JPS6344974B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6344974B2 JPS6344974B2 JP56148920A JP14892081A JPS6344974B2 JP S6344974 B2 JPS6344974 B2 JP S6344974B2 JP 56148920 A JP56148920 A JP 56148920A JP 14892081 A JP14892081 A JP 14892081A JP S6344974 B2 JPS6344974 B2 JP S6344974B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic fluid
- chamber
- return control
- fluid return
- working
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D35/00—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
- F16D35/02—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part
- F16D35/021—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part actuated by valves
- F16D35/022—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part actuated by valves the valve being actuated by a bimetallic strip
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Pulleys (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は相対的に回転可能な一次部分と二次部
分を有し、作動流体によつてこれらの一次部分と
二次部分との間の回転の伝達が行われる流体接手
に関する。
分を有し、作動流体によつてこれらの一次部分と
二次部分との間の回転の伝達が行われる流体接手
に関する。
流体接手では駆動側の一次部分と被駆動側の二
次部分との間で接触なしに回転の伝達が行われ
る。例えば、特開昭51−89070号公報には流体圧
室を有する被駆動プーリとこの流体圧室に挿入さ
れた駆動ロータを有する駆動軸とからなる粘性流
体接手が示されており、流体圧室は隔壁プレート
によりさらに作動室と貯蔵室に分離されている。
作動室と貯蔵室との間で作動液の出入りを制御す
るために隔壁プレートの半径方向の比較的外側の
位置に連通穴が設けられ、これは隔壁プレートに
取りつけたポンプ突起と協働して被駆動プーリと
駆動ロータとの回転速度の差に応じた方向に作動
液を流すことができるようになつている。同公報
の第10図から第20図にはポンプ突起の両側に
連通穴を設け、人手操作レバーにより形成された
弁装置により一方の連通穴を閉鎖することができ
るようになつている。
次部分との間で接触なしに回転の伝達が行われ
る。例えば、特開昭51−89070号公報には流体圧
室を有する被駆動プーリとこの流体圧室に挿入さ
れた駆動ロータを有する駆動軸とからなる粘性流
体接手が示されており、流体圧室は隔壁プレート
によりさらに作動室と貯蔵室に分離されている。
作動室と貯蔵室との間で作動液の出入りを制御す
るために隔壁プレートの半径方向の比較的外側の
位置に連通穴が設けられ、これは隔壁プレートに
取りつけたポンプ突起と協働して被駆動プーリと
駆動ロータとの回転速度の差に応じた方向に作動
液を流すことができるようになつている。同公報
の第10図から第20図にはポンプ突起の両側に
連通穴を設け、人手操作レバーにより形成された
弁装置により一方の連通穴を閉鎖することができ
るようになつている。
特開昭53−62060号公報には同様に駆動軸に取
りつけられた駆動ロータと作動室を有する被駆動
ハウジングとからなり、駆動ロータが作動室内に
配置されて作動室の作動液を介して回転の伝達が
行われるようにした粘性流体接手が示されてい
る。作動室にはリザーバから作動液が供給される
ようになつている。このように粘性流体接手では
作動室内の作動液の量に応じて回転モーメントの
伝達係数が変化し、従つて、作動室とリザーバと
の間に弁装置を設け、この弁装置を例えば内燃機
関の運転状態に応じて制御することによつて接手
の回転伝達特性を制御することができる。例え
ば、内燃機関の温度に感応する弁装置を使用する
ことができる。このようにして作動室に供給され
た作動液は、作動室内を半径方向外方に流れてい
き、作動室の半径方向外方の位置とリザーバとを
結ぶ作動液帰還通路を通つてリザーバに戻るよう
になつている。この特開昭53−62060号公報では、
駆動ロータの回転方向に応じた作動液の帰還のた
めに、作動室を形成する被駆動ハウジングの内周
面に円周方向で間隔を開けた一対の内方隆起を設
け、これらの内方隆起の間に接手の軸線と平行に
円筒状ローラを挿入している。前記内方隆起の厚
さは円筒状ローラの長さよりも小さく、作動液が
内方隆起の横を抜けることができるようになつて
いる。作動液の帰還を達成するためには作動液を
堰止める堰体を設けることが一般に知られた手段
であり、この特開昭53−62060号公報では円筒状
ローラが堰体の作用と回転方向に応じて流れの向
きを制御する制御部材の作用とを行うものであ
り、内方隆起は円筒状ローラの位置決めストツパ
として作用するものである。
りつけられた駆動ロータと作動室を有する被駆動
ハウジングとからなり、駆動ロータが作動室内に
配置されて作動室の作動液を介して回転の伝達が
行われるようにした粘性流体接手が示されてい
る。作動室にはリザーバから作動液が供給される
ようになつている。このように粘性流体接手では
作動室内の作動液の量に応じて回転モーメントの
伝達係数が変化し、従つて、作動室とリザーバと
の間に弁装置を設け、この弁装置を例えば内燃機
関の運転状態に応じて制御することによつて接手
の回転伝達特性を制御することができる。例え
ば、内燃機関の温度に感応する弁装置を使用する
ことができる。このようにして作動室に供給され
た作動液は、作動室内を半径方向外方に流れてい
き、作動室の半径方向外方の位置とリザーバとを
結ぶ作動液帰還通路を通つてリザーバに戻るよう
になつている。この特開昭53−62060号公報では、
駆動ロータの回転方向に応じた作動液の帰還のた
めに、作動室を形成する被駆動ハウジングの内周
面に円周方向で間隔を開けた一対の内方隆起を設
け、これらの内方隆起の間に接手の軸線と平行に
円筒状ローラを挿入している。前記内方隆起の厚
さは円筒状ローラの長さよりも小さく、作動液が
内方隆起の横を抜けることができるようになつて
いる。作動液の帰還を達成するためには作動液を
堰止める堰体を設けることが一般に知られた手段
であり、この特開昭53−62060号公報では円筒状
ローラが堰体の作用と回転方向に応じて流れの向
きを制御する制御部材の作用とを行うものであ
り、内方隆起は円筒状ローラの位置決めストツパ
として作用するものである。
上記特開昭51−89070号公報に記載された流体
接手では回転速度差に応じて作動液の流れの方向
を制御するために隔壁プレートにポンプ突起と協
働する2個の穴を設け、これらの穴の一方を人手
操作レバーに取りつけられた弁装置で閉じること
ができるようにしたものである。この流体接手で
は回転方向を変える前に操作レバーを人手によつ
て操作することが必要であり、応用範囲が制限さ
れる。そして、そのような操作レバー機構は流体
接手の軸線方向の寸法を大きくすることを要求す
るものであつた。これに対して、特開昭53−
62060号公報に記載された流体接手では作動室の
外周部に配置された円筒状ローラの作用によつて
自動的に回転方向に応じた作動液の帰還が可能で
ある。しかしながら、この円筒状ローラは堰体と
しての作用をするために駆動ロータの外周面を被
駆動ハウジングの内周面との間に配置されたもの
であり、これらの駆動ロータの外周面と被駆動ハ
ウジングの内周面とは相対回転する部分であるの
で円筒状ローラが激しい摩擦力を受け、円筒状ロ
ーラは転がりつつストツパとしての内方隆起に当
たり、摩耗が激しくなるという問題点を有するも
のであつた。また、所望の作動液の帰還を達成す
るためには、円筒状ローラが配置される駆動ロー
タの外周面と被駆動ハウジングの内周面との間の
寸法関係は精密に形成され、且つ維持されなけれ
ばならないが、円筒状ローラ等が摩耗するとその
ような精密な寸法関係が維持できなくなる。
接手では回転速度差に応じて作動液の流れの方向
を制御するために隔壁プレートにポンプ突起と協
働する2個の穴を設け、これらの穴の一方を人手
操作レバーに取りつけられた弁装置で閉じること
ができるようにしたものである。この流体接手で
は回転方向を変える前に操作レバーを人手によつ
て操作することが必要であり、応用範囲が制限さ
れる。そして、そのような操作レバー機構は流体
接手の軸線方向の寸法を大きくすることを要求す
るものであつた。これに対して、特開昭53−
62060号公報に記載された流体接手では作動室の
外周部に配置された円筒状ローラの作用によつて
自動的に回転方向に応じた作動液の帰還が可能で
ある。しかしながら、この円筒状ローラは堰体と
しての作用をするために駆動ロータの外周面を被
駆動ハウジングの内周面との間に配置されたもの
であり、これらの駆動ロータの外周面と被駆動ハ
ウジングの内周面とは相対回転する部分であるの
で円筒状ローラが激しい摩擦力を受け、円筒状ロ
ーラは転がりつつストツパとしての内方隆起に当
たり、摩耗が激しくなるという問題点を有するも
のであつた。また、所望の作動液の帰還を達成す
るためには、円筒状ローラが配置される駆動ロー
タの外周面と被駆動ハウジングの内周面との間の
寸法関係は精密に形成され、且つ維持されなけれ
ばならないが、円筒状ローラ等が摩耗するとその
ような精密な寸法関係が維持できなくなる。
上記問題点を解決するために、本発明による流
体接手は、駆動円板を有する駆動側の一次成分
と、作動室を有し且つ前記一次部分に対して相対
的に回転可能に配置される被駆動側の二次部分と
からなり、駆動円板が作動室内に配置されて作動
室の作動液を介して回転の伝達が行われるように
なつており、さらに、前記二次部分には作動液の
貯蔵室が形成されるとともに弁装置を介して作動
液が貯蔵室から作動室に供給され、そして、駆動
円板の軸方向円周面と作動室の半径方向の境界面
との間の間〓から作動液を貯蔵室に帰還せしめる
ため、前記二次部分に、作動室の半径方向の境界
面に円周方向に所定の長さだけ延びる内方隆起が
形成されるとともに作動室と貯蔵室を結ぶ作動液
帰還通路が形成され、該作動液帰還通路、駆動円
板から軸方向に離れた位置で駆動円板の円周面の
高さで設けられた作動液帰還制御室と、該作動液
帰還制御室の両端部と作動室の前記隆起の両端部
の領域とをそれぞれ結ぶ2個の穿孔と、該作動液
帰還制御室の中央部と貯蔵室とを結ぶ帰還導管と
からなり、さらに前記作動液帰還制御室内に可動
に配置された作動液帰還制御部材を具備し、作動
室内の作動液が前記駆動円板の回転方向に応じて
前記隆起の一側で堰止められよつて作動液が堰止
められた側の前記穿孔から作動液帰還制御室内に
流入し、この流入した作動液が作動液帰還制御部
材を動かして反対側の穿孔を閉じさせるようにし
たことを特徴とするものである。
体接手は、駆動円板を有する駆動側の一次成分
と、作動室を有し且つ前記一次部分に対して相対
的に回転可能に配置される被駆動側の二次部分と
からなり、駆動円板が作動室内に配置されて作動
室の作動液を介して回転の伝達が行われるように
なつており、さらに、前記二次部分には作動液の
貯蔵室が形成されるとともに弁装置を介して作動
液が貯蔵室から作動室に供給され、そして、駆動
円板の軸方向円周面と作動室の半径方向の境界面
との間の間〓から作動液を貯蔵室に帰還せしめる
ため、前記二次部分に、作動室の半径方向の境界
面に円周方向に所定の長さだけ延びる内方隆起が
形成されるとともに作動室と貯蔵室を結ぶ作動液
帰還通路が形成され、該作動液帰還通路、駆動円
板から軸方向に離れた位置で駆動円板の円周面の
高さで設けられた作動液帰還制御室と、該作動液
帰還制御室の両端部と作動室の前記隆起の両端部
の領域とをそれぞれ結ぶ2個の穿孔と、該作動液
帰還制御室の中央部と貯蔵室とを結ぶ帰還導管と
からなり、さらに前記作動液帰還制御室内に可動
に配置された作動液帰還制御部材を具備し、作動
室内の作動液が前記駆動円板の回転方向に応じて
前記隆起の一側で堰止められよつて作動液が堰止
められた側の前記穿孔から作動液帰還制御室内に
流入し、この流入した作動液が作動液帰還制御部
材を動かして反対側の穿孔を閉じさせるようにし
たことを特徴とするものである。
以下本発明の実施例に基づいて詳細に説明す
る。第1図は本発明による流体接手1の断面図を
示すものであり、流体接手1は駆動側の一次部分
2と、被駆動側の二次部分3とからなり、二次部
分3は軸受17により相対的に回転可能に一次部
分2に支持される。二次部分3はその端面を覆う
カバー5を含み、カバー5から軸方向に延びるフ
ランジ9が二次部分3の対向部分に形成された対
応するフランジに嵌合される。カバー5は二次部
分3の対向部分とともに作動室7を形成するもの
であり、カバー5から軸方向に延びるフランジ9
の内周面10が作動室7の半径方向の境界面を形
成する。一次部分2には駆動円板4が取りつけら
れ、この駆動円板4は作動室7内に配置され、作
動室7の作動液により一次部分2から二次部分3
への回転の伝達が行われる。さらにカバー5内に
は隔壁30が配置され、カバー5と隔壁30との
間に貯蔵室6が形成される。隔壁30には貯蔵室
6と作動室7とを連通せしめることのできる穿孔
16が形成され、この穿孔16は弁部材15によ
つて開閉される。弁部材15には弁駆動装置32
が連携され、よつて、作動液が貯蔵室6から作動
室7に供給されることができる。
る。第1図は本発明による流体接手1の断面図を
示すものであり、流体接手1は駆動側の一次部分
2と、被駆動側の二次部分3とからなり、二次部
分3は軸受17により相対的に回転可能に一次部
分2に支持される。二次部分3はその端面を覆う
カバー5を含み、カバー5から軸方向に延びるフ
ランジ9が二次部分3の対向部分に形成された対
応するフランジに嵌合される。カバー5は二次部
分3の対向部分とともに作動室7を形成するもの
であり、カバー5から軸方向に延びるフランジ9
の内周面10が作動室7の半径方向の境界面を形
成する。一次部分2には駆動円板4が取りつけら
れ、この駆動円板4は作動室7内に配置され、作
動室7の作動液により一次部分2から二次部分3
への回転の伝達が行われる。さらにカバー5内に
は隔壁30が配置され、カバー5と隔壁30との
間に貯蔵室6が形成される。隔壁30には貯蔵室
6と作動室7とを連通せしめることのできる穿孔
16が形成され、この穿孔16は弁部材15によ
つて開閉される。弁部材15には弁駆動装置32
が連携され、よつて、作動液が貯蔵室6から作動
室7に供給されることができる。
作動室7内の作動液の量によつて、種々の大き
さの回転モーメントが伝達される。作動室7の作
動液を貯蔵室6を戻すために、作動室7の半径方
向の境界面を形成するフランジ9の内周面10に
は堰体としての内方隆起19が形成されている。
この内方隆起19は回転する駆動円板4の軸方向
の円周面10上にある作動液を堰止め、それによ
つて作動液に圧力を発生させて作動液の帰還を可
能とするものであり、第2図及び第3図に寸法l
で示された円周方向の長さを有している。このよ
うに堰体としての隆起19がカバー5と一体に形
成されることができるので、組付け等が簡単に行
われることができる。また、作動液帰還制御室1
2が二次部分3の一部であるカバー5内に形成さ
れる。この作動液帰還制御室12は第1図及び第
2図に示されるように駆動円板4から軸方向に距
離aだけ離れた位置で駆動円板4の円周面11の
高さで設けられ、カバー5を円周面から見た第2
図に明らかなように、円周方向に長円状に延びる
断面を有する。作動液帰還制御室12の円周方向
の両端部12a,12bは半円形状に形成され、
作動液帰還制御室12の円周方向の両端部12
a,12b間の長さが前記隆起19の長さlより
も短く形成され且つ隆起19の中心点Mから対称
に形成されている。
さの回転モーメントが伝達される。作動室7の作
動液を貯蔵室6を戻すために、作動室7の半径方
向の境界面を形成するフランジ9の内周面10に
は堰体としての内方隆起19が形成されている。
この内方隆起19は回転する駆動円板4の軸方向
の円周面10上にある作動液を堰止め、それによ
つて作動液に圧力を発生させて作動液の帰還を可
能とするものであり、第2図及び第3図に寸法l
で示された円周方向の長さを有している。このよ
うに堰体としての隆起19がカバー5と一体に形
成されることができるので、組付け等が簡単に行
われることができる。また、作動液帰還制御室1
2が二次部分3の一部であるカバー5内に形成さ
れる。この作動液帰還制御室12は第1図及び第
2図に示されるように駆動円板4から軸方向に距
離aだけ離れた位置で駆動円板4の円周面11の
高さで設けられ、カバー5を円周面から見た第2
図に明らかなように、円周方向に長円状に延びる
断面を有する。作動液帰還制御室12の円周方向
の両端部12a,12bは半円形状に形成され、
作動液帰還制御室12の円周方向の両端部12
a,12b間の長さが前記隆起19の長さlより
も短く形成され且つ隆起19の中心点Mから対称
に形成されている。
穿孔18a,18bが作動室7の隆起19の両
端部19a,19bの領域と作動液帰還制御室1
2の円周方向の両端部12a,12bとをそれぞ
れ結んで形成され、これらの穿孔18a,18b
は前述した長さ関係から作動室7に向かつて拡開
するように傾斜し、隆起19で堰止められた作動
液が円滑に作動液帰還制御室12に導入されるこ
とができるようになつている。また、第1図に示
されるように、作動液帰還制御室12の底壁が駆
動円板4の円周面11とほぼ同じ高さにあり、穿
孔18a,18bが作動液帰還制御室12の円周
方向の両端部12a,12bの側壁に開口してい
るので、穿孔18a,18bは水平に対して作動
液帰還制御室12側開口部が高くなるように傾斜
している。このため、作動液は作動室7から穿孔
18a,18bを通つて作動液帰還制御室12に
到達するのに90度の角度で屈曲する必要がなく、
駆動円板4の回転によつて生じる遠心力が完全に
利用されて、作動液は作動室7が空になるまで穿
孔18a,18bに送入されることができる。
端部19a,19bの領域と作動液帰還制御室1
2の円周方向の両端部12a,12bとをそれぞ
れ結んで形成され、これらの穿孔18a,18b
は前述した長さ関係から作動室7に向かつて拡開
するように傾斜し、隆起19で堰止められた作動
液が円滑に作動液帰還制御室12に導入されるこ
とができるようになつている。また、第1図に示
されるように、作動液帰還制御室12の底壁が駆
動円板4の円周面11とほぼ同じ高さにあり、穿
孔18a,18bが作動液帰還制御室12の円周
方向の両端部12a,12bの側壁に開口してい
るので、穿孔18a,18bは水平に対して作動
液帰還制御室12側開口部が高くなるように傾斜
している。このため、作動液は作動室7から穿孔
18a,18bを通つて作動液帰還制御室12に
到達するのに90度の角度で屈曲する必要がなく、
駆動円板4の回転によつて生じる遠心力が完全に
利用されて、作動液は作動室7が空になるまで穿
孔18a,18bに送入されることができる。
帰還導管14が作動液帰還制御室12の中央部
と貯蔵室6とを結んで形成され、帰還導管14は
作動液帰還制御室12の底壁に開口21を有す
る。作動液帰還制御室12内には円筒状ロールと
して形成された作動液帰還制御部材13が配置さ
れる。作動液帰還制御部材13は第2図及び第4
図から明らかなようにその軸線を接手の半径方向
に向けて組込まれ、作動液帰還制御室12の幅が
作動液帰還制御部材13としての円筒状ロールの
直径よりも幾らか広いので、作動液帰還制御部材
13は作動液帰還制御室12内でその軸線を半径
方向に維持したままで自由に動くことができる。
かくして、作動液帰還制御部材13としての円筒
状ロールが作動液帰還制御室12の円周方向の両
端部12a,12bに開口する穿孔18a,18
bの一方を閉じることができる。また、作動液帰
還制御部材13が穿孔18a,18bの一方を閉
じたときには開口21は開放される。
と貯蔵室6とを結んで形成され、帰還導管14は
作動液帰還制御室12の底壁に開口21を有す
る。作動液帰還制御室12内には円筒状ロールと
して形成された作動液帰還制御部材13が配置さ
れる。作動液帰還制御部材13は第2図及び第4
図から明らかなようにその軸線を接手の半径方向
に向けて組込まれ、作動液帰還制御室12の幅が
作動液帰還制御部材13としての円筒状ロールの
直径よりも幾らか広いので、作動液帰還制御部材
13は作動液帰還制御室12内でその軸線を半径
方向に維持したままで自由に動くことができる。
かくして、作動液帰還制御部材13としての円筒
状ロールが作動液帰還制御室12の円周方向の両
端部12a,12bに開口する穿孔18a,18
bの一方を閉じることができる。また、作動液帰
還制御部材13が穿孔18a,18bの一方を閉
じたときには開口21は開放される。
駆動円板4が第2図の矢印Dで示される方向に
回転するときには、作動室7内の作動液は隆起1
9の駆動円板4の回転方向に応じた上流側の端部
19aで堰止められ、堰止められた側の穿孔18
aから作動液帰還制御室12内に流入し、この流
入した作動液が作動液帰還制御部材13を動かし
て反対側の穿孔18bを閉じさせる。作動液帰還
制御部材13が円筒状ロールとして形成され、穿
孔18a,18bが作動液帰還制御室12の端部
の半円形端壁に開口していると、作動液帰還制御
部材13が簡単に且つ確実に一方の穿孔18a,
18bを閉じることができる。かくして、作動液
が反対側の穿孔18bを通つて作動室7に逆流す
るのを防止し、作動液はそのために開口21から
帰還導管14を通つて貯蔵室6に戻ることになる
のである。
回転するときには、作動室7内の作動液は隆起1
9の駆動円板4の回転方向に応じた上流側の端部
19aで堰止められ、堰止められた側の穿孔18
aから作動液帰還制御室12内に流入し、この流
入した作動液が作動液帰還制御部材13を動かし
て反対側の穿孔18bを閉じさせる。作動液帰還
制御部材13が円筒状ロールとして形成され、穿
孔18a,18bが作動液帰還制御室12の端部
の半円形端壁に開口していると、作動液帰還制御
部材13が簡単に且つ確実に一方の穿孔18a,
18bを閉じることができる。かくして、作動液
が反対側の穿孔18bを通つて作動室7に逆流す
るのを防止し、作動液はそのために開口21から
帰還導管14を通つて貯蔵室6に戻ることになる
のである。
駆動円板4の回転方向が一定の間は、作動液帰
還制御部材13は作動液の圧力によつて一方の穿
孔18bを閉じ続ける。このときには、作動液帰
還制御部材13はカバー5内に形成された作動液
帰還制御室12の端部壁に押し付けられて同端部
壁に対して静止する。従つて、作動液帰還制御部
材13は回転などを行わず、何等大きな摩擦を受
ける状況下に置かれない。また、作動液帰還制御
部材13としての円筒状ロールが、その軸線が半
径方向を向くように配置されていると、同軸線が
接手の軸線と平行に配置される場合に比べて、作
動液帰還制御部材13を収めるための作動液帰還
制御室12の接手軸線方向の幅をより小さく形成
することができる。
還制御部材13は作動液の圧力によつて一方の穿
孔18bを閉じ続ける。このときには、作動液帰
還制御部材13はカバー5内に形成された作動液
帰還制御室12の端部壁に押し付けられて同端部
壁に対して静止する。従つて、作動液帰還制御部
材13は回転などを行わず、何等大きな摩擦を受
ける状況下に置かれない。また、作動液帰還制御
部材13としての円筒状ロールが、その軸線が半
径方向を向くように配置されていると、同軸線が
接手の軸線と平行に配置される場合に比べて、作
動液帰還制御部材13を収めるための作動液帰還
制御室12の接手軸線方向の幅をより小さく形成
することができる。
駆動円板の回転方向が逆になれば、作動液が隆
起19の逆側の端部19bで堰止められることに
なり、すると作動液が逆側の穿孔18bを通つて
作動液帰還制御室12に流入し、よつて作動液帰
還制御部材13がその反対側の穿孔18aを閉じ
ることになり、この場合にも穿孔18b、作動液
帰還制御室12及び帰還導管14を通つて作動液
の帰還が行われる。
起19の逆側の端部19bで堰止められることに
なり、すると作動液が逆側の穿孔18bを通つて
作動液帰還制御室12に流入し、よつて作動液帰
還制御部材13がその反対側の穿孔18aを閉じ
ることになり、この場合にも穿孔18b、作動液
帰還制御室12及び帰還導管14を通つて作動液
の帰還が行われる。
以上説明したように、本発明によれば、2つの
穿孔が作動室の堰体としての隆起の両端部の領域
と作動液帰還制御室の両端部とを結び、これらの
穿孔の一方から流入した作動液によつて作動され
る作動液帰還制御部材によつて他方の穿孔を閉じ
るようにすることによつて回転方向に応じた作動
液の帰還を自動的に行うことができ、そして、作
動液帰還制御部材が二次部分に設けた作動液帰還
制御室内に配置されるので、作動液帰還制御部材
の摩擦等が低減されることができ、耐久性良く且
つ確実な作動液の帰還が行われることができる。
穿孔が作動室の堰体としての隆起の両端部の領域
と作動液帰還制御室の両端部とを結び、これらの
穿孔の一方から流入した作動液によつて作動され
る作動液帰還制御部材によつて他方の穿孔を閉じ
るようにすることによつて回転方向に応じた作動
液の帰還を自動的に行うことができ、そして、作
動液帰還制御部材が二次部分に設けた作動液帰還
制御室内に配置されるので、作動液帰還制御部材
の摩擦等が低減されることができ、耐久性良く且
つ確実な作動液の帰還が行われることができる。
第1図は本発明による流体接手の断面図、第2
図は作動液帰還制御室の形成された第1図のカバ
ーの円周面から見た平面図、第3図は第2図の線
−に沿つた断面図、第4図は第2図の線−
に沿つた断面図である。 2……一次部分、3……二次部分、4……駆動
円板、5……カバー、6……貯蔵室、7……作動
室、12……作動液帰還制御室、13……作動液
帰還制御部材、14……帰還導管、18a,18
b……穿孔、19……隆起。
図は作動液帰還制御室の形成された第1図のカバ
ーの円周面から見た平面図、第3図は第2図の線
−に沿つた断面図、第4図は第2図の線−
に沿つた断面図である。 2……一次部分、3……二次部分、4……駆動
円板、5……カバー、6……貯蔵室、7……作動
室、12……作動液帰還制御室、13……作動液
帰還制御部材、14……帰還導管、18a,18
b……穿孔、19……隆起。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 駆動円板を有する駆動側の一次部分と、作動
室を有し且つ前記一次部分に対して相対的に回転
可能に配置される被駆動側の二次部分とからな
り、駆動円板が作動室内に配置されて作動室の作
動液を介して回転の伝達が行われるようになつて
おり、さらに、前記二次部分には作動液の貯蔵室
が形成されるとともに弁装置を介して作動液が貯
蔵室から作動室に供給され、そして、駆動円板の
軸方向円周面と作動室の半径方向の境界面との間
の間〓から作動液を貯蔵室に帰還せしめるため、
前記二次部分に、作動室の半径方向の境界面に円
周方向に所定の長さだけ延びる内方隆起が形成さ
れるとともに作動室と貯蔵室を結ぶ作動液帰還通
路が形成され、該作動液帰還通路が、駆動円板か
ら軸方向に離れた位置で駆動円板の円周面の高さ
で設けられた作動液帰還制御室と、該作動液帰還
制御室の両端部と作動室の前記隆起の両端部の領
域とをそれぞれ結ぶ2個の穿孔と、該作動液帰還
制御室の中央部と貯蔵室とを結ぶ帰還導管とから
なり、さらに前記作動液帰還制御室内に可動に配
置された作動液帰還制御部材を具備し、作動室内
の作動液が前記駆動円板の回転方向に応じて前記
隆起の一側で堰止められよつて作動液が堰止めら
れた側の前記穿孔から作動液帰還制御室内に流入
し、この流入した作動液が作動液帰還制御部材を
動かして反対側の穿孔を閉じさせるようにした流
体接手。 2 前記二次部分が前記駆動円板と対面して配置
されるカバーを含み、該カバーが軸方向に延びる
フランジを有し、該フランジの内周面が前記作動
室の半径方向の境界面を構成することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の流体接手。 3 前記隆起が前記フランジの内周面に形成され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載の流体接手。 4 前記作動液帰還制御室の円周方向の長さが前
記隆起の円周方向の長さよりも短く形成され且つ
前記隆起の中心点から対称に形成され、前記2個
の穿孔が作動室に向かつて拡開するように傾斜し
て形成されることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の流体接手。 5 前記作動液帰還制御部材が円筒状ロールであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
流体接手。 6 前記円筒状ロールがその軸線を接手の半径方
向に向けて組込まれていることを特徴とする特許
請求の範囲第5項記載の流体接手。 7 前記作動液帰還制御室の幅が前記円筒状ロー
ルの直径よりも幾から広くことを特徴とする特許
請求の範囲第6項記載の流体接手。 8 前記作動液帰還制御室の円周方向の端部壁が
半円形に形成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第7項記載の流体接手。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3041793A DE3041793C2 (de) | 1980-11-06 | 1980-11-06 | Flüssigkeitsreibungskupplung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5783729A JPS5783729A (en) | 1982-05-25 |
| JPS6344974B2 true JPS6344974B2 (ja) | 1988-09-07 |
Family
ID=6116042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56148920A Granted JPS5783729A (en) | 1980-11-06 | 1981-09-22 | Fluid joint |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4441599A (ja) |
| JP (1) | JPS5783729A (ja) |
| DE (1) | DE3041793C2 (ja) |
| GB (1) | GB2087047B (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3147797A1 (de) * | 1981-12-03 | 1983-06-16 | Süddeutsche Kühlerfabrik Julius Fr. Behr GmbH & Co KG, 7000 Stuttgart | Fluessigkeitsreibungskupplung |
| DE3226634A1 (de) * | 1982-07-16 | 1984-01-19 | Süddeutsche Kühlerfabrik Julius Fr. Behr GmbH & Co KG, 7000 Stuttgart | Fluessigkeitsreibungskupplung |
| DE3328646A1 (de) * | 1983-08-09 | 1985-02-21 | Fichtel & Sachs Ag, 8720 Schweinfurt | Drehrichtungsunabhaengige visko-luefterkupplung |
| DE3518931C2 (de) * | 1985-05-25 | 1995-10-12 | Dieter Dipl Ing Neugebauer | Temperaturabhängig regelbare Lüfterkupplung |
| US4977990A (en) * | 1989-09-29 | 1990-12-18 | Schwitzer U.S.A. Inc. | Free floating dam for a fluid shear coupling apparatus |
| DE19810905A1 (de) * | 1998-03-13 | 1999-09-30 | Behr Gmbh & Co | Flüssigkeitsreibungskupplung |
| US6206639B1 (en) | 1999-02-25 | 2001-03-27 | Borgwarner Inc. | Enhanced fan and fan drive assembly |
| ES2253618T3 (es) * | 2002-08-23 | 2006-06-01 | BEHR GMBH & CO. KG | Embrague de friccion viscosa. |
| DE102004008861A1 (de) * | 2004-02-20 | 2005-09-08 | Behr Gmbh & Co. Kg | Flüssigkeitsreibkupplung für einen Kraftfahrzeuglüfter |
| US9624988B2 (en) | 2012-09-22 | 2017-04-18 | Horton, Inc. | Viscous clutch with return bore through rotor |
| US11441621B2 (en) | 2019-01-31 | 2022-09-13 | Horton, Inc. | Pump and wiper assembly, associated viscous clutch and associated method |
| CN114810856B (zh) * | 2022-05-10 | 2024-02-20 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种主动盘及硅油风扇离合器 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3444881A (en) * | 1967-12-11 | 1969-05-20 | Technequip Co Ltd The | Large free ball check valve |
| JPS5822656B2 (ja) * | 1975-02-03 | 1983-05-10 | アイシンセイキ カブシキガイシヤ | ヘンソクソウチ |
| US4086989A (en) * | 1976-11-15 | 1978-05-02 | Wallace Murray Corporation | Temperature controlled hydraulic coupling with moveable dam |
| US4086988A (en) * | 1976-11-15 | 1978-05-02 | Wallace Murray Corporation | Rolling dam temperature controlled hydraulic coupling |
| US4319715A (en) * | 1977-12-20 | 1982-03-16 | Garda Alexandr P | Apparatus for explosive application of coatings to articles |
| DE2814608C3 (de) * | 1978-04-05 | 1983-11-03 | Süddeutsche Kühlerfabrik Julius Fr. Behr GmbH & Co KG, 7000 Stuttgart | Flüssigkeitsreibungskupplung |
-
1980
- 1980-11-06 DE DE3041793A patent/DE3041793C2/de not_active Expired
-
1981
- 1981-09-22 JP JP56148920A patent/JPS5783729A/ja active Granted
- 1981-10-08 GB GB8130465A patent/GB2087047B/en not_active Expired
- 1981-10-21 US US06/313,506 patent/US4441599A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4441599A (en) | 1984-04-10 |
| JPS5783729A (en) | 1982-05-25 |
| DE3041793C2 (de) | 1984-08-02 |
| GB2087047A (en) | 1982-05-19 |
| DE3041793A1 (de) | 1982-05-19 |
| GB2087047B (en) | 1984-11-21 |
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