JPS6345967B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6345967B2 JPS6345967B2 JP57014164A JP1416482A JPS6345967B2 JP S6345967 B2 JPS6345967 B2 JP S6345967B2 JP 57014164 A JP57014164 A JP 57014164A JP 1416482 A JP1416482 A JP 1416482A JP S6345967 B2 JPS6345967 B2 JP S6345967B2
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- JP
- Japan
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- window frame
- kerosene
- rubber
- tpo
- lip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J1/00—Windows; Windscreens; Accessories therefor
- B60J1/08—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides
- B60J1/10—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides fixedly mounted
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ガラス保持溝を備え、窓枠フラン
ジに装着される本体部の上側両側に車体リツプ部
が形成され、少なくとも車外側の車体リツプ部が
先細りとされ、ポリオレフイン系熱可塑性ゴム製
である自動車用窓枠ゴムに関する。
ジに装着される本体部の上側両側に車体リツプ部
が形成され、少なくとも車外側の車体リツプ部が
先細りとされ、ポリオレフイン系熱可塑性ゴム製
である自動車用窓枠ゴムに関する。
昨今の自動車の燃費軽減の見地から、窓枠ゴム
も軽量化することが要求されつつあり、その一手
段として低比重材料を使用することが考えられ
る。当然この低比重材料には、一般の窓ゴムに要
求される物性、即ち、50〜75Hs(JIS―A硬度)
の軟らかさ及び良好な圧縮永久歪性、耐候性、耐
熱性等を有し、さらには、成形性(生産性)の見
地から加硫工程を要しない熱可塑性材料であるこ
とが望ましい。
も軽量化することが要求されつつあり、その一手
段として低比重材料を使用することが考えられ
る。当然この低比重材料には、一般の窓ゴムに要
求される物性、即ち、50〜75Hs(JIS―A硬度)
の軟らかさ及び良好な圧縮永久歪性、耐候性、耐
熱性等を有し、さらには、成形性(生産性)の見
地から加硫工程を要しない熱可塑性材料であるこ
とが望ましい。
上記条件を満足する材料としてポリオレフイン
系熱可塑性ゴム(以下「TPO」という)がある。
即ち、TPOの比重は一般に0.88〜0.91と従来の窓
枠ゴムの材料、加硫エチレンプロピレンターポリ
マー(EPT)の0.95〜1.35及び軟質ポリ塩化ビニ
ル(PVC)の1.16〜1.45に比して小さく、かつ圧
縮永久歪性、耐候性、耐熱性等に優れている。し
かし、このTPOは、耐ケロシン性が良好でなく、
実車装着後のワツクスリムーブ工程におけるケロ
シン洗浄に車外側のリツプ部がさらされる窓枠ゴ
ムの材料としては不適とされている。即ち、ワツ
クスリムーブ工程とは、在庫・輸送中における塩
風、湿気等の腐蝕要因から車体を保護するために
塗布されたワツクスを販売直前に除去するケロシ
ン分散液による洗浄をいうが、この洗浄により車
外側の車体リツプ部が膨潤して、膨潤の少ないそ
の他の部分との寸法差が大となり、リツプ部に波
打ち現象が発生し、自動車の外観を損ねる。
系熱可塑性ゴム(以下「TPO」という)がある。
即ち、TPOの比重は一般に0.88〜0.91と従来の窓
枠ゴムの材料、加硫エチレンプロピレンターポリ
マー(EPT)の0.95〜1.35及び軟質ポリ塩化ビニ
ル(PVC)の1.16〜1.45に比して小さく、かつ圧
縮永久歪性、耐候性、耐熱性等に優れている。し
かし、このTPOは、耐ケロシン性が良好でなく、
実車装着後のワツクスリムーブ工程におけるケロ
シン洗浄に車外側のリツプ部がさらされる窓枠ゴ
ムの材料としては不適とされている。即ち、ワツ
クスリムーブ工程とは、在庫・輸送中における塩
風、湿気等の腐蝕要因から車体を保護するために
塗布されたワツクスを販売直前に除去するケロシ
ン分散液による洗浄をいうが、この洗浄により車
外側の車体リツプ部が膨潤して、膨潤の少ないそ
の他の部分との寸法差が大となり、リツプ部に波
打ち現象が発生し、自動車の外観を損ねる。
この発明は、上記のかんがみて、ケロシン洗浄
に車外側のリツプ部が耐えることができるTPO
からなる自動車用窓枠ゴムを提供することを目的
とする。
に車外側のリツプ部が耐えることができるTPO
からなる自動車用窓枠ゴムを提供することを目的
とする。
この発明の自動車用窓枠ゴムは、少なくとも車
外側の車体リツプ部の先端から2mm離れた部位の
肉厚を0.8mm以上とすることにより、上記目的を
達成する。
外側の車体リツプ部の先端から2mm離れた部位の
肉厚を0.8mm以上とすることにより、上記目的を
達成する。
以下、この発明の実施例を、図例に基づいて説
明する。
明する。
ここでは、第1図に示すような、ガラス把持溝
1を備え、窓枠フランジ2に装着される本体部3
の上側両側に先細りの車体リツプ部4,5が形成
された窓枠ゴム6を例に採り説明するがこのタイ
プの窓枠ゴムに限られるものではない。
1を備え、窓枠フランジ2に装着される本体部3
の上側両側に先細りの車体リツプ部4,5が形成
された窓枠ゴム6を例に採り説明するがこのタイ
プの窓枠ゴムに限られるものではない。
この窓枠ゴム6は、TPOで成形され、少なく
とも車外側の車体リツプ部5の先端から2mm離れ
た部位の肉厚が0.8mm以上である。
とも車外側の車体リツプ部5の先端から2mm離れ
た部位の肉厚が0.8mm以上である。
上記TPOは、従来の窓枠ゴムに要求される硬
度50〜75Hs(JIS―A)を有し、かつ軽量化の見
地から比重0.9以下のものを用いる。このとき、
TPOは熱可塑性を損なわない程度に部分架橋さ
せたものが、全く架橋されていないものより、耐
熱老化性、圧縮永久歪性等の諸物性が向上し好ま
しい。例えばポリプロピレン(PP)―エチレン
プロピレンターポリマー(EPT)系TPOの場合
は、架橋剤として有機ペルオキシド、ジビニルベ
ンゼン等を配合する。また、TPOの具体例とし
ては、サーモラン398B(商品名;日本合成ゴム株
式会社製造)、ミラストマー5520B(三井石油化学
工業株式会社製造)、住友TPE8721(商品名;住
友化学工業株式会社製造)等を挙げることができ
る。
度50〜75Hs(JIS―A)を有し、かつ軽量化の見
地から比重0.9以下のものを用いる。このとき、
TPOは熱可塑性を損なわない程度に部分架橋さ
せたものが、全く架橋されていないものより、耐
熱老化性、圧縮永久歪性等の諸物性が向上し好ま
しい。例えばポリプロピレン(PP)―エチレン
プロピレンターポリマー(EPT)系TPOの場合
は、架橋剤として有機ペルオキシド、ジビニルベ
ンゼン等を配合する。また、TPOの具体例とし
ては、サーモラン398B(商品名;日本合成ゴム株
式会社製造)、ミラストマー5520B(三井石油化学
工業株式会社製造)、住友TPE8721(商品名;住
友化学工業株式会社製造)等を挙げることができ
る。
上記に車体リツプ部5の寸法限定の理由は、下
記耐ケロシン性の試験結果により裏付けられる。
記耐ケロシン性の試験結果により裏付けられる。
使用材料…サーモラン398B
使用ケロシン液…ケロシン10vol%分散液
(分散媒:水、液温:80℃);これは通常のケロ
シン洗浄液と同じである。
(分散媒:水、液温:80℃);これは通常のケロ
シン洗浄液と同じである。
<試験A>
上記材料からなる100×10mmの短冊状で厚さを
0.1〜2mmまで0.1mm間隔で変化させた各試験片を
上記ケロシン液に3分間浸漬し、浸漬前後の長さ
を測定して計算した長さの変化率をプロツトした
結果を第2図に示す。この浸漬3分間の根拠は、
ワツクスリムーブ工程におけるケロシン洗浄が通
常1〜2分であることによる。第2図の結果か
ら、厚さが0.8mm未満では薄い程長さの変化率は
大きくなるが、0.8mm以上になると長さの変化率
はほとんど変化しないことがわかつた。これは、
極く短時間ではケロシン洗浄液にさらされても
TPO成形品は一定厚ささえ有すれば、ケロシン
が十分内部まで浸透せず膨潤しないと考えられ
る。
0.1〜2mmまで0.1mm間隔で変化させた各試験片を
上記ケロシン液に3分間浸漬し、浸漬前後の長さ
を測定して計算した長さの変化率をプロツトした
結果を第2図に示す。この浸漬3分間の根拠は、
ワツクスリムーブ工程におけるケロシン洗浄が通
常1〜2分であることによる。第2図の結果か
ら、厚さが0.8mm未満では薄い程長さの変化率は
大きくなるが、0.8mm以上になると長さの変化率
はほとんど変化しないことがわかつた。これは、
極く短時間ではケロシン洗浄液にさらされても
TPO成形品は一定厚ささえ有すれば、ケロシン
が十分内部まで浸透せず膨潤しないと考えられ
る。
<試験B>
上記試験Aの結果を根拠として、リツプ部先端
の厚みを0.6、0.8、0.9、1.0mmとした窓枠ゴムを
上記材料を用いて試作して、上記ケロシン洗浄液
を用いて3分間洗浄をしたところ0.6と0.7mmのも
のは波打ちを生じたが、0.8mm以上では波打ちを
生じなかつた。
の厚みを0.6、0.8、0.9、1.0mmとした窓枠ゴムを
上記材料を用いて試作して、上記ケロシン洗浄液
を用いて3分間洗浄をしたところ0.6と0.7mmのも
のは波打ちを生じたが、0.8mm以上では波打ちを
生じなかつた。
<試験C>
第3図に示すように、0.8mmの厚みをもつ先端
にさらにl(mm)=0.5、1.0、1.0、1.5、2.0、2.5mm
の各長さ先細りの楔形断面を延長したリツプ部5
を有する窓枠ゴムを上記材料を用いて試作して、
試験Bと同様にしてケロシン洗浄をしたところ、
0.5〜2.0mmまでは波打ちを生じなかつたが、2.5mm
のものは先端部のみわずかに波打ちを生じた。
にさらにl(mm)=0.5、1.0、1.0、1.5、2.0、2.5mm
の各長さ先細りの楔形断面を延長したリツプ部5
を有する窓枠ゴムを上記材料を用いて試作して、
試験Bと同様にしてケロシン洗浄をしたところ、
0.5〜2.0mmまでは波打ちを生じなかつたが、2.5mm
のものは先端部のみわずかに波打ちを生じた。
この発明の自動車用窓枠ゴムは、上記のような
構成なので、TPOからなるものであるが、車外
側の車体リツプ部がケロシン洗浄に耐えることが
でき、ケロシン洗浄後にリツプ部が波打つことが
ない。従つて、TPOを窓枠ゴムの材料として適
応可能となり、窓枠ゴムの軽量化を容易に実現す
ることができる。
構成なので、TPOからなるものであるが、車外
側の車体リツプ部がケロシン洗浄に耐えることが
でき、ケロシン洗浄後にリツプ部が波打つことが
ない。従つて、TPOを窓枠ゴムの材料として適
応可能となり、窓枠ゴムの軽量化を容易に実現す
ることができる。
第1図は窓枠ゴムの一例を示す断面図、第2図
はTPO成形品の厚みと耐ケロシン性の関係を示
すグラフ図、第3図はリツプ部の一定厚みを有す
る部位から先端までの距離と耐ケロシン性の関係
を試験する場合のリツプ部形状を示す図である。 5…車外側の車体リツプ部、6…窓枠ゴム。
はTPO成形品の厚みと耐ケロシン性の関係を示
すグラフ図、第3図はリツプ部の一定厚みを有す
る部位から先端までの距離と耐ケロシン性の関係
を試験する場合のリツプ部形状を示す図である。 5…車外側の車体リツプ部、6…窓枠ゴム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ガラス把持溝を備え、窓枠フランジに装着さ
れる本体部の上側両側に車体リツプ部が形成さ
れ、少なくとも車外側の車体リツプ部が先細りと
され、ポリオレフイン系熱可塑性ゴム製である窓
枠ゴムにおいて、 少なくとも車外側の車体リツプ部の先端から2
mm離れた部位の肉厚が0.8mm以上とされているこ
とを特徴とする自動車用窓枠ゴム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57014164A JPS58133917A (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | 自動車用窓枠ゴム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57014164A JPS58133917A (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | 自動車用窓枠ゴム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58133917A JPS58133917A (ja) | 1983-08-09 |
| JPS6345967B2 true JPS6345967B2 (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=11853499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57014164A Granted JPS58133917A (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | 自動車用窓枠ゴム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58133917A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216557U (ja) * | 1988-07-19 | 1990-02-02 |
-
1982
- 1982-01-30 JP JP57014164A patent/JPS58133917A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216557U (ja) * | 1988-07-19 | 1990-02-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58133917A (ja) | 1983-08-09 |
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