行なえるため、高速で
回転ドラムが回転される場合であつても油圧駆動
装置からの油漏れ、その他電気駆動装置の回転で
伴う危険、メインテナンスの困難性を排除するこ
とができる。
縮装置によれば、電動駆動装置又は油圧駆動装置
をいつさい回転体内に設けることなしにサポート
ローラの位置調整が容易に行なえるため、高速で
回転ドラムが回転される場合であつても油圧駆動
装置からの油漏れ、その他電気駆動装置の回転で
伴う危険、メインテナンスの困難性を排除するこ
とができる。
第1図は従来の横軸型スパイラルルーパ装置の
平面図、第2図は第1図の側面図、第3図は本発
明の一実施例に係る要部側面図、第4図は第3図
のA−A断面図、第5図は本実施例の装置全体の
平面図、第6図は本実施例の制御装置として用い
られるギヤ群の説明図、第7図は本実施例のシリ
ンダの動作理論説明図、(説明の便宜上入側回転
ドラムのストリツプと出側回転ドラムのストリツ
プをずらして描いてある)である。 1……サポートローラ、2,2A,2B……回
転ドラム、3……ストリツプ、4……Sドラム、
5……ヘリカルローラ、6,6a,6b……回転
ドラム、7……セパレータ、8……ラツクロツ
ド、9……ピニオン歯車、10……タワーフレー
ム駆動モータ、11……リングギヤ、12……拡
縮用ギヤ、13……遊星歯車装置、13a……太
陽ギヤ、13b……遊星ギヤ、13c……外周ギ
ヤ、14a,14b,14c……減速ギヤ、15
……ピニオン歯車、16……ラツク、17……シ
リンダ装置。
平面図、第2図は第1図の側面図、第3図は本発
明の一実施例に係る要部側面図、第4図は第3図
のA−A断面図、第5図は本実施例の装置全体の
平面図、第6図は本実施例の制御装置として用い
られるギヤ群の説明図、第7図は本実施例のシリ
ンダの動作理論説明図、(説明の便宜上入側回転
ドラムのストリツプと出側回転ドラムのストリツ
プをずらして描いてある)である。 1……サポートローラ、2,2A,2B……回
転ドラム、3……ストリツプ、4……Sドラム、
5……ヘリカルローラ、6,6a,6b……回転
ドラム、7……セパレータ、8……ラツクロツ
ド、9……ピニオン歯車、10……タワーフレー
ム駆動モータ、11……リングギヤ、12……拡
縮用ギヤ、13……遊星歯車装置、13a……太
陽ギヤ、13b……遊星ギヤ、13c……外周ギ
ヤ、14a,14b,14c……減速ギヤ、15
……ピニオン歯車、16……ラツク、17……シ
リンダ装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ストリツプを蓄積し払出すための装置であつ
て、多数本のサポートローラを配列して全体が円
筒状の回転ドラムを形成し、この回転ドラムを2
つ同軸に配置し、一方の回転ドラムの内側から他
方の回転ドラムの内側へとストリツプを受け渡す
ためのS字型のSドラムが前記と同様の多数本の
ヘリカルローラにより形成されており、前記回転
ドラムを一方向に回転してストリツプを蓄積し、
他方向に回転してストリツプを払出すスパイラル
ルーパ装置において、 前記回転ドラムには、一本又は複数本のサポー
トローラを取付けたラツクロツドが回転ドラムの
半径方向に移動可能に複数本設けられ、このラツ
クロツドのラツクにはピニオン歯車が噛合い、こ
のピニオン歯車には前記回転ドラムと同心に設け
られ、かつ、回転ドラムに回転可能に支持された
リングギアの内歯が噛合つており、 前記回転ドラムの外には、前記リングギアに、
回転ドラムに対し相対的な回転を与え前記ピニオ
ン歯車、ラツクロツドを介して、サポートローラ
の位置を回転ドラムの半径方向に変位させる拡縮
用ギアがリングギアの外歯に噛合つて設けられ、
さらにこの拡縮用ギアを制御する制御装置が設け
られていることを特徴とするスパイラルルーパ用
サポートローラ拡縮装置。 2 特許請求の範囲第1項において、 拡縮用ギアを制御する制御装置が、回転ドラム
軸端に減速ギアを配置し、この減速ギアと拡縮用
ギアとの間を遊星歯車装置を含んで設けられる機
械的閉ループ機構とし、この遊星歯車装置中の太
陽ギアを間欠的に回転駆動させるための駆動装置
を設けたものであるスパイラルルーパ用サポート
ローラ拡縮装置。 3 特許請求の範囲第2項において、 駆動装置が、太陽ギアと同軸に設けられたピニ
オン歯車をラツクを介して回転させるシリンダ装
置であるスパイラルルーパ用サポートローラ拡縮
装置。 4 特許請求の範囲第2項において、 駆動装置が、太陽ギアと同軸に設けられたピニ
オン歯車を回転させる電動機であるスパイラルル
ーパ用サポートローラ拡縮装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16517983A JPS6056762A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | スパイラルル−パ用サポ−トロ−ラ拡縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16517983A JPS6056762A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | スパイラルル−パ用サポ−トロ−ラ拡縮装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6056762A JPS6056762A (ja) | 1985-04-02 |
| JPS6344656B2 true JPS6344656B2 (ja) | 1988-09-06 |
Family
ID=15807347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16517983A Granted JPS6056762A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | スパイラルル−パ用サポ−トロ−ラ拡縮装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6056762A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0659953B2 (ja) * | 1985-04-08 | 1994-08-10 | 株式会社日立製作所 | スパイラルル−パ |
| CN110902450B (zh) * | 2019-12-17 | 2024-11-05 | 包钢钢业(合肥)有限公司 | 带有可调节收料辊的金属卷材表面压花装置 |
| CN112191697A (zh) * | 2020-10-12 | 2021-01-08 | 新疆八钢钢管有限责任公司 | 一种立式活套容量调节装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3836088A (en) * | 1972-09-08 | 1974-09-17 | Wean United Inc | Strip accumulator |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP16517983A patent/JPS6056762A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6056762A (ja) | 1985-04-02 |
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