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JPS6345955B2 - - Google Patents
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JPS6345955B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6345955B2
JPS6345955B2 JP4196980A JP4196980A JPS6345955B2 JP S6345955 B2 JPS6345955 B2 JP S6345955B2 JP 4196980 A JP4196980 A JP 4196980A JP 4196980 A JP4196980 A JP 4196980A JP S6345955 B2 JPS6345955 B2 JP S6345955B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
roller
transfer master
transfer
heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4196980A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56139982A (en
Inventor
Tetsuo Inoe
Tadayoshi Oono
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、転写マスタに塗布されたインクを加
熱により選択的に転写する感熱転写記録装置に係
わり、特にこの種の装置の転写マスタへのインク
塗布機構部分の改良に関する。
感熱転写記録は、通常の感熱記録に比べて熱応
答性が良く、普通紙に記録でき、記録の堅牢性に
優れている等数多くの利点がある反面、記録した
紙と同量の転写マスタを消費し、ランニングコス
トが嵩むという問題点があつた。
そこで、第1図に示すように、転写マスタ1を
エンドレス状にし、記録手段2によつてインク3
を記録紙4に選択的に転写し記録を行なつた後、
インク塗布機構5によりインクを塗布することに
よつて繰り返し使用することが考えられる。
この種の装置の1つとして、特公昭51−16785
に記載される装置が知られている。これでは、第
2図に示した如く、エンドレスリボン11のイン
ク塗布面に感熱インクの円柱片12を接触させ、
この裏面に高温のローラ13を当て、感熱インク
片12のインクを溶融しこれをエンドレスリボン
11に塗布する構造となつており、インクの厚み
はその後に設けられたインク厚み調整ローラ14
により調整される。
しかし、この装置によれば、感熱インク片12
により塗布されるインクは、エンドレスリボン上
の残留インク量の多少に拘らず一定量上塗りされ
るため、エンドレスリボン上のインクを凹凸のな
い一定の厚さに維持することは困難である。又、
徐々にこのインク層の厚さは大きくなり、常に一
定の厚さとするためにはエンドレスリボン上のイ
ンクを削り取る必要があるが、こうすると余剰の
インクを捨て去ることになり、インクの効率的な
使用ができなかつた。
尚、エンドレスリボン上のインク層の厚さが変
化すれば、結局、記録紙への転写インク量が変わ
り、一様な濃度の転写像が得られないという問題
点があつた。
又、他に、インクの塗布機に類するものも一般
に知られているが、これらは例えばヒートローラ
を何段も組み合わせてインクを汲み上げるような
構成となつており、大型であり、また、インクが
全く付着していないシートに塗布することを目的
として作られている為、感熱転写記録装置の場合
のようにインクが一部転移されている転写マスタ
に繰り返し塗布するには不適であつた。
本発明は、このような従来の装置の問題点に鑑
みてなされたもので、構造が簡単で、しかもエン
ドレス状の転写マスタ上のインク層の厚さを常に
一定にでき、従つて濃度が一様な転写像の得られ
る、小型な感熱転写記録装置を提供することを目
的とする。
本発明は、加熱により溶融したインクを汲み上
げるローラの表面に(複数の)凹部を設け、この
凹部を有するローラと転写マスタを圧接し、この
圧接部分を加熱する点に特徴がある。
したがつて、本発明ではローラの凹部の形状、
大きさによりこれらに収容するインク量が一定と
なり転写量が一定となると共に、転写マスタ上の
残留インクは加熱により除去されるので、転写マ
スタ上には常に一定の厚さのインク層が得られ濃
度ムラのない転写像が得られる。
ところで、本発明者らは実験によつて、周面の
平滑なローラをインクを汲み上げる為のローラと
して用いた場合、液状となつた熱融解性のインク
の粘度が低く、転写マスタとローラの相対速度を
小さくし、しかも一定以上の面圧を印加すると、
この圧接部分を通過して出てくる転写マスタ上に
はインクがほとんど付着しないという事実を確か
めた。したがつて、このようなローラの周面に微
細な多数の凹部を設ければ、この圧接部分を通過
して反対側に出てくるインクの量は常にこの凹部
の体積に限定される。転写マスタの移動速度、凹
部の形状、大きさ、インク及びローラの材料等の
条件を一定とすれば、圧接部分を通過した凹部の
インクは、常に一定の割合で転写マスタ上に転移
し、一定の塗布量が得られることがわかつた。本
発明はこのような知見に基づいてなされた。
以下、本発明の実施例について説明する。
第3図に、本発明一実施例の感熱転写記録装置
の構造を示す。タンク21内に貯えられたインク
22はインク汲み上げローラ23により汲み上げ
られる。ここで、インク22及びインク汲み上げ
ローラ23は、図示しない加熱手段によりインク
の融点以上に加熱されている。インク汲み上げロ
ーラ23の表面には、微細な凹部24が全面にわ
たつてほぼ一様に形成されており、矢印a方向の
回転によつてインク22は汲み上げられる。
一方、エンドレス状の転写マスタ25は矢印b
方向に移動回転している。この転写マスタ25の
外面にはインク層26が形成され、図示しない記
録部分においてこのインク層26のインクが記録
紙に選択的に転写される。したがつて、記録部分
を通過したインク層は27に示すように部分的に
インクが残留している。このように、残留インク
層のある転写マスタ25はプラテンローラ28に
よつてインク汲み上げローラ23に圧接される。
プラテンローラ28も例えば内蔵するヒータによ
り、インクの融点以上に熱せられており、圧接部
分において転写マスタ25上の残留インクを融解
する。
プラテンローラ28は矢印c方向に回転してお
り、圧接部分において、転写マスタ25上の融解
した残留インクと、インク汲み上げローラ23に
よつて汲み上げられたインクは合流し、所定の厚
さのインク層を形成する。
尚、プラテンローラ28及びインク汲み上げロ
ーラ23を駆動してもよいが、転写マスタ25の
み駆動をかけ、プラテンローラ28インク汲み上
げローラ23の一方もしくは両方をアイドラーと
してもよい。
ここで、インク汲み上げローラ23と転写マス
タ25の圧接される部分に着目すれば、ある程度
以上の面圧を印加することにより、実質的にこの
圧接部を通過するインクは、転写マスタ25上に
残留したインク量に依存せず、インク汲み上げロ
ーラ23上に形成された凹部の体積に限定され
る。この凹部に保持されたインクは、出口側でイ
ンク汲み上げローラ23と転写マスタ25を分離
する際、一定の割合で転写マスタ25側に転移す
る。転移されたインクは、インク汲み上げローラ
23上の凹部形状に従い、多少の凹凸をもつて転
写マスタ25上に付着することがあるが、この場
合には必要に応じて適当な加熱手段により熱を与
えることによつて流動性を持たせインクの厚みを
均一化することができる。
加熱されたプラテンローラ28に接触する距離
を長くとることも一つの方法である。このように
して形成されたインク層は記録部に達するまでに
固化する。
ところで、インク汲み上げローラ23上に形成
する凹部の形状は第4図aの31に示すように円
形であつてもよいし、又同図b,32に示すよう
に格子形状であつてもよい。その他、グラビアコ
ーターで使用されているような、三角形、四角
形、六角形のくぼみ、あるいは断面が三角形のら
せん溝等、自由に選ぶことができる。
平滑表面を有するローラの表面に109メツシユ
のナイロン布を巻き付け、実質的に233μmピツ
チの凹部を多数形成し、融点65℃のインクを用
い、インクタンクの下部に設けたヒータ温度150
℃、ローラ23の表面温度100℃、加圧圧手段と
しては表面を耐熱性ゴムで被覆したヒートローラ
28を表面温度100℃とし、インク汲み上げロー
ラ23、ヒートローラ28を共にアンドラーとし
て、面圧30g/cm2で押しつけ、図示しない駆動手
段により転写マスタ25を10mm/sec〜40mm/sec
で駆動し、転写マスタ25の再生を行なつたとこ
ろ5〜8μmの厚さのインク層が形成された。こ
れを6本/mmのサーマルヘツドを有する記録部で
記録したところ鮮明な記録が得られた。
尚、上記実施例では転写マスタはエンドレス状
のものを繰り上げたが、長尺のベルトを巻き取り
繰り返し使用するものであつてもよい。
又、タンク中のインク、ローラ上のインク、再
生すべき使用済み転写マスタ上のインクを融解す
るための加熱手段は、上記実施例のようにタンク
の下方に設けられたヒータ、ヒートローラから成
るインク汲み上げ及び加圧ローラであつてもよい
し、他の形態、例えば赤外線ランプによる加熱の
ように輻射を利用するものであつてもよい。又、
これらのうちの幾つかを兼用したものであつても
よいし、再生装置全体を密閉された容器内に収納
し、この容器内の空気全体を高温に保持する形態
であつてもよい。
以上述べたように、本発明ではインクを汲み上
げるローラの周面には凹部を設けられており、こ
のローラにより汲み上げられたインクは、転写マ
スタとの圧接部分において加熱され転写マスタ上
の残留インクと融解一体となり、転写マスタ上に
一定の厚さのインク層を形成する。したがつて、
本発明によれば、濃度が一様な転写像の得られ
る、小型な感熱転写記録装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は転写マスタを繰り返し使用する感熱転
写記録装置の構成図、第2図は従来の感熱転写記
録装置の転写マスタ再生部の斜視図、第3図は本
発明一実施例の構成図、第4図a,bは本発明一
実施例のインク汲み上げローラ周面の凹部形状を
示す図である。 21……タンク、22……インク、23……イ
ンク汲み上げローラ、24……凹部、25……転
写マスタ、26……インク層、28……プラテン
ローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 転写マスタに付着させたインクを加熱により
    記録紙に選択的に転写する感熱転写記録装置にお
    いて、加熱により融解するインクを収容するタン
    クと、このタンク内のインク中に一部を浸漬され
    周面に凹部を有する回転可能なローラと、このロ
    ーラと転写マスタを圧接する手段と、少なくとも
    この手段により圧接された部分のインク及び前記
    ローラの凹部のインクを溶融状態に保つためのイ
    ンク加熱手段とを具備して成ることを特徴とする
    感熱転写記録装置。
JP4196980A 1980-04-02 1980-04-02 Heat sensitive transfer recording device Granted JPS56139982A (en)

Priority Applications (1)

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JP4196980A JPS56139982A (en) 1980-04-02 1980-04-02 Heat sensitive transfer recording device

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JP4196980A JPS56139982A (en) 1980-04-02 1980-04-02 Heat sensitive transfer recording device

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Publication Number Publication Date
JPS56139982A JPS56139982A (en) 1981-10-31
JPS6345955B2 true JPS6345955B2 (ja) 1988-09-13

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ID=12623011

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JP4196980A Granted JPS56139982A (en) 1980-04-02 1980-04-02 Heat sensitive transfer recording device

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JPS58118747U (ja) * 1982-02-08 1983-08-13 日本電気株式会社 基板支持具

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JPS56139982A (en) 1981-10-31

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